この日は前日から体調を崩していた妹の熱が下がり、一安心でした。
新型コロナについての報道が減って情報は能動的に得る必要が生じ、
すわ感染かと警戒させられたものの、今のところ大丈夫。
時に、明日から副業の現場が繁忙期に入る見込みです。
現場仲間のブラジル人さんに菜園のビーツをお裾分けした本日、
早くも「それっぽい」兆しがあったので、蒸し暑さに拍車が掛かる。
そんな中、現場仲間が私に対する苦情を聞いたと知らされました。
いわく「特定の作業(ここでは「B作業」)を手伝ってくれない」と。
「───だってさ」
「ほう……」
「昨日の話」
発言の主は老年の女性補助員で、この人は───
・重いもの
・大きなもの
・量が多いもの
・よく分からないもの
───こうした作業になると、すぐ私を呼びつける一人です。
私が底抜けに忙しくても無関係で、逆に私の作業は手伝ってもらえない。
重量物の扱いが女性には困難であることは云うまでもないことですが、
それ以外においても応分負担とは云い難く、割を食うのは居残り組ばかり。
そも、私が全体作業を優先した結果「手伝えなくなる」のが現状です。
「じゃあ仮に僕がB作業をやるとしてさ」
「うん」
「持ち場を交替するか、呼びつけを拒否してみようか」
「だはははは!」
本当に反論したら「B作業のほうがマシ」と逃げることでしょう。
現場仲間は分かっている様子なので、それだけが救いです。
真正面から提示されない意見は、聞かないことにしています。
- 2023/06/30(金) 23:59:00|
- 日常
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この日は新たに構造用合板を調達できました。
私の修繕は(可能な限り)徹底して出費を抑えているわけですが、
資材は行きつけのリサイクルショップで買えるものが大半です。
もちろん壊れかけ・傷みかけの資材では直す意味がなくなってしまうので、
その程度の資材なら売り物としても扱われていないのが幸いなところ。
必要な時に調達できない点だけが泣きどころ。
そんな中、やっと3枚の合板を仕入れてくれました。
半分に切断されており、おそらく作業現場で生じた"端切れ"なのでしょう。
この合板を使うのは脱衣所の床です。
台所とは異なり面積が狭く、床板は単層フローリング。
しかし、このフローリングを剥がすのは困難だと分かりました。
剥がせないとなると床下には手を出せず、根太も追加できません。
一方で複層フローリングよりは耐久性もあるので───
「根太は追加せず合板を増し貼りする」
───という方向になりました。
要するに、単層フローリングを捨て貼りとするわけです。
問題を整理してみると、大きく2点となりました。
(1)合板のサイズ
半サイズ(910mm四方)しか調達できず、組み合わせて使うしかないわけですが、
合板の繋ぎ目は根太の上に設定する必要があり、続く(2)の問題となります。
(2)根太の位置が分からない
単層フローリングを剥がせないので、どこに根太が通っているか分かりません。
根太でなく捨て貼りだけに釘や木ネジを打った場合、耐久性に不安があります。
今回の合板は半サイズなので、継ぎ目は十字状になり木ネジを打つ箇所も増える。
今のところは、こんな感じでしょうか。
ひとまず根太の位置が分からないのは大きな問題です。
そして一方、母のために階段のバリアフリー化を考えております。
その際、壁の中にある間柱(まばしら)や胴縁(どうぶち)の位置を知るため、
下地センサーという壁内の密度差を測定する探知機器を使う必要があり、
いずれは購入する予定でいたのですが……。
ちょっと早く買うことになりそう。
- 2023/06/29(木) 23:59:00|
- リフォーム
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この日は夕方前から集中豪雨の様相となり、
よく耳にする線状降水帯の脅威を(おもに雷の音で)味わいました。
おかげで寝入り端を潰されましたが、雨の音で眠ることができています。
一方、朝が快晴であったことから妹は傘を持たずに出社し、
強行突破で帰宅したところ体調を崩したと伝えて来ました。
あの中を帰ったのか……。
- 2023/06/28(水) 23:59:00|
- 日常
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この日も副業の現場にて残業だったのですが、
機材のデータ転送エラーが頻発し、10倍くらいの時間を浪費しました。
あまりの酷さに、責任者に苦情を入れる。
「なんとかならないんスか、これ」
「どうにもならない……です」
あっさり解決案が迷子になりました。
