この日は色々とやりたいことがあったのに殆ど眠って過ごしてしまい、
休日という意味では正しい過ごし方のまま夜になりました。
火曜・土曜は無茶をしがちなので反動が大きい様子。
とは云え、何もしないのは気に入らない。
ちょっと脱衣所を見てみると電灯スイッチおよび電源まわりの
養生を剥がし忘れていたので、それだけ剥がして納得することにしました。
台所の養生を剥がす時は、それはもう緊張しどおしでした。
壁紙にペンキを塗ると、さながらシール剥がしを塗った後の状態になり、
割と簡単に、養生テープは壁紙ごとベリッ……と剥がれて顔面蒼白なのです。
今回は塗り壁ということもあってペンキの"足つき"が良く、
簡単に塗装面が剥がれたりはせず、それほど心配はいりませんでした。
さて、後はどうするか。
- 2023/05/31(水) 23:59:00|
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この日は脱衣所に換気扇を仮設置してみました。
ツヤ消しニスの4回目も考えましたが、光沢が気になるのは2面で、
換気扇を取り付ける窓枠上は目立たないので、とりあえず設置……。
……を試みたところネジが立たない。
脱衣所は"塗り壁"であろうことは以前にも触れましたが、
どうやら塗り壁の下は密度の高い土壁かコンクリートのようです。
塗り壁は3mm程度の厚みで、ネジを立てるには「先へ掘り進む」必要があり、
すぐにコツンと行き止まりが来て進むことすら出来なくなりました。
その深さ20mm程度───よってこの深さのネジを立てるしかない。
しかし木材とは違い、穴を開けてもポロポロと砂が零れるだけです。
繊維の集合である木材との違いは「ネジを締め付けるものがない」こと。
よって、この壁に対してのネジは砂山に棒を立てるようなもので、
簡単に引き抜けてしまうため抵抗を生み出すものが必要です。
そんなわけでグルーガンを使い、穴にグルーを注入して冷まし、
そこにネジを立てることで一応の固定はできました。
思ったよりネジが長くて完全ではありませんが……。
あとは電源、および照明と洗面鏡の設置です。
- 2023/05/30(火) 23:59:00|
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この日は休むつもりでしたが、水溶きニス工程は最後の一回が残っています。
早く換気扇を取り付けたい欲求に駆られ、3度目のニス工程を開始。
台所の壁塗装は最後にツヤ消しニスを使っており、
脱衣所も見た目を揃えるため、この3度目のみツヤ消し。
ここまで来るとニスがペンキの塗膜を完全に覆います。
すると乾燥後は触っても汚れが付きづらく、大抵は水拭きすれば解決です。
安価な壁紙よりも汚す心配がなくなり、以前の脱衣所より明るくなりました。
───が、まだ少し光沢が強い気がする。
現在は電灯を外しているため窓からの採光のみで照らされており、
光源位置の違いからか、ちょっと壁がベタついたような印象があるのです。
もう一度だけツヤ消しを塗るべきだろうか……。
- 2023/05/29(月) 23:59:00|
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この日はニス工程2周目です。
昨日までは少し注意点があり、それは使用した塗料によるものでした。
使ったのは天井と壁にペンキ、棚受け・窓枠の木材にオイルステン。
ここで(乾いた後の)ペンキには普通にニスを塗ることも可能ですが、
オイルステンはインクに近く、水性ニスを塗ると滲み出します。
何度か塗っていると融け出したオイルステンの色が刷毛に移り、
そのまま同じ刷毛でペンキ面を塗ると色移りしてしまいます。
よって刷毛を変える必要があり───
「(結局は工程を分けるしかないのか……)」
───ニス工程を一度で済ませるつもりが出鼻を挫かれたわけです。
オイルステンのニス工程に使った刷毛はオイルステン専用になり、
図らずも一昨日に新調したことが好転要素となりました。
そんなわけで本日の2周目は滞りなく済むはずでしたが、
ブルーシートを敷いていて足元のことを忘れており、
巾木のニスを塗り損ねてしまいました。
まぁいいや、大部分は終えたぞ。
