第27緑化地区

フリーイラストレーター七片藍のブログ/第27緑化地区

自然の猛威と本能

今月の半ばあたりから頭痛が続いていると書いていますが、
しつこく残っていて、本日の台風による気圧変動で強烈に戻りました。

「それ、なんか台風とか予知できそうじゃないですか!」
「天気予報より遅い予知って微妙に要らない……」

コンビニの店員さんに返したところ、「たしかに」という顔でした。
その台風は、18時以降に地元を通り過ぎたようです。
眠っている間に台風一過となり、副業までの道中は降られずに済みそう。

本降りになる数時間前、畑で少し作業しました。
山芋を作るための用地は収穫してしまい、ほかの野菜を育てるためです。
私としては続けたかったのですが───結果が出ない。

山芋は寝かせたプラスチック製(または竹の)ガイドを埋めて育てました。
こうすると山芋は真下に生長せず、真横に伸びるため掘り出しが楽です。
少なくとも予定では「そのはず」でした。

「まだ続いているわね……」
「どいつもこいつも、ガイドに沿って育ってくれよ!」

結論から書くと、大抵は真下に向かって生長していて掘り出すのが大変。

5割くらいの山芋がガイドの外で育っており、2割が成功していて、
残り3割は途中で萎れ、漬物みたいになっていました。

成功していたのは、ガイドがなくて土嚢袋を敷いた箇所です。
ポリエチレン製の丈夫な袋を突き破ることは出来ず、平べったい。
一つだけ袋の中に留まった山芋は、土もつかず綺麗な状態でした。

なお竹製のガイドは3年間で分解が進み、ほとんど用を成していません。

「はぁ、こればっかりは疲れるわ」
「もう山芋作りは堆肥袋にしよう、収穫が楽だし」

上手く行かねぇなぁ。

  1. 2018/09/30(日) 23:59:00|
  2. 菜園
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時代

ある方と話し、私が通った中学校の話になりました。
この人は私の7年ほど先輩にあたります。

「僕の2・3年前までくらいが酷かったって聞いてます」
「んー……僕の前後5年くらいが一番じゃないか」
「すると聞いてた話より少し前なのかな」

何かと云うと、校内暴力です。
教師から生徒へ、または生徒から教師への暴力という構図のみならず、
校内設備への損壊などを含んだ「そういう時代」とも云えそう。

私が在学していた時期は平和そのものでしたが、耳には入っていて、
教師が教室に入った瞬間に生徒全員が筆箱を落とすとか、
何の意味があるのか問いたくなる出来事が多かったとか。

「朝になると学校の一階にあるガラスが全て割られてたりね」
「うわ……」
「教師からの暴力なんて当たり前の時代だったから」
「僕の時代だと、**先生とか───」
「居た! リーゼント!」
「あ、その頃から居たんですね」

正確にはポンパドールなのでしょうが、部分的に教師陣が重なります。

私も下校遅刻の常習犯だったので国語教師に何度もビンタされましたが、
大抵はクラブ活動で一年生の片付けが長引くため、仕方のないことでした。
「遅刻1回につき30メートルくらいの廊下に雑巾がけ2往復」を36回分。

でも結局、片道十数回目で教師にも忘れられて帰宅したような?
一緒に廊下を這った友人は、数年前に私の父の葬儀に出席しています。

あれから20年以上が経ち、クラブ活動の種類は半分以上に減り、
私が所属していた体操部もなくなり、ずいぶん寂しくなったとか。
これから10年、20年後はどうなっているんだろう。

そして私が話す側となった時、聞く側の反応はどんなものなのでしょう。

  1. 2018/09/29(土) 23:59:00|
  2. 日常
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ほしいものは、いつか

今日は色々と走り回っていたので疲れました。
花オクラは昨日が70個くらいで今日は50個程度。
そろそろ種子を残す時期が近づいているのかも知れません。

昨日、知人のお爺さんからガソリン携行缶をいただいています。
先日のこと───

「紫外線にさらされちゃったら、もうダメになるでしょ」
「まぁ4・5年もすりゃボロボロだわな」
「だから、どうせなら劣化しないタンクを自作すればって」
「なるほどね! それで携行缶かー……でも今はないなぁ」

───こんな話をしました。

管理機Bは、引き取ってから現在まで動いているのを見たことがなく、
燃料タンクはヒビが入って用を成さず、あちこち修理が必要です。
そして純正部品の燃料タンクは高価と来ています。

さりとて新たに入手したトラクターを母が扱うには大変。
そこで経年劣化しにくい金属製のタンク、つまりはガソリン携行缶を、
そのまま管理機Bの燃料タンクとしてしまえば良いと考えました。

ただし、我が家には4リットルの携行缶しかありません。
これをタンクにしてしまうとガソリンを買いにいけない。
そんなわけで携行缶が欲しかったわけです。

その矢先のことでした。

「おーい、タンク見つかったぞー」
「え?」
「ほれ、やる」

20リットルの携行缶……しかも殆ど使っていません。

なんなんだ、トラクター、猫車、ステンレス製のハブダイナモ車輪、
倉庫の天井を直すための波板、その他の小物……色々充実しすぎる。
一生分の幸運を消費してるんじゃなかろうか。

