雨を含んだ土は重たく耕しづらいのですが、
彼岸に済ませておきたいと思っていた作業が残っているため、
仕事の後に30分ほど畑で作業することにしました。
一部の野菜は在圃性の高いものがあります。
生長しすぎて食用に適さない状態を「薹(とう)が立つ」と云い、
薹が立つまでの期間が長く、いつでも収穫できるものが在圃性の高い野菜。
私にとって身近な例を挙げると白菜やヤーコンです。
前者は外葉で保護されており、後者は豊富な水分を蓄えたまま冬の地中。
今回、まさに薹が立ち始めた大根を全て収穫しました。
その跡地を耕し、ジャガイモの種芋を仕込みます。
先日にも同じ作業をしましたが種芋が残っているのです。
───十数個を埋めましたが、まだあります。
品種を分けて仕込んだため、ここでやめると種類が偏ってしまう。
私の見立てでは今回と同じくらいの用地が必要です。
ううむ、夏野菜の用地は大丈夫か?
- 2017/03/22(水) 23:59:00|
- 菜園
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