今日も仕事だけの一日です。
早朝にアパート回りの草むしりをしておきました。
2時間ほど遅れていたら中止にするほどの暑さです。
用があって車を出すと、車内の温度は50℃になっておりました。
私の車は山の近くにあり春先からは昆虫も数多く飛び交いますが、
この暑さでは車内に侵入されても生きられないでしょう。
本日で7月は終わり……いつまで猛暑が続くやら。
- 2017/07/31(月) 23:59:00|
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今日は作業を休んで仕事でした。
実家が属する自治会の清掃を手伝いたかったのですが、仕事は仕事です。
アパートにしろマンションにしろ町内会にしろ、
自分の生活環境は室内に限らず数多くのもので包まれています。
階段、通路、共用エレベーター、私有地と空き地を隔てるフェンスなどなど。
そうしたものは管理業者が担当している場合もありますが、
自治会費で賄えない範囲は住人が作業という形で負担せねばなりません。
しかし、色々と理由があったり単純なワガママで公平負担とは行かない。
私が住んでいるアパートも同様ですが、こっちは少し事情が特殊でした。
単身者向けなので深夜に帰宅する人も居て、そして大家が高齢です。
真夏に大雨が降ると、いつの間にかコンクリートの目地から雑草が生えます。
今年は二度ほど自主的に草むしりをしました。
大家に許可はもらっているので誰に文句を云われるわけでもなく、
しかし私一人ですから、生えた端から除草するにも限界があります。
そうこうしている内に、また伸びてきた。
できるだけ曇天の日を選んでいますが、アパートを一回りすると汗だくです。
これは種が飛んできていると云うより根が残っているのでしょう。
大家には除草剤を勧めたほうがいいかな。
- 2017/07/30(日) 23:59:00|
- 日常
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今日は午前中に畑の草むしり、正午から竹材の洗浄でした。
用途によりますが、竹は若く伐採したてのものほど耐久性が低いため、
油抜きを施したり2・3年くらい放置した古いものを用いることが多いです。
以前に畑の竹アーチを作ったときはバーナーで炙って油抜きをしています。
しかし今回は物量が多く、一本あたりの材料が長く、そして真夏です。
炙って油抜きをするには大変なので、表面を洗剤で洗うのが精一杯。
そして竹は空洞の内壁に薄い皮が張られています。
この薄皮にカビが生えると、内壁に沿ってビッシリと黒く染まるのです。
薄皮を剥がすことで除去できますが……。
非常に薄く、まるでオブラートのようでした。
水分を含んだ直後では剥がせず、乾くと破れてフケのようになります。
十分に水気を蓄えたあと、タワシでゴシゴシ擦っても綺麗に除去できない。
結局、今回は外皮の垢を落とすに留まりました。
シンナーでの簡易な油抜き、硬い毛のブラシを使っての薄皮除去。
色々思いつくけれど、保護塗装だけで十分な気もする。
加工だけ先に済ませるべきかな。
────工程表─────
▼加工
(済)採寸
(済)材料調達
(済)材料の切り出し
(済)罫書き
(済)左側材の加工
(済)洗浄 ★
(未)右側材の加工
(未)防腐処理・塗装
▼屋外
(済)鉄柵の撤去
(済)左側再塗装
(済)右側再塗装
(未)組み付け・調整
────────────
- 2017/07/29(土) 23:59:00|
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今日は右側支柱の再塗装を終えました。
始めるや否や、晴れ間が覗いて汗だくの作業です。
作業そのものは大したことがなかったものの異常に疲れました。
────工程表─────
▼加工
(済)採寸
(済)材料調達
(済)材料の切り出し
(済)罫書き
(済)左側材の加工
(未)右側材の加工
(未)洗浄
(未)防腐処理・塗装
▼屋外
(済)鉄柵の撤去
(済)左側再塗装
(済)右側再塗装 ★
(未)組み付け・調整
────────────
明日は洗浄かな。
これが済まないと、残りの加工段階へと進めません。
そして加工が済まないと塗装へ進めず、当然ながら組み付けもできない。
あとは格子の寸法調節……これはどうするか迷っています。
ブロック塀と云えど40年以上の雨ざらしで、数ミリ単位でデコボコ。
この高低差に合わせて格子を詰めても良いですが、なにしろ80本ありますし、
