30時間ほど起きて色々とやっていたので疲れ切っております。
その中で、妹が友人の結婚式に着て行く服を求めて車を出したのですが、
幾つかのお店に良いものがなく、最後に寄ったところでは───
「これでお願いします」
「あちらはいかがでしょうか」
「いえ、さっきの品で……」
「では、あちらは───」
───なぜか他の(妙に高い)品を勧める上に、人の話を聞かない店員で、
あちこち回って疲れているのに、余計な時間を使わされて妹はお冠だったとか。
(私は車の中で仮眠していたので分からない)
30時間か……意外と起きていられるもんだな。
- 2017/09/30(土) 23:59:00|
- 日常
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夜間がシャツ1枚では体調を崩す寒さとなりました。
年々、春や秋といった暑さ寒さの中間となる季節が短くなっているような。
本日は畑に居た母から電話があり、耕運機の燃料もれを知らされました。
確認してみたところ、機体を傾けると燃料タンクのあたりからポタポタ。
エンジンの発熱で燃え上がったりはしませんが、何より燃料がもったいない。
小型耕運機はタンク内の燃料を強制的にエンジンへと引き込むため、
プライマーポンプと呼ばれる親指の先くらいの小さなキャップがあります。
身近な例で云えば、心臓マッサージのような機能でしょうか。
くにゃりと柔らかい材質の透明なキャップで、押すと燃料の移動が始まり、
過剰に呼び込まれた燃料は、タンク内へと戻る仕組みです。
いわば動脈と静脈に相当するパイプがあります。
どうやら、返却するためのパイプ(静脈)が脱落したようでした。
タンクには水密を保つためのゴムパッキンでシーリングされており、
パイプを差し込むための穴が開いていました。
動脈用のパイプが連結されていれば、静脈がなくとも燃料は引き込めます。
ただし、それでは静脈から戻るはずの燃料が駄々漏れになるわけですが、
パッキンに開いた静脈用の穴はパイプの直径よりも小さい。
単純に抜け落ちたのでなければ、パイプ先端にジョイントでもあったのか?
パイプが外れてしまったのは耕運機での作業中です。
何らかのジョイント部品があったとしても土の中に紛れてしまっています。
それを探すのは不可能に近いので、代用品を求めてホームセンターへ。
しかし良さそうなものはなく、ついでに耕運機のコーナーを見せてもらうと、
同系の耕運機でもパイプの先端には何も部品がないと分かりました。
つまり、パイプはゴムパッキンを介してタンクに突き刺さっているだけ。
穴が小さく見えたのはゴムが縮んでいただけだったようです。
なんだ、これなら話は早い。
何も買わずに畑へ戻り、パイプの先端を斜めに切って尖らせ、
ラジオペンチで摘んでパッキンに挿入……修理完了。
「わあ、タダで直せちゃった」
「あんた何でも自分でやっちまうんだな」
傍らで見ていた知り合いはポカンとしていました。
- 2017/09/29(金) 23:59:00|
- 菜園
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低めの降水量で一晩をかけて畑が潤……ってくれているか分かりませんが、
昨日の種蒔きでも水を撒いたし、発芽に必要な水分は賄えて欲しいです。
用があって妹を会社まで迎えに行くため自転車で駐車場まで走ると、
20メートルくらい先から、自転車に乗った小学生3人が向かって来ました。
道幅は1メートルくらいしかなく、途中で雑草が張り出して狭く感じます。
競争しているのか手前の子は興奮気味にチラチラと後ろを見るし、
後ろの子は手前の子ばかりを見ており、それが猛スピードで迫って来るのです。
あっと云う間に距離が詰まったので私がブレーキをかけたところ、
手前の子が直前まで私に気づかず、すわ激突かと思える瞬間で脇を通過し、
続いて後ろの子が気づいてブレーキをかけるも、減速しきれないまま通過。
事なきは得たものの、危なっかしいったらありゃしない。
2人とも通過する瞬間に私の顔色を窺い、逃げるように全力疾走します。
その後姿を見送って漕ぎ出した後、3人目の少年に気づきました。
停車して私が通過するまで待っていたのです。
2人の友人には置いて行かれた感じ。
私が深く会釈すると、強張っていた表情に笑顔が戻ってきました。
やや落ち着いた様子で漕ぎ出し、友人のもとへ。
最初の二人はともかく、最近は子供のほうが礼儀正しいと思うことがあります。
- 2017/09/28(木) 23:59:00|
- 日常
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今日は大根の用地を確保と種蒔きでした。
大根の種は一ヶ所に数粒の種を蒔き、発芽後は2回に分けて間引きします。
