10月最後です。
直近の仕事は何とか終えられました。
実際には来月納期の依頼でしたが来月は今月よりも忙しく、
副業との並行には前倒しが必要なので、本日は正念場だったのです。
ただし、こうした仕事は「ほぼ完成」の段階で確認が入るもので、
「このまま完成させても問題ないよね」という反応が必要です。
それを飛ばしたので、終えたと云うよりは「終わらせた」と云うのが正しい。
つまり修正があれば対応せざるを得ず、月末完了は個人設定に過ぎません。
それでも仕上げまでは完了しており、必要な作業の8割以上は終えたので、
大きな修正が生じる可能性も低く、やる意味はあったかなと考えます。
ひとまずの大波は乗り切りました。
こうなると急にお腹の具合が悪くなる……緊張が解けるせいでしょう。
さぁ明朝は副業、それから少し畑を見て回りたいな。
- 2018/10/31(水) 23:59:00|
- 日常
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仕事! 仕事! 仕事!
パパは忙しいからママに聞きなさい!
あと、お腹すいた!
- 2018/10/30(火) 23:59:00|
- 日常
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今日も仕事だけ。
副業を終えて朝食(私にとっては昼食)を食べ、本業を進めつつ間食。
眠って起きて夕食(私にとっては朝食)を食べ、また本業を再開します。
人間らしい生活じゃないなぁ。
でも直近の仕事が終わるまでは我慢、我慢。
- 2018/10/29(月) 23:59:00|
- 日常
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仕事一色でございました。
昼間に知り合いと会って少し話したほかは、ずっと部屋に篭りきり。
むあぁぁ、畑で暴れたい。
やることなんて山ほどあるのに、ちょうどいい天気なのに。
- 2018/10/28(日) 23:59:00|
- 日常
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よく利用しているコンビニにて清算しようとしたところ、
よく話す若い男性店員が私の左側にピッタリとくっつき、
ニコニコ笑顔で挨拶し、そのまま黙って立ち続けます。
これは何かしら私からのツッコミを待っている状態です。
対して私に釣り銭を返すところだったのは、さらに若い女性店員さん。
十代でも通用しそうな(むしろ十代かもしれない)可愛らしい人です。
そして私が女性店員さんに視線を送ったところ、
彼女は男性店員の様子を見て笑いを堪えています。
あえて私が無視していたので可笑しかったのでしょう。
「なんか最近ね、守護霊が話しかけて来るんだよ」
「あはは、それは守護してくれてるんですよ!」
この女性店員と話したことはありませんが"心得"はあるようです。
「で、このコンビニを出ると何も聴こえなくなるの」
「あははは!」
すると男性店員が口を開きました。
「いいじゃないですか、僕がガッチリ守りますよー」
「店内だけって範囲が狭くない?」
たまにこうした会話がある私は幸せ者なのでしょう。
- 2018/10/27(土) 23:59:00|
- 日常
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副業が2日間の欠員続きで戦力が半分以下となり、大変でした。
パートタイムの仕事は所得税や社会保険などの絡みもあり、
年間で就労時間の調節が必要になる場合もあります。
よって現場の忙しさに反し、大きな人手不足が生じることもしばしば。
「働いてしまうと税額も上がってしまう」というのが現実なので、
意図的に休みをとるなどして対処するわけです。
そこに個人の有給申請や欠勤が重なると、大きく戦力が落ちます。
僅かな人数で回転している職場ほどダメージが大きい。
おまけに私は数少ないリフト免許所持者であるため、
現場全体を回転させるために余所の持ち場も意識せざるを得ません。
「一人の満点よりも生徒全体の平均点を上げる」ような感じでしょうか。
するとパートタイムとは云え私にも業務遂行上の相棒が必要で、
今年の3月から知り合いが働いており、その人の補助なくしては語れません。
私の母と同じくらいの年齢ですが、仲も良くて現場経験が豊富な人です。
しかし、先述の理由により先日から休みを取っています。
体感的には5割くらい負担が増していて、とんでもなく忙しい。
手伝ってほしいのは山々ですが、調節中は働かせられません。
そんな中、早朝の現場に顔を出してくれました。
もちろん現場に出ることは出来ませんが、心配だったのでしょう。
「おはようさん、どうやー」
「もう火の車ですよー」
「なんか面倒な処理が増えてたろ」
「そう、おまけに昨日から大学生の子も休んでるし」
「あ?! あいつ休みなのか! なんだよ~」
予想よりも不味いことになっていたわけでした。
なんとか終えられましたが、気遣いだけでも嬉しいものです。
そして帰宅すれば本業……だが土曜日は休みを取ったぞ。
- 2018/10/26(金) 00:00:00|
- 日常
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とあるニュース動画でFacebook(フェイスブック)の話題になりました。
「これを使い始めたら昔の友達が何人も出て来た」という話です。
Twitterに並んでサービスが開始されて久しいですが、
どちらも利用していない私にとっては関係のない話ではあるものの、
ふと小学生時代の同級生が一人だけ思い浮かび、検索してみました。
彼は頭が良く、何かの授業で黒板にコンクリートブロックを描いた時、
きっちり立体で描き上げ、私を含めて級友を沸かせたことがあります。
反面、私に酷い仇名をつけて弄り続けた連中の一人でもある。
ただし(現代では分かりませんが)当時の子供というのは勝手なもので、
からかって怒らせて来た相手でも、数日後には仲良くしたりするものです。
事実、成人式後に母校の主催で催された同窓会を兼ねる立食会にて、
友達が少なかった私が壁際に突っ立ったままボケッとしていたところ───
「よ、よう」
───と、私と同様に場違いな雰囲気を嫌ったのか、
ぎこちなく話しかけてきたのが彼でした。
中学校では同じクラスになることがなかったような?
