また幾つか荷物をまとめました。
日増しに物が減っていく自室で過ごすのは奇妙な感覚ですが、
一つ困るのは、一気に読み物が減って手持ち無沙汰になることです。
書籍は9割方を移動させてしまいました。
娯楽に関するものが極端に減って、ネットが中心になっています。
片付けに集中できる反面、ちょっと休憩を挟みたい時の「何か」がない。
そしてネットのために腰掛けてしまうと仕事や調べものをしたくなる。
いやいや、それじゃあ片付けが進まないんじゃよ。
とりあえず今は取捨選択をせずに梱包しています。
引っ越すことが目的ですし、身軽になるなら引っ越した後でもいい。
と云うより、あれこれ選んでいられるほど時間的な余裕がありません。
あとは現住所からの変更が面倒くさそう。
郵便局は転居サービスで一年くらい旧住所から転送してくれますが、
ほぼ一年に一度くらいしか送られてこない郵便物は忘れがちです。
……そう云えば、就職活動中に登録した派遣紹介会社は、
5年くらい経ってから営業所が変わったと連絡してきたな。
仕事の斡旋連絡はなかったのに、転居は律儀に知らせてきました。
私も思いついた端から記録しておかないと、忘れたまま引っ越しそう。
- 2019/06/30(日) 23:59:00|
- 日常
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先日のこと───
「ね、幾つくらいなの?」
「何です?」
副業の現場にて、長距離トラックの男性に聞かれました。
年齢を告げると目を丸くしたのです。
「その割には、その───」
「髪ですか」
「そ・そう、白いよね?」
「自営業を十年やってたら」
「はぁー……そうかぁ」
「ちなみに何歳に見えたんです?」
「いや分からん、その帽子を被ってると俺より若いんだろうなって」
「だって髪が短いと染める意味が……ねぇ」
「すぐ染め直しだろうなぁ、でも勿体ないんじゃ?」
「それですよ、もうグレーにしようかなって」
「いいんじゃない? 合うと思うよ!」
「ですかね」
以前、妹がヘアマニキュアを施してくれたこともありましたが、
「洗い落とすまでの時間が長いと真っ黒に近づく」という代物でした。
妹は一生懸命に隅々まで塗布し、頭まで洗ってくれましたが、
結果、思ったようなグレーどころか十代の黒さになったわけです。
個人レベルでは調節が難しいのでしょうか。
……これから暑くなるし、なおさら短いほうが良いのだけど。
- 2019/06/29(土) 23:59:00|
- 日常
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予報に反して雨が降らず、むしろ晴れ間が覗いていたほどなので、
ちょっと畑へ行って30分ほど作業をしてきました。
副業では、私が畑で野菜を育てていると知っている人が居ます。
退社後の帰り道で菜園の前を通った際、私の姿を見たのだとか。
母と同じくらいの人で、ささやかながらミニトマトを栽培しているとか。
「もう暑いけど、水は土の表面が乾いたらたっぷり……でいいわよね?」
「そうそう、梅雨時はともかく昼間を避ければ」
「えっ、お昼は良くないの?」
「明け方か日暮れがいいですよ、昼間は土の中が蒸れて根が傷むから」
「あぁ~、じゃあ株が一本ダメになったのって、それが原因か……」
実際には、葉や株そのものとの温度差が大きくて良くないとか、
水滴のレンズ効果で葉が焼けるとか色々あるようですが、
とりあえず昼間は避けるのが我が家のやり方です。
そんな我が家のトマトはと云うと、6月のはじめは私が忙しく、
ろくに支柱を立てずに居たため、みっともない株になりました。
トマトは脇芽が多い野菜です。
適宜これを摘んでおかないと、茎が歪んで枝ぶりもメチャクチャになり、
増えすぎた枝の先で結実して重くなり、疲労で収量が減ったり枯れたりします。
そのため最低限の対策として支柱くらいは立てたかったのですが、
もう遅いので近くに支柱を立て、麻紐で枝を吊ることにしました。
結実を見越して早めに重さを逃がしておきます。
先週にも吊っておいたので今日は第2段階。
枝も傷んでいないようだし、恐らく大丈夫ではないかな。
それにしてもトマトの葉っぱっていい匂い。
- 2019/06/28(金) 23:59:00|
- 菜園
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副業の前から大雨になりそうな曇天は降らないまま3時間が過ぎ、
終わって帰ろうとすると霧雨となり、その後も似たような感じ。
天気予報は一週間先まで晴れ間なしでございます。
昨日の夜明けに水遣りを済ませたので、今日の雨に繋げることが出来ました。
母と話していて、畑を続けることの重要性を再認識しています。
現在、菜園の年間契約は一ヶ所5000円。
宅地の予定がない空き地や継ぎ手のない農家の土地等は、
放っておくと草ぼうぼうになり、枯れると放火される危険性があります。
