弟の彼女さんが観ていた海外ドラマの登場人物で───
・眼鏡をかけていて
・難しい顔をしつつ
・やや下から見上げた時の顔
───この条件が揃った時「お兄さんにそっくり!」と云っていたそうで、
試しに調べたら本当に似ており思わず大笑いしてしまいました。
条件が揃わないと大して似ていないとは不思議なものです。
高級スーツを着た有能な人物だそうですが、女性に何発も撃たれて死ぬとか。
私はスーツが嫌いなので無理やりコスプレさせられたら実現しそう。
副業を始める前の、ちょっと太ってた時期かな。
あれから副業で10kgくらい落ちたんだ!
- 2020/03/31(火) 23:59:00|
- 日常
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副業の現場で到着物に遅れが出ていました。
途端に現場が手持ち無沙汰になり、するとようやく到着します。
これらが私のリフト作業によって現場へ行き渡るまで、およそ十数分。
「暇そうな顔すんな、忙しそうなフリしろ」
「にひひひ」
図星の現場仲間が笑ってごまかします。
しばしば本業で「このまま夜明けまでで仕事が出来れば」と思いますが、
その十数年の専業にはなかった、こういう職場の雰囲気も捨て難い。
贅沢な悩みなのだろうな、と感じます。
- 2020/03/30(月) 23:59:00|
- 日常
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菜園で隣の用地を借りている知り合いのお婆さんは、
少し前に風邪をこじらせてから伏せってしまいました。
既に80歳を過ぎており、用地も長いこと手付かずのままです。
お世話になっていた我が家としては恩返しの意味も込め、
かわりに耕作したり収穫を届けたりしていたところ、
本日になって娘さんが返礼に訪れていました。
間もなく転居して2ヶ月となり、時々ベランダを出て景色を眺めると、
子供の頃から知っている地元に時の移り変わりを感じます。
ゆく河の流れは絶えずして───とは方丈記の冒頭ですが、
ちょうどそんな感じに見えたのでした。
じっくり何かを味わう間もなく、色々と変わってしまいます。
否、味わっているからこそ時間が短く感じられるのか。
人生が美味しい年齢に近づいているのかな。
その一方で、よく噛めない歯のせいか食事が味わえないで居ます。
- 2020/03/29(日) 23:59:00|
- 日常
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ほぼ雨ばかりの一日。
これが畑に何かしら仕込んだ後なら良かったのに。
転居の少し前あたりから気づかない内にストレスを感じていたのか、
眠っている最中に奥歯を噛み締めていたようで、グラつきます。
この年齢では下手をすると抜歯もあり得る。
気になったので性別・年齢別の「加齢による歯の喪失」を調べたところ、
年齢としては早かったものの男性が最初に喪失する永久歯としては、
筆頭に挙がる一本であったため───
「(やっぱりそうか……)」
───という、半ば諦めに似た感情すら湧きました。
力仕事の負担や各種ストレスが集中しやすい歯と云うことでしょう。
まぁ過去に一本を失った結果、親不知が移動して代わりになり、
なんとなく問題ない状態になったりしているので、ショックは小さいです。
いずれにしろ食べ物が噛みづらいので、歯医者だな……。
- 2020/03/28(土) 23:59:00|
- 日常
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本業の日程調整を誤ってしまい、4月は多忙になる様相です。
十年以上も生業としておきながら油断すると素人そのもの。
弛んでます。
副業の現場では、私の定休日対策に来た新人さんが慣れつつあります。
正社員側から「***も教えてあげてね」などと色々追加されますが、
矢継ぎ早に詰め込んだところで定着には時間が掛かるものです。
たかが早朝の3時間だけとは云え、その間は集中が続きます。
注意を促せば促すほど古い情報の優先度が低下する。
また、私より年上であることにも配慮したいです。
誰だって年下から頭ごなしに言われれば気分は良くない。
これは私なりの理想ですが、年上には堂々としていてほしい。
自分より長く生きているのだから、食えない人物くらいが当たり前。
父が高齢だったので、軽口の一つくらい叩いてくれたほうが与しやすい。
目の前に居るのは数十年の時を経た人間であるということ。
これを忘れると大抵は腹が立つことばかりになる。
そして私自身、良き仲間であれればいいなと思っています。
- 2020/03/27(金) 23:59:00|
- 日常
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菜園の契約更新に行って来ました。
その前に再び先日の"ヤタ"を入手した施設まで行ってみる。
実は火曜日に調達した時は、ゲートが開いていました。
しかし今日は閉じていて、たまたま前回だけ開いていたようです。
更新のついでに改めて聞いてみます。
「たまに開けることもありますが、基本は閉じてますねぇ」
「たしか脇から入るんですよね?」
「はい、皆さんそうしてます」
本来なら年明け前の一定期間だけ実施している無料提供。
事情を知っているとは云え、知らない人が進入の様子を見ていて、
いらぬ疑いで面倒なことにしたくないのも事実。
本日は直接の許可を貰ったので、2度目の調達となりました。
ゲートは閉じていて車を乗り入れることは出来ないため、
ヤタの袋詰めを終えたらゲート前まで運んで積み込み。
これで来年まで十分な量を確保できます。
しかし問題があります───明日から雨!
