一日だけ飛ばして大晦日でございます。
床修繕については相変わらずですが、昨夜は急に体調が悪くなり、
文字通り上と下で大変なことになって……現在はケロリとしております。
(たぶん食あたりだなんて云えない)
そろそろ欲に任せた食事は自重する年齢か───反省しろ七片。
本年を振り返ると、まず一月末で25年も暮らしたアパートを離れ、
母の仕事場の2階に引っ越し、早くも2年目を迎えようとしています。
そして修繕に着手すること数ヶ月……来年へ持ち越すことになるとは。
もともと年内に終わらせるのは無理であろうと踏んではいましたが、
「3歩進んで2歩下がる」の繰り返しが工期の長さを倍に感じさせます。
そしてコロナの影響なのか本業が減ってしまい、
もはや生命線となった副業で「どうにかなっている」という感じ。
このブログ自体、フリーイラストレーターのくせに話題が多岐に渡り、
「一体お前の職業は何なんだ」と云われんばかりの混迷ぶりですが、
昔から大して変わってないと思うのは気のせいではないはず。
ともあれ、今年も色々とありました。
だらけて新年を迎える大晦日が一度くらいあってもいい……と、
毎年のように思っていても、いつもドタバタして気づくと年明けです。
きっと一生こうなのでしょう。
もう今更だから生き方の改善なんてしない。
それでは皆さん、良い年越しを。
- 2020/12/31(木) 20:18:00|
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(また少し記事が滞りました)
数日前に解決した「床鳴り」が、今度は別の箇所で発生しました。
いい加減にしろぉ! 先に進めないじゃないか!
……怒ってみても仕方がないし原因究明。
これまで構造上の理由で一部の捨て貼り(フローリング)を剥がせず、
その下の様子については見えないままか手探りの状態でしたが、
老朽化で「無茶をすれば外せる」箇所もあると分かりました。
やむなく今回は床鳴りの原因を探るべく無茶をする。
剥がしたのは下図の赤い部分(ほかは現状の捨て貼り状態)。

■
初期に追加した根太は「捨て貼りを剥がせないまま」挿し、
その先でコツンと突き当たった位置から始まっています。
手探りで「既存の根太も同じところで止まる」と判断したからです。
さて捨て貼りを剥がしてみると、突き当たりは"敷居"であると分かりました。

■
つまり敷居は、2部屋の捨て貼りに橋渡しする形で敷かれています。
この箇所で床鳴りが発生していると判断。
理由は「既存の根太だけが敷居に突き当たっていないから」。
既存の根太は敷居から5mmくらい離れていました(赤い部分)。
私が追加した根太は、ぴったり敷居に突き当てています。
この状態で床を踏むと、根太の端が敷居の側面を擦る。
この浮き沈みによって鳴るのでは……という見立て。
スペーサーで解決したのは、この浮き沈みを解消したからでしょう。
同様に、敷居に触れなければ物理的に摩擦は生じなくなります。
そんなわけで初期に追加した根太を数mmだけ切り詰めました。
……これで鳴らなくなると信じたい(弱気)。
しかし、ついでに固定できる根太には木ネジを打ったところ、
負荷が大き過ぎて電動ドライバーから煙が漂うのでした。
オーバーヒートです。
電動ドライバーには"締め付けトルク"というものがあります。
簡単に云えば「回転させる力」で、低いと負荷で回転できず、
ネジを打つ途中で回転が止まって先に進まないのです。
私が使っているのは簡単な日曜大工用の非力な一丁(トルク7.8N.m)。
これで負担が大きいとなると、トルクが高いものを買うか……。
高トルクの品は、やはり高い───3倍以上の価格が普通です。
「自分でやる(DIY)」ことの意味が薄くなり始める、その入り口。
……下穴を開けるか。
- 2020/12/29(火) 19:31:39|
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三日前の夜、副業へ行くため目覚めた直後に家族から急な報せがありました。
私が修繕に努める理由は三つあり、その一つが形を変える日です。
目的と役目を果たせたら書くかもしれません。
理由の一つが変わったものの、それは修繕を止める理由にはならず、
そして日延べされたわけでもないので私の使命は変わらない。
必ず最後まで、やり遂げなくては。
-*-*-*-
床鳴り原因を解決した際、少し計画変更が必要になりました。
───と云うのは、根太の固定位置を半分くらい確認できたからです。
これまでは多くが捨て貼りに隠されて見えませんでした。
広い部屋に敷く根太の長さが足りない時、当然ながら継ぎ足さねばならず、
角材を継ぎ足せば"継ぎ目"ができ、それが大引の上に来るよう継ぎます。
大引の上でないと、床板を踏んだ時に継ぎ目が破損するからです。
その大引の上で根太を継ぎ足す時、根太を一本ごとにずらします。
こうして同じ大引の上で継ぎ目が集中しないようにするわけですね。

