第27緑化地区

フリーイラストレーター七片藍のブログ/第27緑化地区

おっさん度

私の携帯電話は未だにスマートフォンではなくガラケーなのですが、
妹は彼氏君とLINEで話すなどしていて扱いも手馴れた感じです。

正確には私の手元にも友人から貰った型落ちのスマートフォンがあります。
Wi-Fi通信でないとネットに繋がらず、そもそも通話すら出来ませんが、
モバイルを通して作品の発色状態を確認するために利用しているわけです。

ただし自分のサイト作品を見るにもアドレス指定は必要で、
その際にフリック入力をするわけですが、これがよく分かっていません。
ほとんど使わないので、理解が進まないまま一年半ほどが過ぎています。

ついては妹に聞いてみることにしました。

「なぁ、そのフリックってやつさ」
「うん」
「あれか、『あいうえお』だったら中心に"あ"があって、
 その周りに『い・う・え・お』と4つあるってことでいいのか?」

「そうだよー」
「配置は、他でも同じなのか」
「そうそう」

問うてから、なぜそこまで察していながら自分で確かめていないのか、
使用頻度の低さに目先の利用だけで済ませてしまっていることを思い、
知らないことに対する意識の偏りを感じました。

と云うのは、畑に関することなら能動的に調べもするからです。
理解が中途半端なまま済ませていることは自覚よりずっと多い。

「指で隠れるから、向こう側の文字を見ようとして傾けたりした」
「あっはっはっは!」

親父みたいなことしてるな、私は。

  1. 2017/11/30(木) 23:59:00|
  2. 日常
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「云うことを聞きなさい」

終日を仕事だけで過ごしました。

人間、何十年も生きていると体のあちこちに不調が生じるもので、
60代の母も多分に漏れず高血圧をはじめとして問題があります。

そのため(亡き父の時もそうでしたが)私も色々と調べ、
より健やかに生活できるよう本人の体力を考慮した上で色々と提案し、
必要であれば同伴し、運動不足の解消などに努めさせる毎日です。

しかし息子にあれこれ指図されても実行に移すまでが遠く、
父が70代の時に散歩を勧める際も半年かけて口説いています。

いずれ自覚してくれればと地道に続けていたところ───

「……つまり動かさないと可動範囲が狭まるばかりなんだよ」
「うん」
「筋肉が萎縮して血の巡りも悪くなって、よけいに疲れる」
「そう、なんか最近になって分かってきた」

───少しずつ母も自覚するようになったらしいです。
この内容も過去に100回は説明しているはず。

「あのね、親父すら半年で認めたよ? あなたは10年以上よ、10年!」
「ウッフッフ……」
「テレビで聞いた内容も、僕が散々説明してたのと大体は同じでしょ!」
「はい、はい、はい、全く、その通りでございます」

まだ分かってないな、これは。

  1. 2017/11/29(水) 23:59:00|
  2. 日常
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車内の掃除も込み

籾殻の調達に行きました。
10月に施設A、11月に施設Bと、地元には2ヶ所の提供施設があり、
それぞれ一定期間に無料解放され、基本的に幾らでも持ち帰り可能です。

今年は色々と忙しくて施設B(11月)のみで、
高さ3階ほどある大型倉庫の天井をつく堆い籾殻の山に絶句します。
75リットル袋に詰め込んで、車に積載できるのは12袋分といったところ。

穀倉地帯や田畑を多く抱える地方なら調達できるものは多そうですが、
地元は中途半端に近代化が進んでいるため、籾殻くらいがせいぜい。
それなりに需要があるものの、ここに顔を出すのは高齢者ばかりです。

「あっちのほうがいいよー」
「何です?」
「籾殻よ、こっちのは少しカビくさいんだ」

もはや倉庫は常時排出される籾殻だけのために設けた場所と化し、
庫内の鉄骨は数年分の糠(ぬか)が堆積して鍾乳洞のような見た目。
マスクをしていないと咳が出ます。

一年分の籾殻を調達して畑に運び込んで完了。
これで何度目かの調達ですが、10袋前後で足りる感じです。

さぁ、また来年。

  1. 2017/11/28(火) 23:59:00|
  2. 菜園
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いたちごっこ

