フロアシートを購入しました。
これまで散々フロアシートと記してきましたが、
あくまで店頭での品名は「クッションフロア」となっております。
採寸により最低11メートルあれば足りると分かったものの、
裁断を誤った際に備え、12メートルとして購入することに。
お店でのフロアシートは、当然ながら巻かれた状態です。
よって仕様は、厚さ2mm、幅910mmという表記のみ。
店員さんに裁断を頼むと外周をめくっていました。
裏面には目安の方眼が印刷されていて、端っこに数字が書き入れてあります。
「……?」
「今、残り12.5メートルなので50cmほど余るんですけど、
長めにお渡しすることになっているので、残り全部にいたしますね」
12メートル分の金額で、500mm分を余分に買えました。
お店としては500mmの端材は売り物になりづらいので、
私が裁断に失敗した場合の保険になった感じです。
巻き直すと直径200mm、幅910mm、重さは十数kgという感じ。
ちょうど手筒花火を担ぐような格好で会計……1万円くらい。
ようやく、キッチンに入る"色"が届きました。
- 2021/08/31(火) 23:59:00|
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今日は修繕を休んで本業です。
明日は忙しくなりそうなので、今のうちに進めます。
予定としては───
(1)午前中いっぱいは本業
(2)正午から第2段階:前半の合板切り出し/固定
(3)フロアシートのためキッチン全体の面積を出す
(4)夕方にフロアシート購入
───こんな感じ。
体力面を考慮していないので(2)は途中でも構いませんが、
面積だけは確実に済ませないと、何メートル分を買うのか分からない。
当初の概算では12メートル分でした。
構造用合板が7枚なので縦寸(1820mm)を7回分程度とした一方、
設備(シンク)を迂回する箇所があり、この部分は裁断の必要がある。
よって、ちょっと計算に自信がない。
少し余る程度が理想なのですが、それだと何メートルになるのか。
まぁ明日、明日。
- 2021/08/30(月) 23:59:00|
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不足していた75mm木ネジを買って来ました。
これで床修繕の全行程を終えても足りるはず。
ついでに根太用の角材を下見したところ、やはり高い。
長尺はホームセンターによって2・3・4メートルと違いがあり、
「2メートル材として使った場合」の価格を考えたとしても……高い。
アメリカでの新築需要がV字回復したことにより米松材の価格が急騰し、
国内で扱われている米松材にもシワ寄せが来ています。
「短期的なものとは考えにくい」と云う記事も。
待っていても値下がりすることは望めない。
さりとて貧乏人が思いつくような手段では同様です。
目下、私が必要としているのは2メートル材が2本だけ。
あとは余った1メートル材しか使わないので、損など軽微なもの。
ただ、コスト削減に努めて来た終盤だけに悔しいものがある。
考え方を変え、1メートル材を2メートルとする方法は、
加工して繋ぐか、大引の上で固定位置をずらして渡すかです。
まともな2メートル材としては望めませんが、出費は抑えられます。
加工は……難度が高すぎる。
不備があれば最悪「折れる」という結果が待っているので、
ここは1メートル材を大引の上で行き違わせるのが良さそう。
ただし、それもこれも食器棚を移動した後のことです。
それまでに強度面の問題を解決する方法を探すか。
床束が余っているし、それを活用してもいい。
なんだ、選択肢はあるじゃないか。
コスト削減は努力でどうにか出来る───する。
- 2021/08/29(日) 23:59:00|
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栄養ドリンクを飲んで、32℃環境で6時間におよぶ修繕作業。
副業で4.5時間を暴れた後に6時間……まだ若いってことですね。
そんな中、3枚の構造用合板を固定しました。
現在の開放状態および作業予定は以下のとおり。
※グリーンは食器棚を移動後に追加する予定の根太です。
結局、以前に作成した「弐」の合板は新たに切り出しました。
22日の記事にて「根太の上に揃える前の採寸」だったので仕方ありません。
そして壱・弐・参───と続けて固定するつもりが、
「参」の合板で木ネジ(45mm)が尽きてしまい、半分だけ固定して終了。
あと2袋くらい追加購入しておけば、修繕完了まで間に合うはず。
さて、次なる問題は合板の備蓄についてです。
上図では壱・弐の合板は左辺が揃っているものの、
実際には弐の幅が狭く、壱よりも横幅が小さいのです。
当初は全7枚で足りる計算でしたが、この「弐」を作り直したので、
これが「どの箇所にも再利用できない寸法の不良在庫」となりました。
さぁて面倒なことになって来た。
未使用の3枚は第2段階:後半~第3段階で使い切ります。
残っている端材は「四」でも使うので、シンク前で不足が出そう。
それも1~2枚分(合板の半分程度)だけ。
うぬぬ……失敗作(弐)と同じくらいじゃないか。
使いかけ、どこかに無かったかな……。
- 2021/08/28(土) 23:59:00|
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この日は自転車のブレーキを修理しました。
先日、副業へ行く途中に買っておいた栄養ドリンクを落とし、
あっと気づいて急ブレーキを掛けたところ───