- 2023/05/28(日) 23:59:00|
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この日はニス塗り1周目を終えました。
台所で使った時のニスが残っていたので余裕がありそう。
ところで少し前に「マンションを買って引っ越す予定」としていた、
副業の現場で仲良しのブラジル人さんから声を掛けられました。
購入予定の古いマンションにおける雨漏りの件について。
ゴールデンウィークの際に大半の業者が休みに入ってしまったことで、
他業者の見積もりが取れず現在の自宅を退去する日も近づく一方。
「じゃあ見積もり通りになったんだ?」
「そう、もう鍵も貰ったね」
「そうなったか……」
やむなく修繕依頼を含めて購入に踏み切ったとのことです。
「部屋を見てみませんか?」
「行ってみるか……」
私が云ったところで何が変わるわけでもないし、
ご家族より先に他人を通してしまって良いのだろうか。
一方で建物の壁内構造を見てみたいという好奇心もある。
そうして拝見したところ、雨漏りの起点を探すため内壁を取り壊し、
今のところ「マンション外壁に近い部屋の壁に亀裂」というものでした。
頭の高さから足元にかけて最大幅0.5mmくらいのヒビが入っています。
そして「ここがヒビの始まり」と思しき箇所には特徴的な跡があり、
雨水でコンクリートの成分が結晶化した炭酸カルシウムが見えました。
立体(壁)の亀裂は表裏(内外)で同位置・同規模とは限らないため、
起点が見た目通りでないなら内側からの補修だけで十分なのか。
そこはもうプロの世界になります。
なんとかなって欲しい、いい人だから。
- 2023/05/27(土) 23:59:00|
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この日はニス工程を開始するはずでしたが、
使い古しの刷毛では過去に使ったペンキの色が滲み出てしまうため、
ほかの買い物も含め改めて買い直すことにしました。
ほかの買い物とは、コンセントです。
今回の修繕で脱衣所の壁を塗装(正確には上塗り)わけですが、
同時に壁の吸湿性が低下し、さらに脱衣所は通風孔しかありません。
よって、このままでは湿度が高くなるのではと考えました。
そのため通風孔に換気扇を設けることになり、
ついては電源が必要になったわけです。
もともと室内灯として蛍光灯が設置されているため、
これのケーブルを蛍光灯ではなくコンセント化するわけですね。
さて道具と部品は揃った……と思ったら、
塗装を終えた壁に、廻縁のペンキがはねていました。
この上にニスを掛けると、もう修正できません。
少し前に修正したはずなのに、まだ残っていたとは。
こういう「白っぽい全体(壁)から黒い点を見つけ出す」のは、
黒い壁から白い点を見つけ出すよりも難度が高いように感じます。
老眼だし……。
- 2023/05/26(金) 23:59:00|
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この日はシーリング2回目です。
副業が週次の激務だったので本当は休みたかったのですが……。
コーキング材は完全硬化に24時間を要します。
表面に触れても問題ない状態になるまで数時間。
よって終わらせないと工期が延び、次の工程に進めません。
今回の脱衣所は台所に比べて面積が狭いことに加え、
廻縁(まわりぶち)や窓枠のオイルステンも完了済み。
台所では、壁と窓枠を別々にペンキおよびニス工程を施しました。
すると養生を剥がした際に塗装面が傷むと分かったため、
今回は全ての塗装を済ませ、ニス工程をまとめたわけです。
これを一度で済ませたいので、仕上げ前の日延べはしたくない。
昨日のコツを再現しつつ、最後のシーリングは……まぁまぁの出来。
さぁ、明日はニス工程です。
- 2023/05/25(木) 23:59:00|
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この日は脱衣所のシーリング開始です。
コーキング材を使ってのシーリングは台所で2度の経験済みですが、
洗剤水を使った均(なら)しで失敗したのが2回目の話でした。
そして今回は先日にも書いたとおり、幅と厚みが変化するシーリングです。
