第27緑化地区

フリーイラストレーター七片藍のブログ/第27緑化地区

ゴミの思い出

先日の倉庫整理で生じた資源ゴミを処分しに行って来ました。
数十年前のダンボールは骨董価値を思わせる色合いです。
強度が低下しているので簡単に破れてしまう。

ゴミ出しには決まり事があり、守らなければ回収対象と見なされません。
よってゴミにも適した状態というものがあります。

たとえば内容物が残っている場合は処理してから捨てねばならず、
ゴミの種類によっては酷く汚れていても資源化対象として不適当。
それらの条件を一見して全て憶えるのは難しい。

今回のゴミは数十年間も保管されていた諸々の不用品で、
幸いにもホコリか錆にまみれた程度で済んでいました。
それらは特に処理する必要もなく回収されて行きます。

私が小学生の頃は、こうした分別などない時代でした。
成人を3人くらい放り込めそうなコンテナに投げ入れるのです。

生ゴミは、蓋と底を切り取ったドラム缶が焼却炉がわり。
自治体指定のゴミ袋なんてなかったし、まして買うという発想もない。
人生の途中で変化した習慣という意味では、なかなか大きなことです。

たまに、そのドラム缶焼却炉のことを思い出します。
親に頼まれてゴミを燃やしに行くことは珍しいことでもなく、
寒い時期には、めらめらと炎を上げるドラム缶を背に暖をとりました。

それが、ずうっと遠く生まれる前のことように思えてきます。
習慣としていたものが消えてしまい、かわりの何かが当たり前になると、
そうした過去が最初からなかったことのように、半ば否定されるわけです。

あと30年くらい過ごしたら、今度は何を見て同じ事を思い出すのだろう。

  1. 2019/01/23(水) 23:59:00|
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