第27緑化地区

フリーイラストレーター七片藍のブログ/第27緑化地区

一つ完了

年が明けて早くも一ヶ月が過ぎたなんて……。
今日は、昨日の記事で書いた同窓会の案内状を届けに行きました。

渡すのは案内状(A4の手紙)と返信用ハガキ(50枚くらい)の2組。
案内状には、挨拶、日時、場所、連絡先などを内容とし、
参加を知らせる返信用ハガキには、宛名書きと案内文を印刷しています。

既に書いたとおり、私のプリンターはインクの残量検知が機能せず、
渡されたハガキに限りがあることから失敗するわけに行かず、
5枚ごとに印刷状態を確認しながら仕上げました。

もともと母からの頼まれごとだったので、二人で届けに行っています。

「本当にありがとうございます、ちゃんと費用は請求してくださいね」
「あー……えーと……」

そう仰られても私はプロ(業者)ではありません。
安価なインクを使用しているため、直射日光(紫外線)に長く晒されると、
黒インクであってもレンガ色に退色するという欠点があります。

これについては説明済みですが、業者に頼むことも検討していたようで、
完全品質を担保できていない以上「まともな価格」を設定しづらい。
まして知り合いとなれば───

「母さんを見ないでよ、あんたの仕事よ?」

───余計に請求もしづらいんだってば。
とりあえずネットで相場を調べて、そこから3割くらい減らそう。
印刷データは保存してあるし、修正には随時対応としておきました。

ひとまず完了です。

  1. 2019/01/31(木) 23:59:00|
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旧交のお手伝い

月曜日の記事に書いた同窓会の案内状を仕上げたので、
出来上がりの見本を持って依頼者のところへ行きました。
とても品の良い70代のお婆さんです。

今回、案内状のほかに返信用ハガキの作成も頼まれていました。
往復ハガキを使い、案内書と返信手段を同時に送ることも出来ますが、
通常のハガキが大量に余っていたので、封書で送ることにしたのだとか。

ただし、案内状は「原本を作成してコピー」が出来るものの、
返信ハガキは一枚ずつハガキに印刷しますから、やり直しが利きません。
表書きの郵便番号の記入欄も、位置がずれてしまうとハガキが無駄になる。

おまけに私のプリンターは安価な社外製インクを使っており、
インクの残量検知が機能せず、空っぽでも印刷しようとします。

よって途中で印刷状態が悪化しても延々とハガキを吐き出しかねず、
そうなると中途半端な印字でハガキだけが無駄づかいされるわけです。
そのため、フルカラー印刷では明らかな発色異常でも印刷され続けます。

幸い今回はモノクロ印刷で、印字が薄くなる程度の問題ではありますが、
用意されていた郵便局のハガキを使用するため、これでも失敗できない。
印字テストや調整は無地ハガキを使うことになります。

案内状を読むのは高齢者なので、見やすく読みやすいフォントを選び───

「あぁ、いいわね」
「内容に欠けている部分がないか確認してください」

───結果、なんとか問題のない出来上がりとなりました。
表書きの印刷は済んだので、あとは裏面の印刷だけです。

明日の11時までに仕上げなくては。

  1. 2019/01/30(水) 23:59:00|
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自家発熱

妹がレッグウォーマーをくれました。
これは温かい……けど、これが当たり前になると忘れた時が怖い。
夜明けの副業に防寒対策が充実して行く反面、これでいいのだろうか。

時々、生き物としての機能について考えます。
寒さに対するものとして───

・厚着する
・気温を上げる(エアコン等)
・体を温める飲み物や食べ物を摂る

───思いつくのはこれくらい。

人間には毛皮がなく体ひとつでは限界があります。
健全な抵抗力を維持する上で、どのような防寒が最適なのか。
己の体温を維持する目的で厚着することまでは許容範囲?

「冬に寒さを感じる」のは当たり前のことではありますが、
それを完全に奪った環境では、体が弱くなるのではあるまいか。
熱を作り出す機能が低下するとか、皮膚が寒さを遮断できないとか。

人間は自身に出来ないことを道具に代行させています。
すなわち厚着をして、温かい部屋で、温かい食べ物を口にする。
ずっとそうして来たのだから、これが最適なのでしょうが……。

あぁ、レッグウォーマーが温かい。
こうしてまた一つ手放せない防寒具が増える。

  1. 2019/01/29(火) 23:59:00|
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慣れと経験

