第27緑化地区

フリーイラストレーター七片藍のブログ/第27緑化地区

誰かのために

また記事が空きましたが、数日分なので埋めておきます。

母は仕事の延長で3ヶ所の施設にてボランティア活動をしており、
その一つが創設40周年を迎えたことで感謝状と記念品が届きました。

コロナ禍に入ってからは出入りが難しくなったものの、
間接的に貢献する形でも続行し、本日を迎えています。
記念品は木箱に入っていて風呂敷包みという徹底ぶり。

「わぁ嬉しい」
「しっかりした賞状だねぇ、飾ろう」
「恥ずかしいわよ」

こういう謙虚なところが、私の誇りでもあります。

  1. 2022/03/31(木) 00:00:00|
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車内温度は30℃超え

この日は母の申告書類を提出に行きました。
紛失したと思っていた控除証明書は生命保険料のみ見つかり、
既に電話で依頼した再発行分は無駄になっています(しかも速達依頼)。

そして桜が満開だったので、有休を取っていた妹と三人で少し花見を。

20220330.jpg

九分咲きくらい、かな。

  1. 2022/03/30(水) 23:59:00|
  2. 日常
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結局こうなる

この日ようやく申告書が仕上がったので提出に向かおうとしたところ、
同じく自営業の母が仕上げ直前になって───

「あとは社会保険と生命保険の控除証明書の金額を……」
「えっ?」
「なに?」

「証明書って届いてたっけ?」
「普通はもう届いているはずだけど」
「待って待って、どこに保管したかしら」

───こうなり、結局は見つかりませんでした。
前者は市役所、後者は保険会社に再発行を依頼する必要があります。

そんなわけで本日のところは私だけ提出に行きました。
後日、母のために再び向かわねばなりません。

やっぱり、きっちり月末まで用事があるんだな……私の人生は。

  1. 2022/03/29(火) 23:59:00|
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年次行事

この日も副業で居残り。
仕事といい私生活といい、擦り切れんばかりに多忙だったので、
確定申告は提出できていないため今さら集計作業です。

過去に何度か書いていますが、私は表計算ソフトを併用しており、
申告書類そっくりに作って誤記・記入漏れがないよう努めています。
しかし申告書類は毎年のように細かな様変わりを繰り返しており───

「えーと、10番の金額から25番の金額を引いて……」

───などと目で追いながら入力していると、
時々項目の表記が変わっていたりするので、それが気になる。

「(どうせ来年になったら変わるし、修正する意味ないな)」

さすがにウンザリしたので、そろそろWEB申告も検討しているのですが、
毎年のようにマイナンバーカードの発行を日延べ→忘れるため、
今日に至るまで実現できておらず、その状態にもウンザリです。

……修繕を終えたら思い出すんじゃろか。

  1. 2022/03/28(月) 23:59:00|
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晴れの日

この日は妹の婚約者である彼氏君のご家族と初顔合わせの食事でした。
結果から書くと、とても良い時間を過ごせてホッとしております。
なにより文句なしの快晴だったことが救いでした。

彼氏君とは10年近くも前からの付き合いで気心も知れた間柄ですが、
そのご家族は、話に聞くだけだったので気を揉んでいたのです。
まして私は亡き父の代理であって親ではないし、くそ独身。

もともと固い性格の妹は、いつにも増してカチコチに緊張していました。
私と日常的に交わすLINEでは何を話しても許されると思っていても、
相手が変わると可哀そうなくらい縮こまっています。

コロナ禍ということもあって席の配置が対面にならず、
妹は私に近いところだったので兄としては妹を緊張を解すべく、
こちらに視線を寄越して来たら努めて拾うようにしたつもりです。

いずれにしろ、私の役目は無事に終えられたので安心しました。
ひとまず仏壇の父に報告して完了。

代わりは務めた……苦情は私が死んだ後に(聞こえたら)聞きます。

  1. 2022/03/27(日) 23:59:00|
  2. 日常
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前向きに

この日は、翌日に控えた大事な用について少し気が重い状態でした。
我が家は既に父が他界しており、葬儀は長男の私が喪主を務めましたが、
長男は家長に次ぐ者として代理の役目を負います。

何の話かと云うと、じきに妹が結婚することになっているため、
明日は私が父の代理となって相手方の家族と顔合わせをすることに。
人生の折り返し地点を過ぎた、くそ独身の私が父の代理とは。

つい、現場に来ていた他社のトラックドライバーに零してしまいました。
私より9つ年上ですが転職して間もないそうで、敬語で接してきます。

「そーりゃ大役ですねぇ、しっかり務めないと?」
「こんなのばっかりよ長男なんて、喪主だ何だって」
「まぁ宿命ですなぁ」

「そんで今日は雨でしょ、明日は顔合わせなのに雲行き大丈夫かなって」
「いいじゃないスか、『雨降って地固まる』ですよ!」
「! そう伝えておきます」

聞けば、ご本人も遅い結婚だったのだとか。

「うちも遅かったね、女房が40で、もう子供もいるけど」
「お幾つの時でした?」
「俺が48の時」
「えー! 親父と一緒だ!!」

結婚するのは私ではありませんが、
この人と話したことで気が楽になりました。

妹に恥はかかせまい。

  1. 2022/03/26(土) 23:59:00|
  2. 日常
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ボロ雑巾のように