[バツン]
───ワイヤーが切れたのです。
この自転車では2回目になります。
原因は私の握力……ではなく、ブレーキシューです。
ここしばらくブレーキの効きが悪いと思っていたら、
溝がなくなるほど消耗しており、ほぼ機能しない状態でした。
この状態では摩擦抵抗が減り、殆どブレーキとしての役目を果たしません。
そこを握力で無理やりに抑え込むとワイヤーに負担が掛かり、
とくにワイヤーの付け根部分で破断が起こります。
よほど無茶な減速を繰り返さない限り、そうそうブレーキシューは消耗せず、
そのため人によってはパンクで走れなくなるほうが多いわけで……。
ここまでブレーキシューが減っているのを見たのは初めてでした。
予備があったので、ワイヤーとブレーキシューの両方を交換。
どちらもリサイクル店で投げ売りされていた新品なので、
合計で400円くらいかな。
おかしいと思えたら、やっぱりおかしくなってるのね。
- 2021/08/27(金) 23:59:00|
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副業が大忙しでボロ雑巾になりました。
基本的に休憩がないため、4時間半で一日分の体力を使い切る感じ。
中身の重さが20㎏くらいの段ボール箱が雪崩を起こし、
ドサドサと頭の上に崩れ落ちて下敷きになる私。
周囲に誰も居なかったので一人で脱出しています。
先日までの雨続きで涼しい時期に入ってくれればと思っていたら、
また30℃台の半ばに入り、残暑が厳しくなって汗疹が再発しただけでした。
地味に心身が疲弊する……しっかり眠らないとダメだな。
- 2021/08/26(木) 23:59:00|
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あちこち走り回っていたので疲れました。
ついでにホームセンターで資材の価格を確認してみましたが、
店舗の在庫状況によって値上げ率にバラつきがあるように感じます。
分かりづらいのは、資材の長さによる価格差です。
ホームセンターによって資材の長さが二通りあるため、
半分に切った場合、1/3を除いた場合……という具合でした。
よって正確には計算できていないし、するつもりもない。
それより端材として扱われている1メートル材ですら、
きっちり2倍の値段だったので潔く諦められるというもの。
フロアシート購入は来週に予定しています。
- 2021/08/25(水) 23:59:00|
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この日は副業が大忙しとなったので修繕を休み、
粗大ゴミを含めたゴミ出しのため、処分場へ車を出していました。
母の仕事は少量ながら"事業ゴミ"が発生し、有料で処分する必要があります。
さて工程の半分以上を追い詰めた床修繕ですが、
最終段階を目前にして米松材の価格急騰により資材が値上がりし、
買うべきか悩んでいるところに、いよいよフロアシートの段階が迫りました。
買わねばならないのは2メートル材が2本だけ。
現在、もう1本が買えるくらいの価格になっています。
その程度ではあるものの、その程度だけに口惜しい。
ただし、どうせ第3段階は食器棚を移動させた後の話です。
さらに2メートル材は「欲を云えば」というだけで、
1メートル材でも代替が利きます。
どこかのリサイクル店に、値上げ前の価格で売ってないかな。
- 2021/08/24(火) 23:59:00|
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この日は第2段階・前半の合板を切りました……が、
昨日の記事どおり、下に通っている根太に沿ったにも拘わらず、
そして「寸法を測り定規を当てた」にも拘わらず、意図したように切れない。
忘れがちなことですが、築40年以上なので色々と建付けが変化しており、
「寸法どおり」とか「定規を当てた」とかは、ある意味で正しくありません。
あくまで「この環境(床)に合わせた形状」であることが重要。
丸ノコの刃を新調したので、つい正確さを追及してしまいました。
調べ直してみると、やはり寸法は間違っていません。
キッチンを単純な長方形である仮定して、
実際には僅かながら平行四辺形に近いのだと思います。
上図において、作業の基準としたのは壁(下辺)と敷居(左辺)の関係です。
この二つを一組として"直角である"と前提したわけですが……。
どちらかに合わせると、片方の数値にズレが生じる。
つまり直角ではない、というのが結論です。
このため、数値や差し金などで直角を出しても合いません。
下辺(壁)に合わせれば左辺(敷居)に合わず、それは逆でも同様。
適した形状とするには斜めに切り落とす必要があるので、
この場合は長尺(敷居)を基準とし、短尺(壁)を切るべきでしょう。
万事この調子です……退屈しない。
- 2021/08/23(月) 23:59:00|
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雨続きの中、珍しく昼間に僅かな日光が差して湿度が上がり、
それから夕方にかけて再び雷を伴った雨が降りました。
東へ去った雨雲が同時に放つ3本の落雷は、まるでRPGの魔法です。
さて本日は第1段階前半の構造用合板を切り詰めています。
昨日に注文した丸ノコのチップソーが早くも本日に届き、
ようやく(まともな)切削が実現できるように。
スペーサーを挟んだ上で位置を決め、合板の余分を切り落とす。
とは云え、それも「切る位置が正しければ」の話です。
