この日は少し母の仕事を手伝いました。
職人作業なので直接的に手を加えることはなく、
むしろ口頭指示による「(母が)判断に迷った時」の助けです。
「もう分かんない、あんたが決めて」
「あなたの仕事でしょうに……これ右に傾いてる」
「本当だ、じゃあこれは除外ね、そっちのも見て」
身につまされる悩みではあります。
見た目が全てとなる仕事は視界の中に正解を見出すわけですが、
「そうなる理由」は視界の外にあったりして、これが非常に面倒です。
たとえば塗料などは分かりやすいと思います。
塗った瞬間と乾燥した後では色味が変わったりすることがあり、
前後で「イメージと違った」なんてことは多々あることでしょう。
乾燥前に見たはずの色が、乾燥後には目の前にない。
ついさっきまで目の前にあったものが瞬く間に性質を変える時、
それらを計算づくとするのが職人の経験や知識であるわけですが……。
人間の感性には"慣れ"があり、それは麻痺とも云える代物です。
同じようなものばかりを見ていると、何が違うのか分からなくなる。
すると自信に疑いが入り込みます。
見れば見るほど自分の物差しが疑わしくなる。
ゲシュタルト崩壊に似てなくもない。
こういう時、母は私の目を頼るようです。
いわば「素人の目線」に立ち戻る転機となるようで、
ぐらついた感性に一発ぴしゃりと平手打ちを食らわせる───のか。
「こっちも傾いてるよ」
「えぇ?! もうイヤ、休憩する……」
そうなさい。
- 2023/01/31(火) 23:59:00|
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この日は特急案件だった本業を提出しました。
〆切は数日先ですが、何らかの修正指示に対応できるかを考えると、
本日あたりで提出して余裕を持たせたほうが安全でしょう。
───などと珍しく上手く行って、ちょっと心配なくらいです。
おかしくないか七片、お前いつもギリギリじゃないか?
……本当に不安になって来たけど、どうせ眠ったら忘れる。
- 2023/01/30(月) 23:59:00|
- 日常
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この日は知り合いが訪ねて来ました。
もともとは母の仕事に関係する人物で、私より10年くらい若い男性ですが、
既に子持ちで毎日が忙しく、以前に電話で話したのも10年くらい前のこと。
当時まだ幼い長男が電話の後ろで「かわって!」を連発し、
仕方なく受話器を渡すと今度は私に「だれー?」を連発しました。
10年て早いな、あっと云う間だ。
- 2023/01/29(日) 23:59:00|
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この日は、しばらく現場を休んでいた人が出社して来ました。
背中にアテロームができてしまい、術後は重量物を持ち上げられず、
抜糸が済むまでは週末だけの出社となるとか。
私も耳たぶの後ろに出来たことがあり病院にも行きましたが、
なぜか医師は(ことアテロームが大きいと)喜ぶ人が多いのか───
「そう、取ったの見せてくれて『持って帰りますか』って、いらんわ!」
───と、本人も笑っていました。
あえてツッコミを期待して和ませるためなのかも知れません。
ちなみに8針の縫合で、ピンポン玉くらいだったとか。
- 2023/01/28(土) 23:59:00|
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この日も本業。
その一方、母が絵手紙を始めてイラスト教本を参考に描き、
あっさり「それっぽく」描けているのを見て驚きました。
絵手紙に描く絵というと、むしろ変に綺麗ではないほうが"味"であったり、
ささっと描いた絵で「(受け取った側の)想像を補助する」ほうが優先。
私が描いているものとは似ているようでいて性質が異なります。
私は昔から模写が苦手で、静物画を褒められたことがありません。
「ここが気になった」と云いたいのか対象の特徴にこだわる傾向にあり、
結果として全体的なバランスを損ねるといった失敗ばかりでした。
それは現在でも同じで、やはり全体を考えて書くことが苦手。
近視眼的というか、ほかの作家さんが海原を行き来する船舶だとすれば、
私は「しんかい」みたいな潜水艇でしょうか。
バラの特徴を説明するために、ことさらトゲを大きく多く描く必要はない。
普通の人とは違った視点に囚われることが、怪物を好きになる理由なのかも。
