第27緑化地区

フリーイラストレーター七片藍のブログ/第27緑化地区

30年

よく考えたら平成最後の夜です。
昭和が終わり、元年になった時の自分は中学生ということになりますが、
小学校の図書館にいる状況が思い浮かび、これがなぜなのか分かりません。

小学校の図書館は最上階、中学校の図書館は2階。
見えている景色も違うので、何らかの記憶と混同されたのでしょうが……。

一方、元号(げんごう)という響きの"重量感"みたいなものを感じていたのか、
最初に平成と聞いた時は、なんだか軽い感じがしたように記憶しています。
あれから30年が経ったわけですが───

「生きている内に元号が2回も変わる」

───というのが正直な感想です。
昭和生まれの端くれという感覚が強いのでしょうか。

なんとなく子供心に「ずっと昭和が続く」と思っていたらしく、
「昭和が過去のものになった」と知ってショックだったようです。
それが2回目となる明日、私は何を感じるのだろうか。

私にとって、昭和は何も考えず子供でいられた時期であり、
平成は大人を意識する年齢から社会人というスパンでした。
2つの元号が、自分の過去を個々に捉えやすくする一つの基準です。

「(昭和)50年生まれか! 若いなぁ!」

そう云われたのは、私が20歳の時。
あれから20年が経ち、すっかり私も中年。
親族の中で平成生まれは母方の従弟に一人だけ。

私は人間を"世代"で一括りにして考えることは嫌いですが、
自分の生まれた元号が2つ前のものになる事実に当惑しているのでしょう。

一歩退いて昭和を遠くに眺め始めた平成になって以来、
しばしば引き合いに出される昭和の物騒な事例を箇条書きで見るにつけ、
いつか「大抵は昭和が悪い」と云われる日が来るのかな、と寂しく思いました。

それも平成が30年以上となり、明日をもって新元号となることで、
平成も同じように「云われる日」が来るのかも知れないと思うと、
とっくに自分が「分厚い本の真ん中あたりに挟まれている」と知ります。

30年もあったんだんな、平成。
軽くなんてない。

  1. 2019/03/31(日) 23:59:00|
  2. 日常
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道具に使われる例

月末までに完了させようと思っていた仕事が終わらなかったので、
自己目標は潔く諦め、規定納期に合わせたため少し余裕が出来ました。
ついては畑に行って耕耘機(トラクター)を調整したのですが───

「(うおおぉぉぉ?!)」

───相変わらず、こいつは怖い。
車輪とローターは連動しておらず個別に管理されています。
よって「ローターの回転」が「車輪の回転」に上乗せされ、スピードアップ。

<<ガガガガガ……>>
「待って待って待って待って! 怖い怖い怖い!!」

馬力があるので体ごと持って行かれる。
このスピードさえ制御できれば与しやすいのに。

そこで考えたのは心臓部であるエンジンでした。
もともとのエンジンが壊れてしまったのか、発動機に換装されており、
この発動機の回転数が高すぎるのではないか……というのが私の推理です。

なにしろ純正エンジンを知らないため、高いのか低いのか分からない。
とは云え、使ってみて「惜しい」と感じるのはローターの馬力でした。

管理機(カルチベーター)と違って機体が重いため、どっしり構えます。
そこへ馬力の高いローターが爪を立てるわけですから、土を粉々にできる。

一方で管理機は機体が軽いため、しばしば地面に弾かれて跳ね上がります。
扱いやすく小回りも利く反面、固く締まった土を耕すにはパワー不足。
事実、ある程度はスコップで掘り返した後でないと耕作できません。

簡単に例えるなら、木の棒と金づちみたいなものです。
全力で叩きつけて石を砕けるのは後者でしょう。

使いどころを考える必要があります。

「当方の慎重なる選考の結果、誠に残念ではございますが、
 このたびの採用は見送らせていただくことになりました。
 今後益々のご活躍をお祈り申し上げます」

……とは云いたくないのが本音です(↑求職中に散々見た)。

すると次の目的は管理機の復活であるわけですが、できるかどうか。
燃料タンクを自作する必要があるし、それでも動くかどうか。

ええい、考えても選択肢なんて決まってるんじゃよ。

  1. 2019/03/30(土) 23:59:00|
  2. 菜園
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「粉々に分解してやる!」

実家や畑で生じたゴミを処分しに行ってきました。
最近では小規模な回収ステーションが点在するようになり、
ゴミの種類は限定されるものの、そこそこ利用されている様子。

我が家の畑では生ゴミをコンポストに放り込んで堆肥としますが、
堆肥化されるまでの期間は、季節(温度等)によってまちまちです。
日々生じる生ゴミを処分するには、コンポスト一つでは間に合いません。

よって畑では数個のコンポストを抱えるわけですが、
堆肥化を促進させるには足りないものがある。

一方、知り合いはご家族からお米の仕送りを受けており、
精米時に"糠(ぬか)"が生じるため、これを我が家にくださいます。
近所では入手が困難で、農協の精米所で少し分けてもらっていたほどです。

いただける糠の量はと云うと、お米の袋(30kg)の3~4割分くらい。

多い!(嬉しい)
これまでに何度かいただいており、在庫も溜まってきました。
十分な材料が揃ったので堆肥作りもはかどりそうです。

あとは用地確保だけなんだよな……。

  1. 2019/03/29(金) 23:59:00|
  2. 菜園
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健全な趣味

昨日は仕事だけで一日が終わりました。
副業を入れるようになってからは本業に一日を費やす機会が減るばかりで、
寝酒もパッタリとやめてしまい、約一年ほどアルコールを摂っていません。

