四月も終わりです。
午前中で仕事を終え、あとは用事の消化に走り回っています。
そして、ようやくダイアフラムを購入しました。
こうした部品はメーカーによって適合しない場合もありますので、
形状が一致するか確認するため、交換前のダイアフラムを持参しました。
「新品の状態を知らないので、硬化してるのかどうか分からなくて……」
「そうねぇ、出してみますか」
「え? あ、はい」
購入前でしたが、店員さんが部品を開封しました。
持って来たダイアフラムを渡してみると───
「硬化してますねぇ、新品はこんな感じですよ、ほら」
「……本当だ、こうなのか……」
ダイアフラムはゴム等の材質で、紙くらいの厚みしかないシートですが、
長いことガソリンが染み込んだ状態が続いて硬化し、柔らかさが損なわれます。
耕運機を稼働しない時期にはガソリンを抜いておくのが良いそうです。
メタリングとポンプ、そして各ガスケットで4枚セット。
これを交換することでキャブレター内部へのガソリン供給が復活するはず。
現状に必要なものは全て揃ったことになるので、あとは直すだけです。
ただ、手始めとなる分解は済んだものの洗浄が済んでいません。
そんな初歩段階を(この数日間で)なぜやっていないのかと云うと、
作業環境が私の仕事机であることが最大の理由。
分解した現在となっては「屋外でも問題なかった」と思えますが、
メインジェットの詰まり等を想定して分解に取り掛かったので、
小さな部品の紛失を避けるため、やむなく仕事机で作業することにしたのです。
そしてキャブレタークリーナー(泡状)は勢いがあります。
燃料の通り道を吹こうとすると派手に飛び散り、机上での作業には向きません。
そんなわけで毎日少しずつ進めてきました。
あとはエアクリーナーの土汚れを洗い落とし、ダイアフラムを組み付け、
キャブレターを元通りに組み直し、耕運機に取り付けるまでが行程です。
翌朝の副業を終えたら取り掛かろう。
- 2018/04/30(月) 23:59:00|
- 菜園
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今日も仕事だけ。
畑にも行っていないので書くことがありません。
明日の午前中までに完了させてしまえば直近の案件は終了です。
その後は、ゆっくりキャブレターの修理をしよう。
- 2018/04/29(日) 23:59:00|
- 日常
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仕事だけの一日でしたが、ちょっとだけ畑へ行って玉ねぎを5つ収穫しました。
この玉ねぎは、昨年11月頃に早生種の苗として母が650本を半額購入し、
後に中晩生に近いと分かり、全て植えきるまでに長いこと作業が必要でした。
用地の確保が間に合わず、飛び地で植えた苗もあったほどです。
最初は黒マルチを敷いて穴を明け、その穴に植えつけていたものの、
急がないと苗がダメになるため、後半は黒マルチなしで植えています。
しかし、急ごしらえの黒マルチには問題がありました。
明けた穴が小さかったので、強風で黒マルチがバタバタと煽られた際、
苗が引き抜かれてしまうという事態になっていたのです。
このため、650本の中で無事だったのは600本くらい。
植えるのが遅れてダメになったものを含めると、生き残りは500本くらい。
さらに育ちが悪く肥大化しなかったものを含めると……もう数えたくない。
それでも黒マルチは日光を浴びて土が暖められ、冬場でも生長を促すようで、
くたりと葉が倒れた収穫時の現在、なかなかに大きな新玉ねぎとなりました。
これから、お裾分けを含めて活躍してもらいましょう。
さぁ、この用地が空いたら何を植えようかな。
- 2018/04/28(土) 23:59:00|
- 菜園
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仕事は月末までに終わらせ、来週の副業は定休とは別に二日分を申請しました。
外出するつもりはないのでキャブレターの修理を終わらせるのです。
少し前から何度かキャブレターの話題を書いておりますが、
実際には、そう時間がかかるものではないと思います。
これは単純に私が慎重になっているだけです。
一つずつ調べながら、参考にしている情報との差を埋めつつの分解です。
と云うのは、同じ機体のキャブレター分解を掲載している記事がなく、
同系と思われるキャブレターの形状と比較し、確認しながらの手入れなのです。
結果、インレットスクリーン(燃料フィルタ)やメインジェットの詰まりもないと分かり、
洗浄用のクリーナー液も素通りする状態で、正常に混合気が作られるものと思われます。
となるとダイアフラムの硬化が原因であるものの、まだ買ってもいません。
仕事が片付いた状態で、きちんと直して組み付けたい。
なにしろ私は素人だから。
直るといいな。
- 2018/04/27(金) 23:59:00|
- 菜園
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仕事の一つを終わらせ、ガスケットを買ってきました(バイク用のやつ)。
色紙くらいの大きさで必要な形に切り抜いて使います。
耐熱200℃……大丈夫だ、たぶん。
このところ、あれこれ忙しくて体が休めておりません。
副業は年中無休なので定休以外の休みは申告する必要があり、
気づいたら5月の連休予定を考えねばならない時期となりました。
休みの申告なんて、過去10年に一度もないことだったので「?」という感じ。
前倒しも後ろ倒しも自己責任である自営業には関係なかったことです。
さりとて肉体労働は疲労と健康管理が重要。
定休と合わせて3日くらいあれば十分……かな?
