今年の桜前線は今月終盤の予想だそうですが、
我が家には2年に一度くらいで生じる桜の剪定枝があり、
室温の影響からか昨夜になって一足早く開花を迎えております。
これは「どうせ処分するから要らない」と云われたものを貰ってきており、
冬なので害虫も出ず、保管場所を変えることで開花時期が調節できます。
具体的には、ベランダで保管したものを次々に屋内へ戻すという感じ。
剪定済みなので一部は咲かずに枯れてしまうこともありますが、
大半は問題なく咲き、蕾が大きくなったものに乾燥対策を施せば、
我が家の場合、三年前くらいに北海道の親族へ送るなどしておりました。
今年の剪定枝が前回よりも少し遅くなったのは保管場所の問題らしく、
家族の不在時間が長い部屋だったことが原因のようです。
ともあれ、大抵は頭の高さにある花を間近に見ることが出来るので、
日増しに蕾が大きくなる様子は、寒い時期の楽しみとなっております。
花が散ったあとの枝は、畑の肥料に。
- 2017/03/11(土) 23:59:00|
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