第27緑化地区

フリーイラストレーター七片藍のブログ/第27緑化地区

ぐるっと

副業でタイムカードを押す際、現場仲間と年末年始についての話になりました。
現場は年中無休なので、私のような早朝補助のほかに正社員も出勤対象で、
それぞれバラバラに休むものの、とくに口裏合わせはありません。

よって補助が休んでしまえば全ては正社員が受け皿になります。
さりとて誰でも正月くらいはのんびりしたい。

「俺は、こっからここまでっす」
「なんだよ一週間かよー」
「だって実家が遠いんすもん」

私より年齢が一回り若く、かつ1年先輩の現場仲間は一週間を休む予定です。

「どこだっけ?」
「愛媛」
「そりゃ遠いわ、それでこの辺じゃ聞かない苗字だったのか」
「そっすよー、遠いんすよー、違うんすよー」

私も生まれ故郷こそ九州ですが、実家があるのは地元です。
そんな話をしている隣で、さらなる例外が居たことに気づきました。

「でもまぁFさんのが遠いよね」
「そうそう、私そうよ」
「Fさんは───」

ブラジル人。
こんな話をしている夜明け前も、母国では12時間前です。

「そうだったんすか?! まだ明るいじゃん!」

そしてブラジルの冬は5~11月なので、今の日本とは正反対の気候です。
根本的なところで大きな差があり、頭の中で換算が必要になります。

始業前に3人で大笑いしました。

  1. 2019/12/21(土) 23:59:00|
  2. 日常
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30cmの差

この日は自宅でベッドを解体しておりました。
私のベッドは中古品ですが、生意気にも電動リクライニング式です。
上体を起こす以外にも膝上げ機能があって、そこそこ便利。

私が使うことは殆どなく、恐らくは介護用なのでしょうが───

(1)床に布団を敷いて寝る
(2)ソファーベッドを買う
(3)安価な折りたたみパイプベッドを買う
(4)電動リクライニング式パイプベッド

───24年間で4回も変わっているとは、ちょっと意外。

転居先でも使うつもりですが、私の母も高齢になりました。
いずれは母が使うかも知れないと思い、多少はメンテナンス。
構造は単純なので分解/組み立ては楽です。

そんなわけで、24年ぶりに床に布団を敷いて眠りました。
とくに何も変わりませんでしたが、なんとなく寝つきがいいような?

でも起き上がる時の高低差がないのは違和感。

  1. 2019/12/20(金) 23:59:00|
  2. 日常
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±?

この日は既に転居先へ持ち込んだ冷蔵庫について問題が発生し、
独特の匂いが染み付いていると分かったので、漂白剤で拭き掃除です。

こう云う匂いの発生源は有機物(食品等)であることが多いので、
漂白剤で軽く拭いた後、乾燥が始まる前にドアを閉めてしまいます。
蒸発した塩素を隅々に行き渡らせるわけですね。

さて、転居先では数々の段ボール箱で埋め尽くされました。
よく考えると、とっくに「何もない部屋」からは遠ざかり、
あとは環境の再構築に向かって配置がなされる一方です。

……何もない状態、撮影しておけば良かったな。

  1. 2019/12/19(木) 23:59:00|
  2. 日常
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必要と不要

諸事に並行して本業も進めねばならないので忙しいです。
そんな中、妹が忘年会で作るカップケーキにハーブが必要になりました。
てっぺんに一枚だけ飾りとして乗っけるやつです。

一方2年くらい前まで、畑ではハーブが問題になりました。
用水路側の護岸で発生し、用地の内側へと侵入して来たのです。

よく知られた特徴として、ハーブの中には繁殖力が高いものもあります。
地下茎で増えるものは根絶が難しく、わずかに残った地下茎からも復活し、
短期間で庭の花々が淘汰された───という恐ろしい例もあるとか。

当然ながら、用地ごとに野菜を管理する畑では天敵になります。
かたや収穫まで苗を動かせず、かたや地下茎で拡大を続けるからです。
そのため植木鉢やプランターでの栽培が望ましいわけですね。

我が家の畑でも警戒してはいましたが、
地主が護岸側の広範囲に除草剤を撒いたことで駆除された様子。

「ないかー」
「すっかりね、一つもない」

料理を彩る一枚の葉と、畑を台無しにする大群を隔てる壁は分厚い。
万事が程度の問題ということでしょう。

そんなわけで探しに行きました。
すると自宅から10分くらいの大きな農業用水沿いに発見。
いつからか群生するようになったらしいです。

彼の名はアップルミント。
葉っぱを軽く揉むと、甘く爽やかな香りがします。

とりあえず確保できた。

  1. 2019/12/18(水) 23:59:00|
  2. 菜園
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商売道具

