この日はローカル日記の歯抜けを思い出せずに居たので、
妹を頼り、「***に行ったのは何曜日だっけ?」などと尋ねました。
頼もしいことに、あっさり解決したので感謝しています。
日記と云うと、小学生時代には毎日の「今日の出来事」を書かされ、
書いて教師に提出しないと叱られたりしたものですが、
そんな私が、かれこれ20年も続けるとは我ながら驚きです。
20年か……書き始めた頃に生まれた人が成人するほどの時間。
あえて十数年前の日記を読み返すことはないものの、
それはHTMLデータなので「面倒臭い」というのが本音です。
いつか参照しやすいように整理したいな。
- 2020/09/30(水) 23:59:00|
- 日常
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副業の作業負担が激しかったものの、なんとか完了。
間違いなく副業を始める前よりも体力が増しています。
男として自分に失望しない最低限の程度……だと思いたい。
この日は、そんな状態で畑へ行き少しだけ作業をしました。
今年は自分の引っ越しや修繕作業があって思うように畑へ出られず、
用地の確保や作物の仕込みが遅れたり、あるいは断念することになっています。
と云うのも、母が飛び地で植えてしまったサツマイモが3ヶ所あり、
それらが地味に用地を圧迫してしまったのも理由の一つですが、
近々収穫するため少しだけ用地を確保できそう。
しかし、この時期からの確保と云えば冬場の白菜用。
その白菜の苗も発芽状況が思わしくない。
うぬぬ……今年は予定外のことが多すぎる。
- 2020/09/29(火) 23:59:00|
- 菜園
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副業への出勤時間帯は、そこそこ冷えるようになりました。
あれだけ世間を苛んだ忌々しい暑さも、退くとなると早くて重ねて忌々しい。
この日は、先日の作業で生じた化粧板を処分しに行きました。
そこそこの量ですし、処分場では重量によって処分料が変わるため、
少々気になっていたのですが……案に相違して軽かったようです。
さて、涼しくなって来たし修繕作業も頑張りたいところですが、
本業も進めねばならないので、さらなる計画性が求められます。
計画性のない人間には重い。
一方で、総面積の7割程度を終えたキッチンの再塗装は、
仕上がりを見た妹が褒めてくれたので一安心です。
母がオークションで仕入れたペンキの色でも助けられています。
なんだか、色々できるような気がして来ました。
- 2020/09/28(月) 23:59:00|
- リフォーム
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この日はキッチンに新たな点検口を設置するべく、
予定位置にある表層のフローリングを剥がすことにしました。
おさらいすると、フローリング材は多層構造になっていて、
土台となる合板の上に化粧板が接着され、これが"見た目"になっています。
この化粧板を剥がすと土台の合板だけとなり、今はその状態です。
そして、このキッチンは過去にもフローリングの敷き直しが施され、
この時にも「表層の化粧板だけを剥がしている」ようでした。
土台の合板を残して新たなフローリングを敷いたわけですね。
よって、最初のフローリングを「第1フローリング」と称した場合、
先日に私が剥がしたのは「第2フローリングの化粧板」であり、
今のキッチンは同様に土台の合板が残った状態です。
つまり上から見ると───
・第2フローリングの化粧板(先日に撤去)
・第2フローリングの土台合板
・第1フローリングの化粧板(過去に撤去済み)
・第1フローリングの土台合板
・床板
───こうなります。
予定では第2フローリングの土台合板は全て撤去。
先日に化粧板を剥がした際、接着力が強くて幾つか割れてしまいました。
元に戻すため再接着しても、水平が保てなくなる可能性があるからです。
点検口は食器棚の移動先となる予定地の手前。
作業空間を確保するため、最低でも60センチ四方は欲しい。
実際に作業するとなると、ものすごく疲れそう……。
- 2020/09/27(日) 23:59:00|
- リフォーム
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副業で残業が長引いたので、ぐったりしました。
食事と休憩なしで5時間異常もバタバタ……関節が煙を立てそうです。
その副業の帰り際、ブラジル人の現場仲間が話しかけて来ました。