小雨に雪が混じっていたものの少し降っただけで終了。
仕事の一つも区切りがつき、今ようやく年を越せた気分です(遅い)。

それとは別に母から頼まれものがあります。
知り合いが同窓会を開くそうで、案内状の清書を作って欲しいとか。
親の世代ですから、これで何回目かの同窓会なのでしょう。

散り散りになった同級生の中には「遠くて参加できない」という人も多く、
そうした声に応え、隣接地域に住まう方を対象に送付するようです。

して、なぜ私に清書を頼んだかと云うと───

・自治会の会計文書を作った事務系ソフトが使えそう
・仕事で事務的な文章の扱いに慣れている
・母は文章を考えるのが苦手だから

───と、いうことらしいです。
そんなわけで下書きも受け取り文章を推敲しつつ進めておりますが、
手書きを清書するにあたり、小さな問題となるのは文字数です。

整然と並べた活字は、文字の大きさが自由に設定可能ですし、
読点の省略や、漢字/平仮名の併用を工夫すれば融通が利きます。

これに対し手書きは感覚で文字を並べるため、機械的な計算が少なく、
活字で並べた時よりも尺が長くなったり、改行が増えたりします。
問題になるのは、清書することで"尺が短くなり、改行が減る"こと。

つまり下書きの状態よりも「すっきりし過ぎてしまう」のです。
旧交を温めることが目的の同窓会であるにも拘らず、
あまりに味気なく冷たい文書になってしまいます。

すると清書に当たっては下書きにない文章を考える必要があり、
これが私の(頼りない)頭脳をコテンパンにしてくれるわけで……。

もうすぐ日記も20年になるけど、まだまだ努力が足りませんね。

  1. 2019/01/28(月) 23:59:00|
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小雨はお腹いっぱい

ほぼ仕事だけで過ごしたので特記なし。
昨日から風が強く、今夜は月がぼんやりとしか見えないので、
寒さもあって雪が降るのでは……と思っているけど降らない。

週間天気予報を見ても、向こう一週間で降りそうな感じがない。
昨日の昼間に十数分だけ降ったのは山からの吹き降ろしだったようです。
まだ寒さが続くようなので、夜明けの出勤が楽になることはなさそう。

母の自転車を修理したいのだけど、ちょっと晴れてくれないかなぁ。

  1. 2019/01/27(日) 23:59:00|
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御し難いもの

私はブログ記事のほかにローカルで日記を書いており、
2013年から始めて来月で6年目となります。

内容はブログ記事よりも細かく、出先で寄ったお店や買ったもの、
畑での収穫や作業、家族や知り合いとの会話で印象に残った話題など、
多岐に渡るわけですが……たまに書き忘れがある。

「(これは記録しておこう)」

そう思ったことは良いことも悪いことも記してあります。
ただ、それを数日にわたって記し忘れると何日前のことか思い出せない。

出来事は思い出せるけど、いつの話なのかは思い出せない。
大抵は3日以上前のことです。

……これって、どうにかならないものだろうか。
取っ掛かりになりそうな出来事があれば繋げて思い出せもしますが、
それが特になかった場合、本当に何日前のことなのか思い出せない。

そうした内容は、ほぼ"大きなこと"ではなく些細な出来事です。
何について何日くらい忘れるのかを制御できない以上、
日記の内容に欠落があること自体に不満が生じ続けます。

記録が習慣になっていると気になる。
いつの間にか、かなり神経質になっているのだと感じます。
結局、今回の思い出せなかったことは母に聞いて解決しました。

う~む、「書かねば」と思っていることは寝かせちゃダメだな。

  1. 2019/01/26(土) 23:59:00|
  2. 日常
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小さな相棒

お昼頃に電話会社からサービス勧誘の連絡が入り、
機種変更しませんか~と云った内容ではありましたが───

「七片様はスマートフォンご利用の予定などは……」
「現状のままでも特に問題がないので、ねぇ」
「そうですね……2009年から現在の機種をお使いですし」

───なんじゃって?

じゃあ私は同じ機種で10年も過ごしたのか。
まだ8年か9年目くらいだと思っていたのに。

「そんなわけです」
「バッテリーなどはいかがでしょう」
「一度サービスで新品と交換して、ずっとそのままですね」

外装はボロボロ、画面にも傷が入り、みっともない事この上なし。
それでもきっちり役目を果たしてくれて私も大した不満がない。
足りないものは代替できます。

もう少し一緒に戦ってもらおう。

  1. 2019/01/25(金) 23:59:00|
  2. 日常
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休養の最適値

本業が込んでいるので自宅に篭りきりでした。
焦っていると集中力が向上して効率が良くなるのは助かりますが、
脳の過回転は想像以上に消耗させるので、眠っても休めた気がしません。

よって目覚めても再び眠くなるわけで、
副業を入れる前までは疲労に任せて素直に寝直していました。

しかし数時間とは云え副業という拘束を作ってしまうと、
その拘束のために生活サイクルを固定する必要があります。
つまり眠くても寝直すことが出来ません。

が、これは悪いことばかりでもないようです。
ちょっと頭を休めるなら座ったまま数十分の居眠りでも十分。

何より、横になって眠ってしまうと数十分では済みません。
しっかり数時間は消費してしまうし、これが連続すると……太る。
この十数年で───

・脳が求める休養時間
・体が求める休養時間
・実際に休んだ時間

───これらが綺麗に揃うことはないと実感しました。
眠りすぎたり生活サイクルが崩れて抵抗力が下がるのです。

一方で、拘束のある生活は「少し不足がある休養」が続きます。
本業のみの頃を「廃棄が多い食生活」とすれば、副業込みは腹六文目。
肉体労働を追加した割に、むしろ健康状態は改善されつつあります。

必要なものは、ちょっと不足しているくらいが丁度いい?

