第27緑化地区

フリーイラストレーター七片藍のブログ/第27緑化地区

「我慢できなかった」

畑で作業が出来ない日々に業を煮やしていたところなので、
昼食後に2時間だけと決めて菜園へ行き、2畳分くらいの敷地を耕作しました。

作業の大半を終わらせると、誰かが車で現れます。
我が家の隣で用地を借りている方で、お歳は私の母と同じくらい。

菜園では最も交流があり、現在では互いに軽口を叩くくらいの関係です。
昨年に台風で白菜の種が流されてしまった際、菜園仲間に苗をもらいましたが、
その時に8株の苗を譲っていただきました。

「なかなか来ねぇな、俺が」
「寒いからね」
「寒さより、仕事を始めたって云ったろ? 三ヶ月間の限定だけど」
「前の仕事の……あぁ、それで生活が固定されて───」
「そう、それそれ」

同じ頃に私も副業を始めたので、よく分かります。
日課(仕事)ができれば、日課に合わせた生活というものが必要です。
日課に費やす時間が長ければ、ほかのことは「いつでもいい」とはならない。

この人は既に定年を終えており、私は12年間の自由業。
立場は異なりますが、生活に新たな"軸"が出来てしまった意味では同じです。

「僕も来られなかったから、ストレス解消に思い切って耕したよ」
「俺はダメだ、そこまでストレスにならん」
「じゃあ、奥さんに『俺を一日中なじってくれ』って頼もう」
「そりゃ毎日やられてる」

遠回しな惚気でしょうか。
なんだかんだと続けるつもりではいるようです。

あぁ、さすがに久しぶりの作業だったから疲れた……。

  1. 2018/02/18(日) 23:59:00|
  2. 菜園
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もう減らないで

昼間に畑へ行ってみました。
本日は霰(あられ)が降ったものの地面を潤すほどでもなく、
相変わらずの寒風で畑には誰も……と思っていたら誰かが来ていました。

「お久しぶりです」
「おお」
「お帰りですか」
「ちょっとネギだけ採りにな。 それより、お前さんとこの玉ねぎが太ったな」
「そうですか?」

冬になると畑で作業をする人が減ります。
寒くて億劫だから───というよりは、やることが少ない。

大きな畑ならともかく、限られた土地で同じ作物ばかりを育てたりはしません。
収穫が少なければ作業も短く、用地が空いて耕作できても植えるものが少ない。
やはり、基本的には大人しく春を待つような感じです。

ネギを採りに来た古参の方は、昨年の件で我が家の玉ねぎを知っている一人です。
その時に見た玉ねぎの苗は非常に細く、かなり弱々しいものだったのですが……。
あれから3ヶ月、なかなか頼もしくなりました。

ただ、私が黒マルチシートに明けた穴は直径2~3cmと小さなもので、
強風でシートが煽られると苗を引っ掛けてしまうようでした。
このため、何割かが生長することなく姿を消しています。

早生種だと思っていた苗が中早生種であったことや、
そうした苗を植えたのが我が家だけだったため、興味深かったようです。

───いやいや、先輩から学ぶことのほうが多いのですよ。

  1. 2018/02/17(土) 23:59:00|
  2. 菜園
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青春の喧騒

自宅はベランダを挟んで数メートル離れた交通量の多い県道に面しており、
けたたましい走行音や荷台が跳ね上がる音は、しばしば安眠を妨げます。

本日は16時まで仕事を続けてから眠ったのですが、
なぜか18時頃になって目覚めた理由は、ベランダ側から聴こえる音でした。
誰かの話し声……というよりは男同士の口論です。

「お前は結論が欲しくて色々と考えてるけど、俺はもう結論は出てるの。
 お前とは逆の立場なんだから、話し合う必要はないんだって」

仲裁するには長いこと両者の云い分を聞く必要がありそうな内容です。

待てども口論は終わらず、たまりかねてカーテンの隙間から外を覗くと、
云い合っているのは自転車にまたがったままの男子高校生で、
私のベランダに向いた姿勢で1メートルと離れていない。