ないものは探せないし、直しようのないものは直せない。
就労時間が間延びしてしまう……来月から繁忙期なのに。
- 2023/06/27(火) 23:59:00|
- 日常
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この日は(就労時間の制限で)早く帰る必要があったものの、
責任者が不在だったため、毎度の残務処理が決まってしまいました。
そんな中、正社員が一人だけ遅れて出社しました。
「あ、来た、何かあったの?」
「今日は休みだと思ってた……」
私のような補助員と同様に、社員にも非番があります。
深刻な業務遅延とならずに済む時間帯だったのですが───
「あれ、まだ居るの」
「サンダルで来ちゃったよ!」
「あーらら」
「やばいやばいやばい……!」
───かなり焦って自宅を出たようです。
ご家族に靴を届けるよう頼んだ様子。
「行ってらー」
「うす!」
なんだか親みたいな気分。
- 2023/06/26(月) 23:59:00|
- 日常
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この日は明朝に本業の提出物を送信するため、部屋に籠っておりました。
そんな中、母が畑で隼人瓜(はやとうり)の矢倉を立てることになり、
針金が必要になったので届けたりしました。
一昨年、隼人瓜のために作った矢倉は半壊しました。
原因は台風と云うよりツルの重量が想定以上だったことです。
今回こそはと挑んだ母ですが、見た目はいいけど強度に問題がありそう。
私の作業が落ち着いたら、雨上がりに杭の打ち直しから始めよう。
土が柔らかくならないと深く突き立てられません。
杭も新たに作らないと、傷んだものが増えてきました。
- 2023/06/25(日) 23:59:00|
- 菜園
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この日はマンションを買った現場仲間と話しました。
とりあえずのDIY作業を終えたことで一安心していると、
同階の会長さんから「もう乗らないから」と自転車を譲り受けたとか。
「やったね!」
「あの距離なら自転車のほうがいいもんねぇ」
修繕業者の現場入りは7月10日になったそうです。
職人が他現場で手こずり、日程の後ろ倒しが重なっての現状でした。
引っ越し業者の予約もあるため、来月20日までに修繕を終えさせるとか。
そんなわけで転居に向けて荷物を減らしている最中だそうです。
私も単身なのに2年前の転居では色々と処分しましたから、
家族分となると……大変そう。
私も頑張ろう。
- 2023/06/24(土) 23:59:00|
- 日常
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この日は副業の現場にてベテランから尋ねられました。
「七片さん、繁忙期の説明は聞いた?」
「早めに来るやつ?」
「それ」
少し前に現場の面子を集めて責任者から説明があり、
今期は短期アルバイトを募集しない代わりに常駐ベテランを雇い、
さらに期間中は30分ほど早く現場を開け、消化量を上げるとか。
「どうせ僕は限度いっぱい働いてるから……」
「うんうん」
「それこそ前倒しか後ろ倒し、どっちかにスライドするだけだもん」
毎月の就労時間には上限があります。
基本的に居残りの残務消化で「多めに働くのは毎月のこと」です。
よって、そんな中で早く出社しても───早く帰ることになるだけ。
「それなんだよ、終盤に七片さんが居ないのは困る」
「でしょ」
「そういうわけで、七片さんは変わりなしね」
「へーい」
時間を"やり過ごす"人にとっては通常対応が利かなくなって煩わしいですが、
私と同じくらい時間いっぱいまで働く面子は、特に何も変わらない。
補填は余裕のある人にやってもらおう。
- 2023/06/23(金) 23:59:00|
- 日常
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この日は本業に専念するため修繕は30分だけ。
昨日の時点で気になっていた、浴室サッシのシーリングです。
調べた結果、まずサッシは木枠に固定されているわけですが、
木枠と浴室タイル壁の境目は、タイル用セメントで埋められていました。
シーリングは、そのセメント部分を覆う感じで施されています。
つまり、もともとはタイル用セメントだけだったようです。
経年劣化でセメントが割れて脱落し、そこを埋めるためにシーリング。
劣化したシーリングを掻き取り、その下の割れたセメントも除去した結果、
浴室からの湿気や水滴、および浴室内外の温度差による結露等の水分は、
