母が昨日まで使っていたガラケーから、電話番号を移す作業の始まりです。
ガラケーからスマホへのデータ移行が可能なのかは知りませんが、
仕事関係を含めた母の連絡先は軽く100件を越えます。
「……とりあえず家族と親戚、それから仕事ね」
「あんたに任せるわ」
母はガラケーの電話帳にて───
・同じ名前と番号で2件登録
・同じ名前で片方だけ番号なし
・同じ名前で古い番号を削除忘れ
───これらが非常に多いわけですが、
それは併記されたメールアドレスにも同じことが言えます。
そして、次のような登録もあって私が大変でした。
・似たような名前(一字違い等)
・既婚女性の旧姓と現在で二重登録
・もう利用しない施設の番号が残っている
・恐らく一度しか使ったことがない番号がある
・恐らく一度も使ったことがない番号もある
・なぜ登録したのか分からない番号がある
「めんっ……どくせぇ、なんで削除しないのよ」
「だって必要になるかも知れないから」
ひとまず今日は「さ行」で終わらせたものの、
これは親戚や仕事関連だけで、友人や知人の番号が残っています。
そして紛らわしいので同時にガラケーの該当記録を削除する。
毎日やっても1週間くらいかかりそう。
- 2021/10/31(日) 17:56:57|
- 日常
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この日は母のスマホを契約しに行きました。
これまで(「下手に使うのは怖い」という理由から)ガラケーでしたが、
ある程度は慣れて来たこともあり、更新月を利用して機種変更です。
それにしても契約手続きの時間って長い。
殆どを妹に任せて私は待っているだけでしたが、2時間。
店内を歩くことにも疲れて、結局は涼しい店先で時間を潰しました。
晴れてスマホ持ちとなった母でしたが、大半は分からないことばかり。
アップデート? アカウント登録? アプリってどういうこと?
しかし、母は私の知らないところでヤフオクを始めたりする人です。
好奇心に突き動かされる限り、これも苦にならなくなるでしょう。
仕事場のWi-Fi環境が貧弱なので、ルータの新調が必要になるかも。
- 2021/10/30(土) 23:59:00|
- 日常
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この日は前日に全収穫したサツマイモの蔓(つる)を処理しました。
隼人瓜(ハヤトウリ)にしろ、これらの野菜は蔓が長いです。
サツマイモの蔓は食べられるので、欲しがる人も居るには居ますが、
そうそう食べたがる人も居らず、大抵は処分することになります。
これを押切と呼ばれる道具で寸断して処理するのですが……。
・多い
・長い
・疲れる
束ねた蔓をつかみ、少しずつ、同じくらいの間隔で切る。
最終的には残渣(ざんさ)として畑の土に混ぜて堆肥にするため、
ある程度は細かく切らねばならないとは云え、面倒です。
しばらく切ったところで───
「(どうせ細かく切るなら、でたらめな切り方でもいいのでは?)」
───"つみれ"などを作る時、
2本の包丁でトントン叩き切る様子を思い出しました。
蔓を束ねるのはやめて適当な量の蔓をドサッと押切に乗せ、
何も考えずに押し切り、また適当に乗せて切る。
端から一定間隔で切るよりはランダムな長さになりますが、
さっさと長い蔓が短くなり、長さを考えず延々と繰り返すだけ。
いちいち「束ねて一気に切る」ことを意識しなくて済みます。
思った通り、早く片付きました。
あとは畑にバラ撒いて、適当に耕運機で掻き混ぜる。
「きちんと楽する方法」を考えないといけませんね。
- 2021/10/29(金) 23:59:00|
- 菜園
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少し前に収穫できるようになった隼人瓜(ハヤトウリ)は、
これまで合計して300個以上は収穫し、色々な人にお裾分けしました。
母は通りすがりの見知らぬ人物にも渡してしまうのですが───
▼日本人
隼人瓜そのものや畑の様子を見て「あれは何だろう」という表情。
または隼人瓜と知っていて「懐かしいな」と感じる九州出身の方。
▼外国人(おもにブラジル)
日本人よりは隼人瓜が身近だったので「おっ」という表情。
女性、または既婚の男性から「葉酸が豊富」との知識が出たりする。
───こんな感じに分かれています。
副業の現場でも1人だけ仲の良いブラジル人男性がいるため、
手渡すついでに、母がブラジル人の方に渡した時のことを話しました。
「そりゃ喜ぶでしょ! 僕の顔を見て!!」
満面の笑みで返され、地元では入手しづらいことも理由である様子。