結局、構造用合板の"並び"は昨日のA案で進めることになり、
下図においてはピンク色の線に沿って切るわけですが……。
(オレンジの範囲は剥がせない捨て貼り)
昨日の記事どおり、この線上には既存の根太が通っており、
捨て貼りを剥がすにあたっても同線上で切断しています。
この線上に合板2枚の端部が載ることになるため、
根太の幅45mmを、22.5mmずつに分配せねばなりません。
しかし、どうにも位置を信用できない。
念には念をということで、確認することにしました。
根太の位置を特定するには、固定済みの捨て貼りを剥がすしかない。
この何度目かの作業も、ここまで来て怠慢で妥協したくありません。
すると、やはり実際にはズレがある───5mmも。
あぁ良かった、二重・三重の確認なんて工業では常識です。
そんなわけで第1段階:前半の合板切断は完了。
ここから後半の作り直し、第2段階:前半/後半へと続きます。
そして第1段階のフロアシートを敷き、食器棚の移動が始まるのです。
ようやく、ここまで追い詰めた。
- 2021/08/22(日) 19:24:00|
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今日は第1段階の前半に使う構造用合板の微調整をしました。
仮設置で既に整形してはいましたが、昨日のスペーサーを挟む前ですので、
スペーサーの厚み(2mm程度)を引き算した寸法に削る必要があります。
さて、計画では以下のような感じ(A案)に敷き詰めるつもりでいます。
洗い片付けの水飛沫や、水を零すなどした際の木材の腐食、
さらに調理時の動線(左右の移動)は小刻みに繰り返すため、
最も傷みやすいであろうシンク前。
修理時のメンテナンス性を考慮し、これが適切と考えました。
シンクまわりの小さな合板だけを交換するだけで済むからです。
ただしピンク色の下には根太が通り、その上に合板の継ぎ目が来ます。
根太は45mm幅なので、合板の両端を22.5mmずつ分け合うしかない。
1円玉の直径程度しかない幅で支えることになる……のが懸念要素。
そんなわけで、ほかにパターンを考えてみました。
B案の「りゃんこ張り(ずらし張り)」。
これはシンクまわりに一枚板が2回も入ってしまい、メンテナンス性が悪い。
仮に合板が傷んでしまった場合、一枚まるごと交換か切り取ることになる。
シンク左側の小さい合板も格好悪い(フロアシートを貼ったら見えないけど)。
最後に、りゃんこ張り(横向き)のC案。
収まりが良く綺麗な反面、ピンク色の部分が根太の上に来ます。
A案の心配が2列あるという意味で、どうかな……という感じ。
シンクからの水は右側に集中するので、メンテナンスは楽そう。
いずれにしても、合板の下は(元フローリングの)捨て貼りがあり、
その上に合板を敷き、さらにフロアシートを貼ることになるため、
どれも取り越し苦労になりそうではあります。
母と相談した結果、やはりメンテナンス性でA案となりました。
あくまで「また修理するなら」という意味においてですが。
さぁ腹を決めろ、私。
- 2021/08/21(土) 18:22:00|
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今日は一昨日の作業で仕込んだ床束を固定し、
あとは作業場の整理や、小物を作ったりしておりました。
小物は、この後に続く作業で使うスペーサーです。
一連の床修繕では、根太を仕込んだ後に捨て貼りを元通りに戻し、
その上から構造用合板を敷き、これも固定することになり、
計算によると合板は7~8枚を敷くことになっています。
この合板を敷き詰めるにあたり、隣接する合板との間に"隙間"が必要です。
修繕後のキッチンでは、ドタドタと歩き回ることによる衝撃や合板のズレ、
寒暖差による伸縮、建てつけの変化による軋(きし)みが生じるため、
ぴったり並べてしまうと、合板の継ぎ目が床上に盛り上がります。
これを突き出しと呼ぶそうですが、合板の上にはフロアシートも敷くため、
突き出しで隆起し、そこを踏むことで傷みが早くなるわけで……。
まとめると、良いことは何もない。
そんなわけで、合板同士は僅かに離れているほうが良い。
目安としては2~3mmほどの隙間を設けるそうなので、
適当な隙間を作るべくスペーサーを作っていたわけです。
材料は、根太の下駄や捨て貼りの修復に使っていたベニヤ(厚さ2.3mm)。
これを5枚ほど作り、合板の縦(1820mm)に3枚、横(910mm)に挟み、
隙間を作った状態で合板を固定後、スペーサーを抜き取る。
これと同じ工程を、フロアシートでも行うことになります。
フロアシートでは差し金1枚分……およそ1mm程度の隙間です。
作業中に小物を用意するのは疲れるので、準備は済ませておこう。
- 2021/08/20(金) 23:59:00|
- DIY
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今日は修繕を休んで午前中は本業、午後は休憩していましたが、
大雨で妹を会社まで迎えに行き、その後に買い物をして回り、
妹が気を利かせて弁当を買ってくれています。
そんな道中、たまに利用していた家電店が移転すると知りました。
世辞にも立地が良いとは云えなかったので、多少は利用しやすくなった反面、
自宅から店舗までは2倍くらいの距離となり、その意味では利用しづらい。
地元から出ずに数十年も生活していると、お店が出来ては消えを繰り返し、
その中で「何の店が出来ても早々に畳まれる場所がある」と気づきます。
つまり長続きしないのです。