- 2018/04/26(木) 23:59:00|
- 日常
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仕事の息抜きに畑へ行き、昨日の苗を植えた用地に杭を立てました。
雨上がりで土が柔らかいので深く突き立てることが出来ます。
ついでにアピオスを植えてきました。
ホドイモの一種で非常に栄養価が高く、食べすぎに注意が必要なお芋です。
以前にも植えましたが、環境が悪くて育てられず終いでした。
ビーツにしろアピオスにしろ、アルカリ性の土を好みます。
身近な野菜ではホウレン草も同様で、ほかの野菜とは扱いが異なるのです。
そのため事前に石灰を施してpH値を上げておくのですが……。
雨が降って少し酸性に傾いたため遅効性の石灰を撒こうとしたところ、
ボックスに保管しておいた石灰の袋は、開け口の一部が外に出ていました。
べろんと舌を垂らした状態で一晩を放置したことになります。
「……」
たぷんたぷん。
雨水を吸って、ゆるゆるの紙粘土みたいな石灰に。
今日はもういい……さぁ仕事仕事……。
- 2018/04/25(水) 23:59:00|
- 菜園
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トマト、キュウリ、ナス、スイカ、ピーマン、パプリカ、シシトウを植えました。
夏にかけて一気に作物の種類が増えるので、急に畑が賑やかになります。
それからもう一つ、ハックルベリーを植えました。
「これ、どう育つの?」
「ブドウみたいなのが生るんだって」
「そうじゃなくて、ツルが伸びるとか背が高くなるとか」
「さぁ…………だって面白そうだったから」
「分からないのに買ったの?! 何か書いてない?」
「え~とね、色が黒くなって熟したものを収穫、ジャムにする……だって」
「それ僕が聞きたいことと関係ない」
大丈夫かしら。
規則で菜園には木を植えられないため心配していたのですが、
どうやら一年草で、霜が降りると枯れてしまうらしいのです。
ブルーベリーに似てるのか(←大好物)。
さて大根やニンジン等の根菜は、地中に異物があると奇形化することがあり、
我が家の畑では残渣(野菜の可食部を除いた部分)を埋めているので、
その用地では根菜でないものを育てることにしています。
よって今回の苗は全て地上で育つ野菜ばかりです。
そして幾つか結実すると枝が重くなって株が「生り疲れ」するため、
支えとして枝を吊るための支柱を立てる必要があります。
ただし、支柱は杭を深く突き立てないと雨の日に傾いてしまいます。
深く突き立てるには───雨上がりの土に打ち込むしかない。
そして今夜は雨、明日の正午くらいには止むらしい。
ホホホ……渡りに船よ。
- 2018/04/24(火) 23:59:00|
- 菜園
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今日は仕事一色。
ちょっと畑を覗いてみたところ、発芽していないジャガイモが4割くらい。
遅れているだけなのか種芋が腐ってしまったのか……うぬぬ。
やはりカビか? でも発芽しているものもあるし。
ただし他の野菜に使う用地も不足してはいるので、
このまま発芽しなかった場合、その用地は別の野菜を植えます。
春夏は野菜の種類が豊富ですし、こういう予定外で困ることはありません。
昨年は母が自治会役員だったこともあり、殆ど私一人で管理してきましたが、
今年からは能動的に参加したいと云っているので、少しは負担が減りそう。
いやいや、その前に耕運機だ。
- 2018/04/23(月) 23:59:00|
- 菜園
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今日は仕事だけ。
ちなみに先日まで分からなかった耕運機Bの「機能不明のボタン」は、
検索したところエンジン停止ボタンであることが分かりました。
───そりゃそうか、どうやって止めるつもりだったんだ私は。
しかし問題があります。
停止ボタンは内部のバネが折れているのか「押した」状態から戻りません。
この機能が有効なままだと、始動テストそのものが出来ないからです。
つまり最初にボタンを直す必要があります。
タンク一つですら高額だったし、ボタン一つで幾らするのやら。
ボタンは紫外線による劣化で分解時にパキッと割れる可能性も高い。
動いてるの見たことないし、燃料タンクには亀裂が入ってるし、
前の持ち主から聞いた話ではダイアフラム不良が疑われるし、
パイプは千切れてるし、ボタンは壊れてるし満身創痍だな君は。
だからこそ直せればと考えてしまいます。
- 2018/04/22(日) 23:59:00|
- 菜園
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まだ買っていませんが、ホームセンターでダイアフラムの値段を見てきました。
メタリング、ポンプ、および各ガスケットの4枚セット。
1500円くらいです。
それと、エアクリーナーとキャブレターの間にあるガスケット、
およびキャブレターとエンジンの間にあるガスケットが各々必要となります。
よって、エアクリーナー(吸気)側からマフラー(排気)側へ順番に書くと───
・エアクリーナー
・ガスケットA
・キャブレター(ダイアフラム)
・ガスケットB
・エンジン
・ガスケットC
・マフラー
───こうなるのかな(※排気側は問題なし)。
