母が昨日まで使っていたガラケーから、電話番号を移す作業の始まりです。
ガラケーからスマホへのデータ移行が可能なのかは知りませんが、
仕事関係を含めた母の連絡先は軽く100件を越えます。
「……とりあえず家族と親戚、それから仕事ね」
「あんたに任せるわ」
母はガラケーの電話帳にて───
・同じ名前と番号で2件登録
・同じ名前で片方だけ番号なし
・同じ名前で古い番号を削除忘れ
───これらが非常に多いわけですが、
それは併記されたメールアドレスにも同じことが言えます。
そして、次のような登録もあって私が大変でした。
・似たような名前(一字違い等)
・既婚女性の旧姓と現在で二重登録
・もう利用しない施設の番号が残っている
・恐らく一度しか使ったことがない番号がある
・恐らく一度も使ったことがない番号もある
・なぜ登録したのか分からない番号がある
「めんっ……どくせぇ、なんで削除しないのよ」
「だって必要になるかも知れないから」
ひとまず今日は「さ行」で終わらせたものの、
これは親戚や仕事関連だけで、友人や知人の番号が残っています。
そして紛らわしいので同時にガラケーの該当記録を削除する。
毎日やっても1週間くらいかかりそう。
- 2021/10/31(日) 17:56:57|
- 日常
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この日は母のスマホを契約しに行きました。
これまで(「下手に使うのは怖い」という理由から)ガラケーでしたが、
ある程度は慣れて来たこともあり、更新月を利用して機種変更です。
それにしても契約手続きの時間って長い。
殆どを妹に任せて私は待っているだけでしたが、2時間。
店内を歩くことにも疲れて、結局は涼しい店先で時間を潰しました。
晴れてスマホ持ちとなった母でしたが、大半は分からないことばかり。
アップデート? アカウント登録? アプリってどういうこと?
しかし、母は私の知らないところでヤフオクを始めたりする人です。
好奇心に突き動かされる限り、これも苦にならなくなるでしょう。
仕事場のWi-Fi環境が貧弱なので、ルータの新調が必要になるかも。
- 2021/10/30(土) 23:59:00|
- 日常
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この日は前日に全収穫したサツマイモの蔓(つる)を処理しました。
隼人瓜(ハヤトウリ)にしろ、これらの野菜は蔓が長いです。
サツマイモの蔓は食べられるので、欲しがる人も居るには居ますが、
そうそう食べたがる人も居らず、大抵は処分することになります。
これを押切と呼ばれる道具で寸断して処理するのですが……。
・多い
・長い
・疲れる
束ねた蔓をつかみ、少しずつ、同じくらいの間隔で切る。
最終的には残渣(ざんさ)として畑の土に混ぜて堆肥にするため、
ある程度は細かく切らねばならないとは云え、面倒です。
しばらく切ったところで───
「(どうせ細かく切るなら、でたらめな切り方でもいいのでは?)」
───"つみれ"などを作る時、
2本の包丁でトントン叩き切る様子を思い出しました。
蔓を束ねるのはやめて適当な量の蔓をドサッと押切に乗せ、
何も考えずに押し切り、また適当に乗せて切る。
端から一定間隔で切るよりはランダムな長さになりますが、
さっさと長い蔓が短くなり、長さを考えず延々と繰り返すだけ。
いちいち「束ねて一気に切る」ことを意識しなくて済みます。
思った通り、早く片付きました。
あとは畑にバラ撒いて、適当に耕運機で掻き混ぜる。
「きちんと楽する方法」を考えないといけませんね。
- 2021/10/29(金) 23:59:00|
- 菜園
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少し前に収穫できるようになった隼人瓜(ハヤトウリ)は、
これまで合計して300個以上は収穫し、色々な人にお裾分けしました。
母は通りすがりの見知らぬ人物にも渡してしまうのですが───
▼日本人
隼人瓜そのものや畑の様子を見て「あれは何だろう」という表情。
または隼人瓜と知っていて「懐かしいな」と感じる九州出身の方。
▼外国人(おもにブラジル)
日本人よりは隼人瓜が身近だったので「おっ」という表情。
女性、または既婚の男性から「葉酸が豊富」との知識が出たりする。
───こんな感じに分かれています。
副業の現場でも1人だけ仲の良いブラジル人男性がいるため、
手渡すついでに、母がブラジル人の方に渡した時のことを話しました。
「そりゃ喜ぶでしょ! 僕の顔を見て!!」
満面の笑みで返され、地元では入手しづらいことも理由である様子。
その一方で、そのまま食べると「何の特徴もない」という野菜です。
日本では漬物が一般的であるようですが、調理方法を選ばない。
私は、皮を剥いて圧力鍋にかけたものが好みです。
おでん大根のように、お箸でストンと両断できるほど柔らかくなり、
風味にクセがなく、ほんのり甘い気がする……という感じ。
ただし本州の気候では霜が下りる頃になると一気に枯れます。
秋が深まってからが摘果なので、収穫期間としては非常に短い。
あと何個、収穫できるかな。