そんな中、一昨日には畑の用地返却に向けて更地に戻しています。
これで地主がトラクターを入れれば正式に返却完了となるわけで、
農協が検査に来ることも分かっており、おそらく問題ないでしょう。

用地を拡張する前から借りていたので、思い出は多いです。
契約したのは十年以上も前になります。

昔から、山育ちで農家育ちの母は小さな畑を借りたり作ったりしており、
九州生まれの母が愛知で結婚してからも畑を借りていましたが、
肌の弱い弟が虫刺されで顔を腫らしてからは、借りるのをやめていました。

それ以後は実家の庭や駐車場の余った土地で野菜を作り、
子育てを終えてから、ようやく再び畑らしい畑を借りています。

その当時で母が50代となっており、力仕事は辛かろうということで、
耕作に関してのみ、私が鍬を振るうようになったのが始まりです。
あれから畑の面白さに目覚め、私の趣味となっています。

小学校でアサガオの観察日記を満足に記すことが出来なかった私が、
進んで草をむしり、はじめて耕運機を駆り、苦手な芋虫を克服し、
今ではキャブレターを分解するに至ったのも、この用地が全ての始まり。

これ以降、何度か菜園内で用地移転を繰り返し、
古参契約者から用地を引き継いだ時は、最大6ヶ所となりました。
この四月から3ヶ所となり、少し減ったものの楽しさに変わりはない。

たまに、職業選択を間違えたかなぁと考えることもありますが、
趣味が実益を伴い、それが職業となる例は数多かれど、
そこに義務や責任が生じない例はないわけで……。

私が畑を好きでいられるのも、きっと自由だからです。
失敗する自由、やめる自由、再び手を出す自由。
これが仕事なら、本業と同じ"肩の荷"になってしまう。

生活に余裕はありませんが、人生が嫌にならない秘訣の一つでしょうか。

  1. 2019/03/28(木) 23:59:00|
  2. 菜園
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集中

仕事だけの一日。
  1. 2019/03/27(水) 23:59:00|
  2. 日常
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「おはよう」から「おやすみ」まで「ごちそうさま」

副業にて、社員の方が取引先で冷凍ハンバーグを安く買ったそうです。
いわゆる荷崩れ等で(品質には問題なくとも)商品にならなかったり、
あるいは発注数の間違いにより、安価で処分しているものなのだとか。

それを会社に忘れたまま帰宅してしまい、見つけたのが同僚でした。
事情を聞いた私が「安いなら僕も買いたい」と調子を合わせたところ───

「ハンバーグ50個とか食えないって……なんなら持ってく?」

───いただいてしまいました(10個)。
私の副業は早朝なので、そのまま私の朝食になっています。

そんな夕方、2階に住んでいる知り合いが訪れました。
昨年から話すようになった幾つか年上の男性です。

「よっす、最近は上が静かでしょ」
「もしかして(管理会社に)電話しました?」
「俺はしてない、君が連絡したんだと思ってた」
「僕も掛けてないです」

昨日の記事にも書きましたが、このところ音楽が聞こえて来ません。
てっきり2階隣室の彼が報告したのだと思っていたほどです。

「ちょっと相談なんだけどさ、味噌ラーメン買わない?」
「は?」

聞けば、通販で袋ラーメンを買ったところ注文数を間違えたらしく、
「サッポロ一番 味噌ラーメン」が大量に届いて困っているとか。

「あと15個ある」
「1パックが? 5袋入りの!?」
「そう、あちこちで買ってもらったけど」

「そりゃ多いわ」
「買って! 2パック500円で!」
「小銭あったかな……」

結局は小銭が300円しかなかったので1パックだけ買い取るつもりが、
2パックを手にして待っていたため、そのまま300円で買い取りました。
地元の物価だと5袋入り1パックが368円くらいなので、いい買い物です。

一日の始まりと終わりに食べ物で得をする……変な日。

  1. 2019/03/26(火) 00:00:00|
  2. 日常
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五十歩百歩

昨年10月くらいから2階に外国人入居者が住み始め、
今年に入ってスピーカーで音楽を聴くようになり大変うるさかったのが、
このところ3日間ほどは静かになったので、そこそこ安眠できる。

同じ2階には、昨年から話すようになった日本人の入居者が居ます。
ちょうど上記の隣室となるため、彼も例に漏れず騒音に苛まれていました。
頭に来て壁を叩いたこともあったそうで……それでも鳴りやまず。

酷い時は00時にも鳴り響く始末です。
さすがに間もなく音量を控えたものの、これが"とどめ"になったのか、
誰かが管理業者に通報したのか、それ以来は静かになりました。

とは云え、このアパートは騒音の発生源が多い。

・交通量の多い公道(トラックが通り過ぎると室内での会話も困難)
・近くの交差点で律儀に信号を守る暴走族(無意味な空吹かし)
・飲食店の駐車場でバカ騒ぎする社会人(20代くらい)

・下校中の中学生(交通量が多いので大声で話す)
・少し歩いたところにある動物病院(犬の吼え声)
・隣室のエアコン室外機(異音がすごい)

半分くらいは窓ガラスの防音が甘いせいだと思いますが、
きっちり防音されているかどうかは一週間くらい過ごさないと分かりません。
暮らし始めてから変化する環境も含めると、事前調査は役に立たないかも。

よくぞ20年以上も住んでいたものだと自分を褒めたい。
引っ越したら白髪の数が減るんじゃないかとすら思えます。

減らないんだろうな。

  1. 2019/03/25(月) 23:59:00|
  2. 日常
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やりくり