一昨日は雨など期待せずに撒いた化成肥料でしたが、良い雨になりました。
買出し等で色々と走り回り、本日は掃除に必要なものを用意。
ちょうど掃除機の紙パックを切らしていたところです。

さて、そろそろ後手に回っていた通信環境の移設を考えなければ。
家賃や保険の無駄払いを考えると年内までに……と考えていましたが、
前者は日割り、後者は月割りと分かって少し余裕が出来ています。

転居先では携帯電話が主な連絡手段となっていたため、
ネット回線などなく、これが私には最も困る環境です。
転居先にも光回線を導入したいわけですが───

・現状を維持して回線の引越し申請
・現状を解約して転居先で新規契約

───どうすべきか。
調べてみたところ、やはり契約を維持して移設が妥当みたい。

移設申請に伴って契約内容も見直しておこう。

  1. 2019/12/17(火) 23:59:00|
  2. 日常
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これは僕です

キッチンの上部収納を空にして、中の食器やらを洗ってまとめました。
残すは下部収納で、こちらは食器より面倒なものが収まっています。
これを片付けてしまえば大抵の作業は先が見えている。

たびたび引越す人も居ることでしょうが、一つの住居に四半世紀ほど過ごすと、
そこはもう体の一部みたいに「取り替えが利かない」とすら思い始め、
その先を考えることすら頭から抜け落ちます。

人間は、色々な服を着たり髪形を変えたり、化粧をしたり背を高く見せたりと、
自身を下地にして色々と演出しますが、体そのものの形を変えることは稀です。
長く過ごした住まいとは、少なからず体に染み込む性質でもあるのか。

物が減って声が響くようになり、家具も気温を維持していたと分かります。
獣毛を刈り取られた羊が洞窟に居るような、場違いな疎外感。
引越しを実行に移してから、ずっと続いている感覚です。

新しく何かを始めたり、その先にある小さな未来を描いたり、
そうしたことに気持ちを向けさせるには、24年間は長すぎたのでしょうか。
あるいは、そんな気持ちは独り暮らしを始めた時に消化されたのか。

独り暮らしは、自分を知るには良い手段です。
自分が計画的な人間なのか自堕落な人間なのか、
何を面倒と感じるか、何であれば苦にせず実践するのか。

してみると、この部屋が自分自身であるとすれば、
やはり奇妙な感覚は部屋から家具が減っていく過程に正体がある。
この部屋は私自身で、性格があり、何が愉快で不快かを知っているのです。

もうすぐ素っ裸にされる部屋。
そうと分かっていて、彼が不安にならないはずもない。

出来るだけ身なりは整えてやりたけど、リフォームで別人にされるかも。

  1. 2019/12/16(月) 23:59:00|
  2. 日常
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「ここには    が、いらっしゃる」

この日は小さな野菜売り場へ行き、先週に続いて二度目の訪問となりました。
残念ながら本日で年内最終日とのことですが……白菜の出来が凄い。
こんなに立派な白菜なら誰にお裾分けしても恥ずかしくない。

本業、副業、菜園、引越し。
この中で、どうしても後手に回りがちなのが畑です。
とくに冬場は生長が遅いし、害虫も少なく手入れが滞ります。

さて立派な白菜を見て、現状の畑で出来ることは少ないです。
そんなわけで最近は雨も降らない空の下、玉ねぎ用地に化成肥料を撒く。

菜園を前にして立つと、畑を始める前にはなかった気持ちがこみ上げます。
これを例える良い言葉があればいいのですが、何も思いつかない。
どこか遠くを見るようでいて、それをもたらすものが目の前にある。

一言にしてしまうと、「そういうことか」です。
農家の叔父から九州に帰って来いと云われそう。

そういう選択肢すらあるかも知れない。
でも私には、まだ母に教わりながら続ける畑の段階です。
いつか一人になってしまったら、母が育った土地に聞いてみようか。

この感覚に、せめて30代で気づいていれば───と思う、ここ数年。

  1. 2019/12/15(日) 23:59:00|
  2. 菜園
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人を変えるのは難しいから

先日の副業先で起きたことを、直属の上司に伝えました。
上司を含め、正社員が出勤する前の出来事となってしまうため、
こうした相談は事後報告になり、事後ゆえに伝えない限り伝わりません。

