水槽の手入れをしてきました。
タナゴ水槽の中には、汚染された用水路から採取したヨシノボリが入っていて、
どちらも小さなエビ程度は食べてしまうためメダカとは分けています。
タナゴとヨシノボリに与える餌はメダカ用でも通用しますが、
熱帯魚を飼っていた頃に購入したクリルと呼ばれる餌を与えると、
嗜好性の高さから食いっぷりが良く、見た目から魚の反応も違います。
クリルとは缶詰容器に密閉された乾燥オキアミのことで、
数年前に買ったものでも未開封なら色も香りも申し分ない。
人工餌の反応が悪くなった頃に与えると───
「野郎どもメシだぜぇ!!」
───くらいの食いつきなので見ていて面白いです。
食べ残しを放置するとカビが生えて水質を悪化させますので、
まだ小さいヨシノボリは細かく砕いたものが好みの様子。
しかし消費量が少なく、使い切る前に酸化して捨てることになりそう……。
- 2016/12/27(火) 22:31:21|
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