昨夜、眠る前に歯を磨いていたら「何か臭いなぁ」と感じ、
くんくんと嗅ぎ回ったところ自分の手が臭いと分かりました。
具体的には、先日に怪我をした親指が臭い。
今回の怪我には「キズパワーパッド」を貼っています。
怪我の程度から考えて十分かどうか知れたものではありませんが、
左腕を包丁でザックリ行った私の母は、絆創膏1枚で治してしまったし……。
患部に痛みがあったのは初日の夜くらいで、
ぶつけたりしない限りは何も問題がありません。
そして臭気は化膿を思わせるものではなく、なんと云うか───生臭い。
気になったので意を決して剥がしてみたところ、
患部に薄い膜が張った状態で出血はない様子。
凝固していない血液もありましたが、パッドで密閉されたせいでしょうか。
これが汗と体温で蒸されたため、じんわり臭気を放っていたようです。
傷薬で患部を洗浄し、パッドを新しいものに交換。
傷の大きさは、1円玉より僅かに小さいくらいでした。
親指の外側から先端にかけ、爪を通って斜めにスカッと一直線。
指の輪郭から云っても「明らかに欠けている」と分かる程度です。
あとは皮膚が厚みを取り戻すまで待つだけなのでしょう。
「寄生獣」の最終巻で、あとがきにある"浦上のナイフ"を思い出します。
原作漫画を読んだことがある方はご存知のはず。
すると2ヶ月かかるのか……。
- 2020/08/31(月) 23:59:00|
- 日常
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上部キャビネットの清掃・洗浄、キャッチャーの取り付けを終えました。
扉の把手は油汚れが堆積していたので、セスキ水で浸けおき洗い。
「キャッチャー」と書きましたが、正確な名前が分かりません。
ドアキャッチャーとは、戸を閉じた(または開けた)状態を保持するもので、
マグネット式やローラー式などがあり、今回のキャビネットにも付いています。
しかし、私が取り付けたのは別のものです。
"開き戸を閉じた時に、定位置で止めるための部品"となります。
駐車場で云えば車止めのようなものでしょうか。
これがないと戸板がキャビネットの内部へ「閉まりすぎる」のです。
戸板が進みすぎてキャビネット内の品にぶつかります。
また、丁番に負荷が掛かって破壊してしまう。
部品としては容易く自作できる程度のもの。
さて名前……「戸当たり」───ではない気がする。
この名前で画像検索にかけると「開いた戸」を定位置で止めるものっぽい。
例えばドアを開き切った際、そのまま隣の壁にドアノブをぶつけたり、
あるいは、ぶつけた壁が傷つかないよう配慮しているわけですね。
ううむ、何なのか。
調べ直したところ、単純に辞書の結果が出ました。
・開いた戸を定位置で止める突出部───戸当たり
・閉めた戸を定位置で止める突出部───戸当たり
……どっちも同じ名前なのですね。
そんなわけで昨日の記事のキャッチャーは「戸当たり」でした。
適当な端材を30mmくらいで4つに切断し、それぞれ2つの穴を開け、
キャビネットの戸を閉めた状態で位置決めし、木ねじで固定して完了。
観音開きのキャビネット2つが、パタンと綺麗に閉じられます。
費用は……20円くらいかな?
