風邪っ引きで就寝時間が狂っていて、眠気が一日で何度かに分散しています。
もともと昼夜逆転の生活をしているし、いつ眠いのが正常なのやら。
夜になってコーヒーを飲もうとしたらミルクが切れていることに気づき、
出来ればスーパーで買いたいものの、楽をして近所のコンビニへ行きました。
(2回も結石を経験しているのでミルクは必須)
しかし清算する時になって小銭が1円だけ足りない。
カウンターに立つのは、よく話す一回り年下の店員さんです。
「あぁもう、どこかに紛れ込んでないかな……」
「ポイントを使うのはどうですかー?」
「1円分を、ってこと?」
「はいー」
これまでに溜まったポイントは何度か利用しているつもりでいましたが、
どうにも私は「溜まったポイントで何かを買う」という選択肢しか頭になく、
「端数を補う」という利用法に至らないことが多いのです。
そして、あえてポイントを利用することを勧められたこともない。
どう使うかは個人の自由であるにしろ、コンビニでは珍しいです。
「T君みたいにポイントを勧める店員さんで良かったよ」
「いえいえ」
「誰かが履歴を見たら『1ポイントって何だ?』とか思うだろうねぇ」
「1円を笑う者は1円に泣きますから!」
いい人なんです、この人は。
- 2017/09/25(月) 23:59:00|
- 日常
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