上下枠の竹材も真っ直ぐではないので、これを均等に揃えるのは困難です。
まして楔(くさび)で固定するなんて手間がかかりすぎる。
経年劣化を考慮した上で耐久性を追求するのって、本当に難しいです。
- 2017/07/28(金) 23:59:00|
- DIY
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晴れていれば竹材の洗浄および乾燥ですが、気温・湿度ともに低く、
過ごしやすくはあっても曇天となれば、この機会を逃すわけには行かない。
半壊した鉄柵の完全撤去です。
撤去するのは中央の門扉から右側(左側は撤去済み)。
支柱だけは竹垣で流用するので9割撤去という感じです。
右側の一部は庭の観葉植物に飲み込まれた部分もあるため、
支柱の状態が分からずにいましたが……左側と同じくらいの劣化でした。
耐久度は全体で6割くらいが期待できそう。
明日、支柱の塗装を済ませようと思います。
作業内訳は以下の通り。
▼加工
(済)採寸
(済)材料調達
(済)材料の切り出し
(済)罫書き
(済)左側材の加工
(未)右側材の加工
(未)洗浄
(未)防腐処理・塗装
▼屋外
(済)鉄柵の撤去
(済)左側再塗装
(未)右側再塗装
(未)組み付け・調整
───そろそろ後半編の始まりです。
- 2017/07/27(木) 23:59:00|
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今日は殆ど外出せず仕事だけの一日でした。
天気が良かったので済ませておきたい作業があるものの、今日は仕事。
その作業とは、竹垣作りの一環である竹材の洗浄です。
そんなもの最初の作業前に済ませておけば……と考えがちですが、
節を抜いていない素の竹なので、水分の浸透や蒸発が割れを招きます。
塗装さえしなければ洗浄そのものは後半でも構わないわけです。
竹垣は母が心待ちにしているので早く仕上げたいところ。
しかし仕事が───などと思っていたら、激しい夕立が始まりました。
危うし、危うし、洗浄したら2階にあるベランダで干す予定だったのです。
ここまで色々と手をかけて意味があるのかは分かりませんが、
自分の仕事にはない異質の充足感は、しばしば暑さを忘れさせます。
好きなことを仕事にしても、それが全てにはなりませんね。
- 2017/07/26(水) 23:59:00|
- DIY
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今日は竹垣の内側にある庭の散水ホースを買いに行きました。
今回は耐圧なのでウォーターガンを使っても大丈夫。
蛇が獲物を飲み込むような破裂の様子を見なくて済む。
ところで昨夜は髪を切っています。
何月かは忘れましたが、私は去年から髪を伸ばしていました。
理由は「切るのが面倒+冬の短髪は頭痛がする」というものでした。
アイスクリーム等の冷たいものを食べた時に生じる頭痛は、
本当に「アイスクリーム頭痛」という医学的な正式名称だそうですが、
冬場に丸坊主を経験すると同じような頭痛に苛まれることがあります。
私は中途半端な長髪が嫌いで、伸ばすなら後頭部で束ねられるまで伸ばします。
ただし今回は伸ばし始めた時期が悪かったので……とにかく煩わしい。
畑で鍬を振っていても竹垣作りをしていても煩わしい。
およそ長い髪が当たり前となっている女性にとり、
極端な短髪から長髪へと伸びていく体験は多くないかも知れませんが、
スポーツ刈りくらいの長さから束ねるまでには、大体一年くらいが必要です。
その間、とくに側頭部の髪が非常に邪魔で仕方がない。
風で視界を撹乱させられ、汗で顔面に張り付き、束ねるまで耐えるしかない。
クリップや整髪ジェルでまとめる方法もありますが、作業向きじゃない。
今回は夏が来るまでに間に合わず、煩わしさに耐えかねて切ったわけですが、
これまで20代の時分にも二度ほど伸ばしており、こちらは発作的に切っています。
結局、私は短いほうが好きなのでしょう。
ここで、髪の長短による(体感も含めた)違いを挙げてみたいと思います。
■長い
・寝ぐせは束ねてしまえばいい
・他人の失敗には寛容になれる気がする(物事に後ろ髪を引かれる?)
・冬場はニット帽がなくても過ごせる
・散髪しなくていい
・伸ばすまでの暑さと半端な長さの管理が面倒
・束ねると帽子を深く被れないことがある
・洗髪に使うシャンプーが多い
・乾かすの大変
■短い
・炎天下で運動しても顔汗が少ない
・行動的になる気がする(思い切りがいい?)