この人には以前に畑で栽培したテーブルビート(ビーツ)を渡しています。
「テレビでビーツを扱ってるのを観たんだけど───」
包丁でビーツを切ったことがある人ならご存知でしょうが、
とても鮮やかなワインレッドの色素を伴って滴ります。
そのまま染料として使えそうなほどです。
「───お米を炊く時に使って、綺麗なピンク色にするんだって」
「おぉ……確かに、アレなら出来るはず」
「凄かったよ、ビーツだから七片さんに話さなきゃと思って」
「うちでもエンドウ(※)を使って作ろうとしたことがあった」
「どんなの?」
「皮が紫で、それを煮出して米を炊くんだけど……」
(※ツタンカーメンのエンドウ豆、または古代エンドウ豆)
皮付きのまま豆を茹でたため豆の色が悪くなってしまい、
「薄いピンクの米+薄いグリーンの豆」という組み合わせにならず、
あまり食欲を刺激されない色合いとなり、失敗したことがあります。
これまで2回ビーツを渡していますが、またお裾分けしようと思います。
- 2020/09/26(土) 23:59:00|
- 菜園
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母の入院中は関係者への連絡・対応が主だったわけですが、
その大半を消化してくれた妹に、服を買ってあげることにしました。
とは云っても私のファッション感覚は壊滅的なので、妹に選ばせます。
「これ、後ろはどうなってる?」
「肩甲骨の高さまで来てる……なんて云うか───」
「?」
「金太郎のアレみたいに、キュッとなったやつが」
「もうそれにしか見えない……」
私が云いたかったのは、金太郎の前掛けで云う首元のあたりですが、
「それにしか見えない」と返すあたりは"そのもの"に見えたのでしょう。
結局は別のものにしたわけですが、そちらは気に入ったようで、
少し先で寒くなった頃に着られるものになりました。
まぁ喜んでくれたから、いいか。
- 2020/09/25(金) 23:28:17|
- 日常
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副業が忙しすぎて疲れ果てました。
4時間ほどとは云え、休憩なしの力仕事なので消耗が激しい。
一気に上昇した体温が下がる時、耳の穴から魂が抜けるかのようです。
帰り道で畑に寄ってサトイモと茄子に水やり。
どちらも大量の水を必要としますが、このところ雨が降りません。
ところで仕事用のパソコンが不調です。
私の作業環境は、ソフトの関係で未だにWindowsXPのまま。
オフラインで使っているものの最近は起動しないことも増えました。
既に10年くらい使っているので、さもありなん。
云い方を変えれば、イラストを描くための環境は知れていて、
高い解像度と重いフィルター処理、複数のレイヤを処理できれば、
ロボットに変形できそうな物々しいマシンである必要はありません。
とは云え、もう型落ちも型落ちであること否めない。
また出費が……修繕で色々と物入りなのに。
貧乏暇なし。
- 2020/09/24(木) 22:38:52|
- 日常
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ようやく体が「非常用」から解除されたらしく睡眠を要求されます。
思うに、人間の体は通常から非常への延期対応を強いるにあたり、
ただの睡眠だけでは脳が臨戦態勢のままなので、休めていないのでしょう。
よって普通の睡眠に加えて余分に眠らないと十分とは云えず、
それを済ませてからが「回復した」と実感できる段階だと思います。
……否、そうでないと立ち上がれない年齢になったということか。
非常時の気力や体力はリザーブタンクみたいなもの。
満タンまでには、いつも以上の給油が要ります。
さて、イラストレーターのブログなのに自宅の修繕に関する記事ばかり。
分かってはいますが、どうせ私の絵画に関する知識なんてのは、
高校に美術教科そのものが存在しなかったので義務教育どまりです。
よって七片と同程度の「絵の描き方に関する教育上の知識」は、
中学校を卒業していれば十分に必要量を満たせています。
そして私は図画工作や美術の成績で5を取ったとはありません。
あとは個人の選択によって憶えることが変わるので、書けることが少ない。
そして、ここに掲載できるのは手がけた仕事の内容くらいですが、
発売前は載せられることにも制限があり、あまり話が拡がらない。
そんなわけで特に何もない限りは修繕に関する記事です!
でも今日は休息を優先したからね!