これを避けるため除草が推奨されるわけですが、努力義務が実情だそうで、
野焼きを禁止する条例や、地主の高齢化に伴って除草も楽ではありません。
ならば、むしろ貸し出して耕作という形で管理させたほうがいい。
そんな感じで菜園として提供される例が増え、中には無償の用地もありますが、
私達の場合3ヶ所なので年間15,000円となり一ヶ月あたりは1250円。
一方、一ヶ月間で野菜に費やす金額は1250円で済みそうにない。
実際には苗や化成肥料、少し燃料なども消費するので正確ではないものの、
最も大きな利点は一家における野菜の消費量を上回る収穫量です。
一袋の種は、基本的に「欲しい量」よりも多く入っています。
野菜によっては間引くことを前提とする必要があったり、
土壌によっては発芽率が変化するためでしょう。
しかし買ったばかりの種が全く発芽しない例は少なく、
概ね7割は苗となってくれますし、育て方次第で収量も上がります。
さらにスーパーでは扱っていない野菜にも挑戦でき、そして口に出来る。
無論、気楽に維持できるものではありませんが、
私にとっては総合的に考えて「疲れる」という短所を補って余りあり、
「畑っていいな」と思える段階であることは疑いようがなくなりました。
雨脚が激しくなり、路面に無数の波紋を作っています。
これでまた生長が促されることを期待したい。
今年は空梅雨ではなさそう。
- 2019/06/27(木) 21:23:07|
- 菜園
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副業が休みなので、本業も休んで引越しの荷物をまとめました。
「本業と副業が揃って休みの日」くらいしか休めないのですが、
そればかりも云ってられないので、今日は本業も進めず荷物の整理。
徐々に物量が減っているものの、まだ先は見えません。
最終的には商売道具(通信環境)だけを残して転居先を整え、
それらも移せる段階になったら引っ越すつもりです。
最低でも年内には済ませたい。
少なくとも、年末までに「商売道具だけの環境」にしたい。
昨年の11月で独り暮らしが24年目となり、
今年の11月で25年目となるわけで……四半世紀か、長いな。
独り暮らしの半分以上は自営業をやっていた計算になります。
私に遅れること20年後に友人が独り暮らしを始め、
それと入れ替わるように私が独り暮らしをやめる。
分かりやすい形で物事の移り変わりを見る構図です。
一ヶ月くらい集中して作業を進めたいけど、甘えてはいけませんね。
- 2019/06/26(水) 23:59:00|
- 日常
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今年初めてのセミの鳴き声を聞いて、もうダメだと思いました。
夏の暑さがやって来る。
・4時半から9時まで副業
・帰って朝食
・車に引越しの荷物を幾つか積む
・市役所へ行って用事を済ませる
・徒歩で近くのATMへ行って振込み
・近所のスーパーで段ボール箱を貰う
・自宅に段ボール箱を運び込む
・車に積んであった荷物を実家に運び込む
・畑でジャガイモを(ほぼ全て)収穫する
・キュウリのためにネットを張る
・実家に収穫物を運び込む
・正午過ぎに帰宅
三日間くらいに分けて消化したくなる用事を半日で済ませています。
意外に動けるものだなぁと嬉しい反面、その後は9時間ほど眠りました。
ジャガイモは、なんとか傷む前に収穫を終えることが出来ました。
約90株による収量は60kgに相当し、在庫が凄いことになっているため、
お裾分けなり、湯水の如く消化するなり好きに使おうと思います。
あとは以前に収穫し忘れたものが種芋化したものや、
仕込んだ時期が遅かったもののみが残っているだけ。
これでも少々の収穫が見込めるので大切に扱います。
昨年から親しくなった2階住人にも渡す約束でございます。
- 2019/06/25(火) 23:59:00|
- 菜園
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副業の密度が上がったので、3時間ちょっととは云え大変でした。
「疲れたー……」
「少ないなぁー」
「おう、そう云うこと云うか、まぁアカン、気分悪いわ」
「うはははは、ごめんごめんって」
一つ年上の正社員相手に、こういう軽口が叩ける程度の環境です。
しかし来月からの繁忙期は想像するだに恐ろしい。
気力と体力のどちらが先に尽きるだろうか。
現場は一気に増員されたものの、それぞれ就業上の事情を抱えており───
・週1休(定年退職者層)
・週2休(私を含む)
・一日おきに出勤
・月、水、金
・週末だけ
───等など、かなりバラバラな人材の組み合わせです。
年中無休ですから、リフトマンを常駐させるのも目的。
そんな中でベテラン復帰の話が来週から実現することとなり、
ご本人は始業前に現場を見学し、以前とは異なる点などをメモしていました。