幅の変化を考慮するため単純に一直線に盛るわけではないし、
使用するコーキングの量も「途中から変化」します。
前回は洗剤水を使った均しに失敗したわけですが、
ちょっとだけ"コツ"のようなものを掴んでいたので、
その時の感覚を頼りに始めました。
「(やっぱり上手く行かん……綺麗に指を滑らせるには?)」
「(ところどころ上手く行く……何が違うんだ?)」
「(今の! この感じ! 今のは何が違った?)」
「(そういうことか……)」
洗剤水の濃度にもよるのでしょうが、なんとなく分かりました。
硬化前のコーキング材は非常に柔らかくマヨネーズくらいなので、
洗剤水をかけて表面を均す時は絶対に指を立てず、
とにかく指の表面で撫でるように滑らせること。
表面が歪(いびつ)になると、どうしても粘土を成形する感じになります。
しかしコーキング材は粘土よりも柔らかく、ここが力加減の要でした。
押して形を整えるというより、何度も撫でて形が変わるのを待つこと。
そして養生テープを剥がした後も多少の成形が利くということ。
剥がした時に切れ目が粗いなら、逆側から撫でて均せます。
一部を残して、なんとか大半を終えることが出来ました。
それにしても手が汚れる点だけは避けようがないです。
- 2023/05/24(水) 23:59:00|
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また記事が空きました。
この日は脱衣所をシーリングするため養生をしていたのですが、
なかなかに複雑かつ迂回するものが多く、2時間も床に這いつくばりました。
と云うのは、脱衣所には洗面台があり洗濯機の設置場所でもあるためです。
蛇口と排水口が2ヶ所あり、洗面台が邪魔になって作業しづらい。
そして経年でタイル壁に歪みがある。
(昨今では液晶化が進んで見かけること自体から減りましたが)
ちょうどブラウン管テレビのように、壁が中央にかけて膨張しています。
つまり壁がフラットではなく、入隅(いりすみ)でタイルのセメントが割れて
完全に欠落している部分もあるため、これを埋める必要があるわけですね。
壁が歪んでいることで養生テープの取り回しも変わります。
巾木に沿って真っすぐ貼ったとしても入隅にかけてカーブとなり、
全体に同じ幅でシーリングを施すのは無理です。
これはもう諦めるしかないので、せめてシーリングは綺麗に終えたい。
流し台で洗剤水を使った時の失敗を教訓に……。
養生7割どころか9割───私みたいな素人には。
- 2023/05/23(火) 20:30:31|
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この日は昨日のオイルステン工程を修正していたのですが、
巾木を塗った際にブルーシートをめくったため足元に死角があり、
充満する塗料の臭気が気になって来たところで───
「ああぁぁー!」
───オイルステン(油性)の容器を倒していたと気付きました。
おまけに作業用ズボンの右膝を真っ黒に染め上げます。
20分くらい気付かず作業を続けていた様子。
オイルステンを無駄に消費したことのほうがショック。
- 2023/05/22(月) 23:59:00|
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この日は脱衣所の窓枠や巾木などをオイルステンで染めました。
今までは"木の色"でしたが、オーク色のオイルステンに変えるのです。
天井は白、壁はクリーム色、廻縁(まわりぶち)はチョコレートブラウン。
本当は廻縁からオーク色で揃えたかったのですが、この後にニス塗りがあり、
照明も手伝うと気にならない色差であるため妥協しました。
しかし現在は壁にしろ廻縁にしろペンキが裸の状態です。
これに汚れをつけたままニス塗りを終わらせると、もう元に戻せません。
よってオイルステンを塗るにも細心の注意が必要なのですが───
「ああぁぁー!」
───ちょっと気を抜くと刷毛がブレる。
さらに部材の端っこで刷毛を切り返すと、ピッと飛沫が行ったりする。
単純に塗料を塗り拡げるより、その後に修正するほうが労力を要します。
修正に失敗すれば「修正の修正」が必要になり、さらに失敗した場合……。