つまり、その時点で話すのも数年ぶりだったはず。
そんな彼の名を検索すると……同じ名前に映画監督が居る。
彼が大学へ進学したことを風の噂に聞いたような気もする。
Facebookは利用していない様子ですが、出身地が愛知で同年代。
ただし監督ということで面が割れているものの───
「(こんな顔だったかなぁ、あいつ)」
───記憶に強く結びつかない。
小学校時代の彼は特徴的な髪型で、それを弄られてもいたと思います。
中学生になって頭髪検査も入り、その頃から短くなっていきましたが、
同窓会での髪型は憶えていないし、前回の同窓会(40歳)は私が欠席。
インタビュー動画もあったので観てみたものの、声も違う気がする。
もっとも、それらの記憶は私が子供だった頃のものです。
Twitterは利用しているようで、ちょっと覗いてみる。
・高校から大学院を出るまで絵を描き続けた。
・生活できるほどではなく自分には才能がないと感じた。
・絵で食べて行けている人は尊敬する。
……私は食べて行けていませんが、優等生だったという記憶しかないし、
会えても「お前が上手く描けないなんて、バカぬかせ」と云ってしまいそう。
そんな彼が筆を折るほどの挫折など、劣等生の私に分かろうはずもない。
と、もはや子供時代の彼と同一人物であるかのような思考に陥ります。
やはり彼なのだろうか?
私はTwitterを利用していないため、メールで尋ねるくらいしか手段がない。
それに私が使うと日記に書くことがなくなるんです。
学校が同じなら、まず間違いないのでしょう。
- 2018/10/25(木) 23:59:00|
- 日常
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仕事が忙しいものの畑では害虫の被害が拡大しつつあるため、
よその用地の迷惑にならないよう、昨日は用地に薬剤を使いました。
我が家の農薬使用率は、毎度きっちり使う人に比して4割くらいでしょうか。
無農薬で済むなら良いのでしょうが、上記のとおり周辺用地への被害もあり、
害虫は半端に処理すると「引っ越す」ので、捕殺も含めて必要な作業です。
以前に読んだ資料によれば、農業における害虫は2400種類に及び、
その3倍近い種類の病気があるのだとか。
気が遠くなります。
コンパニオンプランツ(共栄作物)にあたる植物と隣接させることで、
特定の害虫や病気を防除させる手段もありますが、なかなか難しい。
現在の畑では───
・大根
・白菜
・小松菜
・ビーツ
・キャベツ
・ヤーコン
・ホウレン草
───以上の作物を育てており、その半分以上に害虫がつきます。
もっとも酷いのは白菜とキャベツで、小さな苗であろうと容赦がない。
ほぼ葉脈だけになるまで食害されます。
一晩が明けて本日、今のところ虫の影が見当たりません。
昨日の時点で目に付く範囲の虫を処分したせいもあるでしょうが……。
あまりに食害が進んだ苗は、余った苗で植え直すしかないかな。
- 2018/10/24(水) 23:59:00|
- 菜園
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少し前から妹の自転車が不調らしく、今朝は調子が悪いまま出勤し、
退社後に私が見ることになりアパートまで来てもらいました。
妹の自転車は変速機があるシティサイクルです。
そして大抵は2~3変速の切り替え(内装変速機)ですが、
妹の自転車は、ズラリと6変速分のスプロケットが並ぶ外装変速機。
女性が乗る自転車としては、ちょっと物々しいかもしれない。
「あ、ほら、カシャンって」
「これか」
ペダルを漕ぐと、ガチガチと異音がして勝手にシフト(変速)する。
そしてペダルを逆回転させると、チェーンが大きく弛んで外れそうになる。
私はギリギリで昭和の少年用スポーツサイクルに触れた世代です。
素人なりに(複雑な箇所は除いて)いじって来た人間なので、
ちょっとしたことには対応できる……はず。
経験上、この状態はシフター(切替)に問題があり、
たとえば3速から2速へとシフトダウンさせる際、
きっちり2速側への切替操作が済んでいないために起こります。
つまりチェーンが微妙にスプロケットから外れかかっている状態。
実際には6段階に分かれており、中途半端なシフトはありません。
ガチガチという異音はチェーンが外れかかっている音。
そして外装変速機は、ペダルを漕いでチェーンを回しつつ変速します。
変速動作中はチェーンが隣接するスプロケットを「またぐ」ので、
またいでいる最中にペダルを逆転させるとチェーンが引っかかる。