もう強気で行こう。
- 2020/09/23(水) 17:14:14|
- 日常
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先週から昨日までの数日間、母が入院しておりました。
3年前にも同様の症状で短期入院していたわけですが、
コロナ禍からの数ヶ月、とにかく色々あって体に負担が来たようです。
家族としては母の仕事が一時休止となるため対応に追われ、
私は初日に何も食べないまま駆けずり回ったりしておりました。
本業は中止して副業のみ出勤し、あれこれする内に母は昨日で退院。
疲れた。
家族に何事かあると、私は体の代謝が抑制モードに入るらしく、
食事はしないか一食、お通じは排尿だけ、よく眠れずに過ごします。
当然ながら自宅修繕も休止していましたが、
一方、電動カンナで怪我をした指は殆ど元通りに回復しています。
やはりキズパワーパッド(湿潤治療)は凄い。
副業の現場で話題にしたところ「凄いよね、高いけど」とし、
使ったことがある人なら効果の絶大さを認めるところのようです。
まだ少し皮の厚みが足らない感じですが、入浴時の防護も必要なく、
まずまず問題ない程度となったので安心しました。
さぁて、本業と修繕に向けて頑張らねば。
修繕の順番としては、色々と考えたものの……まずは点検口。
これは何よりもまず食器棚の移動先を確保するのが目的です。
床下へは、床下収納のハッチから進入することも出来ますが、
食器棚の移動後は正反対の位置となるため、遠くなります。
よって、移動先の近くに新たな点検口を設けるほうが良い。
こうすれば食器棚の床下を思う存分に強化することが出来ます。
物事の"方角"が分かって来ると、次第に癒される頭の疲労。
- 2020/09/22(火) 22:58:47|
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今後の修繕工程を整理しておりました。
頭痛は何とか治まりつつありますが、その頭痛が起きた日、
床修繕の主役ともなる構造合板を調達しています。
現在の床は、本来の床板にフローリングを敷いていたようです。
これ自体は普通のことですし、そのフローリングが傷むのも普通。
実際、フローリングの寿命は10~20年とのこと。
ただし今回の床では、過去にフローリングを敷き直している様子。
最初のフローリング(旧)が傷んだので化粧板を剥がし、
そこに次のフローリング(新)を重ね貼りしたようです。
先日の通り、私が剥がしたのはフローリング(新)の化粧板。
これらの多層構造を上(表層)から順番に書いてみると───
[1]フローリング(新)の化粧板 ※先日に撤去
[2]フローリング(新)の下地板
[3]フローリング(旧)の化粧板 ※かなり昔に撤去済み
[4]フローリング(旧)の下地板
[5]床板
───という具合です。
一方、割れて沈むのは[5]の層すら割れているからです。
2枚のフローリング下地は薄いので、踏み抜いた感じでしょう。
つまり、[2]の「フローリング(新)の下地板」の上に構造合板を敷き、
その上にフロアシートを敷いて完成……というのが今回の修繕工程。
[1]フロアシート
[2]構造合板
[3]フローリング(新)の下地板
[4]フローリング(旧)の下地板
[5]床板
あるいは───
[1]フロアシート
[2]構造合板
[3]床板
───という、簡素な3層にしてしまうのも良いでしょうが、
新旧フローリングの下地を撤去するかどうかが思案のしどころ。
頭痛が再発しそう。
- 2020/09/16(水) 23:59:00|
- リフォーム
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記事が途切れました。
昨日は記事の通りですが、眠って起きたのは夜中の2時過ぎで、
母の話では「ものすごい鼾(いびき)をかいていた」とのこと。
それなりに疲れていたのでしょうが、半分は頭痛による気力低下でしょう。
家族からは副業を休むよう云われていたものの、
なんとか行けそうだったので出勤し、結果としては良かったです。
今日の現場はベテランが休んでいたのでリフトマンが居ませんでした。
とは云え、作業中に再び頭痛に襲われること十数回。
本調子ではないので、帰宅後は何もせずに眠りました。
まだ眠れる……体が必要としているのだから従うか。
- 2020/09/15(火) 23:22:03|
- 日常
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この日はキッチンの床下を収納スペースから進入して調べていたのですが、
その後に買い物へ出た後、途中から妙な頭痛に襲われました。
少々気分の悪さも入っていたため、こういう時には食べ物を疑います。
時期的なものもありますが、過去に食べ物で"中(あた)った"時、
ほぼ腹痛より先に吐き気が来ていたためです。
───が、特に心当たりがない。
とりあえず眠れば治るのではと思い、疲れに任せて眠ったところ、
案に相違して頭が痛いまま目覚めるという、けんもほろろな結果に。
そうして、ようやく自分のブログを思い出しました。
たしか過去に頭痛が起きたのは……やっぱり一昨年の9月です。
おそらく季節性の頭痛でしょう。
昨年は起こらなかったものの、かわりに背筋を痛めています。
この後は嘔吐し、それで気力を殺がれて再び眠りに就きました。
目覚めると頭痛は和らぎ、なんとか食事ができる程度まで回復しています。
何なんだ今年は……色々ありすぎじゃないか?