上記での購入対象は、ガスケットA、ダイアフラム類、ガスケットBとなります。
さて、ダイアフラムは4枚セットを買うことで解決するとして、
ガスケットA・Bは、通常はメーカーの純正品を宛がうものの、
古い耕耘機は部品生産が終了していて入手できないことがあります。
一昨年にはリコイルスターターを新調しているため在庫はありそうですが、
その際も同様で、生産が終了している部品は割高になってしまいます。
これについては農機の修理担当が「ガスケットは厚みのある紙でも使える」とし、
人によっては、交換前の劣化したガスケットを牛乳パックに押し当て、
型取りして切り抜いたものを代用しているそうですが……。
これで十分とする意見もあれば不十分ともされ、一定しません。
耕運機Aは2サイクル空冷エンジンなので大丈夫そうではあるものの、
今後のことも考え、ガスケットは切り抜いて使えるものを買う予定です。
ちょっとずつ進んでる、いい感じなのかな。
- 2018/04/21(土) 23:59:00|
- 菜園
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うひひ、うほほ。
とうとう耕運機Aのキャブレターを外してしまいました。
さぁ、これで後には引けない……直すか諦めるか腹を決めろ。
耕運機Aはダイアフラム式キャブレターが採用されています。
大きさは卵1つ分くらいで、「これだけ?」という感じ。
キャブレターは霧状の燃料と空気を混ぜた"混合気"という気体を作る装置で、
点火プラグの火花を飛ばして爆発を引き起こし、それを連続させるのがエンジン。
ダイアフラムは、ポンプとメタリングが組み合わさって機能し、
プライマーポンプでタンクから呼び込まれた燃料の必要量を移送する役割です。
その先で混合気となるわけですが、ダイアフラムは経年劣化で硬化します。
そうなると燃料が移送されませんし、当然ながら爆発も起こせません。
人間で云えば心臓が固まって動かなくなるようなものでしょうか。
そんなわけで、本日の目的はダイアフラムの状態確認。
長いことオーバーホールされておらず、ガスケットも張り付いています。
とりあえずメタリングとポンプを引き剥がして分離させました。
触ってみた感じは───乾いたシャケの皮みたい。
この二つが経年劣化で硬化していれば交換というのが判断材料ですが、
いかんせん新品の状態を知らないので、正常なのか劣化なのか分からない。
今のところ、どちらであっても交換するつもりです。
仕事があるので一つ一つ確認しつつ、洗浄が必要ならば慎重に。
内部は意外にも綺麗でした。
玉ねぎの収穫が終わるまでには解決したいなぁ。
- 2018/04/20(金) 23:59:00|
- 菜園
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副業のあとは仕事をしていただけの一日です。
この組み合わせは書くことがなくなる……本当に何も書けない。
放っておくと慣れたことしかせず、変わりない24時間で終わります。
そうだ、キャブレターの修理を実行するつもりなのです。
やるったらやるぞ、試さなければ難しいのか簡単なのか分からないじゃないか。
明日あたりに取り外してみるか。
- 2018/04/19(木) 23:59:00|
- 日常
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母の散歩に付き合って歩き回りました。
畑に出入りするようになってから私の心理に生じた変化は、
雨でも降らない限り、まして晴れている日は「外にいたい」という気持ちです。
歳をとると若い頃の記憶は圧縮されてしまいます。
思い出したい記憶だけを整列させることができるのか、
晴れた日に遊んだ記憶が強烈な現実味をもって並ぶわけです。
すると曇天の下で遊んだ記憶などは隅に追いやられてしまい、
今日みたいに晴れた昼間に、子供の姿がないと不自然にすら思えてきます。
実際には平日ですから学校があり、外が晴れていようと授業もある。
私がこんな心理を持つまでの経緯には、きっと長い時間がかけてあって、
最初は20歳での就職活動、次に30代からの自営業が原因でしょう。
どちらも平日という概念が希薄だからです。
会社に勤めていた頃、何らかの理由で出勤しないことになった日などは、
昼間に出歩くと見知らぬ土地に放り出されたような疎外感がありました。
感覚的な「身の置き所」というものが会社に属していたのでしょう。
しかし"それ"が常態化してしまうと、色々変化があります。
自営業というと「いつでも休める」という部分に注目されがちですが、
当然ながら、そんなにいつも休んでいては収入になるわけもないので、
休みは睡眠のみという考え方となるのが実態です。
ただしトイレに行くような感覚で「いつでも職場を離脱できる」のも事実で、
平日(仕事)に得がたいはずの自由(退社)が、いつでも隣にあります。
この距離が、仕事と自由の境界線を曖昧にするのでしょう。
すぐそこにある、自由を想起する青空。
この素晴らしい景色が仕事に生かされていないのは勿体ない。
畑はやめられそうにないです。
- 2018/04/18(水) 23:59:00|
- 日常
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ホームセンターで堆肥を5袋買いました。
これで作りたいものは───自然薯(じねんじょ)!