- 2021/10/28(木) 20:59:39|
- 菜園
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しばらく前に耕運機のスターターロープが切れ、これを修理しましたが、
実は当日の再始動直後に再び切れてしまいました。
始動直後であったため、ガソリンが尽きるまで耕作を済ませた後、
私のワクチン接種を挟んで以降、放置していたので本日に修理。
もうゼンマイばねを弾けさせるのはイヤなんじゃよ……。
20キロくらいある工具箱を菜園まで運ぶのも面倒なので、
スパナ1本だけ持って菜園でリコイルスターターを外し、
持ち帰って修理することにしました。
これまで───
・構造が単純で理解しやすい
・自分でも直せる程度の故障である
・修理のために特殊な工具を必要としない
───という理由から、何も調べず自力で修理していたわけですが、
ゼンマイばねが弾けて「あああー!」と叫ぶことにも飽きたので、
Youtube動画を参考にしてみたところ、それなりに勉強できました。
「(そうか……ゼンマイを巻き取ってケースに収めるより、
巻き取りながらケースに収めたほうが楽なのね……)」
そして、そもそもゼンマイを弾けさせないよう引っ繰り返したり、
ある程度は多めにロープを巻いてから収める等、
それなりに工夫すると楽に修理が終わります。
ロープを交換し、菜園に戻って取り付けて完了。
エンジンも始動でき、昨日の腐葉土を仕込んで耕作も完了。
もうロープが切れても怖くないぜ。
- 2021/10/27(水) 23:59:00|
- 修理
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先週はワクチンの副反応で寝込んでいたこともあり、
あれこれ用事が溜まっていたので、午前中から駆け回っておりました。
その道中にて、ついでなので寄り道をすることになり、
とある施設にて無料提供されている籾殻(もみがら)を調達していたところ、
同じ目的の方々が次々と現れ、ちょっと賑やかになりました。
この施設は山中にあるため、不要な籾殻は施設外に放棄されます。
同行した母も含め、全員が出入り口付近の新しい籾殻を搔き集める中、
私だけ、10メートル離れたところに堆積する場所へ行きました。
「(よし、思ったとおり)」
出入り口付近は、皆が回収するため間もなく量が少なくなり、
施設側も嵩(かさ)が減ったところに籾殻を積み上げます。
よって新しい籾殻を積んでは減らし、減らしては積むの繰り返し。
私が欲しかったのは、離れた場所で雨風にさらされた古い籾殻です。
新しい籾殻は分解が遅いため、堆肥化するまでに1年近くかかりますが、
夏の熱気と水分、カブトムシの幼虫が住み着いたことで分解が進んでいる。
出入り口からは遠いため誰も持って行かない。
ちょうど腐葉土と同じくらいに分解されていたので、
水分を含んで重たくなるものの、こちらを調達することにしました。
私一人だけ中身が黒っぽい袋を重そうに担いでいると、
見知らぬ小母さんが「それは何?」と聞いてきました。
「あっちで採れるやつですよ、腐葉土みたいになってます」
「そ……れは、そっちのほうがいいわねぇ?」
すると、なんだなんだと他の人たちも集まって来ます。
「なんでここだけ?」
「誰も取らないんで、ここだけ放置されて分解が進むらしいです」
「いい色だなぁ!」
あっと云う間に、出入り口付近から人影が移りました。
「この袋なら多めに入るんじゃない?」
「無理だよ」
「行けそうだけど?」
「そうじゃなくて、重くて運べないんだって」
そろそろ帰ろうとする私と母の後ろで、そんなやり取りが始まっていました。
- 2021/10/26(火) 23:59:00|
- 菜園
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この日は第3段階の範囲で短い根太を固定しました。
これで残りは長い根太のみとなりましたが、昨日の記事にもあるとおり、
下図においては、赤色の古い根太が擦り減って低くなっています。
根太の真ん中にかけて、ヤスリをかけたように滑らかな減り方。
この真ん中部分が、両端と比較して1.5mmほど擦り減っています。
(書くのも億劫になる)幾つかの理由で、この根太を換えられません。
よって「根太を交換せず、擦り減った高さを回復させる」しかない。
(1)根太に下駄(スペーサー)を履かせる
(2)根太に下駄を乗せる
(3)捨て貼りに下駄を貼り付ける
方法(1)は根太を外せない(浮かせて下駄を挿せない)ので却下。
方法(2)および(3)は、正直どちらでもいいような気がしますが……。
「根太の両端から中央にかけての滑らかな擦り減り」ですから、
最も低い中央部を始点として、両端と同じ高さまで回復させるとなると、
「根太を均一に削ってスペーサーを乗せる」───方法(2)が適切です。
どうせ(3)の方法は、(2)の処理を下地にしないと均一になりません。
均一にしてしまえば、スペーサーはベニヤで作れば事足りるはず。
……均一にできれば、ね。
- 2021/10/25(月) 23:59:00|
- リフォーム
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根太の防腐処理を行いました。