- 2020/08/30(日) 23:59:00|
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今日はお休みです。
ギラギラの太陽が「今日は暑い」という言葉のほかを遮ります。
壁の塗装は(一旦は)終わりましたが、それも6割程度の話。
キッチンは床を含めて修繕するべき箇所が幾つもあります。
思いつくだけでも───
・上部キャビネットの清掃。
・上部キャビネットの扉にキャッチャーをつける。
・上部キャビネットにステンレスラックを増設する。
・オイルステンで窓枠の再塗装。
・コーキングで流し台と壁の隙間を埋める。
・パテで蛇口の根元にある隙間を塞ぐ。
・床面の化粧板を剥がして床板と床組みの確認、修繕。
・食器棚の移動。
・残った床の修繕、および残った壁の再塗装。
───9つある。
これはキッチンの話なので、ほかの部屋にも山ほどあります。
退屈しなくて済みますが……大変だなぁ。
2~3日に1~2項目くらいの早さで解決したい。
- 2020/08/29(土) 23:59:00|
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副業先の上司に「指をどうしたの?」と尋ねられました。
「電動カンナで、こう、スカッと……」
「やめて」
「おがくずと一緒に、どっかに飛───」
「やめてやめて! 俺ダメなんだってそういうの!」
指の件で尋ねてきた人の中では、最も強い拒否反応でした。
その一方、壁の再塗装はクリア塗装を施さず一旦は完了とし、
養生(マスキング)を剥がすことにしました。
壁の再塗装は全てが完了ではなく、まだ4割くらい残っています。
家具を移動させないと続行できないので、ひとまずの終点です。
やるべき作業は他に幾らでもある。
さて、養生テープを剥がすにあたっては注意が必要となります。
「終わった終わった! ベリっとやるぞ!」とは行きません。
養生は、ペンキを塗らない箇所を保護するのが目的であるわけですが、
塗りこめたペンキは「塗った箇所」と「塗らなかった箇所」をまたぎます。
つまり塗装面と養生テープは塗膜で繋がっているのです。
これを乱暴に引き剥がそうとすると、つられて塗装面を剥がしかねません。
そして、今回この工程で分かったことがありました。
もともと壁紙が貼ってあるものの、これが非常に古く変質しています。
水分を含ませて剥がそうにも、恐らく下地はファイバーボードなので、
ベコベコに変形させる可能性があり、今回は"壁紙の上に塗装"しました。
しかし(事後に分かったことですが)この手法には問題があります。
シールを剥がす時、シールの上からアルコールなどを浸透させ、
糊をふやけさせて剥がしやすくする───あの方法。
それと同じことが、この塗装を終えた壁でも起こっています。
シーラーやペンキの成分が古い壁紙に浸透して接着剤を軟化させ、
今回の塗装を「壁紙を剥がしやすくする処理」にしているわけです。
危うし、危うし。
塗装面と養生テープの境目にカッターナイフで切れ込みを入れ、
完全に分断できる状態でなければ剥がしてはいけない。
結果ちょっと失敗したものの、大半は上手く剥がすことが出来ました。
あとは廻り縁などに付着した塗り損ねを除去するだけです。
これはこれで面倒な作業になるのですが……。
とにかく、大きな作業の一つが終わったぞ。
- 2020/08/28(金) 23:59:00|
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昨日の怪我で思うように作業できませんが、
一昨日の「あの部分」が気になるので、懲りずに作業。
さて、私が塗装に使っているのは数種類の道具です。
ホームセンターで購入したペイントローラーとトレイのセット。
使い捨てるつもりで買った100円ショップの刷毛が3種類。
そして、いつ誰が買ったのか分からないペイントローラー。
これが私の工具箱に入っていたのか、現在の自宅にあったものなのか、
いずれも不明ですが、小ぶりで使いやすそうなので出しておきました。
ところがローラーは広い面積を一気に塗り潰す道具です。
そうして小ぶりなローラーを使う理由がなくなっていたところ、
「あの部分」の修正範囲が小さかったので使うことにしました。
これが大きな間違いになることも考えず……。
小さなローラーにペンキをまとわせて壁を走らせたところ、
妙にペンキが気泡を含み、そして一向に消える気配がない。
これはまさか───
「(しまった……もしかして古いやつだったのか)」
───ローラーの繊維が経年劣化でボロボロだったのです。
おろし立てのローラーでも毛羽立ちを抑えることは大切ですが、
ペンキと共に塗り込めてしまった繊維は、そう簡単には除去できません。
仕方なく乾燥するまで待ち、紙やすりを掛けて強制的に繊維を取り除き、
いつも使っているローラーで再び塗装すると云う二度手間になりました。
まぁ、そこそこ綺麗になったので落ち込まないことにする。
- 2020/08/27(木) 15:45:44|
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やってしまいました。
壁の塗装とは別件ですが、電動カンナで下手な使い方をした際、
一瞬で木材が持って行かれ、固定していた親指もカンナ掛け。
指先の皮膚が直径15mmくらい削り取られました。
爪の端っこも一直線に通って、指先が欠けたように見えます。
おがくずに混じって、どこかに皮膚が落ちてそう。
すぐに止血したので出血は大したことがありませんが、
「あっ」と思った時には指先から赤い線が垂れて来た感じです。
───このクソ暑い日々に風呂が面倒になる。
いや、それより副業で力を入れづらくなるのも困る。
元通りの形になるまで1ヶ月くらい掛かりそう。
なんだか怪我が続いてるなぁ。
3月にギックリ腰と左手首、7月に顎の骨を削り、8月に再びギックリ腰。
お祓いでも受けるべきでしょうか。
- 2020/08/26(水) 23:59:00|
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午前中から色々と忙しかったので、午後から作業を始めました。
結果、ペンキの二度塗りは完了したものの───
「(あの部分……)」
───真正面から見ると何も問題ないように見えるのに、
部屋に入った時の角度から見るとムラがあると分かります。
なぜぇ!
