今月の半ばあたりから頭痛が続いていると書いていますが、
しつこく残っていて、本日の台風による気圧変動で強烈に戻りました。
「それ、なんか台風とか予知できそうじゃないですか!」
「天気予報より遅い予知って微妙に要らない……」
コンビニの店員さんに返したところ、「たしかに」という顔でした。
その台風は、18時以降に地元を通り過ぎたようです。
眠っている間に台風一過となり、副業までの道中は降られずに済みそう。
本降りになる数時間前、畑で少し作業しました。
山芋を作るための用地は収穫してしまい、ほかの野菜を育てるためです。
私としては続けたかったのですが───結果が出ない。
山芋は寝かせたプラスチック製(または竹の)ガイドを埋めて育てました。
こうすると山芋は真下に生長せず、真横に伸びるため掘り出しが楽です。
少なくとも予定では「そのはず」でした。
「まだ続いているわね……」
「どいつもこいつも、ガイドに沿って育ってくれよ!」
結論から書くと、大抵は真下に向かって生長していて掘り出すのが大変。
5割くらいの山芋がガイドの外で育っており、2割が成功していて、
残り3割は途中で萎れ、漬物みたいになっていました。
成功していたのは、ガイドがなくて土嚢袋を敷いた箇所です。
ポリエチレン製の丈夫な袋を突き破ることは出来ず、平べったい。
一つだけ袋の中に留まった山芋は、土もつかず綺麗な状態でした。
なお竹製のガイドは3年間で分解が進み、ほとんど用を成していません。
「はぁ、こればっかりは疲れるわ」
「もう山芋作りは堆肥袋にしよう、収穫が楽だし」
上手く行かねぇなぁ。
- 2018/09/30(日) 23:59:00|
- 菜園
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ある方と話し、私が通った中学校の話になりました。
この人は私の7年ほど先輩にあたります。
「僕の2・3年前までくらいが酷かったって聞いてます」
「んー……僕の前後5年くらいが一番じゃないか」
「すると聞いてた話より少し前なのかな」
何かと云うと、校内暴力です。
教師から生徒へ、または生徒から教師への暴力という構図のみならず、
校内設備への損壊などを含んだ「そういう時代」とも云えそう。
私が在学していた時期は平和そのものでしたが、耳には入っていて、
教師が教室に入った瞬間に生徒全員が筆箱を落とすとか、
何の意味があるのか問いたくなる出来事が多かったとか。
「朝になると学校の一階にあるガラスが全て割られてたりね」
「うわ……」
「教師からの暴力なんて当たり前の時代だったから」
「僕の時代だと、**先生とか───」
「居た! リーゼント!」
「あ、その頃から居たんですね」
正確にはポンパドールなのでしょうが、部分的に教師陣が重なります。
私も下校遅刻の常習犯だったので国語教師に何度もビンタされましたが、
大抵はクラブ活動で一年生の片付けが長引くため、仕方のないことでした。
「遅刻1回につき30メートルくらいの廊下に雑巾がけ2往復」を36回分。
でも結局、片道十数回目で教師にも忘れられて帰宅したような?