ジャガイモを仕込みたかったのに、しばらく続くようです。
……大人しく仕事でもしてよう。
- 2020/03/26(木) 23:59:00|
- 菜園
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いつもは誕生日から早くも遅くもない頃に済ませるのですが、
ぎっくり腰で日延べしたきりだった運転免許の更新に行って来ました。
優良運転者の講習も何度目かになり、次回(5年後)の更新は───
「……」
───老け込みそうだから気にするのはやめよう。
昼間に1時間だけ畑の除草作業をしています。
よく晴れて風も穏やかだったので、三角ホーを使ってガリガリ掻き取る。
我が家の用地では、除いた雑草も残渣として地中に埋めてしまいます。
こうした残渣は肥料としての価値よりも土壌改良が目的で、
土が固く締まることを避ける意味があるのです。
一方の管理機を試運転の結果、負荷がかかるとエンジンが止まりやすい。
症状的にはキャブレターを睨んでいますが……果たしてどうか。
これまでの耕運機および管理機は、以下のとおり。
・A機……はじめて手にした管理機(後に壊れてC機との交換で処分)
・B機……燃料タンクが破損しており始動させたことがない管理機
・C機……37年前の古いトラクター(先日に譲渡)
・D機……最近になって引き取った管理機
現在の畑には、管理機が2台(B・D)あります。
最初の管理機(AとB)でキャブレターを分解清掃しているものの、
こちらはダイアフラム式のキャブレターで、今回(D)はフロート式です。
前者はゴム製部品をガソリンに浸すので経年劣化に弱い反面、
そうした部品を使わない後者は経年劣化に強い特徴があります。
構造が異なるので、分解するなら少し学んでおく必要がある。
昨日に仕入れたヤタを漉き込むにしても管理機を使いたい。
騙し騙しで使うしかないかな。
B機のタンクを直せるのは、いつの話になるやら。
- 2020/03/25(水) 23:59:00|
- 菜園
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「年明け前には」と思っていたのに転居もあって日延べを繰り返し、
いよいよ期限が迫って、ようやく籾殻を調達しに行ったところ、
最終日の翌日で入手できずに帰ったのが十日前。
地元の農協関連施設で籾殻を調達できるのは施設A・Bで2ヶ所。
これまで秋から冬にかけて無料開放日を頼りにして来ましたが、
一昨年は調達を忘れ、昨年は私の転居で時間を作れずに居たわけです。
最終日を過ぎた施設Bでは調達できなくなりましたが、
もう一つの施設Aは屋外に籾殻を堆積しているだけの場所です。
あるいは……と思って聞いてみることにしました。
「恐れ入ります、***での籾殻の無料配布は……もう終わりでしょうか?」
「えぇと、施設のゲートは閉じてますが横から入れますので───」
「はい」
実は少し前に施設Aへ行きましたが、ゲートが閉じていて引き返したのです。
「そこから出入りすれば持ち帰っていただくことは可能です」
「え……勝手に入っちゃっていいんですか?」
「えぇ、結構ですよ~」
ここで調達できる籾殻は少々変り種です。
こんもり積まれた籾殻の山は、表層は乾いた籾殻に覆われ、
下層へ進むほど水分を含んで堆肥化されている構造。
この施設では"ヤタ"と呼ばれ、籾殻だけでなく籾屑(もみくず)や、
その他の植物から生じたものが混入し、さらに昆虫やバクテリアが絡みます。
そこに屋外放置の風化が加わり、通常の籾殻より分解が進んでいるのです。
そして、この環境を利用している昆虫がカブトムシ。
まるまる太った幼虫が出て来たりするのでギョッとしますが、
彼らが湿った籾殻をむさぼり、さらに堆肥化が進むという格好です。
普通の籾殻を菜園に仕込むと、堆肥化までに1年くらい必要になります。
この時間を節約できるわけですから、私たちにとっては宝の山。