ことさら注意してたのに、なぜ目立つんじゃよ!
ほかの壁では何もないのに、あの一ヶ所だけ。
そして、もう一つ問題が生じました。
仕上がりはサラッとしている一方で、汚れがつきやすい。
室内灯のスイッチまわり等は手垢がついたら落とせる気がしない。
……これは表面処理も必要か?
- 2020/08/25(火) 23:59:00|
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壁のペンキ塗布作業、開始───重い……。
シーラーより粘りがあって、ローラーが軽やかに進まない。
下地(壁)を"覆い隠す"ことが目的であると痛感させられます。
昨日の記事でペンキの色がベージュであると書きましたが、
決して濃い色ではないし、光が当たれば明るく見える色です。
そこに「シーラーの色が白」という選択の落とし穴がありました。
どうなるかと云うと、ちゃんと塗ったつもりでも塗り損ねがあった時、
面積が広いと一目瞭然ですが、面積が小さいほど気付きづらいのです。
よく見ると「あ、ここが白い」と分かってしまう。
ペンキの色が濃ければ遠間でも気づくものを、シーラーは白。
色が似ているから気付きづらく、そして塗った後は修正しづらい。
ペンキは塗り重ねると厚みが出るからです。
ローラーでの塗布については職人さんの動画などを参考にしており、
壁に塗料を"配った"後、縦に塗り、横に塗り、また縦に塗る。
こうすることで、それぞれの塗り損ねを補填するわけですが……。
理屈で分かっていれば出来るかと云うと、さにあらず。
暑さと疲労がローラーを支える腕力と色を識別する能力を低下させます。
難しい! けど楽しい。
結果そこそこ均一に塗ることが出来ました。
「いいわねぇ」
「でも、やっぱり二度塗りは必要だよ」
「まだやるの?」
まだやるんです、明日。
- 2020/08/24(月) 23:59:00|
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今日の作業は休みにするはずでしたが、やはり気になる。
シーラーの工程を終えたことで、あとはペンキを塗る"本番"となり、
むしろ仕上げに向けて一気に突き進みたいところで───
「じゃあ真っ白い紙に塗って比較してみる」
「……なんか暗いわね?」
「紙の裏から光が通って……いや、しかしなぁ」
───思ったよりもペンキの色が暗く感じました。
これまで「クリーム色」として来たものの、これは私の誤りです。
ペンキは母がオークションにて安価で落札したものでしたが、
保管環境が原因なのか、参考用のカラーサンプルが変色していました。
おそらくは長期間の紫外線に曝露したことで退色したのでしょう。
実際の色はベージュであり、サンプルが黄色っぽく見えたわけです。
それを試験的に塗ってみたところ、やや暗く感じる。
シーラーの白で対比が生じていることも理由の一つ。
さりとて足踏みをしていたら何も進展しません。
そんなわけで、最も小さな面積を選んで試験塗装してみました。
「どうかね」
「いいんじゃない? 食器棚とも合ってる」
シーラーの白さと比較すれば暗く感じるものの、
天井からの反射光が明るさを増幅させるようです。
母と妹も気に入った様子。
「天井は白で正解だったね」
「じゃあ明日からペンキ本番な」
……ということは、また休めなくなるってことだな。
- 2020/08/23(日) 23:59:00|
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今日と来週の土曜日は休みを取りました。
ぎっくり腰の療養で寝るしかなかった一週間で何も出来なかった点と、
そもそも盆休みを取得していなかったので、これが休みらしい休みです。
───と云いたいところですが、塗装の件が気になる。
そんなわけで早朝から階下へ降りて、シーラー作業の続きを再開しました。
塗装は電動工具を使わないので、朝から騒音を立てることもありません。
面積にして畳4~5枚分くらい。
壁には古い壁紙が貼ってあり、剥がしてからの再塗装も考えましたが、
あまりに古すぎて、少々の水分では剥離する様子もないほどです。
ためしにシーラーを塗ったところ"のり"は良かったので、
そのまま続けていたのですが……意外とムラが出来やすい。
実は事前処理を怠っていたのです。
軽くサンドペーパーを当てておく工程を忘れてしまっていたので、
ややツルツルした壁紙には、シーラーが均一にのってくれません。
しかし最初の塗布を済ませた以上、もうサンドペーパーは使えない。
そしてペイントローラーのスポンジにクセがついてしまっており、
コロコロと転がしてもシーラーが濡れない側面も生じています。
そうして塗り続けること4回。
通常は多くても3回目くらいで十分に"層"を重ねられますが、
途中でシーラーを零したりと、格好わるい事態が続きました。
ようやく終わった時にはクタクタです。
朝食を摂らずに3時間、その後に2時間。