当然ながらアクセスの良し悪しもあるのでしょうが、
なぜだか商売が続かず、いつまでも無人のまま建物だけがある。
何の理由があるにせよ、池の一部から濁りが消えない様を見るようです。
そうかと思うと、どう戦い抜いたものか存続している店舗もあります。
長いこと住んでいても知らないことが多い。
それは私が住む一軒家も同じことで、ここは家主が住まなくなり、
一年ほど経った頃、母が仕事場として安く借りたわけですが───
「あそこって空き家だったよね?」
───近所の人間からも、そんな言葉が出ていた中、
そこに私が介入し"生活の場"として息を吹き返しつつあります。
ここも「どう戦い抜いたものか存続している」と思われているのかな。
- 2021/08/19(木) 23:59:00|
- 日常
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本日は修繕なしの仕事(本業)だけ。
わずかに晴れ間が覗いただけで、やはり基本的には雨です。
雨が降り始めるとツクツクボウシが鳴かなくなり、少々気の毒でした。
本業はラフを描いている段階で、時間ばかりが過ぎて行きます。
これは私の(まったく改善されない)性質なのでしょうが、
ラフを描いている時が最も苦しいです。
むしろ本番の方が無駄な時間が少ない───というのは、
云ってしまえば本番は「ラフをなぞって肉付けする作業」なので、
そのラフは大体の構図や色合いを突き詰めねばならず、難産になります。
それでも何時間か、あぁでもない、こうでもないと頭をひねる内、
それなりに形が決まって来るのですから……もう儀式のようなもの。
これさえ改善されればと思い続けて十数年、未だ変わらず。
きっとこれは「どこで苦しむか」が個人によって異なり、
私の場合はラフで苦しむことになっているのでしょう。
仕上げ直前で苦しむよりはマシかな。
- 2021/08/18(水) 23:59:00|
- 創作
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今日は床下収納まわりの補強(A)を済ませました。
下図ではピンク色の部分にあたる、真横に敷かれた根太が問題でした。
この部分の何が問題なのかというと、固定方法です。
おそらく(収納を設置する前は)右へと続く長い根太だったのでしょうが、
収納槽を収めるために切断しており、残ったのは100mm程度。
その100mmの根太は、釘1本で左の大引に固定されています。
正確には図中の上下にある縦置きの根太にも固定されているものの、
こんな接合部の多い床組みを踏んでしまうと、当然ながら沈むのです。
そして、この下には何もありません。
床束(ゆかづか)を仕込んでいないので沈み続けるだけ。
木材と釘の耐久力だけで、この何十年を持ちこたえて来たのですね。
よく頑張った、今こそ君を救おう、素人だけど。
そんなわけでピンクの根太を中心として、床束を仕込みました。
5mm以上も沈んでいましたが、これで正常な高さまで引き上げ完了。
なお、補強(B)はグリーンの根太です。
一つ上の根太は収納槽を収めるため切り取られ、太さが10mm程度しかなく、
これまた床板を支えるには貧弱すぎるので、新たに根太を追加します。
ただし、これについては第3段階で着手します。
次の作業は第1~2段階に仮敷きした合板の微調整です。
もうすぐフロアシート第1号を敷けるぞ。
- 2021/08/17(火) 23:26:34|
- DIY
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ほんの数時間だけ晴れ間を覗かせたのが昨日の話で、
それ以降は相変わらずの曇天と雨になり、湿度も高いままです。
ベランダに吊るしてあった玉ねぎが傷んでしまいました。
この三日連休で、実感する程度には夜明けが遅くなったように思えます。
副業で水分を口にする機会が減り、明らかに涼しくなっている。
これからは私の季節───やっぱり寒いほうが好きだな。
ところで修繕の次なる着手箇所は、床下収納まわりの補強に決めました。
収納槽を外した今現在のほうが手をつけやすいからです。
これまで床束(ゆかづか)については省いてきましたが、
この床修繕では、少し前を含めて既に2ヶ所で仕込んでいます。
第1段階で仕込んだものが最も大きく、工数が多いものでした。
これは食器棚を移動させた後のために仕込んでいます。
いずれ図解するつもりです。
床下収納に床束を仕込んだら、次は構造用合板の微調整。
それが済めば第1段階~第2段階(前半)の合板を固定し、
フロアシートを敷き、食器棚を移動させる準備が整います。
涼しくなって来たし、俄然やる気が出て来ました。
- 2021/08/16(月) 23:59:00|
- DIY
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この日は修繕を休み、本業をはじめ自分のことを消化しました。
そんな中、ここしばらく休憩中に弄んでいたものがあります。
先日のホームセンターでの買った「キャストパズル」です。
……なぜかホームセンターで買う機会が多いような。
キャストパズルというのは旧称であり現在は「Huzzle(はずる)」。
合金製の立体パズルで、私はこのシリーズが好きなのですが、
解けたものは少なく「外して、元に戻せるか」が課題です。
たしか買った順番は───
・キャスト「スター」 (解いて戻せる) ※学生時代に買ったやつ
・キャスト「S&S」 (数回だけ解けた)
・キャスト「ラビ」 (解けない)
・キャスト「ディスク」 (解けない・紛失?)