■
(水色の線が継ぎ目部分)
ずらさない場合は根太の継ぎ目が大引の上で揃います。
揃ってしまうと、根太の脆い部分が集中してしまうわけですが……。
これと同様のことが、先日のスペーサーがあった周囲にありました。
4本ある既存の根太が、同じ大引の上で継ぎ目を揃えていたのです。

■
そして、これまでの計画では初期に新たな根太(1000mm)を加えており、
ここに第2段階の2000mm材が入ると、再び根太の終端が来てしまいます。

■
(ピンクが第2段階後半の2000mm材)
追加する根太は"行き違い"で通すため継ぎ目は作らない工法です。
ただし床を踏めば根太の終端が僅かに浮くため、出来るだけ避けたい。
そのため、左下の出入り口付近では既に1000mm材を仕込み終えましたが、
ここから2000mm材を始めることで、次の根太で4ヶ所の継ぎ目を通り過ぎます。
これなら「7つの継ぎ目」を避けることが出来る。

■
(ピンクが第2段階前半、グリーンが今後の第3段階)
強度的にどうなのか? 神経質すぎるのか……でも気にしておく必要はあるかも。
図らずも、左下の出入り口付近は強度が必要以上に上がっています。
意味があるのか、やり過ぎなのかは分かりません。
慎重に行こう。
- 2020/12/24(木) 17:39:00|
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第2段階の続き。
床鳴り解決を主軸に、10時前から開始しました。

■
昨日の記事で書いた私の見立て(根太の高低差による摩擦)が正しければ、
単純に、低い根太の上か下にスペーサーを挟めば床鳴りは解決するはずです。
……が、ここで忘れていることがありました。
母が別用で買ったベニヤは2.5mm、私が買ったベニヤが3mm。
高低差が計算通りの2mmとして、薄く加工しないとスペーサーにならない。
そしてオービタルサンダー(ペーパーサンダー)は壊れている!
ブロック形サンドペーパーでやってみましたが、とにかく時間が掛かる。
壊れた機械に何かを求められるわけでもないので、
半月くらい前にリサイクル店で売っていた同機を思い出し、
まだ売れ残っているなら……と、淡い期待で向かってみました。
結果、オービタルサンダーは入手出来ました(中古1500円)。
他の買いものを済ませて1時間半で帰宅。
さぁ戦闘開始───まずは捨て貼りを固定している木ネジを外します。
全て外して、改めて捨て貼りを踏んでみる……音は鳴らない。
床鳴り箇所の推定は正解でした。
根太も取り出し、ひっくり返します。
根太は大引から大引へと渡す角材なので、載っているのは両端だけ。
この両端に、大引の幅と同じ薄い板を挟む(スペーサーを貼る)わけです。
買って来たオービタルサンダーは、すこぶる調子がいい。
あっと云う間に2.5mmが2mmになり、ここで試験的に当ててみる。
……まだ高い。
理屈の上では2mmですが、どうやら1.5mmくらいでした。
さらに薄く削り、再び当ててみる……今度はツラツラ(現場用語)。
裏面にボンドで貼り付け、重しを置いて乾燥を待つ。