- 2020/09/14(月) 23:59:00|
- リフォーム
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残りの化粧板を剥がせるところまで剥がしました。
その結果に分かったことは、この化粧板についてです。
化粧板そのものがベニヤのように多層構造なので、
私が化粧板だと思っていたのは「化粧板の"化粧部分"」とでも云うのか、
この表層のみを剥がしたことになり、まだ土台の薄い板が残っています。
これを剥がすかどうかなのですが……思案中。
残しておいたところで、この上に分厚い構造合板を敷くことになります。
靴の中の小石みたいに後で悪さをしないか心配でもある。
一方で、床板というものは荷重や温度・湿度で伸縮するものであり、
それを見越した上で敷かないと、板が浮いたり割れやすくなったり、
その上に貼るフロアシートの接着剤が剥離し易くなるとか。
そして床板そのものも長年の湿気を吸い込んでいます。
これらを全て引っぺがすのが最良なのでしょうが……。
素人としては、一度に気にするべきことが多すぎで大変です。
こうした問題をまとめて解決するのがプロの仕事というわけですが、
それを採用する気があるなら最初から手は着けていません。
今はまだ情報が少ないので一つ一つ解決しなくては。
そして本業が動き出して忙しさに拍車がかかる。
涼しくなって来たし、むしろ喜ぶべきことなのかな。
- 2020/09/13(日) 23:59:00|
- リフォーム
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床の化粧板を総面積の半分くらいまで剥がしました。
途中で床下収納のハッチがあるため、その手前で中断です。
まだ詳しく確認できていないものの、床板の上にもベニヤが敷いてあり、
その上に接着剤で化粧板が張り付けてあるわけですが───
[メリメリメリ……]
───めくり上げようとしても化粧板の一部が貼り付いたまま残ります。
これは出来るだけ(捨ててしまうけれど)化粧板に負担を掛けず、
かつ乾燥した接着剤をパリッと剥がす感じでないと。
こういう時はスクレーパーを使うところです。
しかし刃に厚みがあると化粧板を突き破ってしまいます。
もっと薄いもの……そして先が尖っているほうがいい。
そうして出て来たのが左官用の金鏝(かなごて)です。
母がリサイクル店で見つけて「漆喰を塗る時に」と買ったもの。
左官職人の持ち物だったのか、妙に使い込んだ風合い(200円くらい)。
しなる、薄い、尖ってる。
化粧板と床板の間にサクッと入って剥離してくれます。
本来の用途ではありませんが、四の五の云ってられるほど時間がない。
そうしてベニヤが露出し、チョークで書いたものが残りやすくなりました。
ここから本格的にコンパネの敷き詰め方を書き込んで行こうと思います。
シンク前は左右の移動が多いので、あまり継ぎ目を作りたくない。
剥がしてしまった以上、いよいよ引き返せなくなったぞ。
- 2020/09/12(土) 17:30:02|
- リフォーム
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この十日間ほど、あるものが私の口中を苛んでいます。
歯の土台となり支えている骨のことを歯槽骨と呼び、
親知らずの抜歯後、ぽっかり開いた穴を埋めるべく歯茎と骨が再生する時、
たまに骨が尖ってしまったり、異常な形状・方向へ突き出すことがあるとか。
これを「歯槽骨鋭縁」というそうです。
とがった骨が歯茎を突き破り、骨が露出してしまいます。
酷い場合は麻酔後に骨を削る必要もある……とのこと。
私は2ヶ月くらい前まで口腔外科を受診していましたが、
その際に奥歯を抜き、顎の骨(歯槽骨)を削りました。
歯を失うと、大抵その下にある歯茎は痩せていきます。
その過程で、親知らずを抜いた時の歯槽骨の形状が際立ち、
この1週間ほどで僅かに歯槽骨が剥き出しの状態となりました。
親知らずを抜いたのは十数年前なので、ずいぶん遅れた出世───って痛い。
はじめは「なんだか歯茎が白っぽいな」程度の認識でしたが、
やがて真っ白くなり、明らかに歯か骨かという見た目になり、
爪楊枝の先端10mmくらいの面積と幅を呈します。
舌で触ってみるとザラザラ……というよりギザギザしている。
これが舌の根元あたりに接触し続けるので、チクチクして痛い。
形状としては、歯槽骨の上端に"バリ"のようなものがあり、
ちょうど「エリンギの傘」みたいな短い突出部を見せています。
歯茎の内側から、ボロボロに刃こぼれしたナイフを押し当てている感じ。
食べ物を噛むたびに僅かな摩擦が生まれ、たやすく歯茎を引き裂きます。