割れたセメントのヒビから浸潤して木枠を腐食させていました。
昨日の予想どおり腐食は足元のみ。
度合いとしては、いわゆるスカスカ……白蟻よりはマシという程度。
厚削りの鰹節みたいな繊維を残したクロワッサン状になっており、
切断して新たな材料で置換するか、隙間に樹脂を充填するしかない。
作業の手軽さで考えるなら後者が良いのかもしれません。
ほら七片、次なる難物のお出ましだぞ、なんとかしなさい。
- 2023/06/22(木) 23:59:00|
- リフォーム
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この日は浴室洗浄の残り半分を済ませました。
今回は乾いた状態に洗剤をかけ、30分が経った後に高圧洗浄です。
水に濡れた状態で吹き付けの壁を見ると分かりますが、
反射が抑えられて「思ったより明るくない」と感じます。
これが「まだ汚れている気がする」と思わせるらしく、
きっちり乾燥した時の見た目と違い、あまり自分の目が当てにならない。
2日にわたって洗浄・乾燥させてみた結果、意外と綺麗になりました。
厚めの吹き付けはヒビ割れ等が生じているものの、
まぁいいか……と思える程度には白さが戻っています。
ほかに修繕する箇所はあるし、ここらが妥協点かもしれません。
さて、脱衣所の洗面台も含めてシーリングの工程があります。
出入り口のサッシまわり、風呂釜のまわり、照明まわり……。
ここで気になるのは、サッシまわりのシーリングです。
既に劣化して脱落している箇所があり、木材が露出しています。
水は低いほうへ落ちるので、足元あたりは腐食しているかもしれない。
その場合はどうすればいいのか……これまた大きな課題だ。
- 2023/06/21(水) 23:59:00|
- リフォーム
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この日は高圧洗浄機で浴室の掃除をしました。
最近の浴室は、ほぼ防水・抗菌の樹脂パネルが使われていることでしょう。
一方、こちらはコンクリート壁に厚めの塗装を施した昔ながらの浴室です。
塗装は白ペンキの吹き付けで、恐らくヘッドカットと呼ばれる仕上げ。
吹き付けで生じた凹凸をローラーで均(なら)したものです。
よって無数の凹凸で見た目より表面積が広いことになります。
この凹凸に微細なホコリが堆積するため掃除が大変。
高圧洗浄機がなければブラシの出番です。
本日は何も考えず水で汚れを掻き落としたことになりますが、
経年で堆積した汚れは、洗剤等でふやかす必要がありました。
途中で重曹水を作り、これをタンクに装着して噴射してみたものの、
泡立たないので範囲が分かりづらく、既に水をかけています。
浸透しない、分解されづらい……ほぼ意味がない。
それでも1時間くらい粘り、見分けのため半分くらいを洗いました。
明らかな違いが分かる一方で、理想の白さとは云い難い。
ひとまず今日のところは洗浄・乾燥のみ。
さぁ、ここからです。
一応の洗浄だけで妥協するか、上塗り塗装するか。
半端な仕事が嫌いな七片よ、お金も時間も有限だぜ。
- 2023/06/20(火) 23:59:00|
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この日は副業の現場で夏の繁忙期について説明があり、
今期は短期アルバイトを雇わないことにしたと明かされました。
その代わりに常駐スタッフが一人だけ追加されるとか。
よそからの引き抜きによるベテランで、そして常駐なので、
今の私が消化している残務を任せることもできそう。
何よりフォークリフトを運転できるという嬉しい特典つき。
一方で私には、早番の"お鉢"が回って来る可能性が高まります。
私としては起きる時間が1時間だけ早くなる程度の話ですが、
月間の就労時間には限界があり、それを越して働くことはできません。
そして私の持ち場は定時を超えても終わらないことが多い。
「早番・契約の3時間・持ち場が多忙」の組み合わせが続くと、
結局は就労時間の制限を受けることになり、現場に穴が開きます。
平均的な就労時間の限界は、一日あたり4時間が目安。
基本的に早番を担当した日は「居残れない」ことになるので、
現場がどうなっていようと定時で上がらねばいけません。
さて、どうなることやら。
- 2023/06/19(月) 00:00:00|
- 日常
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この日は近所で除草作業があった関係なのか、
玄関先で聞いたこともない鳴き声が、けたたましく響きました。
