10月最後も仕事一色。
ここ数日で気づいたことですが、眼鏡の度が合いません。
今の遠近両用は今年の一月から掛けているものですが……。
どう変わったか云うと、裸眼のほうが見やすい。
眼鏡を掛けた時に「はっきり見える距離」が遠くなっている。
私の遠近両用は、老眼部分に度が入っていません。
つまりは裸眼で見ていることになります。
距離別に書き出してみましょう。
【少し前まで】
・指紋を詳しく見る───「度入り」の老眼鏡が必要。
・キーボードを見る───眼鏡が必要。
・パソコンの画面を見る───眼鏡が必要。
・それより遠いもの───眼鏡が必要。
【最近】
・指紋を詳しく見る───「度入り」の老眼鏡が必要。
・キーボードを見る───★裸眼で良し。
・パソコンの画面を見る───★裸眼で良し。
・それより遠いもの───眼鏡が必要。
……視力が回復しているのか、老眼が進んでいるのか分からん。
これまでにも似たようなことはありました。
しかし数十分で【少し前まで】の状態に戻り、眼鏡を掛けていたのです。
確かなことは、「裸眼で良し」が"眼鏡を掛けると見づらくなった"こと。
繰り返しですが遠近両用の老眼部分には度が入っていない。
裸眼で焦点の合う範囲が拡がって、掛けなくてもいい機会が増えました。
とは云え、見えなくて不満になるのは「詳しく見ようとする時」だけ。
まぁいいか、困るわけでもなし。
- 2019/10/31(木) 23:59:00|
- 日常
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今日も仕事だけ。
昨日はジャガイモ用地にベイト剤を撒いています。
雨が降っていたので5分くらいで済ませたものの、十分でしょう。
ベイト剤とは害虫駆除用の餌……つまり毒餌です。
ジャガイモは、カブラヤガ(蕪夜蛾)という蛾の幼虫の被害を受けます。
根元近くの茎をかじられ、パタリと倒されてしまうのです。
これまでは土に混ぜ込んだり撒いたりする農薬を使っていましたが、
収穫を増やすための土着せを行う際、どうしても土を掘ることになり、
この時に地中の幼虫を掘り起こすためか、被害ゼロとはなりません。
そこで新たに購入したのがベイト剤。
誘引効果があり、茎をかじりに出て来た幼虫は餌を優先するようです。
これを使うのは2回目。
今回こそ被害ゼロを目指すべく、まずは最初の1回目。
それにしても土が冷たい。
晴れ間が覗けたと思っていたら、再び降っては土を冷やす。
水とて多ければ害になるとは云え、こればかりはお天道様頼みです。
ともあれ、対策だけは講じておこう。
- 2019/10/30(水) 23:59:00|
- 菜園
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今年は梅雨時といい台風の時期といい、とにかく雨が多い年ですが、
私の住居にも変化があり舗装が苔むしていると気づきました。
もとは水田だったそうで水はけが良くないらしいです。
しょっちゅう近所の大きな庭が雑草だらけになるし、蚊も多いのは事実。
それでも少しは蒸発が早いアスファルトに苔が生えるとは……。
ここに住んで以来は見たことがない状態です。
なんだか、引っ越すと決めてから色々関連付けて考えてしまいます。
妙に自宅や周囲の変化が多くなったことが理由です。
退去を促されると思っていたアパートにリフォームが入り、
ほぼ交流のなかった家主が代替わりして親しくなったり、
関わりがなかった住人と仲良くなったり───
徒歩の範囲に便利な施設が増えたり、
アパートまわりの草むしりに感謝されたり、
新入居者との挨拶が増えて和やかになったり……。
これらが入居した当時であったなら嬉々として歓迎したことでしょうが、
去らんとする今、送別会でも始まったように感じてしまいます。
単純に、引越しと環境変化が重なっただけのこと。
それでも賑やかなうちに去るほうが良い気がする。
「私にとって」ではなく、お世話になった住環境にとって。
四半世紀か……長かったような短かったような。
久しく開けることがなかった押入れを見ると、色々出て来ました。
組み立てなかったプラモデル、聴いていないCD、使わなくなった座椅子。
一つ一つに記憶を掘り起こされつつ、今日も日が暮れる。
- 2019/10/29(火) 23:59:00|
- 日常
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今日も本業だけで過ごしています。
昼間の日差しは窓ガラスを温めるほどに強いため、
パソコンを起動していると部屋の中だけは夏のようです。
それにしても本業で一日を消化すると、本当に何も書くことがない。
畑ならば(イラストレーターのブログであることを無視すれば)、
作業の内容や今後の展望を記すことも出来るのですが……。
そうか、書くことがないのは書けないからだ。
販売・公開前の商品については言及できません。