その一方で、そのまま食べると「何の特徴もない」という野菜です。
日本では漬物が一般的であるようですが、調理方法を選ばない。
私は、皮を剥いて圧力鍋にかけたものが好みです。
おでん大根のように、お箸でストンと両断できるほど柔らかくなり、
風味にクセがなく、ほんのり甘い気がする……という感じ。
ただし本州の気候では霜が下りる頃になると一気に枯れます。
秋が深まってからが摘果なので、収穫期間としては非常に短い。
あと何個、収穫できるかな。
- 2021/10/28(木) 20:59:39|
- 菜園
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しばらく前に耕運機のスターターロープが切れ、これを修理しましたが、
実は当日の再始動直後に再び切れてしまいました。
始動直後であったため、ガソリンが尽きるまで耕作を済ませた後、
私のワクチン接種を挟んで以降、放置していたので本日に修理。
もうゼンマイばねを弾けさせるのはイヤなんじゃよ……。
20キロくらいある工具箱を菜園まで運ぶのも面倒なので、
スパナ1本だけ持って菜園でリコイルスターターを外し、
持ち帰って修理することにしました。
これまで───
・構造が単純で理解しやすい
・自分でも直せる程度の故障である
・修理のために特殊な工具を必要としない
───という理由から、何も調べず自力で修理していたわけですが、
ゼンマイばねが弾けて「あああー!」と叫ぶことにも飽きたので、
Youtube動画を参考にしてみたところ、それなりに勉強できました。
「(そうか……ゼンマイを巻き取ってケースに収めるより、
巻き取りながらケースに収めたほうが楽なのね……)」
そして、そもそもゼンマイを弾けさせないよう引っ繰り返したり、
ある程度は多めにロープを巻いてから収める等、
それなりに工夫すると楽に修理が終わります。
ロープを交換し、菜園に戻って取り付けて完了。
エンジンも始動でき、昨日の腐葉土を仕込んで耕作も完了。
もうロープが切れても怖くないぜ。
- 2021/10/27(水) 23:59:00|
- 修理
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先週はワクチンの副反応で寝込んでいたこともあり、
あれこれ用事が溜まっていたので、午前中から駆け回っておりました。
その道中にて、ついでなので寄り道をすることになり、
とある施設にて無料提供されている籾殻(もみがら)を調達していたところ、
同じ目的の方々が次々と現れ、ちょっと賑やかになりました。
この施設は山中にあるため、不要な籾殻は施設外に放棄されます。
同行した母も含め、全員が出入り口付近の新しい籾殻を搔き集める中、
私だけ、10メートル離れたところに堆積する場所へ行きました。
「(よし、思ったとおり)」
出入り口付近は、皆が回収するため間もなく量が少なくなり、
施設側も嵩(かさ)が減ったところに籾殻を積み上げます。
よって新しい籾殻を積んでは減らし、減らしては積むの繰り返し。
私が欲しかったのは、離れた場所で雨風にさらされた古い籾殻です。
新しい籾殻は分解が遅いため、堆肥化するまでに1年近くかかりますが、
夏の熱気と水分、カブトムシの幼虫が住み着いたことで分解が進んでいる。
出入り口からは遠いため誰も持って行かない。
ちょうど腐葉土と同じくらいに分解されていたので、
水分を含んで重たくなるものの、こちらを調達することにしました。
私一人だけ中身が黒っぽい袋を重そうに担いでいると、
見知らぬ小母さんが「それは何?」と聞いてきました。
「あっちで採れるやつですよ、腐葉土みたいになってます」
「そ……れは、そっちのほうがいいわねぇ?」
すると、なんだなんだと他の人たちも集まって来ます。
「なんでここだけ?」
「誰も取らないんで、ここだけ放置されて分解が進むらしいです」
「いい色だなぁ!」
あっと云う間に、出入り口付近から人影が移りました。
「この袋なら多めに入るんじゃない?」
「無理だよ」
「行けそうだけど?」
「そうじゃなくて、重くて運べないんだって」
そろそろ帰ろうとする私と母の後ろで、そんなやり取りが始まっていました。
- 2021/10/26(火) 23:59:00|
- 菜園
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この日は第3段階の範囲で短い根太を固定しました。
これで残りは長い根太のみとなりましたが、昨日の記事にもあるとおり、
下図においては、赤色の古い根太が擦り減って低くなっています。
根太の真ん中にかけて、ヤスリをかけたように滑らかな減り方。
