母の誕生日を祝うため妹と食品の買出しに行きました……が、
クリスマスあるいは年末の前ということで買い物客が多いのか、
品切れが多く一つのお店では買いたいものが揃いませんでした。
今回は時間がなかったため色々と「すぐに食べられるもの」でしたが、
こうした中でも、妹は包装にペンで何かしら書き込んだりします。
ちょっとした祝いの言葉や絵が入ることで会話も生まれる。
「お前、上手いこと描くなぁ」
「こっちは顔を描いてみたよ」
「そういう商品なのかと思った」
私には弟妹が居て、それぞれ得意分野が異なります。
・私───物を作ったり直したりする。
・弟───人付き合いが上手く伝手が多い。
・妹───物事を計画的に進める頭脳派。
「綺麗に分かれた」というのが母の感想だそうです。
そんな子供を育てるにあたっては色々と苦労もしたことでしょうが、
では、どうしようもなく手を焼くようなことはあったのか。
よくスーパーなどで買って欲しいものを買ってもらえず、
駄々をこね、ひっくり返って泣いたり暴言を吐く児童が居ます。
そういう場合はどうしたのだろうか。
「あんた達には、なかったわよ一人も。
そういう意味では凄く育てやすかった。
とんでもない悪さもしなかったし」
父の生家は東北で、母は九州です。
どちらからも遠く離れた愛知で子育てをするにあたり、
祖父母に頼れない環境では、日々の教育における覚悟も違うのか。
仏壇の父とも乾杯し、67回目の誕生日を祝いました。
- 2017/12/22(金) 23:59:00|
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