■
そうしてスペーサー付きの根太を挿し込んで木ネジで固定。
祈る気持ちで捨て貼りの上を踏んでみる。
───鳴らない!!
何度も踏みましたが、ぴっちり高さが合っているようです。
やはり根太の高低差で生じた摩擦による床鳴りでした。
母にも試してもらうと驚いている様子。
この出入り口付近は捨て貼りを固定していたわけですが、
毎日クタクタになるまで作業している私を心配した母は、
「もう思い切って合板を敷いたら?」と、早期の完成を促しました。
合板を敷いてしまったら、再び捨て貼りを外すのは困難です。
さりとて懸念要素を放置したまま先を急ぎたくもない。
努めて慎重に、合板を敷くのは全てを終えた後……と粘った結果、
今回の問題で捨て貼りの固定を外す必要に迫られました。
私の癖である"様子見"が吉を引いたと思って良さそう。
ぶはぁ……疲れた。
- 2020/12/20(日) 21:28:00|
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第2段階は続行中、そして今日は長編です。
さて、数週間前から気になっていることがあります。
初期に根太を追加した出入り口付近……図では下から数えて3本のピンク色の根太。

■
この上を歩くとギギッと鳴る───これを床鳴りと呼ぶそうで、
大引や根太が軋んで鳴る場合や、フローリングが原因の場合もあります。
フローリング材は、隣り合う側面に凹凸を作って接合しており、
これを"実(さね)"と呼び、これが軋(きし)む現象が「実鳴り」。
しかし実のあたりではなく捨て貼りの真ん中あたりで鳴る……これは?
私が根太を追加するまでは鳴っておらず、そして追加した辺りが鳴っている。
すると今回の床鳴りは、私が追加した根太が原因と考えるのが妥当です。
しかし、なぜ鳴るかが分からずにいました。
この部分は、既に何ヶ所か捨て貼りを固定しています。
捨て貼りの上から「追加した根太に向けて」木ネジを打ったため、
捨て貼りがガタガタずれることはないし、根太も動かないわけです。
しかし、今回の第2段階で2000mm材を仮設置してみた時、
両隣にある既存の根太との高さが合っていないと分かりました。
(グリーン部分が第2段階の2000mm材)

■
初期に追加したピンクの根太は、私が「標準的な根太の高さは45mm」と思い、
さらに捨て貼りの下へ「挿し込むことが出来た」ので固定しました。
しかし、これが落とし穴だったようです。
根太が高ければ、当然ながら捨て貼りの下へ挿し込むことが出来ません。
たやすく根太を挿せる理由は2つ───根太の高さが合っている時。
または「根太が低い時」です。
両隣にある高さ?mmの根太と、私が追加した高さ45mmの根太。
この組み合わせで高さが合っていないなら、隣は「標準以上である」。
そして「追加した根太にだけ」木ネジで固定している。
その上を歩くとどうなるか?

■
床(捨て貼り)の上を歩くと静止状態よりも僅かに沈みます。
木ネジで固定された箇所は動かず、木ネジを打たなかった箇所が動く。
この時、捨て貼りが引っ張られて赤い部分で強い摩擦が生じるはず。
木ネジによる固定から、さらなる変形(沈み)を強いられた状態。
これが床鳴りの原因となっているのでは……というのが私の見立て。
見えない箇所の話ですが、これが正解であって欲しい。
実際、隣の根太をノギスで測ってみると47mmという数値が出ました。
47mm───スペーサーを履かせたのか、50mm材から削り出したのか。
理屈の上では2mmの高低差があるわけですね。
皮肉にも昨日の記事に通じるところがあります。
これに対処するなら、追加した根太の下に厚さ2mmのスペーサーを挟むか、
あるいは根太と同じ長さで同様のスペーサーを上面全体に貼るか、です。
労力としては前者の「下駄を履かせる」ほうが楽ですが、
いずれにしても木ネジの固定を解除する必要があります。
はぁ……修繕を始めてから何度こうして溜め息が出たかな。
- 2020/12/19(土) 20:16:52|
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第2段階の続き。
前半は下図のピンク部分(2メートル材)で、後半はグリーン部分です。

■
……が、ここで新たな事実が発覚しました。
グリーンに着手すべく、下図の範囲で捨て貼りを剥がすことになり、
手始めに赤い一枚を剥がしてみたところ───

■
───「固定されていない根太(900mm)」が入っていました。
おそらく過去に床の凹みを直すため、部分的に仕込んだのでしょう。
使われている根太の高さは40mmくらい……隣の根太よりも低いものです。
45mmより低ければ、この900mmの根太は捨て貼りを支えられません。
足りない5mm分の隙間を埋めるべくスペーサーが挟まれており、
これはキッチン以外で使われたフローリングの化粧板を切り取ったもの。

■
(ピンクがスペーサー、グリーンが900mmの根太)
……この面積だけで、そして根太の上に?