私に聞けば大体が分かると踏んだようで、半分は"当たり"です。
「幾つか変わってますよ、ゲートの担当も」
「うちじゃないの?」
「隣になりました、だから時々忘れちゃいます」
「ははぁ……そうかー」
「でも大差はないと云うか、戻られても戸惑うことはないかも」
「いやぁ分からないよ、だから初めて働くつもりで戻る」
定年退職者層ではありますが、心構えは新入社員のように謙虚です。
こういう人ですから私も敬意を払いたくなりますし、おだてたりもします。
「あ、Yさん戻るそうじゃないすか、ベテラン復帰っすね!」
「また最初から憶えなおすよ」
「……七片さんは後ろで何してんすか」
「Y大明神の後光を表現してる」
昨年の繁忙期は戦争でしたが、今年は少しくらい安心できるかな。
- 2019/06/24(月) 23:48:02|
- 日常
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引越しに向けた片付けを少し進めました。
作業中、拭き掃除のために洗剤を使っていたのですが……。
100円ショップで買った「ペットボトルを霧吹きにするやつ」は、
きっちりフタを閉め切ると使用中にボトル内の圧力が下がり続け、
次第にボトルが凹み始め、吹かせづらくなる欠点がありました。
そのためフタの閉め方を甘くしておく必要が生じます。
そうして使っている最中、霧吹きを倒したまま作業を続け───
「あぁぁぁぁ!」
───中身の洗剤がキッチンの床に漏れ出し、
隣に置いてあった段ボール箱(中身は本)に染みてしまいました。
気づいたのが早かったので本に被害はありませんでしたが、
いらぬ掃除が追加され、改めて梱包が必要になるし、
時間は無駄になるし……と、散々です。
ああ、この湿度の高さがいかんのじゃよ、調子が悪くなる。
- 2019/06/23(日) 23:59:00|
- DIY
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副業の現場に増員が入り、少し楽になりそうです。
できれば長続きして欲しいな……繁忙期が恐ろしい。
この週末は一時的に本業が小待機となったため、引越し準備を進めたいです。
本などは粗方をまとめてしまったので、それについては心配していませんが、
パッと手に取る読み物がなくなったので非常に寂しい。
とは云え、片付けるべきものは山ほどあります。
2階の外国人が駐車場の空きスペースを勝手に利用していたため、
ほぼゲスト用の扱いだったスペースが駐車禁止になっています。
よって片付けたい物を車に積む際、ちょっと面倒くさい。
隣人の車が出られない形で横付けしなくてはならないので、
これを避けようとするとベランダ側まで遠回りせねばなりません。
20年以上も住んでいて、昨年から暮らしづらくなってばかりです。
これはアレだな、さっさと出ろってことだ。
だからせめて出やすくしてくれ~!
- 2019/06/22(土) 00:00:00|
- 日常
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ジャガイモの残り半分が気になっていたので、
曇天の下、既に株が黄色く変色したもの(2割ほど)を収穫しました。
その数時間後に大雨……危ない危ない。
傷んだものは1個の半分だけ。
どうやら何らかの理由で傷が付いていたらしいです。
対象は十数株分で前回の収穫で云えば半分くらい───出来もまずまず。
さて、当然ながら我が家だけで消化できる量ではありませんから、
お裾分けとして半分くらいは行き先が決まっています。
ただしジャガイモだけだと寂しい感じもする。
何か一つは別の野菜を追加したいところですが、
キュウリもトマトも結実しておらず、あまり選択肢がありません。
そうか、まだ6月なんだな……。
- 2019/06/21(金) 23:59:00|
- 菜園
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昨年に副業の現場を去ってしまったベテランが復帰する話を聞き、
少しは楽になるだろうか、いやそんな上手い話が───と、
繁忙期を前に期待せぬよう努めてます。
ところで最近の私は日焼け止めを使い始めました。
独身中年男が美容なんぞ不毛なことを気にしているわけではなく、
どうやら私は日光に弱い(と云うより弱くなった)らしいのです。
紫外線を浴びると同じ箇所に紅斑ができ、次第にカサブタ状となり、
塗り薬を使わないと症状が悪化するばかり。
冬場の症状は軽いものの、夏は酷くなるので帽子を被っていましたが、
帽子や日傘で防げる紫外線は、体に浴びる全体量の半分以下だそうです。
紫外線は周囲からの反射もあり、これが殆どなのだとか。
よって顔は帽子や衣類やらで防ぐことが出来ないため、
業を煮やして日焼け止めに頼ることにしたわけですが……。
ちょっと考えてみてください。
野郎が顔に何かを塗るなら、せいぜいニキビが酷い人くらいです。