隣の用地を借りている古参の方も、他人事ながら嬉しい様子。

「良かったじゃねーか」
「欲しいものって、誰かに云っておくといいのかも」
「へへ、そりゃそうじゃ」

金木犀が香り、良い季節になりました。

  1. 2018/09/28(金) 23:59:00|
  2. 菜園
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それぞれ上手くやる

お昼に毎度の花オクラ(今回も100個くらい)を収穫していると、
母の知人が自転車に乗って通りかかりました。

「あら、こんにちは」
「こんちは、この先で自転車ごと田んぼに転げ落ちた人を見て───」
「えぇ?!」
「───ベランダから見えたんで、行って来ます」

ご近所さんの可能性もあったので、私達も向かうことにしました。
現場では、お爺さんが水田に足から半身を突っ込んだ事態となっており、
幸い受け答えには問題ないものの、雨上がりの畦道で泥だらけでした。

駆けつけたのは、冒頭の知人と私と母、それから病院の看護士さんが3人。

「裏手の駐車場を掃除していたら倒れてる自転車が見えて……。
 放置自転車かな、でも荷物が散らかってて、おかしいなって」

お爺さんは携帯電話を持っておらず、奥さんは外出中とのこと。
目立った外傷もなく、何とか歩ける程度で済んでいました。
畦道から水田へと滑らかな坂になっており、衝撃が少なかったようです。

お爺さんを引き上げるため、母も泥にまみれて協力します。
私は母の自転車を実家に置いてくることになり、
お爺さんの自転車は私の母が乗って届けることになりました。

お爺さん本人は看護士さんの車で自宅まで。
私も自転車で母を追ったところ、車は到着しているのに母が居ない。
どうやら住所を間違えていたようで、私が探して誘導し無事に到着。

玄関先での声にお孫さんが出て来て、とりあえず落着としました。

「それじゃ、お母さんは私達の車にどうぞ」
「よろしいんですか?」
「お送りします」

母は薬局の車で実家に送り届けられたので、私も自転車で実家へ。

200メートル以上も離れたベランダから事態を発見した知人。
駐車場の掃除から始まって自宅まで送り届けた看護士さん。
さっと揃った総勢6人が、それぞれ指示もなしに行動していました。

私が地元を離れたくない理由は、きっとこれなんだと思います。

  1. 2018/09/27(木) 23:59:00|
  2. 日常
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古き爪

昨日の記事に書き忘れましたが、花オクラが100個の収穫でした。
100とは……色々な人にお裾分けしたけれど余ってしまう。
日持ちさえすればなぁ、無理なんだろうか。

一輪車はパンクではなく虫ゴムの劣化とわかり交換して完了。
ただしシャフトのピンがなかったので購入しました(300円)。

さて件の耕運機Cを掃除するためパーツクリーナーを5本買いです。
バイクに乗っていた頃ですら5本まとめ買いはしたことない。
今日だけで2本を使い切っています……早い。

ところで過去の記事から「耕運機」と書き続けていましたが、
正確には"管理機"とすべきで、カルチベーターとも呼ばれます。
ただし今回は耕運機……トラクターです(そう書いてある)。

管理機は「土を耕すだけの機械」で、耕運機は畝立てや土寄せも可能。
これまで管理機で耕した後は鍬を使って畝立てをしていましたが、
耕運機は「通り過ぎると畝が立っている」という感じでしょうか。

本日は掃除をしながら色々と調べました。

・エンジン(発動機)の位置を調節してVベルトのテンションを加減。
・前進/後進の停止はギアチェンジで(クラッチは右左折時)。
・上記の速度は発動機側にてアクセル微調整(現在は最低)。

・ロータリー回転は専用レバーでオン/オフ。
・ロータリーを支える車輪がないので準備検討。
・ロータリーカバーの調節により畝の大きさが変更可能。

古い機体なのでネットでも殆ど情報がなく苦労しましたが、
数年前に同じ機体を扱っていた人が居たようです。

問題は、ギアチェンジのシフトレバーが折れていること。
元の持ち主はステンレスのパイプを突っ込んで代用していますが、
機体の振動で脱落するため、これは何か考えないといけません。

なんだ、操作が分からなかった時は怖くて仕方なかったけど、
分かってくると可愛く思えてきたぞ。

それにしても何年前の機体なんだろう。

  1. 2018/09/26(水) 23:59:00|
  2. 菜園
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侵入・拡大・占領

耕運機Cについて対策が立てられそうなので、今日は別の作業です。

山芋を育てるため、2年前に専用地を設けて育ててきました。
展開したツルからはムカゴが採取できて一石二鳥ではありますが、
カラスなどの鳥(のフン)から運ばれてきたのか、別のツルが伸びています。

恐らくはアサガオです。
その勢力たるや山芋を淘汰するほどでした。

支柱を立て、ネットを張り巡らせて山芋のツルを展開させるつもりが、
アサガオのツルに乗っ取られ、茎が細くプチプチと切れて取り除きにくい。

ネット自体にも問題があり、広範囲を覆うため安価なテグス製を使ったのが失敗。
日光による劣化で脆くなっており、ツルを乱暴に引っ張るとネットも切れる。
力任せの作業が出来ないとなると、丁寧な撤去しか選択肢がない。