母が生ゴミを畑のコンポストに持って行こうとしていたので、
気分転換を兼ねて同行し、ちょっと作業することにしました。

今月末で用地の一部を返却するため、総面積が1/4ほど減ります。
これは今後さらに計画的な用地の割り当てが必要となり、
「ちょっと多く作りすぎた」といったことも減らさねば───

「ジャガイモの種芋、芽出しはいいよね」
「半分に切って灰もつけてあるわよ」

───ならないのですが───

「なにこれ?」
「北海道ジャガイモの種芋、もらっちゃった」

───ならないこともあります。
ホームセンターで種芋を購入した後、知り合いからも種芋をいただき、
こうして種芋は80個以上にもなり、また用地の割り当てが変わりました。

・2月までの総面積……100%と仮定
・3月末に用地返却……残り 75%
・ホームセンターの種芋を仕込む……残り 70%
・いただいた種芋も仕込む……残り 65%

さらにヤーコンの用地も決まっているため殆ど余裕がない。
夏にかけて様々な野菜があるのに、のんびりやってたら昨年と同じです。
この冬は姉に野菜を送れなかったので、夏野菜はどうにかしたい。

そこに持ってきて引越し準備と仕事か……大忙しだ。

  1. 2019/03/24(日) 23:59:00|
  2. 菜園
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きっとアレは来ない

Amazonに機材の部品を注文したところ北京からの発送となり、
注文したのが今月の10日で、本日が到着予定となっていました。
海外から2週間もかけてやって来る荷物を待つのは初めてです。

いい子にして待ってる!

───が、副業を終えて早めに帰宅して待っていても到着しない。
宅配便のように荷物の配達状況が追跡できるようですが、
16時を過ぎても「配達中」にすらならない。

……と云うか、北京に部品が到着して以降の足取りがつかめない。
国内に到着した後が郵便なのか宅配便なのかも分からない。

別に急いでいるわけではないのでイライラしたりはしないものの、
本当に今日なら受け取り損ねて不在連絡をもらいたくもない。
これが海外からの届け物なのだと納得することにします。

調べてみると一ヶ月が経っても届かないこともあるとか。
ふああ、これは忘れた頃に不在連絡票が入ってそう。

それでも今日に届くかもしれない……と、粘って18時。
良い子の希望も虚しくインターホンが鳴ることはなかったので、
「おとなはウソばっかりだ」と不貞寝を決め込むことにしました。

目が覚めて再び確認すると、Amazonで「配送が遅延している」と表示され、
到着予定は最大3日後となっており、恐らく3日後も同様なのでしょう。

三月だと云うのに、ちょっと雪が舞ってる。

  1. 2019/03/23(土) 23:59:00|
  2. 日常
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のりかえ時

昼間の風は強かったものの明け方は過ごしやすい空気でした。
昨年は副業の忙しさに振り回されて季節の変化を気にするゆとりもなく、
いつの間にか夏になっていたような気がするので、少しは余裕ができたのか。

明け方は副業、その後は本業(または畑や引越し準備)という生活ですが、
十数年間も自営業一本で過ごしてきた私は同僚というものがなく、
本日はそれを痛感した日でした。

「あ、そういえば昨日は七片さんを見ましたよ」
「えー、どこで?」

一回り年下の現場仲間が云いました。
どうやら買い物に出た帰りを見られていたようです。

「昼頃、自転車で帰ってるとこ」
「たぶん買い物から帰ったところだね」
「サーッとアパートに入ってくから『あぁ、ここが七片さん家なんだ』って」
「騒音が凄いけどね、2階のアホ外国人がスピーカーで音楽を聴くし」

ぎっくり腰で数日ほど休んでいた彼は、どうやら近くに住んでいるらしい。

そうかと思うと、今度は昼過ぎに私のベランダ前で誰か居ました。
アパート前の通る自動車を眺めながら、もう10分くらい立ったまま。
ベランダを背にしているため顔は分からないものの、この後姿は……。

洗濯をしようとしたところ、こちらに振り返りました。

「やっぱり」
「あー、あんたの部屋だったのか」
「そう、ここ」

畑の近くに住んでいる知り合いでした。
この人も自宅の敷地内に畑を持っていて、お世話になっています。
お孫さんが卒園式を終えるそうで、その帰りを待っていたのだとか。

「ここは車の通りが凄いな、いい車が何台も通るから飽きないわ」
「うるさいだけだよ、部屋の中で喋ってても騒音で聞こえなくなる」
「そんなにか」

かれこれ二十数年。
同僚が遊びに来ることが何度もあったし、ベランダ先で洗車をしたり、
色々あったけれど、そろそろ離れようとしている自分が居ます。

新しい波が来て、そちらへ身を移す感じです。

  1. 2019/03/22(金) 23:59:00|
  2. 日常
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男だと何だろう

副業の現場にて───

「ねー七片さん、今日って私の機材を起動した?」
「僕がやるのは月曜日だけで、ほかの日はSさんよ」
「えー? ないけど」

───いくつか年上の女性社員から尋ねられました。
機材を扱える状態にするのは大抵が古参の補助員ですが、
月曜は定休なので、その曜日だけは私が扱うことになっています。

大抵は目に付く場所に置いてあるはず。

「その辺にない?」
「だってー、ないはずだけど……」
「いつもなら大体この辺に……」

「あー待って! この中だったりして?!」
「ありそう」
(ガチャガチャ)