今回の調達は諦めていたのに、なんとか成功。
本来なら年末までに無料開放を終了しているはずですが、
利用者が減っているのか、思ったより消化できなかったのが理由でしょうか。
いずれにしろ低コストで抑えている私たちには嬉しいことです。
野菜の残渣だけでは堆肥化が進みづらく、化成肥料で土が固くなるので、
ここで贅沢にヤタを仕込んで土壌改良を図りたいところ。
あとの問題は風か……。
どうにかならんのか、この強風は……もうすぐ2ヶ月だぞ。
- 2020/03/24(火) 23:59:00|
- 菜園
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副業を終えた後、朝食用の具材でネギが不足していたため畑へ行きました。
菜園では、古参利用者であり我が家とは付き合いの長い小父さん居ます。
「おぉ、仕事帰りか」
「ちょっと前にね、朝飯にネギがないから収穫しに来た」
私が子供の頃から、ずっと父の将棋仲間だった人です。
「もう一勝負!」が多かったと聞いたのは葬儀の数年後。
父は意外と負けず嫌いな人物だったようです。
母の仕事場を移したことや、私が引っ越したことも知っています。
「どうだ、あっちは」
「やること満載よ、修繕は僕の役回りだし」
この人も数年で父と同じくらいの年齢になるはず。
菜園から次々と先輩利用者が居なくなり、私には寂しい限りです。
せめて昔馴染みだけは……という望みにも限界はあります。
「はっはっは、いいじゃねぇか忙しいってのは」
以前この人から「俺もそろそろ歳か」なんて言葉を聞いた時は、
たしか70代後半で、この先の私に30年以上があると心が改まりました。
忙しいほうがいい……小人閑居して不善をなす、か。
- 2020/03/23(月) 23:59:00|
- 菜園
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また記事を書き溜めてしまいました。
暖かくなったこともあり、机に向かうと強烈な眠気に抵抗できません。
さて、先週の日曜日にシバウラの耕運機を譲った一方、
我が家の菜園には、2台の動かない管理機が残ることとなりました。
昨日、古参利用者に「あなた本当に人がいいわね」と苦笑されています。
ついては元の持ち主から「エンジンオイルが漏れる」とされたものの、
少し見たところ、エンジンオイルを排出するドレンボルトに問題はなく、
オイルゲージを見ても交換したばかりで残量も問題ない。
そんなわけで昨日は持ち主に再確認してみました。
結果、漏れていたのはエンジンオイルではなくガソリンだと分かり、
燃料コックをOFFにして供給を断ち、一応の漏れ防止としてあります。
なんだ、これならシバウラ機を自分で整備した時と同じじゃないか。
パッキンの交換なら大した費用ではないし、すぐ使えそうです。
……というわけでパッキンを確認すると、変形していました。
燃料コックは機体下部にあって扱いづらいこともあってか、
パッキンが傾いたまま取り付けたことで漏れていたようです。
それなら話が早いということでパッキンを買い求めましたが、
通常の平たいパッキンとは違って厚みが異なる部分も有り、
同じものは扱われていなかったので直径だけ合わせて購入(90円)。
結果、まだ漏れは完全に止まっていません。
やはり純正品を買うか、ほかの店舗を頼ってみるか。
ただしエンジンは始動したので先は明るいです。
そろそろ仕込みも始めたいので、なんとか直さなくては。
- 2020/03/22(日) 23:59:00|
- 菜園
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副業が定時前で完了してしまいました。
年に2・3度だけ、こういう日があります。
転居後の2月と今月、とにかく毎日のように風が強いです。