そして量が多い……まるでウィルスです。

「キリがないよ、ネットが裏目に出ちゃってる」
「お願いね」

これで2日目です。
さっさと耕運機を調整したいのに雨まで降りました。
このままだと用地確保が遅れて色々とご破算になりかねない。

えぇい、せめて雨は止むんじゃよ。

  1. 2018/09/25(火) 23:59:00|
  2. 菜園
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暴れ牛

もしや自分の認識に誤りがあるのではと考え、何度かの試運転を経た上で、
どうにも根本的な疑問から抜け出せなくなって外部を頼りました。
先日に入手した耕運機Cの件です。

とりあえずエンジンを発動機に換装している点は置くとして───

・ローターとは別に走行用車輪がある。
・ローターと車輪は連動せず個別に扱われる。
・車輪は左右で別々に正転/逆転して走行できる。

・車輪の駆動はクラッチによる操作である。
・ローターの回転は機体を前進させるほど馬力がある。
・車輪の駆動も馬力があり、ローターとあわせて前進が速い。

───大雑把に書くと、こんな感じでしょうか。
疑問点は、これまでに使っていた耕耘機との違いです。

壊れて処分した耕運機は始動するとアイドリング状態となり、
アクセルレバーを握らない限り走行ローターは回転しませんが、
今回の耕運機Cは、クラッチを繋ぐことによって駆動します。

・走行───クラッチを繋ぐ(レバーを握らない)
・停止───クラッチを切る(レバーを握る)

この方式はミッション操作のバイクと同じです。
ただし、バイクとの違いは「クラッチが左右にある」ということ。
前進するためには2つのクラッチを解放することになります。

つまり「両手を離してしまうと前進してしまう」というわけです。
エンジンを切るための「スイッチに手が届くまで」にも前進します。
私の認識が誤りでなければ、これは危ない。

そんなわけでホームセンターの修理担当に相談したところ、
思ったとおり古い機体で、安全基準が変わる前のものだとか。

「停止させるまでの間にも前進するのは、仕様なわけですね」
「そう、だから勢い余って用水路に落ちたりとか」
「わー……」

背後に障害物があり、なおかつ後進している時などは、
耕運機が「運転者を押し倒して"通過"する」ことも考えられます。

間違いない。これを母に扱わせるのは危険すぎる。
右左折を廃してでもクラッチを一本化しなければ停止も難しい。
それかクラッチの機能を「握る→繋ぐ」という正反対にしなければ。

調整が不十分なのでアクセルを最低まで落としても少し駆動しますし、
これはローターも同様で、ややVベルトにテンションがかかっている様子。
それぞれ完全に動力をカットできるよう調節しなくては。

さて、どうしようか。

  1. 2018/09/24(月) 23:59:00|
  2. 菜園
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充実

本日の正午───

「だから何か使えるものがあるなら今だよ」
「欲しいもの……サドルかな、壊れた」
「行け行け」

───畑仲間が自転車を処分するというので、部品を貰いに行きました。

私の自転車のサドルは、数ヶ月前からサドルのスプリングが折れています。
知り合いから譲られた自転車を整備しつつ十年くらい乗っていますが、
恐らくは金属疲労による破断により、次いで2本目も折れました。

路面の凹凸を乗り上げると、ガチンと嫌な音がします。
当然ながら緩衝性はなくなるので、そこそこ尻が痛い。

そんな折ですし、ご厚意に甘えさせていただくと……。

「じゃあ、これいただきます」
「どうぞどうぞ、あんなのもあるよ?」
「あれは……!」

思わず、同行していた母を大声で呼んでしまいました。
何かと云うと、工事現場などで見かける猫車(運搬用の一輪車)です。

単に一輪車とも呼びますが、手押し車、猫車、ネコ(猫)とも呼ばれます。
なぜ猫とされるかは諸説あるようですが、私は最初に憶えた名前でした。
ずっと前から欲しかったのです。

「これ中古を探してもないんですよ」
「たしかに売ってない、かと云って買うと妙に高いし」
「そうなんです、本当にいいんですか?」
「もちろん、あ……でもパンクしてる」
「それは僕が直せます!」

肥料や堆肥を運んだり、あるいは残渣、用土の移動と範囲は広い。
無論ほかに用途があれば何に使ったっていい。

なんでしょう、先日の耕運機といい運が良すぎる。

  1. 2018/09/23(日) 23:59:00|
  2. 菜園
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「何やってる人?」

副業の現場で余所の社員と話しました。

「そうか、明日から連休だもんね」
「自分が休めない連休なんて超どうでもいい」
「はっはっは、まぁ雨が降るらしいじゃん?」
「僕は畑で困るんですよ、耕運機が土団子になるし」
「畑やってんだ? いいねぇ格好いい、何でもやるんだねぇ」

