母の仕事絡みで幾つか走り回りました。
この時期は車の暖気が必要なので、走り出すまでに時間が掛かります。
また、寒くなると起き抜けの習慣が欠かせなくなります。
布団の中で腰周りの筋肉などをほぐし、十分に動けそうなら布団を出る。
これをやっておかないと、3度目のぎっくり腰を味わうことになるのです。
最初は父が亡くなる数日前。
葬儀の段取りや喪主を務める中で感覚を捻じ伏せてしまったのか、
通夜のあたりから痛みがなくなり、それっきりだったように思います。
その2年後に2度目を経験し、これは長く続きました。
姿勢が破壊され、真っ直ぐ立てないほどに背筋が曲がってしまい、
ようやく、ぽんと寝床から起きるのが問題であると分かったわけです。
以後の寝起きは慎重にならざるを得ず、今のところ再発なし。
とは云え、体の衰えは鉄塊を雨に打たせるようなものであって、
自然に錆が戻ることはなく、あくまで進行を遅らせるだけです。
身から出た錆か、ううむ。
- 2017/12/29(金) 23:59:00|
- 日常
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0