付近に高い建物があり、いわゆるビル風の効果もあるのでしょうが、
洗濯物を干していた物干し竿ごと落下するレベル……怖い。
そのため、物干し台の高さを変えようと思っています。
幸い高さを調節できそうなので、予見できる範囲で対応したい。
さもないと、2階ベランダから隣の敷地へ洗濯物が飛んでしまいます。
野郎の洗濯物なんぞ、洗ったばかりでも触りたがる奴なんて居ない。
- 2020/03/21(土) 23:59:00|
- 日常
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私の副業は日曜と水曜に定休日を入れています。
しかし正社員からは「七片には毎日でも居て欲しい」と云われており、
それでは私の体が持たないので、以前から助っ人を頼んでいました。
それがようやく実って新人が入り、お歳は私より上。
私の定休日を穴埋めする形で雇われているため、
店長からも「指導してやって」と頼まれました。
とは云え年上ですし、右も左も分からない中は誰だって不安です。
「───というわけで、管理が面倒なんです」
「めちゃくちゃ憶えることが多いですね……?」
「しばらく僕に丸投げするつもりで居てください」
「助かります」
週にシフトが重なるのは2日間。
つまり私の言葉足らずを補えるのは2日目だけになります。
よって、むしろ私が云い忘れることのほうが有り得るわけです。
……何か資料でも作っておこうかな。
- 2020/03/20(金) 23:59:00|
- 日常
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副業先での同僚が、この4月から自治会長を務めると聞いたのは昨年の話。
大きな建物に数十世帯が入居する集合住宅のような環境にしろ、
同じ数で一戸建てを切り取った自治区にしろ「様々な人が居る」わけで、
問題の発生率そのものは、前者と後者で大して変わりはないと聞きます。
そんな本日、その同僚から早くも愚痴を聞くことになりました。
4月からの着任を聞きつけてか、嫌がらせを受けているとか。
私の母が会長だった時も似たようなものです。
そこへ暇人が尻馬に乗って根も葉もない噂が一人歩きを始めましたが、
これに対して母が三猿を決め込んだので、人の噂も七十五日。
「あまり酷いようなら問題にしたほうがいいですけど」
「まったく勝手なことばかり云いやがる」
ボスは名乗るもの、リーダーは推されるもの。
そして持ち回りの会長は押し付けられるもの……。
そこにあるのは「いずれ自分が務めることになる」という覚悟だけで、
なればこそ普段から身の振り方を誤ってはいけないわけですが、
逃げ足の早い人、ごね得で涼しい顔をする人も居ます。
今日ほめて、明日わるく云う人の口、泣くも笑うも、嘘の世の中。
- 2020/03/19(木) 23:59:00|
- 日常
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昨年からの予定により、来月には家族が遠方へ出掛ける予定でしたが、
新コロナウィルスの被害拡大から取り止めることになりました。
飛行機のチケットもキャンセルです。
ついてはキャンセルの手続きをすることになったわけですが、
そのあたりを任されていた妹が、WEB手続きで戸惑っている様子。
スマホで妹に解説メッセージを送っておきました。
>>母さんのパソコンで解約画面を表示しておいたが、
>>スリープ時間もあるし、表示がタイムアウトしてるかも知れん。
>>空港名を検索して、就航航空会社から入れば解約できるはずだ。
しかし妹は聞き慣れない言葉が並ぶと「なるほど、分からん」と返します。
そのため───
>>NGワード:『なるほど、分からん』
───と、付け加えておきました。
ふざけて返信しているに過ぎませんが、以後は私が眠る時間です。
すると───
>>なる……くっ……NGワードだと?