現実には存在しないのですから、無害よね。
- 2023/01/27(金) 23:59:00|
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この日も本業だけ。
副業も大変でしたが「少し多い」と感じるくらいには慣れてしまい、
健診で指摘された体重の2割くらいは筋肉じゃないかと思えて来ます。
その副業では、私が働くようになってから度々責任者の入れ替えがあり、
変わるたびに「ここはこうして」と指示が増えるわけです。
結果的に不便となることが大半。
「働く人に聞く」という終点は迂回する、現場あるある。
- 2023/01/26(木) 23:59:00|
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この日は本業だけの一日なので書くことがありません。
書くことはないのに描くことはある……。
昨日と違うことと云えば、晴れているのに寒さが深まったことだけ。
冷たい風が皮膚の体温を瞬く間に剥ぎ取っていくので、
ここ最近の中では最も「寒い」と感じる空気です。
地元では残雪が長続きしないはずなのに、少量の雪すら残っている。
- 2023/01/25(水) 23:59:00|
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この日は本業のラフを提出したら即日で採用されて戻ったので、
早々と月末までの姿勢が決まり、腹をくくるだけとなりました。
とは云え買い出しも必要なので車を出す。
先日から雪が降ると予報があったので、せめて路面が悪くなる前にと思い、
少し早めに出たら1時間も経たないうちに雪で視界が悪くなりました。
これは買い出しどころか帰り道の心配をすべきかと思っていたら、
2件目の店を出ると雪が減って強風だけになり、それっきり。
あとは冷たい風が吹くだけの静かな夜に(寒くて暴走族も走らない)。
地元の雪って、大体いつもこんな感じです。
- 2023/01/24(火) 23:59:00|
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この日も(副業の後は)本業だけでした。
おかげで正午には描き上がったので気が楽になりましたが、
今度は「まだ何かできないか」と探してしまう小心者です。
副業の現場には仲の良い現場仲間が何人も居ますが、
その中で一人、先日に四十歳になったと打ち明けて来ました。
「そうだったんだ」
「とうとう俺もですよ」
「待ってたよ、フフフ……まぁ大して何も変わんないって」
私と彼では独身と既婚という違いがあるものの、
一年で一つ歳をとり、30代が終われば40代になるのは変わらない。
そんなところに30代の現場仲間が入ったりすると───
「40代ってオッサンじゃん、七片さんなんて爺じゃん!」
「ンだと、30代がオッサンじゃないとか図々しい奴だな」
「え、30代ってダメ?」
「ダメだダメだ、なんなら謙虚に20代後半からダメだ」
───弄り甲斐があって面白い。
この歳になって思うことは、10代に毛が生えたら20代、
20代に毛が生えたら30代、30代に……という感覚が近い気がする。
一つ前を引きずるから自覚がない、そんな感じ。
- 2023/01/23(月) 23:59:00|
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この日は朝から(午睡を除き)晩まで本業だけ。
怪物の姿形を考え、あれもダメこれもダメと描き直しばかり。
イラストレーターとしては、お手本みたいに極めて健全な活動です。
挿し込み案件で日程に余裕がなく、リテイクを警戒して神経質になってしまう。
こうなると私の悪いクセが出て、描くもの全てが退屈なものになります。
商業活動を始めて以来、何度と後悔したか知れない。
ところが最近になって、ようやく抜け道を見つけました。
神経質になるのは性質なのだから避けようがないとして、
関連するものについて調べるなどして「余計な情報」で満たすのです。
"正解"を出そうとすると無意識に選択肢を減らします。
減らし過ぎて遊びが足りなくなり、つまらない絵になる。
途中の計算式を省略してウソくさくなった算数の宿題みたいに。
- 2023/01/22(日) 23:59:00|
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この日は副業の現場仲間であるブラジル人さんの家へ行きました。