ハマスゲ除去を少し進めて来ました。
厄介な植物であることは2日前の記事に書いたとおりですが、
作業そのものが面倒であることも、ハマスゲを語る上では避けられません。

根が千切れやすいので乱暴には扱えず、そして方々へ拡大しているため、
土を掘り返して塊根を見つけては、伸びた茎の追って再び掘ります。
そこからも茎が伸びているので、それを追って再び掘る。

これが地味に辛く───

<<ザクッ>>
「(出たな、こいつ追って……あそこか)」

<<ザクッ>>
「(まだ伸びてる……さらに追って……)」

<<ザクッ>>
「(よし、こいつが塊根……で、ここから……)」

───ようするに、一時停止が多いのです。

耕作にしろ塊根を探るにしろ、その作業だけに集中するなら楽ですが、
立ったり座ったり、決まった姿勢で作業ができないので疲れます。
乗用車の街乗りで燃費が悪くなるのと同じです。

本日は一畳くらいの面積で暗くなってきたので諦めました。
堅く締まった土に備中鍬を突きたてるのも腕力が要ります。

そもそも昨日の継鹿尾山(寂光院)で、ふくらはぎが筋肉痛。
  1. 2017/11/27(月) 23:29:57|
  2. 菜園
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紅葉狩り2017


市外にある「寂光院(じゃっこういん)」まで紅葉狩りに行って来ました。
県下では紅葉名所の一つに数えられ、以前から母が行きたがっていたのです。

ただし時期的に込み合うので目的地付近から車が多くなります。
誘導員に駐車場は30分待ちと聞いたとおり満車が続きました。
これはもうジリジリと待つことを覚悟するしかないのか。

山道に入ると、やっと車がすれ違える程度の道幅しかありません。

「あれって空いてるのかな」
「ギリギリ行けるんじゃない?」

数分後に一台分だけ空いているように見えた無料駐車場を見つけ、
駐車を迷っていると、山を下りてきた老夫婦に声を掛けられました。

「停めておいたほうがいいよ、この先で渋滞してるから」

お礼を云って駐車してから2分も歩くと渋滞の始まり。
あのまま駐車せずに進んでいたら、車内で数十分を過ごすところです。
おかげで渋滞にも巻き込まれず、まっすぐ入り口に到着できました。

総門───ここから登ります。
20171126001.jpg

駐車場でパチリ(画像はコントラストを調整しております)。
20171126002.jpg

「お迎え地蔵」をパチリ。
20171126003.jpg

石階段の擬宝珠(ぎぼし)に居たカマキリ君。
20171126004.jpg

本堂……この写真だけ変に横長なのは、参拝者の顔が入っていたため。
20171126005.jpg

本堂の西隣には「随求堂(ずいぐどう)」と呼ばれる建物があります。
四方が回廊で、ぐるりと随求堂を一回りできるようになっていて、
参拝後は回廊を時計回りに三周するとご利益があるとか。

回る時は心の中でお経を唱えながら……とか書いてあった気がしますが、
参拝者が多く、のんびり説明書きを読んでいられない。

仕方なく妹に続こうとすると、間に2周目の参拝者が入ってしまいました。
その人は老年女性で、ご主人と参拝に来ていたようです。

この人から見れば、夫婦の間に私が続いてしまった形になるわけですが、
真後ろに居るのは私で、構わず(後ろに居るはずの)ご主人に話しかけます。

しかし、それを聞くのも私。
ご主人の返事がないことを奇妙に思ったのか、こちらへ振り向いて───

「それで、どこで『ワン!』って云えばいいのよ?」

───と、仰るのです。
ご主人が参拝前に何を吹き込んだのか想像すると笑ってしまう。
既に三周を終えた母と妹に話したところ、大笑いしていました。

下山する頃には日が暮れ、ちょうどいい時間だったようです。
地元でばかり過ごしている私には、良い時間でした。

来年も来よう、きっと。

  1. 2017/11/26(日) 23:59:00|
  2. 日常
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根絶やせぬ