ようするに切替操作が完了しきっていません。
変速比を変えずに走り続けていると、気づかないこともあります。
「お前、いつも同じ変速比で走ってないか?」
「重いやつ……朝とか急ぐから」
「出だしは軽いやつで走れ、負担でスプロケが欠けるぞ」
対応を教え、グリスアップして終了。
スプロケットが欠けるとチェーンが滑るようになり、
足を踏み外す感じでペダルに脛(すね)を強打したりします。
痛いんだよな、あれ……。
- 2018/10/23(火) 23:59:00|
- DIY
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畑は見回るだけで終了。
昨日の水やりで白菜が元気になっていたことが幸い。
あとは本業一色です。
お昼までにラフを上げたかったので頑張っておりました。
間に合って一安心しましたが、月末までに2点の完成予定です。
仕事しかしないと、本当に書くことがないなぁ。
- 2018/10/22(月) 23:59:00|
- 日常
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誘惑に負けて少しだけ畑で作業をしました。
ここしばらく数十分程度の雨しか降っていないので、
ポンプで用水路から水を吸い上げ、用地に撒き、桶に溜めておきます。
通常で使用する用水路は、すでに導水が止まってカラカラです。
一段下の水路は水が通っており、そこから吸い上げるわけですが───
「届いてる?」
「ダメね、ビートのところまで」
───用地は10メートルほど離れたところにもあります。
ポンプの出力を最大にしても、ホースで飛ばせるのは5メートルが限界。
下の水路と用地では、1.5メートルほどの高低差があるためでしょう。
それでも干からびるよりはマシなので、1時間ほどかけて水を撒き、
溜め置き用の桶も満タンにして、土で汚れたホースも洗浄……
<<ブシュッ・ブシュッ>>
「あれ?」
……できない。
気づきませんでしたが、下の水路でも導水が止まっていました。
吸い上げていたのは水路に残った溜まり水だったようで、
その水位すら下がり、何度も空気を吸い込んでいます。
これ以上は無理ということで、諦めました。
まぁ必要な水は撒くことが出来たし、確保も出来たし。
それより害虫対策を急がなくては、白菜と大根とキャベツが危ない。
- 2018/10/21(日) 23:59:00|
- 菜園
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本業のために来週末は休みをとりました。
年中無休は前倒しで進めないと、気づけば仕事ばかりになります。
仕事(本業)を終わらせるために仕事(副業)を休むという構図。
あぁ、畑に行きたい……鍬を振りたい……。
- 2018/10/20(土) 23:59:00|
- 日常
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明け方に少し雨が降りました。
移植したイチゴの苗は水不足で根付かないものが多かったのですが、
この雨で少しは定着……してくれるといいなぁ。
日増しに冷えが進み、とうとう花オクラも咲かなくなりました。
正確には昼過ぎの気温にならないと開花しないわけで、
そろそろ種を収穫して、また来年───ということでしょう。
今日も本業だけで終了。
副業は気温低下で汗まみれになることなくなったため、
むしろ室内で過ごすより畑に出たいのですが、仕事は仕事です。
どこかで一日だけ休みを取って作業したい。
でもそうなると休みじゃない。
充実してるなぁ。
- 2018/10/19(金) 23:59:00|
- 菜園
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本業ばかり進めていると畑に行きたくて仕方がありません。
一種の現実逃避なのでしょうが、山ほどある畑での作業のうち、
私が大好きなのは残渣(ざんさ)を処理することです。
残渣とは、野菜の「食用に適さない部分」にあたります。
ナスなら"へた"は食べないし、株は茎や葉も(というか全部)食べません。
トウモロコシなら皮にヒゲ、ジャガイモなら芋のほかは無用です。
一部を漬物にしたり、お茶として利用したりという例外もありますが、
基本的にはスーパーで売られている部分以外を捨てることが多く、
そうした残渣は細かく裁断した上で土に埋めてしまいます。
なぜこんな処理が好きになったのかと云うと、
「どうしようもない物」が他の野菜を育てる糧となるからです。