鳥のようでいて猫のようで、知らない鳥の鳴き声のようでもある。
何かと思ったら3羽のカラスで、とても変な鳴き声です。
「グワワ・グワゥ・グワグワッ」みたいな感じ。
アヒルが口論になっているような。
一羽のカラスは口元から何か垂れ下がっていて、ウドンみたい。
目を凝らすと、それが小さな蛇であると分かりました。
おそらく除草作業で這い出たものを捉まえたのでしょうが、
何度も地面に叩きつけたか、あるいはクチバシで突き刺されたか、
既に息絶えているようでピクリとも動かず、背は黒っぽく腹が真っ白。
やがて一部を踏みつけにして、ぐいっとクチバシで引っ張られ、
口元から黒っぽい別の何かが下がり、少し皮を剥がれたようです。
この様子は3羽で交替しつつ続きましたが、
「俺によこせ」が入れ替わりで発生しているようにも見える。
それでもクチバシから離れない限り奪い取ることはしません。
そうこうしていると、隣家のお婆さんが出て来ました。
「おはようございます、カラスがヘビ食ってる」
「うえぇぇぇぇ! どこっ? どこよ!?」
「こんな小さいの───あっ上に行った……あそこ」
爬虫類や両生類が苦手らしく、嫌悪が全身を駆け巡った表情でした。
「ひぃー……」
「器用っスねぇ」
「はぁー嫌だ嫌だ……」
まぁ確かに、自宅の屋根で"調理"が続くのはイヤでしょうね。
ところで昨日のネジを確認したところ、M3.5でした。
買って帰ることを諦めさせたヤツだったとは……。
- 2023/06/18(日) 23:59:00|
- 日常
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この日は義弟に代わって妹の買い物に同行でした。
脱衣所の電灯スイッチカバーに使うネジのことを思い出し───
「(しまった……サンプルを忘れた)」
───いっそ寸法が分からないまま当てずっぽうで買おうと、
100円ショップにある数種類のネジが入ったセットを探しましたが、
明らかに径が違うので諦めて併設のホームセンターへ。
「(記憶ではM3かM4……どちらかに賭けてみるのもいいか?)」
50%の確率で解決する可能性。
こういう買い方は嫌いでも、もう何度かサンプルを忘れています。
「出先で思い出しては買わずに帰る」ばかりでは自分に失望しそう。
そんなことを考えながらネジを探していたところ、
サイズM3とM4の間に、M3.5というサイズをみました。
心が折れて帰る私。
- 2023/06/17(土) 23:59:00|
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この日は脱衣所に電灯を設置しました。
もともと木製の窓枠に固定されていた電灯は大きく、
窓枠の強度には重いので、納戸に使うつもりだった別の電灯を用意。
洗面鏡を据え付けた背板には、上に少し余裕があります。
ここにスチール製の棚受けを取り付け電灯を設置。
さて、ちょっと注意が必要です。
電灯の位置が低かったり洗面鏡より奥まったりすると、手前に影が落ちます。
これでは、背が低い母の顔半分に影が差して暗く見えてしまう。
棚受けは洗面鏡の10cm上に、電灯は手前に突き出した棚受け先端に固定。
こうすることで上方30度くらいの照明角度となり───
・鏡に映った姿は真上より影の面積が少ない。
・真正面よりは眩しくない。
───そこそこの感じになったと思う。
「カッコいいでしょ」
「いいわね!」
母も気に入った様子です。
なんとなくコンビニの店先にある夜の公衆電話っぽい雰囲気。
電灯+洗面鏡の組み合わせが、電灯+電話機っぽいのでしょうか。
また一つ解決。
- 2023/06/16(金) 23:59:00|
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この日は就労制限で早めに副業を切り上げるはずが、
責任者が不在で後事を託せず、仕方なく居残りとなりました。
私は業務を遂行しただけなので、あとは知~らない。
そして本日、先週末に手伝ったマンションの廻縁塗装について、
ご本人から報告があり、いい感じにまとまったと知りました。
「どうでした? 塗料が臭ったりしない?」
「臭くないよ!」
「良かった……それだけが心配で」
その一方で業者の修繕入りは職人が他現場で手こずっており、
予定よりも遅く来月初旬あたりの開始となるそうなのです。
たしか現住所は───
「来月?! 引き払うのって来月でしょ、何日?」
「月末です」
───修繕が済んだら、ドドッと家財を移動させることになる。
「じゃあ、かなりギリギリだ」
「あっちこっち大変ね」
ただでさえ仕事を掛け持ちしている人なので、
いつか倒れはしないかと心配ではあるのですが……。