───が、種が余る。
ホームセンターや種苗店で販売されている野菜の種は、
種類にもよりますが個人では持て余すくらいの量が入っています。
収穫後、お裾分けで大半を消化したりする理由の一つです。
「それなら蒔かずに……」と考えても種には発芽率というものがあり、
保管していると徐々に劣化してしまうため、出来れば使い切りが良い。
しかし、思ったとおり半分くらい蒔いたところで用地が埋まりました。
「よう、何を作るんだ?」
「大根」
知り合いが通りかかり、私の顔色を見て気になったようです。
「何粒くらいを蒔いてる?」
「5~6粒くらいかなぁ、袋に書いてあったし」
「そんなに要るか? 2・3粒でいいだろう」
「でも種が余っちゃうよ」
「次に使えばいいじゃないか、2年は持つ」
「本当?」
かなり古い(数年前の)種でも発芽する場合はありますが、
発芽率が良くても間引きを考えれば無駄が多いとも云えます。
ここは助言を信じて半分は使わずに残してみることにしました。
問題は水かな……今夜は雨が降ってくれたけど。
- 2017/09/27(水) 23:59:00|
- 菜園
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今日は大根と玉ねぎの種を買いに行きました。
これまで玉ねぎについては苗を100本単位で購入していたのですが、
コストを下げるため、今回は種からの栽培に挑戦してみようと思います。
───が、用地は確保できていません。
雨が降らないので全体的に野菜の発芽が遅れています。
野菜の種が小さな苗となるまでに必要な養分は少なくて済みますが、
収穫までには多くの養分を使うため、施肥された用地が必要です。
よって植え替えが可能な場合は施肥された用地に移動させます。
つまり植え替えが済まないと発芽用地は埋まったまままです。
今のところ大根とビーツは植え替えると枯れてしまうため移動できず、
ホウレンソウとニンジンは移動の必要がなく、候補は白菜だけ。
この白菜の発芽用地が広めで、これが空かないと困ります。
さらに白菜を植え替えるための用地は一ヶ所だけ……確実に足りない。
えぇい、明日は雨が降るらしいけど夜からか……芽は出るかな。
- 2017/09/26(火) 23:59:00|
- 菜園
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風邪っ引きで就寝時間が狂っていて、眠気が一日で何度かに分散しています。
もともと昼夜逆転の生活をしているし、いつ眠いのが正常なのやら。
夜になってコーヒーを飲もうとしたらミルクが切れていることに気づき、
出来ればスーパーで買いたいものの、楽をして近所のコンビニへ行きました。
(2回も結石を経験しているのでミルクは必須)
しかし清算する時になって小銭が1円だけ足りない。
カウンターに立つのは、よく話す一回り年下の店員さんです。
「あぁもう、どこかに紛れ込んでないかな……」
「ポイントを使うのはどうですかー?」
「1円分を、ってこと?」
「はいー」
これまでに溜まったポイントは何度か利用しているつもりでいましたが、
どうにも私は「溜まったポイントで何かを買う」という選択肢しか頭になく、
「端数を補う」という利用法に至らないことが多いのです。
そして、あえてポイントを利用することを勧められたこともない。
どう使うかは個人の自由であるにしろ、コンビニでは珍しいです。
「T君みたいにポイントを勧める店員さんで良かったよ」
「いえいえ」
「誰かが履歴を見たら『1ポイントって何だ?』とか思うだろうねぇ」
「1円を笑う者は1円に泣きますから!」
いい人なんです、この人は。
- 2017/09/25(月) 23:59:00|
- 日常
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風邪は殆ど治った感じです。
乾いた咳が続くのは水分不足もあるので摂取を心がけます。
それより失った体力を取り戻すためなのか、季節のせいなのか腹が減る。
今日は仕上がった名刺の見本を母に渡しました。
この歳で初めて名刺を持つことが気恥ずかしいような、嬉しいような、
母の名に因んで手描きの絵を添えたところ、喜んでいるようでした。
ところで名刺は私のプリンターで刷ったものです。
ダイソーで購入した補充インクを詰めたところ、問題なく使えました。
黒インクだけを使用する設定に変えたまま少なくとも2年は経ち、
長いことカラーインクを使っていなかったので不安でしたが、
数回のヘッドクリーニングで発色を取り戻しています。
空っぽだったインクカートリッジに補充するインクの量は、
購入した一個108円のインクの5~6分の1くらい。
使い切るまでにプリンターが寿命になりそう。