習慣として「なかったもの」を意識するのは意外と難しい。
つまり男には女性における化粧のようなものが(大抵は)ないため、
お出かけ前に済ませるものと云えばトイレくらい(酷い偏見)。
習慣として定着しづらい。
「(えーと……顔を洗ったら改めて塗らなきゃならんのか?)」
帰宅したかと思ったら再び外出することが多い私には、
仕切り直しが増えた感じで、なんだか生活しづらい。
なんでこんな体質になったのか。
おかげで副業に向かう前から塗り塗り……。
- 2019/06/20(木) 23:59:00|
- 日常
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母の用事で車を出した以外は自宅で仕事だけの一日。
雨が降りそうで振らない、お天道様の気分次第といった空模様です。
本日、実家に写真とお菓子が届きました。
送り主は私の従弟で、母に宛てたものです。
少し前に仕事で関わっていた母への返礼でした。
従弟は短期間ながらニュージーランドへ行っていたため、
そこで入手した珍しい菓子を送って来たわけです。
なにかと云うと……ビーツのお菓子。
たしかに国内では見たことがありません。
彼が私の実家に来た時、母が教えた野菜(ビーツ)を憶えていたのか、
きっと「これは買わなくては」と思ったのでしょう。
うっかり食べるのを忘れて帰ったため味は分かりませんが、
細やかな彼らしい配慮だなぁと思いました。
我が家のビーツはと云うと、なかなか今回は上手く行っています。
石灰の量が適正だったようで、今までの中で最も元気がいい。
おもに母が喜んでいます。
あとはトウモロコシかな……これは害虫対策が大変そう。
- 2019/06/19(水) 23:59:00|
- 日常
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カラッと晴れたのでジャガイモを収穫することにしました。
週間天気予報に注目した上で大雨の前に済ませるべきでしょうが、
今回は私が仕事で忙しかったため日延べした結果です。
今回のジャガイモは4段階に分かれて仕込んでいます。
その中で前半と後半で大きく二分でき、今回は前半部分。
前半と後半の違いは、用地に耕運機を入れたかどうかです。
前半は耕運機を使いこなせておらず、むしろ使うことを避けていました。
後半は耕運機を入れた結果、土が小麦粉のように細かいです。
ジャガイモは根菜ですから、分かりやすい形で土の状態が反映されます。
芋は育つための隙間を求めつつ土を押しのけて大きくなるので、
小石が多いと奇形になり、土を押しのけられないと小さいのです。
このため上下左右へと自由にさせるのが良いわけで、
そうした余地を作るのが畝(うね)であり、さらに土着せであるわけですね。
まじめに土着せを始めるまでは、鶏卵くらいのジャガイモがせいぜいでした。
さて、今回は先述の"前半"を収穫したわけですが、
ソフトボールに匹敵するような大きいものがゴロゴロと出ます。
総重量32.6kg……一家で消化するには多きずる量です。
「すごいわねぇ!」
「これだからやめられない」
母も大喜びでした。
収穫は全体の半分くらいですから、まだまだあります。
後半の耕運機による恩恵が楽しみです。
とりあえず、フライドポテトかな。
- 2019/06/18(火) 23:59:00|
- 菜園
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日増しに夜明けの明るさが増し、暗い時間帯が短くなっています。
そんな本日、先週末に直近の本業から解放されたこともあり、
副業を終えた後の強い眠気に甘えを許し、正午前に眠ったところ───
「(はっ?!)」
───なんとなく薄暗い室内。
壁のアナログ時計は5時を回り、とうに副業へ向かう時間帯を過ぎていました。
「(あああ、いかん、すぐに準備を……目覚ましはどうした?!)」
副業も1年半を過ぎましたが、寝坊は一度もありません。
数段階に分けて携帯電話の目覚ましをかけてあったものの、
眠る前に充電状態を確認していませんでした。
鳴らなかったものと思い込み、改めて"携帯電話で"時間を確認してみる。
[17時23分]
「は?」
ようやく時間を飲み込むことが出来ました。
朝の5時ではなく夕方の5時です。
「かーっ……なんだよ、もう」
思わず独り言が出ました。
高校時代の電車通学から、私は24時制で生活しています。
よって年に一度はアナログ時計での誤認があるのです。
よく眠れたから、まぁいいや。
- 2019/06/17(月) 00:00:00|
- 日常
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ファンが二つあるサーキュレーターを長いこと使っているのですが、
一つはカーテンのほつれた糸を巻きこんで壊れてしまい(多分ヒューズ)、