過去に何度も野菜をお裾分けしていますが、返礼もいただいており、
それはお土産であったり、知り合いからのお裾分けだったりします。
・お土産の信玄餅(過去3回)
・大根
・玉ねぎ
・生ハムとポテトサラダ
「また玉ねぎを沢山もらったから」と声を掛けられたのが昨日の話。
それが本日は忘れてしまったとかで、仕事の後で時間があるならばと、
車で先を走ってもらいました。
同じ市内に住んでいながら互いの住所は知らなかったわけで、
年齢と同じくらい住んでいて何度も通り過ぎておきながら、
全く歩いたことがない地区はあるものですが……こんな風景だったのか。
我が家の畑では、この冬の玉ねぎ栽培に失敗しました。
そこに玉ねぎ10個のお裾分けは非常に助かる。
次の収穫で、また何か渡そう。
- 2023/01/21(土) 18:34:34|
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この日は、数日前の記事に書いたF氏に会うことが出来ました。
私と同じで残業対応が多い人なので、しばしば予定外の強制欠勤があり、
今週に入ってからは一度も顔を合わせることがなかったのです。
「おはようございます」
「はァあー……」
「……」
何も云わなくとも、何が話題であるかを察する関係。
新所長と反りが合わない点に関しては、この人のほうが深刻です。
十数年ぶりに戻った所長とは年齢的に近いこともある一方で、
手の内が分かっているのに不満が解消されずイライラがつのる。
私としては心強い先輩である一方、昨年にもベテランが辞しており、
いずれ失うことを思うと頼りっぱなしは良くない。
「まぁ、あいつ(新所長)は"繋ぎ"だわ、定年前のスポットだし」
「Fさんが『終わった』って云ってたって聞いた」
「うはははは」
今のところは、これで行くしかないか。
- 2023/01/20(金) 23:59:00|
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この日、いよいよ(期待した時間帯に眠れないのは)コーヒーが原因であろうとし、
せめて口にするのは早めにしようと思っていたのに、気づいたら正午前。
案の定、布団の中で無為な寝返りを繰り返しておりました。
眠ることを断念して起きた時に気付いたことですが、
「眠れない」とイライラしつつも、実際には断続的に眠っており、
ようは数時間ないし「眠り続ける」ことができなかったようです。
もともとの昼夜逆転で生活している点を除くとして、
大抵は15~16時間範囲で床に就くことが日常であったのに、
年明けから何度かに分けて連休を経たことでズレてしまったのか。
短時間で休息がとれるのも若さの特権って、誰かが云ってたな。
- 2023/01/19(木) 23:59:00|
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この日は、妹が昨日の買い物先で落としたという私物を探しに行きましたが、
残念ながら見つからず落し物の報告にも挙がっていませんでした。
かなり落ち込んでいるものの、どうしようもない。
一方で私は挿し込みの仕事が入ったことで日程を変えることになり、
予定していた床修繕のパテ埋め(仕上げ)を日延べすることとなりました。
もう1月も半ばを過ぎたし、いつまでも新年気分でいてはいけませんね。
- 2023/01/18(水) 23:59:00|
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この日は本業のラフを提出したかったので、足早に副業から帰りました。
決して昨日の新所長と話したくなかったからではない、決して。
ところで私はコーヒーが好きなので毎日のように飲みますが、
なぜか昨年あたりから、妙にカフェインの"効き"が長引くようになりました。
加齢でカフェインの効き目が深くなるとか、そんなのあるんだろうか。
───と思って調べてみたら、
高齢者は代謝の低下により血中の老廃物を排出する能力も衰え、
血中カフェインの残存時間が長引き、効き目も長くなるのだとか。
こ……高……。
- 2023/01/17(火) 23:59:00|
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この日は、副業に出た直後から現場仲間の発言に耳を疑いました。
「はよっす、七片さん所長が変わるって聞きました?」
