レタス用地の除草作業を済ませました。
玉ねぎと同様にホトケノザが繁茂し、レタスの下敷きなっているため、
全て除くとなると非常に面倒くさいのですが……根性で終わらせる。
この日、(数日前に菜園を契約解除すると書いた)古参の方が現われました。
菜園の用地は、契約を解除する際に原状回復が必要です。
具体的には用地に作物が残っていない状態にして耕しておき、
農具を回収し、ほかには何もない状態で引き払うこと。
耕す行程は地主に頼むことも出来ます。
私は除草作業に明け暮れ、お世話になった返礼に母は原状回復のお手伝い。
そして私は、数日前に母の知り合いから用事を頼まれていました。
町内清掃の日程表(手書き)をパソコンで清書するというもの。
これは仕事の片手間で終わらせています。
お手伝いと除草作業を終えた後、母が日程表を届けに行ったところ、
私宛に礼金を預かって帰ってきました。
「そんなつもりなかったのに……」
「何もお礼をしないんじゃ、そもそも頼みづらいってことよ」
「じゃあ、来期に頼まれた時こそタダでやるって伝えて」
お手伝いでヘトヘトになった母は昼食を作る元気もなかったので、
半ば泡銭だった礼金で外食することになり、車を出しました。
こういうのは、良いお金の使い方だと思っています。
- 2017/03/25(土) 23:59:00|
- 菜園
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