また汗疹が酷くなる。
- 2020/08/22(土) 23:59:00|
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見てもらった結果、天井は「もう十分」となりました。
唯一の熱中症対策であるサーキュレーターになびく養生を剥がし、
廻り縁が見えるようになると───コントラストがくっきり。
「うわぁ凄い!」
母も気に入ったようです。
そして本日は、次なる作業の準備。
壁にシーラーを塗るための養生(マスキング)です。
天井の養生は廻り縁に沿って四方をぐるりと貼って回るだけでしたが、
壁の塗装となると、そう簡単には始められない理由があります。
・窓がある
・引き戸がある
・壁から配線が出ている
・コンセントや室内灯のスイッチがある
(天井も室内灯ソケットが出ていましたが)
これらにシーラーおよびペンキが付着することを避けるため、
一つ一つ養生せねばならず、スイッチ1つ、コンセント3つ、
配線3ヶ所、窓の一部、引き戸、キャビネット……。
天井の養生に使ったマスカーは再利用できそうだったので、
捨てずに流用して床面へのペンキ汚れを防いでもらいます。
ところで天井の再塗装に要した大体の費用ですが───
・シーラー4リットル……4000円くらい
・白ペンキ……1700円
・養生用のマスカー……たぶん300円くらい(引っ越し前に買った)
・建築用養生テープ……知り合いの文房具店から貰ったので無料
・ペイントローラーのセット……500円程度
・刷毛……100円ショップで大小2本
───総額7000円くらいでしょう。
シーラーは既に追加で2缶目を買っていますし、
壁用のペンキは母がオークションで入手済みです。
床の修繕を含め、幾らで抑えられるかな。
- 2020/08/21(金) 23:19:49|
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天井を再塗装しました。
予定では室内灯ソケットと廻り縁に沿った細部を塗るだけでしたが、
暑さもあってペンキの乾きが早く、時間が余ってしまったのです。
ここで少し迷っていることがあります。
ペンキを二度塗りするかどうかです。
シーラーは透明なものもありますが、今回は白色。
容量が3種類の中で4リットルの白を選んだ理由は、
透明シーラーが1リットルと一斗缶しかなかったからです。
前者は少なすぎるし、後者は多すぎる。
それに白なら素材(ファイバーボード)の色を抑えることができ、
当初の予定であったペンキの色(クリーム)でも問題ありません。
そうして白を選んだ結果ペンキの色(白)と相性が良く、
およそムラが生じることなく均一に「真っ白」となったわけで……。
さらに出来るだけムラなく塗ろうとローラーを往復させたため、
それなりに層が厚くなったらしく、仕上がりに不満がないのです。
……母に評価してもらうか。
- 2020/08/20(木) 23:59:00|
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昨日は妹に相談して天井の色を「白に」と決まったので、
本日は白いペンキと残量が少ないシーラーを買って参りました。
これで天井の再塗装を終えることが出来るので───
[01] 石膏ボードの石膏剥がし★
[02] 仕上げサンダーで表面の均し+廻り縁の掃除★
[03] 天井塗装用マスキング★
[04] 天井のシーラー処理・隅★
[05] 天井のシーラー処理・全体★
[06] 天井の再塗装・隅
[07] 天井の再塗装・全体
[08] 天井のマスカー撤去
[09] 食器棚の裏を除いた壁…マスキング
[10] 食器棚の裏を除いた壁…シーラー処理・隅
[11] 食器棚の裏を除いた壁…シーラー処理・全体
[12] 食器棚の裏を除いた壁…再塗装・隅
[13] 食器棚の裏を除いた壁…再塗装・全体
[14] 床の修繕(半分くらい)
[--] 壁のシーラー処理(食器棚の裏の隅)
[--] 食器棚の裏にある壁…マスキング
[--] 食器棚の裏にある壁…シーラ処理・隅
[--] 食器棚の裏にある壁…シーラ処理・全体
[--] 食器棚の裏にある壁…再塗装・隅
[--] 食器棚の裏にある壁…再塗装・全体
[--] 食器棚の裏にある壁…マスキング撤去
[--] 床の修繕(残り全て)
───まだ先は長いです。
床の修繕については工程数が分かりません。
その後にも、1階の各室にある砂壁を修繕する必要があります。
なんでも屋か、私は。
- 2020/08/19(水) 23:59:00|
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妹に相談した結果、天井は白がいいのでは───と返されたので、
近い内に白の水性ペンキを買って来て塗装を終えようと思います。
さて、キッチンには問題が山積みです。
まず直近の天井、それから壁の再塗装、それから───床!