「は? なんの話?」
「先週末で元の部署に戻った」
「えーそっか、まぁ、あの人は畑違いだし戻れてホッとしたろう」
「んで今日から別の人、七片さんとは因縁の」
「誰よ……」
「S」
「うっそ」
「Fさんね、聞いた瞬間に『終わった』って云ってた」
誰なのかと云うと、
昨年の7月に口論となった上役です。
現場では(いつの間にか)当時の話を知る人が少なからず居て、
一様に「七片が誰かと云い合いになるなんて」という評価でした。
そしてF氏は古参のベテラン作業員で、私が尊敬する人物ですが───
「やりづらくなる……」
「Fさん皆に『七片さん辞めたりせんかなぁ』って」
「いや辞めたりはしないけどさ」
───気を揉ませていたようです。
一方で別の古参からも同様の話を聞きました。
「あーぁ、週明け早々に嫌な話を聞いたわ」
「おう、あちこちでFさんが、あんたが辞めるんじゃないかって云っててよ」
「心配させちゃってるね」
「それで家に帰ったら、今度はОさんが電話で『七片さん辞めちゃうかも』って」
「あっはっは」
「俺はもう『その話はええわ』ってよ」
ほかにも同じことを心配していた方がいらしたようで、
こうした諍(いさか)いで転職を選ぶ人も少なくないのでしょう。
云い争いになったのは、ほんの10秒間くらいだったのですが。
そうして着任挨拶を済ませた新所長が事務所に戻ると、
現場仲間は私の顔を見るなり吹き出す等、それなりに弄られました。
しばらくすると私の持ち場にも現れます。
あれから数ヶ月も経ったし忘れていることを期待しましたが───
「七片さん、ここが忙しくなりがちって"前回"に云ってましたね」
「うっす(うはぁ、憶えてる……)」
───あっさり砕かれました。
とは云え、問題には対処してもらえそうな雰囲気ではありますし、
特に私を目の敵にしている様子もないので、杞憂かも知れません。
……考えるのやめよ。
- 2023/01/16(月) 23:59:00|
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この日はパテ埋めを始めました。
実は「やりたくない作業」の一つだったのです。
と云うのは、この台所における一連の修繕について、
流し台を一時撤去できない・壁は壊せない等の点から床面の水平を出せず、
最後に敷き詰めた構造用合板には、高さの異なる箇所があったからです。
パテ埋めの目的は凹みの解消。
「敷き詰めた合板に高さの異なる箇所(段差)がある」ということは、
その段差を埋めることもパテ埋め作業に求められることになります。
よって小さな穴や傷ならともかく、段差となると始末が悪い。
極端に云えば、階段を滑らかな傾斜へと均(なら)すようなもの。
とは云え始めないことには終わらないので、
昨日の記事で書いた自作のパテベラを用いて挑戦。
材料は、窓ガラス用のハンドワイパーとステンレス製の物差し(30cm)。
どちらも100円ショップで購入したため合計220円。
ハンドワイパーからシリコン製のワイパーブレードを取り除き、
ステンレス物差しに滑り止めとしてダクトテープを貼りました。
あとはブレードの代わりに物差しを挟むだけ。
ようは真っすぐな金属製のブレードであればいいので、
見た目だけなら「パテベラとして使えなくもない物」になります。
そうして挑んだのですが……。
正直、ついでに買っておいた金属スクレーパー(110円)で十分でした。
自作したパテベラは幅30cmもあるので、小回りが利きづらいのです。
むしろ自作パテベラは2回目(仕上げ)に使う方がいい。
100ヶ所以上もあるネジ穴や、パテが多めに必要な箇所は、
とりあえず埋めることを優先し、仕上げに30cmを使えばいい。
なんとか台所の床全体にパテ埋めを施しましたが、
表面の状態は"粗い"ので、後日に均したいと思います。
床は、あちこちにセメント汚れがついたような感じになりました。
- 2023/01/15(日) 23:59:00|
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この日はパテ埋めをする予定でしたが、そもそも道具が揃っていません。
数日前に下見したところ、大小のヘラ(パテベラ)が2000円前後です。
パテ埋め作業は、床板の傷、木ネジを打った際のネジ穴、床板同士の隙間等、
これらの凹みをパテで埋め、平らに均(なら)すことが目的となります。
凹凸があるままクッションフロアを貼ると、デコボコになるわけですね。
突起は削れば済みますが、凹みは足すしかない。