  1. 2019/01/24(木) 23:59:00|
  2. 日常
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ゴミの思い出

先日の倉庫整理で生じた資源ゴミを処分しに行って来ました。
数十年前のダンボールは骨董価値を思わせる色合いです。
強度が低下しているので簡単に破れてしまう。

ゴミ出しには決まり事があり、守らなければ回収対象と見なされません。
よってゴミにも適した状態というものがあります。

たとえば内容物が残っている場合は処理してから捨てねばならず、
ゴミの種類によっては酷く汚れていても資源化対象として不適当。
それらの条件を一見して全て憶えるのは難しい。

今回のゴミは数十年間も保管されていた諸々の不用品で、
幸いにもホコリか錆にまみれた程度で済んでいました。
それらは特に処理する必要もなく回収されて行きます。

私が小学生の頃は、こうした分別などない時代でした。
成人を3人くらい放り込めそうなコンテナに投げ入れるのです。

生ゴミは、蓋と底を切り取ったドラム缶が焼却炉がわり。
自治体指定のゴミ袋なんてなかったし、まして買うという発想もない。
人生の途中で変化した習慣という意味では、なかなか大きなことです。

たまに、そのドラム缶焼却炉のことを思い出します。
親に頼まれてゴミを燃やしに行くことは珍しいことでもなく、
寒い時期には、めらめらと炎を上げるドラム缶を背に暖をとりました。

それが、ずうっと遠く生まれる前のことように思えてきます。
習慣としていたものが消えてしまい、かわりの何かが当たり前になると、
そうした過去が最初からなかったことのように、半ば否定されるわけです。

あと30年くらい過ごしたら、今度は何を見て同じ事を思い出すのだろう。

  1. 2019/01/23(水) 23:59:00|
  2. 日常
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嘆きは多く 喜びは少なく

健康診断に行って来ました。
私は自営業で、一昨年末から副業を追加して一年になりますが、
副業における所定労働時間が少ないため健診は住民健診のままです。

さて、あれから私も体が絞れました。
椅子に座っての仕事を13年間も続けていた人間が肉体労働を追加し、
一ヶ月に数百グラムという、緩やかな減量を並行した結果───

<<7キロやせた>>

───あれ? 意外と少ない。
一昨年まで70キロ後半だったと記憶していますが、
昨年の健診記録では"前半"で、思ったより大きな減量ではなかった様子。

「ふむ、朝方に肉体労働……っと」
「幾らか体も絞れました」
「ねー、痩せたねぇ」

血圧は全く問題ない範囲となりましたが、身長が0.2mm縮んでいました。
これはどうせ髪の毛の差でしょうから無視。

血液検査の結果は来月なので、とりあえず用事の一つを消化です。

  1. 2019/01/22(火) 23:59:00|
  2. 日常
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甲高い声で云ってそう

あるお店にてネギが安かったので買うことにしました。
野菜の販売はサイドビジネスみたいなものらしく低価格が魅力で、
季節を考慮してか、おまけで小さな焼き芋を付けてくれました。

───が、ほんの数十分前に私は焼き芋を食べています。
同じように知り合いが野菜を買って焼き芋を貰っていて、
量が多かったらしく、通りかかった母が渡されたのだとか。

食べたばかりでしたが断るのも勿体ないので実家に持ち帰り、
「退社後が最も空腹」という妹にあげようと考えました。

ついては書き置きをすることに。

「妹へ
 ***デ 野菜ヲ買フト オマケデ 焼キ芋ガモラエタ
 電子レンジニ入ッテマス
 腹ガ減ッテイタラ 食ベナサヒ」

(***で野菜を買うと、おまけで焼き芋が貰えた。
 電子レンジに入ってます。
 腹が減っていたら食べなさい)

昔の電報っぽく書いてみましたが上手く行かない。
「モラエタ」ではなく「モラヘタ」かも知れないとか、
どうしても平仮名が出たりして誤字が増えました。

実際の書き置きでは「入ッテマス」の"マス"が枡記号になっています。
夜になって実家に行ってみると、書き置きに返信がありました。

「兄ヘ
 チョウダイシタ ウマイ コレハ マショウノ食物ダ
 ハメツダ コノヨノオワリダ アア
 ドウデモイイケド レンジニオッテマス カト オモタヨ ブフッ」

(頂戴した。 美味い。 これは魔性の食物だ。
 破滅だ。 この世の終わりだ。 嗚呼。
 どうでもいいけど「レンジ匂ってます」かと思ったよ。 ぶふっ)

私の字が汚かったので「電子レンジニ入ッテマス」の"入"が崩れ、
カタカナの"オ"に見えたらしく、それが可笑しかった様子。
ちなみに「破滅だ」に続くくだりは、ある映画で宇宙人が口にする台詞です。

