第27緑化地区

フリーイラストレーター七片藍のブログ/第27緑化地区

鈍い

母の自転車のパンク修理をしました。
既にタイヤが「つんつるてん」なのでタイヤも交換。
ただし後輪なのでブレーキの一部を分解せねばならず、面倒くさい。

そして玄関先は藪蚊が出るので、早くも蚊取り線香が活躍しております。
結果、尻に一ヶ所だけ刺された程度で済みました。
なぜ野郎の尻を……。

このところ昼夜の寒暖差が10℃前後になり、微妙に過ごしにくい。
何らかの作業中、とくに副業でマスクを装着している時に顕著ですが、
喉が渇きにくいので、意外と水分補給を忘れがちです。

そんな本日、パンク修理後は不整脈が続きました。
いつもは数十秒で治まるはずが、数時間が経っても治らない。
もしやと思い、ちびちび水分を摂り始めると徐々に回復しました。

頭痛や目まいがなかったので、これは注意した方が良さそう。

  1. 2021/05/31(月) 23:59:00|
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予定の予定

5月もそろそろ終わりです。
雨が多くなり、あれこれ過ごしている内に夏が来る。
さっさと仕事を終わらせないと修繕が先に進みません。

その修繕は、忙しくて数週間前から休止していますが、
「何をどこまで進めたか」を把握しておかねばならないので、
作業が進んでいなくとも、次に何をするのかを頭の中に常駐させます。

まず再び(何度目かになる)第1段階の捨て貼りを剥がし、
その床下に除湿のための石灰を撒くこと。

これを済ませれば、いよいよ第1段階で「やることがなくなる」。
二度と捨て貼りを剥がさなくて済むので、幾らか肩の荷が下ります。

問題は、その第1段階の後です。
先に構造用合板を敷いて固定し、フロアシートを敷いてしまうか……。
あるいは第2段階が終わるあたりまで合板は保留にするか。

大きな目的として食器棚の移動が控え、気持ちとしては済ませてしまいたい。
ただし傷んだ床は第1段階のほかもあって、全体としては序盤です。
第1段階を済ませたところで、ほかにも脆い箇所は多い。

食器棚は結構な重量です。
仮の板を渡すとは云え、根太を追加していない床を歩いて移動すれば、
最悪、床を踏み抜いて大怪我をすることになります。

食器棚の中身を空にすることはもちろん、暫定的に第3段階にも根太を入れ、
ある程度の強度を確保した上でないと危ないかもしれない。

……やはり仕事を終わらせなければ。

  1. 2021/05/29(土) 23:59:00|
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心に余裕を

副業中、何度か年上の上長から電話が入りました。

「**と、**と、**は、俺がやることになったから」
「え? えーと……はいはい、これ同じところに置いとけばいいのね」

時間は6時半前で、起き抜けらしく声が出ていません。
一方こっちは夜明け前から起きているので問題ない。

この後で追加の指示が入ったりするわけですが、
あちこち走り回っている中で3度目ともなると───

「もしもしぃ?」
「い そ が し い か ら !」
「ごめん、さっきの件なんだけど……」

───もはや親子のような会話です。
しばらくして上長が出社し、バツが悪いのか自嘲気味に云いました。

「おはよーっす、クソ忙しいのに電話よこしやがって、ねぇ?」
「全くよ、起き抜けで何云ってるのか聞き取れないし」
「ごめんごめん、俺もいっぱいいっぱいでさ」

「いっぱいなのは腹でしょ、よく食うな本当に」
「うっははははは! いや本当、ごめんって」

なんだかんだと云って仲がいいです。

  1. 2021/05/28(金) 23:59:00|
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いそがしい

副業にてバカみたいに作業量が多かったものの、
補助が入り、お陰で負担は半分以下になって大助かりでした。
それでも完全には終わらず、残りは社員に引き継いで完了。

帰宅してからは仕事だけです。
月末までに一つ仕上げないといけないので、あまり後がない。
なんとか復旧が済んだものの、一つ根本的な問題が解決していない。

来月は来月で、色々ありそうだなぁ。

  1. 2021/05/27(木) 23:59:00|
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備えあれば嬉しいかも

この日は何度目かの歯医者で麻酔が入り、その後しばらく感覚がなく、
口に含んだ十六茶をピューッと吹き出してしまいました。

作業用PCの環境を移すにあたり、データの移行が面倒になっており、
昔に購入したUSBリンクケーブルを使ってみたものの認識せず、
仕方なくAmazonで新たに注文しました。