こうした処理も終盤ですが、出来れば夏のうちに終わらせたかった……。
副反応で寝込んでいる間、ずいぶん気温が下がって塗料が乾きません。
これで第3段階に挿す「新しい根太」は全て揃ったと思っていましたが、
傷んだフローリングがたわみ、その上から踏みつけられたことにより、
沈み込んで既存の根太を傷めてしまった箇所があります。
その箇所は根太が削り取られて低くなってしまうため、
その上に敷く捨て貼り(元フローリング)や合板も低くなり、
隣の合板を並べた時に段差が生じてしまいます。
よって結果的には最終工程のフロアシートにも段差が引き継がれ、
そこに爪先を引っかけ、めくれ上がって剥がれる───ということに。
この「擦り減った既存の根太」を交換してしまいたいところですが、
根太の終端は壁の下にあり、そこで釘を打たれて外すことが出来ません。
低い根太を高くできない(交換できない)のであれば、
捨て貼りを厚くしてでも回復させないと、後々面倒なことになる。
そんなわけで、低い箇所の捨て貼りに細工を施す予定です。
終盤なのに、また色々あるんだな……。
- 2021/10/24(日) 23:59:00|
- リフォーム
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ようやくワクチンの副反応から解放された感じですが、
全身の痛みや「風邪でもないのに風邪のような感覚」で消耗したのか、
まだ体力・気力が元に戻っていない感じで、やや疲れやすくなっています。
これは食って寝るしかない一方で、仕事や修繕は待ってはくれない。
と云うわけで、今日は副業での疲れついでに修繕を少し進めました。
第3段階に挿す新しい根太の高さ調整が完了です。
次は、この根太に防腐塗装。
これが済めば固定できるので、ずいぶん追い詰めた感じ。
第1段階と同じ「大引もどき」を作り床束も仕込むつもりでしたが、
食器棚のような重量が設置されることはないので、いささか大げさです。
そのため、床束は既存の大引に3ヶ所ほど仕込むことにしました。
3ヶ所にしたのは、束石がわりのコンクリートブロックが残り3個だから。
この3個にしても仕込む意味が薄いくらいには大引が頑丈です。
ただ、床束の中には樹脂製のものが残っています。
金属製はともかく、樹脂製は日光が届かない場所でしか使えず、
これらを使い切ってしまいたいのが正直なところ。
あぁ、早くスタイロフォームを仕込みたい。
早く捨て貼りを固定してしまいたい。
早く合板を敷きたい。
年内に……終えたい。
- 2021/10/23(土) 18:27:00|
- リフォーム
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副業にて構外での作業中、左腕に何かが触れたような感覚があり、
見てみると(黒い上着に)真っ黒い何かが付着していると分かりました。
どうやら鳥のフンらしいです。
ハトやスズメとは違う、あの汚物っぽい色ではない。
上長にティッシュを貰って拭き取ると……とんでもない色でした。
「なに食ったら、こんな色になるんだ」
「えー? うっわ……すげぇ色」
「ボールペンでも食ったのか?」
「ははははは」
藍色でした。
自分のハンドルネームに使う文字───と気づいたのは帰宅してからでした。
- 2021/10/22(金) 23:59:00|
- 日常
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記事の間が空いてしまいましたが、ワクチンの2回目接種を終えました。
初日に腕が上がらなくなり、翌日に発熱と倦怠感、そして全身の苦痛、
それが終わると猛烈な頭痛という、欲張り全部セット状態です。
ワクチン接種を終えた人が増え、あえて書く必要こそないものの、
副反応には個人差があるため、私なりの所感を記してみようと思います。
なお、ワクチンはファイザー製です。
▼初日……「腕が上がらなくなる」
接種部位に固着したような痛みが現れ始めます。
前後に腕を上げられる一方、横方向に上げると重い痛みが生じ、
服に袖を通そうにも、腕を下げたままでないと痛いし我慢が必要。
▼2日目……「発熱と苦痛」
いよいよ熱が上がり始め、妹が買っておいてくれた解熱剤を服用します。
およそ6~9時間おきに飲み、効果と持続時間は予測できない感じ。
服用後2時間が経っても体温が38℃を指しました。
初期は、肌や髪に触ると風邪のようにビリビリとした不快な痛みがあり、
やがて肩から腰にかけて痛みが発生し、ひたすら耐えるばかりです。
解熱剤が効いていればケロっと平気になる一方、効果が切れると元通り。
気づいたのは、腕の痛む範囲が縮小するにつれ背中の痛みが拡がること。
注入された薬剤が「全身に散っている(拡散している)」感じでしょうか。
実際、徐々に腕を高く上げても痛まなくなりました。
こうした背筋が引き絞られるような痛みは、
過去にインフルエンザを罹患した時と似ています。
とにかく、眠りたくても痛くて眠れない。
▼3日目……「頭痛と吐き気」
熱が37℃あたりに下がると、背中側の痛みは腰まわりに残るだけ。