私は見かけと職業が合わない(想像できない)らしいです。

・肉体労働系? → 「その割に体が細い」
・頭脳労働系? → 「それっぽく見えない」
・何らかの職人? → 「知り合いにも居ないので想像できない」

今後は本業を告げずに「(職業は)何だと思う?」と聞いてみたいです。

  1. 2018/09/22(土) 23:59:00|
  2. 日常
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冬に向かう空 夏のままの肩

本日の花オクラは65個でございました。
足が早いため市場に流通させることが困難である野菜ですが、
物産展で扱われることもあるらしく保存方法が知りたいです。

しつこく続く頭痛は日増しに範囲が狭まってきました。
三日ほどピップエレキバンを貼り続けたら痒くなってきたので剥がす。
そうこうしている内に再びの雨となり、なかなか天気が安定しません。

あぁ、やっぱり冬のほうがいいな。

  1. 2018/09/21(金) 23:59:00|
  2. 菜園
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売るほどある

今回の花オクラは、先日の39個、昨日の53個に続いて……72個。
もう遠くから畑を見るだけで数の多さが分かります。
日持ちしてくれないのが難点です。

今日は小雨の降る中でしたが、大根と玉ねぎの種蒔きをしました。

過去に何度か触れていますが、ホームセンター等でも売っている野菜の種は、
大抵の場合で1袋に入っている量が予定通りになりません。
(おもに「多い」という意味において)

大根の種は1ヶ所に数粒(説明では4~5粒)を蒔きます。
少し生長させてから程度の良い株が残るまで間引きを行い、
最終的に一本立ちとしますが───

「しまった! 前に蒔いた種が余ってるのに!」
「もう新しいやつだけ蒔きなさいよ」

───蒔いても種が余る。

「いや、多いよこれ」
「お裾分けにしちゃえばいいわよ」

用地を2倍に拡大して───

「まだある」
「え~っ」

───100本分を蒔いてもなくならない。
収穫後に一日一本くらい消費しないと間に合わないんじゃなかろうか。

まぁいいや、欲しい人に上げちゃおう。

  1. 2018/09/20(木) 23:59:00|
  2. 菜園
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鋼鉄の猪

昨日の耕運機(以下「C機」)を始動してみました。
この機体では混合燃料を使えないため、新たにガソリンを買う予定でしたが、
混合燃料を作らないまま保管していたものがあったので、それを使うことに。

思いのほか素直に始動し、まずは一安心。

これまでの畑には2機の耕運機がありました。
昨日の一件で引き渡した小型耕運機(A機)のほかに、
同じ持ち主から引き継いだ少し大きなもの(B機)があったのですが……。

燃料タンクが破損していて同型品は高価なので注文できず、
取り付け具を自作して安価な他社製品を宛がう予定でした。

今回C機はアクセルが破損しているため、新たに用意する必要がありましたが、
修理が止まっているB機から拝借することで一応の対策とします。
つくりは単純なので自転車のブレーキと大差ないのです。

───が、C機は扱いそのものから違いました。
これまでのA・B両機は、ローターが耕作と前進の機能を兼ねるタイプ。
しかしC機は走行用の車輪があるため、耕作とは別々になります。

「……えぇと……どうすればいいんだ?」

車輪は後進させることができ、戦車のように左右逆転させることも可能。
問題は耕作ローターで、こいつが回転すると地面を蹴って前進してしまう。
つまり車輪が動いていなくとも勝手に前進してしまうわけです。

そしてギアがある!
後進・ニュートラル・1速前進・ニュートラル・2速前進!
そしてハンドルには左右それぞれにクラッチレバーがある!

これは……運転免許のない母には荷が重いかも知れない。
停止方法が分からないまま前進を続けかねません。

まずは私が詳しくならないと危険です。

  1. 2018/09/19(水) 23:59:00|
  2. 菜園
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鋼鉄の心臓

ある手づるで新たな耕運機を手に入れました。
今回は、これまで使ってきた小型耕耘機と引き換えに入手しています。

長いこと役に立ってくれましたが───

・度重なるキャブレター修理にも拘らず始動しない
・ローター部分からカリカリと嫌な音がする
・燃料タンクに大きな亀裂があり雨水が入る

───などなど、使いたい時に使えなくては意味がないため、
キャブレター、リコイルスターター、プラグも取り外しての引渡しです。
今まで本当にありがとう、君は私が始めて使った耕運機だよ。

さて新たに入手した耕運機は「アクセルを直せば使えるはず」というもの。
機体は3倍くらいの大きさとなり、大きな違いとしては車輪の存在です。

前述の小型耕運機はローターの回転が耕作と前進を兼ねます。
よってローターが回転してくれなければ押し歩くしかありません。
押し歩きに必要な補助輪は壊れましたが、これは前に修理しています。

今回はローターとは別に独立した車輪があるわけですが、
ひとまず置くとして、少し気になることがありました。
機体に2つの型式名がある……これは?