2月に帰省した母は農家の叔父が作った自然薯を持ち帰りました。
これを種芋とすることが出来るわけですが……問題があります。
それは掘り出すのが大変であること。
おまけに手でポキリと折れてしまうほどに脆いので、道具に頼りづらい。
折れると断面に土がつきますし、お裾分けでも格好悪くて渡しづらい。
そこで逆転(?)の発想───「地下でなければいい」。
大きめのプランターで育てる手段もありますが、もっと簡単に。
堆肥の袋に種芋を挿し、その袋を立てて置いておくだけ。
石ころが入っていない柔らかな堆肥の中で、のびのびと生長させます。
芋が肥大して体積が増える頃には袋もパンパンに張ってくるので、
最終的には袋を裂いて堆肥ごと取り出すわけですね。
よく知られた方法だそうですが、知らなかった私は感心してしまいました。
我が家で試すのは初めてなので結果が楽しみです。
こういう合理化を考えるのは楽しいなぁ。
- 2018/04/17(火) 23:59:00|
- 菜園
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今日は仕事だけしておりました。
ブログの記事内容が菜園ばかりなので誤解が多いものと存じますが、
なんと、実はフリーイラストレーターのブログなんですね。
仕事そのものは続いており更新すべきこともある反面、
前回のPC故障でサイト作成が出来なくなり、その後にPCを新調し、
作成ソフトを導入しないまま更新内容だけが増えている状況です。
つまるところ作成ソフトを入れ直してしまえばいいだけですが、
CD-ROMが見つからず、更新にあたってのコピーライト処理等、
やることが多いため後ろ倒しを繰り返しています。
ひとまず直近の仕事を消化してしまわないと手をつけられません。
4月中には何とかしたいと考えております。
一ヶ月って、あっと云う間だな。
- 2018/04/16(月) 23:59:00|
- 日常
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仕事の息抜きに、母の仕事場にある庭木を剪定しました。
まるきり散発している気分なので自分の髪が気になってきます。
その後で畑に行くとジャガイモの苗が次々に発芽していました。
昨夜からの雨というわけではないでしょうが、種芋は無事だったようです。
長いこと降っていたので、しっかりと水分が下りてくれたことでしょう。
さて、忘れていたわけではありませんがキャブレターの修理があります。
取り外したことすらないので、耕運機A・Bのどちらに手をつけるか。
▼耕運機A(これまで使っていたもの)
・なんとか始動する。
・始動後に回転を上げないと止まる。
・回転を上げても次第に衰えて止まる。
▼耕運機B(稼働を見たことがない)
・現状では稼働しない。
・燃料タンクに大きな亀裂がある。
・用途不明なボタンがあり、おそらく機能しない。
どちらも壊れているわけですが、少なくともAは動いていたわけで、
素人である私が弄った結果「本当に動かなくなる」ことが最大の懸念。
Bは稼働を見たことがなく、云ってしまえば「やりたい放題」できます。
ただしキャブレターを直してもボタンの機能が不明なので動くかどうか。
総合すると、触るならAかな。
Bはタンクが破損しており、キャブレターを直しても燃料が供給できず、
役割不明のボタンも含め、始動を試すために解決すべき問題が複数です。
Aか……どうか失敗しませんように。
いやいや失敗しても補填できますように。
考えすぎて着手が遅れるのは私の欠点です。
- 2018/04/15(日) 23:59:00|
- 菜園
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山芋および隼人瓜のための矢倉(支柱を組み合わせた骨組)を作りました。
山芋や隼人瓜はツルを伸ばして展開するため広い用地を必要としますが、
放っておくと他の作物に絡み付いて管理しづらくなるのが困り者です。
そこで庇(ひさし)になるような形で支柱を組み、ツルを頭上に展開させます。
これによってツルは他の作物を邪魔することもなくなりますが、
山芋に必要な用地としては広めに確保してしまったので、
庇で日光が遮られ、下の用地に植えられる作物も限られるわけです。
そこで、残渣などを積んでおきます。
分解が進めば養分になりますし、残渣も処理できて便利です。
一方の隼人瓜は庇の下にはなく、株は隣の用地にあります。
これはツルが伸びてきたら庇へ誘導して山芋と同様に頭上展開。
これと同じ形で、今年はアピオス(ホドイモ)を植えようと思っています。
実は昨年にも植えたものの庇の下だったせいか淘汰されたため、
今回は株元を庇の下ではなく隼人瓜の隣としてみました。
隼人瓜にしろアピオスにしろ養分を吸い上げるのは株元となりますが、
光合成は矢倉で行うという、ちょっとした実験です。
上手く行くかどうか。
少なくとも昨年の隼人瓜では、展開したツルの半分くらいが矢倉です。
収穫数そのものは問題なかったので、今回はアピオスが追加されて───
───まぁいいや、実験なのだ。
- 2018/04/14(土) 23:59:00|
- 菜園
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あまり仕事が進まなかったので見切りをつけ、早く休もうと思い、
寝床に入って数分後、蛇口の水が滴る音を聞いて起き上がりました。
