第27緑化地区

フリーイラストレーター七片藍のブログ/第27緑化地区

20191231

大晦日でございます。
こんな侘しいブログを年に何度かでも御覧になる殊勝な方々、
現状では総勢数人と認識しますが、今年は良い一年でしたでしょうか?

本年の抱負は「現状維持」とし、もう言葉どおりの一年───とは云えず、
おもに後半は転居に向けた多忙の日々を送り、私ちょっと疲れております。
しかしながら、大きな変化を前にして現状維持は至極当然でございましょう。

転居に向けて努めた結果、年内の引き払いは諦めることとなりましたが、
昨日の内に管理会社へ連絡を入れ、近々引っ越すことを伝えました。
懸案事項は通信環境ですが……これはきっと大丈夫でしょう。

それより姉へ野菜セットを送れなかったし、
結局サイト更新は出来なかったし、あれこれ後手に回っております。

足掛け25年にわたる独り暮らしからの転進ですから、
ここに来て「これからの生活に慣れる」という小目標が発生し、
来年は来年で紆余曲折あろうことでしょうが、ひとまず少し休みたい。

そんなわけで新年1月4日の出勤は、今のところ休むことにして、
5日の定休日を足した5日間連休を取ろうと思います。
どうせ、その間も本業に引越しにと忙しかろうものです。

ともあれ、皆様におかれましても令和最初の年明けをお迎えいただきたく、
私も静かに年を越せればと考え、本年最後の記事を終えたく存じます。

それでは皆さん、また新年(明日)に。

  1. 2019/12/31(火) 21:08:05|
  2. 日常
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山椒

あと一日の出勤で今年も仕事納め。
年末の繁忙期対策で何人かの学生アルバイトが来ており、
私の持ち場では高校生の女の子が来ていました。

小柄で華奢ですが、物静かで真面目な人物。
欠勤した翌日は、わざわざ詫びに来るほどです。

この日は予定通りに作業を終えて帰るはずでしたが、
上司が「これも終わらせてしまおう」と、仕事を追加します。
手近な人員を捕まえて手伝わせる傾向があるのです。

ほかの面子は、私たち2人を残して帰ってしまいました。
彼女の就労期間は年内まで。

「あのさ、帰りたかったら帰ってもいいからね?」
「いえ、大丈夫です」
「そう……まぁ最後の稼ぎ時、か」
「あは、そうですね!」

そこに更なる追加が入る。

「うっへぇ……勘弁してくださいよ」
「七片さん残り2つ、お願いね!」

6時から出勤していた上司も手伝ってはくれますが、
私たちは5時から来ており、2人とも食事は12時間前です。

上司の姿が見えなくなったのをいいことに、
私は小声で彼女の内心を代弁したくなりました。

「空気読めよお前ぇぇぇ!」
「あっははは」

それでも彼女は「帰ります」と云わない。
結局、現場が空っぽになるまで残ってしまいました。

「ごめんね、君は古参より凄いよ本当に」
「いえ、そんな」

さすがに上司も思い至ったようで、飲み物を奢ってくれます。

「こんなんで買収はされねぇ! ───ってね」
「ふふふ」

心強い味方のお陰で、なんとか乗り切った5時間でした。

  1. 2019/12/30(月) 23:59:00|
  2. 日常
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うっかり

朝から掃除ばかりしていました。
この日はキッチンのキャビネットを空っぽにしたり、
キャビネットの外装を拭き掃除……やることは幾らでもある。

夜になって母の頼みで灯油を買いに行った時のこと、
その後に買い物をして灯油を届けようとすると───灯油缶がない。
どうやら、ガソリンスタンドに忘れて来たらしいです。

引き返して店員さんに事情を話すと、視線の先に灯油缶。

「あれです」
「ぶっは!」

吹き出す店員さん。
灯油缶の色や購入時間帯を告げてあったので、
とくに確認もされず引き渡していただけました。

ここはセルフ給油なので支払い等は機械を通すのですが、
2000円分の給油で1万円を支払った後に返金操作を忘れ、
そのまま気づかず数ヶ月を過ごしたことがありました。

会員だったので年度末に確認作業があったらしく、
「購入金額と返金額が一致しかったので」と、
8000円を受け取りに行ったこともあります。

案内してくれた女性店員さんも笑っていました。

  1. 2019/12/29(日) 23:59:00|
  2. 日常
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それぞれ

昨年から話すようになった2階住人に、私の引越しを告げました。
知り合った当時から決まっていたことではありましたが、
仲良くなってしまったので云い出しづらかったのです。