薄暗くなる少し前に畑へ行き、見回りだけで済ませるつもりでしたが、
ハマスゲが生えている知り合いの用地が気になって少し除去しました。

ハマスゲは地中100mm前後の深さに塊茎を形成し、そこから芽を出します。
よって地表のハマスゲを引き抜いても除草はできません。
文字通りの根絶やしが困難な植物です。

さらに厄介なのは地中で茎を伸ばして殖えること。
地中の離れた所まで茎を伸ばして新たな塊茎が作られ、
そこでも発芽してネズミ算式に版図を拡げる……というもの。

しかし畑は色々な雑草が生えますから、一口に"根"と云っても様々で、
ハマスゲの根かと思ったら枯れて分解されかけた他の雑草だったとか、
片っ端から除くのも骨が折れるし、かと云って除かないのは余計に悪い。

それでも続けていると区別がつくようになり、その特徴を見ていると、
彼らが畑に生えた場合、いかに面倒な存在であるかが分かります。

・根と塊茎の色が暗い
(白っぽい根と違い土の色に紛れて見落としやすい)

・千切れやすい
(発見した根を引っ張ると簡単に切れて芋づる式には行かない)

・終端が分かりづらい
(伸びた茎の先に塊茎はあるのか千切れて見つからないだけなのか)

・根茎が深い
(200mmほど土を掘り返すつもりでないと根が千切れる)

・枯れにくい
(根が深いので地表の乾燥による影響を受けづらい)

耕運機を入れるのは自殺行為だし、除草剤は周囲の用地が危ない。
それでも除かないものは減ることもないので地道な努力あるのみです。

備中鍬が大活躍───君は本当に優秀だなぁ。
  1. 2017/11/25(土) 21:31:35|
  2. 菜園
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少し護ってくれる奴

昨年の今くらいの夜に、私の自宅前でバイク事故がありました。
ヘルメットと夜の暗さでライダーの顔が分からない。
現場に散乱した荷物を拾い集めた時のこと───

「(なんでこれが……?)」

───そして今晩、ある人が実家を訪れました。
母の仕事に関係した人であり、長い付き合いで家族全体が知り合いです。
隼人瓜(はやとうり)が好きとのことで、お裾分けすることになりました。

「でも一個しかないわ」
「僕が収穫して来るよ、3個くらいがいいね」

暗い畑で大きめの隼人瓜を収穫して実家に戻ると、
母と若い女性が玄関先で話し込んでいます。

「ん? あぁ、誰かと思ったら、久しぶり」
「お久しぶりですー」

隼人瓜は彼女に手渡すものです。

「去年も"これ"だったなぁ」
「あああ! そうだった! あの時は本当に……」

約一年前、事故現場に散乱した荷物の中にビニール袋があり、
私は袋の中身が隼人瓜だったことを妙に思ったのでした。

なぜなら地元のスーパーで隼人瓜が売られているのを見たことがないし、
畑で育てている人も見ないし、そんなものを持ち歩く人だって居ない。
ごく狭い範囲で考えて、いやいや、これは我が家の隼人瓜か?

そう思って母に確認すると数十分前に隼人瓜を渡して別れた人がおり、
うめき声を上げて突っ伏しているライダーが本人だと分かったのです。
ご家族に連絡するよう母に伝え、すぐに現場へ来てもらったのでした。

「で、性懲りもなく……と」
「そうなんですよぉ」

骨折を経て彼女は新調したバイクで一年ぶりに現れたのです。
たしか親父さんは「二度と運転させない」とか云ってたような。
どう説得したのか、ともかく彼女は変わらずバイクが好きなようでした。

隼人瓜を持っていると事故っても助かる───と思うことにしようか。

  1. 2017/11/24(金) 23:59:00|
  2. 菜園
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ようやく完了