かわりに猛烈な頭痛が発生し、その反動で吐き気もしてくる状態です。
ただし嘔吐はなく、吐き気そのものは我慢できる程度でした。
くしゃみや咳、頭を振る、腹筋に力を入れる等でも頭痛が生じます。
これは血圧が高くなった時の頭痛に似ていて、首や肩も強張る感じ。
症状としては副反応の終盤であるように思います。
▼4日目……「奇妙な感覚」
体温が36℃を下回ったり、ボーっと火照った感じがするのに平熱。
「風邪の初期症状に似ているけど風邪じゃない」のが不快です。
集中力の低下が続き、仕事が手につかないので困りました。
───以上、
副反応の終盤は「6時間以上の平熱」を基準としましたが、
人によっては2~3週間後でも体調不良が続くこともあるのだとか。
今のところ、休みを取っておいて良かったというのが感想です。
副業では日曜と水曜を定休に設定しているため、4日連休となりますが、
その殆んどを眠って過ごしているので仕事にもなりませんでした。
そして本日は副業に出てみたものの、しんどい。
力が入らず疲れやすく、必要最低限の負荷で乗り切った感じです。
どうか急変しませんように。
- 2021/10/21(木) 17:19:00|
- 日常
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この日は(本業が忙しいのに)久しぶりに畑で作業となりました。
しかし先日と同様に再びスターターロープが切れてしまいます。
運よく一度で始動したものの、停止させると再始動できません。
よって稼働している内に耕作を済ませる必要があるため、
午前中だけと決めて出来ることだけ済ませて来ました。
修理は後日として、午後から幼馴染の娘さんが来ることになっており、
先月に第一子の長女が産まれたので顔を見せたいのだとか。
私にとって、幼馴染の娘さんは幼少期から知る「やんちゃ娘」でしたが、
あっと云う間に成人し、そして子供までできてしまうのだから早い。
彼女は、母親である幼馴染に似た女性となったこともあって、
私をあだ名で呼ぶため、やんちゃ娘の面影もなくなりました。
否、母親となったことがそうさせるのか。
「ね、あっちゃん抱いてやってよ」
「いや怪我でもさせたら……」
「大丈夫よ」
私の母も加わって押し切られてしまいました。
どうしても気になるのは───
・父親以外の男の体臭が影響しないだろうか?
・父親以外の男が声をかけると不快ではなかろうか?
・父親以外の男の体格(骨格)に抱かれるのは痛くないだろうか?
───こんなことばかり。
「あっちゃん抱くの上手いねぇ」
「腕が長いからかな、猫なら何度も抱いたが」
「猫かい。 でも今は同じくらいの体重かな」
「たしかに同じか軽いくらい」
「落ち着いて眠ってる~」
「あ……目が覚め───てないか、また眠った」
ここから30分、オムツが汚れて泣き出すまでの間、
ずっと私が抱き続け、その様子をカメラで撮られたり。
「本っ当、よく眠ってる」
「知らんオッサンの腕ん中で、よく眠れるなぁ、お前」
「あっはははは」
「中学生くらいになったら写真を見せてやれ」
「見せる見せる」
「これは祝福だぞ、聞こえてるか?」
神話などでは、神の祝福は運命を左右する力があります。
ただし人にそんな力はありません。
この子の人生が始まったばかりの時に立ち会うということ。
そして、どうかその先々に幸の多からんことを───と、
祈りを捧げることが人の祝福だと思っています。
この子が中学生になる時、私は50代後半か。
- 2021/10/14(木) 23:59:00|
- 日常
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首を痛めた母の予後は、まずまずと云った感じのようです。
不自然な動きから余計な体力を消耗しているようですが、
痛みそのものは小さくなって通常生活を取り戻しつつあります。
「あんたの云うこと聞いてなきゃ、もっと時間が掛かったろうね」
「じゃあ頭を、こうして回してみて、ゆっくり」
「え?」
これまで、頭を右か左へ水平に回すことだけを指示しましたが、
今度は首の付け根をほぐすため、ぐるんと頭を振るように。
人差し指を回す感じです。
「どう?」
「うあぁ、効く……音がする」
「関節か筋肉の間にガスが入ってるかも」
痛みがあると行動が制限され、自然な動きが損なわれます。
そこから少し回復し、徐々に可動範囲が戻る過程において、
むしろ制限を受け入れてしまい、かえって可動範囲が狭まることも。
100%の状態から痛みを抱え、動作に制限が入って50%に下がり、
痛みの解消と「日常生活に支障がない程度」という線引きのもと、
まだ70%であっても無意識に「元通り」と感じてしまうのですね。
努めて慎重にほぐすよう指示しておきました。
と云うのは、昨夜の雨で少し気温が下がっていたためです。
この時期、一雨ごとに冬への移行が深まって行きます。
せめて今月中には万全にしてあげようと思います。
- 2021/10/13(水) 23:59:00|
- 日常
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昨日で母の体調は(仕事が可能な程度には)回復しましたが、
加齢により気圧・気温の変化の影響を受けやすくなっているせいか、