せめて修繕関係で貸せる道具は聞いておこう。
- 2023/06/15(木) 23:59:00|
- 日常
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この日は妹夫婦の用事で母が一日不在であったため、
実家で洗濯ものを消化した後は静養しておりました。
よって修繕は休みです。
修繕をせずとも仕事なり用事の消化なり、すべきことは何かしらある一方、
休むと決め込んで休んでみると、回復度の違いを実感できます。
これは先日に大きな口内炎が出来た時も感じました。
私にとって口内炎とは「眠れば治る」程度であることが多く、
軽く考えていたところ……その時は妙に治りが遅かったのです。
そこそこ眠れているはずなのに、数日が経っても治らない。
もしかしたらと考え、何もせず昼寝してみました。
すると急に傷みが和らぎ、炎症部も目に見えて小さくなったのです。
そこからは2日間ほどで気にならなくなり、いつの間にか元通り。
ここで思ったことは、体に何らかの異常がある場合、
それを回復させるには毎日の十分な睡眠だけでは足りず、
追加して「少し休み過ぎる」くらいが適正だということでした。
……と云うより、私の感覚が異常なのかな。
私にしろ母にしろ「いつも忙しそう」と云われることが多い。
「慣れではなく麻痺」ということでしょうか。
- 2023/06/14(水) 21:40:12|
- 日常
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この日は脱衣所の洗面鏡を設置しました。
洗面台の位置から中心を出して、そこを起点に垂直を出すため、
白い糸に重りを付けて───という原始的な手段で位置決めです。
結局、裏面には両面テープでプラ段ボールを貼り付けています。
背板は9mm合板なので頼りないものの、とりあえず設置できればいい。
そして右へずらす(元に戻す)予定だった洗面台は、現状維持としました。
理由は、ずらすと顔を洗う時にヒジが壁にゴツゴツ当たるからです。
もしかしたら、前住人である大家さんが位置を変えたのはこれが原因かも。
ともかく、壁塗装と換気扇と洗面鏡は完了。
あとは───
・電灯の設置
・洗面台の再シーリング
・床の補強
───こんな感じでしょうか。
電灯とシーリングは一日で解決する一方、床は長くなりそう。
また合板を調達することになるのか……2年ぶり?
- 2023/06/13(火) 23:59:00|
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この日は脱衣所の洗面鏡を解体洗浄しました。
既に長いこと使われていたため経年で黄変しています。
これを漂白するとなると大変なので、潔く諦める。
構造そのものは単純である一方、接着部分があって解体にも限度があります。
鋳物(いもの)と同じく金型で作られた成形プラスチック製なので、
ほぼボルトが使われておらず昔のプラモデルみたいな感じ。
解体に限度があったのは、おもに本体側です。
無理に接着を引き剥がすと割れかねない。
結局、洗浄だけで2時間ほどかかりました。
その一方で、取り付け位置が壁から窓枠へと変わることにより、
午前中の日光を背にしたプラスチック製の洗面鏡が───微妙に透けている。
「(格好悪いな、これ)」
裏面にプラ段ボールでも貼って遮光するしかないか。
- 2023/06/12(月) 23:59:00|
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この日は脱衣所に設置する洗面鏡の背板を作っておりました。
これまでは洗面台の左にある壁に設置してありましたが、
ドラム式洗濯機の導入にあたり、窓に面した洗面台の正面に据えます。
このため背板が必要になり、適当な合板をオイルステンで着色、そしてニス。
この時、昨日の作業でオイルステンを不採用にして良かったと思いました。
油性のオイルステンは、ニスを施さないと非常に臭いのです。
もし窓枠や柱にオイルステンを使っていたら、
その全てにニス工程が生じ、業者の補修が迫ってしまいます。
こうなると私が半日ほど手伝ったくらいでは済みません。
あの人のことだから、関わった時間の全てに対価を用意しかねない。
それは絶対に避けたいし、さりとて色を気に入っていたのも事実です。
せめて扇風機が使えれば工期を短縮できるのだけど……。
- 2023/06/11(日) 23:59:00|
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また長いこと記事が空きました。
この日は(就労時間の制限が近いこともあって)早めに副業を切り上げ、