残り一つはファンカバーがホコリまみれで風力が激減しています。
なぜホコリくらい掃除しないのか。
このサーキュレーター、カバーが外せないのです。
カバーには格子があって、あまつさえ密度が高いためホコリが溜まりやすい。
くるっと機体を見回してもボルト1本すら見当たらない。
はめ込み式だとしたら下手をすると割ってしまいかねない。
掃除機で強引にホコリを取り除いて来ましたが、根本的に解決しない。
はっ! なぜ思いつかなかったのか。
型番を検索して分解例を調べればいいじゃないか。
あっさり記事に行き当たったので読んでみたところ、
カバーを外すには機体後部からボルトを外す必要があるとのこと。
なんでこんな面倒な仕組みに……。
ボルトは奥まったところにあって、さらっと見た程度では見つけづらく、
機体が黒いこともあって影になるとサッパリ見えない。
「分解できない」と思わせるくらいには巧妙です。
カバーを取り外し、今まで掃除できなかった箇所を綺麗にしました。
やはり扇風機にしろ換気扇にしろ、こういう分解掃除が一番いい。
風力は、弱・中・強と3段階あります。
さて性能を取り戻したサーキュレーターの風力は、いかほどでしょうか。
掃除前と掃除後を比較してみます。
・掃除前の[弱] ほぼ風が起こらない → 掃除後:掃除前の[強]と同じくらい
・掃除前の[中] 風があると分かる程度 → 掃除後:暑い日に理想的な風量
・掃除前の[強] 掃除後の[弱]と同じ → 掃除後:強すぎて使いたくない
結果、[弱]でも十分なくらいに復帰しました。
試しに[強]を使ったところ、もうむしろ寒いくらいです。
いずれ片方も修理しよう。
- 2019/06/16(日) 23:59:00|
- DIY
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全く予報を裏切らない雨でございます。
雨が降ると草むしりが楽になるのは事実ですが、長靴が土団子で重くなるし、
別に晴れていても捻り鎌を使えばいいだけなので、あまり嬉しくない。
そのため仕方なく別の用事を消化することにしました。
私が運転する自家用車はキーレスエントリーを採用しております。
車体に接近しただけで開錠できるスマートキーほどではありませんが、
私のような貧乏人には生意気な便利機能です。
───が、数年前からキーに問題が生じました。
電池の交換くらいは自分で済ませる程度の知識はあるものの、
「これ」ばかりは部品がないとどうしようもない。
何かと云うと、キーレスボタンの脱落です。
シリコンゴム製なのでしょうが、何度も押すうちに傷でも入ったか、
いつの間にか無くなっていて内部のスイッチが露出していました。
それから数年。
ボタンが脱落したことで内部スイッチを押すしかなく、
キーカバーより沈み込んでいて非常に押しづらかったのです。
いつかやろうと思いつつ、良さそうなものが入手できずにいました。
……というのは建前で、本当は安く入手できなかったのが理由です。
それで何が欲しかったかと云うと、「何かのリモコン」。
キーレス用のボタン(丸形)を失敬できれば何のリモコンでも問題ない。
リサイクル店を見たものの、最低でも100円程度。
高いわ! ボタンにしか利用価値がないのに払えるか!
しかしそれでは解決しないので「63円」を見つけて妥協しました。
買ったのは、手のひらに収まる(何らかの)小さなリモコンです。
早戻し、早送り、スキップ、スロー、字幕、録音、USB/SD等など。
DVDプレイヤーか何かのリモコンだったのでしょうが、別に何でも構わない。
パカッとリモコンを分解すると、内部は基板とシート状のゴムボタンがあります。
ボタンそのものに印字されているため不恰好ですが……そのうち消えるでしょう。
キーレスボタンは丸形なので、同じ丸形の"録音"ボタンを切り取って失敬。
一方でキーレスのゴムシート(ボタン)は簡易の防水性を保つため、
キーカバーのシーリングも兼ねており、これはこれで流用せねばなりません。
よって「キーレスのゴムシート+リモコンのボタン」という組み合わせです。
仕組みが分かっていれば、多少の無茶はどうとでもなる。
録音ボタンを挟み込んでキーカバーを閉じ、ネジを締めて完了。
駐車場へ行って開錠テスト……成功しました。
あぁ、「普通にボタンを押せる」って快適です。
さて、残ったリモコンのゴムシートはどうするか。
丸形は、あと[ズーム]、[リピート]、[USB/SD]の三つ。
またいずれ脱落した時のために保管しておこう。
- 2019/06/15(土) 23:59:00|
- DIY
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ようやく直近の案件が完了したと思いたいです。
先々月からの案件であったにも拘らず、全く余裕のない仕上がりでした。
久し振りに怪物を描くことが出来たのに……こんな思いは二度と御免だ。
缶詰めを終えたことですし、この週末こそは必ず畑に……!
