第27緑化地区

フリーイラストレーター七片藍のブログ/第27緑化地区

小指の強さ

第3段階の捨て貼りを撤去してみました。
気になっていた床下収納まわりの実態が、ようやく明らかになります。

収納槽は根太3本分(約600mm)に相当する間隔に収められており、
当然ながら槽を沈めるため、真ん中の根太は切り落とされています。

その周囲に4辺の木材を当て、引っかける形で収納槽を収め、
その上にフレームを取り付けているわけです。

「(こうなってたのか……)」

20210731001.jpg

ここに昨日のフレームおよび収納槽を重ねると、こうなります。
20210731002.jpg

収納槽の規格が「根太3本分の間隔」よりも少し大きかったらしく、
これを設置すべく、仕方なく根太の幅を削り取ることにしたようです。

流し台からの水飛沫による腐食を避けるためなのか、
ギリギリまで遠ざけるため、下側の根太は大きく削り取られています。
およそ3割程度しか残っておらず、よくぞ今まで耐えてくれました。

元から使われている根太の全てに云えることですが、とても堅牢です。
「ギッシリ詰まった感じ」とでも云えばいいのか、とにかく堅くて重い。
たった3割でも、周囲とのバランスで「問題ない程度」になっていた様子。

とは云え、さすがに気の毒なので補強するつもりです。
上側については5mm程度なので、補強せずとも問題ないでしょう。

一方、撤去した捨て貼りは修繕初期のものと同様で、
複層ベニヤの接着剤が効果を失い、脆くなっています。
まだ構造用合板の土台として使うため、貼り合わせて修復。

第3段階の範囲も明らかになったし、見取り図にも修正を入れないと。

  1. 2021/07/31(土) 23:59:00|
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少数派

この日は修繕を休んで買い物に行きましたが、
ついでにホームセンターで丸ノコの替え刃を見てみました。

……案の定、取り扱いがない。
私が使っているのは「Black & Decker(ブラック・アンド・デッカー)」。
旧型の丸ノコで、取り付け可能な替え刃は外径140mmまで。

微妙に寸法が異なるか、または全く適合しない替え刃しかない。
これは通販を頼った方が良さそう。

目的としては構造用合板の切断です。
捨て貼りは、敷居や壁の下に潜り込む箇所があります。
その上に敷く合板は、潜り込んだ寸法だけ切り落とす必要がある。

910×1820×12mmという寸法を、ノコギリやジグソーで切るのは大変です。
切れないことはないけれど、一直線に切るのは非常に疲れる。

もう通販だな……寸法を確認しよう。

  1. 2021/07/30(金) 23:59:00|
  2. DIY
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根性なし!

予定より早いですが、この日は第3段階に手をつけてみました。
昨日の記事にあるとおり、第3段階の範囲には床下収納があります。

20210426001.jpg

この床下収納はアルミフレームの枠で取り付けられており、
フレームと同じ寸法の板が、蓋であり床という仕組みです。
一辺に6本、合計24本のネジ(+)が打たれています。

20210730.jpg

収納槽は小学生なら隠れられそうな深さ。

第3段階の捨て貼りは、合計6枚がアルミフレームに接触しています。
フレームを外さない限り、この6枚には手を出せません。
それではネジを───

「ありゃ……」

───外そうと思ったら、さっそくネジ頭をなめてしまいました。
気を取り直して次のネジを緩めようとしたところ、これもなめる。

「(ちょっと待て! 脆すぎるだろ!)」

なんと大半のネジをなめてしまい、外れたのは数本だけ。
具体的には、合計16本ある四隅のネジが全て外れない。

一方、間隔をあけて2つずつある合計8本のネジは空回りします。
この手応えは……フレームの下が木材であり、その木材が劣化している。
ネジとしては用を成さなくなった状態です。

ふと思い立ってフレームに手を掛けたところ、簡単に外れてしまいました。
結局、床下の木材(根太)にフレームを固定していたのは8本だけで、
フレームを裏返すと、四隅のネジが何のためなのかが分かります。

20210730002.jpg

裏側にはナット……フレームを枠の形に固定するためだったのですね。
それにしても脆い! なぜこんな脆いネジを使ったのか。
頭に来たので、再び取り付ける時には全て取り替えです。

ともあれ、これで第3段階の範囲で捨て貼りを剥がせます。

  1. 2021/07/29(木) 23:59:00|
  2. DIY
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問われるのは柔軟性

歯医者に行ったので修繕は休み。
麻酔で顔の筋肉が硬直していたので、笑うと痛いです。

さて、床修繕における第2~第3段階は半分くらいの工程となりました。
構造用合板の固定や、フロアシートも含めると第1段階すら終わっていませんが、
食器棚の移動が急務となる上で、「完了させるべきでない箇所」が肝になります。