「ちゃんと字を書くことが減ってるよなぁ」と思うことが増えました。

  1. 2019/01/21(月) 23:59:00|
  2. 日常
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ポテト

友人と久し振りに会い、車検前なのでタイヤ交換に向かいました。
カーオーディオを買う時に利用したことがある店舗は、
今から十年くらい前に利用したきりです。

予約が17時半だったので、ちょっと時間がある。
費用を引き出すためATMへ向かうついでに、マクドナルドにも寄り、
テイクアウトにして車内で食べました。

「七片」
「なに?」
「これ匂いとか残るよね」
「あー……」

食べ始めてから気づきました。

「窓を開けよう」
「『お前らの車ん中マジくせぇ』とか思われそうだ」
「ありそう」
「サインする時の備考欄に"ポテト"とか書いてあったりな」

無論そんなことはありませんでしたが、食べていると時間が迫り、
戻ることを優先して店舗の駐車場に着いてもポテトが残っていました。

「七片、あれさっきの店員さんじゃない?」
「ま・待ってくれ、もうすぐポテトを食べ終える!」
「はははははは!」

よく考えたら食べ終えた後のゴミは車内に残すわけで、
結局そのまま鍵を預けて交換を頼みました。

スタッフは臭かっただろうな……ごめんなさい。

  1. 2019/01/20(日) 23:59:00|
  2. 日常
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智と情と意地

副業の現場は土曜になると大学生陣の殆どが出勤しません。
むしろ健全な傾向ではありますが、古参は定時で引き上げてしまうし、
そうすると私と同僚の小父さんが割を食い、残業の面子も同じです。

そして私は〆切前なんですってば!

「……こうやって残るから僕の仕事(本業)が進まないんですよ?」
「わ・分かってる、分かってるよ~?」

云いたくはありませんでしたが、思わず直属の上司に毒づいてしまいます。

先日、本業を進めるため「来週に一日だけ休む」と伝えました。
すると上司は「その代わり定休日に出てくれるかな?」と来るわけで、
それは休み(仕事)の位置がズレるだけで、〆切対策にはなりません。

「はっ、そんなの出るかぁや!」

私の事情を知っている小父さんも少々呆れてしまった様子。
人手不足は現場のせいではないし、現場の対応には限界があります。

さりとて社員側は十分に気を遣っていると思います。
私が定休どおりにを休もうと社員側は嫌味など云わないでしょうし、
受け皿の終点が社員である以上、補助陣も篩(ふるい)で済むわけです。

なればこそ毒づきたくはなかったのですが、
上司の表情は「とうとう云われた」という感じで、私が自己嫌悪でした。

兎角この世は住みにくい。

  1. 2019/01/19(土) 23:59:00|
  2. 日常
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融通

先日の倉庫掃除で生じたゴミを処分センターへ持って行きました。
私が知るだけで過去最高額の処分料金80kg分……木材って重い。

一方で本業の〆切が来週に迫っていて、さらに車検もあります。
そこに副業でも当てにされているので休みづらい。
大学生の出勤率が低く、戦力に数えるのは無理があります。

「木曜なぁ……定休の水曜に続いてだよね?」
「そうです」
「かわりに水曜は出るとか出来る?」

「それだと作業時間が変わらないんですが」
「ん~」
「ここで9時とか10時まで残ると、それだけ自分の仕事を圧迫します」

副業が原因で失業しても、私に保障があるわけではありませんから、
結局、自分の身は自分で守るのが自営業というわけですが……。

繁忙期は過ぎたので、これ以上に安定を取るとなれば人手が必要です。
リフト従事者は3人しか居ないし、補助の大学生は出勤率が低い。
私がリフト作業でメインに出来る環境が、現場にとっては理想です。

私生活で二足の草鞋、そこに現場でも二足は……ちょっとなぁ。

  1. 2019/01/18(金) 23:59:00|
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要調整

今朝の出勤から(昨日の記事で書いた)水筒を使ってみました。
結果から書くと、退社して帰宅するまで飲み物は温かいままでしたが、
出勤時の道中で飲む時は、熱過ぎて口の中を火傷しそうになります。

それでも仕事中に温かいままなのは助かります。
「水分摂取!」と意識していれば、そこそこ飲む機会はあるので、
リフト作業で冷えてしまった時は重宝することになりそうです。

真冬の早朝に肉体労働なんて……と思われる人もいらっしゃるでしょうが、
きちんと対策してあれば(少なくとも地元では)寒さが気にならず、
暑くて上着を脱ぎたい時もあるし、それほど苦にはなりません。

むしろ問題は副業を終えた後です。
一日3~4時間と云えど、この数時間が地味に足枷となります。
副業のために眠る時間を固定せねばならないし───

「(あぁ、出勤か……)」

───と、一気に進めたくても中断を迫られるわけです。
たびたび本業を圧迫し、さりとて副業を理由に失業するわけに行かず、
すると副業を休むしかなくなり、仕事を休んで仕事を進める格好に。