・キャスト「ハート」
───今回が「ハート」です。
あまりに難解で、散々いじくり回して堂々巡りを繰り返し、
とうとう敗北を認めて結局は解き方を調べたのですが……。
調べて良かったというのが正直な感想。
「(分かるかそんなもん!)」
普通に挑んだのでは解けない───と云うか、気づかない。
完全に私の先入観が邪魔をして解き方を覆い隠したので、
調べなければ恐らく放棄していたか、何年も解けないままだったと思います。
てっきり、ひゅるっと解けるものだと思っていたのに。
これは過去に入手した「スター」や「S&S」の印象が強く、
私が勝手に「キャストパズルとは"そういうもの"だ」と思い込んだせいです。
2つのハートに巻き付いたチェーン。
「パズルを解(と)く」と、「結び目を解(ほど)く」。
ダブルミーニングのように思えました。
これ作った人の頭の中って、どうなってるのかしら。
- 2021/08/15(日) 23:59:00|
- 日常
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今日は修繕を休みました。
……と云うより、続きの作業を選んでいる状態。
昨日で第2段階の作業は殆ど終えてしまいましたが、
これまで何度か書いたとおり「各段階の最後は次段階の最初」なので、
「第2段階を完全に終えるには、第3段階を進める必要がある」のです。
おさらいしますと───
───上図における開放状態は第2~3段階。
第3段階の前半(床下収納の縦列)にスタイロフォームを仕込もうにも、
まだ食器棚の下に根太が入っておらず、形状が決められません。
そして根太を入れるには食器棚を移動させないと始められない。
第3段階の後半を始める(食器棚を移動させる)には───
(1)…第3段階の前半を踏んでも良いように補強する。
(2)…第1段階の構造用合板を固定する。
(3)…(2)の後にフロアシートを敷く。
───これだけ必要です。
それぞれを説明すると、以下のとおり。
(1)…構造が複雑な部分に床束を仕込む(着手するだけ)。
(2)…合板の寸法に微調整が必要。
(3)…(2)を終えた後にフロアシートを買って来る。
(2)についてですが、微調整には理由があります。
合板に限らず「敷き詰められた床材」というものは、
垂直の負担(荷重)だけでなく、水平の負担が生じます。
簡単に云うと、板の間に敷かれたタオルのようなものです。
垂直に踏む分には問題ない一方、水平となると横滑り(スライド)する。
そして寒暖差により、床材といえど伸縮が生じます。
これらの要素によって、合板をピッタリくっつけて並べてしまうと、
行き場のない合板は逃げ場を求め、何もない上方向へと突き上げます。
床板(合板)の継ぎ目で隆起が出来てしまうわけですね。
これを避けるため、合板を並べる時には2~3mmの隙間が必要です。
それは壁側や柱まわりにも必要なので、微調整が必要なのです。
プロって凄いですよね、つくづく。
- 2021/08/14(土) 19:15:30|
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連休初日も朝から修繕。
本日は第2段階のスタイロフォームを全て仕込みました。
また、左側から暫定的に構造用合板を2.5枚分ほど敷いています。
▼現状
・オレンジの部分は「剥がせない捨て貼り」。
・グリーンは第3段階で追加する根太。
・ピンクは第3段階で追加するスタイロフォーム。
ここで仮敷きした構造用合板についてですが、
「りゃんこ張り」するかどうか少し悩んでいます。
りゃんこ張りとは、(おなじ寸法で)ずらして設置する方式です。
分かりやすい例はレンガ積みの壁で、これが床になるとレンガ張り。
「合板の繋ぎ目を揃えない(ずらす)」という方式を考えているのです。
繋ぎ目をずらすことで同一線上の根太に負荷が集中することを避け、
反対に、合板の裏面において同一箇所に摩擦が集中することも避ける。
図の場合、左から2番目の合板を上方向に少しずらすことになり、
シンク側オレンジの範囲が隠れ、逆に下のオレンジ範囲が覗きます。
また、合板を90度回転させるかどうか。
既に切り落としている部分があるものの、やり直すなら早い方がいい。
……追加した根太のパターンが同一線上ではないし、
これについては現状のままでいいかな。
少し涼しくなって来ましたねぇ。
- 2021/08/13(金) 23:59:00|
- DIY
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今日は昨日の修繕作業で忘れていた木ネジを打ち、
次に仕込むスタイロフォームの採寸を済ませました。
現状は以下のとおり。
第2段階での根太は全て固定し、スタイロフォームの仕込み前です。
上図においてはピンク色の範囲に仕込まれます。
(グリーンの根太は第3段階)
