昨夜のこと、行きつけのコンビニで久しぶりに会った店員と話しました。
「……1年前にも居たよね?」
「いやぁ、4年目です自分」
「そうそう、長いもんね」
1年前にも───というのは「私が引っ越してから」という意味もあり、
私は当時に比べれば毎日のように通うこともなくなっています。
そして、思いがけず続きの話題に掛かっていました。
「で、今夜が最終日なんです、ここのバイト」
「えっ、それは……あ───」
くりっと背後にある店内の時計を見たところ、日付が変わっていました。
「?」
「───実は僕も、向かいのアパートで暮らしてたのが一年前の今日までだった」
「そうだったんですか?」
「うん、翌日からアパートには出入りしてない」
そう、引っ越して早くも一年です。
思えば昨年はエアコンがないまま夏に入ってしまいました。
それから修繕を始めたので、なんだか半年くらいしか経っていない感じです。
彼は他県からの大学生で、このコンビニでは多いです。
「もう学校を出るし、今日が最後ってことで」
「それはそれは、お疲れさまでした」
「あ、いえ、ありがとうございます」
こんな偶然があるものなのですね。
とは云え、引っ越して365回も寝起きしたとは思えない。
歳をとってるなぁ。
- 2021/01/31(日) 16:12:36|
- 日常
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直近の本業が一つ完了したようですが、この先にも4つあります。
そんな中、気になるのは仕事よりも休止している修繕のことです。
現在、資材が不足しています。
第3~最終段階にかけて必要な、主な資材は根太用の角材。
それが3本くらい足りないので買い足さねばなりません。
とは云え、それぞれに防腐処理を施すための防腐ソートも足りない。
これは残りを畑の杭などにも使えるので無駄にはなりませんが、
既に設置してしまった根太にも施す処理です。
設置状態のまま塗布しても大差はないでしょうが、
これまで床下に施した様々な修繕は、そのまま床下空間を狭めます。
よって今後、何らかのメンテナンスが必要な時に潜り込む余地を減らす。
そのため、メンテナンスが必要になる要素は増やしたくありません。
しかし、思いつく「ほかの何か」は幾つかあります。
・冬場のキッチンで底冷えが酷いためスタイロフォームを仕込む(※)
・床束を使った「大引もどき」の増設
・床下換気口を金網で塞ぐ
(※断熱効果がある発泡ポリスチレン製の建材)
これらは床修繕を終えた後だと非常に作業しづらい。
出来れば早い内に済ませてしまいたいのですが……。
今のところ4・5月あたりまで本業が埋まっています。
時間は自分で来るしかない、か。
- 2021/01/30(土) 23:59:00|
- DIY
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この日は、母の仕事場および自室のゴミを処分しに行っておりました。
その帰りに妹が好きなベビースターラーメンを買い、部屋に置いておきました。
退社後に帰宅して気づいたらしくメッセージを入れて来ています。
中年になっても、子供の頃に食べていたスナック菓子は食べたくなります。
思うに、酒類にしろ煙草にしろ、コーヒー、お茶類、お菓子といったものは、
通常の飲食では埋められない欠落を補填できるからこそ、やめ難いのでしょう。
……が、私はチキン味が好きではありません。
以前、妹と話した時のこと───
「チキン味はなぁ、苦手なんだ」
「でもチキンラーメンは食べてたじゃん」
「あれは食えるし好きだけど、たぶんラーメンとして好きなんだろうな」
「ベビースターもラーメンだよ……」
「昔の塩ラーメン味とか、カレーとか味噌のやつが好きだった」
「おいしいのに……」
───こうなりました。
しかし店頭を見てみるとチキンばかりです。
これに限らず、私がコンビニで気に入ったものは次第に扱われなくなる。
20代の頃、やはりコンビニで扱っていたスナック菓子がありまして、
たしかカールみたいな種類で「かき氷味」があったのです。
たしかイチゴ味とメロン味があったはず。
これが気に入っていて、その夏は頻繁に買っていたのですが、
それを最後に翌年からは見かけなくなりました。
また食べたい。
……正式名称は何だったかしら。
- 2021/01/29(金) 23:59:00|
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正午過ぎに本業を仕上げて提出しました。
その後は16時に眠ったのですが、十数分おきに目が覚めます。
おそらく緊張が解けておらず脳が休めていないのでしょう。
そんな折、母が自室の片づけで出て来たものを見せてくれました。
亡き父が書いた、私の絵に対する思いを記した日記です。
2000/01/19……こんなものを書いていたのか。
内容は、私の絵を「どう評価していいのか分からない」というものでした。
一方で知り合いの息子さん(私の後輩)からは絶賛されてもいて、
いよいよ父親として理解できないことを気にしてもいた様子。
思えば、父から絵を褒められたことがありません。
その父の勧めで絵画教室に入れられたこともありましたが、
それとて経済的な理由で1年ほどしか通えていないのです。
私はと云えば、塾で指導されるより描きたいものを自由に描きたいし、
冬ともなると真っ暗な道中を一人で通わねばならないので、
仕方なく通っていたというのも事実です。
してみると、父なりに理解しようとして理解できず、
それでも知り合いの息子さんに絶賛されたことだけは、
一言「でも嬉しかった」という記述に詰まっていました。
その後は、こう続きます。
「画(絵)に対して褒めた言葉を言った事は無い。
が、親はのろけた言葉は出さない。
私の親もそうだった」
(中略)
「達成することを望んでいる。
やるなら、どこまでもやれ、世に出なくとも良い」
世辞でいいから誉めて欲しかった気もしますが、
葬儀を終えて十年、こういう形で本心を知るのもいい。
存命中にフリーイラストレーターとして活動できたことだけは、
僅かながらも親孝行できたと誇ってもいいのかな。
今年で15年目だぜ。
- 2021/01/28(木) 23:59:00|