■
これではスペーサーの面積分しか捨て貼りを支えていません。
"点"で支えることになるので荷重による負荷が集中します。
案の定、捨て貼りの裏面はボロボロに傷んでいました。
たしかに隣の根太(45mm)に揃えて「下から45mmを仕込む」のは大変。
先日の記事に書いた通り、捨て貼りに突き当たるからです。

■
そこに40mmの低さ+900mmの長さなら……なんとか挿し込めます。
そしてスペーサーを挟んで高さを「底上げすれば」問題ない。
ただし、底上げであって嵩増し(かさまし)ではありません。
上述のとおり、この根太は900mm全体で捨て貼りを支えるので、
スペーサーは根太の下(底上げ)が良さそう。

■
または、根太の上に挟むなら900mm全体が理想なのでしょう。
全体に挟むのは大変そうなので、やはり底上げが合理的か。
それとも、底上げは負荷の集中でスペーサーが短命なのか。
大引の幅(90mm)だけで根太を底上げするので、有り得る話です。
とは云え、この家は増築しているので色々と事情があったはず。
増築時の建付けに対応するため幾つも処置をしているようで、
床組みには楔(くさび)が散見されます。
さて、どう対処しようかな。
(昨日の湿度計は回収しました)
- 2020/12/18(金) 19:38:00|
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腰の具合が不安になってからは車で副業に出勤していますが、
本日は凍結でドアが貼り付いており、危うく遅刻しかけました。
ほぼ雪が降らない(または積もらない)地元では危機意識が薄いです。
今日は作業をせず、上に書いた腰の件は疲れが溜まると怪しくなるようで、
体が休眠を求めていると分かれば、それに従うことにしました。
そのためか、ここ三日ほどは殆ど痛みがありません。
それはそうと、ちょっと作業の中で忘れていることがあります。
家屋の床下は、いわゆる「打ちっぱなしのコンクリート地盤」だったり、
あるいは土壌のままであったりして施工事情により変わるそうですが、
基本的には床組みの腐食・劣化を避けるため低湿度が望ましいです。
そのため小さな湿度計を設置していたのですが……回収したかどうか。
設置したのは点検口の近くで、床下収納からは3メートル離れています。
構造用合板を敷く時は点検口も封鎖してしまいすので、
その後では這って回収する羽目になります。
ダイソーで買った安物でも、かわいそう。
下の図で云うと食器棚の移動先であるグリーン部分の真下です。
明日は回収してあげよう。
- 2020/12/17(木) 19:28:47|
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雪がチラつく夜明けに私は定休日……明日の副業で嫌味を云われそう。
さて、確認できる範囲の見取り図を修正してみました。
これまで食器棚や食器棚の移動先(グリーンの部分)に誤りがあり、
壁にめり込んだ状態だったので、これを壁の前まで出しています。
勝手口への通路がシンクと食器棚に挟まれ、行き来しづらいです。
まず「根太を追加していない素の状態」。

■
つまり修繕を始める前です。
床が沈み込む箇所は十数ヶ所ありました。
次にピンク色が「フローリング(捨て貼り)を剥がしづらい範囲」。

■
捨て貼りの切断で一部だけ剥がせるか、あるいは全く剥がせません。
敷居の下、シンクの下、壁の中などでも釘を打たれているため、
これを抜かない限り固定を解除できないわけですね。
次に現在の「新しい根太の追加範囲」。

■
白い横棒が追加分になります。
シンク前の根太が太く見えますが、実際に幅が広い角材です。
炊事で左右へ動き回るため、この範囲のみ耐久性を上げています。
そして最後に「全ての追加を終えた状態」。