しつこく痛みが残り、それを嫌って活気が失せるのは仕方ない。
それでも仕事に必要なものは調達せねばならないので、
車を出し、あちこち回ることになりました。
「ちょっと立ってるのも疲れる」
「もう少しだから座って待ってて」
ようやく買い出しを終えての帰り道、畑に寄って欲しいと云われます。
さりとて何をしようにも首の痛みがついて回る。
「もう4日も見てないのよ」
「分かってるとは思うけど作業はナシね」
「はい」
この時期、大した収穫はありません。
むしろ今は仕込みの期間で、せいぜいオクラ程度しか採れない。
そんな時期に畑へ出られずにいると、気になるのは仕方ない。
少しだけ見回るつもりだったのですが───
「あ、隼人瓜(ハヤトウリ)に大きいのがあるね」
「どれ? まだ卵より小さいはずだけど」
「いや大きいって、ちょっと待って何か他にも大きいやつが……」
予定ではウズラ卵くらいのつもりでしたが、
あちこちで収穫待ちの大きさが生っていました。
「こっちにもある! すごいわよ!」
「ヤバいな、これ毎日でも来ないとダメになる」
「ひゃ~、ちょっと袋を持って来て!」
ここ数年の隼人瓜は失敗続きでしたが、昨年の株が越冬に成功しています。
高さより面積での拡大を果たし、全用地の2割を埋め尽くしたのでした。
すっかり舞い上がってしまった母は、ひとまず数十個を収穫。
「それはそうと、首、どうなの」
「……完全に消え去ってたわ、痛いの忘れてた」
ゆっくり通常生活の調子に戻すつもりでしたが、
本人も自覚できるほどには煩わしさがない様子。
少なくとも一時的には……しかし今夜から雨が降るのは不安。
あと、この別名「千成瓜」の収穫が大変。
- 2021/10/12(火) 23:59:00|
- 菜園
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「良くもなく悪くもない」といった具合の母は、なんとか仕事を終えたものの、
食事を用意する余力も殺がれるほどには疲れているようでした。
痛みがあると何気ない動作も不自然になります。
そんな中、つい先日に近所の「ローソンストア100」を利用した際、
店先にあったミカンを買って帰ったところ母が気に入ったようで、
ぺろりと平らげてしまったので追加を買いに行きました。
最近はコンビニなどでも値引き商品を取り扱うようになり、
廃棄分を抑えるためか、足の早い生鮮食品は処分を急ぐらしく、
ついでに買うものとしてはスーパーより割安になったりします。
そしてまた、ぺろりと平らげてしまう。
首を痛めてから数日、いつも以上に増したのは食欲です。
「なんか、お腹が空くのよ」
「痛いと動きが制限されるけど、むしろ消耗する」
見た目としては、とにかく食べて回復という感じです。
満足に活動できないのは本人が最も煩わしく思っているため、
しばらくは体調を気遣う必要があるでしょう。
……それにしても、よく食べる。
- 2021/10/11(月) 23:59:00|
- 日常
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私および母の仕事場の駐車場が廃業することになったそうですが、
予定より早く撤去作業が始まり、車止めのコンクリートブロックがくなり、
車の移動を除いて最終日までに更地とするのだとか。
しかし、狭い駐車場ということもあって作業に当たるのは老男性一人。
さらに心臓が悪いとのことで、母や利用者が手伝うことになったものの、
これまた高齢者揃いな中、少しだけ若い母が張り切ったのですが……。
反動として首の筋肉を痛めたらしく、寝ると起き上がれない。
そんなわけで一日の殆どを母の補助に努めました。
痛みがあると、その痛みを避けようとして不自然な動作が増え、
無駄な疲労が増し、疲れれば休みたくなります。
静かに活動時間が減って行く。
そして、疲れ切ってしまうと"休み方"の質も悪くなります。
とにかく横になれば……という感覚で寝そべったが最後、
不自然な寝相のまま眠り続け、目覚める頃には体中が痛い。
こうなってしまうと、むしろ悪化を助けるようなものです。
今回の痛みは病気ではないので、その痛みを散らす方向で協力しました。
「首が痛いと思ったら、すぐに引き返して頭の角度を戻して」
「うぐぐ……」
「小さな動きから可動範囲を拡げていく───今どこまで首を回せる?」
「……ここまで」
「じゃあ、本格的に痛いと感じる手前で引き返す」
「あー、右側は大丈夫みたい」
(数分後)
「そろそろ立てる?」
「んー……行けそう」
「首の向きを維持することに集中したまま、いつもどおりに起き上がる」
(数分後)
「ぷぁー! あぁ、起きられたわ!」
「寝てた時より楽でしょ」
「こんな方法どこで憶えたの?」
この20分ほど前まで、母はベッドからずり落ちた状態で横になり、
毛布を下敷きにした平らでない床で「このまま朝まで眠る」と主張していました。
少し毛布を引っ張っただけで首の激痛を訴えたほどです。
「独り暮らし、自分の体で、ぎっくり腰の時よ」
「私ぎっくり腰やったことないもんねぇ」
「意外だったでしょ、自分で回復できるって」
人間は、ややもすると老いに任せて「あとは衰えるだけ」と甘んじて受け入れ、