───と思ったら雨か!
梅雨らしい梅雨だけど間が悪すぎるんだよ!
ちょっとは私に気をつかって半日くらい草むしりさせてくれよ!
あぁ、畑がみっともない。
- 2019/06/14(金) 23:59:00|
- 日常
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副業からの帰り道では幾つか水田を通り過ぎます。
この時期になると水場の近くでは鮮やかな(しかし不気味な)物体があり、
ジャンボタニシ(スクミリンゴガイ)の卵は離れていても目立ちます。
数日前、あぜ道を歩くカラスの姿を見ました。
身を乗り出して、田んぼの中に居る昆虫か魚でも食べているのでしょうが、
彼の足元にはジャンボタニシの卵があり、ちょっと見入りました。
この卵には毒があります。
彼の目に留まるだろうか……と注目すると、無視。
やはり食べ物として認識されていない様子。
ジャンボタニシは日本において侵略的外来種に数えられる生物ですが、
一方でアメリカザリガニも同じく侵略的外来種です。
そんな本日、またカラスを見ました。
田んぼから飛び立ったと思うと、あぜ道に着地し───
「(あ、それは食べるんだ)」
───捕獲したばかりの元気なアメリカザリガニを突付いていました。
同じ外来種であっても、彼は「食べられないもの」を知っています。
たくましいなぁ。
- 2019/06/13(木) 23:59:00|
- 生物
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暗渠のそばに落ち葉が掃き寄せられ、昨日の大雨を物語りました。
自転車で5分も走れば大きな用水路があるのですが、
昨日の雨で増水した様子は凄かったことでしょう。
私はずっと仕事をしていたため、外出は食事だけ。
この案件を終わらせないと体調も戻る気がしません。
あと2日か。
- 2019/06/12(水) 23:59:00|
- 日常
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仕事が忙しいのでブログが滞りがちです。
夕方頃から激しい雨が降り、まるで一年分の降水量を思わせました。
ここ数年は空梅雨が多いので、その意味では帳尻を合わせるかのようです。
……畑は雑草が凄いことになるんだろうな。
そして、いよいよヤブ蚊に対策しないと酷いことになる。
でもその前に仕事。
- 2019/06/11(火) 23:59:00|
- 日常
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思いがけずコンビニで現場リーダーに会いました。
1歳しか違わないので友人感覚ですが、あまり話し慣れないのか、
見た目に反して咄嗟の話題づくりが苦手な人物らしいです。
「ははっ、こんな所で会うとは」
「だって住んでるの向かいのアパート……」
「え? そうなの!?」
「もうすぐ四半世紀になりますよ」
「そんなに?!」
こういう時、私は大抵が自身の環境を話題にします。
弄っても笑い話で済ませると嫌味にならないからです。
「もうすぐ引っ越すけど」
「どこに!」
持ち場の補助役(私)およびリフトマンが減ることを恐れたのか。
引継ぎに困るような専門業務でこそありませんが、
人手不足の現場には地味で大きな一撃です。
「自宅が500メートルくらい遠くなる」
「5……ちょっとズレるだけってこと?」
「実家に帰るの」
「そうかー」
「だって去年アパートにリフォームが入ったけど古参は対象外だから」
「あ~……」
「そんで新入居者より家賃が高いなんてバカバカしくて」
「あるねぇ、俺もそうだった」
身近なところに共感してくれる人が居ました。
「あ、お金を下ろすんだった」
「明日もよろしく」
「うっす」
仕事が忙しくて片づけが止まってますが。
- 2019/06/10(月) 23:59:00|
- 日常
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ほぼ仕事だけの一日。