やれやれと再び寝床に入って数十分後、今度はベランダがうるさい。
強風で煽られた物干し竿の洗濯物が端まで寄せられて竿掛けにぶつかり、
カタンカタンと音を立てていたためでした。
さぁ今度こそ眠るぞ……と思ったら、十数分後に聞きなれない警報音。
たまに誤動作を起こす給湯器が設定温度エラーでピーピーピー……。
「あああああああもう、なんなんだよ!」
結局いつもと同じ(遅めの)時間に眠っていました。
どうして珍しく早寝しようとすると何ごとか起こるんだ。
そしてあまり眠れていない。
- 2018/04/13(金) 23:59:00|
- 菜園
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雨が降ったため畑の作業はなし。
寝るまで仕事をしていましたが、少し畑も見回ってきました。
合計8本の畝を造ることになったジャガイモは、ポツポツと発芽しています。
ホッとしました。
実は今回のジャガイモで一つ心配なことがあったのです。
ジャガイモは収穫し損ねたものがあると、それが種芋となって発芽もします。
これを株として育てても良いですが、病気や害虫に対する抵抗力が下がったり、
ウィルスに感染している可能性もあり減収に繋がります。
そのため専門業者の作った種芋に更新することが推奨されており、
出来れば栽培するたびに更新したいところ。
そこで今回は種芋を更新するため普通に購入し、半分に切り分け、
切断面を草木灰で保護して乾燥させ、切断面を伏せて表面の発芽を促進。
その間に耕運機の不調で遅れていた用地確保を───
───進めていたら、乾燥が不十分でカビが発生しました(03/19以後)。
とうとう彼岸が過ぎてから仕込んでいます。
このような理由から発芽するかどうか気を揉んでいたのですが、
数日前から芽吹き始め、今のところ10株ほどを確認できています。
調べたところ、種芋の切断面に生じたカビも問題ないであろうとのこと。
ひとまず全て発芽してくれれば報われます。
収穫までに耕運機を何とかしたいな。
- 2018/04/12(木) 23:59:00|
- 菜園
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曇天に少し強い風、寒くはないけど暖かくもない……いい天気です。
今日は副業がお休みでしたが、間もなく雨が降る予報だったので少し作業。
おもに草むしりです。
複数の利用者がいる菜園で一週間ほど借主の出入りがないであろうことは、
畑の状態を見れば分かり、最も簡単な判断材料は雑草の生え方と種類です。
野菜を育てる上で畝(うね)を立てるのは一般的な手法で、
すると畝を踏んで歩かないように通路を設ける必要があり、
その通路に生えた雑草が大きくなっていると、3日は手入れがありません。
もちろん「生えたのに放置している」ということもありますが、
そのままでは風で種が飛ばされてしまい隣の用地に迷惑が掛かります。
人が踏みつけた程度では枯れない雑草である場合、なおのことです。
種類によっては手で引き抜くのが困難な植物もありますから、
それを経験で知っていれば早々に処理しているはず。
地方自治体の条例で、地権者は荒れ地に放火されないよう努める必要があり、
雑草だらけの空き地を「生やしては処理する」を繰り返すのも大変なので、
対策の一つとなるのが「菜園として提供する」という手段です。
つまり、ここで云う地主と借主の関係は、
地主が持て余している土地を「荒れ地にしないため」という事情のもと、
借主が野菜を作るために荒れ地を「耕すことで管理する」という形となります。
よって(ある程度は)利用者が雑草を処理するのは義務のようなものです。
通路にビッシリと生えていたり、通路に限らず全体的に散らばっている場合、
大抵は一週間くらい出入りがなく、借主が多忙か病気などだったりします。
あまりに酷くなると地主から連絡が入り、時には地主がかわりに処理することも。
ただし私たちの菜園は地主が出張中で、しばらく対処できません。
こうした理由から、私も隣の用地にまたがる通路は除草することにしています。
今日はそれが主な作業となり、なかなか綺麗になりました。
そして雨が降る……やれやれ。
- 2018/04/11(水) 23:59:00|
- 菜園
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ジャガイモの種芋20個、サトイモ14個を植えました。
どちらも予定になかったものですが、幾つかある用地の一部は道路に面しており、
トマトやキュウリといった地上で結実する野菜は盗まれる可能性があります。
と云うのは、実際の被害に遭いかけたからです。
古参利用者が現行犯を発見して怒鳴りつけたところ、何も盗らずに逃げたとか。
その場所というのが、昨年から今年にかけて我が家が白菜を育てた用地でした。
私や母が畑に居ない時の出来事ではありましたが、
道路に面した用地に根菜を割り当てるよう徹底せねばなりません。
こうした対策は、盗む側に野菜作りの知識が少ない(またはない)ことに依存します。
よって収穫時期の確認には掘り返す手間が生じ、骨折り損の確率を上げるわけですね。
反対に、地上で結実する野菜は収穫時期が分かりやすいため危険度が増すのです。
とは云え、地上で結実する野菜を育てず根菜ばかり……というのも困るので、
一概に「盗みづらくする」ための対策は段階的・手段的に分かれ───
(1)菜園への侵入率を下げる
(2)現行犯の発見率を上げる
(3)盗みに要する時間を延ばす