一緒に廊下を這った友人は、数年前に私の父の葬儀に出席しています。
あれから20年以上が経ち、クラブ活動の種類は半分以上に減り、
私が所属していた体操部もなくなり、ずいぶん寂しくなったとか。
これから10年、20年後はどうなっているんだろう。
そして私が話す側となった時、聞く側の反応はどんなものなのでしょう。
- 2018/09/29(土) 23:59:00|
- 日常
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今日は色々と走り回っていたので疲れました。
花オクラは昨日が70個くらいで今日は50個程度。
そろそろ種子を残す時期が近づいているのかも知れません。
昨日、知人のお爺さんからガソリン携行缶をいただいています。
先日のこと───
「紫外線にさらされちゃったら、もうダメになるでしょ」
「まぁ4・5年もすりゃボロボロだわな」
「だから、どうせなら劣化しないタンクを自作すればって」
「なるほどね! それで携行缶かー……でも今はないなぁ」
───こんな話をしました。
管理機Bは、引き取ってから現在まで動いているのを見たことがなく、
燃料タンクはヒビが入って用を成さず、あちこち修理が必要です。
そして純正部品の燃料タンクは高価と来ています。
さりとて新たに入手したトラクターを母が扱うには大変。
そこで経年劣化しにくい金属製のタンク、つまりはガソリン携行缶を、
そのまま管理機Bの燃料タンクとしてしまえば良いと考えました。
ただし、我が家には4リットルの携行缶しかありません。
これをタンクにしてしまうとガソリンを買いにいけない。
そんなわけで携行缶が欲しかったわけです。
その矢先のことでした。
「おーい、タンク見つかったぞー」
「え?」
「ほれ、やる」
20リットルの携行缶……しかも殆ど使っていません。
なんなんだ、トラクター、猫車、ステンレス製のハブダイナモ車輪、
倉庫の天井を直すための波板、その他の小物……色々充実しすぎる。
一生分の幸運を消費してるんじゃなかろうか。
隣の用地を借りている古参の方も、他人事ながら嬉しい様子。
「良かったじゃねーか」
「欲しいものって、誰かに云っておくといいのかも」
「へへ、そりゃそうじゃ」
金木犀が香り、良い季節になりました。
- 2018/09/28(金) 23:59:00|
- 菜園
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お昼に毎度の花オクラ(今回も100個くらい)を収穫していると、
母の知人が自転車に乗って通りかかりました。
「あら、こんにちは」
「こんちは、この先で自転車ごと田んぼに転げ落ちた人を見て───」
「えぇ?!」
「───ベランダから見えたんで、行って来ます」
ご近所さんの可能性もあったので、私達も向かうことにしました。
現場では、お爺さんが水田に足から半身を突っ込んだ事態となっており、
幸い受け答えには問題ないものの、雨上がりの畦道で泥だらけでした。
駆けつけたのは、冒頭の知人と私と母、それから病院の看護士さんが3人。
「裏手の駐車場を掃除していたら倒れてる自転車が見えて……。
放置自転車かな、でも荷物が散らかってて、おかしいなって」
お爺さんは携帯電話を持っておらず、奥さんは外出中とのこと。
目立った外傷もなく、何とか歩ける程度で済んでいました。
畦道から水田へと滑らかな坂になっており、衝撃が少なかったようです。
お爺さんを引き上げるため、母も泥にまみれて協力します。
私は母の自転車を実家に置いてくることになり、
お爺さんの自転車は私の母が乗って届けることになりました。
お爺さん本人は看護士さんの車で自宅まで。
私も自転車で母を追ったところ、車は到着しているのに母が居ない。
どうやら住所を間違えていたようで、私が探して誘導し無事に到着。
玄関先での声にお孫さんが出て来て、とりあえず落着としました。
「それじゃ、お母さんは私達の車にどうぞ」
「よろしいんですか?」
「お送りします」
母は薬局の車で実家に送り届けられたので、私も自転車で実家へ。
200メートル以上も離れたベランダから事態を発見した知人。
駐車場の掃除から始まって自宅まで送り届けた看護士さん。
さっと揃った総勢6人が、それぞれ指示もなしに行動していました。
私が地元を離れたくない理由は、きっとこれなんだと思います。
- 2018/09/27(木) 23:59:00|
- 日常