プリンターが先に壊れてしまったら、同じ機種を中古で買うかな。
- 2017/09/24(日) 23:59:00|
- 日常
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かなり回復しましたが、病み上がりということなのか頭痛がします。
コーヒーを飲んで緩和できる程度だったのが幸いでした。
お通じ回復、発汗あり……あと2日もすれば全快でしょう。
今回は気温が下がる時期に畑で無茶をしたのが原因と見ています。
急いでいたので仕方がないものの、この歳で自己管理が徹底できていない。
風邪くらいで済んで良かったと反省すべきです。
ところで現在は母が仕事で使う名刺を作っています。
これまで母の仕事で使う書類や自治会書類などは、
大抵は私がホームページ作成支援ソフトで作っておりました。
それとは別に、私の仕事では請求書データを特定のソフトで読む必要があり、
それはフリーウェアのソフトなので購入する必要がありません。
そして、ある会社から発行される請求書が綺麗で使いやすかったので、
どうにか似たようなものを……と、考えていたのが2年前のことでした。
この時点で、私は請求書の書式には決まりがあると思っていたのです。
ところが請求書は必要事項が揃えば「これ以外はダメ」という書式がなく、
自作しても構わないと知って私もやってみようとしたところ、
前述のフリーソフトは文書の編集も可能だと分かりました。
一から少しずつ学んだところ表計算機能もあると知り、
その機能を利用して母の仕事で必要な領収証が作成できたのです。
出来上がってみると、どこかの事務員さんが作ったような仕上がり。
それっぽい文章や表作成を考えるのも面白いなぁと感じています。
そして名刺……表面は出来たけど裏面はどうしよう。
- 2017/09/23(土) 23:59:00|
- 日常
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37度08分。
私の風邪は鼻から始まって気管支へ下りていくのが大半です。
こういう中途半端な発熱は奪い取る体力も中途半端なので、
寝床に釘付けされるほどには消耗せず、通常の睡眠時間と変わりません。
よって眠り続けられず、熱に浮かされて不快なまま過ごすことになります。
幸い食欲があるので回復は早いでしょう。
家族に伝染さないように注意したいです。
バカでも風邪は引く……。
- 2017/09/22(金) 23:59:00|
- 日常
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明け方、自宅の前をお婆さんが飼い犬を伴って歩いていたところ、
走って来た救急車のサイレンに反応して犬が変な声で鳴きました。
サイレンって犬には何らかの信号を意味する音なのでしょうか。
それはともかく風邪を引いてしまいました。
昼夜の寒暖差が開く時期ですし、さもありなん。
そこに一人で畝を6本も立てるような消耗に付け込まれました。
37度03分……いつも鼻から来るなぁ。
- 2017/09/21(木) 23:59:00|
- 日常
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四時間ほど畑におりました。
ジャガイモの畝を大小6本、種芋の仕込み、草むしり、貯水タンクの掃除。
タンク掃除には、知り合いから預かっているエンジンポンプを使いました。
もともと農業用水を畑に散水するのが目的で買ったものの、
ご本人が畑に顔を出せないため自由に使ってくれとのこと。
以前に使ったのは畑で保管する時の試験稼動でしたが、
タンクは風呂釜くらいに大きく、バケツの水でザバザバやるのは疲れます。
さて数ヶ月ぶりに始動させてみると……エンジンが掛からない。
小型耕運機と同じ混合燃料で、ポンプそのものは新品購入した物なのに。
一週間前の耕運機といい今年の私はスターターを引っ張ってばかりです。
[ドルルッ……ドルルッ……ドルルッ……]
「ああああああああ、もう!!」
50回は挑戦したでしょうか。
「これだけ引っ張っても始動しないなら、もう故障でいい」とすら思います。
結構な体力を失うし、腕がバカになってしまうので勘弁してほしい。
幸い取扱説明書も預かっているので改めて読んでみます。
"(前回に使用するなどして)タンクに燃料が残っている場合、
機体が温まっていれば、チョークは全開で始動させる"
「……」
チョークとは混合気(空気と霧状のガソリン)の濃度を変えるためのもので、
エンジンが掛かりやすくなりますが、通常よりガソリンの消費量が増えます。
よって普通はチョークを開かずに始動させるのです。
そうしてチョークを全開にした結果、4回目くらいで始動しました。
50回の引っ張りで温まったと考えればいい?