すると意外にも驚かれず、仕事の都合により彼も近々引っ越すのだとか。

同じアパートに住みながら隣人と話す機会など皆無という例は多く、
多分に漏れず私も似たようなものでした。

それでも会釈ひとつで「成立して行くもの」は、あると思います。
少々の大きな音は聞き流したり、お互い静かに生活するよう努めたり。

相手が不愉快な人物であれば、互いに我慢する義理もない。
騒音に対して騒音で応酬すると、自分も騒音の発生源になる。
この「互いに」という点が重要なのでしょう。

私も騒音については何度か悩まされ、かつては誤解もあり、
私ではなく2階の住人が原因で隣室から抗議されたりしましたが、
誤解を解いた後、普通に話すくらいの関係になりました。

その隣人は、私が去ることで新たな"古参"になります。
私の次に長く住んでいるので、色々なことに耐えているはず。

足掛け25年を更新する猛者は現れるでしょうか。

  1. 2019/12/28(土) 23:59:00|
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新年の足音

妹が本日で仕事納めだったらしく嬉しそうでした。
私は年末まで仕事を入れているので、まだ一踏ん張りです。
自分が正社員として最後に勤めていた頃の年末を思い出します。

この時期になると決まって思い出すのが子供時代の大晦日です。
家計が厳しいながらも、おせち料理をきっちりと用意する母は、
大晦日の夜遅くまでかけて台所に立ち続けていました。

私たちを起こさないよう静かに野菜を切り、グツグツと豆を煮込む鍋。
この音と雰囲気が、子供ながらに酔っ払わせるのです。
きっと庇護欲

「今年こそ自分も徹夜に付き合って母を手伝う」と決意するも、
毎年、あっさり眠くなって底冷えする正月の朝を迎える。
ここまでが少年時代の、ふすま一枚を隔てた新年の足音。

「忘年会と連続はキツい」という理由で作らなくなりましたが、
売り物や注文でない正月の定番を子供の頃に味わえたのは、
実はとても贅沢なことだったのだなぁと感じます。

それを母に話すと、謙遜しつつも嬉しそうです。

  1. 2019/12/27(金) 23:59:00|
  2. 日常
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人間も動物

この日は転居先での通信環境についてNTTと話し合い。
しかし大家の工事許可が必要で、その大家と連絡がつかないため、
対応する周辺地区の受注状況によっては開通が遅れると云われます。

とは云え、私の仕事(本業)は基本的にオンラインである必要がなく、
何かしら調べものをするか、納品アップロードでもなければオフライン。
よって後者のみに限れば実家の回線で済ませることも可能です。

面倒なのは、電話(光)回線とプロバイダ契約の一本化にあたり、
一部に解約を挟んだり、改めて手続きが発生してしまう点です。
引越し作業や仕事に並行するため頭が追いつかない。

年を経れば体力が衰え、かわりに頭を使って楽をするべきでしょうが、
今は頭を使うより体を動かしていたほうが調子がいいです。

正月は、少しでいいから心身ともに休めたいなぁ。

  1. 2019/12/26(木) 23:59:00|
  2. 日常
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巧遅より拙速

私が見たサンタは例年どおりアパート上空を仰向けで飛び去りつつ、
「ハハハ、また年末まで仕事か!」という台詞つきでした。
独身の心は分厚いカサブタに覆われているんだ、ほっといてくれ。

この日は先日の忘年会で頑張った妹に、あるものを買うつもりでした。
「クリスマスブーツ」と呼ばれる、お菓子の詰まったアレです。
調べるまで知りませんでしたが、日本発祥なのですね。

なぜそんな子供にあげるようなものを……という点については、
この時期に妹がスーパーで見かけると「なんだか無性に欲しくなる」とし、
さりとて自分で買ってしまうのは違う気がする───と云っていたからです。

じゃあ私が買ってあげよう、しかし昨日の時点では所持金がなく、
明けて本日、遅れ馳せながら用意して机に置いておこうと思った次第。
毎年そう思いつつも当日まで忘れることが何年も続きました。

そうして今年こそ……思ってスーパーに行ってみる。
しかし───

「(え……なんで無いの)」

───24日を過ぎると撤去されるという受け入れ難い事実に、
車で走り回ること4件、結局は手に入れることが出来ませんでした。

なぜぇ!
せめて在庫一掃のために投売りしたっていいじゃない!