備わっていたはずの抵抗力を使うことなく、新しい負担を呼び込んだりします。
その一方で、高齢でも活動的な人は居る。
「本当ね……婆ちゃん90代でも働いてるし」
「現役は強い」
自力でトイレへ行き、お風呂にまで入れるくらいには回復しました。
- 2021/10/10(日) 23:59:00|
- 日常
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少し修繕を進めました。
第3段階で追加する根太を作っているのですが、
この第3段階の範囲にある既存の根太は、一様に低いのが特徴です。
標準的な根太の高さは45mm。
キッチンのあちこち数値が増減していて対応に苦慮する中、
同じ大引の上で揃えたように低いのは珍しい。
この修繕における根太の追加では一貫して───
「新しい根太をまたいで両隣の根太に定規を当て、
定規が浮けば新しい根太が高く、隙間ができれば低い」
───という、頭(高さ)を揃える手法で合わせて来ました。
本来、既存の根太を全撤去して新しい根太を敷くべきでしょうが、
・大引が傾いているので45mm以上の箇所があり、敷くだけでは済まない。
・上記の傾きを直すには多大な労力を要する。
・大量の資材(根太)が必要になる。
等々、複数の理由から断念しています。
そこに持って来て米松価格の高騰で資材調達が難しくなり、
結果として、コストを抑える意味でも正しい判断であったと考えました。
そして合板を敷いても大きな問題もなく固定できたので、
このまま第3段階も進めるわけですが……加工がしんどい。
根太が低い場合、不要な面を均一に削り取る必要があります。
ゴリゴリと、ヤスリで均(なら)していく時間。
10月だと云うのに汗だくになります。
……1年やってるんだよな、これ。
- 2021/10/09(土) 23:59:00|
- リフォーム
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副業の現場には、私より若くて十年選手の現場仲間がいます。
彼は色々と詳しく、私の残業時間についても気にしてくれており、
先日に勤務記録を確認してもらったところ、既に超過気味と分かりました。
本日にも改めて確認すると、明らかな時間オーバー。
この実態については、以前から上長に"
再三"伝えておいたはずですが、
せわしい業務消化の中、とくに対策されることなく常態化していたわけです。
そのような中でも現場仲間と示し合わせ・擦り合わせで解決してきたものの、
数字(勤務記録)という形で明確になった以上、どうにもならない。
そこに上長が現れたので(これまで何度か私からも伝えてありましたが)、
現場仲間も加勢することになり、改めて私の窮状を訴えることになりました。
かいつまんで現状では───
・リフト作業と通常業務の兼任は、通常業務に支障が生じ定時完了が難しい。
・その定時以降に責任者が居ないと、残務も引き継いで残業になる。
・ある程度の通常業務を任せられる人員追加が望ましい。
・これらは繁忙期になると深刻である。
───ということです。
リフトマンが潰れてしまうと、現場全体の通常業務が火の車です。
主なリフトマンは私と高齢の現場仲間であると同時に、
その現場仲間も長くは勤められない見通し。
今年に入ってから2人も辞めているし、隣の現場でも1人が辞めました。
ここで人手を増やさなければ、いつ増やすのかという話です。
どこも同じような悩みを抱えるものですね。
- 2021/10/08(金) 23:59:00|
- 日常
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今日も捨て貼りの修復です。
根太を加工するほどの時間を確保できないので、
どうせ必要になるなら、短い時間でも進められることを済ませる。
にわかに本業が忙しくなってきた一方で、
副業では私の就労時間が長引く傾向にあります。
とにかくリフトマンが少なく、定時以降の居残りが常態化している。
先月に責任者が変わったことで、その責任者が出向などで欠席すると、
定時以降に残務を引き継ぐ正社員がおらず、私に白羽の矢が立ちます。
私と同じ役割にある現場仲間も居ますが、既に高齢です。
そのため、できるだけ責任者には現場に居て欲しいものの、
この4週間における木曜に限っても1回しか現場に来ていません。
すると私が居残ることになる。
さすがに私も自分の仕事(本業)がありますから、
この日は事務員に残務を託して帰ることになりました。
さて、対応してくれるんだろうか。
- 2021/10/07(木) 23:59:00|
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本業に並行して少し修繕を進めました。
昨日の作業では、第3段階の根太を2本ほど作っています。
この第3段階だけで最低7本の根太を追加するため、やることが多い。
とは云え、必要なのは新しい根太だけではありません。
捨て貼りの傷みを直さないと、この上に合板を敷けないのです。
これまで何度か「捨て貼りの修復」と書いてきましたが、
具体的に書くと、もともと捨て貼りは複層のフローリング材であり、