わしゃ疲れた。
- 2017/09/20(水) 23:59:00|
- 菜園
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畑における台風の被害は隼人瓜(はやとうり)の支柱だけでした。
冬の入り口にかけて千成瓜とも呼ばれるほどに大量の実をつけるため、
その重量から株の負担が増すため、早く直さなくては。
隼人瓜は寒さに弱く、人間が寒いと感じる時期から急速に衰え始めます。
みるみる変色して一週間もすると完全に枯れてしまい、冬越しは出来ません。
しかし、株元に籾殻を積み上げて霜が降りないようにしたところ、
一年後の同時期に再びツルを伸ばし、その姿は前年よりも立派でした。
越冬が成功し収穫量も増え、ちょうど今年で2年株になります。
こうして"植えっぱなし"に出来る作物は貴重です。
何度も用地を確保する必要がなく、管理は枯れたツルを処分することくらい。
同様に、何年もかけて地下で芋を肥大させる山芋も管理が楽です。
収穫までの数年間にも、地上のツルで"むかご"が採取できます。
なんだか利子で生活している感じです。
野菜を育てているというより「野菜に育てられている」気分になります。
- 2017/09/19(火) 23:59:00|
- 菜園
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台風一過の空は何事もなかったかのように穏やかでした。
畑の土は表面が乾いていて、すぐにでも作業を始められそうなほど。
畑と云えば、知らず知らずのうちに私も筋肉質になります。
耕作の大半は耕運機でも、小型は前進する力が弱く土に埋もれてしまうため、
何度も引き起こしていると二の腕が次第に締まってくるのです。
とは云え、鍛えているわけでもないし"持ち上げる"わけでもなく、
耕作そのものは収穫後の新たな用地を確保する時期に集中するため、
日常的に作業をしている人の戦車のような体つきにはなりません。
それでも、消費した体力と太くなった腕の分だけ食べないと回復しない。
具体的には、真夏の草むしりから秋の耕作にかけて───
「なんか、もりもり食べたくなるんだよねぇ」
「あんた気をつけなさいよ、これからの時期は太るから」
───これが怖い。
食べた分だけ動きたくても、それなりに作物が育てば耕作の必要がなく、
収穫して新たな用地を確保するまで力仕事は減少傾向にあるのです。
……筋トレでもするか?
- 2017/09/18(月) 23:59:00|
- 菜園
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雨が降る前に畑へ行き、白菜、ホウレンソウ、ニンジンの種を蒔きました。
台風18号の直撃で種が洗い流されてしまわないか……とも考えましたが、
そもそも蒔くのが遅れているので、もう色々思ってみても仕方がない。
そして夜。
[ゴオオオオ……]
窓に打ち付ける雨のせいで外の様子が判然としません。
たまに看板か何かが落下した音が聞こえたり、サッシがみしりと軋んだり。
微妙に心配だったのはエアコンからの異音でした。
ドレンパイプから響いて来るらしく「ペコッペコッ」と間抜けな音です。
排水管の先で下水が多くなって、ゲップのようになっているのでしょう。
エアコンがゲロを滴らせたら嫌だなとか考えましたが、
それでも日付が変わる頃には雨が止み、あとは暴風のみという感じです。
02時を超えると穏やかさを取り戻し、虫の鳴き声さえ戻ってきました。
ほぼ人生の全てを地元で過ごしていますが、ここは本当に災害が少ないです。
- 2017/09/17(日) 23:59:00|
- 菜園
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期待よりも早く雨が降ってしまったため畑の作業は取りやめとなり、
母と妹の買い物を中心に外出して帰宅したのは23時でした。
日付が変わる頃まで降り続いたので畑は歩くのも大変そう。
そんなわけで最後の用事は妹が使うバッグを買いに行くことでした。
「バッグを選ぶ基準なんてなぁ、合理性とか実用性だけだな」
「服装に合うものでないとね……どれがいいかな?」