・髪をまとめるゴムやクリップが要らない
・洗髪と乾燥が楽
・冬場はニット帽がないとつらいことがある
・少し伸びると寝ぐせがつき始める
・定期的に切る必要がある
・自分で髪を刈る場合は慣れが必要
───こんな感じでしょうか。
また伸ばしたくなるかも知れませんが、伸ばし始めるなら春がいいかな。
- 2017/07/25(火) 21:53:59|
- 日常
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地面を焦がす日光は分厚い雲に遮られています。
ちょうどいいので、今日は畑へ行って収穫することにしました。
ジャガイモを中バケツ2杯分、トウモロコシを8本くらい。
先の大雨のせいかジャガイモの一部(全体の一割未満)は傷んでいましたが、
今期は土着せの効果があったと実感できるものでした。
母も大喜びです。
そして採れたてのトウモロコシを茹でます。
美味い……思わず2本をペロっと食べてしまいました。
今期は幾つか試したことが文字通り実を結んでいて嬉しいです。
- 2017/07/24(月) 23:59:00|
- 菜園
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週末の買出しに行く前、数時間ほど竹垣作りの続きをやりました。
全ての材料は門扉を挟んで左右に分かれており、まずは左側から。
今日は格子を通す穴の面取り、および左側の材料に同様の穴明け準備です。
■左側
・枠材───9本(56穴)
・格子───28本
■右側
・枠材───12本(104穴)
・格子───52本
加工と塗装の全てを終わらせ、あとは組み立てるだけの状態が目標。
しかし母は竹垣が楽しみなようで、ちょっと急ぎたい。
面取り作業は番数の粗いサンドペーパーを使っても可能ですが、
何しろ穴の数が多く、片手でグリグリほじくるのも私一人では大変です。
そこで、諦めていた面取り用ドリルビットを買いに行きました。
先日とは異なるホームセンターを頼ったところ、
ちょうど良いドリルビットが入手できましたが、今日は作業終了。
対応直径は太めの格子も含まれるので、かなり作業が楽になるでしょう。
あまり工具に投資しすぎても……と考えていたものの、
竹垣は劣化するので、何年後かには再び同じ作業が待っています。
先々を考えての小額負担と考えれば安いかも。
せめて7月中には左側だけでも完成させたいなぁ。
- 2017/07/23(日) 20:00:00|
- DIY
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今日は母の新しい携帯電話を受け取りに行ったのですが、
身分証を忘れたり手続きが重なって、今日の作業もお休みでした。
店員さんが非常に良い方だったので苦にならなかったのは幸いです。
ところで最近のガラケーは一部の機能がアプリ化されているのですね。
私は8年前の機種なので「そんなことになっているのか」という気分です。
中身(機能)はどうしようもありませんが、
オークションを利用するなどして外装だけでも変えようかなと思っています。
バッテリーは3日くらいなら維持できますし、役目は果たしてくれる。
10年目になったら利用料金が半額になったりせんじゃろか(今は2000円)。
- 2017/07/22(土) 23:59:00|
- 日常
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私は直射日光を浴びすぎると皮膚炎が生じます。
帽子や長袖で防げる程度ではありますが、この時期はキツい。
今日の作業はお休み。
昨日は仕事でストレスを溜めた妹からメールが入っていて、
買い物に車を出して欲しかったようですが、私は眠っていました。
本日は私も用事が合ったので、埋め合わせに車を出すことになったのですが、
昨日とは別のホームセンターへ行ったところ手ごろなドリルビットを発見し、
なんとか明日からの作業が楽なる見通しです。
う~む、ホームセンターは基本的に数件を当てにしたほうがいいかな。
- 2017/07/21(金) 23:59:00|
- 日常
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竹垣作りの続き。
続けて竹垣の話ばかり書いていますが、きちんと仕事はしております。
昨日の画像で云うところの上枠/下枠には格子を通す穴が必要で、
その格子は直径にバラつきがあるため、一律に同じ径のドリルが使えません。
そしてセット物のドリルは、大体が直径10mm以下のものが多いです。
明けたい穴の直径は13~20mm。
幸い、スペードビットというドリルが直径13/16/19mmまでありました。
しかし、問題は格子の直径がバラバラなことです。
「バラバラなら平均に近い穴を明けたらいいじゃない」と考えがちですが、
ある程度の大きさで貫通穴を明けた後、さらに大きく直径を拡げる場合、
生じたバリで木材の表面を傷めることがあります。