───こう返って来たものの、結局は問題なく手続きが済んだそうです。
飛行機って国内でも往復で数万ですから、忘れると大変ですよね。
ウィルス蔓延の今後はどうなるのでしょう。
- 2020/03/18(水) 23:59:00|
- 日常
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副業にて、年下ですが私より古参で「ぎっくり腰の回数が多い」同僚が、
情けない私の姿を弄りに来たので、夜明け前からほのぼのしておりました。
なんとか正午までに本業の目処をつけたので夕方は休憩を入れ、
週に一度の決まりごとである妹の買い物に付き合ったところ、
出先でプライズマシンがあり、景品に目が留まりました。
「(白いドラえもん……)」
ウィンターマスコット2019。
なんだか無性に欲しくなったのですが小銭が足りない。
そして一回100円なので、そうそう失敗したくもない。
そんなところへ会計を終えた妹が戻ってきたので、
「これが欲しい」と云ったところ妹が挑戦し、一発で入手。
お返しとして、妹にはお菓子を買ってあげました。
キーホルダーとか小さなぬいぐるみって好きなんです。
- 2020/03/17(火) 23:59:00|
- 日常
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副業に出勤しました。
(作業で痛めて帰宅困難になる等の)保険として車で出勤し、
松葉杖も持参しましたが必要にはならず、ほぼ問題なく作業できています。
ただし腰周りが重い……血流が半分くらいになった感じです。
おそらく痛みを警戒して緊張し、筋肉が強張るのでしょう。
コタツに入っている時か入浴時が最も軽くなります。
昼間が暖かくなったものの、まだまだ夜明け前は寒いです。
副業の運動量で体が温まる反面、帰り道はクールダウンで腰が重い。
そして本業が遅れていることも一つです。
2月は全く仕事にならず、極度の眠気に襲われてばかりでした。
いよいよ転居による疲労の反動なんて云ってられない。
畑も仕込み時だし、時間を有効利用しなくては。
- 2020/03/16(月) 23:59:00|
- 日常
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7日の記事に書いた野菜販売所の方に、耕運機を譲りました。
譲ったのはエンジンを発動機に換装した36年前の機体……あれです。
譲渡に踏み切った理由としては───
(1)旧式なので操作上の安全性を維持させづらい。
(2)我が家の用地には手狭で真価を発揮させづらい。
(3)販売所の方が広い用地を所持している。
───以上。
(1)については操作している私自身が四苦八苦しているという点と、
それを母に心配されていた点、隣接用地の利用者を巻き込む可能性です。
続く(2)の「用地が狭い」という点でも咄嗟の判断を難しくします。
(2)と(3)は、互いの理由で適材適所という答えになります。
我が家の用地より5倍くらい広いので、のびのび活躍できる。
ほかの利用者に隣接していない点でも事故発生率を下げられそうです。
スマホで機体の左右両側から撮影したものを見てもらいました。
「───というわけで、いかがでしょう」
「もう、もう、何も問題ないです」
幸い、販売所から我が家の畑までは大して離れていません。
ご本人を私の車に乗せて菜園に向かい、実際に機体を確認してもらいます。
そして知人から貰った20リットルのガソリン携行缶も譲ることにしました。
「これも付けます」
「い・いいんですか?」
「もう我が家の耕運機は小型だけになるし」
景気良く一発で始動しました。
ある程度は操作の経験があるようなので、簡単に説明して任せます。
この耕運機は、走行と耕作を別に操作することが可能です。
よって耕作ローターを停止させたまま走ることもでき、
戻りは耕運機と共に歩きながら帰れます。
1キロちょっとの距離は本人に歩いてもらい、20分ほどで到着。
晴れて用地に乗り込んだ耕運機は、なんとなく勇ましく見えました。
「それで……お礼のほうは」
「いや何も、もともとタダで手に入れたものですし」
「いやぁ、それでも───」
正直、発動機を手放すのは惜しいですが……。
この広さなら、"彼"も第二の貢献に相応しいと思ってくれるはず。
「じゃあ、これください」
「え? これ?」