帰宅して調べてみたところ、型名の一つが耕運機ではない。

何かというと発動機です。
発動機とは、簡単にいうとエンジン(動力源)そのもの。
回転力のみを生み出す心臓のようなもので、単体では用を成しません。

昔は、この発動機をもとにして様々な農業機械が稼動しました。
ベルトを介して動力を伝え、ダイナモを回転させれば発電することができ、
脱穀機、精米機、その他もろもろ……現代でいえばモーターのかわりです。

この耕運機は元のエンジンを外して発動機を動力源にしている?
同型の耕運機を調べてみると、たしかにエンジン部分が異なります。
畑に戻って観察してみると、色々と分かりかけてきました。

もともとのエンジンが載っていた部分は仕組みが変わっており、
そこに発動機を載せ、思ったとおりエンジンを換装しています。

うわぁ、これは俄然ときめいた。
なんと私は発動機を手に入れちゃった。
何に使うわけでもないけれど、数年前から興味があったのです。

とりあえず混合燃料は使えないので普通のガソリンが必要。
それからアクセルを作らないと……。

  1. 2018/09/18(火) 23:59:00|
  2. 菜園
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もう一つ買えばよかった

今日は祝日───副業を終えた後で妹の買い物に車を出しました。
忘れがちですが、私は本業も副業も年中無休だった(申告すると休み)。

買い物に行った先では駄菓子を専門に扱っている店舗があります。
母が子供時代から私達の頃まで、一体どれくらいの種類があるのか。
母の好物は知っているので、幾つか買って帰ります。

もう一つ、あるパン屋さんで妹が大好きなパンがありました。
スライスアーモンドとクルミをあしらい、キャラメルで固めたもの。
くどすぎず、甘すぎず、そして香ばしい。

しかし月~金曜日にしか扱っていません。
本日のように車を出す日は大抵が週末となるせいもあります。

「買わねーのか? 月曜だぞ」
「……いや、今日はやめる」
「前に食ったのって半年以上も前じゃなかったか?」

ほかに色々と買ったせいか、あるいは体重のことを気にしているのか。
妹は痩せぎすなので、むしろ今より食ったほうがいい気もしますが、
財布の紐が異常に固い人物でもあるので意志は固そう。

夕食の食材を求めて別行動となったため、こっそり私が買いました。

「ほれ」
「買ってたの?!」
「母さんにはお菓子を買ったから、これはお前んだ」
「ふぉぉ」

なんだ、やっぱり食べたいんじゃないか。

「美味いなー」
「ああああ、やっぱり美味しい、たまらん」

ナッツ類は大好きです。
たまにスニッカーズも食べますが、あれはちょっと甘すぎる。

日陰が涼しい時期になりました。

  1. 2018/09/17(月) 23:59:00|
  2. 日常
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昼の忍耐 夜の安らぎ

しっかり路面を乾かすほどに晴れてくれたものの、
ここしばらくの雨天で忘れかけていた日差しにジリジリと焼かれる。
せめてもの慰めは日没から夜明けまでの涼しさだけです。

ようやく天気が変わったためか、頭痛も和らぎました。
……というよりは、この頭痛との付き合い方を理解した感じです。

あとは湿度が下がってくれればいいのだけど、まだまだ先かな。

  1. 2018/09/16(日) 23:59:00|
  2. 日常
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晴れろ!

副業への道中でも雨が降る───そろそろ止んで欲しい。
今日は「敬老の日」の祖母に贈るものを買いに行っています。

ようやく週間天気予報に雨マークのない日が表示されました。
しっかり粘土層まで浸透した長期間の雨には恩恵もありましたが、
あまりに雨が続きすぎて路面にカビでも生えそうな気分です。

3日間くらいの晴れ間があれば、この頭痛も消えてくれる……はず。
症状から調べてみると偏頭痛か緊張型頭痛らしいです。
全く頭痛薬を飲まずにいるため、雨が終わった時に判断を変えよう。

本日の花オクラは27個……すごい数だ。

  1. 2018/09/15(土) 23:59:00|
  2. 菜園
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私はドレッシングで

しつこく続く頭痛は頻度こそ減りましたが、雨続きは変わりません。
おかげで洗濯物が干せないため作業用の手袋が乾かしにくい。
8月より発汗が少なく、匂わないのは助かりますが……。

ところで畑では花オクラの収穫量が多いです。
先月の日照り続きで水分不足となり、やや生長が遅くなりましたが、
この雨続きで急生長を遂げ、一日あたり10個前後の収穫となっております。

花オクラは「トロロアオイ」を正式名とします。
花びらに同属のオクラ(アメリカネリ)と同様の粘りがある反面、
果実は食用に適さず、また歯ごたえも殆どなく───

・刻んでペースト状にしたものをご飯にかける
・大まかに刻んだものをドレッシングと和える
・おひたしとして(ポン酢か醤油)
・揚げ物として

───このように、そこそこ食べ方も多いです。
ただし水分を失うと瞬く間に傷むので、その日のうちに消費。
そのため我が家では、収穫が多くなると知り合いに分けてしまいます。

一方、雨ばかりで土が乾かず他の用地が手付かずです。
白菜やキャベツの苗を移植する用地が用意できない……。

そろそろ晴れてくれ、寒いのは全然構わないから。

  1. 2018/09/14(金) 23:59:00|
  2. 菜園
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雨・雨・雨