「やぁだぁ~~~あったー、もぉ~~~」
「なにが『やだぁ』よ、女子か」
「女子ぃ! あたし女子! あはははは!」

もちろんツッコミを期待して返した言葉ですが、大笑いしていました。
私はこの「やだぁ」が、なんとなく昔から好きです。

わざと云わせたことはありませんが、漫画みたいな女性語を聞かない昨今、
およそ女性しか使わないし、どこか可愛げのある感じが理由なのでしょう。
相手が何歳であっても、たとえお婆さんでも「かわいいなぁ」と思うのです。

なお私のブログ記事で女性語を用いることがあるのは、
例外なく発言の性別を明確にする意図によります。
(記事の上では名前を伏せているからです)

今度から月曜以外でも目に付く場所に置いてあげよう。

  1. 2019/03/21(木) 00:00:00|
  2. 日常
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菜園模様

山からサカキの花の匂いが運ばれてきました───春だなぁ。

昨日は久し振りに知り合いのお婆さんに会っています。
同じ菜園の利用者であり、たまたま夕方の畑に見かけたので挨拶すると、
別の用地を借りていたお爺さんが3月いっぱいで契約を解除するとか。

ついては資材を幾つか引き取ったものの、全てを使うことはないので、
支柱に使えそうなアルミパイプは要らないかと聞いてきました。
強度は園芸用よりも強いので、もちろんいただきます。

契約解除してしまうお爺さんも、これまた知り合いです。
この人からトラクターを引き取っており、ほかにも色々といただきました。
会えなくなる前に連絡を取りたいのですが、また会えるかどうか……。

そんな本日は、アルミパイプを移動させたほか少し作業です。
母がエンドウとブロッコリーの苗を買っておいたので、その移植。
ついでにネギ用地の草むしりです。

菜園には、しばらく見なかった古参利用者も来ていました。

「お久し振りです」
「やぁ、ちょっと入院しててね、胆石と大腸ポリープ」
「えぇ……」
「石が癒着してて、手術しないと治らなくてね」

菜園へ来られない間、ずっと畑が気になっていたとか。
収穫しきれなかった白菜を三つもいただいてしまいました。

この月末までに契約を解除する人は2人います。
一人は職場が変わったことにより来られなくなる人(冒頭のお爺さん)、
もう一人は余所に無料用地を借りているため、そちらに統合してしまう人。

先輩が減るのは寂しいですが、菜園は年間を通じて殆ど満員なので、
おそらく新たに別の人が入ることになるのでしょう。

できれば同年代より年上がいいな、いろいろ勉強させてほしい。

  1. 2019/03/20(水) 23:59:00|
  2. 菜園
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知覚の外側

先月半ばに行くはずだった健診結果を、本日に行ってまいりました。
結果は、血中の中性脂肪が少し多かったこと以外は問題なし。
血圧は、副業を始める前と比較して20~30くらい下がっています。

以前は体感として130を上回ると吐き気がしていたのですが、
原因が血圧だと分かって以来、出来るだけ高くならないよう努め、
さらに副業を始めてからは運動も足りているようで申し分なし。

思えば30代までは無茶ばかりしていたなぁと感じます。
これが50代になると、現在の自分は「無茶をしていた」ことになるのか。

何事も己で知るのみに偏れば痛い目を見るのですから、
人生の先輩に習って体を気遣うことが必要なのでしょうが……。
痛い目を見るまでは何なのか知りようもないことがあるのも事実です。

元気でないと畑もできない。
きちんと働き、きちんと疲れて、きちんと休む。

次は何に気づくのだろう。

  1. 2019/03/19(火) 23:59:00|
  2. 日常
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船とネズミ

今朝(5時)は妙に冷えました。
十年前ほど前は3月にドカ雪が降ったこともありましたし、
急に寒さがぶり返すと、ちょっと心配になります。

それはそうと昨年から新しい大家になって入居者が増えましたが、
反面、賑やかを通り越して騒音となる例も増えております。

過去、私の上階にはアジア系外国人が済んでいました。
会社の借り上げで無害そうな中年男性が住んでいたものの、
中途半端に言葉が通じず、居留守が多くて大家も困っていた人物です。

この住人には、私もほとほと困らされていました。
ベランダに放置したゴミに虫が湧き、それが私のベランダに落下し、
雨水が溜まっていたバケツに100匹以上の蛆虫が死んでいたり……。

水漏れで私のキッチンを水浸しにしたり、ぼや騒ぎがあったり。
それでも引っ越した後は静かだったので安心していたところ、
昨年になって入居者が増え、上階には新たに南米系外国人のカップル。

これが非常にうるさい。
スピーカーで音楽を聴くため重低音で階下の私は大迷惑。
話し声も大きく、ベランダにて携帯電話で話すこともしばしば。

とは云え他にも外国人入居者は居て、ブラジル人老夫婦は人当たりが良く、
こういう人も居てくれるから「外国人は……」などと評したくはありませんが、
昼夜逆転の生活を送る私にとって、並外れた騒音は安眠妨害に留まりません。

あぁ、もうこれは「出ろ」ってことだな。
なんだか本当に、そういう方向へ誘導されている気がする。

1ヶ月くらい仕事を休んで引越しに専念したい。

  1. 2019/03/18(月) 23:59:00|
  2. 日常
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百円で済む用事の数は

月末までに用地の一部を返すため、更地に戻す作業を開始しました。
とは云え、まだ収穫できるものや花の苗等も残っているため、
それらは母に判断させ、私は専らジャガイモの仕込みです。