帰宅する直前、マンションを買った例の現場仲間さんに声を掛けられました。
業者の補修が近づき、廻縁(まわりぶち)の塗装を急ぎたい様子。
「なるほど、壁紙を貼り換えるなら養生は要らなくなる」
「そう、今なら失敗してもダイジョブ───時給を払いますよ、どうですか?」
「んー……分かりました」
昼から用事もあって帰るつもりでいましたが、作業内容は私の修繕と同様。
そして時給の件は冗談半分だと思っていて、仮に本気で払われた場合、
知り合いから報酬は取りたくないので固辞するつもりでいました。
いったん帰宅し、脚立と刷毛を持ち出してマンションに向かい、
シーラー工程はダイニングが2回目、他室は1回目という状況。
そして塗装は廻縁だけでなく、柱や窓枠なども含むとのこと。
正直なところシーラーの必要性は半信半疑だったそうですが
白いはずのシーラーが木材から染み出たアクで変色したことにより、
いきなり白ペンキを塗っていたら……と、いよいよ気付くわけです。
そして他室の廻縁シーラーが2回目を終えたところで───
「……やっぱり、廻縁はオーク色がいいね?」
「え? いや僕もいいとは思うけど……本当に変える?」
「変えましょう! 買いに行けばいいね!」
───シーラー作業中、木材の色について話していたところ、
「廻縁や窓枠は濃い色で締めたほうが綺麗かも」という感想になったのです。
ダイニングは前住人が廻縁を白く塗装していたこともあり、
これで全室を統一するつもりでしたが……他室は和室になっています。
当然ながら襖(ふすま)もあって、襖の枠は暗めのウォールナット色に近い。
オーク色に変えるならオイルステンで染めるのが手っ取り早い一方、
既にシーラーを施したので、この上からは染まりにくくなります。
塗料の買い出しに付き合い、そこで吟味することになりました。
結果、屋内のオイルステン(油性)は保護ニスなしだと臭気がキツいので不採用。
かわりに襖の枠に合わせたウォールナット色の保護塗料としました。
ただし廻縁はシーラー済みなので、もうペンキで塗り込めるしかない。
戻って作業を再開し、シーラーのない部分にウォールナットを塗ったところ、
ここからは期待以上の色映えだったようで、すっかり気に入ったようでした。
「七片さん、これは格好いいよ! 凄い!」
「2回目になれば、もっと色が締まってグッと来ると思う」
「これは楽しくなって来た……苦手だったのに」
こうして、そろそろ帰らねばという時間になった頃、
「3時間くらいですね?」と、報酬を差し出されたのです。
「それは受け取れないよ、そもそも僕はプロじゃないから」
「いやいや、これは大事なことなんです」
「でも……」
その大きな理由は、この人の仕事(副業)にありました。
三ヶ国語に堪能なこともあり、外国人同士のトラブル解決などを引き受け、
弁護士を挟んでの通訳、契約書類の手続き代行等、範囲は多岐に渡ります。
その多くは、ごくごく短時間の"雇用"として代金を請求するのだとか。
「例えば会社を休んで市役所に行くね、でも必要なものを知らなくて持って来てない」
「ふむ」
「そしたら、また休みを取らなくちゃ。
そういう時、たった30分だけでも『わかる人』が居ること、これが大事ね」
事実そうしたヘルプを「高い!」と蹴り、自己解決に走って役所へ出向き、
たびたび欠勤で収入減───結果ヘルプを頼まざるを得ない人が多いとか。
一度で済ませたい些細なことに、何度も対処して負担となる可能性。
この国に生きる外国人の苦労である一方、それは商機でもあるということ。
恐ろしいことに、私は「自分が日本人であること」を正しく理解していなかったわけです。
「受け取ってくれたら、また次も頼めるね」
「次も僕が時間を作れるか分からないよ?」
「その時は仕方ないね、今日は凄く楽しいから、もうちょっと居て欲しいけど!」
最大限に謹んで、拝むように受け取りました。
その後まだ電気が通っていないことが気になり、
アンペア変更は原則として年に一度しか出来ないと知っていたので───
「まだ引っ越してなくても電気は通した方がいいかも。
塗装が昼間にしか出来ないし、暗いと業者さんも作業しづらい。
補修と塗装が済むまで最低アンペアで契約するとか……できるといいけど」
「そうだねぇ、電力会社さんに聞いてみる」
「扇風機が使えれば乾燥も早いし、日光と照明では塗装の雰囲気も変わるから」
───脚立を担いで帰り、今度は母の用事に車を出しました。
帰宅してシャワーを浴びたのは、現場を出て8時間後のことです。
常々、私は自分と関わった人に損をして欲しくないと考えています。
「七片の助言で1割引きになった」みたいな、ちょっとしたことでいい。
今回は、そうした例で大喜びしてもらえた……ということでいいのかな。