頭痛が続いております。
動き回っている時や姿勢によっては治まるので、いまいち不可解です。
首全体の筋肉が固い気がするし、やはり疲れと気圧の関係でしょうか。

そんな中でしたが、本日は畑にビーツの種を蒔きました。
土に水分が多く耕運機に向かないため、耕作は専ら備中鍬です。

なぜ余計に疲れが溜まるようなことをしたかと云うと、
母が花オクラの収穫ついでに種を蒔きたいと云うから。
水分が豊富なうちに蒔いて、発芽率を上げようというわけですが───

「えぇ……まだ石灰の仕込みも済んでないよ」
「同時にやればいいのよ」

ビーツはアルカリ性の土壌を好むため石灰が欠かせません。
地表から撒くだけでなく、できれば土に鋤き込んでやるといい。

「頭痛がするって云ってるのに……はいはい、やりますよ」
「あ、そうだった。 あんた先に帰って休んだら?」
「車で来てるでしょうが、帰りはどうするつもりよ」

結局、蒔き終えるまで残りました。
副業後の上に土が重たいので疲れます。

明日こそ何もしないぞ。

  1. 2018/09/13(木) 23:59:00|
  2. 菜園
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掃石共看山色坐書枕同雨音聴眠

母に勧められて風邪薬を飲んで眠ったところ、頭痛が和らぎました。
それでも些細な血圧の変化で痛みますから、もう時間薬ですね。

このところ雨続きで洗濯すらできないので、屋外での作業など論外。
涼しくなる環境に反して行動範囲が狭まっている感じです。
こういう時は屋内作業か部屋の片付けでもするしかない。

……片付け、ね。

  1. 2018/09/12(水) 23:59:00|
  2. 日常
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ズキズキズキ

頭痛が3日ほど続いております。
単に頭が痛いというより、部位としては右耳の後ろあたりで、
おもに頭を下げる(手元を見たりする)とズキズキと痛むのです。

おそらく、ここ数日の雨続きや疲れのためであろうと考えていますが、
うなじに触れたところ、風池(ふうち)と呼ばれる経穴に変な感触。
しこりと云うかビー玉でものような……天柱かもしれない。

これは20代の頃にもありましたが、30代後半には消えてしまいました。
再び現れたということは……やはり頭痛はコリから来ているのか。
両肘をついた状態や、頭を後ろへ倒したり、経穴を揉むと頭痛は消えます。

これが偏頭痛というやつでいいのかな。

  1. 2018/09/11(火) 23:59:00|
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嵐の跡

夜はサーキュレーターによる外気の取り込みで室温27℃です。
ただし雨上がりなので湿度が高くなるのは仕方ない。
早く冬が来ないかな。

副業の忙しさは、少し落ち着きを取り戻しつつあります。
大学生アルバイトが再び出勤できるようになったことが大きいです。

彼らはスポーツ特待生だそうで、他県から愛知に移り住んでいます。
現場が終わった後に練習が控えているため、大抵は定時きっかりに上がり、
私も立場上は同等なので、かなり仕事が残っていようと帰らせていました。

8月は練習や遠征などで殆ど現場には来られなかったものの、
9月に入ってからは時間も確保できたので「完了まで残れます!」とのこと。
一方、私はリフト作業を引き受けるようになってから負担が増えています。

・出勤後の現場整理
・随時の入荷対応
・二つの持ち場を掛け持ち
・基本的に完了まで残る

どうあっても体一つでは足りず、そしてリフトが運転できる人は少ない。
そこで持ち場の一つをアルバイト勢に任せられるのは、非常に助かるわけです。

ただし体も絞れているし、今の私には必要な仕事なのだと感じています。
これから涼しくなる一方ですから、少しは機敏に動けることでしょう。

気になるのは一昨日からの頭痛ですが……これは肩こりから来ているのか?

  1. 2018/09/10(月) 23:59:00|
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終わらない

アパートが大家の息子さんに相続され、今後は管理会社が入り、
色々と業者の検査が入るため、ちょっと掃除をしておりました。
ついては書籍の処分が必要になっております。

資料目的の図鑑などは多岐にわたり、かなりの数です。
もともと図書館でもらった処分書籍ですが、内容が同じものも多く、
そうした書籍は資料的価値を比較した上で取捨選択します。

───時間がかかるな、これ。

絵は視覚情報であり見た目が全てであるわけですが、
写真のほか、資料の中にある記述にも重要なことが書かれています。

のんびり確認しながらやろう……。

  1. 2018/09/09(日) 23:59:00|
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キコキコ……

私の母は仕事の一環で介護施設などでのボランティアを掛け持ちしています。
長いものでは6年くらい続いており、施設側でも重宝がられていますが、
今回は知り合いの仲介で新しい施設へ向かうことになりました。

ただし、これまでと違うのは少し遠い場所(3.5km先)であること。
移動手段が自転車しかない母には、悪天候の日は道中の事故も有り得ます。
そうなると私の出番……もう仕方あるまい。