その後、妹の買い物で100円ショップに付き合いました。
地元に様々な店舗が数多かれど、品揃えに差があるのも事実で、
結局、この日は当初の目的である品は買えなかったので───

「ほかに100円ショップだと、あとは市外か」
「行くつもり?! 私は助かるけど……」
「でもカーナビのデータが古いから当てにならんな」
「そうだった」

「あー、お前あそこには行ったことがなかったか」
「どこ?」
「えーと……JAに行く途中にある……」

───セリアにも行ってみることにしました。

ダイソーに並んで店舗数の多い100円ショップですが、
私が知っているセリアの中で最もアイテム数が多いのは1件だけ。

「うおー、品数が豊富だぁ」
「気が済むまで見て回りなさい」
「はーい」

幾つか欲しいものが手に入ったようで、その数は十数点となりました。
本人いわく、100円ショップでの購入点数としては過去最多だとか。

私は何個が最高だったろうか……そう云えば気にしたことがなかった。

  1. 2019/03/17(日) 23:59:00|
  2. 菜園
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私は元気?

しばらく振りに母が散歩の重要性を再認識してくれたので、
30分と決めて付き合ったところ、知り合いに会いました。
母と仲良くしてくれる老夫婦です。

このお二人は日常的に散歩をしており、奥さんのほうが年上。
ご主人は長身で、しかもスタスタ歩くので追いかけるのが大変だとか。
ただし、これは半ば奥さんが自身に強いていることらしいのです。

と云うのは、奥さんは持病で行動範囲が狭まりがちなため、
あえて負担となるよう仕向けることで健康体を保っているのだとか。

私も歩くのは早いほうで、母に合わせていたのですが───

「Kさん、歩くの早いわぁ」
「うちは護送船団方式」

───多少は認識を改めたようです。

母が昼間に散歩した際の効果は顕著に現れます。
夜に電話を掛けてみて、声に張りがある時は散歩をした日。
たったこれだけで判断できるほど違いがあるわけですね。

よく「仕事でそれなりに動いているから」という人も居ますが、
私が肉体労働をしていた頃でさえ、きちんと歩くことの意味がありました。

仕事で要領が良くなればなるほど、無駄な動きがなくなって運動が不足し、
さらに多忙や加齢で「まともな運動」が億劫になってしまいがちです。
そこを、あえて時間を割く意味がある程度には効果が大きい。

年齢が半世紀に達するのも、そう遠くない話になって来ました。
自分の感覚や自信というものが次第に疑わしくなるのでしょう。

私は独身だから、まだマシなんだろうなぁ。

  1. 2019/03/16(土) 23:59:00|
  2. 日常
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畑に行かせろぉ!

ようやく確定申告を終えました。
……と云うより、昨日の記事にある「定時で」の部分とは違い、
出勤して一時間ほど経ち、もう一人のリフトマンが来たところで早退です。

てんてこ舞いになったであろう現場を想像すると、明朝は出勤したくない。
それでも色々あって帰宅できたのは15時前でした。

今回の申告では副業の収入も記載したわけですが、
これによって過去十数年では記すことがなかった記入欄に手を着けるので、
事務ソフトでの処理に関数設定を追加する等、今後も考慮しております。

「えぇと、ここがこうなって……間違いはない……はず」

私は気が小さいので「間違っていたら怒られる」という感覚が消えず、
毎年の事ながら貧乏人にはストレスが多い手続きとなります。
申告会場では次第に頭痛がしてきたほどです。

とにかく終わった───のは申告だけ。
この後、帰宅して夕方まで本業の〆切に立ち向かっています。

ストレスまみれだ……畑に行きたい……。

  1. 2019/03/15(金) 23:59:00|
  2. 日常
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ドタバタ

明日は仕事の〆切と確定申告の提出期限です。
これら二つが同日に来ることは過去にもありません。
よって非常に忙しく───

「明日は定時でスパッと上がります」
「えっ」
「確定申告」
「あぁ……」

───副業の現場に大学生陣が全く来なくなったので(春休み?)、
てんやわんやの正社員がバタバタ走り回っている中、
無情の定時退社を告げております。

殆どの作業は済ませていますが、間違いがあってはならないので、
十数年ぶりに申告会場で色々と聞きながら仕上げることになりそうです。

そんな中、さっさと眠りたいのに2階住人が大音量で音楽を聴き始めたり、
中学生がアパートの前でバカ騒ぎを始めたり……。
えぇい、眠らせろ!

面倒なことって、なぜか一ヶ所に集中しますね。

  1. 2019/03/14(木) 23:59:00|
  2. 日常
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ゴゴゴ

仕事に区切りをつけて買い物に行きました。
明日はホワイトデーなので、お返し分の調達です。
妹のほかには副業現場で小母ちゃんにも貰ったため、その分も。

本日は非常に強い風が吹く一日でした。
どこぞで怪我人が出ても不思議ではないくらい、台風のような風で、
これが春一番なのかは分かりませんが……少なくとも暖かくはない。

畑において風は好影響と悪影響があります。
良い点は、結実に必要な花粉を飛ばして受粉を助けたり、
用地の風通しによって湿度が上がりすぎることを避けられます。

悪い点は、もちろん強風です。
ビニール張りのトンネルは支柱に負荷が掛かって破壊されたり、
ビニールそのものが(全く見当違いの場所まで)飛ばされたりします。

ほかに、黒マルチ(防草シート)が引き剥がされる点などです。

黒マルチは苗を植える場所のみ、くり貫き穴を明けて使用します。
こうすると苗のほかはマルチシートで覆われ、雑草が生えませんが、
強風で煽られ、はためいてバタバタと暴れられると苗が傷む。

