第27緑化地区

フリーイラストレーター七片藍のブログ/第27緑化地区

錆びた刃 小さき槍

この十日間ほど、あるものが私の口中を苛んでいます。

歯の土台となり支えている骨のことを歯槽骨と呼び、
親知らずの抜歯後、ぽっかり開いた穴を埋めるべく歯茎と骨が再生する時、
たまに骨が尖ってしまったり、異常な形状・方向へ突き出すことがあるとか。

これを「歯槽骨鋭縁」というそうです。
とがった骨が歯茎を突き破り、骨が露出してしまいます。
酷い場合は麻酔後に骨を削る必要もある……とのこと。

私は2ヶ月くらい前まで口腔外科を受診していましたが、
その際に奥歯を抜き、顎の骨(歯槽骨)を削りました。
歯を失うと、大抵その下にある歯茎は痩せていきます。

その過程で、親知らずを抜いた時の歯槽骨の形状が際立ち、
この1週間ほどで僅かに歯槽骨が剥き出しの状態となりました。
親知らずを抜いたのは十数年前なので、ずいぶん遅れた出世───って痛い。

はじめは「なんだか歯茎が白っぽいな」程度の認識でしたが、
やがて真っ白くなり、明らかに歯か骨かという見た目になり、
爪楊枝の先端10mmくらいの面積と幅を呈します。

舌で触ってみるとザラザラ……というよりギザギザしている。
これが舌の根元あたりに接触し続けるので、チクチクして痛い。

形状としては、歯槽骨の上端に"バリ"のようなものがあり、
ちょうど「エリンギの傘」みたいな短い突出部を見せています。

歯茎の内側から、ボロボロに刃こぼれしたナイフを押し当てている感じ。
食べ物を噛むたびに僅かな摩擦が生まれ、たやすく歯茎を引き裂きます。

また口腔外科か───と思い、数日を経た本日の副業出勤時、
パンを食べていると奇妙な"歯ごたえ"を感じました。
堅い木片を噛むような、明らかにパンではない感触。

どうやら突き出ていた部分が欠けてしまったようでした。
「パンだぜ?」と思ったものの、見てみると本当に突出部の大半がない。

そして、どうやら骨の欠片を飲み込んでしまっています。

まぁ消化されてしまうでしょうが、新たに問題があり、
こともあろうに残った突出部は尖っており、これも地味に痛い……なぜ尖る。

患部が小さければ、放置しても次第に目立たなくなって埋没するようですが、
それまで舌に刺さったりして痛いのは我慢するしかないそうです。
そして現在の突出部はゴマ粒よりも小さい。

なくなってくれ、頼むから。

  1. 2020/09/11(金) 15:44:00|
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