竹は加工が容易である反面、割れ始めると一気にパカッと行きますので、
バリから生じた"ささくれ"から一直線に傷が走ったりするわけです。
そうした拡大加工を楽に行えるドリルもあるのですが、
地元のホームセンターではセット物ばかりで割高です。
同じ作業をするのは何年後か……使う機会が少なすぎる。
えぇい、もうちょっと探し回ってみようか。
- 2017/07/20(木) 23:59:00|
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本日の作業はお休みです。
昨日は色々あって就寝が9時間ほどずれてしまったので、
今日は買い物などを済ませてからは眠り続けていました。
竹垣作りの今後は、まず加工の全てを終わらせてしまうことですが、
下画像での格子は全8メートル中で80本を使用することになっており───

───この格子も細い竹で、その直径は15~20mm程度とバラバラです。
よって上下枠に穴を明ける際は、最低値に合わせると太いものが挿せず、
最高値に合わせるとガタつきが生じてしまいます。
そして防腐処理や保護塗装は、加工を終えた後でないと意味がありません。
また、もとの壊れた鉄柵も半分くらいは撤去できていない状態です。
加工を済ませるか鉄柵を撤去するかが優先となります。
前者はともかく後者は屋外作業なので炎天下は勘弁してほしい。
撤去にはディスクグラインダーを使うため、早朝は近所迷惑です。
すると撤去よりも加工が先か……格子の直径に合わせて調整するしかないな。
- 2017/07/19(水) 23:59:00|
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今日は竹垣作りの続きです。
傘用の竹は節が分厚く、ハンマーで叩き割っても縁の部分が残るわけですが、
これを除去しないと傘として重ねた時にガタついてしまうわけです。
先日の画像に引き続き、これが完成形。
(黒い部分は結束用のポリエチレンロープ)
傘として使う竹の節が残っていると、それだけ内径が狭くなります。
ようするに、こうしたい。
実際には傘の内側なので美しく加工しても外からは見えないのですが、
節を完全に除去できれば、重ねる時に障害がなくなるわけです。
(わざわざブログ用に絵が描けるのは仕事が落ち着いたから)
しかし、一昨日の園芸用スコップを使う計画は失敗に終わりました。
もう諦めてサンダー(ディスクグラインダー)で削るしかない。
鉄をも削るディスクですが、これが意外と少しずつしか削れません。
業を煮やしてホームセンターへ行き色々と物色して回ったところ、
ディスクペーパーが良さそうだったので購入しました。
ディスクペーパーとは、簡単に云えばサンドペーパーを円盤状に連ねたもので、
これが高速回転することにより塗装剥がしや錆落しを容易にします。
ただし消耗品である点は変わりません。
一枚200円ほどと安かったので試したところ、非常に効果的でした。
節の残りも除去でき、面取りも済んで次の工程に入れます。
今日も暑かった……。
- 2017/07/18(火) 23:59:00|
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私の携帯電話は、いわゆる古いガラケーで8年くらい使い続けていますが、
母が使っているものも古く、最近は仕事の関係で通話する機会が増え、
少し前から利用料金が圧迫するようになっていました。
そこで、このたび機種そのものか利用プランを変えることになったため、
現状でスマートフォンを契約していて詳しいという理由から、
妹も連れ立ってショップへ行ってまいりました(私は詳しくない)。
メールは殆ど使わないものの、通話も含めた料金プランを見直すにあたり、
ついでに一ヶ月あたりのパケット通信量を換算してもらいました。
───が、明らかに容量がおかしい。
表示が正しければ、母はとんでもないヘビーユーザーです。
「このように出てます」
「ただのテキストのメールで?!」
「えっ、あ、私の計算違いでしょうか……どうぞ、こちらです」
「これ、一つ下のやつですよ、つまり1000分の1」
「あれっ? あ……た、大変失礼いたしました!」
店員さんに問題はなく、表示形式が紛らわしいだけでした。
希望した機種が在庫にないため、受け取りは次の週末に。
私も機種変更……しなくていいか、別に。
- 2017/07/17(月) 23:59:00|
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今日も母が畑の草むしりをしていたので自分も参加しようとしましたが、
竹垣作りを優先してほしいと云われ、畑は母に任せることにしました。
本日は資材の面取りと、傘用資材の切り出し。
面取りとは、材料を切断した際に生じた直角部分を除くことです。
垂直に切断すれば直角ができ、これは鋭い刃のようなものですから、
材料をぶつけると角が欠けたり、触れて指を切るなど怪我もします。
これを避けるため、45度くらいで角を落とす工程が面取りです。