でたらめに処理しても、時間さえかければ残渣は跡形もなく消えます。
細かく裁断すれば分解が早まり、ある程度は土の状態も良くなる。
残渣を埋めるようになってから野菜の病気が減った例もあるとか。
汗まみれに土汚れの作業を終えても、持ち帰るものは収穫物だけです。
一部の菜園利用者は残渣を持ち帰って回収ゴミとして出しますが、
残渣を埋めるための穴掘りが体力的に億劫だからでしょう。
一つのサイクルとして完結できること。
これが精神衛生上にも良い作用となっているのではと考えます。
自室は、全くそんなことがありませんけども。
- 2018/10/18(木) 23:59:00|
- 菜園
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中途半端に暖かいので、昼間は強烈に眠くて仕事になりませんでした。
夜に頑張るつもりで起床時間が5時間くらい早まっています。
副業中に眠くならないか心配です。
その副業の影響なのか、ここ一ヶ月ほどは寝起きに筋肉の痛みがあります。
背中から脇腹にかけての筋肉(外腹斜筋?)らしいです。
副業にて小手先や腕以上に体幹を酷使するからなのでしょうが、
これに季節の冷えが重なると、筋肉が強張って思うように動けません。
布団の中で体を捻り、筋肉で熱を作ってやらないといけない。
何かに似ていると思ったら、冬場における車の暖気です。
今の私には、鍛えられていく筋肉を動かすために必要なのでしょう。
これまでは布団の中で1分くらいモゾモゾと動いておりましたが、
ぐっと丸まり、プルプルと震えるくらいに姿勢を維持すると、
思ったより早く筋肉が熱を持つと分かりました。
すると起き上がりが楽です。
ベッドから出て椅子に座るまでに痛みがない。
季節に振り回される歳になったか、というのが正直な感想。
- 2018/10/17(水) 23:59:00|
- 日常
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副業からの帰りしな、自転車に乗った二人の男性が信号待ちをしている最中、
こちらを向いた状態で、2つの大きな欠伸(あくび)が続きました。
うつるのは本当なのかと思ってしまいそう。
本日は作業なし。
用地の候補がないため耕運機も出番なしですが、
どうやら燃料ホースが劣化しているらしく、ガソリンが漏れています。
おかげで数リットルのガソリンが少しずつ漏れて空っぽになったほか、
今のところ以下の部分が気になります。
・ギアのシフトレバーが折れている。
・ローターの側面カバーがない。
・燃料ホース劣化。
・補助輪がない。
側面カバーの自作は簡単ですし、ホースも交換するだけですが、
重要なのはシフトレバーと補助輪で、それぞれ加工が必要です。。
シフトレバーは、不要になったスキー用のストックを切断し、
適当に加工して作ってやろうと思っています(スキー行ったことない)。
5mmのタップドリルが欲しい。
問題なのは補助輪です。
ここで云う補助輪は、ローター部分が用地に沈み込まないためのもので、
役割としては児童用自転車の補助輪と似たような感じ。
自転車用の補助輪は横倒しになることを防ぐことが目的ですが、
耕運機の場合は、ローターが掘り沈みすぎることを防ぎます。
延々と掘り進んでは、いつかローターが埋まってしまうわけですね。
そのため耕運機の設置面よりも深く掘らないよう補助輪が必要なのですが、
耕運機を譲ってもらった時から存在しないため、作成する必要があります。
先日、知り合いに相談したところ「もう孫は乗らないから」と、
自転車用の補助輪を貰うことが出来ました。
こいつを利用します。
耕運機に取り付けるためのロッドも調達できたので、
あとはロッドと補助輪を一体化させるだけなのですが……。
溶接機があればなぁ。
アーク溶接とガス溶接は出来るけど、そもそも溶接機がない。
ホームセンターの加工室で使えたとしても、たぶん購入した資材が対象です。
畑の先輩を頼ってみようかな。
- 2018/10/16(火) 23:59:00|
- 菜園
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畑では大体の人が収納ボックスを使っています。
鍬などを除いた小さめの農具や、肥料、収穫を入れる袋や、
ネットを固定するクリップ、麻ひもなどを保管しておくためです。
……が、風雨や紫外線、寒暖差にさらされてボックスの劣化が進み、
大抵は蝶番の部分が割れ始め、蓋(ふた)を乗せているだけの状態に。
これの何が問題なのかというと、台風や集中豪雨の時です。
蓋が吹き飛ばされ、用地外で発見されることもしばしば。