(4)逃走に要する時間を延ばす
───というように、確保する用地の入れ替えなども重要になって来ます。
幸い私たちが利用している菜園は、2つの方角から一望できる立地です。
残り1つは私有地で、最後の1つは民家の裏庭となっています。
こうした死角の少なさも重要な抑止力。
しかし最大の問題は連作障害です。
盗み防止と用地の回転率が一致しないため、どうしても偏りが出てしまう。
これらが死活問題となる農家は本当に大変なんだなぁ。
- 2018/04/10(火) 23:59:00|
- 菜園
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今日は少し草むしりをしました。
すると地中から醜悪な根切り虫(カブラヤガの幼虫)が出て来ます。
平気な人にとっては丸まってコロリと出てくる無害そうな奴ですが、
嫌いな人と野菜にとって二重の意味で利益のない存在です。
畑を始めてから慣れてしまった害虫の一つ。
とは云え、しげしげ見つめていられるほど興味はありません。
草むしりの最中、いちいち立ち上がって逃げるのが面倒なだけです。
いつもは生かしておいても被害が出るだけなので踏み潰しますが、
それすら億劫なくらい作業で疲れていると用水路に放り投げたりします。
先日の導水は一日限りで干上がっているし、生き残るかどうかは神様の思し召し。
ところが、これを期待している生き物も居ます。
ちらちらと電柱から私の様子を窺う黒い影───たぶんハシボソガラス。
草むしりを終えた用地に舞い降り、そこで蠢く虫をもらうわけですね。
カラスは益獣であり害獣でもあって、一部の野菜を食害する困った奴です。
それでも草むしりで現れた害虫も食べるので、私は気に入っています。
ミミズの場合は私が移動させ土をかけて隠すから大丈夫。
彼らは人間の顔を憶えるそうで、追い払うなら近づくだけでいい。
三度ほど用地に着地しては虫を食べて去っていくのを見ましたが、
帰り際に見た最後の獲物は───
[ケェ~~~~]
───釣竿のリールを回した時のような声を出す、虫に比べると大物。
小さなナゴヤダルマガエルか、トノサマガエルだったようです。
クチバシで引き裂いて食べていました。
人も自然も容赦がないけれど、カラスの命にはなります。
- 2018/04/09(月) 23:59:00|
- 菜園
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今日は畑の作業なし。
かわりに朝から一騒動ありました。
先月末あたりに自治会における母の会計業務について書きましたが、
役員総会も終わって会計年度が移り、役員の顔ぶれも変わって数日が経ち、
そんな本日に「ここがおかしい」と難癖が入ります……屋外で(今日は朝から寒い)。
云うまでもないことですが不正は一切ないし、その旨も認められています。
そこに「ここからここまでを足しても数が合わない」とか、
「これに収入印紙が貼っていない」など数項目をご丁寧にまとめ、
電卓を持参して「この場でハッキリさせよう」と息巻くのが問題の老人男性。
隣の自治会と仲が良く、一昨年の役員人事に口出ししている時点でお察しです。
母が会計担当になると決まってから「俺が会計をやる」と手を上げたりもしたとか。
役員総会の前には一時的な会計監査があり、それは先月20日までの会計処理となり、
会計報告は総会当日に配布されたものが最終となります。
しかし、役員報酬の金額は総会の後日になっても増額だ減額だと意見があり、
さっさと会計を閉じてしまいたい母にとってはイライラするところでした。
それが最終の会計報告にも反映され、やむなく空欄にした項目もあります。
果たして数が合わないとされた箇所は、持ち込まれた会計報告書が問題でした。
総会の前日に配られた「先月20日までの会計処理」で計算していたためです。
未決済が幾つか併記されていたというのに、数字が合うはずもない。
また、収入印紙については(その時点で)母の落ち度として話を終えましたが、
これも確認したところ必要ないとされ、結局は何も問題なし。
この老人、「俺は隣とは縁を切った」などと云ったそうですが、
今回の会計監査は三人であったのに対し、昨年は一人なのに何も云っていません。
わざわざ全ての領収証を今期会計役に提示させる等、過去にないことをします。
「会計なんて色々云われるもんなんだよ」
「……はあ」
ネズミ野郎め。
こちとら現金は硬貨別に記録までしてるんだ、しっしっ。
ただ、会長と前期監査役は一貫して母と私の会計処理を「丁寧すぎるくらいだ」とし、
食い下がる老人を終始の半笑いであしらってくれたのは心強かったです。
誰を信頼すべきかが明らかになったことだけは収穫だったかな。
- 2018/04/08(日) 23:59:00|
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「耕運機のキャブレターって、自分で分解するのは難しいですか?」
「んー……バイクよりは簡単だと思う」
「どうしようかな、ちょっと自分でやってみようと思って」
「おう、やってみな?」
「もうダメにするつもりで」
「そうそうそう」
高校時代の通学路で見つけた便利屋の店主さんは、笑顔で背中を押してくれます。
リサイクルショップを営む傍ら、自ら車を整備して車検も通せてしまう人で、
かれこれ四半世紀にわたり私が年に何度か顔を出す、長い付き合いです。
帰り道でホームセンターに寄り、そこで年配の修理担当者とも話しました。