傷むだけならまだしも苗が引き抜かれてしまうこともあるため、
そうならないよう鋲を刺したり重しを乗せたりと対策します。

それでも数百ヶ所の穴は幾つか被害を受ける。
今回は対策が不十分だったこともあり、玉ねぎの収穫が減りそうです。

黒マルチは雑草対策であるわけですが、いっそ剥がしてしまおうか。
苗が根付いて大きくなったし、近くの雑草を抜いても耐えられます。

……と、その前に仕事と確定申告を終えなきゃね。

  1. 2019/03/13(水) 23:59:00|
  2. 菜園
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つんつるてん

少しだけ畑に行き、芽キャベツの"葉かき"をしました。
摘葉(てきよう)とも云い、野菜の生長を促したり、
質や収穫数を向上させるため、特定の葉を落とすことです。

よく調べないまま芽キャベツの栽培を始めてしまったため、
葉かきが必要な時期から遅れてしまい生長が偏ってしまいましたが、
それでも意味がないわけではないため、半ば悪あがき的に摘んでいます。

葉かきをしないと傘となって芽球(芽キャベツ)に日光が当たらず、
周囲の葉が大きくなるばかりで、何も良いことがありません。
サツマイモの「ツルぼけ」に似ていますね。

残念ながらスーパー等でも見たことがないため、
市販品の出来を知らず、どの程度が「よく出来た」のか分かりません。

よってネットで調べるしかないわけですが……なんですかアレは。
まるでブドウみたいに鈴生りで、むしっても無くならないようにさえ見える。
うちなんて「そろそろいいかな」と思えたものしか食べてないのに。

うぬぬ……気に入ったから収穫数を上げたいぞ。

  1. 2019/03/12(火) 23:59:00|
  2. 菜園
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小心者の小さな心配

明日は母の定休日であり、明後日は私の定休日であるため、
確定申告を済ませるつもりでしたが……源泉徴収票が揃っていません。
問い合わせてみたところ手違いで未発行と分かりました。

ひとまず金額だけ教えてもらい、これで申告書そのものは作成できます。
あとは徴収票が届き次第に添付するか、間に合わなければ後日提出です。

それより今回からは副業の収入も申告する必要があるので、
過去十数年間で一度も記入したことがない欄に手をつけます。
間違わないように……間違わないように……。

えぇい、やっぱり申告会場で指導を受けようかな。
そのほうが確実だし安心できる。

と云うことは、やっぱり提出は金曜日(提出期限)だ。

  1. 2019/03/11(月) 23:59:00|
  2. 日常
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よく見え……

視力が弱い人は、世間と向き合うためにメガネが必要です。

そしてメガネを掛けていると(人によっては)よくあることですが、
寝て起きてメガネを掛けないまま一時間ほど過ごしてしまうと、
裸眼に慣れてしまい、メガネを掛けた時の視界に違和感があります。

本日、たまたまメガネを掛けずに一時間くらい過ごした後、
この記事を打ち込む段階になってからメガネを掛けました。
当然ながら焦点が合わず、裸眼のほうが「よく見える」。

私が使っているのは遠近両用メガネです。
遠近両用は一枚のレンズに2種類の"度"が入っていて、
レンズの上半分は遠くを見るため、下半分は手元を見るためのものです。

パソコン画面との距離は80cmくらいで、キーボードは60cmくらい。
一時間の裸眼で「画面とキーボードの両方に焦点が合う」ように慣れて、
より遠くを見ることがないため、この時点での視界は確保されています。

さて一時間の裸眼を経てメガネをかけ、どちらの"度"が私を助けてくれるか。

上に「2種類の"度"」と記しましたが、実際の矯正は1種類だけです。
もともと私は近視なのでメガネは「遠くを見るため」のものでした。

しかし遠近両用では上半分に「遠くを見るための」矯正が入り、
では下半分はと云うと、老眼なので「度なし」なのです。
つまり下半分は裸眼と同じ。

自分でも驚きましたが、裸眼を経た直後の遠近両用メガネの視界は───

・上半分(度あり)───すぐに焦点が合う
・下半分(度なし)───しばらく焦点が合わない

───こうなります。
ついさっきまで裸眼だったのに、今度は下半分が見づらいのです。

さらに一時間を経てパソコン画面を見た時の視界は───

・上半分(度あり)───問題なし
・下半分(度なし)───少々ぼやける
・裸眼(メガネなし)───大きくぼやける

───こんな感じ。

こうしてみると下半分でもレンズを介しているため多少の違いがあり、
その視界に慣れてしまうとメガネ用の視界に引きずられるのですね。

何が云いたいのかと云うと、2ヶ月が経っても遠近両用に慣れません。

  1. 2019/03/10(日) 23:59:00|
  2. 日常
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「根性!」

喫緊の用はありますが、「2時間だけ」と決めて畑に出ました。
今月いっぱいで用地の一部を返却するにあたり更地に戻さねばならず、
花の苗等、移植が可能なものは採取しておく必要があるからです。

しかし、花は母が管理しているため移植の判断は本人に任せています。
私の裁量で捨てるわけにも行かないので一人では作業が進まない。

よって母を呼び寄せて指示をもらうわけですが、
苗の採取をしている間は作業が出来ないため、耕運機を試しました。
先日にシフトレバーを自作したし、どんな感じか試運転したい。