「フッションセンスは期待するな」
「知ってる」
───が、カラーは三種類あって気に入った色合いが在庫にない。
「この型で、こっちの色……の、組み合わせがいいんじゃねぇかな?」
「……でも、ないものは仕方ないね」
「ほかに扱ってそうな所は2ヶ所か」
「もういいよ、帰りが遅くなるし」
妹は私に車を出させることについては遠慮しがちです。
冷ややかに拒絶したことはないし、今の私に連休の概念はありませんが、
会社勤めをしていた頃の感覚であれば、用事は初日に済ませたいのが人情。
「今のうちに済ませ切っちまえば、残りの連休を満喫できるぞ」
「うーん、それなら……」
そうして近々開店したと聞いていたお店に行くと───まだ準備中。
それならばと次を目指すと、最初のお店から14kmも離れていました。
ようやく到着すると最初のお店になかったカラーがある。
「あったぞ! これのほうが似合うと思う」
「うん、やっぱりこれがいい」
「初めて自分の感覚が通用したわ……」
しかし、帰宅して天気予報を見ると明日も明後日も雨でした。
台風18号が三連休を潰しに掛かっています。
「え~~~~~?!」
「でも面倒は終わったろ」
「まぁ、そっか」
一日で済ませた用事が多いほど、私としては"良し"なのですが。
- 2017/09/16(土) 23:59:00|
- 日常
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台風18号が近づいているので用地確保を急ぎました。
申し分のない曇り空で作業がはかどります。
畝に残渣を埋めて整えること3回と、ジャガイモの用地を一つ。
山になっていた雑草は全て地中に消えたので、跡形もありません。
こんな作業を3時間半も続けていると、さすがに電池切れです。
最後は妹も少し手伝いに来て作業終了。
失った体力を補填するため、体が大量に食料を求めていました。
あれだけ体を動かしても食べるためなら体が動きます。
さて、明日は朝方に種を蒔かないと間に合わないな。
- 2017/09/15(金) 23:59:00|
- 菜園
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本日は母の仕事場にあるトイレタンクを直し、その後に畑でした。
前者はタンク上の手洗管(蛇口)の水が出づらくなっていたため、
かなり昔から調節されていない止水栓を少しだけ開いて完了です。
これについては、ちょっとした学習でした。
現在のタンクは分かりませんが、手洗管は止水栓に完全直結しておらず、
途中でドボトボと零れ出すことで同時にタンクの水も確保しているのです。
簡単に云えば、手洗管は止水栓からの水の勢いを3割くらい利用している感じ。
大半はタンク内の水を確保するために使われ、余力で手洗管を実現しています。
止水栓を少し開くと、やや錆びついた水が出てから透明に戻りました。
おそらく止水栓の内部で錆の塊ができ、水流を妨げていたのでしょう。
手洗管の水は勢いが良くなり、タンクに水が溜まる時間も短縮。
錆の塊が欠けるなどして水流が元に戻る可能性もあるので、
しばらく様子を見て、勢いが強すぎるようなら止水栓を締めよう。
畑での作業は爽やかでした。
大河のような雲が東西に横たわり、長く日光を遮ったので涼しかったです。
日没が早まりつつあるし、あと半月くらいの贅沢かなぁ。
- 2017/09/14(木) 23:59:00|
- 菜園
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日中は暑かったので本日の作業は夕方としました。
しかし今回も耕運機の期限が悪く、スターターに苦戦すること数十回。
ちょっとプラグを疑ってみるべきかも知れません。
ビーツの種は2つの畝で事足りたので、今日は新たな用地の確保でした。
草むしりで生じた残渣は大量にあるので埋めて分解させるわけですが、
たまに残渣の中で生き残っている雑草があり、これは厄介です。
なぜかというと、埋めたにも拘らず雑草が生長を続けることがあり、
こうなると根が畝の深部にあるため根絶させづらくなります。
あるいは作物の養分を横取りしたり、作物を枯らしてしまったり。