オルファのフックカッターが使いやすい。
問題は、太い竹で傘用の材料を揃えることでした。
竹には内部の空洞ごとに節(間仕切り)があり、これを除かねばなりません。
しかし細い竹ならともかく、太い竹は節も分厚くなっているのです。
乾燥した竹は硬くなり、当然ながら節も硬くて破壊しづらくなります。
竹を割ると文字通り破竹の勢いでパカンと割れるわけですが、
その時に生じた衝撃で、割るつもりのないところまで割れたりすることも。
そしてハンマーで叩き割った程度では綺麗に除けないため、何か道具か必要です。
点や面でなく、線状に真っ直ぐ強い力が加わる鑿(のみ)のようなものがいい。
「何かないかな」
「これはどう?」
母が勧めてくれたのは、金属製の頑丈な園芸用スコップでした。
竹の内径に当てれば、真横から叩くことで節を真っ直ぐ直撃できそう。
……軽いハンマーを使ってるのもダメだな。
- 2017/07/16(日) 23:59:00|
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雨上がりの畑は土が軟らかく除草作業もはかどるのですが、
「今は畑に居る」と連絡してきた母は一時間前から草むしりをしており、
すでに日光が照りつける時間帯だったので、私も合流しました。
しかし、これ以上に作業を続けるのは危険な気温です。
かわりにジャガイモの一部を収穫したところ、
5月に土着せした効果を知ることができました。
「すごい、なんだこれ!」
「うわ~」
平年のジャガイモはテニスボール程度なのですが、
今回はソフトボールを超える体積のジャガイモが幾つも埋まっていました。
まさかこれほど違いがあるとは。
そして一株あたりの収穫にバラつきが少ない。
今期のジャガイモは植えた数も多いので、全体の収穫量も期待できそうです。
問題は、大雨で傷む可能性があるので早急に収穫すべきであること。
竹垣作りを休んで、一気に終わらせようかな。
- 2017/07/15(土) 23:59:00|
- 菜園
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年間を通しても珍しいくらいの集中豪雨でした。
用水路の水面は護岸を超えて道路に並び、暗渠が溢れて交通規制が入り、
その渋滞に四方からサイレンが近づくという騒ぎです。
そんなわけで本日の作業は中止……とはならず、
正午に近づくとピタリと雨脚が止まり、あまつさえ晴れ間を覗かせました。
予定通り資材の加工です。
しかし母は急な気候変動のせいか体調が優れないため、
10分ほどで済んだ値札剥がしの後は休んでもらうことに。
本日の作業は、格子を通すための穴明けでした。
そろそろ文章では難しくなってきたので図解しましょう。
単純な構造ですが、格子は80本(ほぼ100mm間隔)、全長8メートルを超えます。
立てた格子に雨水が入らないよう上枠には同じ寸法の傘を被せますが、
そちらはまだ資材を切断していません。
今回は、上下枠に明ける穴の間隔を計算し目印をつけること。
1700mm前後の枠が上下で4組、600mm前後が上下で3組。
上下なので穴は2倍の数となり、160ヶ所に目印が必要になります。
これが地味ながら面倒な作業になるのは、寸法に"前後"があるせいです。
数十ミリの長短があるため、数に限りがある格子を均等に立てねばならず、
先述の「ほぼ100mm間隔」も、100mmだったり104mmだったり一定しません。
最初は巻き尺で測って印をつけていましたが、途中から面倒になってノギスに替え、
14本の上下枠に160ヶ所の印をつけた後はキリで軽く穴を掘り、
さらに電動ドリルで貫通穴を明けると3時間が経過。
格子の竹は細め(15mm未満)と太め(20mm未満)があるため、
穴明けは格子に合わせて明けねばならず、これは後日に持ち越しです。
明日はどうしようか……加工より傘用の切断かな。
- 2017/07/14(金) 23:59:00|
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今日の作業はお休み。
昨日までの作業で生じた廃材などを処分しに行きました。
作業は殆ど全てが手作業なので、鋸引きのせいか利き手が筋肉痛です。
さて明日からの作業はどうしようか。
寸断した資材(竹)は切断面が鋭利なので面取りをして、
格子を通すための穴明けをして、防腐処理と保護塗装……。
この竹垣は母の仕事場にあるわけですが、作成は私に一任されています。
よって畑は母が代わりに草むしりをすることになるわけで、
この炎天下では体調管理に不安が残る。
格子に使う細い竹だけは、リサイクル店で購入し私が加工したものです。
1本の竹から2本をとって合計106本の格子ができたものの、
ご丁寧に値札シールが貼られており、これを剥がさないと塗装できない。
雨が降れば畑へも出られないので、値札剥がしは母に担当してもらい、
その間に私は面取りや穴明け加工───という流れなら無駄がなさそう。
あぁしまった、新しい刷毛を買ってなかった……!