そうして以前の記事に「休みを取るのが下手」と書いたとおり、
結局は仕事一色の生活を送っているので疲れが溜まります。

いよいよ体力と仕事の管理を徹底しなくては。

  1. 2019/01/17(木) 23:59:00|
  2. 日常
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あつあつ

少々の外出のほかは殆ど自宅で過ごしていました。
副業へは小さな水筒に飲み物を入れて出勤するのですが、
そろそろ夜明け前の冷え込みが厳しくなってきたので、保温したい。

そして保温できる水筒はあるものの作業中は息つくヒマもないので、
水筒を落としてしまうこともあり、現に落として容器が割れたことも。

これまでの水筒は───

・ボトルタイプの缶
・保温効果のない水筒A(落として割る)
・保温効果のない水筒B(金属製なので冷える)
・(次は保温できる水筒)

───こんな感じ。

水筒Aにはクッションケースがあり、水筒Bに流用していました。
しかし次の水筒は少し小さいのでケースが抜けてしまいます。
そのため今回は巾着タイプのケースとしました(ダイソーで)。

ようし、これで作業中は温かいまま飲めるぞ。
どうかすると熱いくらいだろう。

飲むヒマがあるとは限らないけど……。

  1. 2019/01/16(水) 23:59:00|
  2. 日常
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怖いは面倒

今日は実家の倉庫を片付けました。
やろうやろうと思って手を着けずに来たため一念発起でございます。

倉庫は床板を取り外すと地面であるわけですが───

「あんたやって」
「外しにくい?」
「そうじゃなくて、出そうだから」
「蛇なんか居ないでしょ……」

───母は爬虫類が苦手です。
屋外で長いこと移動させていないものを動かす時、必ず私にやらせます。
底板を撤去すると母は短い悲鳴を上げました。

「あぁ~、びっくりした……」
「木の根っこだって」

細長いものを見るたびに縮み上がるのも、それはそれで不便そう。
あとはセミの幼虫が這い出したと思しき穴が数個あるだけでした。
片づけでは私よりも年上の新聞が出てきたりして、5時間ばかり続けて完了。

はあ、ちょっと肩の荷が下りた。

  1. 2019/01/15(火) 23:59:00|
  2. 日常
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無駄

実家にてカーテンの掛け替えを始めたのですが、
レースカーテンに用いたフックを使うと高さが変わるため、
古いカーテンに使っていたアジャスターフックを流用することにしました。

全てを取り外し、レースカーテンにはアジャスターフック、
遮光カーテンには通常のフックを用いて掛け替え完了……

「このカーテンのほうが明るいわよ」
「でも遮光じゃないでしょ?」
「レースカーテンを遮光にしたら?」
「……また外すのか」

……しなかったので、再び全て外して掛け替え。

「でもこのカーテン、あっちの部屋で一組にしたほうが良さそう」
「え、じゃあレースと遮光に戻せってこと?」
「……そうです」
「あなた何回やらせんのよ……僕は帰って仕事をしたいんだけど」

再びレースカーテンを掛け、それから遮光カーテン。
そうして三回目の掛け替えを終えて───

「あぁ、いいじゃないの」
「このレースカーテンって、あっちの部屋と同じやつ?」
「そうよ」

「『そうよ』じゃありませんよ、揃ってないとおかしいでしょ!」
「あぁ、このレースを使うんだったわ、あっはははははは!」
「もう4回も掛け替えてんの! バカじゃないの?!」

───非常に無駄な時間を過ごしました。

  1. 2019/01/14(月) 23:59:00|
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「そうなのです」

新成人の皆さん、成人おめでとうございます。

ところで昨日の交番で見た古い地図について理由を考えてみましたが、
すっかり忘れていたのが、その場に居た私と警官"以外"のことでした。

恐らく20代後半の警官と、40代の私よりも上の世代。
つまり高齢者層の知識や記憶における古い市井の地理です。
新しい地図とは違い、大きくて見やすいのも頷ける。

いずれ私の知識にある地理情報も通用しなくなるわけですが、
それより更に古いとなると、記憶でなく記録に頼ることとなります。
一つの交番に新旧の地図を貼り出す必要があるなら、これかもしれない。

よほど外歩きが多い人間でもない限り、生活圏は広いようで狭い。
ちょっと一本ばかり道を外れると様子が変わっていることも多く、
空き地に新たな家が建ち、とうとう廃業する個人商店や営業所に───

「(そうだっけ?)」

───と、しばしば自分の記憶を疑うこともあります。
くまなく近所の変化を窺いはしないし、それ自体が安心の姿。

その中にあって、忘れた情報を補填するのは外部化された記憶です。
すなわち文書をはじめとした記録媒体の「そうだった」という裏打ちが、
あの交番においては高齢者への配慮としているのでは。

