ベランダのバケツに溜まった雨水が薄氷を張っていました。
寒ぅござんす……ということで、畑にも変化があります。
隼人瓜(はやとうり)は秋あたりからの生長が本番ですが、
9月末から10月にかけて開花した後、せいぜい12月までが収穫期です。
霜が降りるような寒さの本番になると一気に枯れ始めます。
よって本日は隼人瓜の総収穫と撤去でした。
隼人瓜は、サツマイモなら3~4株分のツルが展開するので、
半端な支柱では支え切れず、自重で疲れて収穫量が減ってしまいます。
1株で大量のツルが伸びるため撤去も大変。
ところで先日の記事にて南米ではシュシュと呼ばれ親しまれると書きましたが、
一方、その形状から中国や台湾では仏掌瓜(または仏手瓜)とも呼ばれ、
今日になって母が知り合った中国の方に渡したところ、非常に喜ばれたとか。
・食べ方は知っているけど売っているのを見たことがない
・食べ方を知らないし売っているのも見たことがない
・食べ方は知らないが売っているのは見たことがある
地元では、大体この三通りに分かれるようです。
根元に籾殻を積んでおけば、地元なら冬越しも可能でした。
また来年の秋に生長を再開してくれることでしょう。
次は収穫量を数えてみようかな。
- 2017/12/09(土) 23:59:00|
- 菜園
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