「大抵はダイヤフラム不良ですよ」
「自分で分解してみようと思うんです」
「じゃあ組み付ける順番を間違えないでね、皆さん結構やらかすから」
二人の先輩に激励され、買ったのはキャブレタークリーナーです。
故障原因が正確に特定できていない以上、まずはこれだけ。
オーバーホール(分解修理)の経験がある人にしてみれば、
キャブレターの分解で何を大げさな……と思われることでしょうが、
初心者の私にとっては精密機器の裏蓋を開けて弄くるようなものです。
これを経験すれば、あわよくば直すことが出来れば、
今後は同様の故障で悩むこともなくなる。
私が密かに尊敬している母方の叔父ならやるはず。
- 2018/04/07(土) 23:59:00|
- 菜園
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昨日は母の携帯電話(と腕時計)を探して一騒動でしたが、
そんな本日、畑方面の水田では一時的な農業用水路の導水が始まり、
貯水用のドラム缶を洗浄していたところ、あることが起こりました。
洗浄にはエンジン式ポンプを使います。
ハマスゲの件で交流のあるお婆さんからの預かり物です。
勝手に使って良いと云われているので、負担は保管場所と燃料だけ。
ドラム缶は知り合いから貰ったもので夏場は重宝するものの、
冬場は導水が止まり、さらに雨も少ないので殆ど水を溜められません。
その結果、ドラム缶の内壁に繁茂したコケが茂って水が濁ります。
さらにコケが腐って手洗いにも適さない水質となり、汚染が進みます。
洗浄には豊富な水が必要で、導水が始まる時期は打ってつけなわけですね。
ポンプの放水でドラム缶を洗っていると、副業の同僚に会いました。
実は母の知り合いでもあり世間は狭いものだと感じます。
三人で話していると、今度は別の人物が現れました。
婦人用自転車に乗った礼儀正しい中年女性は、
「この辺で携帯電話が落ちているのを見ませんでしたか」と聞くのです。
昨日の今日で似たようなことが起きるものだと、母は協力することに。
さっそく昨日と同じ手段……他の携帯電話で呼び出すことを提案すると、
この人も昨日の母と同じく焦っていたためか───
「あぁ! たしかに仰るとおりですね!」
───思いつきもしなかった様子。
家族から預かっていた他の携帯電話を取り出し、自分の電話番号を呼び出し。
すると間もなく着信音が上がったのは───
「おう、なんか音がしよるぞ」
「は?」
「えっ?」
───ご自身が乗ってきた自転車のカゴでした。
正確にはカゴを包んでいたカバーとの隙間に落ち込んでいたのです。
「あったぁぁぁぁ! ありがとうございます!」
「いえ、僕らは何も」
「私は昨日ちょうど同じことで探し回ったから」
「今時は携帯も大事だからなぁ」
あっと云う間に解決。
間もなく雨が降る曇天の下、四人で笑ってしまいました。
- 2018/04/06(金) 23:59:00|
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母を買い物に連れて行っていた道中で市役所に行く用事を思い出し、
そのまま買い物を続けてもらい、私だけ市役所へ行って用事を済ませ、
改めて母を迎えに行くため電話をすると「歩いて帰っている」とのこと。
実家まで2キロくらいあります。
膝が痛いと云っていたので無茶な距離を歩くのはやめるよう告げましたが、
「大丈夫だから」と返し、仕方なく母の足取りを追って走ることにしました。
合流できなかったので少し進んで停車し、そこから再び電話を入れると、
私が通った母校の校門前まで来たと返してきました。
そこから私が停車した場所まで徒歩で10分ほど。
のんびり待っていると、土手の花を摘みつつ母が向かって来ます。
ようやく車に乗せて実家に───
「えっ、待って」
「何よ」
「時計がない」
「えーっ……」
───帰れなくなりました。
外しておいた腕時計を道中で落としたらしく、来た道を引き返すことに。
花を摘んだあたりで探したものの見つからず、さらに道を引き返し、
本当に落としたのか私物を確認させると、もっとまずいことが発覚します。
「待って、携帯電話あるわよね?!」
「バッグの中じゃないの?」
「ない……鳴らしてみて」
鳴らない。
車内で鳴らないということは、時計と共に落としたか。
ちなみに腕時計は弟から貰ったものでした。
「ちょっと待って、校門の前で僕からの電話に出たよね?」
「そのはずだけど……自信がないわ」
校門前まで引き返し、そこからは歩いて捜索。
携帯電話で呼び出しつつ歩くと着信側ではバイブレータが起動するため、
呼び出し続ければ、いたずらにバッテリーを消耗させることになります。
完全に消耗させたら発見する確率が大きく下がる───これは避けたい。
そのため何度かに分けて呼び出すも、着信音は聴こえてきません。
自営業の母は15時から仕事で、この時点で14時半でした。
時間が迫っているため母は焦り始めます……これも避けたかった。
母は引き返すのをやめようとしません。
「どこまで歩く気なの! 時計はいいから携帯電話を優先するよ!」
「だって時計が……せっかく貰ったのに」
「時計の電池は大丈夫だろうけど、電話はバッテリーが切れたら探せなくなる!」
「でも」
「いいから乗りなさいって!」
母は焦ると私の意見が通りづらくなるのです。
なんとか説得し、二度目の電話(校門)から推測して場所を絞り込みました。
「僕の携帯で呼び出しながら、ここからは歩いて進んで」