数枚のラワン材を貼り合わせたベニヤ板に、化粧板を張り付けたものです。
・厚さ:12mm程度
・長さ:1820mm
・幅:303mm
3枚を並べると、構造用合板と同じ「約1820×910mm」となります。
各層の組み合わせは以下のとおり。
・表層(1層):化粧板 厚さ1~1.5mm
・中層(3層):基板 厚さ3mm
・底層(1層):単板 厚さ1mm
これらを接着剤で貼り合わせているわけですが、
経年劣化で接着剤の効果が衰え、それぞれが剥がれてしまいます。
とくに底層の単板は剥がれやすく、ほとんど脱落に近いです。
意外にも表層は(踏まれるので)無事であることが多いものの、
これに隠れる形でフローリングを固定するための"フロア釘"が打たれ、
この釘を抜かないとフローリングを剥がせず、床下に手を足せません。
よって、表層を剥がして釘を露出させねばならず、
剥がす過程で表層が傷むので、表層を捨てることになります。
こうして、元フローリングは外側からは見えない"捨て貼り"と化すわけです。
なぜ捨て貼り化するかと云うと、まず強度の維持。
補助的な役割としては温度や湿度の緩和です。
根太の上に乗っている箇所は傷みやすく、擦り切れて薄くなる。
合板の裏面が擦り切れないよう、クッションの役割を果たしてもらいます。
根太だけでなく、捨て貼り全体で重量や衝撃を吸収させるわけですね。
剥がれたベニヤを再び貼り合わせ、コンクリートブロックを乗せて圧着。
割れてしまったものは組み合わせる必要があり、結構な面倒さになります。
地味だなぁ、この作業。
- 2021/10/06(水) 23:59:00|
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本業を進めるのは明日にして、本日は修繕を進めると決めて1時間後、
畑に出ていた母から「耕運機が始動しない」と電話が入ったので、
ついでに給油も済ませようと畑に向かい、始動させたところ───
「あっ」
───スターターロープが切れました。
耕運機にはリコイルスターターというものがあり、
ロープを引っ張ってエンジンを始動させるためものです。
これが切れてしまうと、当然ながら始動が困難となります。
ロープは"ゼンマイばね"の力で巻き取られ、切れた箇所も巻き取られる。
よって大抵の場合、スターターを取り外して分解する必要がある。
……私は修繕を進めたいのですが、こうなっては仕方ない。
数年前にも古い耕運機で同様の問題が生じ、自力で直しました。
このゼンマイばねが曲者です。
巻き取った状態のゼンマイばねは、巻き取る前の状態に戻ろうとします。
うっかり扱いを誤ると、弾けるような勢いで「元に戻る」わけで……。
ケースに収められたゼンマイばねが、びよんと延びてケースを飛び出し、
これを再び収め直すため、異常な苦労させられたのは数年前の話。
ロープの仕込み直し自体は短時間で済んだものの───
「あっ! くそっ、やっちまった」
「なに? 怪我したの?!」
「いいや、ゼンマイが……」
───ゼンマイが弾けました。
繰り返す! 私は修繕を進めたい! ゼンマイはどうでもいい!
……とは行かないので、また苦労して巻き取りながらケースに収めました。
ばねの力に抵抗しながらの作業は、握力を酷使するので無駄に疲れるのです。
結局は直ったものの、1時間くらい修繕が止まってしまいました。
このところ畑に顔を出していなかったので、バチが当たったかな……。
- 2021/10/05(火) 23:59:00|
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副業の現場でもコロナワクチンの一回目接種が進み、
ようやく同年代で「こないだ行って来た」という話を聞くようになりました。
体質的な問題で接種できない人はともかく、一回目の反応も人それぞれ。
私のように、二日もすればケロっとしている人が大半である中、
一週間ほど経って腕に痺れが生じる人も居ます。
私の2回目接種は今月半ばとなりました。
接種を済ませた母とは体質が似ている一方、副業は激しい肉体労働なので、
2・3日は体調不良になるものと判断し、あらかじめ有休を申請しています。
問題は、その3日間ほどで本業に遅滞を見込んでいることです。
この調子で行くと、ちょうどラフが終わってブラッシュアップ(清書)になり、
どうかするとリテイク(細かい修正指示)が戻って来る。
そうした理由から、あらかじめ本業の担当者にも接種日を通達してあり、
相互連絡が遅れる可能性を説明してあるので、段取りは済んでいます。
そんな中、副業にて本日に2回目を接種する現場仲間がいました。
「じゃあ明日は休みか」
「来てなかったら察して」
もともと彼は副反応を警戒して接種は見送るつもりでしたが、
よちよち歩きを始めた第一子を思って決断したとか。
マスク生活も2年になって「いつ終わるんだろうか」と思う一方で、
インフルエンザの罹患者が激減しているという話も聞くので、
とくに冬場のマスクは今後の"普通"になるのでしょう。
そんな私は───
・髪を伸ばしているので、後ろ髪を束ねるヘアゴムが必須。
・まだ前髪が短いのでヘアバンドも必須。
・副業では安全ヘルメットを被る。
・眼鏡を掛けている。
・マスク!