耕運機を回収しに行っている間、母は販売所で到着を待っていました。
用地内にはキンカンの木があって好きに収穫して良いと云われ、
小さなバケツがいっぱいになっていたのです。
タダで貰えるものと引き換えに、タダで手に入れた物を譲る。
こういう嫌味のない取引が一番いい。
その古強者は1983年の生まれ、名を「シバウラ・KS401S-07107」と云います。
- 2020/03/15(日) 23:59:00|
- 菜園
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昨日は菜園を解約する古参利用者が用地を片付ける日だったので、
私も杖をつきながら少しばかり手伝い、農具等の撤去を終わらせました。
このところ古参の撤退が続いており、おそらく今年は数人が解約します。
「どんどん先輩が居なくなる……」
「あんたが先輩になるってことよ」
そう返す母ですが、私なんて昨日今日に始めた輩と変わりません。
いまだに作物ごとの植え時なんて憶えられないし、知らないことが多い。
始めたばかりの人に教わることのほうが多そう。
かれこれ5・6回、こうして誰かを見送っています。
「この菜園を離れるだけで、自宅に近い畑は続ける」という人が居れば、
ぱったり畑をやめる人も居て、その後は人それぞれという感じ。
菜園で一ヶ所だけ借り手がつかずに2年となって今、
新たに2ヶ所が生じ、合計3ヶ所となりました。
もしかしたら更に2ヶ所が増えるかもしれない。
誰か来ないかな……地主も契約料の引き下げを検討するべきだと思うけど。
- 2020/03/14(土) 23:59:00|
- 菜園
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またしばらく記事が途絶えたのは、ぎっくり腰になったからです。
父が亡くなった年を最初として大体3年に一度くらい。
私の場合はストレス性みたいです。
・姿勢を変えようとすると痛い
・車から降りようとすると痛い
・机のマグカップを取ろうとすると痛い
今回3度目ということで理解できたのは───
・なんとか「まともな姿勢」の中で維持できる状態を探す
・その状態で力仕事を除いた日常動作を欠かさない
・出来るだけ歩いて可動範囲を拡大させる
───という感じです。
当日から杖をついて移動し、なんとか歩き回れる程度まで回復しました。
副業にも出られず火曜日から休んでいます。
その副業では、私の持ち場に助っ人が入る予定でした。
正確な日付こそ聞いていないものの、目的は私の定休日対応。
私が休んでいる日(おもに水曜日)は正社員の負担が大きいので、
そこを穴埋めするため、私と同じ作業ができる人を用立てたわけです。
その人が何曜日から出勤するのか聞いておらず、
火曜日は車で出勤して杖をついたまま現場へ行き、
同僚と話した結果「来週からだろう」ということに。
店長からは新人を指導するよう云われていたわけですが、
本人が来週から出勤するとのことで、私は今週いっぱい休み。
とは云え、ぎっくり腰など関係ないのが私の本業です。
座ったままなので作業には支障がないはず。
……と云いたいところですが、
家具に掴まったり杖をつくといった「普段はやらない補助動作」が多く、
その無駄な動きで疲れてしまい、本業を始める段になると眠くなります。
あああ、せっかく暖かくなってきたのに。
歯抜けになった記事は出来るだけ埋めるようにしよう。
- 2020/03/13(金) 23:59:00|
- 日常
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買い物の道中に小さな野菜販売所を見つけたので寄ってみました。
隣接する畑で週末だけ定年前の利用者が設営する、ささやかな販売所。
我が家の用地を5倍くらいに拡大した畑で様々な野菜を作っていて、
近所にある大きな会社から徒歩で帰る社員が利用してくれるそうです。
奥さんから「畑への投資額を回収して」と云われて始めたのだとか。
広い用地には柑橘類もあって羨ましい限りですが、問題がありました。
「隣の借主がやめちゃって、流れで用地が2倍になってね」
「あの木から向こう側も? すごい」
「そう、広くなったんで地主がトラクターを入れてくれるけど……」
トラクターが動き回るには、それなりに片付いている必要があります。