- 2017/07/13(木) 23:59:00|
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竹垣用の材料を寸法どおりに切断しました。
これらの竹は、自治体が運営する間伐材の処理施設からいただいたものです。
しかし保管場所が限られたため、思ったより早く割れ始めてしまいました。
竹には節ごとに区切られた空間があり、空き缶を繋ぎあわせたような構造です。
割れを避けるには、早いうちに破壊するなどして節を抜いておくことなのだとか。
空き缶の側面は容易く凹みますが、缶底は割と丈夫。
竹の水分が抜けたり温度や気圧の変化で全体が収縮すると、
節(缶底)の変形が間に合わず、結果的に側面を割ってしまうのですね。
───と云うのは私の素人考えですが、
割れ目から雨水が入り込み、この暑さで雑菌が繁殖してしまいました。
空洞の中は、雨が汚水となって悪臭を放ったり黒いカビが生えたり。
全体の3割くらいが長尺どころか使用に適さなくなっています。
さあ困った……また竹を貰いに行ってもいいのだけれど。
「ここからここまでは使える……両端は切り落とし」
作業に没頭する時間より、汗を拭いているほうが長い気もします。
竹を扱うと間もなく分かることですが、実は真っ直ぐ伸びた竹は少ないです。
微妙に曲がりくねっていたり、割っても綺麗な"半分"にはなりづらい。
悪戦苦闘すること3時間ののち、なんとか揃えることが出来ました。
仕上げに使う太い竹も確保してあるので、あとは加工と塗装と組み付け。
先が見えると作業が楽しいなぁ。
- 2017/07/12(水) 23:59:00|
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仕事を終えた後、竹垣作りの続きに取り掛かりました。
太い竹の枠に穴を明け、細い竹を格子として挿し込みます。
予定していた形の試験型ができたことで、母も全体像を想像できた様子。
しかし材料である竹は木材ですから、いずれはこれも劣化します。
そして屋外で柵を作る以上は固定せねばなりませんが、
固定具が金属ならば錆に対応したものが必要。
支柱を流用するからにはボルト締めが最も簡単です。
ボルト、ワッシャー、緩み止めナット、それから緩衝材。
しかしステンレス製の価格を見てみると、ざっと合計28ヶ所で2000円分くらい。
支柱が鉄製であることに対し、竹は木材なので強く締め付けると割れます。
竹より長持ちする魅力的な耐食性は、いささか行き過ぎです。
そんなわけで、竹垣作りでも用いられる紐(ひも)を使った固定に決まりました。
支柱の塗装にあわせて黒色とし、丈夫な材質なので数年は持つでしょう。
ついでに塗料を洗浄するための薄め液も購入。
余った紐は保管するなり畑で使うなり、幾らでも用途はあります。
あとは竹の保護塗装───これが一番の面倒な作業かも知れない。
8月中に完成……するといいな。
- 2017/07/11(火) 23:59:00|
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机上に落ちていた100mmくらいある自分の髪を見たら、
真ん中あたりからスーッと白髪に変わっていく様子が分かりました。
あぁ、こうやって黒さが失われるのだな……。
どしゃ降りの午前中に対して午後からは路面が乾いており、
畑で草むしりをするにしても足元がまずいので、今日はお休み。
ところで先日、安価でアピオス(アメリカホドイモ)の苗を入手しました。
明治時代に伝わった北米原産の芋で、非常に栄養価が高いことで知られます。
インディアンが珍重した食材であるとか。
国内では青森が一番の生産量だそうですが、まだ食べたことがない。
以前から興味があったものの、近所では扱っておらず通販を考えていました。
煮てよし、焼いてよし、揚げてよし、蒸してよしと使い勝手もよさそう。
ただし、栄養価の高さから食べる量は少なくてよいとのこと。
植える時期は少し遅れましたが、どうなるかな。
- 2017/07/10(月) 23:59:00|
- 菜園
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竹垣作りで流用する鉄柵の支柱を塗装しました。
すでに錆で朽ちかけてはいますが、この塗料は錆の上から塗布できます。
半壊した鉄柵全体のうち、着手しているのは三割半といったところ。
私が暮らす地元は中途半端な田舎で、田畑が多く昭和の建物も残っていますが、