アンドゥ機能が欲しい、切実に。
- 2023/05/21(日) 23:59:00|
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この日は我が家と親しかった小母さんの葬儀でした。
入院中であることを知らされ、急きょ見舞いに向かったのが半月ほど前。
亡くなったと知らされたのが一昨日で、通夜に出たのが昨日のことです。
とりわけ私の母にとっては、その人生から外して語れない人物でした。
友人であり、先輩のようであり、私から見ても姉のような存在。
今年に入ってから、こうして親しい人物が亡くなることが続いており、
「寒くなると」「木の芽時は……」と云われる頃になると、
背筋に緊張を残して過ごすようになります。
私も副業を終えて葬儀に出るはずでしたが、直前に礼服が間に合わず、
失礼があっては良くないと考えて葬祭場の外から見送りました。
母の仕事場にも来たことがあったので、修繕での様変わりを見て欲しかったし、
今も仕事を続ける母を見て誇りに思って欲しかった、という気持ちもあります。
ここしばらく会えていなかった母は無念だったことでしょう。
せめて私は修繕を完成させなくては。
- 2023/05/20(土) 23:59:00|
- 日常
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この日は実家の玄関鍵に対処しました。
とは云っても以前から鍵が挿しづらくなっていて、
施錠→開錠しづらい、または開錠→施錠しづらいと云った具合です。
鍵を挿すにもコツが必要な程度となってしまった背景は、
母がバッグに紐づけしたまま鍵を挿し、そのままバッグを落とす等、
キーシリンダーや鍵そのものに負担(変形)を与えたことが原因の様子。
いよいよ「鍵が挿せない」状態にまで陥ってしまったことで、
母が途中まで分解した結果、元に戻せなくなったのでした。
この扉は換気を目的とした夏用の内扉(ルーバードア)で、
通常の玄関扉とは異なり、ロックが掛かるのはドアノブ近くではなく、
上下のスライドレールに2ヶ所のデッドボルトが突出し、ロックされます。
このデッドボルトが突出した状態で分解を中断したので、
施錠するに施錠できず、扉も閉めるに閉められない……と云うわけですね。
こうなってしまうと作業そのものから困難であるため、
仕方なくドアそのものを外し、妹に手伝ってもらいながらの検分でした。
「回すぞ~……そっち側、出たか?」
「出てる、ちょっとだけ」
デッドボルトの突出が浅すぎると、ドアを強引に押せば開けてしまえる。
これを忘れて浅いままドアを戻して失敗するなどした後、
ようやく元通りに開閉、および施錠できました。
「挿す時にコツが要るんだ、こうグリグリする感じで……」
「あっ、出来た」
これも根本的な解決ではないので、シリンダーごと交換かな。
- 2023/05/19(金) 23:59:00|
- 修理
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この日は実家の台所で使っていたチェストを洗浄しておりました。
プラスチック製なので水分を気にする必要はありませんでしたが、
少々形が複雑なので、ブラシを使うよりスチームクリーナーが楽です。
それとは別に、本日は残念な報せがありました。
今年に入ってから何度か続き、深く重い嘆息をもたらす出来事。
避けようのないことは避けられず、防ぎようのないことは防げない。
思い返すのは、自分の至らなさばかりです。
- 2023/05/18(木) 23:59:00|
- 日常
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この日は昨日の廻縁(まわりぶち)塗装を修正しました。
天井と壁を二分する廻縁"だけ"に養生なしで塗るのは、
刷毛や筆を使った非常に神経質な作業でした。
ちょっと筆がズレると……天井か壁のどちらかに色が「はみ出す」。
はみ出しの修正には、天井なら白ペンキ、壁ならクリーム色ペンキが必要。
そして、はみ出しで筆がズレると廻縁にも修正が必要になる。
「あ、天井にチョコレートブラウンが……」
「ああ、廻縁に白ペンキが……」
「あああ、壁にチョコレートブラウンが……」
終わらんじゃないか!