- 日常
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夜明け前から本業に費やしていましたが、とにかく細かい。
省略の利かない作業は集中力の維持が大変です。
結局、〆切には数時間ほど間に合いませんでした。
交渉した結果、明日の同時刻までは待ってもらえることになり、
約24時間の余裕が出来たので品質は上げられそう。
血圧が上がって頭痛が止まらなくなりました。
- 2021/01/27(水) 23:59:00|
- 日常
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この日は〆切前日ということで仕事漬けでしたが、
家族の買い物に付き合わねばならないので車を出しました。
その途中でリサイクル店に行って文房具コーナーを見たところ、
好きな映画(ハムナプトラ2)の下敷きを見つけたので買いました。
私は下敷きとかクリアファイルが好きなのです。
一方で映画館へ行くようなことは少なく、過去25年間で3作だけ。
大して多くもない収入の中から娯楽に割く金額も少ないので、
「好きだった作品(過去形)の下敷き」を見つけると欲しくなる。
思えば、こういう下敷きが好きになったのは高校時代でした。
担任が使っていたものを見て───
「先生この映画が好きなの?」
「いや別に……卒業生の忘れ物だよ」
「僕は好きだったなぁ」
「欲しいならやるぞー」
───と、貰ったのが最初でした。
それから30年が経った今でも持っています。
ロン・ハワード監督作「ウィロー」の下敷きです。
K先生、元気かな。
在学中に結婚してたけど、まだ教師なんだろうか。
- 2021/01/26(火) 23:59:00|
- 日常
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昨日の探し物に引き続いた話題ですが、
新たに母が探している本を追加し、真面目に調べている最中です。
その本とは、占いの本。
恐らく1970~80年代に日東書院から発売されたものだそう。
これを知り合いに貸したところ、そのまま戻って来なかったとか。
その知り合いが誰だったかを忘れたため回収も出来ない。
分かっていることと云えば───
・占いの本である
・日東書院より発刊
・恐らくISBNコードが付される前の書籍
・JANコードと思しき13桁の数列
ただし、この数列については単体で検索しても該当記事なし。
書籍名は分からないし、当時カバーが破れるかして損失したため、
かわりに適当な包装をしてあって私も装丁が分からない。
うーむ……。
- 2021/01/25(月) 23:59:00|
- 探しもの
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本日も終日の雨。
そして仕事をしているだけだったので書くこともなし。
着手中の本業は、省略の利かない作業なので集中が必要です。
……にも拘わらず私は集中力が低いので脱線が多い。
追い詰めらると本気を出すクセに。
そういう時は何かしら気になっていた探し物などを検索に掛け、
気が済むまで調べたら作業に戻る───という方法を使います。
情報が少なすぎて途方に暮れるようなものがいい。
そんな先日(21日)、一つだけ見つかりました。
芝田英行氏の「THEショック! 怪奇幻想館」でした。
全2巻だったのですね。
なぜ買ったのか憶えていませんが古本屋だったような。
収録内容も記憶どおりだったので、自分の脳を疑わずに済みました。
懐かしいなぁ。
- 2021/01/24(日) 23:59:00|
- 日常
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終日の雨です。
春に向けて一雨ごとに気温が上がる……と思いたい。
それにしても洗車後ろくな天候に見舞われないのはどうしてなの。
そんなわけで昨日の竹も干せないままです。
やることと云ったら本業だけなので、部屋に籠ったままでした。
こういう一日は書くことがなくなるので困ります。
ところで2017年から更新していない本家サイトなのですが、
今年こそ商業作品だけでも掲載したいです。
とっくにホームページも旧態依然。
まぁいいか、運営してるの中年だし。
- 2021/01/23(土) 23:59:00|
- 日常
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昨日の竹を貰って来ました。
ちょうど管理者が山を散歩している最中だったので挨拶します。
「えぇ感じの持って行ってね、幾らでもあるから」
「はい、これと、あと太いやつを」
「割れるか?」
「道具はもう」
竹垣を作った時の最大寸法は1800mm。
よって、この長さがあれば全ての材料に加工できます。
置き場には貼り紙があり、流しそうめんで使う樋(とい)の作り方も記載され、
ちょっとした趣味の工芸としても良いものですよと説明されています。
私は竹垣で体験済みなので、むしろ他にも作りたいくらい。
母からは、隣家と隔てるブロック塀にも欲しいと云われています。
ラティスや大津垣のようなものを希望しているのでしょうが、
夏場は多湿になるためカビが生えるのでは……と考えてしまう。
実は、2017年の竹垣の"横"は2種類の調達で作成されており、
一つは知り合いから調達し、大部分は市の処分場からいただきました。
ところが所員によっては「廃棄されるものであっても提供はできない」とし、
規則の改定によるものか、あるいは所員の裁量によるものかは不明で、
それ以降、処分場からの調達は出来ないものとして諦めていました。
今回は管理者さんとも話せたので融通は利きそう。
伐採する時期になったら調達させてもらうのも良さそうです。
さて、とりあえず縦に割ってベランダで乾燥かな。
前回は割らずに保管していたため、亀裂から雨水が入り込み、
そこから雑菌が繁殖し、空洞の中で汚水が出来てしまいました。
もう同じ失敗はしないぞ。
- 2021/01/22(金) 23:59:00|
- DIY
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