第27緑化地区

フリーイラストレーター七片藍のブログ/第27緑化地区

穴の明いたバケツ

母の散歩に付き合った道中、除草作業をしている高齢主婦の方に会い、
道行く先が行き止まりであること、すぐ後ろに畑があることを知らされました。
しかし、ちょっと地形が変わっています。

畑は、町工場の裏手にある空き地のような場所。
私たちが会話している場所は、そこから80cmくらい低い畦道(あぜみち)。
畦道は表通りから緩やかな傾斜で下り、この高低差を作っているようでした。

しかし、もとの地面より高くするには嵩(かさ)を増す必要があります。
空き地に作られた畑の土は砂を多く含んだものでした。

「上手く育たなくてね」
「水はけは良さそうですけど、たしかに難しそう」
「そう、水はけだけはいいの」

土と砂の違いは有機物が含まれるかどうかです。
そして砂は保水力に乏しいため、野菜の根は水を吸い上げにくくなります。

堆肥や残渣を仕込むなり、有機物を含ませて土壌改良を図ることも出来ますが、
もともとの土壌に砂が多すぎるのか、野菜を育てるには厳しい様子。
路面に張り付いたガムのように、ぺったりと盛り上がりのない畝が物語ります。

それでも野菜を育てる意志に曇りはないようです。
ヤーコンやビートの話題を出すと、興味があるとのことでした。
前者については種芋を譲る約束をしています。

年々インフラ整備が進み、大きなマンションが増えつつありますが、
まだまだ畑や水田の多い地元を離れられない理由が分かりました。

こういう人間同士のやり取りも面白いからです。
  1. 2017/06/20(火) 23:59:00|
  2. 菜園
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

「いつでも来い!」

ひとまず喫緊の仕事は完了しました。
〆切の二日前で7割が終わっていなかったのは怠慢ではなく、
全体の半分を占める作業に時間が掛かったからです。

私は「**日の**時までに」という依頼に向かって仕事をすると、
大抵は2~3時間の余裕がある状態で作業を終え、今回もそうでした。
小心者は無意識に余裕を作ろうとするのでしょうか。

同様の理由なのか、私は利き手を解放するクセがあります。
咄嗟の挙動に対応するためなのか、これがちょっと面倒くさい。
利き手(右)で玄関の鍵をかけ、鍵は左手に持ち替えてしまうのです。

理由は続けて利き手でドアノブを開けるからなのでしょうが、
この時、鍵も左手のポケットに入れてしまいます。

問題は帰宅した時です。
鍵は右ポケットには入っていませんから、左のポケットから鍵を取り出し、
さらに鍵を右手に持ち替えて開錠する必要があります。

さらに問題なのは荷物を持ち帰った時です。
左手が荷物で塞がっていて、鍵は左ポケットに入っている……。
荷物を下ろしたくないばかりに右手で左をポケットをまさぐることも。

なんてバカバカしい!
そう思って自分が「(大抵は)左手でしかやらないこと」を挙げてみました。

・荷物を持つ
・飲み物を持つ
・受話器を持つ

・雑草を引き抜く(たまに右手も使う)
・荷物がない時に傘を差す
・背中を掻く

───やはり片手間で何かをするため利き手を解放しているような。
雑草を引き抜く時は、利き手に捻り鎌などを持っているためでしょう。

ちょっと入れ替えてみようかな……。
  1. 2017/06/19(月) 23:59:00|
  2. 日常
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

まずはトイレに行く

東の空にオレンジ色の三日月。
明日の15時までに2点を仕上げないといけません。
倒れるなら描き上げてから倒れろの精神。

さぁ頑張るぞう……。
  1. 2017/06/18(日) 23:59:00|
  2. 日常
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

おじさんは仕事で忙しいから、あっちに行ってなさい!

本当に忙しいから、今日はこれだけ。
  1. 2017/06/17(土) 21:16:49|
  2. 日常
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

お腹ぐるぐる

少し畑を見回って、あとは仕事だけの一日でした。
ここしばらくの私を悩ませていた仕事の一つは終わりに近づき、
「自分なら何とかする」と、毎度の自己暗示で消化できることは数多いです。

───が、反動も大きいです。
業務上の懸案事項が完了すると、まず8時間くらいの睡眠が必要で、
その後は半日で数回はトイレに走る等、体が代謝の"おさらい"を始めます。

緊張が「仕事のためだけの体」というものを形作るのでしょうが、
離脱することで後回しになっていたものが巻き返そうとするのです。
しかし25日くらいまでは気が抜けません。

眠ったのに眠い……少し仮眠しようか。
  1. 2017/06/16(金) 23:59:00|
  2. 日常
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

苦痛の結晶

家族で喫茶店へ行きました。
私を含め、家族は各々が微妙に異なる時間帯に仕事をしており、
全員が揃った時は、たまにこうして外で飲食を済ませることがあります。

その中では私が夜間の仕事にあたり、そして自営業でもあるので、
お客への対応や会社の就業時間といった拘束がないことから、
ちぐはぐな都合にも合わせることができるわけです。

ところで───

「もうミルクなしは飲まん」
「兄貴ってそうだっけ?」
「石がな」
「あー、そうか……痛かったでしょー?」
「2回やったからなぁ」

───初めて知りましたが、弟は3回だそうです。
体質によって結石が出来やすいとか、女性は気づかないことが多いとか、
それはともかくとして、あの苦痛は全てを後回しにするだけの威力があります。