結果、まだ実用段階ではありませんでした。

耕運機の動力は大きく二分されます。
一つは前進/後進の駆動、もう一つは耕作ローターの回転です。
両者が同時に駆動することで「"耕し"ながら"進む"」わけですね。

これらは片方だけ単独で働かせることも出来ます。
すなわち「ローターを回転させず耕運機を移動させたい時」や、
「場所を変えず地面に穴を掘りたい時」にも利用できます。

そしてエンジン(発動機)の動力はVベルトで伝達されます。
自転車で云うところのチェーンに相当するわけですが……。

この耕運機を入手した当時は操作方法が分からず、おっかなびっくりして、
私はVベルトのテンション(ベルトの張り)を調整してしまいました。
簡単に云うとチェーンを弛ませ、テンションを下げてしまったのです。

Vベルトのテンションは、いわば「力加減」のようなもの。
自転車のペダルを漕ぎ出す時、平地と上り坂では必要な脚力が異なり、
平地にて全力で漕ぎ出した場合、勢い良く前進することになります。

ではチェーンが外れかかっていた場合は?
これと同様にVベルトのテンションを下げ過ぎた結果───

・耕運機の移動(単独)……問題なし
・ローター回転(単独)……問題なし
・耕作しつつ前進(並行)……エンジンが空回り

───Vベルトが停止したまま、エンジンのプーリーだけが回転しています。
これまた自転車ならば「チェーンが外れかかってペダルが空回りする」ようなもの。

よって前進させようとすると耕作できず、耕そうとすると前進できない。
ローターを回転させつつ前進できるテンションは確保できていましたが、
実際に土を耕作するとなると、負荷が発生して力不足になったのでした。

上り坂の途中で、漕ぐことも出来ずに固まってしまった感じです。
そうさせたのは私……格好わるいなぁ。

まぁ調節は簡単ですし、ひとまずの結果が分かりました。

  1. 2019/03/09(土) 23:59:00|
  2. DIY
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眠い

今やるべき(やりたい)こと一覧。

・仕事(本業)
・確定申告
・畑で色々(用地返却を含む)
・引越しの準備
・自転車修理
・実家の修繕作業

……多い。

上記は優先度の高いものから挙げていますが、多い。
問題は、仕事は仕事として消化しないと収入が減ることです。
並行して幾つか消化するのが日常であって、片手落ちには出来ない。

とりあえず確定申告さえ終えてしまえば予定を立て易くなるかな。
それからすぐに畑の用地返却に着手して、ついでに仕込みも済ませて……。

そんなことをしている内に暑くなって───やれやれ。

  1. 2019/03/08(金) 23:59:00|
  2. 日常
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再々おさらい

今月に入ってから何となく焦りがないと云うか、のんびりしており、
はて、何かを忘れているような……と思っていました。
いつも通り、副業を終えて母に用事を聞くと───

「今日は何か車を出すことある?」
「それより確定申告の準備しなきゃ」
「……」

───すっかり忘れてた!
先日に少し思い出して集計を始めたのに、それから記憶にない。
今年から副業の収入分は「給与所得」として計上する必要があります。

事務処理ソフトを導入してから書面に書き散らかすことはなくなりましたが、
なぜか数字が合わない……一年かけて関数の設定方法を忘れています。

所詮は「年に一度」なんだな……あぁ面倒くさい。

  1. 2019/03/07(木) 23:59:00|
  2. 日常
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梯子の途中

また一つ歳をとりました。
私の希望で、妹が「ソバがら枕(+枕カバー)」のプレゼント。
やっぱり枕は低反発よりソバがらだぜ……。

私のパソコンライフは中学時代に同級生から千円で買い取った中古MSXに始まり、
次にMSX2、Turbo-R、そしてWindows機───と、30年くらい前からですが、
ネットはWindows機からなので、かれこれ20年ほどとなります。

・中学時代───同級生から中古MSXを買い取る(少しプログラムを試して飽きる)
・高校時代───アルバイト代で中古MSX2を買って少しゲームで遊ぶ

・社会人(十代)───ブラザー工業「TAKERU」で同人ソフトを買ったりする
・社会人(二十台)───独り暮らしを始めWindows機を買う(ゲーム目的)
・それ以降───ある人物にメールを送信するためネットに挑戦する

「ある人物」とは、私にCGソフトを始めさせる切欠となった人です。
一度も会ったことはありませんが、彼の勧めでサイト運営を開始し、
以降、私の本業および現在へと続く20年間となりました。

当時は(今も?)購入したパソコンに色々とソフトが入っており、
その中に「100時間無料」などと謳ったネット体験があったため、
お試し期間中に正式なプロバイダ契約を済ませ、現在に至ります。

こうして思い出してみると、すごく長い。
この先、よほどの理由がない限りネットをやめることはないでしょうが、
同級生の中には「ネットはよく分からん」と云って手を出さない人も居ます。

このまま60代、70代でも続けた自分って、ちょっと想像できない。
ネットが存在しない時代から存在している時代へと"またいだ"人間として、
あとはどんなところで「ついて行けなくなる」のか。

枕が変わると眠れなくなるような、不快なものなのでしょうか。

  1. 2019/03/06(水) 23:59:00|
  2. 日常
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一増一減

家族が誕生日を祝ってくれました。
私の誕生祝いには大抵は妹が唐揚げを作ってくれるのですが、
毎度のことながら出来がいいので、年に一度だけ私が食い倒れる日です。

20190305.jpg

昨年に引き続きクリームたっぷりドームケーキ。
食後、そのまま4時間くらい眠り続けました。
食って寝る……牛か。

ところで本日は耕運機のシフトレバーを作成してきました。
これで即座にシフトチェンジが可能となり、問題の一つを解決。

───と、先日までの私は耕運機における問題を幾つか列挙し、
左右クラッチを統合したいと書きましたが、認識に誤りがありました。

クラッチが左右別々であることを問題としたのは、
「クラッチを切る → 進行停止」という仕組みにあります。
危険を回避するための停止操作が、肝心の両手を塞ぐからです。