「バッグに入れて歩いてただけなのに……」
「いいから! 花を摘んだあたりまで先回りするからね」
14時45分。
しばらく待っていると母がやって来たものの、私の携帯電話を使っていません。
こっちのバッテリーも消耗していたので、探せなくなることを心配したのでしょう。
「よこして、鳴らしてみるから」
「ここは探したわよ?」
「静かに」
───かすかに鳴った。
駆け寄ると、結局は最後に花を摘んだ場所で腕時計も落ちていました。
携帯電話がないことに気づいたのは、この場所を過ぎてからだったのが落とし穴です。
「あったあった、両方ある」
「本当?! あぁぁぁ良かったぁぁぁ……」
時計は一石二鳥でしたが、それも携帯電話を優先した結果というもの。
「あのね、僕の言葉は理性の象徴です。 胸に刻みなさい、今回ばかりは本当に」
「はい、すいません」
14時55分に仕事場へ到着。
小学生を学校に送り出す親の気分でしょうか、これは。
また就寝時間が下がる……。
- 2018/04/05(木) 00:00:00|
- 日常
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今日は実家で自治会役員の役員札を作っておりました。
玄関扉などにかけておく「***会長」などと云ったもので、
札といってもマグネットシートをラミネートしただけです。
母は四月で役を下りたため本来は我が家の仕事ではありませんが───
・(私が)パソコンを持っている
・15年以上前に購入したフォントのパッケージがある
・札に合うような文字を選んで編集できる
・プリンタで印刷できる
・ラミネーターがある
───以上の理由で会長から頼まれたわけです。
正午過ぎまで、そんなことをして過ごしました。
母が役員であった時は「家族だから」という理由で協力していましたが、
今回からは依頼となるので、それなりに対価もいただけます。
ただ、知り合いなので請求しづらい。
お金儲け用の頭脳がないな私って。
- 2018/04/04(水) 23:59:00|
- 日常
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昨日はビートの種を蒔いておいたので、今日は水やりでした。
ビートはアルカリ性の土壌を好むため石灰を施す必要がありますが、
耕運機が使えないため、土をかき混ぜつつ調節するのが難しくなります。
石灰は数種類あり、生石灰、消石灰、苦土石灰、有機石灰とに大別でき、
畑で使われるのは大体が消石灰、苦土石灰、有機石灰の3種類。
(生石灰は水と反応して高熱を発するやつ)
その中で苦土石灰と有機石灰は効き目が緩やかです。
そこを期待して少し前に粒状の苦土石灰を蒔いて水も撒いておきました。
昨年9月に仕込んだ時のビートの種は台風で洗い流されてしまい、
僅かに発芽したものも生長が悪く、到底納得のいくものではありません。
そして今回は耕運機が使えない……。
えぇい、ぼやくのは沢山なんじゃよ。
- 2018/04/03(火) 23:59:00|
- 菜園
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私が育った土地は近所に小さな山があり、そこでは何度となく遊びましたが、
ある時期になると、花とも何ともつかない不思議な匂いが立ち込めました。
それが何の匂いであるのか長いこと分かりませんでしたが、
数年前のこと、母の散歩に付き合って歩いた時に尋ねてみたところ、
山育ちだった母から植物が発する匂いであることを教わります。
さて、その植物を何と呼んだか記憶に自信がなくなって数年が経ち、
昨日の花見で見当を付けて再び母に尋ねてみたところ、
うろ覚えだった名前が正しかったことに安堵しました。
そうして帰宅し、さらに調べたかったことがあります。
この匂い、私にとっては───
「(検索……っと、あぁ、やっぱりそうなんだ)」
───ラーメンの匂いがする!
安価なインスタント味噌ラーメンの粉末スープの匂いに似ています。
小学生の頃から、なぜ山の中で味噌ラーメンの匂いがするのか知りたかった。
植物の名前はサカキ(正確にはヒサカキ?)。
蕾や花から香りを出すそうで、その匂いが独特です。
ともかく「山で味噌ラーメンの匂い」という変な体験に説明がついた日でした。
- 2018/04/02(月) 23:59:00|
- 探しもの
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朝から畑におりました。
耕運機Bのエアクリーナーを確認すると、色は正常ですが劣化しており、
スポンジは摘んだ端から潰れ、ボロボロと崩れてしまいます。
要交換と分かったので、今日のところは終わり。
耕耘機がなくとも耕作は必要ですから鍬で作業するしかありません。
今日は既に立ててあった畝に3本を追加し、合計6本の用地を確保して、
その全てにヤーコンの種芋を植え付けたのですが……種芋が余っています。
全体の4割ほどしか消化できていないのです。
種芋の大きさが収穫に影響するかどうかを調べていたのに、
途中まで読んだ資料を閉じてしまい、公開サイトが分からなくなりました。
履歴から追えるかどうか試さないといけません。
余った種芋はどうしようか……捨てるのも勿体ないよなぁ。
- 2018/04/01(日) 23:59:00|
- 菜園
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