この真ん中部分が、両端と比較して1.5mmほど擦り減っています。
(書くのも億劫になる)幾つかの理由で、この根太を換えられません。
よって「根太を交換せず、擦り減った高さを回復させる」しかない。
(1)根太に下駄(スペーサー)を履かせる
(2)根太に下駄を乗せる
(3)捨て貼りに下駄を貼り付ける
方法(1)は根太を外せない(浮かせて下駄を挿せない)ので却下。
方法(2)および(3)は、正直どちらでもいいような気がしますが……。
「根太の両端から中央にかけての滑らかな擦り減り」ですから、
最も低い中央部を始点として、両端と同じ高さまで回復させるとなると、
「根太を均一に削ってスペーサーを乗せる」───方法(2)が適切です。
どうせ(3)の方法は、(2)の処理を下地にしないと均一になりません。
均一にしてしまえば、スペーサーはベニヤで作れば事足りるはず。
……均一にできれば、ね。
- 2021/10/25(月) 23:59:00|
- リフォーム
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根太の防腐処理を行いました。
こうした処理も終盤ですが、出来れば夏のうちに終わらせたかった……。
副反応で寝込んでいる間、ずいぶん気温が下がって塗料が乾きません。
これで第3段階に挿す「新しい根太」は全て揃ったと思っていましたが、
傷んだフローリングがたわみ、その上から踏みつけられたことにより、
沈み込んで既存の根太を傷めてしまった箇所があります。
その箇所は根太が削り取られて低くなってしまうため、
その上に敷く捨て貼り(元フローリング)や合板も低くなり、
隣の合板を並べた時に段差が生じてしまいます。
よって結果的には最終工程のフロアシートにも段差が引き継がれ、
そこに爪先を引っかけ、めくれ上がって剥がれる───ということに。
この「擦り減った既存の根太」を交換してしまいたいところですが、
根太の終端は壁の下にあり、そこで釘を打たれて外すことが出来ません。
低い根太を高くできない(交換できない)のであれば、
捨て貼りを厚くしてでも回復させないと、後々面倒なことになる。
そんなわけで、低い箇所の捨て貼りに細工を施す予定です。
終盤なのに、また色々あるんだな……。
- 2021/10/24(日) 23:59:00|
- リフォーム
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ようやくワクチンの副反応から解放された感じですが、
全身の痛みや「風邪でもないのに風邪のような感覚」で消耗したのか、
まだ体力・気力が元に戻っていない感じで、やや疲れやすくなっています。
これは食って寝るしかない一方で、仕事や修繕は待ってはくれない。
と云うわけで、今日は副業での疲れついでに修繕を少し進めました。
第3段階に挿す新しい根太の高さ調整が完了です。
次は、この根太に防腐塗装。
これが済めば固定できるので、ずいぶん追い詰めた感じ。
第1段階と同じ「大引もどき」を作り床束も仕込むつもりでしたが、
食器棚のような重量が設置されることはないので、いささか大げさです。
そのため、床束は既存の大引に3ヶ所ほど仕込むことにしました。
3ヶ所にしたのは、束石がわりのコンクリートブロックが残り3個だから。
この3個にしても仕込む意味が薄いくらいには大引が頑丈です。
ただ、床束の中には樹脂製のものが残っています。
金属製はともかく、樹脂製は日光が届かない場所でしか使えず、
これらを使い切ってしまいたいのが正直なところ。
あぁ、早くスタイロフォームを仕込みたい。
早く捨て貼りを固定してしまいたい。
早く合板を敷きたい。
年内に……終えたい。
- 2021/10/23(土) 18:27:00|
- リフォーム
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副業にて構外での作業中、左腕に何かが触れたような感覚があり、
見てみると(黒い上着に)真っ黒い何かが付着していると分かりました。
どうやら鳥のフンらしいです。
ハトやスズメとは違う、あの汚物っぽい色ではない。
上長にティッシュを貰って拭き取ると……とんでもない色でした。
「なに食ったら、こんな色になるんだ」
「えー? うっわ……すげぇ色」
「ボールペンでも食ったのか?」
「ははははは」
藍色でした。
自分のハンドルネームに使う文字───と気づいたのは帰宅してからでした。
- 2021/10/22(金) 23:59:00|
- 日常
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