仕方なく妹が好きそうな食べ物や飲み物を買って帰りました。

  1. 2019/12/25(水) 23:59:00|
  2. 日常
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白々しい

この日は妹の買い物に付き合っておりました。
先日の忘年会では妹も料理作りで活躍したのですが、
もともと体調を崩しかけていたこともあって、翌日は寝込んでいます。

それはともかく、皆さん良いクリスマスを。
(これを書いているのは26日の夜)

  1. 2019/12/24(火) 23:59:00|
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強い味方

この日はキッチンの上部キャビネット、および換気扇フードを掃除しました。
私が住んでいる部屋は、おそらく引越し後にリフォーム業者が入ります。
よってキッチンを始めとして半分くらいは解体対象です。

……が、足掛け四半世紀にも渡って私の生活基盤となった環境でもあります。
最低限の礼儀として、出来る限り綺麗な状態で引き払いたい。

洗浄関連で大活躍しているのは炭酸ソーダ+重曹───セスキです。
100円ショップにも売っていて入手は容易、量も申し分なし。
いくらか消臭もできる、とても優秀な子。

あっと云う間に、油でゴテゴテだった換気扇フードがピカピカに。
キャビネットの扉も新品同様となりました。

この調子で行くぞ、どうにもならないのは壁紙くらいか。

  1. 2019/12/23(月) 23:59:00|
  2. 日常
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「出番だぞ」

この日は母の仕事場が忘年会であったため買出しなどに走りました。
その料理作り中、ホットプレートでは火力が足りない献立があり、
急きょ私が持っているカセットコンロを頼られます。

このカセットコンロは、自炊していた時期に"あえて"買ったものです。
目的は自室で一人鍋でもやろうかと思ったことが発端でしたが、
結局は鍋をやることなく、そして途中で壊れたりしています。

ガスボンベを接続しても「シュッ」とガスの出る音がしなかったので、
導管づまりではないかと判断し、解体してみたのでした。
導管の一部が白く変色していたからです。

原因は、おそらくガスボンベの接続時に導管との温度差が生じ、
導管内が結露して詰まりが生じた───のではないかという仮説。

不要な電源ケーブルをバラして細い銅線を用意。
コンロを解体して導管を露出させ、銅線で管の中をほじくる。
すると白っぽい粉が出てきて、導管は開通したようでした。

案の定、それで再び点火できるようになっています。
そんな過去があるものの、キッチンのキャビネットから出すのは───

「10年くらい使ってないけど? まぁ試してみる」
「お願いね」

───なんとか使えそう。
景気よく点火でき、可愛いやつだと思いました。
料理も上手く作れたようで、思いがけない現役復帰を果たしています。

頑張りなさい。

  1. 2019/12/22(日) 23:59:00|
  2. 日常
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ぐるっと

副業でタイムカードを押す際、現場仲間と年末年始についての話になりました。
現場は年中無休なので、私のような早朝補助のほかに正社員も出勤対象で、
それぞれバラバラに休むものの、とくに口裏合わせはありません。

よって補助が休んでしまえば全ては正社員が受け皿になります。
さりとて誰でも正月くらいはのんびりしたい。

「俺は、こっからここまでっす」
「なんだよ一週間かよー」
「だって実家が遠いんすもん」

私より年齢が一回り若く、かつ1年先輩の現場仲間は一週間を休む予定です。

「どこだっけ?」
「愛媛」
「そりゃ遠いわ、それでこの辺じゃ聞かない苗字だったのか」
「そっすよー、遠いんすよー、違うんすよー」

私も生まれ故郷こそ九州ですが、実家があるのは地元です。
そんな話をしている隣で、さらなる例外が居たことに気づきました。

「でもまぁFさんのが遠いよね」
「そうそう、私そうよ」
「Fさんは───」

ブラジル人。
こんな話をしている夜明け前も、母国では12時間前です。

「そうだったんすか?! まだ明るいじゃん!」

そしてブラジルの冬は5~11月なので、今の日本とは正反対の気候です。
根本的なところで大きな差があり、頭の中で換算が必要になります。

始業前に3人で大笑いしました。

  1. 2019/12/21(土) 23:59:00|
  2. 日常
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30cmの差

この日は自宅でベッドを解体しておりました。
私のベッドは中古品ですが、生意気にも電動リクライニング式です。
上体を起こす以外にも膝上げ機能があって、そこそこ便利。

私が使うことは殆どなく、恐らくは介護用なのでしょうが───

(1)床に布団を敷いて寝る
(2)ソファーベッドを買う
(3)安価な折りたたみパイプベッドを買う
(4)電動リクライニング式パイプベッド

───24年間で4回も変わっているとは、ちょっと意外。

転居先でも使うつもりですが、私の母も高齢になりました。
いずれは母が使うかも知れないと思い、多少はメンテナンス。
構造は単純なので分解/組み立ては楽です。

そんなわけで、24年ぶりに床に布団を敷いて眠りました。
とくに何も変わりませんでしたが、なんとなく寝つきがいいような?

でも起き上がる時の高低差がないのは違和感。

  1. 2019/12/20(金) 23:59:00|
  2. 日常
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±?