……というのも私の憶測ですが、
私のように建物や景色で地理を憶える人間は居るでしょうし、
してみると既に存在しない建物の情報も少しは役に立つことでしょう。

40年も地元に住んでいるけど、知らないことばかりだなぁ。

  1. 2019/01/13(日) 23:59:00|
  2. 日常
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新旧

本日の私───

・ついに遠近両用メガネを入手
・2000円を拾ったので交番に届ける
・久し振りに姉と話す

───以上。
姉の宝塚熱が十数年ぶりに復活したと知りました。

ところで遠近両用は近視の範囲から外れると裸眼に近くなるわけですが、
その裸眼でも小さな文字は見づらいため、もう一本だけ作ることになりそう。

交番に2000円を届けた際、不慣れな遠近両用で周りを見渡したところ、
貼り出されている市内地図に目が留まり、見入ってしまいました。

なぜかと云うと、かなり古い地図だったからです。
当然ながら既になくなったお店が記され、新たな建物は記されていません。
なにより、色分けに水彩絵の具が使われています(おそらく警官の手作業)。

「お待たせしました……すみませんね、長いこと待たせちゃって」
「あの、全く関係ないことお尋ねしますがいいですか?」
「なんでしょう?」
「この地図、かなり古いですよね?」

「古いです! いい加減に変えてくれって云ってるんですが」
「**屋なんて20年以上も前に潰れてる」
「ですよねぇ……ちなみに最近の地図はあっちですよ」
「は?」

反対側の壁に、半分くらいの寸法で新しい地図が張り出されています。
交番に用があって来た一般人が座るのは、古い地図に近いほうの椅子。
新しい地図は立ち上がらないと見に行けないという、変な位置関係です。

とは云え、なんだか私は古いほうの地図が好きでした。
くたびれた紙質、見づらい印刷、水彩着色。
ギリギリ昭和の終わりまで使われていた感じがするのです。

また訪ねることがあったら、撮影させてもらおうかな。

  1. 2019/01/12(土) 17:29:51|
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上げて落とす

昨日は妹宛ての荷物を預かっていたので、以下のように書き置きました。

「あなたの願いを3つまで云いなさい。
 どんな願い事でも話だけなら聞いてあげましょう」

この文章の右下にキャラクターを描いてオナラもさせておく。
明けて本日、母が「手紙が来てるわよ」と云うので見てみると、
私からの書き置きに加筆されていました。

「話を聞くだけかよ! あとオナラするな!

 ・妹に優しくしなさい。
 ・妹にお菓子をあげなさい。
 ・妹を褒め称えなさい」

どこかで見た構図だと思ったら、7年前の買い物リストでした。

  1. 2019/01/11(金) 23:59:00|
  2. 日常
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追い込み

あれこれ消化する用事があって、普通の睡眠時間だけでは足りません。
体は10時間くらい眠りたがっているのに、無理やり起こす感じ。
それも明日の〆切で少しだけマシになる……はず。

とにかく頑張らなくては。

  1. 2019/01/10(木) 23:59:00|
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砂の一粒

副業が定休日なので本業だけ進めておりました。
なんとか半分以上まで詰められたので、見通しも少し明るい。
やはり一日を仕事だけに当てられるのは気分的に楽です。

一日に数時間だけとは云え、本業から離れるのは辛いものがあります。
最低3時間ならば一日に1/8、そこから睡眠時間が更に削る。

私の仕事のような、想像や夢想が作品の大半を占める作業において、
手クセで仕事を進めたり「当たり前のことで済ませる」のは悪手です。
人間は無意識でも出来ることを優先するため、その先には既知しかありません。

そして既知は退屈な作品を生み、退屈な作品は想像の世界を酸化させます。
傷んだ食べ物を摂り続けるような、小さな毒が時間をかけて胃を蝕む。

本業を進めて行く上で、その作業に傾ける意識の容量を確保しておくこと。
いわば新鮮な食べ物を使い切らず、適正な環境で残しておくことが、
意識という姿かたちのないものを腐らせない手段の一つです。

よって「今日はここまで進んだ」という成果は、
作品一つが完了ならずとも、努めて意識に血を巡らせるものの一つ。
指標を設けることで回転数を維持し、失速を避けるわけですね。

そんなわけで明後日の提出日まで一踏ん張りです。

  1. 2019/01/09(水) 23:59:00|
  2. 日常
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余裕がない

本業が忙しいので副業は少しだけ早く上がらせてもらいました。
ベテランが残っている内に退社することは滅多にしませんが、
副業を理由に失業するわけにも行きません。

思ったより作業が進んでいないので頑張らなくては……。

  1. 2019/01/08(火) 23:59:00|
  2. 日常
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幾重の力

仕事を終えた後、忘れていた用事のため再び外へ繰り出した時、
知り合いのお婆さんと会ったので新年の挨拶をしました。

この人は若い頃に長崎から愛知へと移り住んできた方ですが、
今もって長崎弁を話し、私はそういうところが好きでした。
昨年6月の記事にも書いており、齢八十を数えるはず。

