一昨日からの雨は今朝から猛威を振るい始め、あっと云う間の豪雨となりました。
昨夜から本日の16時頃まで仕事を続けていたので、17時頃に就寝してすぐ、
酷い風雨で妹が帰宅できないとのことで迎えに行くことになりました。
しかし駐車場は自宅から300メートルくらい離れています。
傘が全く用をなさない中、傍らを通り過ぎるトラックの音を聞いた直後───
「うぅおおお~!」
───浴槽の半分はあろうかという大量の水しぶき。
雨で迎えに行く人間が見事ずぶ濡れになりました。
ようやく車に辿り着いたものの、変形してしまったのか傘が閉じない。
そうして車内に乗り込むと、私はドアに傘が挟まっていることに気づかず、
急いで勢いよく閉めた際に傘が折れてしまいました。
「……」
会社に到着し、職場が近い彼氏君も乗せて送り届け、
妹を実家で下ろして、やっと任務完了。
異常に疲れました。
私が会社勤めをしていた頃、一度だけ父に車を頼んだことがあります。
たしか足の指を手術したばかりで、2日目はタクシーを使い、
3日目からは包帯に血がにじむも自転車で通勤しました。
しかし、こうして誰かを乗せられることを含めて車は本当に便利です。
軽四で雨の中はトタン屋根のようにパタパタとやかましいですが、
あの独特な「守られている感じ」は、バイクにはない。
風邪を引かなくて良かった……。
- 2016/09/20(火) 23:59:00|
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