6月最後の空は多湿の無風曇天に始まり、数キロ範囲での大雨になり、
カラッと晴れて6月とは思えない日差しと入道雲が居座ったかと思うと、
再び雨が降ったりと、なんとも忙しいものでした。
今日は何も作業せず、お休みとしました。
このところ雨続きに蒸し暑さが手伝ったせいか母の体調が優れず、
血圧が高いそうなので仕事場に待機させるのも中止。
父が生きていた頃、ポンと高熱を出すことが一年に何度かありました。
大抵は季節の変わり目や天候の急変に起因していたため、
あらかじめ私が伝えておくと───
「お前の云ったとおりになった……」
「たぶん明日になったら落ち着いてるよ、風邪とは違うと思う」
───熱が下がるところまで私の予告どおりになり、
体調管理については私の助言を優先していたほどでした。
しかし私は医者ではないので、分からないことのほうが多い。
母の場合は肥満体という要素において父とは違います。
仕事で姿勢が固まったり、基本的に体の可動範囲が狭まっており、
ストレッチを勧めてはいるものの……なかなか日課にならない。
父が運動不足だった頃は足に水が溜まり、靴が履けないほど肥大しましたが、
高齢でも3日ほど散歩を勧めただけで元通りになりました。
そう云えば父も散歩が日課になるまで一年かけて口説いたような。
医者の話では、母は血圧の薬が効き過ぎる体質のようです。
そのため、このところ母も散歩だけは心がけているようで、
私としては疲労回復を優先させるようにしています。
う~む、ストレッチがいいと思うんだけどなぁ。
- 2018/06/30(土) 23:59:00|
- 日常
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
ぬるい風が夜明け前から吹いて、間もなく小雨となりました。
梅雨時らしい湿度の高さで副業の現場は不快指数が上がっております。
本日は手すり製作の追い込みでした。
ドア枠に手すりを作り、次に玄関の踏み台を作り……。
その踏み台と手すりを繋げるため、さらに手すりを伸長する。
こうしたバリアフリー化は内装や間取りを考慮することも重要ですが、
住んでいる人間の都合に配慮しないと意味がありません。
すると細かい加工が必要になるため───
「ちょっと短いね」
「手持ちの材料が足りない?」
「調節するからいいけど、水平が出るかなぁ」
───結局のところ、自分でやるほうが手っ取り早い。
手すり用の資材の殆どは、引っ越した知り合いから引き取った物です。
母が父の老後を見越して保管しておいたのでした。
父は介護を必要としないまま亡くなってしまいましたが、
今度は私が母の老後を見越して、出来ることはやっておく。
う~む、凝り性の自分には終わりが見えないぞ。
- 2018/06/29(金) 23:59:00|
- DIY
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
今日は副業が忙しく、始まって早々に3時間分の体力を消耗しました。
現場は10~60代まで幅広く働いており、同じ作業をするわけですが、
重いものを運んだりする時は女性スタッフに頼まれたりもします。
いちいち頼むのは気を遣うでしょうから、私は率先して動くようにしており、
そうすると重量物の殆どを運ぶことになるため非常に疲れます。
───が、そのせいなのか体が締まってきました。
これがフルタイム(8時間)となると動けなくなるところも、
3時間ならば帰宅後の休息で何とか回復してくれるのです。
そのかわり、お腹も空くわけですが……。
- 2018/06/28(木) 23:59:00|
- 日常
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
手すりの踏み台製作は、ほぼ完成まで漕ぎ付けました。
あとは天板を固定し手すりとの接合だけ。
───なのですが、塗装(オイルステイン)の色味に違いがあるため、
既に取り付けを終えた手すりを外し、再塗装するか迷っています。
面倒なんだよなぁ……クリア塗装まで終えたのに。
日増しに湿度が高くなり、作業環境も辛いものになってきました。
昨年の竹垣作りでもそうでしたが、庭からヤブ蚊が飛んでくるのです。
暑いと薄着になり、薄着は蚊に刺されやすく、刺されると作業にならない。
蚊取り線香を無視して飛んでくるのはやめて……。
- 2018/06/27(水) 23:59:00|
- DIY
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
母の仕事場に設置した玄関の手すりは少々大掛かりな形へと変わり、
上がり框(かまち)への踏み台と繋がることになりました。
そのため、踏み台そのものを作り変えるまでに至っています。
これまで使っていた踏み台も私が作ったものでしたが、
それでは小さくて不安定なので作り直してしまうことに。
しかし資材が不足し、さりとて買ってばかりでは意味がないため───
「これ使えないかしら」
「無垢材か……頑丈さは期待できるね」
───処分する予定だった古い大座卓の脚(4本)を再利用。
無垢材とは、用途にわけて切り出し・削り出された木材のことです。
貼り合わせ等の合板は、接着箇所の劣化で剥がれたり分離したりしますが、
無垢材は一塊の木材であるため、割れるほどの荷重が加わらなければ丈夫。
今日は踏み台の下駄と骨組み作成まで。
無垢材は丈夫ですが、重く、加工しづらく、失敗すると再調達が難しい。
なんとか形になるまで作業を続けたところ、5時間も経っていました。
今日は暑かったので水分補給ばかりです。
あとは天板にニスの厚塗りか。
- 2018/06/26(火) 23:59:00|
- DIY
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
あちこち走り回っておりました。
疲れていたのか、眠ると何度も目が覚めて損をしている気分です。
ところで畑はというと、先日に一つ失敗したことがあります。
隼人瓜(はやとうり)の苗が枯れてしまいました。
入梅前に移植したことが決定的だったようです。
仕方なく新しい苗を───と思ったら、どこにも売ってない!