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昨日の記事に書き忘れましたが、花オクラが100個の収穫でした。
100とは……色々な人にお裾分けしたけれど余ってしまう。
日持ちさえすればなぁ、無理なんだろうか。
一輪車はパンクではなく虫ゴムの劣化とわかり交換して完了。
ただしシャフトのピンがなかったので購入しました(300円)。
さて件の耕運機Cを掃除するためパーツクリーナーを5本買いです。
バイクに乗っていた頃ですら5本まとめ買いはしたことない。
今日だけで2本を使い切っています……早い。
ところで過去の記事から「耕運機」と書き続けていましたが、
正確には"管理機"とすべきで、カルチベーターとも呼ばれます。
ただし今回は耕運機……トラクターです(そう書いてある)。
管理機は「土を耕すだけの機械」で、耕運機は畝立てや土寄せも可能。
これまで管理機で耕した後は鍬を使って畝立てをしていましたが、
耕運機は「通り過ぎると畝が立っている」という感じでしょうか。
本日は掃除をしながら色々と調べました。
・エンジン(発動機)の位置を調節してVベルトのテンションを加減。
・前進/後進の停止はギアチェンジで(クラッチは右左折時)。
・上記の速度は発動機側にてアクセル微調整(現在は最低)。
・ロータリー回転は専用レバーでオン/オフ。
・ロータリーを支える車輪がないので準備検討。
・ロータリーカバーの調節により畝の大きさが変更可能。
古い機体なのでネットでも殆ど情報がなく苦労しましたが、
数年前に同じ機体を扱っていた人が居たようです。
問題は、ギアチェンジのシフトレバーが折れていること。
元の持ち主はステンレスのパイプを突っ込んで代用していますが、
機体の振動で脱落するため、これは何か考えないといけません。
なんだ、操作が分からなかった時は怖くて仕方なかったけど、
分かってくると可愛く思えてきたぞ。
それにしても何年前の機体なんだろう。
- 2018/09/26(水) 23:59:00|
- 菜園
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耕運機Cについて対策が立てられそうなので、今日は別の作業です。
山芋を育てるため、2年前に専用地を設けて育ててきました。
展開したツルからはムカゴが採取できて一石二鳥ではありますが、
カラスなどの鳥(のフン)から運ばれてきたのか、別のツルが伸びています。
恐らくはアサガオです。
その勢力たるや山芋を淘汰するほどでした。
支柱を立て、ネットを張り巡らせて山芋のツルを展開させるつもりが、
アサガオのツルに乗っ取られ、茎が細くプチプチと切れて取り除きにくい。
ネット自体にも問題があり、広範囲を覆うため安価なテグス製を使ったのが失敗。
日光による劣化で脆くなっており、ツルを乱暴に引っ張るとネットも切れる。
力任せの作業が出来ないとなると、丁寧な撤去しか選択肢がない。
そして量が多い……まるでウィルスです。
「キリがないよ、ネットが裏目に出ちゃってる」
「お願いね」
これで2日目です。
さっさと耕運機を調整したいのに雨まで降りました。
このままだと用地確保が遅れて色々とご破算になりかねない。
えぇい、せめて雨は止むんじゃよ。
- 2018/09/25(火) 23:59:00|
- 菜園
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もしや自分の認識に誤りがあるのではと考え、何度かの試運転を経た上で、
どうにも根本的な疑問から抜け出せなくなって外部を頼りました。
先日に入手した耕運機Cの件です。
とりあえずエンジンを発動機に換装している点は置くとして───
・ローターとは別に走行用車輪がある。
・ローターと車輪は連動せず個別に扱われる。
・車輪は左右で別々に正転/逆転して走行できる。
・車輪の駆動はクラッチによる操作である。
・ローターの回転は機体を前進させるほど馬力がある。
・車輪の駆動も馬力があり、ローターとあわせて前進が速い。
───大雑把に書くと、こんな感じでしょうか。
疑問点は、これまでに使っていた耕耘機との違いです。
壊れて処分した耕運機は始動するとアイドリング状態となり、
アクセルレバーを握らない限り走行ローターは回転しませんが、
今回の耕運機Cは、クラッチを繋ぐことによって駆動します。
・走行───クラッチを繋ぐ(レバーを握らない)
・停止───クラッチを切る(レバーを握る)
この方式はミッション操作のバイクと同じです。