キッチンの何ヶ所かにおいて、床が2cmほど沈み込みます。
踏み抜くほどではないため床下収納から覗いてみたところ、
床組みは折れておらず、単純に床板が割れているだけの様子。
つまり天井と壁の塗装を終えた後は、床の修繕が待っています。
さらに食器棚の位置も変える予定なのですが……。
食器棚の後ろ側にある壁は、食器棚を移動させないと塗装できない。
その一方で食器棚の移動には床の修繕が……というわけで、
順番を考えないといけないわけですね。
まず天井を終わらせ、食器棚の後ろ側を除いて壁の塗装、
続いて床の修繕を半分、その後に食器棚の移動、床の修繕を完全、
その後に残りの壁を塗装───という流れになるのかな。
よくやるよなぁ、私も。
- 2020/08/18(火) 23:59:00|
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天井のシーラー処理は終わりましたが、その後のペンキを何色にするか、
当初の予定であるクリーム色が「実際にはどう見えるか」を確認するため、
ちょっと寄り道することにしました。
ペンキは壁の再塗装に使います。
これを天井にも用いる予定でしたが、壁と同じ色なのはどうなのか?
シーラーで真っ白になった天井を見て、少し立ち止まってしまったのです。
そんなわけで、食器棚で隠れてしまう壁を選んで試すことにしました。
どうせ壁はクリーム色に決定していて、いずれは塗ってしまうので、
発色状態の事前確認でも無駄にはなりません。
ただし壁であろうと下処理は必要なので、本日はシーラー塗布のみ。
残量が心もとないため、水で薄め何度かに分けて完了。
一方で天井に塗ったシーラーは、やはり直後よりも少し黄色っぽい。
素材であるファイバーボードの色が染み出しています。
これを食い止めるためのシーラーであるわけですね。
……私よりも色彩感覚が期待できる妹に相談してみようかな。
- 2020/08/17(月) 23:59:00|
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このところ畑へ行く機会が減っています。
私が副業へ出ている時間帯くらいに水やりをするのが良く、
この炎天下(真昼間)での水やりは根が蒸されてしまうのです。
一方で同じ菜園利用者である知り合いが体調を崩して久しく、
用地が確保されていながら全く畑へ顔を出せない状態が続き、
お世話になっているため我が家が代わって手入れをしています。
しばらく我が家の用地だけを手入れしていたため、
知り合いの用地は草ぼうぼうとなったため遠回しに苦情が立ち、
昨日と今日、作物がない用地のみ黒マルチで覆うことにしました。
黒マルチとは、薄く真っ黒いビニールシートです。
この気温でシート下は高温になるため雑草を根絶やしにでき、
病原菌や害虫を蒸し焼きにして土壌改良する目的でも使われます。
───が、今回は防草シートとして用いました。
殆どが畝(うね)を立てていない手付かずの用地なので、
涼しくなって耕作できるようになったら剥がす予定です。
それまでに管理機のキャブレターを掃除しないとなぁ。
- 2020/08/16(日) 23:59:00|
- 菜園
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再塗装の続き───今日はお休み。
副業に続いてのシーラー作業で大量の汗をかいたせいか、
思ったより疲労が溜まっていたようで汗疹も悪化してしまいました。
その一方で、当初から予定していた再塗装に使う「ペンキの色」は、
やはり天井は白いほうが良かろうという感想に至っています。
薄いクリーム色を使う予定だったのです。
ペンキは十分に用意してあるものの、これは壁にも使う予定です。
よって天井の色を変えたとしても使い道は十分にありますが、
新たに白いペンキを用意する必要があります。
見た目としては現在のシーラー色(白)と同じです。
むしろ現在の白さで完成にしたいところですが……。
シーラーは、その上に塗布するペンキの"乗り"を強めるものです。
再塗装する天井はキッチンなので調理時の油分等が舞い上がり、
かえって天井を汚す原因になるかもしれません。
よって予定通り塗装を終えてしまうに越したことはないわけで、
つまり私の作業は続き、それは壁の塗装にも云えることです。
白か……オークションに安いやつないかな。
- 2020/08/15(土) 23:59:00|
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今日は刷毛からペイントローラーに持ち替え、シーラー塗布の続き。
これまで石膏ボードと書いてきましたが、より正確には「化粧石膏ボード」で、
素材のファイバーボードの表面に石膏を化粧加工したものです。