「自転車で何分くらいかかるか計りたいから、車は出さなくていいわ」
「用心しなさいよ」

───とは云ったものの、母は過去に乗用車と接触したことがあります。

軽い事故だったため大怪我にはならなかったものの、現在も後遺症があり、
加齢も手伝って反射が鈍くなっていることも考慮しなくては。

妹の買い物に付き合う必要もあって時間は合わせられなかったため、
用事を終えてから私も自転車で向かってみました。
道中は妹の彼氏君の自宅を過ぎ、私の副業地を過ぎ、さらに先。

施設までは13分かかり、母の漕ぎ足なら17分くらい。

思えば高校時代は駅まで6kmの距離を3年間も通っており、
毎朝夕、その道中で益体もないことを考えるのも日課でありました。
今の私には、そういう時間が必要なのかもしれません。

しばらく周囲を散策して戻ると、ボランティア初日を終えた母が出て来て、
まさか私が来ているとは思わなかったようで驚いていました。

のんびり自転車を漕ぎ続けるのも悪くないな。

  1. 2018/09/08(土) 23:59:00|
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芽!

雨が降りそうな(と云うより降った)曇天のもと、畑で種蒔きをしました。
連日の雨で用地の土は十分に潤っていますが、これでは耕運機が使えません。
耕作した端からローターが土団子になるからです。

よって機械には頼らず人力───備中鍬の出番!

……なのですが、土が重い。
副業を終えた後の体には厳しいものがあります。

今回の種蒔きは、キャベツと白菜の苗を作るのが目的です。
野菜には、苗として育てた後に別の用地へ移植できるものがあり、
育苗ポットなどで販売されている野菜がこれに当たります。

移植に向かない野菜もあり、これは種蒔きから収穫まで同じ用地です。
土の状態に敏感であるためか、移植すると数日で枯れてしまいます。
種が寄ってしまった場合は間引く必要も。

そして、今回は芽キャベツにも挑戦しました。
芽キャベツは、大きくとも一つがピンポン球くらいのキャベツです。

「これ一個でキャベツの一つ分の栄養価」などと書かれたりもしますが、
実際に栄養価が高く、普通のキャベツと違って固い芯を除く必要もなく、
そのままシチューなどで食べられる野菜です。

キャベツは利用範囲の広い野菜ではありますが、育てるのは少し大変で、
とにかく害虫が多いし、降水量によっては裂球(破裂)してしまいます。
お裾分けするにしても裂球したものは格好悪い。

これから過ごしやすくなるので、畑でも頑張らねばなりません。
並行して、修理が止まったままの耕耘機も直さなくては。

忙しくなるなぁ。

  1. 2018/09/07(金) 23:59:00|
  2. 菜園
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固い守り

夜から雨が降るとのことで竹垣の作業を前倒ししました。
多少は粗くてもいいのでカビの洗い落としを優先し、乾いたところで保護塗装。
本当は強い日光で乾き切ったところに塗布したいですが、待ってられない。

保護塗料は灯油のような匂いがします。
竹は(私のような素人の目線で見て)少なくとも4層から成ります。

外側から見ると───

[A層] 蝋(ろう)に似た半透明な薄い膜
[B層] 固く密度が高い(いわゆる青竹色の部分)
[C層] 繊維を束ねたようで最も分厚い
[D層] 内部空洞に達したオブラートのように薄い膜

───こんな感じです。

竹と聞いて思い浮かべるのは、おそらく見た目において[B層]、
性質においての[C層]、空洞の内面に気づけば[D層]でしょうか。

ただし、今回のカビや保護塗装において関係するのはA層とB層。

A層は、爪で引っ掻いても剥がれる程度の薄い膜です。
この層に目で見える形のカビが生え、やがてB層に根を張る様子。
カビとともにB層を削りすぎるとC層に達してしまいます。

性質としては、A層は水分などの液体を弾きやすく、
B層は密度が高く液体が染み込みにくいという、とても合理的なもの。

しかし、カビの抑制を目的とした塗装にとっては厳しい条件です。
なにしろ染み込みにくいので効果を定着させづらい。
そしてカビを削り落とすと層は薄くなるばかり。

こうした知識や発見は、竹垣作りを続けながら得ていますから、
事前知識として備わっていれば───と思っても遅い。

……まぁいいや、ダメなら作り直せばいいんじゃよ。

  1. 2018/09/06(木) 23:59:00|
  2. DIY
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だから───

おかしいでしょ! この暑さは!!
台風一過の空は「お天道様が秋を忘れた」とでも云えばいいのか、
竹垣磨きの最中、うなじを焦げそうなくらいジリジリと焼かれておりました。

私が作った竹垣は、門扉を中心に左右へと展開しています。
左側に3メートルくらい、右側に5メートルくらい。
一昨日の作業によるカビ落としは左側だったので、今回は右側。

しかし5メートルともなると作業が大変です。
そのため下画像における上側を磨いていきます。

20170825001.jpg

水を噴霧しつつカビを落としていきますが、暑いので見る見る蒸発します。
今日のところは上側のみとし、保護塗料を塗布して完了。

保護塗料は昨年にも使っていますが、今回はメーカーが違います。
もともと買いたかった商品が近所のホームセンターで扱っておらず、
一年越しで入手したので、効果のほどを知りたいところです。

