竹垣作りの続き。
結局、ここしばらくの懸案事項であった竹の油抜きを始めました。
───と云うのは、一昨日の試験塗装が失敗に終わっていたからです。
先月29日に竹を洗浄した際、洗剤を使って油分の除去を期待したのですが、
こんなもので除くことはできず、少しだけ表面に油分が浮いただけでした。
この上から塗装しても殆ど無意味です。
通常、竹の油抜きには幾つかの方法があります。
・バーナーなどで炙る
・苛性ソーダを含む熱湯で煮る
・木灰を水に溶いたもので磨く(情報不足)
・シンナーなどで拭く(効果は薄い?)
1800mmの竹を茹でられる大きな鍋などありませんから、
消去法で加熱となり、これは竹アーチを作る時にも実践しました。
竹を炙ると表面に油が染み出し、一見するとツヤが出て綺麗に見えますが、
この油分を除くことが目的ですから、乾いた布で拭き取らねばなりません。
これが結構な重労働です。
理由は炙っても数秒で冷え固まること。
さながら蝋(ろう)のようで、拭き取った布はカチカチになります。
この布は、昔は薪風呂の焚きつけに使ったそうです。
本来は最初に済ませるべきで、かなり遅きに失しておりますが、
短い材料のみ炙ってみたところ油の量は予想通りのものでした。
これでは保護塗装が意味を成さないのも当然です。
問題は材料の全てを炙ると時間がかかりすぎること。
到底、お盆には間に合わない作業負担となります。
地道にやっていくしかないか……。
- 2017/08/06(日) 23:59:00|
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