キュウリとトマトに支柱を立てました。
現状では山芋のツルを誘導するために何本かの支柱を立てているため、
3種類くらいある支柱の使用傾向が偏り、残ったものは太く長いものばかり。
キュウリには地這い(じばい)という品種があり、
その名のとおり地面を這うように生長するものもあるのですが、
我が家では支柱やネットを頼りに空を目指すものを育てています。
トマトにせよキュウリにせよ水分が多く、結実した重みで枝に負担が生じます。
大きく多く結実すると、重量に耐え切れなかった枝が折れることもあり、
そうした負担は株そのものを疲れさせ、結果的に枯れさせるのです。
トマトやキュウリ一個あたりを150グラムとして、
それが3~4個も結実すれば500グラムを超え、ペットボトル1本くらい。
未成熟なものを含めれば、枝の負担は2~3本分、またはそれ以上にも。
そうした負担を避けるための方法が支柱による補助となります。
ネットや紐に負担を分散し、それを支柱が引き受けるわけですね。
本日はキュウリ用の支柱にネットをかけるのみとしました。
トマトは、もう少し生長してから枝を吊ってやろうと思います。
夏はこれから。
- 2017/06/27(火) 23:59:00|
- 菜園
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