そのため残渣は干すか腐らせるかする必要があります。
本日に仕込んだものは処理が足りないので、用地の管理は後日としました。
白菜を急がないといけないな……。
- 2017/09/13(水) 23:59:00|
- 菜園
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玄米茶を飲みまくったところ痛みは鎮まりました。
しかし下腹部を引き絞ると少しだけ痛いので、多めの水分補給を心がけねば。
今日は昨日の用地にビーツの種を蒔きました。
その隣にも同じような畝(うね)を立てて、やはりこちらもビーツ。
石灰の仕込が重要なのは、あとホウレンソウが残っています。
夏に比べると冬の野菜は種類が少ないです。
すなわち用地が広めに確保できるということなので、これは嬉しい。
しかし本日の私は腕が筋肉痛でした。
昨日は耕運機を始動させるために延々とスターターロープを引き続け、
作業時間の2割くらいは疲れて座り込んでいたくらいだったからです。
原因は、おそらく混合燃料に入っているエンジンオイルが多かったこと。
燃料はガソリンとエンジンオイルの混合であるわけですが、
混ぜる量が偏ると不完全燃焼を起こすのです。
左腕でも試したので両腕……たまに酷使した程度じゃ筋肉なんて付かないね。
- 2017/09/12(火) 23:59:00|
- 菜園
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09/02に除草した用地を土壌改良しました。
我が家の畑では草むしりで生じた残渣(ざんさ)を埋めるのですが、
今夏の畑は竹垣作りで放置期間が長引きいてシソが大量発生しており、
これは通常の雑草より大きく丈夫な茎が分解されにくいです。
分解されにくい植物は地中に残り、次に耕す時の障害となります。
具体的には堅い茎の繊維が耕運機のローターに巻きつき、
耕しづらくなり耕運機の負担が増すわけです。
そのため分解に要する期間を長めに設定する必要があります。
つまり根菜の用地に使わず収穫が終わるまで埋めておくのです。
この時期ならホウレンソウ、ビーツ、白菜などが良さそう。
しかし作業中に問題が起こりました。
このところ炎天下で汗だくになって作業をしていたせいか、
少し前から下腹部がシクシクと痛むようになっていたのです。
そして本日に暗褐色の排尿……これは恐らく膀胱炎です。
汗ばかりで排尿頻度が低下したことによるものでしょう。
やれやれ、水分補給。
- 2017/09/11(月) 23:59:00|
- 菜園
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秋以降のために耕作を開始しました。
前回に鍬(というより耕運機)を入れたのはトウモロコシの種を蒔く前です。
ひと夏を動かさずにいた耕運機が無事に始動してくれて助かりました。
トウモロコシを植える前の用地はホウレンソウを植えています。
ホウレンソウはアルカリ性の土壌を好むため石灰が多めに必要です。
さて、ここには何を植えるか……。
───と悩むより先に気にするべきは、この日の気温でした。
雲が僅かに出ているだけで、体感では真夏の炎天下と同じ。
「……お昼までにしよう」
「いいわよー」
疲労ではなく、暑さで呼吸が荒くなる。
正午で作業を中断すると、扇風機の風だけで回復します。
まだ体力が続くと分かったし、母は根を上げなかったので何となく悔しい。
もうちょっと手加減してください、お天道様。
- 2017/09/10(日) 23:59:00|
- 菜園
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秋以降の野菜を考えつつ種を買いに行きました。
現状でも蒔いたり植えたりするのは時期的にギリギリなので、
除草作業は中断し、確保した用地を耕作しないと間に合いません。
本日はビーツとホウレンソウと白菜の種、そしてジャガイモの種芋を調達。
秋ジャガイモについては今月の半ばあたりまでに植えるのが限度ということで、
すでに販売が終わっている店もあったので急がなければ。
ホウレンソウは石灰が多めに必要だけど、備蓄分で足りるかな……?