よって、まとまった「何も植えていない用地」でないと進入できない。
スポット的に狭い用地を耕したい場合は───
「備中鍬で?!」
「ん、あれ一本でね」
「大っ変だ」
───ほかの手段が欲しいところ。
「小さい耕運機でもあればねぇ」
「あー……」
「買うと中古でも数万でしょ、お礼に菓子折りって話でもないから」
まだ間に合えば……。
「ちょ……っと、心当たりがあるので当たっておきます」
「本当?! よろしくお願いします」
その一時間後、先日の古参利用者に連絡を取りました。
「おっ、当てが出来そう?」
「いったん我が家で受け止めて、それから引き渡す形で」
「いいよ、じゃあ俺の用地から移動させといて」
結局、"3台目"として我が家が引き取ることになりそう。
とは云え完動品ではないので、そのまま引渡しは無責任。
そこで、我が家の用地には大きすぎる小型トラクターを渡すか、
修理を前提として3台目を渡すか、というところです。
前者は換装した発動機が惜しい……。
さて、どうなるかな。
- 2020/03/07(土) 18:23:00|
- DIY
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また一つ歳をとりました。
日記を書いていると嫌でも日付を確認することになるので、
これを続ける限り、私は自分の誕生日を忘れて過ごすことがなさそう。
この日は母の仕事場で使うストーブのために灯油を求めましたが、
つい先日、灯油缶から漏れが発生していると気づきました。
原因はキャップのヒビ割れによるものです。
そのため市販のキャップを買うことも目的の一つでした。
しかしサイズが合いません。
20リットル缶なので65mmのキャップかと思いきや、微妙に合わない。
「普通、65mmですよね」
「だよねぇ……」
「この感じは数ミリ程度の差みたいですけど」
「こう……締めて……いやダメか、んん?」
年配の店員さんも「はて、そんなサイズがあったろうか」という顔。
一方で、取り扱われているキャップは2種類しかありません。
そちらは65mmよりも小さいので論外です。
どうしようもない。
仕方なく、容器内を波立たせないよう車を静かに運転して返った結果、
車内が灯油臭くなることもなく少量の漏れで済みました。
幸い、安置しておけば漏れ出ることはありません。
さて、この灯油缶に適合するキャップのサイズとは。
- 2020/03/06(金) 23:59:00|
- 日常
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この日は私の幼馴染の娘さんが母の仕事場に来ていました。
こう書くと学生を想像されそうですが、もう立派な社会人です。
そして母親である幼馴染と口調がそっくりなので、もう本人に見えて来ます。
「もう忙しくてさー」
「確定申告もあるものね」
「自営業だったのか」
「そう、もうやめるけど面倒くさいったら」
初耳でした。
「でも自営の良さもあったろ」
「確かにねぇ、休みなんかは特に……それが今度から雇われ」
休みが取れるかどうかは自分の日程や仕事量にもよりますが、
理屈の上では自由であり、あとで困ることを受け入れるだけ。
この融通の利きやすさが魅力。
「想像以上に窮屈だぞ、戻ってみると」
「それが凄くイヤ……」
一日3時間前後の副業ですら、私にとっては窮屈です。
本業を進めていて「これを朝まで続けられれば」と何度思ったか知れない。
しかし、彼女にとって良い経験であったことは間違いないようです。
私の仕事も、いつまで続けられるかな。
- 2020/03/05(木) 23:59:00|
- 日常
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私がスマホを始めたとにより、友人から貰ったスマホが余るため、
母の仕事場で使えるようデータを移して渡すことにしました。
私の無線LANを介し、母の仕事場でのみ利用できる形です。
これまで母の仕事場では携帯電話のみでした。
よってネット環境がなく母は調べものも出来ない環境でしたが、
これでヤフオクの落札も出来ると母も喜んでいます。
しかし、渡したスマホの中には一つだけ移動できないデータがあり、
これが何度やってもエラーを吐くので残しておくしかありません。
内容はアパートを退去する前日に撮った部屋の様子(動画)です。
現在はリフォームが入って壁紙から何から新品に変わったらしく、