終盤は脚立に経ったまま面相筆で写経している気分でした。
キリがない作業には妥協も必要なので、いいところで諦める。
さて、次は窓枠および棚受けの塗装です。
どちらも木製で、養生を剥がすと未塗装の木材が露出します。
これらはオイルステンで塗装するため作業は明日に。
全てを塗り終えたら、天井を除く全面を一気にニス塗りで完了。
工程としては、あと3日間くらいでしょうか。
副業で消耗しすぎないことを祈ろう。
- 2023/05/17(水) 15:11:27|
- リフォーム
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この日は壁の再塗装3周目、そして廻縁(まわりぶち)の塗装でした。
ペイントローラーり切り替えての3周目は問題なかった一方、
廻縁は塗料から改めて調達する必要があります。
廻縁とは、天井と壁の境目(直角)となる直線を隠す部材です。
天井は水平、壁は垂直であり、これらは一体ではありません。
よって経年で建付けが悪くなるにつれ、隙間が生じたりもします。
直線を保つことができず見た目も悪いため、これを隠すのが廻縁。
反対に「壁と床」の境目を隠す部材は巾木(はばき)になります。
今回は天井に白ペンキ、壁にクリーム色を使ったことで2色となり、
これは台所と同じ組み合わせで、台所の廻縁はダークブラウン。
しかし塗装前の脱衣所は、廻縁を含めて壁から天井まで同じ色(水色)でした。
▼台所
・天井───白
・壁───クリーム色
・廻縁───ダークブラウン
脱衣所も台所に揃え、これに似た組み合わせにしたい。
廻縁に"差し色"が加わることで、くっきり・シャキッとした見た目になる。
天井→壁の順に塗装した際、その境目にある廻縁には養生をしませんでした。
理由は、養生テープの粘着力が強くてペンキごと剥がれてしまうからです。
そのため、廻縁には天井と壁に使ったペンキ(2色)の塗り損ねがあり、
その上から廻縁のために改めてペンキを塗ることにしたわけですが、
使う予定だったオイルステンは、ペンキの上からだと"乗り"が悪い。
これは、オイルステンがインクに近い性質のためでしょう。
ペンキは塗膜で下地を覆いますが、インクは染み込んで色を変えます。
そしてオイルステンは油性、ペンキは水溶性……相性が悪い。
よって水性ペンキが欲しいのですが、廻縁の面積は狭くて少量で済みます。
これを安価で済ませるには───100円ショップ。
防カビの水性塗料(50ml)が100円でありました。
色はチョコレートブラウン……まぁまぁ台所のダークブラウンに近い。
買って帰って使ってみたところ、思ったより黒味が強くなって良い感じ。
廻縁にチョコレートブラウンが入り、メリハリが利いて綺麗になりました。
- 2023/05/16(火) 23:59:00|
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この日は脱衣所の再塗装2周目です。
ペンキは(台所から数えて)通算3缶めの開封となりました。
ミキサーがないのでアクリル定規で攪拌(かくはん)したのですが───
「(うぬぬ……)」
───2年くらい安置保管していたこともあって、
ペンキの成分が沈殿しきっており、もの凄い粘りになっていました。
混ぜるというより、まずは"切る"感じで定規が折れそうになる。
さて、パテ埋めした箇所が滑らかすぎる問題ですが、
こちらは刷毛を使ってツンツンしたところ「それっぽく」なり、
単純に刷毛で塗り拡げるよりは……ごまかせそう。
さらに3周目をペイントローラーに切り替えて細かい凹凸もつけて、
なんとか目立たない程度に抑えたいですが、上手く行くかどうか。
それより廻り縁の塗料を考えないとな。
- 2023/05/15(月) 23:59:00|
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この日は連休最終日ですし、ゆっくり休……みたいところですが、
昨日は畑に行っていたので少しでも修繕を進めたい。
そんなわけで本日は脱衣所の壁塗装です。
2回のシーラー工程を済ませた結果(やや下地の色が残っているものの)、
この程度であればペンキを乗せてしまって良いだろうと判断しました。
使用するペンキは、3年前に台所の壁に使ったものと同じ製品。
これは母がオークションにて落札したもので全部で6缶あり、
台所では約2缶を消費しての完了でした。
最後に使った時の缶を開けてみたところ、まだ使えそう。
まずペンキの乗り具合を見ながら一周することにしました。
一周目を終えてみると、いい感じにシーラー(白)を抑えられました。
やはり「濃暗色→薄明色」よりも「薄明色→濃暗色」は楽です。
この一周だけで十分ではと思えるくらい。
ただし今回は2周目・3周目を予定しています。