そして、リサイクル店で仕入れた厚さ50mmのスタイロフォームは、
この仕込みを最後に底をつくことになる一方、少しばかり足りない。
50mm材を使い切ると、あとは厚さ20mmのものしかありません。
しかし採寸を誤って使えなくなった50mm材が残っているので、
無駄なく消化するため貼り合わせることにしました。
厚さ20mm材は2枚重ねで切り出し、厚さ40mm材として使います。
根太の高さは平均45mmなので下駄"を履かせて高さを稼ぐ。
購入したスタイロフォームだけで、なんとか修繕を終えられそう。
第2段階を終えれば、実質キッチンの半分以上に構造用合板を敷けます。
合板を敷き、さらにフロアシートを敷けば食器棚が移動でき、
晴れて第3段階に着手できると云うものです。
さて、明日から金・土・日曜日と短い盆休みを取っています。
私が3日以上の連休を取るのは、盆暮れ正月とゴールデンウィークだけ。
修繕を進めたい一方、気が済むまで本業に打ち込める日でもあります。
休みたいのか働きたいのか……。
- 2021/08/12(木) 18:36:19|
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台風一過から夕涼みできるようになり、朝からツクツクボウシが鳴きました。
そんな本日は朝から修繕作業を再開して、ほぼ第2段階を終えています。
そして第3段階はスタイロフォームを切り出すだけとなりました。
第4段階は食器棚を移動させないと着手できないので、
いよいよフロアシート購入を視野に入れる時期です。
さて、その第4段階で資材が足りていないわけですが……。
先月くらいに報道されていた、米松価格の急騰が既に影響しています。
私が根太で使うために購入する角材は、米松の2~3メートル材。
1メートルずつ切り分けたり、2メートル材は切らずに使ったりします。
その価格が、一本あたり200円以上も値上がりしているのです。
まとめ買いしなかった理由は資材の置き場がないためでしたが、
ここに来て不足・値上がり……DIYの神様は皮肉を心得てらっしゃる。
おまけに一人あたりの購入数も制限されています。
必要数は4~5本なので、提供を拒否される可能性は低いものの、
思いつく限りの倹約で修繕を進めて来た自分には、悲しい話です。
さぁて、どう調達するか。
- 2021/08/11(水) 23:59:00|
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あちこち走り回って忙しい一日でした。
そんな中、妹の用事もあって車内で話していた時のこと、
小学生時代における夏休みの思い出が挙がりました。
妹は夏休み中の(教師が指導する)プールが嫌いだったらしく、
日曜日のみ開放されている、保護者同伴のプールほどには気軽になれず、
その時間帯に食べていた当時の昼食を思い出すのだとか。
そしてスーパーで同じ食べ物を見ると「あの頃」が思い返され、
なんとも云えない気持ちになると語っていました。
一方で私は小学4年生まで泳ぐことが出来ず、
低学年用の浅いプールから高学年用の25メートルに変わった時、
はじめて両肩にまで迫る水位に軽く絶望し、ひたすら恐怖を味わっています。
そんな私を見かねてか、母が毎週のプール開放日に付き合い、
母からの応援があったせいなのか、何度目かで泳げるようになり、
その後は泳ぐのが楽しくて水泳部に入ったほどです。
"泳げない母に応援され、泳げるようになる長男"という、
どうしてそれで泳げたのか笑ってしまう思い出ですが、
泳げない小学生時代を4年間も味わったことで、少し分かったことがあります。
(1) 信頼がおける人物が近くに居る(その人が泳げなくても可)
(2) 「危なくなったら助けてもらえる」という安心感がある
(3) その安心によって水に対する過度な警戒が解ける
この条件が揃うと「きちんとした深呼吸」が出来るように思います。
水を恐れている内は、水に入る前から呼吸が足りていません。
恐怖で呼吸が浅くなり、すぐに「次の呼吸」が始まってしまいます。
「水が呼吸を妨げる」と知っているので、なおさら水に向き合えない。
いざ泳ごうとしても、肺の空気が少ないため浮くことも出来ません。
小さな肺は小さな浮き袋───それすら恐怖で萎んでしまう。
強烈な生存本能で必死に選び取るのがカナヅチとしての自分。
酸素の量も足りていないので、少々のバタ足だけで疲れて顎が上がる。
間もなく足を着いてしまい「もがいては立つ」の繰り返しになります。
肺の隅々にまで酸素が行き渡るような、十分な深呼吸。
それを落ち着いて実行できる頃、私の悩みが解決されたような気がする。
……なんて、もっともらしいことを書きましたが、
泳げない者にとって「浮く」という理屈は非常に不可解で、
難しくさせているのは警戒心と準備不足、そして知識不足なのでは。
私の場合、実は(2)の保証がなかったわけですが……本当に笑い話です。