県道からの騒音を背にして負けじと大声を出すので───うるさい。
どうでもいいけど君たち、なぜ私のベランダに向かって口論を始めたのか。
これでは眠れないのでベランダに出ましたが、それでも彼らは気づかない。

棒で手すりをガンガンと叩いたら、ようやくこちらを向きました。

「うるさいよ、よそでやってくれ」
「あっ……すいません」
「寝てたのに目が覚めちまったじゃねーか」
「はい! すいません!!」

起き抜けもあって腹が立つほどではなかったものの、
素直に移動を始めたので部屋に戻りましたが、私は寝つきが悪く、
一度でも目が覚めると、数十分ないし数時間は眠れないことがあります。

それでも眠ろうとしたところ、まだ彼らの声が聞こえます。
何やってんだ……と思って再びカーテンから覗くと、
今度は5メートル離れた場所で同じように口論を続けていました。

「(だから! なんで敷地内で続けるんだよ!)」

結局、彼らは何を云い争っていたのか。
いっそ仲裁に入って円満解決させたいところですが、
そんなことをしたら完全に眠気が飛んでしまいます。

そうこうしているうちに私の精神が根負けして、いつの間にか眠っていました。
起きると日付が変わっている……副業が始まるまで4時間しかない。

まぁいいか、ラフは提出したし。

  1. 2018/02/16(金) 23:59:00|
  2. 日常
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休みの意味

あぁぁ畑で暴れたい! 耕作したい! 道具の手入れがしたい!
雨や雪が終わって土が乾いて耕運機が入れやすいのです!
だから綺麗な畝が作れるよ! 春の準備をしよう!

───思った以上に、畑は私の精神衛生に貢献しているようです。
しかし副業での無理が祟ったのか、また歯茎が腫れています。
年明けに左側が腫れ、それが治ると今度は右側です。

本業は本業で進行中なので、全体的に時間と体力がない。

この問題は、思うに"一日以上"の休日がないことです。
副業の休みは母の定休日に合わせた日曜と火曜の2回。
祝日は休みになりません。

そして本業は基本的に年中無休で休みがありません。
これまでは副業がなく、休んだ分を巻き返すには頑張るだけでしたが、
現在は副業での休日は本業に当てるため、ますます休めなくなっています。

副業における一ヶ月間の就労日数を固定する必要がありそうです。
できれば現在の休みに繋げて2日間となるような形に。
そうでないと畑の作業なんて望めません。

おまけに3月は確定申告があります。
眠ることだけが安息になるような生活は良くないな。

  1. 2018/02/15(木) 23:59:00|
  2. 日常
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まだ眠れる

昨日は仮眠だけで過ごしてしまったので、しっかり眠っておきました。
重くなった肩も長風呂で回復……冬は厚着そのものが疲労のもとです。

さぁて副業、それから仕事だ……。

  1. 2018/02/14(水) 23:59:00|
  2. 日常
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寝坊

帰省から戻った母と妹を迎えに行きました───30分ほど遅れて。
母が飛行機の時間(恐らく18時と午後8時)を間違えていたそうで、
私は眠らずに連絡を待っていたわけですが、力尽きてしまったのです。

この帰省で、私の年齢と同じくらいを経て再会した旧友や、
生まれて間もない頃の私が少しだけ住んだことのある家や、
私が関わっている小売店を見てきてくれました。

その小売店は、親族の頼みで私がマスコットキャラクターを描き、
それから数年が経って商品にも利用されているとのことなのです。
母と妹が沢山の写真を撮り、店内の様子を細かく知ることが出来ました。

仕事の上で、私が商品そのものや販売展開に触れることは皆無ですが、
次に故郷へ帰った時は必ず寄ってみようと思います。

気楽に帰ることができる収入になりたいなぁ。

  1. 2018/02/13(火) 23:59:00|
  2. 日常
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蹴っても起きない