では山間部のように自然が豊かであるかというと、そうとも云えません。
視線を遮るのは山林でなく建築物。 水音を立てるのは川でなく用水路です。
よって、おいそれと竹垣の材料は調達できません。
実際に資材が揃い、それを利用できるまでには時間がかかります。
そうした経緯があって着手が遅れ、竹垣作りを思い立ってから季節が一周し、
すっかり屋外での作業が辛い時期となってしまいました。
可能であれば屋内で済ませる必要があります。
材料の加工は屋内、支柱の塗装および材料の組み付けは屋外。
加工には竹の切断や穴明けも含まれるので、事前に寸法を出すことか重要。
朽ちた支柱を直したことで寸法が変化しており、再びの採寸が必要です。
採寸、加工、表面処理、組み付け、仕上げ。
早ければ八月中に終わ……りたいな。
向こう一週間の曇り空を最大限に利用しないと。
- 2017/07/09(日) 23:59:00|
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今日は殆ど何もせず、眠るかボ~ッとして過ごしていました。
実家に顔を出すまでの道中は、全身あますことなく35度の風に当てられ、
冬のように体の一部だけが冷えた状態などなく均等に暑い。
ここしばらくは雨が集中するか晴れるかの極端な天候で、
気温と気圧の影響からか周囲でも体調不良を訴える人が多いです。
始まったばかりの夏を乗り切るため、私も無茶はやめよう。
- 2017/07/08(土) 23:59:00|
- 日常
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■エーテルレポート
商業作品14点を追加いたしましたので、ご覧ください。
(★待機作品が数点あるため、後日に追加予定です)
エーテル開設18周年でございます。
一月にも25点を更新しているため今回は数が少のうございますが、
足すと昨年の17周年よりも数が多いため、編集上の都合で分割しました。
何はともあれ、18歳になった本サイトをよろしくお願い申し上げます。
本日は午前中に畑へ出て、トマトの支柱から紐を垂らして枝を吊りました。
こうすると株への負担が減り、生り疲れや枝が折れたりする事態を避けられます。
トマトの葉っぱって、いい匂いなんですよねぇ……クンクン。
- 2017/07/07(金) 17:58:00|
- 菜園
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携帯電話やスマートフォンの利用者が増えて腕時計をする人は減りましたが、
私は畑で作業をするため少し前から使うようになりました。
もともと会社で工業機械を操っていた頃にも使っていましたが、
その当時と比して、現在は遅刻を気にするような仕事でもなくなったため、
退職後は、多分に漏れず携帯電話の時計機能を頼るようになったわけです。
畑での作業は両手が土まみれになることも多くポケットは探りづらいので、
今年になってから実家で見つけたものに電池を入れて使っています。
裏蓋を開ける器具やボタン電池は100円ショップにて。
しかし、退職後に一度だけ愛用の時計に電池を入れたことがありました。
釣りはやりませんがフィッシングギア。
電池交換はメーカーに依頼する必要があり、数千円を支払ったわけですが、
これも携帯電話の利用で(電池切れになるまで)使わなくなっていました。
そして本年、再び腕時計を使うようになったわけで───
一度は電池を交換しながら使わずにいた時計がもったいない。
ついては再びメーカーに送り出すのもバカバカしいので、
電池交換は自分が挑戦することにしました。
使用電池は、これまた100円ショップで買えるボタン電池[CR2016]。
裏蓋を外すと防水のゴムパッキンが機能しなくなると思われるため、
一応グリスを塗っておき、電池も交換して……おお、起動した。
電池切れの期間が年単位だったので回路ショートでリセットする必要もなし。
愛用していた頃と変わらない機能を提供しており、かわいいやつだと思います。
ちなみに実家で見つけたものは日付と曜日の表示があるアナログで、
曜日の表示は漢字/アルファベットで切り替えられるため、
母が便利だと使うことになりました。
さぁて、明日の更新作業をしなくては。
- 2017/07/06(木) 23:59:00|
- 日常
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竹垣の支柱作りに取り掛かりました。