ここまでデータ移行中に何度もエラーを吐かれており、
スキャンディスク中にデータが破損判明・削除が入ってしまい、
幾つかのデータが失われています。

仕事のオリジナルデータは初期に救済したため無事でしたが、
古くてダウンロード出来なくなっているフリーソフトだとか、
資料用にまとめておいた文書などが消えてしまいました。

被害としては軽微……しかし代替を用意するとなると面倒。
最初からリンクケーブルを新調していれば被害はなかったかも。

……まぁ考えてみても仕方ないか。

  1. 2021/05/26(水) 23:59:00|
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「これから嫌ってほど取り残されんの」

残業が長引いたので、帰宅後は間もなく眠ってしまいました。
仕事が行き詰まっているので眠っている場合ではないのに。

一方、あれから腰の具合は劇的に改善したため、
「夜明けが肌寒い内は」と車で出勤していたのも今日から自転車です。
とりあえず雨が降るか自転車がパンクしない限り、車は使わない。

なんとか復旧した環境で仕事も出来ているのですが、
ずいぶんとパソコン関連の知識に取り残されていると感じます。
問題なく回転できていると、その環境に慣れきってしまう。

いかんな……こんなことでは。

  1. 2021/05/25(火) 23:59:00|
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使えなかった

副業にて、専用機器の充電ケーブルが破損したのは3ヶ月くらい前。
プラグ(オス)が割れて内部配線が剥き出しになっており、
ゴム手袋の上から200ボルトに感電しました。

こんなことが有り得るのかどうかは別として危険です。
修理に出すとされたまま本日まで何も音沙汰がなかったので、
他からケーブルを拝借して使い続けていたものの、そちらも破損。

「Оさん、ケーブルって予備はないの?」
「届いてたよー、さっき見たけど……あった、これ」

直径50mmほどのプラグに、分厚いゴム製の被覆。
ケーブルが短くなったものの機器までは届くので問題ない。

───のですが、プラグがソケット(メス)に合わない。
正確には、プラグの形状や寸法が合っているのに挿せません。
分厚い被覆で直径が増し、挿せなくなっているわけです。

「Yさん、これ使えない」
「なんでよ、同じやつでしょ」
「被覆の分だけ径が大きいんだよ、このゴムのやつ」

「ん?」
「えーと*****みたいなもんだよ、皮を剥かないと」
「……上手いこと云うね」

男同士なんて、こんなもんです。
その後、ほかの上長も交えて対策を話し合いました。

「皮かぶってるからダメなんだよ」
「うっははは」
「この皮を切り取ってやりゃいいんじゃない?」
「なんでよ、返品すりゃいいじゃないの勿体ない」
「ここを、こう、ツーっと切り取ってさ」

男同士だからこそ……痛そうで聞いてられない。

  1. 2021/05/24(月) 23:59:00|
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びゅう

ずっと仕事をしていました。
このところ雨ばかりだったので、久しぶりに晴れ間が覘いています。

そんな昼間、妹が彼氏君の車に乗って近所のコンビニに寄り、
駐車場から私の自宅ベランダが見えるとSMSで知らせて来たので、
ベランダに出て手を振ると100メートル先で反応がありました。

車内は暑く、2階である私の自室も暑いのではと心配して来たものの、
この日は窓を閉め切っていても27℃程度で過ごしやすい。
すると再び妹からメッセージが入ります。

「2階の窓を全開にしてみたら、どんな感じ?」

云われてみれば、やってみたことがなかった。
2階は物置を含めて3室あり、トイレや通路にも窓があります。
トイレはともかくとして、それら全てを開けた時の風通しはどうか。

結果、なかなか豪快な風が通り抜けました。
少し暑いくらいなら、エアコンの使用を思い留まる程度には涼しい。
空気が動かない場所では、暑さが増して感じられる分かりやすい例です。

もうすぐ6月か……。

  1. 2021/05/23(日) 00:00:00|
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小さな正義