完了させるべきでない箇所とは、第1段階と第2段階の接合点、
第2段階と第3段階の接合点(以下略)……といった、これらを指します。

根太は、大引(始点)から大引(終点)に架ける木材です。
1本目の大引から2本目の大引、2本目から3本目……といった感じに、
第2段階を始めるなら、第1段階の終点が見える状態で残さねばなりません。

「現段階の終点が次段階の始点」となるわけですが───

・第1段階───1~2本目の大引に根太を架ける
・第2段階───2~4本目の大引に根太を架ける
・第3段階───4~5本目の大引に根太を架ける

───このように、第2段階は大引の数が1本だけ多い。
ここで現状の図面に照らし合わせると……

20210426002.jpg

第3段階には床下収納があり、捨て貼りの状態が特殊になります。

通常の捨て貼りは根太に打ち付けられていますが、
床下収納には、ハッチを取り付けるためアルミフレームの枠があり、
フレームは捨て貼りに固定されているため、これも外す必要があります。

段階ごとに要求されることが変わる……よくやるなぁ私も。

  1. 2021/07/28(水) 23:59:00|
  2. DIY
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頭の地図

副業が異常な忙しさだったので、体が電池切れになりました。
いつも通りの晴天なら熱中症の手前まで行っていたと思います。
上陸前とは云え、曇天を連れて来た台風に救われた感じです。

毎週火曜日は、実家の食材を買い出しに車を出す日。
この日は妹を乗せて出発しようと実家に到着したところ、
妹は自治会長と話をしていました。

会長は飲み屋を営んでおり、私の子供時代から営業していますが、
近々それも廃業することになりそうだとのこと。

もともと地元は長いこと区画整理が進んでいる一帯です。
飲み屋を擁する一画が遊歩道に飲み込まれるそうで、
また古い景色の一つが姿を消そうとしています。

妹とは歳が離れているものの、それでも古い景色を知る者の一人。
たまに夢の中で旧街区の景色が出て来ると云っていました。

子供時代の行動範囲は、そのまま記憶に反映されます。
過去に歩いたことがない一画は夢の中でも「行こうとしない」。
その先にある景色を、目覚めている時でも探れない。

現在と比して動画撮影が一般的でない頃ですし、
ストリートビューはおろか、インターネット環境すら心細い頃。
ちょっとした記録が、まだ記憶に頼らねばならない頃。

地元の空撮映像とか、どこかで保管していないだろうか。

  1. 2021/07/27(火) 23:59:00|
  2. 日常
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入り口と出口

午前中、母が散水ポンプで畑に水を撒くと云って出て行きましたが、
しばらく経つと「水が出ない」と云って来たので、向かうことにしました。

散水ポンプはエンジン式で、混合燃料で稼働します。
本体からは取水ホースと散水ホースの2本が出ていて、
取水ホースを用水路に引き込んで吸い上げ、散水ホースで水を撒くのです。

ただし、ポンプは高低差が大きすぎると取水が難しくなります。
この日は畑より2メートルほど低い用水路からの取水でした。

「出ないでしょ? 水路が低すぎるのかな」
「前は出来たし、条件が違うとも思えないけど」
「じゃあ前に成功したところでやってみて」

散水ホースだけ外して移動し、また取水ホースを用水路に下ろす。
この取水ホースも2メートルくらいです。

こういう機械は大抵の条件を想定して設計されていることが多く、
「高さに関係なくホースが届けば取水できる」と考えて良い。
よって、前回と同じく取水できるはず。

───なのに全く吸い上がらない。
悪戦苦闘すること数十分後、ようやく原因が分かりました。

「……このホース、逆じゃないよね?」
「へ? あんたが取り付けたもんだと思ってた」
「さっき外したのは散水ホースだけだよ」

このポンプ、菜園仲間から引き取った割と新しい型なのですが───

・取水ホースと散水ホースのジョイント径が同じ。
・取水口/放水口といった表示が見当たらない。

───という、とても紛らわしいやつ。
取水/散水ホースを「入れ替えても取り付け可能」なのです。
そして表示が見当たらないため、誤って取り付けても気づきにくい。

散水ホースの先端は、ストローのように細くて勢いよく水が出ます。
逆に取りつけたことで、この細い穴から取水しようとしたわけでした。
高低差も加わって、そりゃあ吸い上げられるわけがない。

「あぁ、出た出た」
「反省しなさい」
「はい……」

私が設計者なら、せめて分かりやすい表示くらい入れるけどなぁ。

  1. 2021/07/26(月) 14:44:12|
  2. 菜園
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準備完了

床下の土を均(なら)し、床束(ゆかづか)を設置しました。
正確には設置しただけで、まだ根太を引き上げてはいません。
コンクリートブロックの上に、床束を置いて固定しているだけです。