- 2017/09/09(土) 23:59:00|
- 菜園
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「お前、そこを動くなよ」
やにわに私が告げる時、妹は身を固くして首しか動かしません。
山の近くにある実家では、この時期になると"ヤツ"が来るわけなのですが、
妹は全速力で逃げようとするため警告しておかないと(周囲の人間が)危ない。
私は独り暮らしで慣れてしまいましたので飛んで来られない限りは冷静です。
白い壁に黒い動体があれば、よほど小さいものでなければ視界の端でも見逃しません。
母に駆虫を任せると面白がって怖がる妹を追い回したりするため、
実家に私がいる場合は信用度から私が対応しているわけです。
別に全然平気というわけではないのですが……。
本日の登場場所はエアコンの上。
殺虫剤を噴霧すると、のた打ち回る音してポトッと黒い影が落ちる。
「あっ、バッグの後ろに隠れた」
「いやあぁぁぁぁぁ!!」
妹のバッグが逃げ場所となりましたが、すでに殺虫剤が効いているので時間の問題。
間もなく姿を現し、引っくり返って動かなくなりました。
「犠牲者はバッグか」
「いいもん、もう捨てるから」
「なんで捨てるのよ、虫くらい───」
「そうじゃなくて、もう日焼けして色褪せちゃってるから」
さすがに「そういう理由」ではなかったようですが、そろそろ慣れる努力もしなさい。
- 2017/09/08(金) 23:59:00|
- 日常
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私は仕事の請求書を印刷するためにプリンターを使っております。
インターネットを始めてからプリンターを買ったのは2回だけで、現在は十年前に買った2代目です。
インクジェットプリンターを使ったことがある人なら共通の悩みかもしれませんが、
とくに何も設定しない限りモノクロ印刷であってもカラーインクを消費するため、
たまに書類を印刷するのがせいぜいであると、インクヘッドの洗浄に消費してばかりで無駄が多い。
ただし黒インクのみを使用する設定であればメンテナンス以外にはカラーインクを消費せず、
これによって私も書類を印刷していたわけですが……つい先日インクが切れました。
やや安価なリサイクル品も売られてはいるものの、私のプリンターは対象機種ではなく、
他社製のインクを使うと故障の原因になるなどの話もありますし、
使うと保証が切れてしまう場合もあるそうですね。
ただ、私の機種は十年前の製品です。
ここ何年も期待するのは無駄であると感じつつ純正インクを買っていたわけですが、
そんな昨日、妹の買い物に付き合って100円ショップに寄った時のこと───
「リサイクルカートリッジの対象機種でないことは何年も前から知ってるけど、
カートリッジに穴を明けてインクを注入するやつでも無理なのかな……。
どうせ書類しか刷らないし、古いプリンターだし、今さら耐用年数なんて……ん?」
───注入式補充インクの対象機種欄に、私の機種名が載っているではありませんか。
なぁんだ、これならいけるんじゃないの。
さっそく本日に試してみたところ、普通に印刷することが出来ました。
わぁ、108円で解決しちゃった(妹が買ってくれたんだけど)。
インク詰まりになったら、いっそプリンターを分解してみようかな。
- 2017/09/07(木) 19:50:00|
- 日常
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妹の買い物に車を出すことになって駐車場で後進させた時、
屋根の上に居たらしき蝶(たぶんツマグロヒョウモン)が前方に横滑りし、
スーッと運転席側のフロントガラスを駆け下りるように落ちてきたのですが……。
一匹ではなく番(つがい)で、交尾中でした。
ちょうどワイパーのあたりで動かなくなっています。
なんとなく嘆息が出て除けたくなったもののワイパーを動かすと死なせてしまう気がして、
すでに車道へ出る直前でもあったため、そのまま走り出すことにしました。
彼らにとっては脅威の世界でしょう。
時速20……30……40……50km。
強風はブルブルと羽を揺らし、それでも全く飛ばされる気配がない。
駐車場から数百メートルの地点で、ようやく彼らは別々の方向へ飛び去りました。
これが人間だったら最高に面白───いや発進前に警察を呼ぶか。
- 2017/09/06(水) 00:00:00|
- 生物
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午前中から13時にかけて三時間ほど畑の草むしりをしました。
先週の金曜日には「鎌で粗く刈ったあとに三角ホーで根を掘る」と書きましたが、
根が頑丈な雑草は少なかったので、基本的には引き抜くことになっています。
しかし、これは体力勝負です。
引き抜こうとして茎がちぎれるようなものは全体の一割未満。
よって残りの九割は握力と足腰のみで片付けることになるわけですが……。
「午後からは雨」という予報に期待したものの1時間を経ても日差しは弱まらず、
2時間でも変わらず、結局は作業を終えても日光が遮られることはありませんでした。
おまけに風らしい風が吹かない。
本日は8畳分くらいの範囲を除草。
途中で母が飲み物とアイスクリームを差し入れに来てくれました。
その後に11時間の睡眠を明けると、外は雨でございます。
半日くらい遅い! 雨!!