ここで一つ問題なのはボードに空いた斑状の穴。
これはトラバーチン模様と呼ばれ、釘目をごまかし遮音性に優れるとか。
既に掻き取ってしまった石膏に施された模様なのかと思いきや、
実際にはボード自体の模様で、その上に石膏が施されていました。
よって、石膏を剥がしても模様は残る。
ボード全体に施されている一方、穴の深さは一定ではなく、
塗料(シーラー)が行き渡る浅い穴と、そうでない深い穴の2種類が生じます。
前者はシーラーが光を反射して穴の内部が明るく見えるので、
トラバーチン模様は「小さい凹みのような模様」になるわけですが、
後者は暗いままなので「虫食いのような穴がある模様」となるのです。
これらが天井全体で無数にあるわけで、
全て綺麗に穴の中までシーラー塗ろうとすると塗料の減りが多い。
深いと刷毛の毛先(点状)も届かないし、ローラー(面状)は云うに及ばず。
分岐点です。
・「穴が気にならない場合」
シーラーを塗りこめる必要はなくなり、その後のペンキも同様。
ただしシーラーを施していない箇所からシミが浮く可能性もある。
・「穴が気になる場合」
どうにかしてシーラーで模様を埋めないとペンキも塗れない。
問題なのは、ペンキを塗った後に「埋めれば良かった」と思うことです。
ペンキを塗る以上はシーラーも施さねばならず、その逆はムラを作ります。
結局、なんとかしてシーラーを塗り込める方向に決まりましたが、
手伝いに来た母がシーラーを染み込ませたスポンジを押し付けたところ、
泡状になったシーラーが穴の内部を満たして「埋める」ことが出来ました。
それなら話が早い。
塗料を含んだペイントローラーなら、天井に押し付ければ泡が出来ます。
模様に対して強めにローラーをかけると、シーラーで埋めることが出来ました。
対価はシーラーの残量と私の体力。
前者は予定の1.5倍を消費し、私はヘトヘトになりました。
シーラーによって、元の石膏ボードみたいな真っ白い天井。
いっそこのまま終わりにしたいところですが、そうも行かない。
もう一息か。
- 2020/08/14(金) 23:59:00|
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シーラー塗布の開始です。
天井と壁が交わる直角部分には廻り縁という装飾があり、
まずは、ここを四方の終点とするため先にシーラーを刷毛塗りします。
また、30枚くらいの石膏ボードが集まって"天井"になっているので、
ボードの継ぎ目が目立たないよう埋めておく必要があります。
───という作業を、副業後で汗だくとなった上に始めました。
こういう日に限って残業だったりするわけですが、予定は予定。
あれこれ日延べの材料を作っていると前に進みません。
ドボッ……と、トレイにシーラーを零してみる。
これまで何度か塗装という作業を実行したことはありましたが、
私は、このシーラーというものを初めて使います。
ゆるい木工用ボンドのような感じの白い液体。
ただし乾燥した表面はサラッとしていて石膏みたい。
水性なので、粘りが強いと感じれば水で薄めることも可能。
廻り縁に沿って、ぐるりと一周した後は継ぎ目にも塗ります。
ペイントローラーで広範囲に塗り進めるのは……明日にしよう。
暑い……水分が欠かせない。
- 2020/08/13(木) 23:59:00|
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塗装用の刷毛(はけ)を買って来ました。
ペイントローラーは既に安価なものをキットごと買っておいたので、
養生は昨日に済ませたし、いよいよシーラー塗布の始まりです。
その一方で暑さは過酷になりつつあります。
再塗装は1階で、自室の2階に比べると5℃前後は低くなりますが、
それでも脚立に乗れば頭の高さが変わって……それなりに暑い。
こういう作業をする時、これを主たる業務とするプロの人を想います。
「まぁ急いでないから」といった具合に作業を日延べできません。
私も頑張ろう。
- 2020/08/12(水) 23:59:00|
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ぎっくり腰で寝ているだけの一週間、再塗装のことばかり考えていました。
暑さが本番になり、それが数日で過ぎ去る可能性もない以上、
作業環境は悪化して後手に回る一方です。
そんなわけで副業後は母に手伝ってもらいながら養生して回りました。
養生とは、塗装しない箇所をペンキで汚さないように覆うことです。
マスキングと云ったほうが一般的かもしれません。
これを施した後、シーラーを塗り、ペンキを塗れば完成。
塗装は「養生が5割、下処理が3割、塗りが2割」とする人もいます。
