今日は水遣りと除草作業を少し。
台風によって白菜とニンジンとホウレンソウの種は殆ど全滅し、
確保した用地が用済みになったため、また別の野菜に使う予定です。
ところで本日は母の仕事に関連して外国人の小学生女児と会い、
母が「私の息子よ」と云うと───
「子供……なんで?!」
「なんでって?」
「子供なのに、お爺さんなの?!」
───私の白髪頭を見て「白髪=老人」と認識したようでした。
「あっはっはっは! 白髪はね、人によるのよ」
「こっの……云うに事欠いて爺かよ」
まぁとにかく口が達者で、軽口を通り越して憎まれ口で、
父親と数歳しか変わらないことを告げると今度は実父と比較し、
「お父さんの頭は真っ黒!」と返して来るので始末に終えません。
「染めてるかも知れんじゃねーか」
「染めてない!」
「うちのお父さんは染めてる! おじさんなら普通じゃん!」
その場に居た他の小学生男児が加勢してくれるほどでした。
この男の子は父親が私と同年代と聞いていますから、
きっと自分の父親を悪く云われた気分になったのでしょう。
一方、あまりに負けん気が強すぎるので少し云い返してやると、
こっちが追い回された挙句、軽い蹴りまで飛んでくる。
私が子供の頃には、男にも級友にも居なかったな、こういう子。
人生で初めて老人扱いされた日として、いい思い出になりそうです。
- 2017/10/11(水) 23:59:00|
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