買い物で同乗した母が戻って来るのを待っている間、
少し離れたところで小学2年生くらいの男児が大声を出しました。

何かと思って見ると、同じく買い物を終えた母子が車で帰ろうとしている様子。
男児は、駐車場の車止めがある方向を指さしています。
……? よく分からない。

「うるさい! いいから早く乗れって!」

これだけ聞くと、子供のワガママで用事が終えられない様子ですが、
遠くから見ても綺麗な身なりだと分かる母親が怒声を張り上げると、
印象とは真逆に映る悪目立ちそのものでした。

「だって置いてないじゃん!」
「いいから乗れって! このバカ!」
「バカはお母さんじゃん! 誰も置いてないじゃん!」

ようやく分かりました。
母親が買い物カートを所定の場所に戻さず帰ろうとするので、
たしなめた息子が理不尽に反論され、抗議していたのです。

店内は通路が狭いためかカートを利用する人が少なく、
駐車場に散乱することも珍しいのか、片付ける係員は居ません。

結局、男児は車内に押し込まれ抗議を諦めました。
大きな車が去って行き、この間は20秒くらい。
なんだか嵐が通り過ぎたような勢い。

彼にとって譲れない一線としての抗議であったに違いないし、
間違ったことは云ってないし、おじさんが片付けておいたから安心しな。

帰宅後ケンカになってないといいけど。

  1. 2021/05/22(土) 23:59:00|
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老骨

ここしばらく何をしていたかと云うと、作業用PCの復旧です。
不調で倉庫行きになっていたPCを代わりにしようとしたら、
それはもう色々とありまして……。

そもそも今回の事態は、作業用PCのOS破綻です。
オフラインで使うため作業的には何も問題がなかったことと、
既に周辺機器が型落ちなので、新環境があっても移行させづらい。

その不調なOSを長らくリカバリできずにいたは私のせい。
大本であるOSディスクを紛失した(と思っていた)ため、
騙し騙し使い続けていたツケが、ここ数日を招いています。

順を追って書き出してみましょう。

◆代替PC編
ある程度を整えたところで、やはり調子が悪い。
「明日から仕事が出来る」と安心して翌朝を迎えたら、
ディスプレイにノイズが走り、挙句はOSが起動しない。

一時的なトラブルだったものの頻発されては困る。
やはり作業用PCが信頼できる───ふりだしに戻る。

◆作業用PC復活編 (1)
ようやくOSディスクが見つかる。
もともとBTOで組んだPCだと云うことを忘れて、
"失くさないように"と、マザーボードの箱に保管していた。

「(見つけたぁ! もうクリーンインストールしてやる!)」

しかし今度はディスクを読み込むドライブが死んでいる。
まぁ知ってた……君って使わないと死ぬもんね。

◆作業用PC復活編 (2)
安価なドライブを買ってクリーンインストールを決めるも、
意外とフォーマットに時間がかかるためバックアップ作業を並行。

過去分を含めた仕事のオリジナルデータは2つに分かれており、
一部は代替PCに引き継いでいたため新たなストレージを購入し、
不調な代替PCから引き出す途中、フリーズが頻発して肝を冷やす。

◆作業用PC復活編 (3)
クリーンインストールにあたって本体内を清掃するついでに、
アパート時代の友人から貰ったグラフィックボードを組み込み、
CPUグリスも塗り直しておく。

グラフィックボードの型は合うけど、後述の理由でドライバが不安。

◆作業用PC復活編 (4)
OSのクリーンインストール完了。
WEBアクティベート(ライセンス認証)は廃止されていたものの、
いまだに電話での認証は続いているという事実に感動する。

しかし大半のブラウザはサポート終了で対応しておらず、
ひとまず通信用PCでドライバを揃える。
グラフィックボードも無事に定着。

一方バックアップは容量が膨大すぎてストレージ1つでは無理。
もともと作業用PCで使っていた内蔵HDDを代わりにする。
以後、このデータ移行で時間を浪費する。

◆作業用PC復活編 (5)
仕事に必要なソフトをインストールし、作業が可能な状態に。
ペンタブレットの環境が微妙に変わる。

しかし古すぎてアクティベートが終了したソフトもあり、
オリジナルディスクを所持していても使用不能になる。
OSの認証継続が非常に寛容なサポートだと思い知る。
以上です。
はぁ……ようやく土台が出来た。

ここまで踏ん張って始めることは───仕事。

  1. 2021/05/21(金) 23:59:00|
  2. 日常
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商売道具