───首から上だけで装備品が渋滞していて、なんか疲れる。
- 2021/10/04(月) 21:15:00|
- 日常
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作業はせず、午前中は昨日の問題を考えておりました。
昨日の調査でシンク前に根太を通すのは困難と分かり、
より詳しく調べ、その後に代替案を色々と考えてみたところ、
ふと「大引に根太を乗せない(渡さない)」方法を思いつきます。
束柱(つかばしら)が邪魔になり、大引へ根太を渡せないのであれば、
この束に「根太を引き受けてもらえばいい」───ということです。
■見取り図更新
束柱は、次の大引を支えて立っています。
上図の部分を拡大・真横から見ると以下のとおり。
大引の前を覆うように立つため、左からの新しい根太を乗せられません。
それなら「根太を突き当てた状態で固定」してしまえば良いわけです。
壁に棚板などを固定する際に「棚受け」という金具などを使いますが、
同様に建築資材では根太を受けるための「根太受け」があります。
この根太受けを束に固定して、根太を引き受けさせればいい。
さらに筋交い(すじかい)で固定。
これで、まず強度的には問題ないはず。
シンク前は洗い片付け等で「立ったまま移動しない時間」が長く、
体重を分散できる構造のほうが後々の経年劣化も抑えられます。
根太に使うのは、以前の記事に書いた幅105mmの集成材です。
接着面が縦になるので少し不安ですが、それを嫌うのであれば、
縦切りにした2本を並べて接着面を横にして使ってもいい。
よし、なんとかなる。
- 2021/10/03(日) 17:20:00|
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昨夜から金木犀が香り始めました。
今月はワクチンの2回目を接種することになりますが、
母が接種した時の様子をみるに、2日間は体調不良に見舞われるようで、
副業の現場を困らせてもいけないので、事前に有休を申請しておきました。
さて、本日も修繕です。
ひとまず、この週末は修繕に努めるつもり。
今回はシンク前の捨て貼りを「第2段階が見えるまで」剥がしました。
傷みは軽いので、このまま捨て貼りとして元に戻すつもりですが、
一連のシンク前では、かなり無茶をしないと剥がれなかったので───
<<バリッ>> 「うわっ……」
───切断というより、ほとんど"へし折る"という感じ。
よって「元に戻すための修復が必要になる」と云う……本末転倒です。
そして、ちょっと予定外なことも分かりました。
下図におけるピンク色の部分に、束(つか)が立っていたのです。
■現在の開放状態
(※壁内を透過・仕込み予定の根太は非表示)
束(床束)とは、大引を支えて地面に突き立つ柱のようなもの。
この束が沈み込まないよう、大抵は束石(つかいし)と呼ばれるものを土台とし、
直径300mm前後の平たく大きな石か、またはコンクリートブロックを使います。
大引の前を塞ぐように束が立っているため、新しい根太を挿せない。
さぁ困った……根太は大引から大引へと渡すものなのに。
お~い七片、また思案のしどころだぞ。
- 2021/10/02(土) 19:21:00|
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10月です。
私が眠った後、妹の彼氏君が母の仕事場を訪れたそうです。
母に気づかれないよう入って来て「いつの間にか居た」ので、
驚くやら嬉しいやらで母も喜んでいました。
お土産を持って来たとのことで、柿の葉寿司をいただきました。
せっかくなので母の仕事場で夕食に───5種類とも美味かったなぁ。
さて修繕は、シンク前の傷んだ捨て貼りの撤去を始めました。
今日のところは体力が尽きてしまい、予定より1枚だけ少ないです。
このシンク前の捨て貼りにも(第2段階まで)根太を通していますが、
当初は捨て貼りを剥がせない(剥がさない)状態であったため、
定位置に固定できているかは目視なしで計算のみでした。
それが今回の撤去により「計算ミスなし」と分かりました。
なんと嬉しい……算数が大の苦手だった七片君が、
こんなに立派になって……(大げさ)。
明日はもう少し進めたいです。
- 2021/10/01(金) 23:59:00|
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