クラッチが一つなら片手でエンジン停止が可能であるわけで、
旧式の操作系統は難しいなぁと悩んでいたのですが……。

この耕運機はVベルトで動力を伝達しています。
Vベルトにテンションをかけることでプーリーが回転し、
それが車輪やローターを回転させるわけです。

テンションの掛け外しには手元のレバーを倒します。
つまり動力を伝えたくなければ(進行させたくなければ)、
このレバーを操作してテンションを解除すれば良い。

……クラッチを切る必要がない。
つまり危険を感じたらテンションレバーを操作すればいい。

はあ! 私は何を勘違いしていたのか。

テンション解除でアイドリング状態となる仕組みは、
管理機の「アクセルレバーから手を離す操作」と同じです。
動力伝達のみを停止し、アイドリング状態になるのですから。

ははははは、七片のバカめ、解決しているじゃないか。
じゃあ、あとはカバー自作と補助輪だけだ。

面白くなってきた。

  1. 2019/03/05(火) 23:59:00|
  2. DIY
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血が足りない

昨日は妹の誕生日プレゼント(残り半分)を買いに行ったのですが、
出先で献血車両が来ていたので、久し振りに献血しました。

私は常時服用している薬がなく、持病や手術暦などもなく、
副業を始めてから飲酒もなくなり、もうすぐ一年になろうとしています。
さらにO型で常時需要があるため割とありがたがられる。

「今日こうして献血していただくと、2・3日で使われていますね」
「そんなに早いんですか」

問診後、献血は毎度の400cc。
最近では検査採血に両腕で血液を採るようになったらしいです。

それはそれとして、本日の副業では疲れやすくなっていました。
息が上がりやすいというか、重いものを連続して持ち上げられません。
3時間と分かっていなければ体力の配分を考える必要があったかも。

成人の体で一日に造られる血液量は、大体50mlくらい。
つまり昨日の献血で失われた血液が元に戻るのは一週間くらい。
実際には他の成分が揃うまで更に時間がかかるのでしょうが……。

献血カードには"次回"に献血が可能となる日が記載されています。
およそ6週間ほど先となっており、これは一週間より長いわけで、
いわゆる安全係数のようなものなのでしょうか。

なかなか近所で献血車両を見かけることがないため、
以前と今回の献血では5年の開きがありました。
でも、昔に比べると「ん?」と感じる体調変化が現れています。

40代で400ccはキツいのか?
でも調べてみると69歳までは400ccで問題ないらしい。

……体に聞いたほうがいいな。

  1. 2019/03/04(月) 23:59:00|
  2. 日常
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「さいならー」

寝て起きると、鉄粉が入っているせいか目ヤニが大量に出ました。
視力に異常はなく、相変わらず瞼(まぶた)の内側がヒリヒリと僅かに痛み、
月曜の診療時間まで待つことになるのかと溜息も出ましたが……。

日記を書いている最中、ふと痛みが消えたことに気づきます。
ディスプレイ画面を見ていると瞬きの回数が減ってしまうため、
それで痛くないのかと思っていると───

「ありゃ?」

───鏡で確認したら、白目に張り付いているはずの鉄粉がない。
瞬きで瞼の内側との摩擦が繰り返されたためなのか、
鉄粉が剥がれてしまったようです。

解決してしまった。

しかし白目に広がったであろう、錆ばかりはどうしようもない。
「これは錆だな」と分かる変化は確認できないものの、
後々に影響がある可能性は捨て切れません。

しばらくすると、瞬きをするたびに黒い点が移動していると分かり、
ティッシュで鉄粉らしきものを除去することも出来ました。

ただ、一応は月曜日に診てもらおう。

  1. 2019/03/03(日) 23:59:00|
  2. 日常
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ネズミ1匹で大山鳴動

昨日は耕運機の件だけでなく別の用事で工具を使用しましたが、
使用時の対策を怠ったため面倒なことになっております。

使ったのはサンダー(ディスクグラインダー)。
高速回転する先端工具にて鉄材を切削する電動工具ですが、
火花となって削り飛ばした鉄粉が、目に入ってしまいました。

怠ったのは防護メガネを掛けなかったことです。
この鉄粉は衣類に穴を明けるほど高熱になることもあり、
当然ながら肌に触れれば火傷となり、目の中に入ると───

「(なんだこりゃ……?)」

───強膜(白目の部分)に張り付きます。
粉コショウ1粒くらいの黒い点となって、涙くらいでは流れ出ません。
目そのものに痛みはなく、瞼(まぶた)の内側を傷つけるのです。

よって瞬きをするたびにヒリヒリと痛む。

涙で錆びてしまうため単純に除去するだけでは不十分で、
除去時に周囲の強膜を少し削り取る必要があります。
さらに感染症も防がねばなりません。

経過時間は明日の正午くらいで48時間。
本日の帰宅後に眼科に掛かろうとしたところ、5分前に終わっていました。
そして明日は日曜日……周辺の眼科は殆どが日曜休診です。

ああ、バカをやってしまった……いい機会だから防護メガネも買って来よう。

  1. 2019/03/02(土) 23:59:00|
  2. 日常
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