仕事の合間に知り合いのリサイクル店へ行きました。
大きな用水路沿いに構えているのですが、店長が午前中から酒臭い。
本人は私の親と同世代で、付き合いが長く互いに軽口を叩きもします。
「二日酔いでよぅ、さっきそこの護岸を転げ落ちたわ」
「そんなんで怪我したって誰も同情せぇへん」
「はっはっは! だよなァ!」
私のツッコミに大笑いしていましたが川幅5メートルの深さ3メートルです。
真夏に泥酔していたら無事では済みません───というか死にます。
今日は母が気に入った品を見つけたので私が買ってあげたところ、
お釣りがないらしく店先の自販機で店長にコーヒーを買うことになりました。
「またお釣りがないの?」
「コーヒーだぞ、コーヒー」
云われるまま買って戻ると───
「あぁ? 甘いやつじゃねーか!」
「知らないよ!」
「俺はブラックがいいんだ、お前が飲め」
「尿路結石になっても知らんよ」
───こんなやり取りが2週間前にもあったような。
それでもコーヒーの代金を差し引いた額しか受け取らない人です。
今度は水路沿いに柵を設けるよう云っておこう。
- 2015/12/10(木) 23:59:59|
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