カビが抑えられたとして、それでも作り直すことは考えておくべきかな。

  1. 2018/09/05(水) 23:59:00|
  2. DIY
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まだ痛い

年末年始よりも交通量を減らす台風21号は、
路側帯に掃き寄せられたはずの小石まで散らばらせました。
風圧だけで窓ガラスを破壊できそうな強風です。

時折、救急車や消防車が走っていくので不安になります。
副業からの帰り道が普通の雨で済んだのは幸運なのでしょう。

反面、昨日から続いている背中の痛みは副業を困難にさせました。
6時前から深呼吸するたびに激痛が走るようになり、
なにしろ肉体労働には大きな足枷です。

原因は、昨日の夕方あたりからの気圧変化であろうと考えています。
こうした痛みは20代のころから何度か経験していて、いつも同じ。
とにかく安静で居ることしか処置がない。

ちょっとした発見は、腹式呼吸だと負担が少ないということでした。
痛むと分かっていれば呼吸が浅くなり、疲れも増すわけですが、
腹式呼吸だと背筋の動きが減らせるのでしょうか。

ともあれ気象庁の高解像度降水ナウキャストを見てみると、
大きな雨雲は地元から去ったようで、日没前に台風一過でした。

畑はどうなったかな……昨日の石灰は洗い流されたかも。

  1. 2018/09/04(火) 23:59:00|
  2. 日常
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重労働で背中が痛い

先日の雨や台風の予報で畑を耕作できないため、石灰を撒きました。
このあとに雨が降ってくれれば土の中へと下りてくれるでしょう。

その後、一昨日の竹垣洗いを再開しました。
なにしろ時間がかかるので100円ショップで道具を揃えた結果、
やはりブラシやスポンジだけでは体力的な負担が大きいと分かりました。

よって堆積したカビを水でふやけさせ、ヘラ等を軽く当てて削り落とし、
その上からブラシをかける……くらいしか方法がない。

季節的に強い日光が期待できるため、乾燥までの時間は短くてすみます。
カビ落としが済んだ後、十分に乾いたところで保護塗装。

これで一年目なのだから来年はどうなることやら。

  1. 2018/09/03(月) 23:59:00|
  2. DIY
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さぁどうする

雨続きで畑の土が柔らかくなったこともあり、少し草むしりをしました。
午後から再び雨が降ると分かっていたので、昨日の竹垣洗いは中止。

畑で使う貯水用ドラム缶は、これからの季節が重要です。
用水路は9月上旬で導水停止となるため、あとはお天道様頼り。
よって今の時期に水路から汲み上げておくと良いのです。

このドラム缶は、先決に水漏れ補修をしています。
100円ショップで買えるパテでも十分に直すことができましたが、
ドラム缶内に茂った藻を洗い流し、水を溜めようとしたところ───

「あぁ?!」

───半分も溜まっていないところで水漏れ発生。
それも1つや2つではなく、合計6ヶ所から「ぴゅ~っ」と。

……またか、それも多い。
ごまかし補修で使い続けるか、諦めて処分してしまうか思案のしどころ。
近所の資源ゴミ回収業者が廃業するらしいので、それまでに決めなければ。

あっちを直すと、こっちが悪くなっている。
なんだか私の1年って同じようなことの繰り返しです。

まぁ楽しいからいいけど。

  1. 2018/09/02(日) 23:59:00|
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努力と忍耐

昨日の集中豪雨に続き、本日も雨が降りました。
私は副業の最中にリフトを運転するわけですが、リフトにも庇(ひさし)があり、
多少の雨は防いでくれるものの、基本的にはビニールシートのようなものです。

リフトを急停止したり、右左折させたりすると───

<<ザバー>>
「うっわ! ああああああ!!」
「あーあーあー……いひひひひひひ」

───慣性で滴る雨水を背中から浴びて、ずぶ濡れになります。

同僚である知り合いの小父さんは同情しつつも苦笑い。
数分ごとにドンブリ量の水を浴びせられる始末でした。
でも涼しいから許す。

そんな本日、竹垣のメンテナンスを始めました。

昨年の8月に完成した竹垣は、これまで2回の防腐処理を経ておりますが、
どうしても雨にカビが発生してしまい、それが乾いた上に新たなカビが発生します。
古いカビは乾燥して白く、新しいカビは黒っぽい……そのコントラストが醜い。

本来は定期的にカビを洗い落としますが、カビは水分を含まないと落としづらく、
おりしも今年の猛暑は竹垣にとって砂漠に放り出されるようなものでした。
ペリペリと剥がれ落ちてくれるほど甘くもない。

そこに集中豪雨と多湿が訪れ、ようやくの手入れ時となったわけですが……。

<<ゴシゴシゴシ>>
「(疲れる……)」

カビがしつこい。
デッキブラシのような毛足の固いブラシを使っても、なかなか落ちない。
ただし、ステンレスたわしのような乱暴なものは表面が傷つきすぎる。

十分にカビをふやけさせた上でなら多少は楽でしたが、時間がかかりすぎる。
これはスチールウールを試してみるべきかも知れない。

とりあえず今日は腕がバカになったので、明日にしよう。

  1. 2018/09/01(土) 23:59:00|
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