蓋を失ったボックスの中身は雨で台無し。
そんな本日、古参の菜園利用者と話したところ───
「俺ん所のボックス、蓋が風で吹き飛ばされてよう」
「Hさんのやつ、僕が戻しておいたけど」
「そうだったか、でも俺のじゃないみたいだ」
───こういうことが起きます。
似たような作りなので間違われることも多いのですが、
それよりも面倒なのは飛ばされる距離です。
「Uさんも飛ばされたって云ってた」
「あっちから?! 反対側だぞ、おい」
「でもHさんじゃないとすると、それしかない……」
用水路に落下すると、そのまま流されてしまうこともあります。
通行人に直撃しなかったのは、そんな状況で畑に来る人は居ないから。
蓋に乗せるための重しを用意しよう、もうそれしかない。
- 2018/10/15(月) 23:59:00|
- 菜園
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母の仕事絡みで末の従弟が名古屋に来たため、家族で出迎えました。
彼は従兄弟の中で唯一の平成生まれなので、私とは15歳も離れています。
二枚目なのでモテることでしょう。
小学生の時分は大人しくて可愛かったのに……今はヒゲまで。
おまけに今日は喉をやられて声まで酷い。
「あの可愛かったのが、そんな野太い声になっちまいやがって……」
「あっはっはっは」
祖父が亡くなる前の夏、十数年ぶりに田舎へ帰った時のこと、
我が家と従弟の家族がカラオケに行くことになった時、
理由は忘れましたが、私と彼が祖父宅で居残っていました。
すると叔父が私たちを軽トラックに乗せて連れ出し、
ある目的のため山中で停車し「お前らは出て来るなよ」と云います。
ほどなくして車内の私達は戦慄するのでした。
「これなに?!」
「蜂……じゃないな、すごい数だ」
フロントガラスとドアガラスに、びっしりと集るアブの群れ。
そんな山中に叔父が悠々と分け入り、乾いた音が響きました。
青竹を一本だけ切り倒して、枝も落とさず担いで戻ってきたのです。
荷台に青竹を括りつけ、そのまま発進。
10メートルくらいある青竹を引きずりながら祖父宅に戻りました。
これが何になったかというと、流し素麺の樋(とい)です。
母屋の前で手際よく枝を落とし、綺麗に節を打ち抜いて完成。
まるでドラマか映画でも観ている気分でした。
あの夏の流し素麺作りは、居残った私と従弟だけの良い思い出です。
今日の昼食時にも話題となり、きっとこの先も何度か思い出すことでしょう。
叔父にも会いたいなぁ。
- 2018/10/14(日) 23:59:00|
- 日常
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涼しさと寒さの中間くらいが丁度いいのか、意外と虫が出る。
ある殺虫剤を買ってくるよう頼まれたものの所持金に余裕がない。
ついては知っている限りで安いところを頼ったのですが……売り切れ。
たまにしか買わないと価格差というものを意識しなくなりますが、
少しでも安く買おうとすると差額を知りたくなるのが人情。
そんなわけで自宅から半径1km程度のドラッグストア等を頼ったところ、
最も安かったのはスーパーで、ほかは200円ほど高い。
それが先述の売切れでした。
仕方なく高いほうを買いましたが、意外と差があるものですね。
- 2018/10/13(土) 23:59:00|
- 日常
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耕運機をいただいた方のところへお礼をしに行ったところ、
「こんなのもあるよ」と、大鎌を貰ってしまいました。
近所の掃除で使いそうな草刈り鎌とは違い、柄の長さは60cmくらい。
刃の大きさも2倍くらい……と、凶悪な道具です。
それから手斧と鉈(なた)も一本ずつ。
ここ最近で(畑に関係ないものも含めて)入手したものを挙げると───
・耕運機(歩行式トラクター)
・ネコ車(手押し車)
・ガソリン携行缶(20リットル)
・波板(倉庫の屋根修理用)
・大鎌
・手斧
・鉈
・使い込んだ捻り鎌(数本)
・剪定鋏(2本)
・自転車のサドル
・ハブダイナモ式リム(27インチ)
───などなど、全部タダです。
ほかに、頑丈な鉄パイプをいただきました。
これは耕運機の修理に使う予定で、ちょっと耕作が必要です。
一部に修理は必要ですが、まともに買ったら恐ろしい金額……。
- 2018/10/12(金) 23:59:00|
- 菜園
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今日は大根の間引きをしました。