歯医者で奥歯を真っ二つにされて来ました。
4本の歯根は2本が砕けていて用を成さないのだとか。
麻酔が効いていても痛かったです。

さて、作業用PCの復旧は少しずつ進んでいます。
ディスプレイは入力の組み合わせが揃っていないので、
いまいちマルチ環境の構築が難しく、仕事に支障が出そう。

次から次へと……1週間くらい休んでいたいな。

  1. 2021/05/17(月) 23:59:00|
  2. 日常
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使わない領域

作業用PC復旧開始。

とりあえずバックアップ用の外部ストレージを購入。
Windowsが立ち上がらないだけなので復旧は楽ですが、
直ちに代替PCにて作業を続行───とは行かない状態です。

内臓HDDに入ったデータを取り出さないといけません。
あれこれやっていたら、あっと云う間に夕方です。

何度やってもパソコンの復旧って慣れないなぁ。

  1. 2021/05/16(日) 21:35:56|
  2. 日常
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次から次へ

ベランダに出るたびスズメに威嚇されるようになりました。
甘んじて受け入れるので、あの子を無事に巣立たせてください。

一方で私はと云うと、仕事用の作業PCが壊れて落ち込んでいます。
環境が古いこともあり、そのまま現行機種にスライドしづらい。
やるにしても幾つか買い替えで出費が痛い。

ひとまず昨年まで使っていた古い通信用PCに一部の環境を移し、
なんとか作業を続行できる程度にまでは実現できそうですが、
すべての環境を引き継ぐため保険用の外部媒体も必要です。

ノーパン睡眠で腰の問題が解決したと思ったら、
今度は仕事で問題が起こり、やれやれと云う感じ。

つくづく退屈しない生活だなぁ。

  1. 2021/05/15(土) 23:59:00|
  2. 日常
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「おうちかえる」

昨日のようにベランダに出ると、いつも通りスズメの鳴き声がして、
はいはい子育てを知らない邪魔な独身は消えますよ……と思い、
そうは云っても巣が気になるので見たところ───

「(おいぃぃぃぃぃ!)」

───巣の下にはスズメのフンや巣の材料が落ちたりしますが、
妙に大きいなと思ったら、巣の材料ではなくスズメのヒナでした。

まだ羽が生え揃っていません。
この日、ベランダの床は日照りで30℃に近い。
当然ながら放っておけば干からびて死にます。

まず最初に考えたことは……「素手で触れてはいけない」。
衛生的な問題を始めとして、ヒナに人間の匂いが付着する点です。
野生の世界では、人間が触れたと分かった時点で親に見放されることも。

大急ぎで修繕作業用の手袋を装着。
それから外に居た母に声を掛け、続いて脚立を用意。

巣は、屋根瓦と雨樋(あまどい)との隙間にあって見えません。
下からではヒナを戻しづらく、上からでは雨樋に落としてしまう。
脚立に乗り、お尻を押す感じで巣に導くと……潜り込んで行きました。

歓声のような兄弟ヒナの鳴き声と、泣きそうになる母。
この時に気づいたのは、後ろで鳴いている親鳥のさえずりでした。
かなり独特な濁った声で、恐らく私を威嚇しているのでしょう。

それが証拠に、私が急いで部屋に引っ込むと鳴き声は止みました。
ただし気になることがある。

・付着していた人間の匂いを嫌って、親鳥か兄弟に蹴落とされる?
・匂いの件で親鳥に疎まれ、給餌の対象から外される?
・兄弟に苛め抜かれて衰弱死。

……心配だけど、どうにも出来ない。
ヒナの数にもよるのでしょうが、スズメの給餌は一日に300回ほど。

道理でベランダに出るたび親鳥に出くわすはずです。
十数分後には給餌が再開され、数時間が経った今も問題なし。

───神様の思し召しに期待しよう。

  1. 2021/05/14(金) 18:37:01|
  2. 生物
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「暑い? 気のせいでしょ」