手伝いに行けなくても、何か出来ることはあるはず。
- 2023/06/10(土) 22:23:14|
- DIY
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この日は吊戸棚にキッチンラックを取り付けました。
取り外した日から本日に至るまでは本当に長く───
・壁の塗装
・窓枠の塗装
・吊戸棚(および扉)の塗装
・流し台のシーリング(床修繕を含む)
・給湯器の背板を作成および塗装
・給湯器の取り付け
───という具合で、
給湯器の位置が決まってからでないと設置できませんでした。
持ち込んだ鍋やフライパン等の器具が「あるべき場所にない」という状態。
たったそれだけなのに、吊戸棚の中や下部キャビネットへと散らばり、
挙句の果ては納戸の中へと、こうまで煩雑になるとは。
一つの生活が体(てい)を成すには、色んな条件があるものですね。
- 2023/06/09(金) 23:59:00|
- リフォーム
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この日は給湯器の背板を取り付け、そして給湯器の設置を終えました。
実際には水栓の水漏れも生じたので、これに対処もしています。
こうした程度なら自己解決してしまう自分が可愛いと思う。
ところで本日は副業の現場でブラジル人さんに声を掛けられました。
例のマンションは雨漏り補修が済み、壁も埋め戻されるそうですが、
少しでも費用を抑えるため一つだけ自前で解決したいとか。
「天井と壁の間にあるやつの……」
「あぁ、廻縁」
「それね! あれ塗装するの、大変ですか?」
前回に拝見した際、この廻縁を見ています。
どうやら前住人は自分で塗装したようですが重ね塗りをしておらず、
うっすら素地が見えるほどムラが目立つ塗り方だったのです。
「剥がれたりしないようにシーラーを使ったほうがいいかも」
「シーラー?」
「簡単に云うとペンキを剥がれにくくする」
「いいこと聞いた!」
「ちょっと待って、紙に書くから」
「すいせい、シーラー、ね」
最低2回は塗るよう伝えましたが、大丈夫かな。
- 2023/06/08(木) 23:59:00|
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この日は定休日ですが修繕をせずの休みです。
最近、変に雨が降り続いたり明け方が肌寒かったりと、
眠っている間に冷えが入っているのか、疲れが回復しづらい。
こういう時は、眠い時、眠りたいだけ、眠るに限る。
- 2023/06/07(水) 23:59:00|
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この日はゴミ処分でした。
母の事業ゴミに加え、修繕で生じた廃材も含むので大量です。
さて今後の修繕は多岐に渡ります。
完全に終わっていない箇所、新しく着手する場所。
事情があって急がねばならないので、後者を優先することになります。
ひとまずの予定としては───
・給湯器の設置
・キッチンラックと電源設置
・脱衣所の洗面台を移動
・脱衣所に洗面鏡を設置
・脱衣所に電灯を設置
・浴室のシーリング
・浴室の洗浄(壁の検証)
───こんな感じでしょうか。
丸一日あれば2つずつくらいは消化できるのですが、
仕事もあるので前日に作業をイメージすると良さそう。
仕事を終えても仕事をしている気分。
- 2023/06/06(火) 23:59:00|
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この日は台所の給湯器を設置するつもりでしたが、
母が古い背板の保管場所を忘れてしまったので、修繕は休憩です。
古い背板は見つかったものの、実は別の問題が生じました。
───と云うのは、給湯器(の背板)を設置している窓枠です。
経年で建付けが変化しており、位置によっては新しい背板が合いません。
また給湯器は、新たに設置する食洗機に近い場所です。
食洗機の開閉部がぶつからないよう給湯器の位置を変えねばならず、
できれば古い背板と同じ高さを保ちつつ、横方向へとずらしたい。
……という予定でしたが、古い背板が見つかったのは私が眠る2時間前。
ニスを乾燥させるため新しい背板を紙の上で放置していたところ、
少し紙が貼り付いてしまったので、その除去のみに終わりました。
今日のところはここまで。
- 2023/06/05(月) 23:59:00|
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この日は脱衣所に設置する電灯を直しておりました。