理由は、穴埋めに使ったパテです。
もとが塗り壁なので、表面は非常にザラついています。
パテによる補修箇所だけが綺麗に均(なら)されているため、
結果として大部分(未補修の範囲)より浮いて見えるわけです。
これに対処するため、明日の2周目までは普通に刷毛で塗った後、
最後の3周目だけはペイントローラーを使うことにしました。
ローラーは刷毛よりも粗い(細かいデコボコの)塗膜になるため、
これで塗り壁に近い質感を得られないか……というものです。
悪あがきも精一杯やろう。
ところで今日の一周目で使いかけのペンキ缶が空になりましたが、
脱衣所を塗り終えたとして、3缶目の半分くらいで済みそうです。
在庫(あと3缶)、どこで使おう……。
- 2023/05/14(日) 21:31:26|
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この日は(雨予報だったので)予定を変えて畑へ行きました。
雨が降る前に、ジャガイモの土着せを済ませておきたかったのです。
30分くらいで終わりそうだと考えていたら、
今回は母が植えたので畝(うね)に使う土の量が少なく、
これでは土着せが難しいため周囲から土を掻き取ることに。
これが意外と体力を持って行かれます。
畝と畝の間(通路)から土を掻き取ることになるわけですが、
基本的に踏み固められて"らくがん"のようにカチカチなのです。
鍬よりは三角ホーが使いやすいのでザクザク切り崩します。
ある程度の土が確保できたら、株元に掻き寄せて盛る……の繰り返し。
なぜ私が土着せに執着するのかと云うと、
数年前、この土着せによって質・収量ともに向上したからです。
驚くほど大きなジャガイモを、ゴロゴロ収穫した快感が忘れられない。
あとジャガイモが好きだから。
- 2023/05/13(土) 20:25:13|
- 菜園
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この日は連休初日なので脱衣所の天井を塗り終えました。
もともと壁から天井にかけて水色のペンキが使われていたのですが……。
本業(CG)に傾倒するほど抜け落ちるもの───アナログ画材の条理。
薄明色(ペンキ)を濃暗色の下地(壁)に塗る時、
しばしば下地の色が透けて見え、なかなか塗り潰せません。
これは何度かペンキを重ねる"厚塗り"が必要です。
白と水色は近いから……と楽観的に考えていたら、さにあらず。
意外と濃い色だったようで、白ペンキを塗り込めても埋まらない。
人間は周囲にあるものと比較して判断する能力に優れる一方、
様々な要素で騙されやすくもあり、まさに今回は「それ」でした。
光源の弱い脱衣所の中で、私の眼は色の対比を小さく評価したようです。
よって真っ白なペンキで塗り潰そうにも厚塗りに次ぐ厚塗りとなり、
シーラー工程から数えて5回目で「よし、白い」と納得できました。
壁は明日にしよう……今日は疲れた。
- 2023/05/12(金) 19:31:21|
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この日は頭痛も治まって修繕を……と思っていましたが、
ほかの用があったので消化していると眠くなってしまい、
少し早めに眠ったところ───
「(またかぁぁ!)」
───母が階下でゴトゴト片づけを始めて寝入り端を挫かれ、
あっさり眠気が吹き飛んでしまい、今こうして日記を書いております。
寝ると伝えておいても、それを忘れてしまわれると立つ瀬がない。
さて明日からは世間から遅れての連休となります。
色々と予定が押しているので、修繕のピッチを上げないといけない。
その前に、今度こそ眠る。
- 2023/05/11(木) 23:16:37|
- 日常
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この日は起き抜けから強烈な頭痛でした。
数回の心拍ごとに"波"が押し寄せる感じで、おそらく血圧です。
筋肉を解しても姿勢を変えても治まらないので───
「(これはもうダメだ)」
───水を飲んで眠り直そうとしたところ母から電話が入り、
洗濯機の排水が詰まったとのことで、私が起きるまで使わないよう伝え、
再び布団に入って3時間ほど眠ることにしました。
頭痛の半分くらいは回復……気になったので過去の記録を見ると、
私の頭痛は秋から春にかけて(10月~翌5月)生じるようです。
特徴的なのは夏場は記録が少ない(またはない)こと。
発汗が少なく代謝が穏やかな時期に多く発生しています。
殆どアルコールを摂らないので二日酔いは考慮しなくて済みそう。
そんなわけで本日は修繕を休みました。
どうせ明日の副業に出れば金曜からは3連休です。