しかしパテ自体が"盛る"作業なので、余分なパテは除去が必要。
パテが乾燥して固くなる前に、パテベラで均すことになります。
「(自作できんかな……)」
一方、およそ「パテ埋め後には使う機会が極端に少ない」。
こんな作業が連続するような仕事はしていないし、
このパテ埋め工程だけ乗り切れば結構です。
───と云うわけで、作ることにしました。
ようはブレードとなる金属板、それを取り付ける把手があればいい。
……上手く行くかな。
- 2023/01/14(土) 23:59:00|
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この日は車検を受けることになりました。
しかし私は(今日からの3連休で)頭が弛んでいたようで、
朝を迎えるまでに済ませておくべき色々なことを忘れていました。
まず洗車してない。
正確には「朝早く起きれば出来る」といった感覚だったようです。
今回はアパートから引っ越して最初の車検。
ベランダからホースや電源ケーブルを引っ張って、
ジャブジャブ洗ったり掃除機を使える駐車場じゃない。
さらに車検費用(現金)を引き出していない。
ケチな私は引き出し手数料を払いたくないので、
銀行のATMが設置してある場所まで車で10分くらい掛かる。
この上、タイヤハウスを洗浄するにはウォーターガンが必要なのに、
洗車場まで道のりと洗車そのものの所要時間を考えると30分は掛かる。
とにかく始めないことには終わらないので急ぎました。
しかし、私が洗車すると───
「申し訳ない、タイヤハウスを洗車できなくて」
「あっははは、大丈夫ですよ~」
結局は洗車場へは行けず、それでも整備工場の方は問題ないとし、
ドタバタ続きとなった車検も滞りなく終わってくれた夜。
───ほらね、やっぱり雨が降った。
- 2023/01/13(金) 23:59:00|
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この日は副業にて所長と話した結果、就労時間について誤算があったようで、
実際には2日間だけ休めば問題なかったようですが───
「……もう休みにしちゃったんですけど」
「んー、まぁいっか」
───現場仲間には気の毒ですが、休むことにしました。
どうせ私は用事か病欠のほかは定休日しか休まない人間です。
たまには休んで好きなことをしたっていいじゃない。
どうせ仕事か用事を消化してるんですけどね。
- 2023/01/12(木) 23:59:00|
- 日常
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この日は疲れて眠ってばかりでした。
本業を進めねばならないのに、副業を早く帰ろうとすると忙しくなり、
大して消耗するような作業でなくとも体力を浪費します。
副業は明日一日を出れば三日連休。
しかし車検があるので洗車と車内の掃除がある。
それを前もって消化するだけの体力が残っていない。
冬は昼間が短いのも厄介なところですね。
- 2023/01/11(水) 23:59:00|
- 日常
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この日を休みにしても良かったのですが、案の定の忙しさでした。
分かっていても殆ど覚悟にならない物量は、所長も補助に入るほど。
繁忙期対策の臨時作業員が去ったことで、むしろ余計に忙しく感じます。
ところで二度目の歯医者に行き、既に奥歯の歯根は頼りない状態で、
これで悪化する場合は抜歯も有り得る───と、釘を刺されました。
その歯根も4→2本になっているのでギリギリです。
もう幾らもしない内に部分入れ歯になったりするんじゃろか。
- 2023/01/10(火) 23:59:00|
- 日常
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この日は昨日の睡眠時間が足りておらず、長めに休みました。
一方で副業の就労時間に調整が必要になったことで、
休まねばならない日数は残り2日間。
予定では、13・14日を設定して3連休になります。
代わりのリフトマンが居る日を指定しただけのことですが、
図らずも連休になってしまったので用事の消化が進みそう。
このところ起き抜けに頭痛が続いています。
どうやら首(というより肩)の筋肉がこったままのようで、
目覚めた後に解してやると頭痛が和らぎ、やがて消えて行く。
まだ繁忙期の無茶を引きずっているのかな。