大根は一ヶ所に数粒の種を蒔き、発芽後は競って生長させます。
その後に2回くらいの間引きを経て、最終的に一本立てとするわけです。
土の状態にもよりますが、発芽や生長は少々バラバラになっていて、
たとえば5粒の種が発芽して5本の苗となった場合───
・1───最も茎が太い(これを残す)
・2───1より僅かに細い
・3───2と同じくらい
・4───細い(迷わず間引き)
・5───発芽直後(同上)
───大体こんな感じの組み合わせで、
2と3も悪くない程度には生長していて、出来れば残したくなりますが、
間引いたものを植え替えても、大抵は枯れてしまうため諦めるしかない。
そんなわけで残念ながら間引いてしまいます。
100本近くの収穫予定なので、全て生長されても困りますが……。
その後に少し雨も降ったし、早く安定して欲しい。
- 2018/10/11(木) 23:59:00|
- 菜園
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畑の近所に住んでおられるお爺さんと話しました。
私達が出入りする菜園は、農家の水田に囲まれる形でポツンと存在します。
よって人が集まるのは菜園だけで、その周囲は人影も少なく車が通るだけ。
お爺さんの自宅は農道に面しており、その東に水田、さらに東は小さな山。
この水田が農閑期だった時、少年だった私は凧揚げをしたことがありました。
「み~んな、ここの田んぼで凧を揚げよったな」
「僕もやった、あの辺りで」
「あっちに向かってなぁ」
子供の感覚では、田んぼの広さが3倍くらいでした。
家計が大変だったので流行りのゲイラカイトをねだれず、
すると母は「竹ひごを買ってきなさい」と云い、それに従うと、
当時ゴミ袋としては一般的だった黒いポリ袋を用意して───
「これで凧を作るの」
───というのです。
市販よりも少し大きく真っ黒な凧の出来上がり。
その凧だったかは憶えていませんが、田んぼでの凧揚げは何度か経験し、
西風で瞬く間に高く煽られた凧が糸の束縛を逃れた時、
300メートル先にある山を越えてしまったのでした。
「いまだに、あの凧がどうなったのか気になったりしてる」
「お寺の方向だから、そっちに落ちたんだろう」
「ああいう体験は一生の思い出になるね」
親子ほどの年齢を隔て、畑を始めるまでは交流がなかった人でも、
意外な接点で同じ景色を見ていたのだなぁと感じました。
また誰かが飛ばすことはあるんだろうか。
- 2018/10/10(水) 23:59:00|
- 日常
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副業が定時上がりだったので残渣の処理をしておりました。
畑に掘った溝に放り込んだものも対象とする予定でしたが、
堆肥化が進んでいますし、雨水を吸って重いので分解は任せます。
当然ながら、こうして残渣を埋めると根菜の用地には使えません。
根の生長にあたり、異物を避けようとして奇形化が進んでしまいます。
形の悪さくらいなら食用に問題ありませんが、傷んでダメになることも。
従って地上で生長、および結実する作物の用地となります。
とは云っても、植えるのは今月の半ばあたりがギリギリ。
それ以降は寒くなって苗の生長が遅く、収穫に至らない出来です。
今年の畑は反省点ばかりだなぁ。
副業で消耗することも大きいですが、管理機が不調続きだったし、
一部の作物で用地を独占しているため、選択肢が狭まっています。
来年は用地を縮小するし、母と相談するか。
- 2018/10/09(火) 23:59:00|
- 菜園
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10月だというのに窓ガラスが生暖かい……なんだこの日差しは。
今日は何も作業せず、お休みです。
移植した白菜の苗は今のところ安定しているようですが、
ほかの苗を植えるためにも用地の確保が最優先。
しかし、あまり余裕がありません。
そろそろ収穫が終わりそうな用地を計算に入れた上でも、
半分以上の用地が埋まっていて移植先が不足しています。
これは(うまく操作できず)耕運機を使いづらいこととは別問題です。
来年は一部の用地を縮小するため契約期間内で育てきる必要があり、
期間満了を過ぎて生長を続ける作物が問題となります。
よって現状で苗を育てている用地そのものも計算に入れ、
必要ならば移植せずに生長させたほうが無駄も少ない。
原肥を施せないので、養分の不足は化成肥料に頼ります。
