母が実家で育てていたトマトの苗を植えたようです。
この苗は知り合いからいただいた種から育てたもので、
市販の苗にあるような接ぎ木ではないため、生長に注目しております。
接ぎ木による苗の利点は、接合部から下では病原菌に強い苗を台木とし、
接合部から上では結実を期待できるという「いいとこ取り」な点です。
───が、接ぎ木苗でない場合は本来のトマトに生ずるであろう病害虫や、
連作障害を避けられないため、その意味で収穫が減る可能性はあります。
しかし全く育たないわけではない。
これまでトマトは例外なく苗を購入して育ててきましたが、
接ぎ木に挑戦するにせよ、しないにせよ、まずは結果を知りたい。
苗の自家調達はビートで試したものの成績が良くありません。
種に比べると苗の価格は高く、数が増えれば出費も増えます。
自家調達が容易である作物があれば出費も抑えられるわけです。
今のところはサツマイモが簡単かな。
今日は忙しいので、これまで。
- 2017/05/31(水) 23:59:00|
- 菜園
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