睡眠中に急な気温低下があったようですが、寒さよりも眠気が勝り、
掛け布団から肩が出たまま眠り続けていたようです。
熟睡できない上に肩が重い……なぜ目が覚めなかったのか。

明朝の副業を終えれば明後日は休みとなります。
しかし明日は母と妹が帰省から戻るので、迎えに行かなければなりません。

夕方か……眠ったら起きられないから眠らないほうがいいな。

  1. 2018/02/12(月) 23:59:00|
  2. 日常
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静かな一日

本日から母と妹が(私と弟の代理も含めて)母方の田舎へ帰省しております。
夜明け前に車を出し、私が高校時代に使っていた電車の始発を見送りました。
帰省中に任されたことは幾つかあるものの概ね平日と同じでしょう。

畑にも行きたいところでしたが、昨日からの雨で土が濡れております。
これでは耕運機も使えないので昨日の苗を少し見ただけで帰宅しました。

母の仕事場で水槽の管理を終え、施錠確認して完了。
昼間は非常に西風が強く、寝て起きると少し雪も降っていたようです。
夕食を作って食べ、ようやくブログを書くことが出来ました。

母や妹の用事か畑でもないと、私は殆ど外出しない人間だと分かります。
夜明け前の副業で生活が固定されている内は、さらに予定が作りづらい。

自宅で出来ることが多いのも、それはそれで問題だなぁ。

  1. 2018/02/11(日) 23:59:00|
  2. 日常
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追加・追加・追加

忙しさにかまけて畑の作業が滞っていたので、少しだけでもと思い、
三角ホーで通路の雑草を除去した後、菜園仲間と少し話しました。
菜園の面々でも新顔さんですが、私よりはずっと年上です。

その方に春菊を分けていただけることになり、母が喜んで採取した後、
今度は「レタスはある?」と云われ、これもいただくことになりました。

「はいレタス……エンドウの苗がくっついてるから、これは除くわね」
「ありがとうございます、いただきます」
「……エンドウはある? スナップエンドウだけど」

そんな感じでエンドウを、続いて水菜までいただいてしまいました。
畑に来る前、エンドウの苗を買うか母と話していたところだったのです。
昨日の記事にある白菜といい「渡りに船」が続いております。

久しぶりに少し畝を整え、レタスと水菜を植えました。
白菜の出来が良くなかったので青物の消化量が減っていたところです。

やっぱり畑に行かないとなぁ。

  1. 2018/02/10(土) 23:59:00|
  2. 菜園
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育ちは悪くとも

白菜の価格高騰について扱ったネットの記事を見かけますが、
一方の我が家はと云うと、育て方が良くなかったせいで小ぶりです。

野菜には在圃性(ざいほせい)という概念があり、
「収穫しないままでも食べることができる状態」を指します。
分かりづらいですが───

・「在圃性が低い」
 早く収穫しないと傷んだり枯れたりするもの。

・「在圃性が高い」
 収穫せずに畑で放置(または少しずつ収穫)できるもの。

───こういうことです。

白菜は、食べることができる状態でも収穫せず畑で放置できる期間が長く、
しばらく生きているため、鮮度を落とさず利用できる野菜であるわけですね。

これに対し、トマトやキュウリ等は水分が多くて常温では数日で傷みます。
さっさと収穫して食べるか、または冷蔵して保存期間を延ばす必要があり、
こうした野菜が「在圃性が低い」と表現されます。

今回の白菜は菜園仲間の厚意で数十本の苗をいただけたものの、
育て方が悪く、ぎっしり結球せず密度の低いものとなってしまいました。
それでも白菜を買わずに済むのは、上記の在圃性に救われただけの話です。

とうとう千円に近い値段になったと聞きましたが……危うし、危うし。

  1. 2018/02/09(金) 23:59:00|
  2. DIY
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