- 2021/08/10(火) 21:10:00|
- 日常
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隼人瓜(ハヤトウリ)のツルを這わせていた矢倉が、強風で倒れました。
より正確には、この台風による風に耐えられなかったようです。
「ただの強い風」ではなく台風であったことが大きい様子。
一瞬だけの強風では倒れませんが、風の"質量"とでも云うのか、
大きな風に押し切られることで支柱が挫けたという感じ。
パタンと西側へ折れるように倒れ、元々の高さは2メートル超え。
工事現場などに見られる仮設トイレ1.5個分くらいの大きさなので、
これが風を受けると───
「ぐおぉぉ風が! ちょ・ちょっと助けて!」
「後ろに何か立て掛けたほうがいいんじゃない?」
「そんなことより助けて!」
───大人でも踏ん張れない重さとなり、
立て直すなら反対側から引き起こさないと無理です。
少しだけ起こしてポリバケツを置き、その上にフェンスを敷き、
点や線ではなく面で受け止めるようにして……とりあえず様子見。
その一方で台風一過となった夜は静かなものでした。
- 2021/08/09(月) 23:59:00|
- 菜園
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外に出たことを後悔する暑さです。
車内は60℃を超える灼熱の棺(ひつぎ)───ドアを開放しても40℃台です。
そんな中、母の用事で仕方なく車を出すことになって、
今日は修繕も休んで涼しい部屋で……と思っていた私にとり、
出来るだけ目的地を減らし、早く帰りたいと思っていたところ───
「(あのコーナーを潰したのか……処分市?)」
とあるホームセンターが陳列を変えたらしく、
売れ行きが伸び悩んでいる在庫を減らしたいのか、
かなりの品物が安価で売られているのでした。
さて、キッチンの修繕は天井に始まって壁、床と進んでいますが、
最終的には換気扇を改造し、レンジフードの自作も考えています。
現状では換気扇のみで、料理の湯気や煙は天井にこもりがち。
自作ではフードよりも問題になりそうなのが排煙管です。
ガスコンロは炎を扱い、物が燃える温度は300℃前後から。
半端な素材では、劣化・変形・半壊・脱落という結末が見えます。
素人工作なので適した材料を選ぶことから素人目線ですが、
処分市の中で気になるものがありました。
「(これは、かなり安いのでは?)」
薪ストーブやドラム缶焼却炉、あるいは燻製器などにも使えそうな、
煙突用のステンレス筒、および蛇腹管でした。
こういう時、母に伝えると二人で頭の中にササっと青写真が描かれます。
「行けると思うけど」
「行ける、買っちゃおう」
そうして清算したところ、バーコードを読んだ瞬間は定価が表示され、
続いて処分市としての割引が反映されるわけですが───なんと9割引き。
とんでもない値段で材料を仕入れてしまい、約6000円が600円に。
床修繕が最優先とは云え、炎天下に車を出した甲斐がありました。
- 2021/08/08(日) 19:12:00|
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副業の忙しさが度を超し始め、上長も難しい顔をしています。
私の負担は把握しているようなので、その点は心配していませんが、
結果として日々の残業が常態化するのも悩ましい───どうなることか。
クタクタになって帰宅した後、パンクした妹の自転車を直すべく、
今回は前輪だったので楽勝だ……と思っていたら早々に裏切られました。
「(これは……まずい)」
タイヤ内のチューブが、"たんこぶ"のように小さく盛り上がっている。
妹の話では、プラスチック製らしき何かを踏み割ったとのこと。
その際、けたたましい破裂音を立てたそうです。
▼1ヶ所目
複雑な形に割れた鋭利なプラスチック部品を踏んだことで、
タイヤの接地面よりも側面に近い箇所に突き刺さった。
▼2・3ヶ所目
自転車の車輪(リム)は金属製、地面はコンクリート。
プラスチック部品を踏み割った際、チューブがリムと地面との間で噛まれ、
チューブの外側ではなく内側を傷つけた。
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チューブに空気を入れれば、内部から外側への圧力が発生します。
傷ついた箇所だけゴムが薄くなり、そこに圧力が集中。
局所的な膨張(たんこぶ)が出来る。
一瞬で3ヶ所の穴。
出来ればチューブを交換した方が良いのですが、
膨張が小さく補修パッチで覆えたので、とりあえず応急手当。
この後の私は、昼食も摂らずに5時間の修繕作業でした。
よく体力が持つなぁ、我ながら。
でも、さすがに疲れた。
- 2021/08/07(土) 23:59:00|
- DIY