う~む、不満だ。
特定の作物が用地を占領しすぎている。
どうでもいいけどイラストレーターのブログとは思えませんね。
- 2018/10/08(月) 23:59:00|
- 菜園
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白菜の苗を移植するには水が必要……しかし導水は止まっている。
仕方なく一段下にある分流水路からポンプで引き上げました。
さて、移植は母に任せて私は別の作業があります。
「これは爽快だね」
「本当? やってみようかな」
何かと云うと、押し切り器による残渣の処理です。
畑で云う押し切り器は事務用品のような剪断(せんだん)ではなく、
上向きに立てた刃に対象物を押し当てて切断する仕組みとなります。
例えば「包丁で大根を切る」という作業が逆向きになった感じでしょうか。
これまで、あらゆる残渣は畑に溝を掘って放り込んだあと、
(できるだけ新鮮なうちに)シャベルの刃先でザクザク刻んでおりました。
力任せの作業なので、ある程度の時間を続けていると大変疲れます。
なにより、そうしてシャベルで刻む方法は大ざっぱすぎるのです。
大量に放り込んでしまうと溝の底にあるものは刻めないし、
さりとて少量ずつでは時間がかかり、その大きさも20cm前後がせいぜい。
すると地中での分解に時間がかかり、結果的に堆肥化が遅れます。
収穫が終わった用地を耕作すると分解されずに残ってしまい、
鍬に引っ掛かったり、耕運機のローターに巻きつくわけですね。
残渣は細かいチップ状が望ましい。
すると人力での処理には押し切り器が便利なわけですが───
「下手すると大怪我だよ」
「じゃあいい、あんたがやって」
───本当に注意が必要です。
ボーッとしながら続けるのは非常に危険。
簡単なガードでも作ろうかな。
- 2018/10/07(日) 00:00:00|
- 菜園
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台風25号は直撃ならずとも雨くらい……と思ったのに、降りゃしない。
導水が止まって天候頼りとなった今、これでは苗の移植がはかどりません。
さりとて最近は用地確保の毎日だったので、さすがに今日は休もうと思います。
───落ち着かない。
やるべきことが分かっていて、それが出来るのに、やらないのは気持ち悪い。
夏休みの宿題を揃えたこともない人間が、変われば変わるものです。
でも疲労が溜まっているのは事実なので休まなければ。
外は相変わらず曇天です。
にわか雨が僅かに降っただけで、土を潤すほどの雨量はありません。
ちょっと前まではウンザリするくらい降っていたのに。
……と思っていたら深夜に十数分間だけ降りました。
不十分ですが、やり方次第では移植を進められそう。
それか母の自転車を直そう。
やること多いな、毎日。
- 2018/10/06(土) 23:59:00|
- 菜園
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台風25号が来る前に少しでも苗を植えてしまう予定は、
母がホウレン草の種を蒔きたがっていたので、そちらを優先しました。
石灰を施した用地にホウレン草の種を蒔くため、
筋蒔きする(土の表面に軽く一直線の筋を入れて種を落とす)わけですが───
「ぱらぱらぱら……ぱ……あぁっ、くそっ」
───均等に蒔けない。
理由は種の形が歪(いびつ)だからです。
野菜の種は、一昼夜くらい水に浸けて発芽率を上げることもありますが、
あらかじめ処理を施した状態で売られているものもあります。
たとえば種の表面が固ければ少し割ってあったり、殻を削って薄くしてあったり、
特殊なコーティング(プライマックス処理)をしてあったり……と。
それなりに値段が上がる様子。
今回のホウレン草は、コーティング等のない普通の安い種。
種にはトゲがあり、数粒がスクラムを組んだような状態になります。
ゆっくりと手を平行移動させて指先から落下させるにあたり───
「ぱら……ぱ……ぱ……落ちろ! あぁ待て! 落ちすぎ!」
───全く落ちてくれなかったり、たまに4・5粒がまとまって落ちるのです。
このせいで種の蒔かれ方にバラつきが生じ、これは少々問題になります。
蒔かれ方の密度に差があると、密集して発芽すれば間引きが増えるだけですし、
逆の場合は用地内で種を使い切ることが出来ず、新たな用地が必要です。
余った種は保管してもよいですが、発芽率の低下もあります。
結局、二つめの用地が必要となりました。
そして途中で種が尽きてしまい、残り半分は別の野菜の種を蒔くことに。