母も仕事が忙しいため畑に出られず、そのため会う機会が減っています。
「お母さんに会えていない」と云われることが続いて半年ほど、
代わって私が話し、その内容を伝えたりしました。

この日は、私が年末に植え切った玉ねぎの話で盛り上がりました。

「───で、『年末までに』って大晦日に植えた」
「そうそう、あれは年内で植え切らんとな」
「苗作りで失敗さえしなければなぁ」

「うちは畑に外国人さ居ってね、その人に苗を貰ったんよ」
「珍しいね?」
「んー、ほいで自分で3000本さ苗を作って、余ったけ要らんかって」

「3000?! どういう人なの」
「作って飲み屋に安く売るとね。 馬糞さ肥料に使って」
「あ、それ聞いたことがある」

知り合いに、乗馬クラブから仕入れた馬糞を使った人が居ました。
しかし発酵不足(未発酵?)で悪臭が立ち込めたとか。

「ほぉ」
「土を被せても被せても匂って大変だったって」
「はあぁ、匂いが酷いけな」

ちなみに100円ショップへ行く途中だった様子。

「お袋も葉書を買いに行ってた」
「あんたは感心するわ、お母さんを手伝って畑も手伝っててな」
「好きでやってるだけ」

「あたしも『あと一年、あと一年』って思って」
「100でも140でも生きたらいいよ、先輩は減って欲しくない」
「ほっほ」

未だに大半の移動をトコトコと徒歩で済ませておられます。
自分は、あの年齢で同じように気丈で居られるだろうか。

いやいや、先輩の後姿を見送って泣き言は云うまい。

  1. 2019/01/07(月) 23:59:00|
  2. 菜園
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目標を立てよう

世間は明日から仕事始めであることが多いようです。
私は自営業に副業入りなので、ますます関係ないけど羨ましい。
それに合わせて私の本業も成果を出さねばならず、忙しいです。

この部屋で過ごすようになって24年目。
二十歳の11月から寝泊りするようになり、それからずっと生活しています。

里帰りや実家に泊まった日、社員旅行を合わせても一ヶ月分に満たないので、
私の人生の半分はアパートでの生活が全てであると云って過言はなく、
ずいぶん長らく思考が停止していたと考えることもできます。

私は行動範囲が狭く、そこに不足を感じる人間ではないため、
研鑽すべきもの(本業)があれば環境の良し悪しは大きく問いません。
まして畑を得て気に掛けるものが増え、離れたくないとすら考えます。

よって全く見知らぬ土地で何かをしてみたいと云う憧れはないし、
家族が目端の行き届く内に居てくれれば心安いというものです。

そうした上で、今の生活は効率が悪くもあります。
私が遠くへ行きたくないのであれば、小さくまとめてしまって差し支えない。

片付けないとなぁ、この酷く散らかった部屋を……。

  1. 2019/01/06(日) 23:59:00|
  2. 日常
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これから/これまで

昨年になってアパートに越してきた人の中には外国人がいて、
少なくとも1階と2階に一組ずつ住んでいると知り、1階は老夫婦でした。
新居を構えるまでの繋ぎなのか、あるいは生活を縮小した結果なのか。

目が合ってしまったので日本人らしく新年の挨拶をしたところ、
奥さんは日本語ができるらしく、ご主人に通訳して伝えてくれました。

「えーと……エスパニョール(スペイン語)?」
「ノノ、ポルトガル語です」

地元で外国語と云えば、1位がスペイン語で2位がポルトガル語。
次いで中国語らしき言語の人を見かけるものの、知り合いには居ません。
その次くらいにベトナム、そしてようやく英語でしょうか。

四半世紀前に「こういう"色彩"になる」と知っていたら、
英語よりもポルトガル語かスペイン語を教わりたかったです。
私のことだから、どうせ成績は最低だったことでしょうが……単語くらいは。

仕事の話になり、片言で話すご主人の勤め先は───

「そこの隣のね、***って会社の中ぁ、です」
「えっ?」

───偶然にも副業で関わりのある会社であると分かりました。
毎日のように見た社名で、最近になって所在を知ったところです。
買ったばかりの電動シニアカートを駐輪場で整備していました。

ただ、風向きの関係で駐輪場の端っこは雨風が吹き込みカートを傷めます。
真ん中に停めるかカバーが必要であると助言したところ、喜ばれました。

この数十分前、近所の会社に勤める大家と新年の挨拶を交わしています。
その際、「いつも細かいところをありがとう」と云われました。
とくに何かした記憶はありませんが、週2回のゴミ回収日に───

「もしかしてだけど、明け方にフェンスが開放されてるのって……?」
「あー……5時前から囲いが開いてる件なら僕です、副業の前なので」
「それそれ、実は助かってたから。 他に問題とかある?」

───自分がゴミを出す時のみ、
私が長年のクセで自主的にやっていたことだったようです。

「とくには。 まぁでも、これからでしょう」
「あー……そうだよ……ねぇ」

2階の若い夫婦がテレビか音楽でうるさい時がある───のは黙っておく。

築年数から新規契約者を対象として家賃を減額し、入居者が増えたものの、
言葉の壁がある中、何か不都合が生じるとしたら長期的な心構えが必要です。
大家としては私のような古参が協力的なのは助かるのでしょうが……。

「当てにされている内に」と、心得るべきなのかな。

  1. 2019/01/05(土) 23:59:00|
  2. 日常
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寝させろ!