地面は乾いていない状態でしたが畑へ行きました。
今期はジャガイモと玉ねぎの用地が多すぎて圧迫気味であり───

・ジャガイモ……母が飛び地で発芽したものを残したがる
・玉ねぎ……母が安売りの苗を650本も買ってしまう

───他に何か植えたくても用地が不作しています。
残った玉ねぎの苗を消化するには、僅かな用地すら利用するしかない。

台風で種が流されたのは、ニンジン、白菜、ホウレン草の他にもあり、
1割だけ種が残ったビーツの用地に何も生えていないところがあります。
これで玉ねぎの苗を全て植えきってしまうことにしました。

ビーツの用地はアルカリ性に傾いているはずですが……もう知らん。
これにて650本を植え終わり、ほぼ私一人で植えた数としては過去最多です。

それと水槽のために水草(藻)の採取にも行きました。
近くの用水路では「クロモ」なのか「オオカナダモ」なのかが繁茂し、
導水を妨げる勢いで殖えているため、むしろ採取は歓迎されそう。

ただし採取したものは病原菌などの汚染もあり得るので、
多めに採ってバケツに水を張り、しばらく水替えを繰り返します。

ちなみにヌマエビは一部が水槽内で繁殖し、数が1.2倍くらいになりました。
  1. 2017/11/23(木) 22:56:47|
  2. 菜園
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ないなら作……ってる最中

妹が作った夕食が美味しかったので胃袋がだらけております。

夜になって雨が降り出し、最近こんな短い雨を繰り返しています。
土が乾かないので耕作しようにも土団子は避けられません。
追加の玉ねぎ用地が確保できない……。

台風で種が流れ、その後に菜園仲間の厚意で苗を譲ってもらった白菜は、
なにぶん仕込みが遅れたものの、少しずつ葉を増やしておりました。
やむを得ずスーパーで白菜を買う時、思い出すことにしています。

「(これが収穫できる時期でも鍋は美味しいはず)」

───こうしないと悔しく感じるくらいには、
「我が家の野菜は畑で調達できる」という点を忘れたくない。
買って済むより優れた点は「欲しい時に」でもあるからこそです。

そうすると畑にないものが色々と気になってきます。
連作障害を考えて用地が限られる野菜なら買ったほうが良いですが、
よく使う野菜であればあるほど「ない」が許せなくなる。

くそう、雨上がりだと分かっているけど明日は畑に行くか。
  1. 2017/11/22(水) 23:59:00|
  2. 菜園
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住み良い水作り

先日に安価な水槽を買い、母の仕事場にあるものと換装することになり、
ついてはタナゴ水槽が少し大きくなるので立ち上げを始めました。
立ち上げとは水槽を魚が飼える状態にすることです。

魚は鰓(えら)呼吸をするため、水は人間で云えば空気のようなもので、
水の汚れは大気の汚染と同じことであり、急な汚染は死に繋がります。
そして水槽と濾過器の容積が彼らを生かす水量の全てです。

よって、水が多ければ水質の安定期間が長くなり汚染も遅くなるため、
水槽の大型化や濾過性能の向上は、魚の生命維持に大きく貢献します。

水質を悪化させる要素が色々ある中で、厄介なのは餌の食べ残しです。
魚が掃除することはないので、残った餌は水の中で傷み、腐敗します。

これを回収しバクテリアで分解するのが濾過器の役割であるわけですが、
小型の濾過器は水流が弱く、水槽の隅々までは回収してくれません。
水槽内の水を循環させるには適した大きさの濾過器が必要です。

しかし大型の濾過器は給排水の水量が多く、これも場合によりけり。
小さな水槽に濾過性能の高い大型の濾過器を投入してしまうと、
極端に表現すれば「洗濯機のような激しい水流」となります。

これでは魚が泳ぎ疲れ、給水部に吸い寄せられて死んでしまう。
餌やりを除いて放置できる水槽は実現が難しいわけですね。

ひとまず今日のところは水合わせ。
換装前の水質から激変させてしまうとショック死を引き起こすので、
新しい水を滴下し、一晩かけて環境に慣れてもらいます。

こうして慣れさせても死んでしまうことがあって油断できない。
寒くなってきたので白点病も気になるし……。

とりあえず深呼吸はしやすくしたぞ、どうか頑張ってくれ。

  1. 2017/11/21(火) 22:24:33|
  2. 生物
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