そんなことをしたら怒られてしまいます。
とは云え、他のイラストレーターさんは(知らないから)除くとして、
外注には必要最低限の情報しか提供されないのは、ごく当然のこと。
いわゆるリークは企業の利益を著しく損ねる例も少なくないでしょう。
よし、無理はしない。
書けないなら書かないぞ、仕事をする。
……という内容を本日の記事にしちゃう。
- 2019/10/28(月) 23:59:00|
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ほぼ本業だけで過ごしていました。
こうして一日を本業に傾けられるのは清々しくもありますが、
あるいは副業の反動ではと考えれば、やはり私の集中力の問題でしょうか。
一方、集中できるようになると今度は幾ら時間があっても足りません。
余裕の全てをペンに込めようとして、すると表現に凝り始めます。
技術が向上し時間が短縮されても、また表現に凝る。
何かに似ているなぁと思ったら、発明でした。
「労働時間を短縮しようとして多くの発明がなされるが、
そうして短縮した時間に別の労働を挟んで忙しくなる。
その意味において全ての発明は失敗作と云える」
昔、あるドキュメンタリー番組を観た時に云っていたことです。
結果として品質が向上してはいるので無意味ではありませんが、
"良さ"に上限がない以上、どこまで行っても時間はかかる。
品質は、ある程度のところで妥協するしかありません。
そうは云っても、手を抜くのって難しい。
自分にとって「この程度は当たり前である」と感じる品質の線引きは、
頭打ちがないので「手抜き=未完成」という認識でしかなくなります。
してみると、結局は出来ることの全てを投入するしかない。
よって楽になることはないわけで……。
人に勧められる仕事じゃないな、これ。
- 2019/10/27(日) 23:59:00|
- 創作
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副業への出勤時、とうとう寒いと感じるほどの気温になりました。
この時期は一雨ごとで徐々に気温が下がるものですが、
昨日の長雨で急に冷え込んだようです。
本業が忙しい中、少しだけ畑を見て回りました。
彼岸の内に仕込んでおいたジャガイモが長いこと発芽せず、
地中で腐ったのではと気を揉んでいたものの、なんとか揃ったようです。
前回のジャガイモは総収穫量40kg超えと、そこそこの出来でした。
しかし前半と後半では「耕耘機を入れたかどうか」で違いがあります。
●前半(耕運機なし)
なんとか備中鍬だけで粗く耕作した用地。
●後半(耕運機あり)
土を小麦粉のように細かく耕作した用地。
……結果どうだったかと云うと、圧倒的に収穫量が多いのは前者。
これは仕込み時期の違いよりも、土の状態が原因ではと考えます。
地中で大きくなる以上は、周りの土を押しのけられる隙間が必要。
土を細かく耕しすぎた結果、そこに雨が降って多めに水分を吸収され、
水分を含んだ重い土が上から覆い被さって土が絞まる。
芋が肥大する空間を狭めたというのが私の見立て。
さらに云えば、堆肥が少なかったことも一つ。
昨年は籾殻(もみがら)を調達せず、早々に在庫を使い切っています。
これにより地中の空間を確保できていなかったせいも大きいでしょう。
そして今回はどうかと云うと、連日の雨で先行きが怪しいです。
水分が多くなりすぎて、そこに寒さが追い討ちをかけます。
本当に難しいなぁ、そこが面白いんだけど。
- 2019/10/26(土) 23:59:00|
- 菜園
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雨、雨、雨……道路にカビが生えそうなくらい降っています。
これだけの水が一体どこにあったのか、洗濯物を取り込んでいないのに。
本業が忙しい中、少しずつ引越しの荷物も続けて数ヶ月。
契約の一つである火災保険の更新が迫っています。
私の場合───
「あんた、来月中に引越したほうがいいんじゃないの?」
「ただでさえ忙しいのに……なんでよ」
「火災保険」
───それが年末です。
これは今から二十数年前の入居が年末だったためですが、
今回の引越しも年末になりそうで更新する意味がないです。
さりとて払わないわけにも行かず、ちょっと調べてみる。
……結果、払い戻しがあると知りました。
思えば二十数年間も契約しておきながら約款を読んだことがない。
さすがに失効一ヶ月前では戻せないようですが。
とりあえず年末までに終えられれば御の字かな。
きっちり掃除も終えたいし、二十数年の恩もあります。
問題は来月の仕事だ……少し案件を減らそうか。
- 2019/10/25(金) 23:59:00|
- 日常
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本業にて、2時間分に相当する作業量が飛んでしまいました。