もともとの鉄柵は、支柱から格子まで全て金属製であるわけですが、
錆でボロボロに朽ちているため、垣を作るにあたっては支柱だけ流用します。
───とは云え、金属製の角パイプである支柱も例外ではありません。
ブロック塀に立つ10本ほどある支柱の内、一本だけ根元から朽ちているのです。
ただし朽ちた根元より先の部分は問題ない……これは使える。
先日、畑で使っていた物干し竿(ステンレスパイプ)を調達しています。
これをブロック塀に突き立て、その上に元の支柱を被せるように挿す。
ボールペンで云えば、ステンレスパイプがペン、鉄の支柱はキャップですね。
しかし、このままではキャップ部分がクルクル回ってしまいます。
そこでキャップに貫通穴を明けてボルトを挿しました。
突き立てたステンレスパイプの頭には切り欠きを作ります。
そうしてキャップを被せてやれば、ボルトの位置でキャップの高さが固定され、
切り欠きにボルトが引っ掛かるのでキャップは回らず、問題が二つ解決。
今日のところはここまで……やぶ蚊が多くてイライラするんじゃよ。
- 2017/07/05(水) 23:59:00|
- 日常
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正午前から数時間の雨が降り続き、途中は集中豪雨といった感じです。
畑の畝が溶けて平らになりそうな雨量は、入梅してから降るはずだったものか。
視界が光で埋まるほどの距離に落雷があり、久しぶりの荒れ模様となりました。
本日は大雨で竹垣作成も中止。
そんな中、妹と彼氏君を会社まで迎えに行ったりしました。
なんというか、ここ数年の梅雨は落ち着きがないなぁ。
- 2017/07/04(火) 20:51:29|
- 日常
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竹垣の格子(縦棒)に使う細い竹を切りました。
この竹材はリサイクル店にあったものを買い占めたもので、
太さ15mm前後、長さ2500mmほどと、本来は畑の支柱として売られています。
壊れた鉄柵から支柱だけを流用するため、格子も同数で揃えることとし、
その数78本と分かったため、一本の竹材から2本をとる計算です。
しかし竹材が何本買あるのか確認しないままでした。
格子は870mmとして作業開始。
……暑い。
作業環境に制限があるため一本ずつしか切れない。
20代まで勤務していた会社の工作機械なら5分で終わる作業なのに。
休憩を挟んで四時間ほどかけて106本の格子が出来ました。
この中には割れているものも含まれるため数としては十分でしょう。
右腕が笑っております。
- 2017/07/03(月) 23:59:00|
- DIY
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日差しの強さだけなら八月に匹敵しそうな日中でした。
昨日までの雨は昨日のうちに蒸発し、むしろ本日の湿度は控えめです。
しかし午前中からの日光は屋外作業をためらわせるには十分でした。
昨日の芝刈りが済んだ後は柵作り(竹垣作り)に挑んだのですが、
もともとの鉄柵を一部解体したのみで、それには理由がありました。
と云うのは、支柱である鉄製の角パイプが一本だけ根元から腐食しているため。
竹垣を作るにあたって支柱のみ流用する作戦は、早くも足踏みを迫られました。
これでは竹材を用意しても支柱の問題を解決するまで動けない。
角パイプの外側から金属板などを添えてボルトで固定───も考えたものの、
低いブロック塀に立てられた支柱は、セメント内に向かって腐食しています。
骨折の添え木みたいな手段は使えません。
分解を進めると、支柱はブロック塀の上で簡単に脱落しました。
ブロック塀に残った支柱の根元は、角パイプと断面と同じ大きさの穴を残します。
昨日の作業はここまで。
帰宅して仕事をしながら、あれこれ考えると閃きました。
角パイプの中身が空洞なら、その中に新しい骨を入れてやれば……。
ブロック塀に残った穴に耐食性の金属棒でも突き立て、
その上から角パイプを被せるように立てれば背骨になります。
これなら行けるかと思い、今朝になって畑へ行ってみました。
野菜の支柱がわりに使っていた、古い物干し竿はステンレス製。
ようし、なんとかなりそうだ。
- 2017/07/02(日) 23:59:00|
- DIY
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