- 2023/01/09(月) 23:59:00|
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この日は台所の食器棚を「別室へ移動」させました。
上下に分離可能で、これまでは作業の妨げにならないよう台所内で場所を変えたり、
上半分だけ通路に除けていたのですが、今回からは上下ともに別室行きです。
と云うのは、合板の釘打ちを終えて「固定に関する作業」は全て完了したので、
パテ埋め・クッションフロアの貼り付けは、それぞれ一気に済ませたいからです。
どちらも日延べを挟んで何度かに分けると面倒なことになりそう。
・「最優先の範囲だけパテ埋めを済ませ、続きは後日とする」
→パテが余った場合、使用可能な状態で保管できるか怪しい。
・「最優先の範囲だけクッションフロアを貼り、食器棚を定位置に戻す」
→クッションフロアの繋ぎ目で次の範囲のパテが露出する。
次の作業日までにパテを踏んで傷めそう。
そんなわけで、それぞれ一日で済ませてしまいたいのです。
問題は、それぞれを「上手く完了できるか」なのですが……。
やめやめ、どうせ考えたって最初から上手く行くもんか。
- 2023/01/08(日) 23:59:00|
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この日は休みとなったので歯医者に行きました。
私は日ごろから(利き手で難しい箇所のみ)両手を使って歯磨きをしており、
そのせいか昨日の歯以外は得に異常がなかったのは救いです。
しかし、問題の歯が厄介な様子。
これは親不知(おやしらず)を含めた「奥から3番目」にあたります。
私はストレスを感じると歯を食いしばるクセがあるらしく、
日常的に奥歯への負担が増すことで歯根が割れたり砕けたりして、
奥から2番目は既に抜歯済みで、親不知が倒れて奥歯の代わりになりました。
一応は問題ないと判断されたのか、この状態で十数年になります。
そして問題の歯は、親不知の手前で頑張っていたわけです。
親不知が倒れて代わりになったとは云え、1本分の"空き"を埋めるには至らず、
手前の銀歯を1.5倍くらいの大きさにして対応させていたためか、
とうとう限界が来始めた───という感じ。
痛みがないことだけは幸いですが、臭うのは困る。
ここから治療開始ということで、次の予約は数日後となりました。
歯が悪いと、食事を楽しむ気持ちも低下しますね。
- 2023/01/07(土) 23:59:00|
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この日は起き抜けに頭の中で小林幸子さんの「おもいで酒」が流れ、
よく知らないのに「あの人どうしているかしら」だけが続き、
副業後に帰宅しても流れて……私にどうしろと!
ところで年明け前から口中にて「あれ?」と思う箇所があり、
舌先で触れてみると、ヤスリでも舐めたようにザリザリしました。
最初は歯茎が痩せて歯と銀歯の境目が引っ掛かるのかと思い、
大して気にしていなかったのですが……数日後に嫌な"味"がしました。
歯磨き中にブラシを嗅いだところ、明らかにハミガキ以外に酷く臭う。
気付いたのが昨日のことだったので、本日は歯医者に予約を入れて来ました。
おそらく銀歯の土台となる歯が傷んでいるのでしょう。
……一年ぶりに、また歯医者通いか。
- 2023/01/06(金) 23:59:00|
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この日は副業の仕事始めとなりました。
初日から圧倒の物量で迫られ、体を温めるには事欠かない。
しかし一方で、昨日は所長から(就労時間の件で)電話が入っています。
年末にかけての繁忙期により残業続きとなり、
そこに数少ないリフトマンとして早番にも対応せざるを得ず───
・契約では一日3時間
・残業の上限は月20時間
・半月で残業が24時間を超える
───という状態になったわけですが、
残務対応は繁忙期の後にも必要である点は変わらないため、
それを見越した上で定休以外にも休まされることになりました。
……3日間も。
繁忙期こそ去ったものの忙しい曜日は大体が同じで、そこを避けて設定。
早々に上長から「木曜日だけは勘弁して!」と泣きつかれたので───
・月曜───機材を立ち上げる人が居ない。
・火曜───代役が居るけど忙しくなることもある。
・水曜───定休
・木曜───やめて!
