昨日は変な夢を見ました。
夢の中で目覚め"1階"のベランダを出ると、外は何だか大盛況。
目の前にある公道を、翼のない旅客機が運搬されている光景。
すると小学6年生くらいの男児が、私の部屋へ入ろうとします。
べろんべろんに酩酊したかのような反応で、入るなと云っても話が通じない。
なんとか引きずり出すと、今度はヨチヨチ歩きが始まる頃の赤ん坊が現れ、
その子も私の部屋へ入ろうとするので抱き上げました。
周囲を見渡しても母親らしき人物がいない。
いつの間にか、場所は歯医者らしき建物の中。
診療を終えて出て来る人物の中にも女性は居ない。
なぜだか私は、その場から遠く離れたところに母親が居ると知り、
赤ん坊を抱いたまま、夕暮れ時まで走っては歩きを繰り返します。
ここでようやく、元居た場所に母親がいることを知ります。
そうして再び来た道を引き返す。
走って歩いて……もう少しで辿り着く───と思ったら、
母からの電話で目覚め、どんな結末だったのか分からなくなりました。
……なんだこりゃ。
拡大解釈をするなら、キッチンの修繕作業に似ていました。
先へ進んだと思ったら、最初に手をつけた箇所が問題でやり直す。
先が見えないようで見えている。
・赤ん坊───目的(修繕)
・小学生───作業上のトラブル
・遠く離れた場所───経過した時間
・旅客機の胴体───まだ見ぬ「修繕が完了したキッチン(1階)」
・赤ん坊の母親───修繕を終えたキッチンを受け取る私の母
修繕を終えたキッチンは、私が母に贈れるものの中では最大寸法になるでしょう。
そして、それらが終わっていないので結末が見えていない。
物語の"尺"としては母からの電話が入るまで。
こういう、夢独特の荒唐無稽さは面白いです。
- 2021/01/08(金) 18:01:54|
- 日常
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0