また口腔外科か───と思い、数日を経た本日の副業出勤時、
パンを食べていると奇妙な"歯ごたえ"を感じました。
堅い木片を噛むような、明らかにパンではない感触。
どうやら突き出ていた部分が欠けてしまったようでした。
「パンだぜ?」と思ったものの、見てみると本当に突出部の大半がない。
そして、どうやら骨の欠片を飲み込んでしまっています。
まぁ消化されてしまうでしょうが、新たに問題があり、
こともあろうに残った突出部は尖っており、これも地味に痛い……なぜ尖る。
患部が小さければ、放置しても次第に目立たなくなって埋没するようですが、
それまで舌に刺さったりして痛いのは我慢するしかないそうです。
そして現在の突出部はゴマ粒よりも小さい。
なくなってくれ、頼むから。
- 2020/09/11(金) 15:44:00|
- 日常
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今日はキッチンの床修繕について母と相談しておりました。
先日に採寸を済ませ、数値としてのキッチンは把握できましたが……。
生憎、私は数字が苦手です。
その空間(面積)に、ある大きさの物体が幾つ入りそうなのか、
向きを変えれば───と云った、頭の中でモデルを回転させられない。
よって紙切れに平面のキッチンを書いたところで実態に結びつかない。
昨日まで、フリーウェアの間取りソフトでも導入しようかと考えていました。
「(待てよ? 床に描いてしまえばいいじゃないか)」
ようするにケガキ線みたいなものです。
幸い母が仕事で使うチョークを持っていたので、それを使わせてもらう。
スケールの換算が必要なくなり、「見たまま」を理解すればいい。
詳細は後日としますが、今回の床修繕はキッチンの床全体が対象です。
しかし立派な食器棚があって、これを使い続ける予定でもあるので、
「一旦キッチンを空にする」という分かりやすい手段は採れません。
「こっち側から、コンパネの横寸が1・2……3枚続くでしょ」
「ふむ」
「この3枚については何もせずに敷くだけでいい」
「そっか、壁側に寄せるとドア枠の形に加工が必要なのね」
「うん、流し台側は直線だからドンづけしても問題ない」
「すると残りは余った部分だけか」
「余りを含めると7枚かな……ラワン材で合計1万」
「一万ねぇ……」
「針葉樹の構造板だと7000円くらい」
進めるべき方向が見えて来ました。
- 2020/09/10(木) 23:59:00|
- リフォーム
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今日は自室のドアに隙間テープを貼りました。
100円ショップで買えるスポンジ製の4メートル。
前回、建付けが悪く閉め切ることが出来なかったドア自体を削り、
綺麗に閉めることが出来るようになった一方、依然として隙間は残り、
ドアの外から照明と隙間風が入っていたからです。
少し前にキャビネットの「戸当たり」について書きましたが、
戸当たりはドアにもあり、これに突き当たることでドアが「閉め切られ」ます。
自室のドアは戸当たりがドアノブ側のみにしかないため、
ドアの上下(水平)2辺から照明および隙間風が入るわけですが……。
建付けが悪化しドア枠が平行四辺形になったことで、
今度はドアの左右(垂直)でも隙間が出来ました。
これにより───
・ドアの上部側
・ドアの下部側
・ドアの丁番側
───というように、
照明と隙間風は戸当たりを除く3辺に増えています。
ドアノブ側は戸当たりで辛うじて隙間がありません。
もともとドア枠側(室内から見て左辺)にしか戸当たりがない以上、
建付けに問題がなくても、仕様として残り3辺には僅かに隙間があります。
そういうわけで、上部と丁番側の2辺に隙間テープを施しました。
上部はドア枠に、丁番側はドア自体の側面に貼っています。
下部はドアの下部側面に貼るしかない。
しかしスポンジに厚みがあるため、ドアを閉め切ると剥がれそう。
これについては少し薄いものを貼ることで対処したいです。
丁番側は閉め切るとドア側面に挟まれ、少しスポンジが潰れますが、
ドアを閉めた時の感触が意図せず柔らかくなりました。
ドアを閉じて室内の照明を消すと……おぉ、暗いままだ。
この夏は、夕方の西日がレーザーのように差し込んでいたのです。
自力で僅かずつ改善する環境───こういう生活って好きだな。
- 2020/09/09(水) 17:59:10|
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天井および壁の再塗装をした時、養生が甘い部分で"失敗"しており、