この体質は父親ゆずりではないか、というのが私と弟の意見。
  1. 2017/06/15(木) 23:59:00|
  2. 日常
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

寝床の快適性

空いた土地にバジルを植えました。
知り合いに南米出身の方がいて、バジルの生葉はありがたいのだとか。
先日に我が家の食卓でも入用だったため育てることになったのです。

さて今季は多めの石灰を施したことで元気のいいビートは、
そこそこ順調に塊根が育ち、これまでの挑戦では一番の出来となりました。

我が家が管理する畑では、残渣(ざんさ)を埋めて分解する手法をとります。
残渣とは、いわゆる可食部をのぞいた「食べない(食べづらい)」部分。
野菜くずなどの、現状では捨てるしかない部分のことを指します。

トマト、ナス、ピーマン、キュウリ───スーパーで目にする野菜は多かれど、
それらは食用に適した大部分のみを対象とし、それ以外は廃棄されます。

可食部でないものまで付いている場合は、そもそも除去しづらいとか、
除去すると可食部が傷みやすい、除去しないほうが保存しやすい、
あとは食べなくても見た目が良いという理由でしょうか。

トマトやナスのヘタ、ピーマンのワタ、玉ねぎの薄皮、シイタケの石突……。
捨てることは容易いですが、残渣として埋めれば分解されて堆肥となります。

ただし分解時に活性化する菌は、生きている根まで分解し生長を妨げますし、
土壌のpHが酸性化するため、アルカリ性を好むビートには適さなくなります。
今回、それを見越して石灰を多めに施したのが功を奏した様子。

色々調べたみたところ、残渣で生じた菌が沈静化するのは30日程度とわかり、
仕込んでから一ヶ月ほど経過した上で酸性化に対処するのが良さそう。

石灰が残り少なくなって来たし、そろそろ調達しようかな。
  1. 2017/06/14(水) 23:59:00|
  2. 菜園
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

疲れると冴える頭

ほぼ仕事だけの一日でした。
通勤時間帯でも日光は東の空に高くのぼり、早朝が正午のような陽気です。
数十分後には徹夜になってしまうので早く休みたいと思います。

……眠れるかな。
  1. 2017/06/13(火) 23:59:00|
  2. 日常
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

あと95個

今日は畑を見回る程度で終了。
数日前にスイカが小さく結実していたのを見ているので、
スイカ大好きの母が今から楽しみにしているようです。

さて、仕事が面倒なことになっているので頑張らねばなりません。
同じ形のものを幾つも描かなくてはならず、これが地味につらい作業です。

具体的には、たとえば人体ならば胸椎(きょうつい)などです。
あんなに複雑な形状で10個以上もあって、どうにかインチキしたくなる。
しかし見る人は見ているし、自分自身でも気になるから描かずにはいられない。

毎回こうして最終的には納得の行くところまで描くことにしています。
ほとほと疲れるし、割に合わないと知りつつも課していることではありますが、
洞窟の行き止まりに何かなくとも、到達すること自体が既に意味を持つからです。

やったことがあるか、労を費やす意味はあったか、ということ。
幾つもある失敗の候補を、一つ除外できるということ。

ああ、やっぱり割に合わないな。
  1. 2017/06/12(月) 23:59:00|
  2. 創作
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

「寝苦しい……!」

早朝と午前中の二回に分けて畑へ行きました。
2回目では「イチゴ用地で生長したジャガイモ」の収穫。
四日の日記に書いたやつです。

ほぼ全てを収穫してみたところ、"出来"については一定しませんでした。
もともと予定していた土地ではないことが最大の理由なのでしょうが、
畝(うね)と土着せでは、株元に寄せる土の重量が異なるからです。

土着せは株元に土を盛るだけの単純なもの。
これに対して畝は幅50cm、高さ20cm弱、長さ2~数メートル。

前者が一枚の羽根布団だとして、後者は敷布団を掛け布団にするようなもの。
畝の下に(収穫忘れの)種芋があっても、土が重くて小芋が作りづらいのですね。
おまけに本来の作物であるイチゴが根を張っていて、株が育ちづらい。

一つの株に対して、握り拳よりも大きなものが一つずつ育った程度で、
あとはピンポン球より小さなものがせいぜいと、全体的にこんな感じ。
ジャガイモとしては「布団が重くて疲れた」ということでしょう。

それでも収穫するとスーパーでの2~3袋分くらいに相当する量です。
予定になかった収穫ですから、ちょっとしたボーナスみたいなものでした。

ところでイチゴは前年と比して収穫が思わしくありません。
昨年度は6月の半ばを過ぎても収穫があったのに、今回はサッパリです。
株の更新やら何やら、思い当たることは幾つかあります。

興味が尽きないなぁ。
  1. 2017/06/11(日) 23:59:00|
  2. 菜園
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
前のページ 次のページ

プロフィール

七片 藍

Author:七片 藍
フリーイラストレーター

当ブログについて
:本家[ether]
:mixi[499935]

カレンダー

05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -

カテゴリ

絵:執筆情報 (67)
ソーシャルゲーム系 (28)
TCG系 (14)
書籍系 (18)
絵:個人作品 (14)
トップ等 (10)
聖域 (1)
悪魔 (1)
神威 (1)
ほか (1)
日常 (3598)
創作 (85)
DIY (145)
菜園 (612)
疑問 (3)
ゲーム (27)
スポーツ (2)
探しもの (6)
生物 (51)
未分類 (2)
修理 (8)

検索フォーム

最新コメント

月別アーカイブ

QRコード

QR