この日は既に転居先へ持ち込んだ冷蔵庫について問題が発生し、
独特の匂いが染み付いていると分かったので、漂白剤で拭き掃除です。

こう云う匂いの発生源は有機物(食品等)であることが多いので、
漂白剤で軽く拭いた後、乾燥が始まる前にドアを閉めてしまいます。
蒸発した塩素を隅々に行き渡らせるわけですね。

さて、転居先では数々の段ボール箱で埋め尽くされました。
よく考えると、とっくに「何もない部屋」からは遠ざかり、
あとは環境の再構築に向かって配置がなされる一方です。

……何もない状態、撮影しておけば良かったな。

  1. 2019/12/19(木) 23:59:00|
  2. 日常
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必要と不要

諸事に並行して本業も進めねばならないので忙しいです。
そんな中、妹が忘年会で作るカップケーキにハーブが必要になりました。
てっぺんに一枚だけ飾りとして乗っけるやつです。

一方2年くらい前まで、畑ではハーブが問題になりました。
用水路側の護岸で発生し、用地の内側へと侵入して来たのです。

よく知られた特徴として、ハーブの中には繁殖力が高いものもあります。
地下茎で増えるものは根絶が難しく、わずかに残った地下茎からも復活し、
短期間で庭の花々が淘汰された───という恐ろしい例もあるとか。

当然ながら、用地ごとに野菜を管理する畑では天敵になります。
かたや収穫まで苗を動かせず、かたや地下茎で拡大を続けるからです。
そのため植木鉢やプランターでの栽培が望ましいわけですね。

我が家の畑でも警戒してはいましたが、
地主が護岸側の広範囲に除草剤を撒いたことで駆除された様子。

「ないかー」
「すっかりね、一つもない」

料理を彩る一枚の葉と、畑を台無しにする大群を隔てる壁は分厚い。
万事が程度の問題ということでしょう。

そんなわけで探しに行きました。
すると自宅から10分くらいの大きな農業用水沿いに発見。
いつからか群生するようになったらしいです。

彼の名はアップルミント。
葉っぱを軽く揉むと、甘く爽やかな香りがします。

とりあえず確保できた。

  1. 2019/12/18(水) 23:59:00|
  2. 菜園
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商売道具

一昨日は雨など期待せずに撒いた化成肥料でしたが、良い雨になりました。
買出し等で色々と走り回り、本日は掃除に必要なものを用意。
ちょうど掃除機の紙パックを切らしていたところです。

さて、そろそろ後手に回っていた通信環境の移設を考えなければ。
家賃や保険の無駄払いを考えると年内までに……と考えていましたが、
前者は日割り、後者は月割りと分かって少し余裕が出来ています。

転居先では携帯電話が主な連絡手段となっていたため、
ネット回線などなく、これが私には最も困る環境です。
転居先にも光回線を導入したいわけですが───

・現状を維持して回線の引越し申請
・現状を解約して転居先で新規契約

───どうすべきか。
調べてみたところ、やはり契約を維持して移設が妥当みたい。

移設申請に伴って契約内容も見直しておこう。

  1. 2019/12/17(火) 23:59:00|
  2. 日常
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これは僕です

キッチンの上部収納を空にして、中の食器やらを洗ってまとめました。
残すは下部収納で、こちらは食器より面倒なものが収まっています。
これを片付けてしまえば大抵の作業は先が見えている。

たびたび引越す人も居ることでしょうが、一つの住居に四半世紀ほど過ごすと、
そこはもう体の一部みたいに「取り替えが利かない」とすら思い始め、
その先を考えることすら頭から抜け落ちます。

人間は、色々な服を着たり髪形を変えたり、化粧をしたり背を高く見せたりと、
自身を下地にして色々と演出しますが、体そのものの形を変えることは稀です。
長く過ごした住まいとは、少なからず体に染み込む性質でもあるのか。

物が減って声が響くようになり、家具も気温を維持していたと分かります。
獣毛を刈り取られた羊が洞窟に居るような、場違いな疎外感。
引越しを実行に移してから、ずっと続いている感覚です。

新しく何かを始めたり、その先にある小さな未来を描いたり、
そうしたことに気持ちを向けさせるには、24年間は長すぎたのでしょうか。
あるいは、そんな気持ちは独り暮らしを始めた時に消化されたのか。

独り暮らしは、自分を知るには良い手段です。
自分が計画的な人間なのか自堕落な人間なのか、
何を面倒と感じるか、何であれば苦にせず実践するのか。

してみると、この部屋が自分自身であるとすれば、
やはり奇妙な感覚は部屋から家具が減っていく過程に正体がある。
この部屋は私自身で、性格があり、何が愉快で不快かを知っているのです。