廻り縁(プラスチック)やドア枠(木)にペンキが付着してしまいました。
当然ながら、さっさと除去したい。
「水性ペンキなら簡単に落とせるだろう」というのは大きな間違いで、
油性塗料ほどではないものの、乾燥後の塗膜は結構な強固さを誇ります。
よって半端な薬品では綺麗に除去できません。
そんなわけで悪あがきとは知りつつ専門店で相談してみました。
「水性ペンキで失敗しちゃったやつを落としたいんですが」
「あぁ~……素材は何でしょう」
「プラスチックとぉ~……木材ぃ~……です」
「あはっ……あー、どうかなぁー」
互いに「云いたくないことを云っている」場面。
私は返答が予想できており、店員さんも察しておられます。
プラスチックに下手な薬品を使うとペンキごと表面を溶かしますし、
木材の微細な隙間に入り込んだペンキは、基本的に処置なしと心得る。
専門的な手段はあるのでしょうが、何しろ程度として小規模です。
これが「塗装は養生が5割」と云われる所以でしょう。
「あるにはありますけど……あ、これは少し弱めのやつです」
「下手をすると塗膜も汚しそう」
「そう、だからスプレータイプはお勧めしません」
「何なら廻り縁と同じ色で上塗りすれば、もう"それ"ですよね?」
「それ! 本当それです」
むしろ「話が早くて助かる」くらいの全力回答でした。
洗えず、剥がせず、落とせないのなら、ごまかすしかない。
廻り縁と同じ色のペンキを探すか……ドア枠はどうしよう。
- 2020/09/08(火) 22:03:56|
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台風10号が接近しているため自宅の雨戸を閉めました。
アパート暮らしの時にはなかった習慣ですが、なんだか頼もしい。
そんな本日、副業先で充電式フォークリフトのバッテリーに問題が生じたため、
上司に報告して対処を頼んだ際「過去の仕事」についての話になりました。
今の私がフリーイラストレーターである旨は既に明かしてあります。
私は高校卒業後に就職し、当時の会社を1年ちょっとで退職した後、
色々あって次に就職した会社では6年半ほど勤務し、そして退職しました。
「そこでエンジン式と両方のリフトに乗ってたので」
「え? 七片さんて勤め人の時期があるんだ」
「ありますよ普通に」
「えっ? どっかのIT企業とかじゃなくて?」
「いえ、工場でマシンオペレーター」
「それでCGとかホームページとか、自分でやっちゃうの? 独学で?」
「そうですよ、あ、絵は2歳の頃に」
「そりゃ絵はそうだろうけど、20年前なんてネットの情報もそんなに───」
「なんとかなるもんですって」
ぽかんとしていました。
特別なこととは思っていませんし実際その通りですが、
一歳しか違わない上司は「習うもの」という感覚が強いらしいです。
よく考えたら忘れた知識も多い……使わないとダメになる。
- 2020/09/07(月) 14:36:03|
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知り合いが都市ガス環境からプロパン環境に替わるため、
「これは使えなくなるから」と、都市ガス用コンロをいただきました。
我が家のコンロはセンサーが故障気味で、煮炊きが困難な時があったのです。
ついでに、もう使わなくなった古い調理器具を処分することにしましたが、
まだ怪我をした指が使いづらいので、あまり作業がはかどらない。
つくづく手の怪我ほど面倒なことはありません。
この指ですが、三日前にもキズパワーパッドを交換しています。
その時の状態は、かなり修復され血液を思わせる箇所は僅かでした。
もう普通の絆創膏で十分なのでは、と思えるほどの状態です。
ただし「まだ薄い感じ」が否めません。
擦り傷が治ったばかりでピンク色の肌とでも云えばいいのか、
ぐっと圧力が加わったりした時に「いたっ」と感じる段階です。
完治までには少なくとも一ヶ月くらい掛かるものと思っていましたが、
この様子なら、あと一週間くらいでパッドを剥がしても問題なさそう。
治りが早くなると分かったので、今は3枚くらい携帯しております。
使う機会がないことを祈りたい。
- 2020/09/06(日) 16:48:00|
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(今回は長話)
十日ばかり前、知り合いから「いい話だから報せたかった」と電話がありました。
それでいて私を気に入ってくださる70歳を過ぎた人生の先輩たる方です。
話と云うのは、親族が所有する農地を借りられるというもの。
大体の場所は知っていたので母と下見に行くと───
「ここしかないと思う」