現場の負担を軽くするため世間とは一週間くらい後ろ倒し。
夕方にかけて頭痛の7割が治まり、休むって大事だと思いました。
- 2023/05/10(水) 19:35:28|
- 日常
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この日は脱衣所のシーラー2週目です。
台所の壁紙を塗装した時もそうですが、2~3回は上塗りしています。
アクの染み出しは(どれだけ上塗りすれば良いか)程度が分かりづらく、
黄ばみが浮いてしまった後では抑制が難しくなるためです。
また、本日は天井も含めていたので非常に疲れました。
壁とは違ってベニヤ張りのため塗料の延びは良い一方、
今度は厚塗りが利きづらいので下地が隠れにくい。
壁は一通りが終わったと思うので、こちらは明日からペンキです。
天井は下地が透けている感じなので、もう一回だけ上塗り。
この再塗装では、台所とは異なる工程を踏むつもりです。
一連の再塗装を終えた後、ニスを塗る前に窓枠の塗装を挟みます。
それを終えた後、天井・壁と同時にニスを塗って仕上げ。
台所では壁と窓枠が別工程だったので二度手間になりました。
どうせニスの上には(テープの粘着度が高くて)養生ができないので、
新調に窓枠を塗った後、まとめてニス工程を済ませるわけですね。
上手く行けばいいけど。
ところで本日からTwitterにてヴァンガード作品の公開を始めます。
サイトの更新ソフトが(古すぎて)使えなくなって以来、
2019年の七夕を最後に掲載が止まっていました。
現状リリース分まで追い付くには、毎日掲載でも3週間かかる見通しです。
5~10点(または1週間分)ごとに本ブログのカテゴリー入りさせます。
掲載中にリリースされなければ、今のところ21点。
- 2023/05/09(火) 22:59:24|
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この日は脱衣所のシーラー(を兼ねた白ペンキ)塗布の続きでしたが、
台所(壁紙)とは違うので塗料の延びが悪く、とにかく時間がかかりました。
・壁の表面が粗いので、ほぼ原液で使わないと埋まらない。
・鉛筆で紙やすりに字を書く感じ。
・乾燥後の痩せ具合が凄い。
粘性が高くて延びないため、ただ塗るだけの作業でも疲れます。
シーラー兼用とは云え、これを塗って終わりというわけではないので、
続く通常のペンキ工程を厚塗りすることで足並みを揃えたいところです。
ところで昨日はTwitterのほうで1点だけMTG作品を掲載しておりますが、
ヴァンガードの掲載が遅れており、20点くらいが控えています。
明日か明後日から掲載する予定です。
休みたい……切実に。
- 2023/05/08(月) 23:59:00|
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この日は酷い雨でしたが、シーラーの追加購入に向かいました。
ところが高い……こんな値段だっけ?!
なにしろ前回に購入したのは台所の床修繕が本格始動する前です。
各分野が材料費の高騰に苦しい中、私の修繕は備蓄の資材が中心。
それも1~3年前の相場が基準なので、これは痛い時間差です。
視線を移すと、同量の水性ペンキ(白)がありました。
価格はシーラー単体より2000円くらい安い。
そして"シーラー兼用"の記述。
さらに別の場所では、使用期限が近いシーラーが1500円くらいの値引き。
ただし台所の壁に使ったものとは別製品で、価格もペンキより高い。
今回は母が費用を負担したため、相談の上でペンキを選びました。
さて脱衣所では、昨日のシーラー工程で残り面積4割まで追い詰めました。
今日からはシーラーではなく「シーラー兼用の水性ペンキ」となるわけで、
残り4割の範囲で色味の違いが生じる可能性は……なくもない。
水溶性なので、ある程度は水で薄めて"延ばす"ことも可能である一方、
脱衣所には壁紙が使われておらず薄める利点は殆どないかもしれない。
えぇい、だから、やってみなきゃ分らんだろうが。
- 2023/05/07(日) 15:03:28|
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また記事が空きましたが、この日は脱衣所にシーラーを施しました。
現状の(塗壁か吹き付けと思われる)壁が、どの程度の"吸い込み"なのか。
数日前に母からシーラーを買い足すよう云われていたのに、買わなかった私。
結果から書きますと足りませんでした。
まったく延びず、塗るというより「付けている」感じです。
なまじ台所の壁紙を相手にしていた時を知っているだけに、これほどとは。
通風孔のみの脱衣所で結露やカビを避けるためには妥当な材質。