副業の疲れを回復させてから本業を進めるべく、
早め(14時)に眠ったところ……暑くて目が覚めました。
室温が30℃に迫っているのを見て納得します。

真夏の屋根裏は人間が生活できないほどの温度に達します。
昨年で経験済みですが、早くも室内に影響を与え始めている。

そんな屋根の隙間に、スズメが巣を作って子育てをしております。
対面には、お隣さんの屋根でも別のスズメが巣を作っていました。
ヒナの鳴き声が聞こえて来る。

私がベランダに出ると、私の自宅側では親鳥が警戒心を高めます。
離れたところで私を見ていて、部屋に入るまで巣に戻らない。

一方、お隣さんのスズメは───

「こいつ(私)が巣を襲うには、ハシゴを使うか空でも飛ぶか、
 長物でも手にしていなければ気にする必要はあるまい」

───とでも考えているのか、
私が見ている目の前で巣に戻るし警戒した様子もない。

そんなことを思っていたら、自宅側のスズメが巣に戻りました。
私がジッと動かずに居たので、焦れたか安心するかしたのでしょう。

室内が30℃に届く熱い屋根でも、外気のため巣は暑くならない様子。
(季節的に)まだエアコンを点ける気にならない私にとっては、
むしろ彼らの方が理想的な環境かも知れません。

変な時間に起きちゃったし、仕事でもしてよう……。

  1. 2021/05/13(木) 18:57:06|
  2. 生物
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じめじめ

仕事だけの一日でした。
九州の梅雨入りを聞いてから、数日が経って週間天気予報が雨で埋まり、
しばらくは「雨が降らないかな」と期待しなくてもよい日が続きそうです。

このところ畑へ行けておらず母に任せきり、そこに梅雨入り。
副業が忙しく修繕も足踏みで、副業でも構内外で作業が面倒になります。

意外と色々なところに影響あるなぁ。

  1. 2021/05/12(水) 23:59:00|
  2. 日常
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懲りない人

副業の現場では、特定の品に貼られた伝票を回収する必要があります。
その伝票をまとめる際、自前で用意した大きなクリップを使い、
使わない時は伝票の保管箱に入れておくのですが───

「またクリップがなくなってるけど」
「え?」

───大抵は、一つ年上の上長が紛失するのです。

「毎回毎回どこに置いて来んの、かれこれ5個目よ、買ってるの僕よ」
「えー、これに入ってなかった? トラックの中かな」

こうして訊ねるのも何度目かです。
事務所に云えば貰えますが、もう買ってしまった物ですし、
そもそも失くさなければ補充の必要もないし、そうそう壊れたりしない。

「あのね、云われて育ったでしょ? 『開けたら閉める』」
「ぐっフフフフフ」
「『出したら片付ける』、どうしてお母さんの云うことが聞けないの」

「ぐふっ、お・おれ独りでに生まれて来たから、お母さんとか居ないんだよ」
「ウソつけぇ! 単為生殖か!!」

これくらいのやり取りは日常茶飯事。
他愛のない会話で単為生殖という言葉を使ったのは初めてかも。

その後、現場の強風で伝票の一枚が吹き飛んだらしく、
トラックの下に落ちているのを回収しています。
こうならないためのクリップでもある。

「あったー? ん~これじゃイカンよなぁ」
「もう撮影とかで代用できないの、これ」

伝票回収は、私が現場に入る前から続く習慣です。
10枚や20枚ならいざ知らず、しばしば100枚とか200枚を超えます。
何段にも積まれた重量物なら、すべて引っ繰り返して回収するのです。

これのせいで無駄に体力を消耗するし、ほかの現場よりも作業が遅れるし、
どうかすると残業になって、それでも仕方なく3年も続けているのに───

「う~ん……やめよっか? 回収すんの」

───ここに来て衝撃の発言。
それで構わないなら面倒の数々は何だったのか。

「や ら な く て い い な ら 二 度 と や ん な い よ ?」
「いや、ははは、おれが代わるってことだけど」
「でも基本的には回収が必要なんでしょ」
「うん、まぁ、そう」

「いいこと教えようか」
「何?」
「クリップ失くすな」
「あ……はい」

どうせまた失くすと思う。

  1. 2021/05/11(火) 22:38:14|
  2. 日常
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絵描きの見た目