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副業が繁忙期を超える忙しさとなり、ボロ雑巾になりました。
少し前に上長から「盆休みまで定時で上がってくれ」と、
就労時間に「待った」が掛かっていた矢先です。
そして昨日は妹が退社時に自転車をパンクさせています。
ここ最近の私なら、帰宅すればパンク修理か修繕再開になりますが、
さすがに今日は消耗が激しかったので、どちらもお休みです。
明日から妹は1週間以上の長い盆休み……羨ましい。
実家に帰ると小躍りして喜んでいました。
1週間の休みなんて、ギックリ腰の時くらいだな私は。
- 2021/08/06(金) 23:59:00|
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ここ最近の私は、副業を終えた後に朝食(普通の生活では昼食)を摂り、
その後はシャワーも浴びずに正午くらいまで修繕作業を続け、
疲れるだけ疲れ、汗を流すだけ流してから入浴───という順番。
だって30℃以上のキッチンで修繕してると暑いから……。
どうせ汗をかくなら一日の最後にしたい。
今日は床下収納の弱点部分を補強するため、根太を用意しました。
下図ではピンク色の根太です。
図のとおり、ピンクの上にある根太は削り取られています。
先日の説明でも挙げましたが、根太3本分の間隔では収納槽を沈められず、
やむなく上下の根太を削り、40mm程度の寸法を稼いだようです。
ただ、これでは下側の根太が薄くなり過ぎていますので、
この根太に沿って、ピッタリと新たな根太を渡すことにしました。
これなら滅多なことでは折れたりしないでしょう。
それにしても暑い……2階の廊下は35℃です。
- 2021/08/05(木) 16:08:56|
- DIY
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第2段階の後半に使う根太に、防腐処理を施しました。
下図では床下収納の下にあるピンク色の長い2メートル材で、
第2段階から第3段階にまたがっている3本です。
上にもピンクとグリーンで各1本ずつありますが、
これは第3段階用で、この2本を含めた計5本で2メートル材が最後です。
本日の3本で在庫がなくなったので───
・ピンク1本
・グリーン1本
・第3段階の1メートル材×5本(2メートル材で3本)
───あと5本くらい購入しなくては。
端材として残っているものもあるので、1~2本の誤差はありそう。
勝手口のあたりで少し強度を上げるため、追加してもいいでしょう。
根太用の角材、構造用合板、スタイロフォーム……。
修繕の終わりが近づくにつれ、徐々に減っていく資材。
ずいぶん長い戦いになります。
先が見えて来ている……と思っていいのかな。
- 2021/08/04(水) 23:59:00|
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第3段階で剥がした捨て貼りも傷んでいるので、
第1・2と同じく木工用ボンドで貼り合わせて乾燥させることにしました。
これらの捨て貼りは、もともと複層構造のフローリングです。
数枚の薄いベニヤを接着剤で貼り合わせ、一枚のフローリングとしていますが、
経年劣化で接着力を失い、ペラペラのベニヤが剥がれて用を成さなくなります。
よって木工用ボンドで代用して貼り合わせ、最低限の強度に回復させます。
しかし湿度の関係なのか、シワが寄ったまま乾いてしまいました。
ベニヤの一部が剥がれて浮き上がり、平面にならない。
これでは敷くことが出来ないので、浮いた部分に水を含ませ、
重石としてコンクリートブロックを載せ、一晩ほど放置しました。
接着剤には色々な種類があり、硬化させるための作用が異なります。
木工用ボンドは化学変性ではなく、水分の蒸発によって硬化するため、
乾いた米粒のように水分を戻すことで軟化するのです。
結果は成功───じっくりと水分を吸ってボンドが柔らかくなり、
ブロックの重みでシワが押し付けられ、同時に圧着効果も得られました。
これなら捨て貼りとして敷き直しても問題なさそう。
さぁて、これでも第3段階の準備に過ぎないんだよな……。
- 2021/08/03(火) 23:59:00|
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ワクチンの副反応で母の微熱が続き、私が幾つか家事を消化して来ました。
念のためにと妹が休みを取り、寝ずの番で母の様子を見守ったようです。
この日は副業後から正午過ぎまで修繕を行い、その後に畑で少し作業をし、
母と妹に昼食を作り、洗濯をしてから帰宅したのが16時頃。
あとは泥のように眠ったので一日が早い。
意外と体力あったんだな、私。
- 2021/08/02(月) 23:59:00|
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