■
ここに構造用合板とフロアシートを貼れば、やっと食器棚を移動できます。
今は、これを目指しているわけですね。
食器棚そのものが重いため、運ぶ最中にも床を踏み抜く可能性があります。
よって移動させるために最低限の構造用合板・フロアシートを済ませた後、
移動を終え、残りの構造用合板・フロアシートを済ませて完了。
新しい根太は「既存の根太と根太の中央を通っていない」ため、
耐久性が均一ではありせんが……この上に構造用合板を張りますし、
垂直荷重の分散を期待できるのでは───という見立てです。
そして今回の床修繕は、壁の再塗装(後半)を行うための"前提"です。
再塗装を終え、他にも幾つか作業すべき箇所があります。
餡子が少ない饅頭みたいな工程です。
- 2020/12/16(水) 15:54:23|
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急に風が冷たくなりました。
この低音が、畑の隼人瓜(ハヤトウリ)には"とどめ"かも知れません。
越冬を期待して根元に籾殻を積んだのは昨日のことですが……どうなるか。
今日も第2段階の続き。
フローリング(捨て貼り)を剥がせないまま新しい根太を仕込む。
剥がせないということは「見えない」ので───
・位置が合っているか分からない
・高さが合っているか分からない
・固定して良いか決断できない
───こんな感じの上に、そもそも仕込むことが難しい。
フローリングは根太の上に敷かれており、それを剥がせない以上、
新しい根太は床下から挿し込むくらいしか思いつきませんでした。
ただし隙間(根太の高さ)は43mm以下、大引から大引までの間隔は900mm。
そこに高さ45mm・長さ1000mmの角材を下から挿し込むということは……。
こういうことです。

■
右の赤丸では捨て貼りに突き当たって止まってしまうし、
左の赤丸では大引の下をくぐれず、2つの理由で角材が入りません。
そのため、捨て貼りを少しめくって角材の右端を突き出させ、
左端が大引の下を「くぐり終えれば」、あとは横滑りさせられます。
45mmの高さについては、あらかじめ適当に減らしておくしかない。

■
しかし試してみたものの、めくった捨て貼りからはメリメリと嫌な音。
たった1ヶ所で労力に無駄が多すぎる……
少し考えて、2.5メートル離れた点検口に目が行きました。
そこから水平に根太を挿し込み、大引から次の大引へと横滑り。
これを繰り返して目的の位置で止めればいいはず。

■
行けるか。
ただし根太の高さ調整ばかりは当てずっぽう。
角材の両端だけを削る方法では、横滑りで通過する時に抵抗が強い。
……また電動カンナの出番か。
- 2020/12/15(火) 23:27:58|
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今日の副業は色々と予定外のことが頻発したのでクタクタでした。
それでも帰宅すれば第2段階……もう執念だけで進めています。
今日は昨日と同じく根太の高さ合わせと、もう一つ。
シンク(流し台)まわりに生じた問題です。
根太は大引から大引へと渡す900mmくらいの角材ですが、
シンクは「フローリングを敷いた後に設置されている」ので、
当然ながら、シンクを解体・撤去しないと新しい根太を仕込めません。
さすがにそれは無理ですし、体重も掛からないので対象としませんが、
水回りは、はねた水滴が床の目地に吸い込まれて釘を腐食させますし、
フローリング自体を劣化させることになります。
このキッチンも実際にそうなっていて、やはり床が沈む。
新たな問題は、シンク前の根太です。
フローリングを剥がさずに新たな根太を仕込むのは困難。
これまでフローリングを剥がせない箇所は(やむなく)切断したものの、
図のとおり、ちょうど根太の真上にまでシンクが来ています。
切断する場合、フローリングは左下のように根太の上です(白い点は釘)。
透かして見た感じ。
これでは釘が抜けないし、切断も困難という位置取り。
このためオレンジの範囲に根太を仕込みにくい。
下から板を当てて床束で押し上げることも考えましたが、
直接フローリングを押し上げると、割れてしまう可能性が高い。
剥がせないフローリングの真下に根太を仕込むには……。
たまには無茶なこともしなきゃいけません。
明日は実行に移したいと思います。
そろそろ床下収納に近づいたので、床下に潜るのもアリかな。
- 2020/12/14(月) 23:59:00|
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