また長いこと記事が空きました。
ここしばらくは本業・副業に忙殺される日々となっていて、
結局は確定申告もままならず、それでいて今月いっぱいは忙しい。

そんな中、2週間ほど前に寝耳に水が二つありました。
まず副業の現場にて責任者が退職してしまったこと、
今一つは来月いっぱいでベテランが辞めてしまうことです。

これはかなり厳しい。
まず責任者については後任に問題・対応が引き継がれるかどうか。
少なからず説明はされることでしょうが、どこまで実現するか。

次にベテランの辞職ですが、これが大きな問題です。
契約上、現場は朝5時からの始業となっていますが、
実際は4時台の搬入に始まります。

これまでは就労時間の制限がある中でベテランが対応して来ましたが、
条件は「リフトマンであること」なので誰でも良いわけではなく、
これが欠けるとなると、お鉢が回って来るのは私になるわけです。

私としては出社時間が1時間ほど早くなるだけですし、
現状と大差がないこともあって「仕方あるまい」程度ですが、
こうなると現状3時間の就労契約から4時間に変わります。

すると「4時台の作業」+「メインのリフト作業」+「私の持ち場」と
3つの負担が重なり、ここに定時以降の残務整理が来るとなると、
下手をすると5~6時間の就労となり、あっと云う間に超過就労。

よって(この件とは関係なく)私の持ち場に代理を立てるよう、
以前から上長に伝えてあるのですが───

・リフト免許がある
・女性補助員には無理な力仕事もOK
・定時を過ぎても仕事を完了するまでは残る

───こうした利点(特に3番目)を手放したくないためか、
いまいち危機感がなく、今回のような事態ではどうなるか。

4時台に対応させるならば「持ち場から外してくれ」と云ってあります。
いよいよ今回の出来事で対応せざるを得なくなることでしょうから、
5月からは少なからず生活サイクルに変化が生じるでしょう。

待遇改善も含めて、新たな責任者と交渉する必要がありそうです。

  1. 2022/03/25(金) 23:33:57|
  2. 日常
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お互い様

副業の現場にて所長が出社して来たので挨拶すると、
私を見るなりフラフラと歩み寄って来ました。

「七片さ~~~ん……」
「何です?」
「俺、今38度あるんだよ」

まさかコロナが疑われるのに出社するとは思えませんが、
聞けばワクチンの三回目接種を受けた翌日だったそうです。
前回は副反応がなかったようで、当てが外れたのでしょう。

「じゃあ残りますよ」
「ん~~……頼んでいい?」

居残りはリフトマンに限ります。
早く帰って本業を再開したいところでしたが、
残務消化が難しい以上、鞭打つわけにも行きません。

一方で私の就労時間が超過気味であるのは周知の事実で、
いたずらに残業を重ねるより、早く帰れる時は早く帰り、
"非常に忙しい時"に備えるのが私の役回りでもありました。

「今日は大したことないですし」
「どんな感じ?」
「残りは一個だけ───最初の受付で全部おわりです」

それなら一人でも大丈夫と、結局は居残らずに帰ることができました。
所長として常駐・代わりが居ない状況は、私とても身につまされます。

いつまで続くのかなぁ、このコロナ禍は。

  1. 2022/03/07(月) 23:59:00|
  2. 日常
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互助ランチ

また長いこと記事が空いてしまいましたが健康です。
単純に仕事が忙しかったので後回しになっていました。
それと、また一つ歳をとりました。

新型コロナ罹患での療養は10日間以上に及んだわけですが、
実は、その少し前に妹の彼氏君も罹患しておりました。
共に週末を過ごした妹が感染しなかったのは今もって謎です。

もちろん彼自身は外出できないため私が車で食料を届け、
なんとか療養期間を経て数日後に我が家が全滅となった際、
私と妹は当面の食料を確保すべく、急いで買い出しに向かいました。

それでも不足が生じ、とくに私は実家住まいではないので調達が困難に。
さらに私と妹は検査結果が出るまで4日ほど要していたため、
保健所からの配食サービスが遅れることになります。

その時に活躍してくれたのが彼氏君でした。
「今度は自分が報いる番」と奔走……男だぜ。

おかげで配食が始まるまで食事を欠かすことなく過ごせたのでした。
今日は、そんな4人で「お疲れさまでした」の外食です。
私は彼氏君からも誕生日を祝われることに。

良い時間を過ごせて何よりの一日でした。

  1. 2022/03/06(日) 19:16:36|
  2. 日常
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やりくり苦

副業の現場に、送迎バスやトラックの手配を家業とする仲間がいます。
このコロナ禍で観光業界が冷え込み、すると彼の家業も厳しくなり、
走らない車両を管理するだけでも負担は続きます。