思い当たるホームセンターや種苗店は全滅、農協でも同様。
挙句の果てに通販を頼ると、どこも品切れ、在庫なし、販売終了。
オークションすら1週間前あたりに落札を終えたものばかりでした。
副業の現場には、母の知り合いである50代の男性が同僚として働いています。
すぐに仲良くなり、九州の出身だと知って隼人瓜のことを尋ねたところ、
よく漬物で食べていたと聞いたため、今年はお裾分けするつもりでした。
なのに枯れてしまった……どうすれば。
また何か頼れる場所があるかも知れない。
えぇい、諦めるのは最後でいいんじゃよ。
- 2018/06/25(月) 23:59:00|
- 菜園
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
2週間もブログを休んでしまいました。
体調を崩したり、急ぎの本業が入って矢のように過ぎた期間です。
病気に罹ったりはしていませんし、なんとか回復しておりますが、
副業を入れてから半年となったことでシワ寄せが来たのかもしれません。
無理を押して生活するより、一部から離脱することで余裕を確保した感じです。
副業では、リフト作業に傾いて働くことが増えてしまっています。
しかし私を含めた現場では実働3時間(適宜残業)ですから、
リフトに乗っていると持ち場が手薄になっていました。
そこに他の現場も含めて大学生のアルバイト3人が入り、
ようやくベテランが抜けた穴が埋まり、落ち着きつつあるのが現状。
一方で本業は、受注状況がバラバラで日程が組み立てにくくり、
「差し込み」のような形で受けるため、時間の確保が難しくなりました。
ゆえに今後しばらくは(副業3時間を除いて)一日を21時間として計算し、
その中で可能な限り活動していくことになりそうです。
ますます人間らしい生活をしていない……。
そのため体調を崩しそうな予感があれば即座に「一部から離脱」し、
本業および副業の維持を優先することに努めようと思います。
ブログも歯抜けになる可能性が少しだけ上がりました。
今は……とにかく眠いことが多いです。
- 2018/06/24(日) 23:59:00|
- 日常
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
体調を崩してしまったので、副業では普段の働きになりませんでした。
少し前から新人の大学生が入っており、指導するよう云われていて、
社員でもなく3時間しか働かず、ようやく半年を迎えた私には変な気分です。
いつもの持ち場は殆ど新人に任せて、私がリフト作業と補助になる形で作業。
しかし3時間は乗り切ったものの体調が優れません。
休んでも良かったのですが、今日は他のリフト作業者が少ない日。
現場には3人の有資格者しかおらず、月曜日は1人が減って私を含めた2人。
しかし、もう一人の有資格者は年齢的なものか運転したがりません。
リフトの運転については特に命じられているわけではなく、
今もって自主性に任されているだけで、私も自主的に運転しているだけです。
明日は休むかもしれない旨を担当長に知らせたところ───
「あの、無理して出勤するのはダメですからね?」
「それはその通りなんですが今日はKさんが居ないし……」
「あ……何が何でもって、出てくれたんだ」
「そんなところです」
「ごめん、ありがとうね」
───かえって労われました。
そんなわけで明日は休みますが、本業も進めねばなりません。
一週間くらい休みたい……って毎年の台詞になっちゃったな。
- 2018/06/11(月) 23:59:00|
- 日常
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
今日は手すり製作と畑は休みましたが、道中でお婆さんに会いました。
この人は長崎出身で、おそらく愛知での生活は長崎より長いものの、
今もって長崎弁を話し、私はそういうところが好きでした。
「やっぱり、帽子で顔が隠れてたから分からなかった」
「あぁ~お母さんに会えてないけ、どげんしとるかなて」
「ここ最近は忙しかったし、ほとんど僕が畑を管理してる」
先日、我が家はジャガイモを収穫しています。
2メートルの畝(うね)で4つの株から収穫することができ、
芋が大きくなるよう株の根元に土を着せた結果、収穫は4.6kg。
以前に収穫し損ねた小芋が種芋となり、それが発芽して株となる例は多く、
その株を、母は他の野菜を植えた用地に移植したりすることもあります。
たとえばピーマンの用地で、出し抜けにジャガイモの株が立つことも。
そうすると予定した野菜との収穫期がずれてしまうため、
両方が収穫を終えるまで耕運機を入れることが出来ません。
母には「飛び地で植えるのはやめてほしい」と云いましたが……。
「最近は僕のほうが感化されてる」
「ほうかほうか、私もそげんするけね」
「生えてるのを見ると、つい枯らしたくなくて」
お婆さんの畑を、私はまだ見たことがありません。
私たちの菜園や買い物ついでの方角とは逆にあたり、訪ねる機会がない。
「遠いけぇな」
「他の人の育て方を見て勉強するの楽しいんだ」
「あんたが居れば大丈夫」
こうして、私の周囲に先輩が多いことは幸せなことです。
さらに人生の先輩ともなれば学ぶことは畑だけに留まりません。
暑さに弱い私が夏を楽しめる数少ない理由のひとつです。
- 2018/06/09(土) 23:59:00|
- 菜園
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
次のページ