もうすぐ素っ裸にされる部屋。
そうと分かっていて、彼が不安にならないはずもない。

出来るだけ身なりは整えてやりたけど、リフォームで別人にされるかも。

  1. 2019/12/16(月) 23:59:00|
  2. 日常
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「ここには    が、いらっしゃる」

この日は小さな野菜売り場へ行き、先週に続いて二度目の訪問となりました。
残念ながら本日で年内最終日とのことですが……白菜の出来が凄い。
こんなに立派な白菜なら誰にお裾分けしても恥ずかしくない。

本業、副業、菜園、引越し。
この中で、どうしても後手に回りがちなのが畑です。
とくに冬場は生長が遅いし、害虫も少なく手入れが滞ります。

さて立派な白菜を見て、現状の畑で出来ることは少ないです。
そんなわけで最近は雨も降らない空の下、玉ねぎ用地に化成肥料を撒く。

菜園を前にして立つと、畑を始める前にはなかった気持ちがこみ上げます。
これを例える良い言葉があればいいのですが、何も思いつかない。
どこか遠くを見るようでいて、それをもたらすものが目の前にある。

一言にしてしまうと、「そういうことか」です。
農家の叔父から九州に帰って来いと云われそう。

そういう選択肢すらあるかも知れない。
でも私には、まだ母に教わりながら続ける畑の段階です。
いつか一人になってしまったら、母が育った土地に聞いてみようか。

この感覚に、せめて30代で気づいていれば───と思う、ここ数年。

  1. 2019/12/15(日) 23:59:00|
  2. 菜園
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人を変えるのは難しいから

先日の副業先で起きたことを、直属の上司に伝えました。
上司を含め、正社員が出勤する前の出来事となってしまうため、
こうした相談は事後報告になり、事後ゆえに伝えない限り伝わりません。

「───で、僕にどうしろと……という話」
「なら七片さんと変わってもらうか?! 本人にやってもらえばいい!」

私の話を聞いていて、怒りが沸いてきた様子。
ちなみに上司とは一歳しか離れていないため、軽口も叩きます。

そう、「私(七片)でないと困る」のはリフト作業のみであって、
主たる業務に「ほかの誰かが担当してはいけない理由」がない。

よってリフト運転さえ除けば、あの"お局"が私の仕事を担当しても良いはず。
上司の命令であれば従わざるを得ないし、特殊技能は必要ありません。

しかし年齢的に無理があるのは事実で、露骨な意趣返しの形をとります。
それは私も望まないし、さりとて現状では私の負担が多すぎるのも事実。
そこで提案をしました。

「で、僕を今の持ち場から異動させるべきだと思う」
「んぁ?」
「だって今の持ち場ってリフトマンが2人でしょ」

リフトマンがリフトに乗ると、現場では一人分の欠員となります。

A~Dの持ち場の中で、リフトマンが常駐するのはA・C・Dの3ヵ所。
つまり、忙しさに変動がある中で欠員が生じるのも3ヵ所。
B現場だけリフトマンが居らず、応分負担とは云えません。

ただし、D現場のリフトマンが出勤するのは週末だけ。
週末は作業量も少なく、ほぼ負担がないと認識してよいでしょう。

よって、B・D現場のどちらかに異動すれば常駐が均等配置となります。
私の持ち場は、誰か新人を寄越すか現状スタッフで維持してもらえばいい。

お局が、私の負担を軽んじているならば。

「ふぅむ……」
「前にも店長に相談したけど、また云おうと思う」

ただ、上司としては私に抜けられるのは困るようです。
きっちり仕事を終えて帰る私を手放したくはないのが本音。
だからこそカードたり得ますし、交渉の余地がある。

異動する良い機会があるとしたら、年明けかな。

  1. 2019/12/14(土) 23:59:00|
  2. 日常
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休む、とは

この日は、ちょっとした用事で市外まで出ておりました。
そこで初めて大きな公園があることを知り、用事はともかく良い気分。
外周距離が非常に長く、散歩の後には休憩が必要になりそう。

思えば公園に行く機会って、そんなにありません。
「ほぁー、広いなぁ」と良い眺めであり長居したいとは思えど、
自宅から向かうかと聞かれれば、日々の用事が優先されてしまう。

「休む」ということが休憩や睡眠だけになったのは、いつからだったか。
これって真面目に考えなくてはいけないことだと思います。

そうした休養で得られるのは、向こう数日の健康状態を維持するため体力。
むしろ"向こう数日の業務を遂行するため体力"───と云い切っていい。

学生時代は、登下校中の電車が好きでした。
流れる景色を眺めながら、考え事をする時間があったからです。
そういう時間が、公園にはあると思いました。

無論、公園に限った話ではないでしょうが。

  1. 2019/12/13(金) 23:59:00|
  2. 日常
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「ちょっと困るんだけど」