……と云うより経年でカバー類が黄変しているため、
可能なものについては漂白剤+紫外線で元に戻したい。
その方法はYouTube動画などでも頻繁にみられるものです。
「部品を漂白剤に浸けた状態で紫外線を照射する」というものですが、
若い頃に好奇心で買ったブラックライトが見つからないので───
「これ倒さないようにね」
「何してるの」
───日向で放置……日光(紫外線)に当てます。
ブラックライトとは違い日中だけの照射なので時間はかかりますが、
以前に弁当箱の黄ばみで試したことがあったので、これは実証済み。
どれくらい綺麗になるかな。
- 2023/06/04(日) 23:59:00|
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この日の副業は昨日の大雨で関係業者に影響が出ており、
2人の欠員があった割には作業量が少なくて助かりました。
明日の作業員が泣くことになりそうですが、頑張ってくれ。
本日は色々と消化しております。
まず脱衣所に電源設置───これは配線に熱収縮チューブが必要でしたが、
かなり古いドライヤーがヒートガン代わりに使えて短時間で済みました。
次に(食洗器を設置するため)給湯器の位置替えに入りましたが、
窓枠に固定された給湯器の背板が外れませんでした。
単純に釘打ちされただけのものが、その上から塗装+ニスで固着し、
裏側から叩いても外れそうになかったので母が背板を切断ました。
この時、背板の真ん中ではなく窓枠に近い部分を切ったので───
「なんでここから切ったの」
「まだ板は使えると思って……ごめん」
───ノコ刃が窓枠そのものを大きく削ってしまいました。
オイルステンとニスの層もろとも削り取って素地の木材が露出。
しかし、もともと一連の塗装は背板を取り付けた状態で行っています。
今回、背板を外すことで結局は素地が露出することになりますから、
外した部分と削れた部分にオイルステンを塗っておき、ニスは明日に。
ここからは新しい背板の調達です。
同じ厚みがなかったので合板で妥協し、寸法合わせに立て掛けたところ、
倒れて流し台から落下してしまい、この時に「あること」が起こった様子。
瞬間を見たわけではないので何とも云えませんが、
床下収納(蓋)のクッションフロアに5円玉くらいの"えぐれ"がありました。
早速やったか……。
いつか傷つけるだろうと思ってはいましたが、自分がやらかすとは。
むしろ他の誰かが傷つけるより、私のせいであるほうが良いのかも知れません。
衝突でシート内の発泡材が潰れた上、シワまで寄ってしまったので、
これは後日スチームアイロンで均してシームシーラーで貼り合わせかな……。
合板の背板は寸法合わせをして、オイルステンを塗っておく。
これで明日は窓枠と背板のニス工程を一度で済ませられそう。
3歩進んで2歩下がる。
- 2023/06/03(土) 23:59:00|
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この日は前日から十分な睡眠が取れていなかったので、
脱衣所の電源ケーブルのため熱収縮チューブだけ買いに行きました。
脱衣所には洗濯機類に使用するダブルコンセント1ヶ所、
壁内から突き出た配線が一本あり、後者は電灯に繋がっています。
この配線が古くて汚れているため熱収縮チューブでカバーするわけです。
通販などでは色も豊富なのですが、近所では黒と透明しかない……。
仕方なく黒で妥協し、あとは配線の取り回しを考えるだけ。
今回は新たに換気扇を設置したので位置は吟味したい。
太い配線なので、上手く取り回せるだろうか……いいや出来るはず。
- 2023/06/02(金) 23:59:00|
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また長いこと記事が空き、そして6月です。
この日は洗面台の検分、および電灯の分解洗浄を始めました。
脱衣所にはドラム式洗濯機を設置する予定ですが、
洗面台の隣に設置すると、隙間が両側1cmほどで全く余裕がありません。
これでは振動で洗面台にぶつかる度に洗濯機に影響がありそう。
よく見ると、洗面台は過去に位置を変えた跡がありました。
取り付け金具のボルトを立てる穴が、数cmとなりに開いているのです。
いったん送排水のパイプ類を外してしまえば、
あとは固定具の取り付け直しでずらすことが出来そう。
ダメかも知れませんが、試してみる価値はありそうです。
自分から用事を増やす……もう病気だなこれは。
- 2023/06/01(木) 14:40:14|
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