副業が早く終わったので帰ろうとすると、現場仲間も上がるところでした。
私より一回りくらい若く、しょっちゅう冗談ばかり云い合っています。

「あれ? もう終わりっすか」
「僕だって早く帰ることもあるんですよ、忙しいの」
「七片さんって自営なの?」
「自営だよ」

「何の?」
「イラストレーター」
「はぁ?! 絵を描く、あぁ云う仕事?」

しまった……「何だと思う?」と聞きたかったのに。

そこに一人、同じく仲のいい現場仲間が通りかかりました。
ゲーム好きな彼は先日の件から私の仕事を知っており、
「俺は知ってたけどね」の顔でニヤニヤしています。

「え~とね、こんなの」

発色確認のためスマホに保存してある画像を見せました。
正社員が出社し、にわかに騒がしくなる時間帯でもあったので、
見せたのは一枚だけだったのですが───

「だって、い・イメージと全然ちがう!」

───どんな職業だと思っていたのか。
よく云われるので逆に尋ねようと思っているのに、
聞かれると条件反射で答えてしまうから、ずっと聞けない。

むしろ改めて聞いてみようかな。

  1. 2021/05/10(月) 23:59:00|
  2. 日常
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爽やかな目覚め

石灰を買いに行きました。
とりあえず20kg1袋……ひとまず第1段階分が確保できれば十分です。

さて修繕ばかりに傾倒してもいられません。
本業は前倒しで進めていますが、このところ進みが芳しくない。
そんな中、ここ最近は体調が良くて助かっています。

昨年は1年で2度のギックリ腰と、ろくな目に遭っていません。
とくに腰は、起き抜けに漬物石でも乗ったように鈍重でした。
こうなると体温が上がって来るまで下手に動けません。

少し前から"寝腰(ねごし)"が原因であろうと考えていました。
寝腰は、睡眠中の寝返りが極端に少ないことで生じます。

寝返りが減って血行障害により浮腫(むくみ)が起こり、
これが解消されるまでの間、しばしば「ビキッ」と痛みが走る。
大抵、一度でも痛みが走った後は翌朝まで問題ありません。

それでも、寝て起きれば再び同じ症状がやって来る。
目覚めたら布団の中で腰の筋肉をほぐす───これが全く効果なし。

眠っている間のことなので、意識して寝返りを増やすのは難しい。
そうして1年が経ち、ふと1週間ほど前に思い立って試したことがあります。

ノーパンで寝る!

正確には腰への負担が少ない(ほぼゼロの)状態で眠る。
どうかすると睡眠中に脱げてしまうくらいの、ゆるいものしか履かない。

結果、起き抜けの腰が非常に軽い。
どうやら今まで履いていた下着が悪かったようです。
やや締め付けが強かったようで、これが血行障害を生じさせた様子。

いやぁ助かった。
ギックリ腰にビクビクしながら起き上がる毎日とは、もうオサラバです。

中年がノーパンで眠る記事なんか読みたくないとか、そういう声も聞こえない。

  1. 2021/05/09(日) 23:59:00|
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やれること全部

連休を終えて副業の上長が出社したので、聞いてみました。

「火曜はどうだった? 楽しかったでしょ」
「ぐっふ、何も楽しくなんかないって」

やはり大変だったようですが、私は毎週なんですよ。

さて修繕ですが、早く第1段階を終えてしまいたい気持ちを抑えつつ、
実は「やるかどうか迷っていた工程」が一つだけ残っています。
それは床下のことです。

床下がコンクリートでない場合、当然ながら土が見えているわけで、
土があれば有機的な問題が生じると云うことでもあります。

・何らかの昆虫が発生する
・何らかの植物が生える
・床下の湿度が上がる

これらを多少なりとも解決する上で石灰(消石灰)は有効だとか。

残念ながらシロアリには効果がないものの、強アルカリで植物が育たず、
その植物を当てにする昆虫が減り、その昆虫を当てにする小動物も減り、
水分が蒸発しやすくなり湿度を低下させる効果もあります。

ただし、あまり堆積させると良くありません。
すっかり土を覆うほどに撒いて"層"にしてしまった場合、
石灰層が固形化して下層の水分が閉じ込められ、むしろ気化を妨げます。

もともと石灰が撒いてあったようですが、過去に床下浸水を経ており、
水浸しが石灰を固形化させた結果、少なからず湿度の上昇が生じている様子。
実際、既存の根太には少し白カビが発生していました。

とは云え、それなりの面積なので石灰の購入量が心配でした。
調べてみたところ、私が想定していた撒布量よりは少なくて良いらしい。

買いに行くか……明日。

  1. 2021/05/08(土) 23:59:00|
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均衡

薬局に用があって買い物を済ませ、その十数分後にスマホがないと気づきました。
このところ「精算は店側、会計はセルフ」という方式が増えていますが、
直前まで気づかないと物事への注意が逸れるようです。

……いや、これも老化なのか?