「ほかは借り手が居るみたいだし……でも大変よぉ、これは」
───草ぼうぼうで、数年は放置していたであろう荒れ地でしたが、
その後に本人と待ち合わせをして紹介されたのは別の用地でした。
「あっちだと思って」
「俺があんなの勧めるかいな」
「ですよね、そんなわけないとは思いつつも」
きちんと手入れをされていたので、既に借り手が居ると思い込んだのです。
「お袋さんにも云ったが、まず最初に知らせようと思ってな」
「恐縮です。 魅力的だ……これ絶対に面白い」
「やっぱり、あんたなら俺が勧める理由が分かるよな」
現在の我が家は、農協の菜園で4ヶ所の用地を借りています。
今回の紹介は、菜園の面積と比して3ヶ所分くらいに相当する面積。
借り賃としても3ヶ所分より安く、決して悪い話ではありません。
何より、こなれた土がいい。
我が家の用地は、過去には(おそらく半世紀ほど前まで)家が建っており、
いまだ鉢や瓦といった陶器の破片、大小の石がゴロゴロ発掘されます。
これに鍬(くわ)やシャベルを弾かれること数知れず。
今更ながら「野菜を育てるための"まともな用地"」とは何たるか、
その魅力をもって思い知らされるにあたり、飛びつきたい話でした。
案としては菜園の用地を1ヶ所だけ残して他は解約し、
今回の新たな用地を主要な畑として進めていくというもの。
しかし問題が2つあり、まず水場(用水路)が遠いこと。
今一つは、その用地一つで数えるため「部分的な解約」が出来ないことです。
前者は道路の向かいまで水を汲みに行く必要があり、母の安全が心配。
そして後者は、今後の母が体力低下などを理由に用地を縮小しづらくなる点。
菜園では何度か用地の返却もしており拡縮の融通が利きました。
"1ヶ所だけ残して"としたのは、そうした点を考慮してのことです。
じゃんじゃん水やりが必要な野菜は菜園で、そのほかは新たな用地で……。
その日は母と再び相談するとして保留になったものの、
本日になり思いがけず声を掛けられました。
「よぉ、どうだぁ、キャンセルか?」
「えっ! あー……うぅ……」
断るにしても断りづらい。
この人が、どんな気持ちで「最初に知らせよう」と考えたか。
さらに決して無理強いしなかったところが、より私を口籠らせます。
「実は、他に名乗りを上げた人がおってなー、親戚の駐車場の借主だ」
この一言に、少しホッとしてしまった自分を恥じました。
心配な点はあるものの、それは対処して解決できる程度ではあり、
一つ返事で借りてしまいたいほど魅力的な用地だったのですから。
「その、すみません、お返事できてなくて」
「いいんだ、いいんだ、分かる分かる、その菜園だけでも大変だわ」
「本当に、せっかくの紹介なのに」
「いいっていいって、無理はしちゃいかん、タイミングが悪かったわなー」
紹介してもらえただけでも、私には光栄なことでした。
それゆえ厚意に応えられないことが残念でなりません。
その体面というわけではないものの、今日は用地の半分くらいを耕作しました。
せめて断る理由の一つとなった現在の菜園を、みっともない姿にしたくない。
ここですら満足に回転させられない時がある。
今の我が家には、まだ瓦礫が残る菜園が分相応と心得ます。
- 2020/09/05(土) 17:26:00|
- 菜園
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<<昨夜の私>>
(1)夕食は天ぷらで、大根おろしが欲しい。
(2)大根がないので1km先の「ローソンストア100」を当てにしてみる。
(3)ついでに妹からお菓子を頼まれ、自転車で向かう。
この時点で私が持っていたのは、大根と妹からの頼まれ物を買えるだけの小銭だけ。
他には何も持たずに自転車でローソンストアへ向かったわけですが……。
(4)半カットの大根が、まさかの188円。
(5)妹から頼まれたものを含めると所持金が足りない。
(6)1.5km先の深夜営業スーパーなら大根が100円以下と予想。
大根が100円以下ならば所持金内で事足りると踏んだわけです。
ここで私は、それでも足りなかった場合を考えて一旦帰宅するべきでした。
この後、所持金とは別に「帰宅するべき」とした理由が生じます。
(7)スーパーに到着すると、店先にガラの悪そうな10人が座り込んでいる。
(8)自転車を盗まれないようU字ロックを掛ける。
(9)「あっ」と思ったけど、もう遅い。
そう、「所持金のほかは何も持っていない」のです。
U字ロックの鍵はおろか、この状況を報せるための携帯電話すらない。
(10)ひとまず大根を買う(90円)。
(11)スーパーを出るとパトカーが来て10人が逃げる。
(12)警官はスーパーに用があった様子。
来るの遅いよ! いや呼んではいないけど!