- 2017/09/05(火) 23:59:00|
- 菜園
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おつかいでホームセンターへ行ったところ、会社に勤めていた頃の上司に会いました。
数年前にも会っていますが、その時は私が散髪屋を利用していた時期のことで、
自前で刈るようになってからは外出する理由の一つも減っているわけです。
現在は70代でしょうか。
最後に見かけたのは喫茶店でコーヒーを飲んでいる姿でしたが、
その頃に比べると痩せたように見え、少し姿勢が前かがみになっていました。
「会えないかなと思っていると、会えるものですね」
「お、そうか。 仕事はどうだ?」
「もう12年です」
「どこに住んでるんだ?」
「まだ同じアパートに居ます」
「もう古くなったろう」
「入居者は減るばかりですよ」
私は入社した年に独り暮らしを始めています。
ずいぶんと昔の話をしているようでいて、そうでもない。
それは記憶が手の届く範囲にあるということなのでしょう。
「じゃあ元気でな」
「はい、お気をつけて」
次はどこで会えるかな。
- 2017/09/04(月) 23:59:00|
- 日常
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今日も畑で除草作業を……と思っていましたが、
二日連続はキツいことと、ほかに用事もありましたので、ちょっと見回る程度にしました。
そのほかは、あちこち買い物に。
色々と見て回った割には探しているものがない。
ちょっと前に母から頼まれていたものがあり、それはホームセンターにありましたが、
「そこは500円だろ!」と思える価格が気に入らなかったので、ほかを当たったのです。
結局は空振りでしたが、どうせ寸法を測ってからでないと買えなかったし、
途中で寄ったお店で良い情報も得たので、今日は良しとしよう。
70代半ばでネットオークションを操る御仁にも会えた───人生の先輩には敵わないな。
- 2017/09/03(日) 23:59:00|
- 日常
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九時から正午まで畑の除草作業です。
ぜひとも曇りの日を狙いたいところですが、畑に足を踏み入れた時から全天は雲一つなく、
最初の雑草を引き抜いてから三時間後まで日光が遮られることはありませんでした。
母が心配して電話を入れてくるほどの日差しでも、実は心地よい風が吹き続けており、
20~30分の作業ごとに5~10分の休憩を挟み、きっちり熱中症対策をしてさえいれば、
むしろ心配すべきは体力が尽きること。
なぜかと云うと、1メートルの高さまで成長させてしまった紫蘇(しそ)だとか、
両腕を使わないと引き抜けないイネ科の草などを除くのは、割と全身運動だからです。
水泳でもやっている気分でした。
そして幅40cmくらいの通路を隔てて隣の用地と分かれてはいるものの、
雑草は風で種が飛ばされると隣の用地でも発芽し、版図を拡げようとします。
自分の用地だからと云って、草ぼうぼうにしておくのは周囲にも迷惑なわけですね。
そのため「自分の用地が原因」と思しきものは、隣の用地であっても引き抜くのが我が家の掟。
とは云っても、堂々と他所の用地を踏み荒らすことは出来ませんから、
作物を傷つけないよう通路から30cmくらいの雑草を引き抜いておく程度です。
大きな水筒を、あと一杯で空になるまで消費して本日の作業は終了。
前回と同様に六畳分くらいの範囲と、通路際、およびサツマイモのツル返しも追加です。
まだまだ体力があったので、ちょっと自分に自信がつきました。
- 2017/09/02(土) 23:59:00|
- 菜園
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9月です。
陽が傾いてからは一気に過ごしやすくなるので、畑で暴れる機会も多くなります。
……が、雨が降らないので土は固く締まったまま。
土が固いままでは、文字通り雑草を根絶やしにすることは難しい。
さりとて、こう雨が降らないでは埒(らち)が明きません。
そこで母と相談し、いったん全ての雑草を刈った後に三角ホーなどで強引に根っこを掘り返し、
備中鍬で粗く土を切り崩して、そこに耕運機をかけることになりました。
さぁて面倒なことになってきた。
- 2017/09/01(金) 23:59:00|
- 菜園
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