この日は副業先で嫌なことがあり、嘆息の出る一日でした。
職場で古参の老年女性に目をつけられて以来、やたらと辛く当たられます。
いわゆる「お局(つぼね)」と呼ばれる部類の人。

下手に長いこと在籍しているため、そこそこ発言力もあって面倒。
業務上では同格なので、この人の命令を聞く必要はないわけですが───

・気に入らない人物には力仕事を丸投げする
・気に入らない人物には自身の作業を手伝わせる
・気に入らない人物には自分から挨拶しない(されれば返す)

・気に入らない人物には重要なことでも伝えない
・気に入らない人物には(以下略)

───平たく云ってクソババァ。
仲良しの同僚か店長と話す時だけ、猫なで声になって気味が悪い。

私は、この人とは違って幾つか特有の業務を兼ねます。
よって職務上は同格でも現場を離れたり業務に参加できず、
それが気に入らないのか何なのか、とにかく不満を口にするのです。

よく耳にするのは(私がリフト作業で現場を離れることが多いため)、
主たる業務に遅滞が生じ、自身の負担が増すといった内容でしょうか。
これを私には伝えず、仲間に零すか聞こえる声でブツブツ。

当然ながら上司は私特有の負担を承知しているため、
遅滞は想定の範囲であり、それを補填するのが現場スタッフ。
しかし、この人は「七片の尻拭いをしている」と感じている様子。

以前に上司と相談したものの、もう一度よく話す必要がありそう。

  1. 2019/12/12(木) 23:59:00|
  2. 日常
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「みんな、そう呼んでたよ」

また日記が遅れました。
この日は、転居先で契約することになりそうな保険の説明でした。

私の転居先は母の仕事場にある部屋です。
業務外で無人の状態があるため防犯的に問題があり───

▼私のアパート
・空室はリフォームされたけど私の部屋は対象外
・リフォーム後は新入居者が増えて家賃も安い
・でも家賃額も対象外のまま

▼転居先
・無人の時間帯があるため防犯的に問題
・幾つか修繕が必要な箇所がある
・修繕には私がアパートから通う必要がある

───というわけで、アパートには住む意味がありませんし、
転居先には常駐できる人間が居たほうがいい……となったわけですね。

ただし、母が契約していた保険は業務と付随内容に対してであり、
そこで寝泊り(生活)する私に対するものではないため、
契約内容にも変化が生じるわけです。

……という一方で、説明に現れた保険会社の女性は───

「実は、"先生"のことは存じ上げてるんです」
「え、どこかで……?」

───なんとも奇妙な巡り合わせでした。
母は仕事柄「先生」と呼ばれることが大半なのですが、
呼び慣れない人は「**先生」と名前をつけて呼びます。

しかし、付き合いの長い人や「子供の頃から知っている人」は、
名前が外れて"先生"と呼ぶようになり、以後ずっと続きます。
この女性の場合、子供の頃に友人が呼んでいたことから定着しました。

「昔は近所に住んでて、皆が『先生、先生』って有名でしたから」
「えぇ~、何年前かしら」
「結婚して苗字が変わったので、以前は───」

30年以上は経っていることでしょうが、旧姓は母の記憶にある人物でした。
こんなこともあるのだなぁと、ちょっと母が羨ましい。

私は誰かに関わることがないもんなぁ。

  1. 2019/12/11(水) 23:59:00|
  2. 日常
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用地界

予定にはありませんでしたが、畑の用地整理をしました。
先日のこと、知り合いから「藁(わら)は要るか?」と聞かれ、
畑に置いておいてくれると云われていたのでした。

藁の量は、上手に使えば全ての用地に行き渡るほど。
霜が下りて野菜がダメになることもある時期にはありがたいです。

その一方で、コンポストの設置場所や支柱の保管場所に問題があり、
控えめに云っても散らかっている感じだったので、整理することに。

廃業したリサイクル業者からいただいたフェンスは、
用地の端っこに杭を打ち込み、そこで立てることに。
これにはちょっとした理由があるのです。

契約している菜園の各用地は───

・他の利用者の用地に囲まれている
・菜園の出入り口に近い
・用水路に近い
・菜園の端

───等々、それぞれ環境が異なります。

我が家の用地は2種類の水場に沿っていますが、
1メートルほど低い用水路に面しており、用地の端が護岸の斜面です。
よって端まで耕作してしまうと、用土が護岸側へと流れ落ちてしまいます。

そうした事態を避けるため"土留め(どどめ)"という手段が採られ、
護岸に面した土に何らかの植物を植え、根を張らせて土を掴ませ、
土が流れ落ちて行かないようにするわけです。

