今日は大根の用地を確保と種蒔きでした。
大根の種は一ヶ所に数粒の種を蒔き、発芽後は2回に分けて間引きします。
───が、種が余る。
ホームセンターや種苗店で販売されている野菜の種は、
種類にもよりますが個人では持て余すくらいの量が入っています。
収穫後、お裾分けで大半を消化したりする理由の一つです。
「それなら蒔かずに……」と考えても種には発芽率というものがあり、
保管していると徐々に劣化してしまうため、出来れば使い切りが良い。
しかし、思ったとおり半分くらい蒔いたところで用地が埋まりました。
「よう、何を作るんだ?」
「大根」
知り合いが通りかかり、私の顔色を見て気になったようです。
「何粒くらいを蒔いてる?」
「5~6粒くらいかなぁ、袋に書いてあったし」
「そんなに要るか? 2・3粒でいいだろう」
「でも種が余っちゃうよ」
「次に使えばいいじゃないか、2年は持つ」
「本当?」
かなり古い(数年前の)種でも発芽する場合はありますが、
発芽率が良くても間引きを考えれば無駄が多いとも云えます。
ここは助言を信じて半分は使わずに残してみることにしました。
問題は水かな……今夜は雨が降ってくれたけど。
- 2017/09/27(水) 23:59:00|
- 菜園
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