(13)U字ロックをガチャガチャやってみるけど「だよなぁ」となる。
(14)大根を握りしめ、自転車は置いたまま実家まで1.5kmを歩く。
(15)バカバカしいので先に夕食を済ませる。
その後、母を車に乗せてスーパーへ行き自転車で帰ってもらい、
私は給油を済ませて妹から頼まれたものを買って帰りました。
前にも同じことをしたような……成長してないな。
- 2020/09/04(金) 23:59:00|
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早いもので引っ越しから半年以上も経ちましたが、
自室のドアは建付けが悪く、完全に閉じ切ることが出来ません。
具体的には、ドア枠が歪んだことで僅かに平行四辺形となり、
正常な長方形であるドアそのものが、ドア枠に突っ掛かる状態です。
接触しているのは下底側のどこかで、上底側は隙間が生じています。
上は(どうせ貼る予定の)隙間テープで事足りるとして、
ドア枠を正常に戻せない以上、下は削り取るしかありません。
もう心が拒否しているものの、そうも云ってられない。
冬は隙間風、夏は38℃の熱風が、それぞれ空調の効率を低下させるのです。
さて、我が家には幾つかの電動工具があります。
リューター、ドリル、ドライバー(各種ビット)、
卓上グラインダー、ディスクグラインダー(サンダー)、
オービタルサンダー(ペーパーサンダー)、
電動カンナ、電動丸ノコ……。
これらは母が最初に電動ドライバーを買ったことから始まり、
大抵は安価で入手したり、知り合いから譲られたりして増えて行きました。
作業負荷は圧倒的に軽減され、重宝しているのですが……。
電動カンナの横幅は100mm程度、これに対してドアの厚みは40mm程度。
角度を保つのが困難であるため、結局は普通のカンナを使うことになりました。
中学生時代にカンナの調整方法は習いましたが、それっきりです。
しかし、やってみれば何とかなるもので安全に切削できました。
ドアの下底側を1.5mmほど削り取ったところ、すんなり開閉できるように。
ちょっと昔ながらの道具にときめくのでした。
- 2020/09/03(木) 23:59:00|
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自宅の修繕に傾倒している私に代わり、畑では母が活躍しています。
朝方とは云え、真夏に野良仕事をさせるのは避けたいところですが、
本人が運動不足を解消したがっているので無下にも出来ません。
水筒を持参し熱中症対策もしている様子。
しかし畑の作業を全て人力で済ませるには大変なので、
かれこれ4台目となる耕運機の使い方を説明したのが昨日の話です。
───が、しばらく始動していなかったので燃料が枯れており、
そして以前に直した燃料コックのパッキンは不完全なままです。
よって燃料の供給を止めないと、満タンでも一晩で空になります。
そんなわけで給油したのですが、今度はエンジンの回転が不安定。
車で云えば、走り出してから速度が上下した挙句に停止する状態。
こういう時は大抵の場合で吸気系(キャブレター)が怪しいので、
まずはエアフィルターを外すと───安定しました。
エアフィルターはスポンジで出来ています。
長いことフィルターケースに入れているとクセがついてしまい、
取り出しても変形したままであるわけですが……。
大して汚れてはいないように見えるものの、これを疑うことに。
パーツクリーナーを吹きかけると、膨らみを取り戻しました。
持ち帰って本格的に洗浄し、取り付けて完了。
この耕運機(4台目)は菜園の古参利用者から引き取ったものですが、
その当時より調子が良くなり、母も喜んでいました。
そろそろ涼しくなりそうですし、用地の確保も急がないと。
- 2020/09/02(水) 23:59:00|
- 日常
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指先には、使い終わった点鼻薬のキャップを加工して当てています。
ぶつけても痛くないのは助かりますが、物を摘まむには不便です。
おかげで他の指が活躍しています。
今日は母がレースカーテンの修繕をしていました。
洗濯したら綺麗になったものの、経年劣化で縫い糸が弱っており、
次々に切れてしまったためミシンで縫い直すわけです。
ミシンは、ジャノメの「メモリークラフト6000」。
名機として知られるそうで、いただきものとしては贅沢。
ところがボビンの下糸が尽きてしまいました。
便利なもので、メインの縫い糸をボビンに巻き取って下糸に出来る。
そのための機能もあり、特に男はミシンに縁遠いので感心してしまいます。
「あんたも覚える?」
「……興味はある」
このまま独身の可能性が高いからね。
一方で、糸を巻き取るためにボビンを挿す軸に……ボビンが合わない。
はて、下糸として使っていた時には問題なかったのに。
そんなわけで専門店へ行くと、ミシンの話題が通じる客は久しぶりなのか、
老店員の男性が協力的で「これなら挿せるはず」と勧めてくれました。
買って帰って挿してみると、簡単に軸が通って巻き取りも成功しました。
これでようやく縫える───と思っていたら、
今度はセットしたボビンがカラカラと音を立てます。
塗っても失敗してしまい、この日は母の仕事が始まったので作業中止。
ちょっと調べてみよう。
- 2020/09/01(火) 23:59:00|
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