途中、小雨の中でジャガイモの収穫をしました。
なかなかの大きさだったので満足です。
ひとまず14日までは本業が忙しいので頑張らなければ。
次の案件は16日開始なので、2日間は休める。
おぉ……畑に行ける。
- 2019/06/09(日) 23:59:00|
- 菜園
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副業は昨日と同じ。
特定の作業を号令一下で開始し、一気に人手を集中させるのは良いですが、
「一つの工程が完了するまで次に進められない」という弱点を持ちます。
しばしば協同体の中で問題になることです。
ある時間になると人が集まり、一つの作業が完了するまで解散しない。
ただし一人一人の作業量が同じではないし、所要時間も異なる以上、
終点である「正社員が出勤する時刻」までに出来ることは限られます。
私の場合、現場の全てに関わるリフト作業を一手に引き受けるため、
自分の持ち場を離れることで消化すべき作業が後回しになります。
今回の作業変更は"指導"という形で数日前から開始されましたが、
ひとまずの3日間、特に私の遅れについて言及はありません。
今後の問題となるのは「このまま何も云われない」こと。
ようするにリフト作業者の負担が考慮されないことです。
「負担が大きくても一人なら問題ない」として誤差の扱いを受けるか、
問題の一つとして認識されつつも、いわゆる「なぁなぁ」で済ませるか。
ただ、私が気にしているのは「なぜ自分だけ」ということではなく、
私の前任者であった人物が、責任者と揉めて辞めていることです。
つまり解決しなかったという前例があります。
以前と現在では責任者が異なるものの、当時───
「前に居たでしょ、Yさんって人」
「はぁ」
「なんて云うかなぁ……リフトやる人って、みんな頑固じゃない?」
「はい?」
───こんな話を振られています。
こうして容易く色眼鏡をかける人は多いし、自分も例外ではないものの、
前任者は私と同じく様々な作業を一人で消化する人でした。
それが結果として「頑固な人」という評価だけで片付けられている。
親子ほど歳が離れた人物に期待する負担ではなかったと思うし、
それと知らずに負わせ続けた意味では皆も同罪のはず。
となると、次に頑固者とされるのは私ということなのか。
これが3日目で思い至ったことです。
潰しが利くよう、ほかの副業も探しておこうかな。
- 2019/06/08(土) 23:59:00|
- 日常
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30分ほど早く現場に行きましたが、別に残業が早く終わることもなし。
どうあっても、リフトを主体にする以上は周囲より遅くなります。
これ自体は織り込み済みなので社員側からは理解されているものの、
問題は早く帰宅して仕事を再開したい私自身の不満です。
とは云え、副業であろうと中途半端な仕事は大嫌い。
「悩みを解決しがたい時、大抵は自身に原因がある」
損な性格をしていると思います。
えぇい、それでも手は抜かんのじゃよ。
- 2019/06/07(金) 23:59:00|
- 日常
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副業の現場にて作業の一部に指導が入ったため、ちょっと面倒です。
私は数少ないリフト運転者であると同時に、ほぼ全てのリフト作業を担当し、
再び持ち場に戻る時間が遅いため、ほかの皆とは作業ペースが異なります。
よって殆どは少々の残業で補填しているわけですが、
今回の指導により、部分的な共同作業が開始されました。
一旦、持ち場を離れて全員が集合させねばならないのです。
どうなるのかと云うと、持ち場での作業時間が更に減ります。
ただでさえリフトの運転で持ち場に戻れていないと云うのに、
これ以上に減らされたら残業が長引く。
あくまで副業ですから、これを理由に(本業で)失業したくない。
さりとてリフトが扱える者は少ない。
少し早出してでも時間を稼ぐしかないか?