わぁ、中途半端。
- 2018/10/05(金) 00:00:00|
- 菜園
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ガソリンを買いそびれたので耕運機は使わず、備中鍬一本で耕しておりました。
夏のスイカから手付かずだった用地はガチガチに固まっていましたが、
なんの、備中鍬を使えば簡単に……耕せるけど疲れる。
備中鍬(びっちゅうぐわ)とは鍬の一種で、鍬の刃が2~4本に分かれ、
刃が刺さる幅が狭く力が集中するため、固い土でも耕作しやすい農具です。
そして刃先は平刃のほかに尖ったものもあり、私が使っているのもこれ。
平刃に比べて高価ですが、我が家は平刃より安く入手できています。
新品にこだわらなければリサイクルショップがいい。
普通の鍬を「包丁でカボチャを両断する」程度の労力だとすると、
刃先の尖った備中鍬はバターを切る程度の労力で済みます。
面白いくらい耕作が進む。
できるだけ早く用地を確保したいので、今日のところは畝2本。
台風25号が来る前に少しでも移植を進めておきたいです。
導水が止まってしまったので雨は貴重になります。
あぁ、体中がゴキゴキする。
- 2018/10/04(木) 23:59:00|
- 菜園
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休みだったので午前中は畑に居ました。
数種類の種を蒔いて苗としましたが、用地の確保が間に合わず、
まずは予定地に残っているイチゴの株を移動させることに。
イチゴはランナー(地上茎)によって飛び地で株が増えます。
放置すると次々に株を作るため、数を用意するなら全く困りません。
ただし、世代交代を繰り返すと収穫が減ったり出来が悪くなるので、
できれば株の更新したほうが良いのですが……今は目的が違います。
とりあえず株を移動させて幾つかの用地を確保しなくては。
同時に、貯水用の水桶を修理しました。
ドラム缶は腐食で水漏れが多発したため処分することになり、
かわりに直径60cmくらいある樹脂製の桶を用意したのですが……。
底面にヒビが入っていたため、これを直す必要がありました。
コーキングガンは10年くらい前に買ったものがあるので、
ホームセンターでコーキング材のみを買い、内側から補修。
10月に入り、水田の稲にも大量の水は必要なくなる時期となったため、
農業向けの導水も止まってしまい、今後はお天道様頼りとなりました。
水(雨)に飽きると水に困る……上手く行かないねぇ。
- 2018/10/03(水) 23:59:00|
- 菜園
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仕事を終えたあと畑に行って小型トラクターをいじっていたところ、
はて年式は何年頃なのだろうと思い立ち、帰宅して調べてみました。
まず、形式をネット検索してみてもオークション記事が多い。
次に利用者の記事を見てみても例が少ない。
そして年式に触れている記述がない様子。
メーカーは他会社と業務提携し社名も変わってしまったようですが、
地方では事務所の名前が引き継がれていて、そちらを頼れそう。
そんなわけで電話してみたところ───
「ちょ……っと、資料が見つかりませんねぇ、私も聞いたことがなくて」
「はぁ、やっぱり」
「後継機らしき機種の部品番号に、近いものはあったんですが」
「ちなみに、それは何年頃のものでしょう」
「この部品ですと(昭和)50……58年が最後の製造とありますね」
「あは、僕が8歳の時か───それより僕が生まれる前とかも」
「あり得ます……ね。 すみません、お役に立てず」
「いいえ、この情報だけでも」
───ということでした。
私をヒヤリとさせるほどの馬力と、取り扱いの難しさを誇る機体は、
一体どれくらいの爺さんなのか知りたかったのですが、残念。
本社が北海道なので長電話は通話料金が怖い。
今日のところは、ローターのカバーを取り外して調整まで。
ローターとは土を耕す回転爪で、そのカバーにも役目はあり、
耕した土が飛び散るのを防いだり、逆に飛び散らせて土を盛ったりします。
このカバーが固定されたままだったので、可動できる状態にしました。
ガパッと開閉可能になると───おぉ、とても機械っぽくて男らしい。
こんな私を見たら、故郷の叔父や亡くなった祖父はどんな顔するかな。
- 2018/10/02(火) 23:59:00|
- 菜園
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