・金曜───代役が居るし、最も安定した曜日かもしれない。
・土曜───代役が居るけど忙しくなりがち。
・日曜───定休
───今週と来週の土曜、残り一日は来週の火曜か金曜……かな。
- 2023/01/05(木) 23:59:00|
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この日は台所の釘打ちを終えたので、ようやくパテ埋めに進めそうです。
頭痛が治らないものの、むしろ体を動かした方が気にならない。
風邪で寝てばかりいたことが頭痛の原因なのでしょうか。
ところで姉が親類の家にて古いアルバムを見た時、
生まれて間もないころの姉と一緒に写った、父の写真があったとか。
初めて見る写真だったからとLINEで送ってくれました。
私と姉は、いわゆる腹違いです。
今の私が生まれる四半世紀ほど前、父が20代の時に姉が生まれています。
つまり写真の中の父は、まだ三十路に入ってすらいない若い頃の姿です。
父を知る近所の人によれば、私は歳を経るほど父に似てくるとか。
男は父親に似ると顔が厳つくなり、母親似は柔和な顔立ちになる気がする。
男の要素が重なることで色濃く、そして母親の要素が薄めるのでしょうか。
女性の場合は、男の要素が入ることで少しキリッとなるのかも。
私が若い頃って、あんな顔してたかな。
歳を経て頬骨が目立ったことが父に似ていると思わせるのか。
幼い姉を懐に抱いて幸せそうな顔は、誇らしげな感じもありました。
- 2023/01/04(水) 20:05:39|
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この日は体の過敏が消えた代わりに頭痛が発生しました。
血圧が高くなった時の頭痛に似ているようで少し違う。
今度は脳が体の修復に疲れて悲鳴を上げたのでしょうか。
とは云え体は動くようになったので、もそもそ片付けを始めています。
大晦日まで仕事だったことで何から何までが後手に回っている。
ついでに修繕の準備もしようと、食器棚を何度目かの移動。
これで釘打ちの後半を終えられるので───
・釘打ちを終えたら再び食器棚を移動。
・第1段階の範囲にパテ埋め開始。
・第2段階まで埋めたら、第1段階のみにクッションフロアを貼る。
・食器棚を設置(最終)。
・残りの範囲にパテ埋め。
・クッションフロアを全て貼り付ける。
───以降の工程は、こんな感じでしょうか。
実際には、通路の見切りや浴室との隔壁作成もあります。
ただし大きな目的の一つであった食器棚の移設、
そして天井・壁・床を終えられるのは喜ばしい。
ところで数年ぶりくらいに口内炎が出来ています。
なんだこれは……風邪薬が続いたせい?
- 2023/01/03(火) 00:00:00|
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この日は昨日と大差ない一日を過ごしました。
昨夜には平熱に戻ったものの、風邪特有のピリピリとした過敏が残る。
水を触りたくないし、何かを頼まれても「明日に」と返したくなる体調。
元旦から修繕を再開するはずだったのに……と思う一方で、
私は休むにしても何かしら「仕方のない理由」を要したがる人間です。
・体調が悪いから
・とても疲れたから
・大事な用が控えているから
つまり、そうでなければ休まないということでもあります。
誰かが「休憩しようよ」と云わない限り作業を続けたりして、
無意識に予定上の体力を使い切ろうとする。
作業を前倒しすることはあるのに、精神的な余裕は作ろうとしない。
クタクタに疲れてしまうことが「休んでよい」という合図。
サボるのが下手だと云われる理由がこれです。
歳を考える頃合いになったと云うことかな。
老害とは、本来は老化を自覚せず後進の妨げとなる人物だそうですが、
今の私は副業という「ほかの誰か」に囲まれた環境で働いてもいます。
この正月休みで、きちんと体調を回復させておこう。
- 2023/01/02(月) 23:59:00|
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