- 2019/06/06(木) 23:59:00|
- 日常
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今日も以下略。
〆日が伸びたので少しだけ余裕が出来ました。
実家までの道中で畑に知り合いを見つけたので、10分ほど話します。
以前から耕運機が不調らしく、プラグを交換するよう告げたところ、
手持ちのプラグレンチでは外せないそうで、私物を貸したのでした。
本日の話題は、それとは別のことです。
「指も、こんな風でよう……なんとかって症状の」
「へバーデン結節?」
「憶えとらんけど」
「指先から第1関節がへバーデン結節、第2関節がブシャール結節」
「そういうのか」
結節とは指骨の関節付近が"コブ"のようになる変形性関節症です。
男性よりも女性に多く、リウマチと間違われやすいのだとか。
指関節が大きくなり、あらぬ方向へ反れたりします。
「うちの母さんもなってるから、草むしりは道具を使うようにさせてる」
「俺もそうしてるわ」
痛みもあり水疱ができる人も居て、たしか対症療法が限界であったような。
野良仕事や細かい手仕事をしていた人に多く、物をつまめなくなったり、
がっしり掴むことができなくなり日常生活上でも困ります。
ジャム瓶の蓋が開けられず、私に頼むことが増えたのも同様の理由からです。
「だけど、つい手で引き抜こうとするんだよ」
「あんたの母ちゃん、草むしりの時は頑張るからな」
「滑り止め付きの手袋もするよう云ってるんだけど」
「俺は使ってるぞ、100円のやつ」
私も気をつける必要がありそうです。
現在はともかく、この先で発症しないとも限らない。
やれやれ。
- 2019/06/05(水) 23:59:00|
- 菜園
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今日も仕事だけ……では頭がおかしくなりそうなので、
20分ほど畑で草むしりをすると気分が晴れました。
このところ畑で作業が出来ていないので雑草がひどいです。
エノコログサ(猫じゃらし)が大きな穂を揺らしています。
しかし雨が振ってから数日が経ってしまったので引き抜きづらい。
草むしりをしていると、時間を忘れそうになります。
同じくらい本業に集中できると助かるのですが、
手癖で前進でる段階になるまでは足踏みが多く時間だけが過ぎる。
だからこそ草むしりは効果があります。
凝り固まった脳を、小さな目標と単純作業により柔らかく解す。
頭が悪いくせに脳が凝るとはなぁ、いや悪いからこそか。
- 2019/06/04(火) 23:59:00|
- 菜園
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今日も仕事だけ。
昨日は無理をしすぎて殆ど眠らなかったので、今日こそ眠る。
すると8時間を眠れましたが、なんだか頭がぐわんぐわんする。
このところ昼間の気温が高いため調子が狂っているようです。
早朝の副業では涼しさから暑さへの変化に対応し、昼は中途半端に暑い。
「電子レンジで温めておいて結局は食べなかった弁当」の気分です。
……臭そう(自分が)。
- 2019/06/03(月) 23:59:00|
- 日常
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ずっと仕事をしておりました。
こんな日に外へ出ずとも出来る気分転換といえば……洗濯くらい。
洗濯機が回っている間も仕事が出来るので数分のことです。
……ハゲそう。
- 2019/06/02(日) 22:31:59|
- 日常
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6月です。
本業も忙しいのですが、母の仕事場で直すものが溜まっていたので、
2時間ほど費やして幾つか解決することにしました。
・複合機が印刷できなくなったので対処───成功。
・本棚に突っ張り棒を設置───完了。
・回転座椅子を修理───成功。
最後の座椅子は、軸受け(ボールベアリング)の鋼玉が飛び出していました。
簡単なイメージとしては、石臼で挽いた蕎麦粉が外に押し出される感じ。
回転させづらくなっていたため、まず玉を打ち込んで戻します。
ただ、このまま体重をかけて回転させると再度ベアリングが外れました。
この座椅子の軸受けは、より正確にはスラスト軸受けと呼ばれるものです。
乗用車などの車軸(シャフト)で使われる軸受けは垂直の軸回転に対応しますが、
座椅子の回転は水平の面回転なので、全てのベアリング玉に負荷が平均されます。
テレビ用の回転台が同じような構造でしょうか。
さて、この座椅子ではベアリング玉が6個しかありません。
軸受けの中にギッシリと玉が詰まったベアリングではなく、
保持器と呼ばれる部品で玉が等間隔(60度)を保っています。
利点としてはベアリング玉がずれたり脱落を防ぐほか、
強度や耐久性さえ適っていれば、仕込む玉数が最低限で済む点などでしょう。
しかし、この座椅子の保持器は金属じゃない。
硬い塩化ビニールくらいの材質なので、負荷が蓄積すると変形します。
そもそも玉の脱落は、この保持器が変形して間隔が保てなくなったことが原因。
さらには、このベアリング内部でグリスが使われていません。
玉は転がるだけで滑らないので摩擦が生じて保持器に乗り上げて踏み潰し、
さらに駆け上がってベアリング外へと脱落するわけです。
「(やる気あんのかぁ!)」
この上、ベアリングはカシメを施されて分解もできない。
ということは保持器を取り出しての整形もできないので、
ベアリング玉を強引に打ち込み、保持器に収めるしかないのです。
なんとか玉を上手いこと収め、さらにベタベタにグリスを塗って完了。
気温や摩擦熱を考慮したグリスを使うべきでしょうが、生憎そんなものはない。
<<ゴロゴロゴロ……>>
「わぁ、上手く回った!」
「たぶん垂れてきたりはしないはず……」
こうして何でもやってしまう自分に、ちょっと疲れる。
- 2019/06/01(土) 23:59:00|
- DIY
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