ひねこびた中年男が住んでいた過去など葬られています。
うぅむ、なんとか転送できないもんかな。
- 2020/03/04(水) 23:59:00|
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この日は母を散歩へ連れ出しました。
歩く機会が減っていることを本人も良くないと思っており、
道中での退屈を紛らわすため私が同行し、なんとか1時間くらい歩く。
これを始めると、大抵は夕方以降で違いが出ます。
歩かなかった日は夜になると「とにかく横になりたい」と訴えますが、
歩いた日は声に張りが出来て、もそもそと部屋を片付けたりするのです。
これを経験で自覚してしまったので、母も従わざるを得ないわけですね。
しかし、歳を経た上に運動不足になると普通の散歩でも消耗します。
「……とは云え、今日は疲れたわ」
「明日は休み。 また歩くのは明後日で、距離を少し減らすからね」
「はい」
父が生きていた時にも同じ方法で体力をつけさせました。
靴が履けなくなるほど足がむくんだ時、3日で元通りになっています。
「楽をしたい」とは云わないし思わないのが母です。
どうやっても仕事は無理だと云われるまで続けたがるので、
そこを息子として尊重したいと思います。
副業の後に歩き回るのは疲れますが、出来るだけ付き合おう。
- 2020/03/03(火) 23:59:00|
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昼夜の寒暖差なのか、この日は母の体調が思わしくなかったです。
加えて運動不足で体が縮こまっているようなので、
明日あたりに散歩へ連れ出す予定。
3月になったものの相変わらず風が強い。
洗濯物が風下にまとまってしまうし、どうかすると階下に落ちそう。
こんな状況が続いて一ヶ月になろうとしており、立ち向かう気が失せます。
いかん、これは母の体調を悪くさせるものと同じだ。
そうこうしている内に、今週末は雨が続くとの週間予報です。
よくない"気"って、こういうやつなのかな。
- 2020/03/02(月) 23:59:00|
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菜園で古参の一人が用地を解約することになりました。
私を除くと利用者の面々は例外なく年上で、その中でも特に仲が良く、
軽口も叩ける間柄だっただけに非常に残念です。
ついては引き上げるにあたり済ませておくことは何か、
用地から農具や雑草を除いたとして、最後に耕作する必要はあるのか、
そして私物である耕耘機の処分はどうするか、といったことを聞かれました。
とは云え、我が家も菜園間で一部用地を解約したことはありましたが、
完全に菜園から手を引いたことはなく、正確なところは分かりません。
「適当に雑草を引いておけば、あとは地主が大型耕運機を入れるはずだから」
「あ、最終的には(土を)引っくり返してくれるわけか?」
「そう、うちは自分で済ませるつもりだったけど地主がやっちゃった」
「あとは耕運機なんだよなぁ」
「直したんじゃないの?」
「あと一ヶ所を直せば動くけど、直しても俺が続けないからな」
「こないだ直したって云ってなかったっけ」
何度か修理にも出して使える状態にまで漕ぎ着けたのですが……。
この人が使っていたのは、2サイクルではなく4サイクルエンジンの耕運機。
よって劣化したエンジンオイルは新しいものと交換する必要があります。
その廃油を抜く穴を塞いでおく部品がドレンボルト。
このドレンボルトはパッキンでオイル漏れを防いでいますが、
パッキンが傾いたままボルトを締めたのか漏れが続き、
これを直さないまま現在に至っているというわけです。
「あんたの家で使えればとは思うけど、もう間に合ってるだろ?」
「たしかにデカいのがある……でも捨てるってのもなぁ」
「まぁ、ちょっと考えなきゃな」
我が家の耕運機は2台あり、うち1台は修理のために部品も用意しましたが、
転居で構えなかったので未だ放置しており、使えるわけではありません。
実質的な撤収は8日とのこと───とりあえず顔は出そうかな。
- 2020/03/01(日) 23:59:00|
- 菜園
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