ただし、バイクとの違いは「クラッチが左右にある」ということ。
前進するためには2つのクラッチを解放することになります。
つまり「両手を離してしまうと前進してしまう」というわけです。
エンジンを切るための「スイッチに手が届くまで」にも前進します。
私の認識が誤りでなければ、これは危ない。
そんなわけでホームセンターの修理担当に相談したところ、
思ったとおり古い機体で、安全基準が変わる前のものだとか。
「停止させるまでの間にも前進するのは、仕様なわけですね」
「そう、だから勢い余って用水路に落ちたりとか」
「わー……」
背後に障害物があり、なおかつ後進している時などは、
耕運機が「運転者を押し倒して"通過"する」ことも考えられます。
間違いない。これを母に扱わせるのは危険すぎる。
右左折を廃してでもクラッチを一本化しなければ停止も難しい。
それかクラッチの機能を「握る→繋ぐ」という正反対にしなければ。
調整が不十分なのでアクセルを最低まで落としても少し駆動しますし、
これはローターも同様で、ややVベルトにテンションがかかっている様子。
それぞれ完全に動力をカットできるよう調節しなくては。
さて、どうしようか。
- 2018/09/24(月) 23:59:00|
- 菜園
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本日の正午───
「だから何か使えるものがあるなら今だよ」
「欲しいもの……サドルかな、壊れた」
「行け行け」
───畑仲間が自転車を処分するというので、部品を貰いに行きました。
私の自転車のサドルは、数ヶ月前からサドルのスプリングが折れています。
知り合いから譲られた自転車を整備しつつ十年くらい乗っていますが、
恐らくは金属疲労による破断により、次いで2本目も折れました。
路面の凹凸を乗り上げると、ガチンと嫌な音がします。
当然ながら緩衝性はなくなるので、そこそこ尻が痛い。
そんな折ですし、ご厚意に甘えさせていただくと……。
「じゃあ、これいただきます」
「どうぞどうぞ、あんなのもあるよ?」
「あれは……!」
思わず、同行していた母を大声で呼んでしまいました。
何かと云うと、工事現場などで見かける猫車(運搬用の一輪車)です。
単に一輪車とも呼びますが、手押し車、猫車、ネコ(猫)とも呼ばれます。
なぜ猫とされるかは諸説あるようですが、私は最初に憶えた名前でした。
ずっと前から欲しかったのです。
「これ中古を探してもないんですよ」
「たしかに売ってない、かと云って買うと妙に高いし」
「そうなんです、本当にいいんですか?」
「もちろん、あ……でもパンクしてる」
「それは僕が直せます!」
肥料や堆肥を運んだり、あるいは残渣、用土の移動と範囲は広い。
無論ほかに用途があれば何に使ったっていい。
なんでしょう、先日の耕運機といい運が良すぎる。
- 2018/09/23(日) 23:59:00|
- 菜園
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副業の現場で余所の社員と話しました。
「そうか、明日から連休だもんね」
「自分が休めない連休なんて超どうでもいい」
「はっはっは、まぁ雨が降るらしいじゃん?」
「僕は畑で困るんですよ、耕運機が土団子になるし」
「畑やってんだ? いいねぇ格好いい、何でもやるんだねぇ」
私は見かけと職業が合わない(想像できない)らしいです。
・肉体労働系? → 「その割に体が細い」
・頭脳労働系? → 「それっぽく見えない」
・何らかの職人? → 「知り合いにも居ないので想像できない」
今後は本業を告げずに「(職業は)何だと思う?」と聞いてみたいです。
- 2018/09/22(土) 23:59:00|
- 日常
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本日の花オクラは65個でございました。
足が早いため市場に流通させることが困難である野菜ですが、
物産展で扱われることもあるらしく保存方法が知りたいです。
しつこく続く頭痛は日増しに範囲が狭まってきました。
三日ほどピップエレキバンを貼り続けたら痒くなってきたので剥がす。
そうこうしている内に再びの雨となり、なかなか天気が安定しません。
あぁ、やっぱり冬のほうがいいな。
- 2018/09/21(金) 23:59:00|
- 菜園
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