植物は花でも良いですが、せっかくだから野菜にしたい。
そこでフェンスを立て、ツルものが絡まるようにすれば……。
夏はキュウリ、冬はエンドウの用地として活躍できます。

そんなことをしていると2時間が経ちました。
副業明けで防寒対策していた格好では、やや汗をかく運動量。

30代の時より健康的です。

  1. 2019/12/10(火) 21:56:22|
  2. 菜園
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矯正

かなり前に買って部屋に飾っていた、サメのポスターを外しました。
B紙くらいの大きさで、後輩がくれたパズルのパネル(額縁)に入れ、
それを壁に掛けていたわけですが……。

ポスターと云えば、大抵は筒状に丸めて販売されています。
丸めた"反り"のクセがついて、壁に貼りづらかったりしますね。
それが長いことパネルの中で平らなまま保たれると───

「(へぇ……)」

───アイロンでもかけたように、ぺらんと真っ直ぐ。
むしろ再び筒状にしようとしても丸めづらくなりました。
当然と云えば当然なのでしょうが、時間ってすごい。

このポスター、いつ頃に買ったんだっけな。
たしか妹と友人の3人で水族館へ行き、そこで買ったはず。
その時の妹は大学生だったので、えーと……。

うわっ、20年近くも前なのか。

  1. 2019/12/09(月) 23:59:00|
  2. 日常
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新たなる障害

今日は色々と洗い片付け。
気が付くと段ボール箱を使い切ってしまうので、また調達せねば。

そろそろ転居先での環境構築に本腰を入れる必要があります。
現状ではアパートで寝泊りしており、ベッドもこちらに有りますが、
転居先でのレイアウトは、ベッドを基準に考えたほうが分かりやすい。

よって近々ベッドも運び出すことになります。
しかし本業の作業(通信)環境を整えるまではアパートが主体なので、
ベッドを運び出した後は、二十数年ぶりに床で眠ることになるわけで……。

何が困るかと云うと、寒さです。
このアパートは非常に底冷えするため、床と天井の温度差が7℃くらい。
家具の運び出しで部屋が広くなった一方、気温の維持が厳しくなりました。

通信環境の移動が急務か……プロバイダに相談しなければ。

  1. 2019/12/08(日) 23:59:00|
  2. 日常
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ほどほどに

片付けの息抜きに畑へ行き、花オクラの種を採集しました。

花オクラとは「トロロアオイ」を正式名称とし、花そのものを食べます。
通常のオクラとは異なり、花オクラの果実は不味くて食べられません。
お味は、ほとんど風味もなくレタスの味を薄くした感じ。

数年前には5本ほど植えていたものの、生長につれて大量に開花し、
多い時は1本から20個を超える花が採取でき、一日に合計100個の時も。
こうなると朝の収穫そのものが大変です。

と云うのは、花オクラは足が早くて(すぐ傷む)ので日持ちせず、
大量に収穫できても食べきれず、おすそ分けしかないのです。

以前は知り合いから種を譲っていただきましたが、
今回は種子を大量に採取でき、実家の庭でも育てられそう。
これまでは副業からの帰り道で私が収穫していました。

さて、あとはジャガイモの収穫かな。

  1. 2019/12/07(土) 23:59:00|
  2. 菜園
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惨事

このところ日記を溜めてしまいがちです。
多忙というわけではなく、単に引越し作業の片付けに終われており、
この日はベランダのプランターを片付けたのですが……。

経年劣化で材質が脆くなっていて、持ち上げたらバキッと割れてしまい、
落下大破し、バケツ2杯分くらいの用土がベランダにぶち撒かれました。
片付けの最中、さらに片付けが必要な状況になる。

……まぁ、綺麗になったし。

  1. 2019/12/06(金) 23:59:00|
  2. 日常
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残り3割くらい

キッチンのストッカーを全て洗浄し、撤去しました。
すでにガスコンロも撤去済みで、残りは食器等の細々としたものだけです。

ところでアパートでは火災保険の更新を義務付けられていますが、
あと一ヶ月も寝泊りしないであろうに、今さら更新したくもない。
そしてなぜか今年から値上がりしています。

それでも万が一は否定しきれない中、更新案内の電話が入っていたため、
せっかくだから転居による解約を含めて尋ねてみました。

結果、事前に調べたとおり解約後は月単位で返金があることと、
義務である以上は仕方がないので更新しておきました。
いよいよ年内か年明けには転居を終えてしまわないと。

ゆっくり熟睡できるのは来月かな。

  1. 2019/12/05(木) 23:59:00|
  2. 日常
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足跡