ブロックの上に床束を置く時は、特殊な接着剤を用います。
ホイップのように、こんもりと盛った上に床束を乗せ、
大体24時間くらい放置することで固まるのです。

これが固まったら、ようやく床束を伸長させて根太を押し上げられます。
改めて調べた結果、部分沈下は───

「根太のたわみ」+「大引の沈み込み」……5~6mm。

これを、床束による根太の押し上げで2mmくらいまで引き上げたい。
あまり押し上げすぎると、古い根太が割れてしまうかも知れません。

あくまで、新しい根太と一組で床板を支えることが目的です。
とっくに床の水平なんて諦めていますから、もうこれで十分。
今後の部分沈下が避けられれば文句はありません。

さて、うまく根太を引き上げられたら第3段階への準備が始まります。
これまで何度か書きましたが、根太は「大引から大引へ」渡す木材です。

よって第3段階へ進むには、第2と第3の接合点を残さねばなりません。
第3段階の中盤まで進めたところで、ようやく第2段階を終えられます。
そこまで行けば、食器棚が幾らか安全に移動できる。

7月中か、8月の頭には第2段階を終えたいなぁ。

  1. 2021/07/25(日) 23:59:00|
  2. DIY
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苦渋の決断

蝉しぐれ 重い日光 ぬるい風
令和の夏に 溶ける中年
            (七片藍)

今日は別の用事があったので修繕はお休みです。
副業の作業負担が毎日コロコロ変わり、身構えていると大したことがなく、
さりとて蒸し暑さだけは変わらないので消耗しないわけでもない。

かわりに修繕作業の「次の手」を考えておりました。
昨日の記事にもあるとおり、部分沈下した古い根太に対処せねばならず、
単純に床を平らにするだけでは、後に生じる沈み込みを止められません。

やはり下から上に向かって「押し返す」必要があります。
よって床束を仕込まねばならず、これが非常に面倒くさい。
第1段階で4ヶ所を仕込みましたが、工数と"不利"が多いのです。

───と云うのは、床下がコンクリートではないから。
剥き出しの土である以上、床束を垂直に立てることから一苦労です。
まともな基礎を作るには狭すぎるし、不足しているものも多すぎる。

そのため、ある程度の固く締まった地面に整える必要があり、
そこにコンクリートブロックを設置し、ようやく床束が立てられます。
ここまでやって、ようやく根太を押し返せるわけですね。

……また設置するのか、第1段階だけでも悪夢だったのに。

  1. 2021/07/24(土) 23:59:00|
  2. DIY
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作戦会議

問題点である根太の沈み込み部分を調べてみました。
結果、原因は「大引の沈み込み」と「根太のたわみ」の合わせ技。

大引そのものが沈めば根太も沈み、その差3~4mm。
過去のリフォームにおいては、スペーサーを挟んで対処していました。
根太の上(根太と捨て貼りの間)に同じ厚みのスペーサーを敷いたわけです。

ただし、スペーサーを敷いたのは沈みの深い部分だけ。
通常、床板は根太全体で重量を支えるようになっていますが、
スペーサーを挟んだことで、重量はスペーサーの面積に集中します。

こうなると根太の一部分に重量が集まり、たわんでしまうわけです。
たわみは1~2mm程度で、大引の沈みも合わせて3~4mmとなりました。

問題は、これをどう解消するか。
簡単な順番に書き出すと───

(1)過去と同様、根太と捨て貼りの間にスペーサーを挟む(部分沈下は妥協する)。
(2)床束で根太を支え、部分沈下を食い止める(必要に応じてスペーサー)。
(3)根太と大引の間にスペーサーを挟み、根太全体を引き上げる。

───こうなります。

幸い、床束と束石は在庫があります。
確実なのは(3)でしょうが、まず床束の仕込み工数が多いし、
部分沈下には対応していないし、次(第3段階)の根太にも同じ作業が必要です。

……とすると、(2)かな。
支える際、たわみを解消した上で固定することになりますが、
その時に根太が割れたり亀裂が入ることが不安です。

部分沈下に対応し、足りない分はスペーサー頼み。
もともと、キッチンのあちこちで沈み込みが生じている以上、
ここだけ完璧に仕上げてもバランス合わせで苦慮することになる。

はぁ、また大変だぞこれは。

  1. 2021/07/23(金) 23:59:00|
  2. DIY
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撤退時期は過ぎた

この日は昨日の作業での消耗から休んでおりました。
床下に石灰を施す際、もうもうと舞い上がられては困るので、
換気扇しかないキッチンを閉め切り、汗だくになったのが原因でしょう。

とは云え、これが普通である季節なので度々休んでもいられない。
休むにしても次の手を考えておかないと、いちいち足踏みです。
何より、天井から始めて1年になるのですから。

Youtube動画などでも、DIYリフォームの例が数多く上がっています。
自分も同じことで苦心し、同じような道具・資材を購入し、
やはり同じように時間を確保しながら進める。

会ったこともない人の苦労が、今の私を支えています。

  1. 2021/07/22(木) 23:59:00|
  2. DIY
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七片 藍

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