副業の仕事始めです。
繁忙期は大晦日で去ったと云えるのか、非常にのんびりしておりました。
激務に浸かりすぎると、それが当たり前になってしまうのだから恐ろしい。

夜明け前から「本年も宜しくお願いします」を顔に張り付くくらい繰り返し、
初対面が相手でも滞りなく挨拶ができる程度には、私も大人になりました。
何か縁遠い世界を見ているようでいた親世代の交流が、少しは身に付いたのか。

そんな夕方、自宅の前で中学生が騒いで眠れずにおりました。
私は15時~16時くらいには眠らねばならないのに、もう18時に迫る。
窓を開けると、離れたところで騒いでいるらしく注意も出来ない。

私が中学生だった頃、なんとなく社会は「怖いもの」でした。
出来の悪さを自認する者にとって、埒外は憧れか恐怖のどちらかであり、
隅っこに隠れることを選んだ私には、往来で騒ぐという感覚は理解できません。

まして暗くなってからは周囲に怒鳴られる可能性も高かったので、
ほんの四半世紀で社会が大きく変わっているのかもしれません。

顔に張り付く言葉。
心に張り付く倫理。
変わったのは私も同じことか?

外で騒いでいる中学生も、数年するとキッチリ社会人をやっていたりします。
彼らには"誤る権利"があり、それを修正され受け入れる権利もある。
彼らが踏み越えるべき失敗は、ちょっと私を睡眠不足にさせます。

「うるせえ」って云うのも権利だけれど、まだ少しお屠蘇気分だから我慢。

  1. 2019/01/04(金) 23:59:00|
  2. 日常
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必要最低限

正月休み最終日です。
本業は自営で休みはなく、副業も基本的に年中無休。

年中無休の中では日曜と水曜を定休日に設定しており、
どちらも母の仕事を補助するため、母の定休日に準じたものです。

よって私にとって二日間以上の連休というと───

(1)年末年始、GW、盆休みで3日分くらい休みをとる。
(2)本業を理由に欠勤するか有給をとる。
(3)風邪などで病欠。

───以上の3種類で、純粋な連休は(1)で作るしかない。
カレンダー上の祝日や振り替え休日による2日連休は無関係なので、
この正月は貴重な(二日間以上の)連休でしたが……今日で終わり。

そして自慢にもなりませんが、私は休みを取るのが下手。
会社勤めをしていた頃も───

・早退や遅刻の穴埋め
・運転免許の更新
・忌引きや病欠

───これら以外で有給を使ったことがありません。
旅行やイベント参加といった娯楽目的で有給を取得したことがなく、
会社が指定した年間休日の範囲でしか"休み"を意識できないようです。

そのため有給消化は退職する時くらい。
自分でも損な性質だと思うものの……まぁ今は自営業(+副業)だし。

ただ、副業では圧力で出社を迫られることはありません。
休みを取ろうと思えば取れるわけで、そうすると私の性分なのかな。

太るよりいいか……さて出勤の準備をしないと。

  1. 2019/01/03(木) 23:59:00|
  2. 日常
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贅沢品

昨日の記事にも書いたとおり買いに行って参りました。
フフフ、ついに……。

遠近両用眼鏡を!

んん~、なんて贅沢な。
欲しいな、買おうかな、買おう買おうと思って5年くらい。
副業にて細かい字の判読が必要になったので、思い切ることにしました。

「この場合の遠近両用は、下半分から徐々に度を抜くわけですね」
「ははぁ……つまり近くのものは裸眼で見ると」
「そうそう、そうなんです」
「ちなみに、お幾つになられます?」
「私は今度、四十……四十一になります」
「ってことは───」
「はい……そろそろと云うか、もう既に……」

身につまされる話をすると、初対面の人とでも打ち解けやすい。

先日も、副業にて高齢のトラックドライバーと話しました。
私はバーコードリーダーを使うのですが、なぜか読み取りづらい。
そんな時、同様に「身につまされる話」で笑い話に繋げると───

「なんだぁ? 機械まで老眼か……こっちが買いたいのに」
「はっはっは、俺は『眼鏡だけは』って買わずに来てるよ」
「え? でも今……僕も四十は超えましたけど」
「俺は63! でも、こっちはまだ0.5くらいだよ」
「ほえ~」

───こんな人も居ます。
私は運転免許に眼鏡が必要であると書かれているため、
運転時は掛けないわけには行かないわけですが……羨ましいなぁ。

まぁともかく、来週の土曜が楽しみです。

  1. 2019/01/02(水) 22:12:00|
  2. 日常
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