押し入れを空っぽにして吹き掃除をし、段ボール箱を置きました。
転居先へ運び込めば済む話ですが、その都度で車に積んで走りたくない。
幾つか数が揃うまでは、部屋で片付け作業を進める空間の確保で十分です。

現在は、キッチンに置いていたストッカーの洗浄/撤去です。
隙間用収納チェストとも呼ばれ、30cm程度の隙間に設置でき、
調味料や小物を入れる時に便利。

そんな作業の一方で、ひっくり返った"奴"が出るのではと構えていましたが、
意外にも一度だけしか発見できず、今が夏でなくて良かったと感じます。
否、あいつら仲間の死骸も食料にするからか……。

こうして物が減っていく様を、他でもない「物を増やした自分」が見る。
どこか俯瞰(ふかん)していて、変な気分です。

それは「買ったけど使わなかったもの」が多いから。
総括されずに残ったものは、自ら姿を消したりはしません。
そこに目線を入れるのも自分なのですから当然です。

きっと私は"この生活の終わり"を考えていなかった。
この感覚を維持するには、いささか以上に24年間が長すぎる。
日々の忙しさに身を置きながら、ボーッとしても居たわけです。

急に、ここで暮らした自分自身が他人のように思えて来ます。
恐らくは、この生活を送った自分が過去のものになりつつあって、
24年間と比しての急激な変化に、静観している感じなのでしょう。

いいや、君だよ、ここに居たのは。
もう酷いもんだったろ、片付けとか食事とか生活サイクルとか……。

引っ越したら、次こそ上手くやれよな。

  1. 2019/12/04(水) 18:45:08|
  2. 日常
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それでも買わない

予定にはありませんでしたが、日延べしていた畑の作業を進めました。
雨後に耕運機を入れるつもりだったので、昨日の雨がきっかけです。

耕作を終えると母が来たので、再び予定を変えて玉ねぎの移植。
今回は種を蒔いて苗を育てたものの……結果は良くありません。

種袋1包で(上手く行けば)500本くらいの苗になるそうですが、
数えてみたところ少ない───それも生長状態はバラバラ。
もともと苗を育てるための環境は整っていないので仕方ない。

さて、玉ねぎを育てる上では「穴が開いた黒マルチ」があると楽です。
これは黒いビニールシートで───

・日光を遮断して雑草の発生を抑える
・吸収した熱で土壌を保温/殺虫/殺菌できる
・風を防いで畝(うね)の崩れを防ぐ
・水分の蒸発を防ぐ

───こうした利点があります。

そこに等間隔で苗を植えるための穴を開けたものがあり、
非常に便利なのですが、我が家にあるのは穴の開いていない普通のマルチ。
前回の玉ねぎ栽培では私が穴を開けたわけで、これが結構な手間です。

きちんとマルチを固定できていない状態で風に煽られると、
バタバタとはためいて苗を叩き、抜けて枯らしてしまいます。
とくに、自前で開けた穴の直径が小さいと被害が多い。

それを防ぐため適切な穴の直径というものがあるわけで……。
ちょうどスプレー缶の直径が良い感じなので、使い切ったスプレーを利用し、
コップ状に切り取ってグリグリと黒マルチに押し付け、穴を開けるわけですね。

その方法を母も真似してみたようですが、「押し付けるだけ」で上手く行かず、
私が代わったところ「あんたがやって」となり、私の作業になりました。

[グリグリグリ……スポッ……グリグリグリ……]

「あぁ、腰が痛い」
「何本くらいかしらね」
「数えるのは母さんがやってよ」

合計99個の穴を開けました。
それ以降は黒マルチより用地面積が狭いため、マルチは使用せず。

結局、今回の玉ねぎは153本。
1本で1つの玉ねぎですから、全て収穫できても153個です。

少ない……でもさすがに苗は売り切れてるだろうな。

  1. 2019/12/03(火) 23:59:00|
  2. 菜園
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ちょっと休ませて

出勤から退社まで雨続きでした。
畑に耕運機を入れたかったので雨は大歓迎の反面、合羽が面倒くさい。

12月から繁忙期となる副業の現場は、さっそくの多忙さでした。
大学生アルバイトが復活してくれたのは頼もしいところですが、
古参の年配者勢は就労時間が短く、戦力としては2割減。

結局、私のように「リフト運転可能で残業OKのマルチ対応」は、
重宝される(最も割を食う)存在なので───

「七片さーん、リフトお願ーい」
「はーい」

(十数分後)

「七片さん、これなんですけど」
「はい」

───あちこちから声が掛かります。
あと一週間くらいで丸2年になりますが、ほぼ古参の扱いです。

私の持ち場、早く誰かが引き継いでくれないかな……リフトと並行は大変。

  1. 2019/12/02(月) 23:59:00|
  2. 日常
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