問題なく回収できたものの、最近は自分を疑う機会が多いです。
「~が出来なくなった」という現実を突きつけられたわけではなく、
物事に慣れ切ってしまうことを警戒している感じ。

子供の頃は無駄な思考や動作が多い反面、それが柔軟性を維持していますが、
大人になると無駄が削ぎ落され、結果して柔軟性も低下します。
そして人生は折り返し地点を過ぎている。

本業、副業、菜園、修繕。
およそ4つの間を行ったり来たりする生活が2年目となり、
これで維持されている柔軟性もあるのでしょうが、それで十分なのか。

母や叔父を見ていると、敵わないなぁと感じます。

  1. 2021/05/07(金) 23:59:00|
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あ つ い

連休最終日───も、仕事。
ただし日中の気温が高く、最高室温は29℃になりました。

……それくらいしか書くことがない。
この室温、昨年は7月末までエアコンそのものがなく、
29℃は暑い内にも入らなかったと思うと、忍耐って恐ろしい。

まだ点けないぞ、網戸にすれば十分だ。

  1. 2021/05/06(木) 00:00:00|
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自然の洗濯

連休2日目は終日の雨でした。

私と母が契約している駐車場は、昔ながらの舗装されていない空地です。
前契約者が防草目的で敷いていたジュウタンはボロボロに傷み、
みっともないので数ヶ月前に剥がしています。

そのジュウタンは廃棄する予定でまとめておいたのですが、
十数年かけて土砂にまみれ、とんでもない重量になりました。
近くに用水路があるし、せめて簡単にでも洗っておかないと───

・運ぶ際に車内が汚れる
・土まみれでハサミ類の刃が立たない
・重すぎてゴミ処理場の料金が高額になる

───ということで、ザバザバやったのが昨日の話。
雨に打たせて大まかに汚れを落としておくために放置。
なんとか軽くなってくれればと考えます。

ところで今日は仕事の息抜きにリサイクル店へ行き、
充填型の発泡ウレタンを購入しました(およそ半額)。

大き目のスプレー缶に整髪料(ムース)のような発泡ウレタンが入っており、
隙間に充填すると数十分で固形化し、その後の加工も容易な資材です。
スタイロフォームを詰めた箇所に生じる隙間を埋められます。

やれることは全てやろう、それが私。

  1. 2021/05/05(水) 20:13:38|
  2. DIY
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推奨されません

連休初日です。
私にとっては盆と正月のほかに作れる貴重な数日。
そんな日こそ修繕に当てたいのですが……そうも行かない。

そのため殆ど仕事だったものの、午前中に少しだけ気分転換を目的とし、
菜園で保管している長靴を持ち帰って洗うことにしました。

ケルヒャー(400円)で。

長靴を履いていると、意外に土が入って来て汚れます。
いちいち持ち帰るのも面倒ですし、そうそう履く機会が多くもない。
次に履くまで靴の中はカラカラに乾いてしまっています。

よって靴下が汚れるのを知った上で放置していたのでした。

長靴の中に洗剤を一垂らし。
泥汚れに水を使うのは洗剤を使った後です。
あとはノズルを突っ込んで───

[ぶしょおぉぉぉぉぉぉ]

───あっと云う間に汚れた泡が立ちます。
高圧洗浄機は水圧が高く、普通の靴だと中敷きの層を剥がしてしまいますが、
長靴の内側は殆ど層をなしておらず、割と剥がれにくくなっています。

快晴だったので、そのまま玄関先で干しました。
買ったばかりのような状態になってサッパリ。

あぁ、やっぱり室内に閉じこもるのはクサクサするな。

  1. 2021/05/04(火) 23:59:00|
  2. 菜園
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責任者の義務

ハヤトウリ(隼人瓜)が冬越しに成功したので、簡単な矢倉を立てました。
昨年は近くにヒルガオ(かんぴょうの原料)が生えて矢倉を乗っ取り、
そちらの実が重くて矢倉を半壊させられたのです。

ハヤトウリにしろユウガオにしろ、野放図にツルを伸ばして拡がり、
あちこちのフェンスや支柱に絡まり、あっと云う間に覆ってしまいます。
そのため今回は頑丈なやつを作ることに。

その後にホームセンターで堆肥を購入して再び菜園に戻ると、
顔を出していた地主が用地にトラクターを入れてくれました。
小型の管理機より深く耕せるので、とても助かります。