「───で、僕にどうしろと……という話」
「なら七片さんと変わってもらうか?! 本人にやってもらえばいい!」

私の話を聞いていて、怒りが沸いてきた様子。
ちなみに上司とは一歳しか離れていないため、軽口も叩きます。

そう、「私(七片)でないと困る」のはリフト作業のみであって、
主たる業務に「ほかの誰かが担当してはいけない理由」がない。

よってリフト運転さえ除けば、あの"お局"が私の仕事を担当しても良いはず。
上司の命令であれば従わざるを得ないし、特殊技能は必要ありません。

しかし年齢的に無理があるのは事実で、露骨な意趣返しの形をとります。
それは私も望まないし、さりとて現状では私の負担が多すぎるのも事実。
そこで提案をしました。

「で、僕を今の持ち場から異動させるべきだと思う」
「んぁ?」
「だって今の持ち場ってリフトマンが2人でしょ」

リフトマンがリフトに乗ると、現場では一人分の欠員となります。

A~Dの持ち場の中で、リフトマンが常駐するのはA・C・Dの3ヵ所。
つまり、忙しさに変動がある中で欠員が生じるのも3ヵ所。
B現場だけリフトマンが居らず、応分負担とは云えません。

ただし、D現場のリフトマンが出勤するのは週末だけ。
週末は作業量も少なく、ほぼ負担がないと認識してよいでしょう。

よって、B・D現場のどちらかに異動すれば常駐が均等配置となります。
私の持ち場は、誰か新人を寄越すか現状スタッフで維持してもらえばいい。

お局が、私の負担を軽んじているならば。

「ふぅむ……」
「前にも店長に相談したけど、また云おうと思う」

ただ、上司としては私に抜けられるのは困るようです。
きっちり仕事を終えて帰る私を手放したくはないのが本音。
だからこそカードたり得ますし、交渉の余地がある。

異動する良い機会があるとしたら、年明けかな。

  1. 2019/12/14(土) 23:59:00|
  2. 日常
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休む、とは

この日は、ちょっとした用事で市外まで出ておりました。
そこで初めて大きな公園があることを知り、用事はともかく良い気分。
外周距離が非常に長く、散歩の後には休憩が必要になりそう。

思えば公園に行く機会って、そんなにありません。
「ほぁー、広いなぁ」と良い眺めであり長居したいとは思えど、
自宅から向かうかと聞かれれば、日々の用事が優先されてしまう。

「休む」ということが休憩や睡眠だけになったのは、いつからだったか。
これって真面目に考えなくてはいけないことだと思います。

そうした休養で得られるのは、向こう数日の健康状態を維持するため体力。
むしろ"向こう数日の業務を遂行するため体力"───と云い切っていい。

学生時代は、登下校中の電車が好きでした。
流れる景色を眺めながら、考え事をする時間があったからです。
そういう時間が、公園にはあると思いました。

無論、公園に限った話ではないでしょうが。

  1. 2019/12/13(金) 23:59:00|
  2. 日常
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「ちょっと困るんだけど」

この日は副業先で嫌なことがあり、嘆息の出る一日でした。
職場で古参の老年女性に目をつけられて以来、やたらと辛く当たられます。
いわゆる「お局(つぼね)」と呼ばれる部類の人。

下手に長いこと在籍しているため、そこそこ発言力もあって面倒。
業務上では同格なので、この人の命令を聞く必要はないわけですが───

・気に入らない人物には力仕事を丸投げする
・気に入らない人物には自身の作業を手伝わせる
・気に入らない人物には自分から挨拶しない(されれば返す)

・気に入らない人物には重要なことでも伝えない
・気に入らない人物には(以下略)

───平たく云ってクソババァ。
仲良しの同僚か店長と話す時だけ、猫なで声になって気味が悪い。

私は、この人とは違って幾つか特有の業務を兼ねます。
よって職務上は同格でも現場を離れたり業務に参加できず、
それが気に入らないのか何なのか、とにかく不満を口にするのです。

よく耳にするのは(私がリフト作業で現場を離れることが多いため)、
主たる業務に遅滞が生じ、自身の負担が増すといった内容でしょうか。
これを私には伝えず、仲間に零すか聞こえる声でブツブツ。

当然ながら上司は私特有の負担を承知しているため、
遅滞は想定の範囲であり、それを補填するのが現場スタッフ。
しかし、この人は「七片の尻拭いをしている」と感じている様子。

以前に上司と相談したものの、もう一度よく話す必要がありそう。

  1. 2019/12/12(木) 23:59:00|
  2. 日常
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