最初の養生を怠ると、その後の作業で余計な工程が増えるというこです。
たとえば塗装する予定のない箇所にペンキが飛んで汚れたり、
それを修正するために塗り重ね、結果的にムラが出来たり……。
しっかり養生してあれば一気にローラーで塗ることも容易くなります。
順番としては、塗装面の端を刷毛(はけ)で線状に塗り終えた後、
ローラーを使って面状の塗装で全体を塗り潰すというもの。
大まかな塗装を最後とすることでムラを減らします。
……理屈どおりに行けばいいなぁ。
- 2020/08/11(火) 23:59:00|
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長いこと日記が止まっていました。
本日は副業に復帰し、1時間ほど残業して帰っています。
「腰の具合はどうすか、ヨウ・ツウさん」
「何その中国人みたいな名前は」
ぎっくり腰を私よりも経験している現場仲間から軽口の歓迎。
ほかの仲間から聞いた話では、ほかにも腰痛で休んでいる人がおり、
さらに正社員の中でも一人……と、やはり気圧による影響でしょうか。
そして日中、2階でエアコンのない空間では36℃。
いよいよ暑さも本番が始まり、水分補給が肝心になって来ます。
天井の再塗装、いつから始めよう……。
- 2020/08/10(月) 23:59:00|
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起きている間は一時間ごとにベランダで前屈と腰のマッサージ。
気づくと椅子に座ったままの姿勢で筋肉が固まってしまいます。
一週間も休んでいたので柔軟性が低下している。
腰は、ようやく「普通の腰痛」だけになりました。
ぎっくり腰から生じた不自然な姿勢の負担がやって来るのです。
こればかりは普段の生活の中で治るのを待つしかない。
日中における気温の高まりも本番となりました。
ここから35℃以上など珍しくもない日々が続くことでしょうが、
2階でエアコンのない場所は、さらに+5℃くらいで未体験の空間です。
とりあえず電気料金だけが心配……。
- 2020/08/09(日) 23:59:00|
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母の仕事のため車を出しました。
ようやく前屈が楽になり、膝に手をついて痛みを堪えるほどではないです。
とは云え、腰への負担を考えると手で支えたほうが良いのですが……。
くしゃみをしても腰が痛くない。
偶然、副業先の同僚に会ったので月曜からは復帰すると伝えました。
おそらく問題ないでしょうが、筋肉の強張りは少し残っています。
それも何かしら作業をしていれば和らいで───くれないかな。
ぎっくり腰をやらかすと、普通の何気ない動作にも異常な体力を使います。
いかに普段の一挙手一投足に呑気な信頼を置いて生活しているのか。
ただ歩くという動作だけでも同時進行が凄く多い。
両手足を交互に……というだけでなく、
首は、背筋は、腹筋は、足首は、つま先は───と、
その高度な操作を無意識に消化する脳は偉大であると分かります。
月曜の副業出勤まで明日一日で体を仕上げなくては。
- 2020/08/08(土) 23:59:00|
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夕方になって集中豪雨が地元を襲い、激しい雷雨は1時間ほど続きました。
このところの(私が顔を出せていない)畑には嬉しい恵みの雨です。
腰の具合は上々で、おっかなびっくりで前屈できるようになりました。
それでもベッドから起き上がる時は骨盤に痛みがあるため、
痛みは筋肉全体から端々へと退いた感じでしょうか。
これで、ほぼ一週間を副業へ行けないまま過ごしたことになります。
コロナ禍が愛知県下に独自の緊急事態宣言を発出させたことや、
私の本業が暇になってしまったので───
「(どうせ遠出なんかしないもんな……)」
───という理由から復帰後は盆休みをとらないか、
または他の現場要員とは一週間をずらして休むつもりです。
盆休み週間に最低一人(私)の労働力を確保して、
正社員のシフトに多少の負担軽減を期待してもらえればと考えます。
そうでなくともリフト要員が少ないので、役立てることでしょう。
すっかり副業の体質が染みついています。
- 2020/08/07(金) 23:59:00|
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ゆっくりと姿勢を変えれば痛みがないくらいには回復したので、
今日から腰に自分の拳をグリグリと押し当て、マッサージを試みています。
血流が良くなるためか、腰から崩れ落ちるような"一撃"はありません。
地元に梅雨明け宣言が出された当日から始まった今回のギックリ腰は、
