仕事明けにホームセンターへ行き、昨日の作業で失われた車軸を作るため、
ステンボルトやナット、それからパイプなどを買いに行きました。
選択肢がなかったとは云え、よく調べて分かったことですが───
・耕運機の補助輪───直径145mm/軸直径10mm/厚さ23mm
・自転車の補助輪───直径125mm/軸直径13mm/厚さ26mm
───と、耕運機は「大きい・細い・薄い」、
自転車は「小さい・太い・厚い」という違いが見られました。
瞬時に体重がかかるあたりで頑丈さを求められるのでしょうか。
従って、車軸となるボルトを使うにしても太さから異なるのですが、
耕運機のフレームに溶接されているナットを変えるわけにはいきません。
よってブッシュを作って太さを稼ぐ必要があり、それがステンのパイプです。
ステンボルト+12.7mmステンパイプ(内径10mm)……という足し算。
自転車用補助輪の内径13mmに、12.7mmのステンパイプをブッシュとして通します。
しかしステンパイプを切断するのは面倒なので、
ホームセンターの加工室にて、補助輪の厚み26mmを1カット/50円で頼みました。
ところが若い店員さんが慣れないようで初っ端から加工失敗です。
「すみません、えっと23mm……でした……?」
「26mmです」
「申し訳ありません! あの、残りは───」
「2個分だけ取ってもらえれば」
長い材料を短くすることは出来ますが、その逆は無理。
工場でこんな失敗をすると取り返しがつかないのですが、
必要なのは26mmが2個なので、はなから残りは考えていません。
「分かりました!」
「あ、バリは取らなくていいですよ」
カット3回の内、失敗した1回は請求されませんでした(当たり前?)。
残材のパイプが短くなったものの、これは特に使う予定がありません。
さてどうなるか───その前に仕事です。
- 2016/08/24(水) 23:59:00|
- 菜園
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