保存しないまま作業を続け、再び仕事を再開しようとしたところ───
「え? ちょっと待って……」
───ディスプレイが真っ暗になり、パソコンが再起動を始めたのです。
そこから巻き返すまでに同じだけの時間を……浪費してない。
絵を描く作業で最も時間を使うのは「考えながら描いている時」です。
ペンを走らせた先が"正解"とは限らないので、散々あちこち歩き回ります。
しかし行き先が分かっていれば迷うこともなくなる。
こうした地味な工程を何度も繰り返した結果が一つの作品であり、
データが飛んでしまっても、ある程度は楽に復帰できます。
「(と云うわけには行かないんだな)」
戻って来ないのは時間だけ。
悔しいので予定より先まで進めてから眠りました。
扁桃腺の腫れは治りましたが、歯が浮くのは治っていません。
- 2019/10/24(木) 23:59:00|
- 創作
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夕方頃に眠ろうとしたところ、2階住人である知人が訪ねて来ました。
昨年に知り合ってから、たまに会うと雑談したりします。
年齢は私より数歳ほど年上です。
「どうしました?」
「えーと……スーパーファミコンの───」
「は?」
(ここからの文章は扱う話題的に世代を選ぶものと存じますが、
おっさんは空気を読まないのでブログの閲覧者数的に無視します)
「───あれ何て云うんだっけ、カセットを挿すところ、ハーネス?」
「……スロット?」
「とにかく、その端子部分を掃除するのって、綿棒とかでいいのかな」
「どうなんでしょ、息を吹きかけるのは端子が傷むって聞くけど」
「磨いたくらいじゃダメかな……」
「ちなみに何をやるんです?」
「ドラクエ6、画面がぶわーって、操作も出来なくて」
「物理的な接続エラーを避けるならハンダ付けしか……掃除は綿棒くらい?」
「本体が悪いかも知れないんだよねぇ」
「本体側は、厚紙を折り畳んで端子と同じ厚みにして磨くとか」
「あー!」
「ちょっと待ってて」
十数年前、リサイクル店で買った"あれ"があったはず。
引越しの整理で出て来たので、ついさっきまで視界にあった物です。
「……接点洗浄スプレー?」
「ただしカセットと本体側で、直接は使わないように」
「ん?」
「たぶん気化熱で温度差ができるから、結露させると錆の原因になるかも」
「はー……」
「さっき云った方法なら、厚紙に染ませてから端子を拭く感じ」
「分かった」
[数分後]
「行けた行けた! 映った!」
「本当に? そりゃ良かった」
「一発で成功、段ボール紙を使った」
「使ったことなかったもんなぁ、何が入ってんだろ」
「なんだろね」
「エタノール?! なんだエタノールでいいのか」
シール剥がし等で、しょっちゅう使う薬品でした。
たしかに油脂を除去するなら最適でしょう。
スーパーファミコンか……もう本体すら持ってないな。
- 2019/10/23(水) 23:59:00|
- DIY
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昨日は変な夢を見ました。
歯という歯が全て抜け落ちてしまうというものです。
口中でカランと異物の転がる感じがしたかと思うと、
ぺっと吐き出されたものを自分で「歯だ」と認識していながら、
実際には金属で出来た歯で、そして抜けた痕も歯茎だけになります。
次々に吐き出され、最後はザララとまとまって出てきました。
出血がなく、金属の歯なので気持ち悪さこそないものの、
まるで口からシジミの貝殻を小さじ1杯分ほど吐き出した感じ。
その後の感触が非常に不快でした。
いつまで経っても歯の抜けた痕が消えないのです。
上下の歯茎が合わさると独特の感覚が生じます。
雑巾のような、水を含んだ厚めの布を噛むような感じ。
歯がないので歯と歯がぶつかる感触もぼやけるのですね。
夢占い等での「歯が抜ける夢」は良くない暗示だそうですが、
虫歯であれば悩みの解決を示すこともあるとか、色々です。
虫歯か……大体の歯を治療したもんな。
大抵は「不安の現れ」としています。
占いは頭の隅っこに置く程度の注意や教訓という認識ですし、
あれこれ深く考えないことにしていますが……本当に不快でした。
本業が忙しい中、副業があり、引越しを控え、畑も気になる。
この中で"知らないもの"は引っ越した後のことでしょうか。
とっくに人生の半分以上を独り暮らしで埋めてしまい、
環境変化としては、まさに独り暮らしが始まった時か、
あるいは会社勤めから自営業に変わった時くらいの変化量。
20歳で独り暮らし、30歳で自営業、40歳で……?
私が恐れるものは目的を失うことですが、今は目的が多すぎる。
これは自縄自縛というやつかな。
- 2019/10/22(火) 00:00:00|
- 日常
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