「そりゃ……かなりキツい」
「キツいですよ本当」

この現状にとって「***車を出して欲しい」という依頼はありがたく、
そんな折、知り合いの医師が集団PCR検査を受け付けることになり、
10人単位ならバスの手配を頼みたい───と云われたのだとか。

「何もなくても管理費が嵩むのはなぁ」
「で、七片さん友達は多いですか? 10人くらい」
「そんなスナック感覚で受ける検査じゃないでしょ」

「……そうなんですよねぇ」
「『ムシャクシャしてたから検査を受けたい』とか」
「ふふふふふ」

経営側は、どこも厳しい所ばかりです。

  1. 2022/03/05(土) 23:59:00|
  2. 日常
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「お前がやるんだよ!」

この日は本業一色。
かっちり日程を固めて進めても、上手く終えられるかどうか。
上司や同僚や部下がいない環境は、本当の意味で"代わり"が居ません。

こんなことを始めて17年になろうとしてるんだなぁ(遠い目)。

  1. 2022/03/04(金) 23:59:00|
  2. 日常
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一人数役

月末までは仕事が忙しくりそうです。
そんな状況下でも、無意味にキッチンを見て回りたくなる。

母のための作業としては、後にも先にも最大級となるでしょう。
一年以上もかかるとは思っていなかったものの、やり遂げる、絶対に。
実際、こういう見回りは必要な工程でもあるのです。

一部屋分の面積を一人で直すとなると、よく「あ」と思うことが多く、
大抵は「後でやろう」と思っている内に仕事が忙しくなったりして、
うっかり忘れたまま1ヶ月くらい気付かなかったりします。

そのため、いわば確認作業のようなものが必要になるのです。
なにしろ私以外の作業員が居ないので自主的な二重チェック。

次第に床下へと消えていく資材……余っていると不安になる。

  1. 2022/03/03(木) 23:59:00|
  2. リフォーム
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塗り替わる思い出

同級生の親御さんが営んでいた食堂があったのですが、
店を畳んで以来は最低でも四半世紀は空き店舗となっており、
このたび改装されることになると知ったのが最近の話でした。

過去に家計が厳しかった実家は、滅多に外食したことがなかったものの、
中学生時代に一度だけ食べに行ったことがある思い出の食堂でもあり、
とくに小学生だった妹は細かく記憶しているようです。

そんな本日、妹からLINEが入りました。

「いつか写真に撮ろうと思ってるうちに改装……」
「まぁ、かなり長いこと放置されてたからな」
「Googleマップのストリートビューで画像に残ってないかな?」

調べてみると、大通りに面していることもあって記録が豊富でした。
ただ、脇道に入ると記録は過去2回しか撮影されていません。
残念ながら2回目は斜めから撮影されています。

妹としては、この脇道に面した大きな窓が重要である様子。

「一番古い画像なら窓の正面が撮られてるな」
「この窓から座敷が見えて、そこで食べたの」
「ほう」

そこから妹の思い出話にスイッチが入り、
聞くのは何度目かの「ボールを買ってもらった日」に繋がります。

妹が幼い頃、手毬サイズのボールがありました。
ポリエチレン製でゴム製に比べると弾力に乏しかったため、
頻繁に空気を入れないと弾まず、友達のボールが羨ましかったとか。

そんなある日、母が妹に「ボールを買いに行くよ!」と告げ、
我が子にボールを買い与える自信たっぷりの母の表情が、
むしろ買ってもらえることより嬉しかったのだとか。

しかし、そのボールは知り合いに貸したまま戻って来ませんでした。
もう取り戻せないボールの思い出と、あの日の母の顔がセット。

ポリエチレン製のボールは、30年以上が経った今でも妹が保管しています。

  1. 2022/03/02(水) 23:59:00|
  2. 日常
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花の恩恵

三月です。
妹の誕生日は過ぎてしまいましたが、誕生花を憶えていたので、
副業の現場に入っていたセールスの鉢と同じだったこともあり───

「残り1鉢だけ?」
「そう、これが売れると完売」
「買います、妹の誕生花なので」

「え~っ、何そのロマンティックな」
「あはははは」
「どうぞどうぞ、いやぁ、完売だー!」

小銭を取り出そうとすると───ない。
おかしい、現場に出る前は自販機でコーヒーを……。

自販機だって?

またやった! 同じ自販機で釣り銭の回収忘れ!
帰り道で現金を引き出すつもりだったこともあり、
車にバッグを積んだままだったので会計は済みましたが……。

とりあえず急いで自販機まで戻ってみる。
すると、奇跡的にも釣り銭は持ち去られることなく900円の表示。
千円札と20円を入れて買ったので、5時間も無事に残っていたようです。

同じ夜明け前だったのに、今回は回収できました。
妹に花を買っていなければ、小銭を思い出すことなく帰宅して、
きっと夕方くらいまでは忘れたまま過ごしていたことでしょう。

妹に礼を云っておきました。

  1. 2022/03/01(火) 23:59:00|
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Author:七片 藍
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