しかし専用の換気扇を設置することにしたので、再塗装を決めたのでした。
心配なのは、シーラーが不十分な時に生じるアクの染み出しです。
台所の壁紙と違って多孔質なので、平面と云うよりは無数の立体物。
シーラーで食い止められないと、この後のペンキ層に染み出す可能性がある。
……シーラー工程を終えてからの心配ですね、それは。
- 2023/05/06(土) 23:59:00|
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この日は我が家と親交の深い方が入院・危篤という一報を受け、
急ぎ病院へ向かったものの、一応のコロナ禍で面会は親族のみとする中、
緊急と云うこともあって最も関りが多かった母のみ通されました。
よく中高齢者が口にする「昔は良かった」という言葉を、
さんざん聞いて来た自分も"そうなってしまう"頃合いになったのか、
今と昔を比べるにつけ、美しい思い出は一際の輝きとなります。
変わってしまったのは世間なのか自分なのか、両方なのか。
病室から戻った母は、まだ変わらぬ親交を結晶にしたように見える。
70、80、90歳まで生きるって、どんな感覚なのでしょう。
- 2023/05/05(金) 23:59:00|
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この日は(暦の上では)祝日ですが、私は現場に出ております。
明日から私の持ち場では男手が私一人となるため、底抜けに不安です。
どうあっても力仕事は男の役目……肩代わりが何回あるか考えたくもない。
───と思っていたら意外と作業量が少なく済み、
ぼやいていたベテランを見捨てておけず出社したのに、杞憂となりました。
さて本日は脱衣所の養生を剥がしました。
とは云ってもパテ埋め用の養生なので、塗装用は残したまま。
ここから塗装用の養生を増し貼りした上で、明日からはシーラー工程です。
日増しに絵描きとは思えない作業で日々が埋まって行く……。
- 2023/05/04(木) 23:59:00|
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この日はパテ埋めを忘れた箇所の修正。
壁に固定されていた洗面鏡は、およそ数十年ずっと壁に押し付けられ、
そのため壁には洗面鏡の形に沿って壁在が凹んでいたのです。
そして土壁の"痩せ"もパテ埋め補修。
これはヘラだと難しいので、指にパテをのせて「なすり付ける」感じ。
一連の修繕を通じ、幾つかの箇所にて業者による過去の修繕跡を見ます。
意外と「これで?」と思う内容もあり、たとえば床下などは───
「(この部分だけ床を踏むとパタパタ音がする……)」
「(なるほど、床板と根太の間に隙間があって衝突する音なのか)」
「(なんで隙間が? もともと何かが挟まってた? 根太が沈んだ?)」
「(床下に何か落ちてる……床板の切れっ端? なんで捨てなかった?)」
「(隙間にピッタリ入る! これをスペーサーにしてたのか)」
───こんな具合に。
この切れっ端にしても、そのままゴミとして廃棄されそうなものでした。
固定していなかったので何度も踏まれてスペーサーが擦り減り、
床上からの振動が続いて抜け落ちたようです。
それでも床板の沈みを回復させる程度には役目を果たしている。
いかに私たちの知る「問題ない・良しとする状態」というものが、
こうした些細な要素で支えられているか痛感します。
私の修繕は何年くらい持つかな。
- 2023/05/03(水) 23:59:00|
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この日は脱衣所のパテ埋めを開始しました。
何も考えず塗り込めていて、その仕上がりに───
「(これって表面の状態が違い過ぎないか?)」
───と思いました。
つまり「ヘラで撫でつけたパテ」は滑らかすぎる。
4月末の記事に書いたとおり、元の壁は大根おろしが作れそうな表面。
この、塗壁か吹き付けによる独特の"荒れ"は再現できません。
台所は壁紙だったので問題なかったのですが……。
シーラーやペンキで上塗りすれば、塗料の堆積で滑らかさが増し、
荒れた壁であっても幾らかは雰囲気が変わります。
この程度で「気にならない」のであれば放っておきたいのだけど、
さすがに脱衣所の壁(西を除く全面)をパテ埋めするのは大変です。
時間がかかり、左官の真似事をすることになり、パテも追加が必要。
そんなわけで東側の範囲だけ全面パテ埋めしました。
窓と通風孔があるので、面積としても最も狭い箇所です。
アクが浮いて来なきゃいいけど。
- 2023/05/02(火) 23:59:00|
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