「こんなに眠る必要があるのか」と思う程度には睡眠を要しました。
夜間は少しだけ気温が下がるものの、2階は31℃ほど。
少々の寝苦しさでも眠っていれば気にならないので、
室温は29~30℃くらいを保っています。
これで室温低下(エアコン)による反動要素をなくすことが出来たのか、
じっくりと夜間の回復を進められたようです。
あとは苦もなく前屈が出来るようになれば、まず大丈夫。
- 2020/08/06(木) 23:59:00|
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昨日は母に6ヶ所くらいピップエレキバンを貼ってもらいました。
と云うのは、ギックリ腰も5日目となって負担が"寄って"来ており、
どうやら右半分が深く強張っていると分かったためです。
貼ってみた結果、なんとなく可動範囲が拡がった気がする。
腰全体が重かったはずなのに「どこが良くないか」を体感できる。
おぉ、これは順調に行けば定休日を挟んで明後日にでも副業へ……。
そう思った本日のこと、さらに熟睡を挟んで強張りが軽くなり、
そろそろ復帰できるだろうかと実家に行く道中にて───
「へあっ」
───ちょっと待って、今はまずい。
少しばかり余裕があるからって、やめてやめてやめ……
「───っくしょい! (ビキッ) うぎっ……」
くしゃみ一発で道端に座り込みました。
座った状態ならば平気だったのでしょうが、もう遅い。
そう云えば、以前に交通事故で肋軟骨を折った時もそうでした。
くしゃみや咳で激痛が走り、いい大人が情けない声を出す。
今回は腰から崩れ落ちる感じです。
どうしろと……。
- 2020/08/05(水) 23:59:00|
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この日は副業を休んでいます。
私が腰を痛めて休むのは2度目で上司も承知していますが、
たしか私の前任も腰を痛めていたような……職業病なのでしょうか。
明日は法事です。
いつもなら何らかの用事で母を手伝うところですが、今は無理。
せいぜい当日、副住職が来る前に実家へ赴くため早寝するくらい。
実家までの道中(数分)が、4倍くらいの時間に感じます。
- 2020/08/04(火) 23:59:00|
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この日は一応ながら出勤し、機材の立ち上げと現場の整理を済ませて帰りました。
同僚は端末操作が億劫で手を出さないため、立ち上げ要員が居ません。
その最中ですら、簡単に姿勢を崩して座り込んでしまいます。
"一撃"が入る直前、回避行動を取ろうと反射的に腰から崩れ落ちる。
ダメージを受けないよう勝手に起こることです。
上司は承知しているため治るまでは安静にするだけですが、
実家で自家用車を運転できるのが私だけなので、
そうした用事には対応しないといけません。
そして、運転そのものは問題ない一方で「降りる時」が厄介です。
運転時の姿勢から滑るように変化するので、腰が不安定になります。
「(うごぉ……)」
ドアを開き、地面に足をついたところで動きが止まります。
傍から見ると乗り物酔いで気分が悪くなった人に見えますが、
他ならぬ運転手が乗り物酔いするなんて構図は、むしろ器用です。
ここから一週間くらいかかるのか……無用な汗をかきそう。
- 2020/08/03(月) 23:59:00|
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この日は、1月末まで暮らしていたアパートの友人と話しました。
私が引っ越す1年前から交流が始まって電話番号も交換しており、
おもにパソコン関連での話題で相談したり、逆に相談されたりします。
距離としては自転車で5分くらいしか離れていません。
子供時代には何人も居た、近所の友達みたいな感覚です。
そう云えば、彼も引っ越すと云っていたはず。
どうなったのか尋ねてみました。
「なんかアパートが建つっぽいから期待してたんだけど……」
「A区のとこだっけ」
「そう、アパートじゃなくて分譲地になってた」
そりゃどうしようもない。
「今の環境は? こっちはエアコンもついたし快適」
「いくらか静かになったよ、うるさい外国人が出てった」
「道路の騒音は?」
「あれは変わらない……」
足掛け四半世紀もの間を私の睡眠を叩きのめした環境も、半年前の話。
住めば都とは云いますが、私には移れども都ということでしょうか。
修繕が終わったわけではありませんが。
- 2020/08/02(日) 23:59:00|
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