この時、ちょっと気になることがあったので報告しておきました。
何かと云うと、契約者のいない空き用地に生えたハマスゲ。

以前にも書きましたが、ハマスゲとは非常に根絶させづらい草です。
過去に空き用地で少し増えた頃、地主がトラクターを入れて耕作し、
用地一面ハマスゲという最悪の結果になりました。

「俺、そういう知識が全くなくてね……」
「除去は難しいです、かなり」
「ちょうど契約者がいなくて空いてるし、一気に刈り取るのは?」

「本体は地下なので、上っ面を刈っても生えて来ます」
「んんん~、このトラクターで掻き混ぜるのは?」
「散らばって収拾がつかなくなります」

「まだ拡がる?」
「地下で野菜の下をくぐるので、ほかの場所にも生えます」

「もう除草剤かな?」
「隣の用地に飛び散ると、契約者の野菜が枯れます」
「うえぇ……」

半端な知識でテコ入れさせるわけにも行かないので、
しかるべき知識を持つ人から指導を仰ぐよう促しました。
私たちに出来るのは、放置と耕作が悪手であると告げることだけ。

かなり真剣な表情だったので、なんとかしてくれるものと信じたい。

  1. 2021/05/03(月) 23:59:00|
  2. 菜園
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脇を固めるか

6時間を眠り、6時間を過ごし、また6時間を眠って過ごしました。
今日は仕事を進めたかったのですが、疲れていたのでしょうか。
たしかに、このところ残業と修繕ばかりでした。

ところで修繕のスタイロフォームは「隙間があると遮熱効果が下がる」とされ、
一方で寸法どおりに切り出したり、隙間を埋めるのは大変です。

外気が室温を変える時の要素は───

・外壁そのものが寒暖を帯びる (壁が熱い、冷たい)
・隙間からの空気の出入り (隙間風や窓の開放)
・湿度の変化 (季節的なものや温度差)

───こんなところでしょうか。
この内、20mm以下の隙間では空気の対流が起こりづらく、
そこまで神経質になる必要はない、という説もあるそうです。

しかし、経年で「古い8畳間の窓や柱に出来た隙間の面積」を合計すると、
「窓一枚を開放した時と同じくらいの空気が出入りする」という計算も。

私なりの結論……気にするかどうかは自由。
今しかできないことは今のうちに済ませるべき。
フロアシートを敷くに至ってしまえば、後戻りは困難を極めます。

自分の凝り性が嫌になる……。

  1. 2021/05/02(日) 22:15:08|
  2. DIY
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思いやり

「あ、来週の火曜と木曜、休みで埋めていい?」
「火曜と木曜って***じゃん、感じわりー」
「たまには七片さんを***から解放しようとか殊勝な心掛けはねぇのか」

「ない!」
「おーし、よく云った、もうアカン」
「まぁ、どうせ連休中は作業が少ないでしょ、いつでもいいよ~」

これが昨日の話です。
上長とは歳が近いので軽口も叩き合うし、無茶なことも云われますが、
***とは週2回の面倒な作業で「多い・重い・面倒」の三拍子。

私は、盆暮れ正月と五月の連休、病欠と忌引き、
そして本業が多忙である時以外で連休を取りません。
日頃の信用もあって来週は首尾よく三日連休───どうせ本業が忙しいけど。

コロナ禍で、再び全国に不要不急の外出自粛が呼びかけられました。
上長が珍しくフル出勤するのは、そうした背景もあるのでしょうが……。

そんな本日、***が顔を覗かせました、異常な物量で。

「これ火曜日は死ぬでしょ、七片さん」
「僕は休みでーす」
「マジで? たまには俺たちの大切さを思い知るんじゃないか、ははは」

完全に上長の期待を裏切る形になりました。
2時間後にも───

「火曜は酷いっすねー、これどうするんすか、くそ重たいやつ」
「僕は休みでーす」
「本当に?! あ~あぁ……上長かわいそ」

───こんな感じに、現場仲間が同情するほど。

でも流石に哀れすぎるので、優しい七片さんは上長の負担を軽減するべく、
今日は残業して面倒な処理の一部を消化しておくことにしました。
これだけで1時間を要するのですから、幾らかマシになるはず。

月曜日は恨み言を云われそう。

  1. 2021/05/01(土) 18:02:00|
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