年が明けて早くも一ヶ月が過ぎました。
あと11回で今年が終わるのですから、一年なんて「あっ」と云う間です。
今日は妹の体調が優れなかったので病院へ連れて行きました。
風邪を引き摺っているところに会社でのストレスが重なったようです。
母が退院したことで緊張が解けてしまったのでしょう。
意外にも今回のことで体調が変化しなかったのは私でした。
退院後に仕事が立て込んで緊張の糸が切れなかったためでしょうが、
筋肉痛のように、この反動が遅れてやって来ることのほうが心配です。
この調子だと、確定申告を終えた頃が危ないかな。
- 2017/01/31(火) 23:59:00|
- 日常
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仕事中、椅子に座ったまま仮眠をとる習慣がついたせいか、
それ以前までの「抵抗できない時のほかは頑張って起きる」という方法よりも、
格段に仕事がしやすくなり、ずっと悩み続けて損をした気分です。
と云うのは、私は何年か前まで非常に寝つきが悪い体質だったため、
ちょっと机に突っ伏したり、楽な姿勢で目を閉じた程度では眠れませんでした。
ごく短時間の居眠りが出来ない体質であると分かっている以上、
眠るなら横になって───という手段しか残されていないため、
抵抗できる範囲は眠らず必死で抵抗してきたわけですね。
そこで、抵抗できないと分かった時点でヘッドホンを着け、
Youtube等にて「誰かが延々と何らかの作業をしている動画」を再生し、
無駄と知りつつ肩肘をついて居眠りを決め込んだところ……眠れました。
眠っている最中、たまに目覚めていたものの30分くらいは休むことができ、
仕事も順調に進み、これ以降の基本的な姿勢としています。
動画の効果は「自分が眠っていても誰かが仕事を進めてくれている」という、
一人で仕事をしている私が責任から解放される擬似体験なのでしょう。
実際には何も解決していませんが、疲れは解消できています。
一人で仕事をする環境が、別の意味で「落ち着かない」という奇妙な例です。
- 2017/01/30(月) 23:59:00|
- 日常
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仕事に区切りをつけてから畑へ行って作業をしてきました。
一部のキャベツの苗を別の用地へ移植したり、草むしりをしたり。
前者は午後から雨の予報だったことを見越しての移植です。
キャベツは年明け前から植えていたものですが、種の数が多かったため、
全て蒔いたところ種と種の間隔が狭すぎて生長後が心配でした。
そこで苗の間隔を広めに取りつつ間引くことに。
ヤーコンの一部を収穫し用地を確保して新たな畝を作り、
間引いた苗を移植して第2のキャベツ用地としたわけです。
こうした移植は雨が降る日に済ませておくと成功率が高い様子。
さて、しっかり雨が降っております……結構結構。
- 2017/01/29(日) 23:21:36|
- 菜園
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畑へ行くと年明けから会っていなかった古参利用者の方と話せました。
菜園利用者の平均年齢を出した場合、私を除けば60代後半あたりでしょうか。
私と同じくらいの年齢は2人居ますが、あまり菜園には現われません。
母の年齢に近いため、先日の入院について話したところ、
この人は鼻が弱いそうで蓄膿症に悩まされているとか。
偶然にも母は同じ病気で半世紀前に手術をしています。
「そうか、いつも元気そうだったから驚いた。
俺も飲んでる薬が一つ増えちゃったけどなぁ」
こういう年齢に自分も近づいているのだろうなと感じます。
今より若い頃は頭の片隅にもなかったことを気配として実感する。
白髪、増えたもんなぁ。
- 2017/01/27(金) 23:56:17|
- 日常
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車検に行って来ました。
あれこれ直すと食事が不味くなるような額です。
自分で出来ることは今後に回すとして、とりあえず終了。
今日は仕事も忙しかったので疲労困憊です。
あと2時間で徹夜になるので、もう思いっきり眠ってやる。
……畑で作業がしたいなぁ。
- 2017/01/26(木) 23:59:00|
- 日常
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本日も仕事だけの一日。
新規案件は色々と気を遣うので、思いつくことは何でもやっておきます。
「今後も続く案件」か「一回だけ(または数回)の挿し込み」かは、
最初に明言されることもあれば、何も云われず続くこともあって曖昧です。
そして多ければ良いというわけでもありません。
案件が複数になると自主的に日程を管理しはじめますが、
10年も続けていれば「年間で消化できる作業量」も決まってきます。
複数案件では個別の納期交渉や一年を通しての見通しも必要となるのです。
その中での新規案件は、嬉しい反面に新たな問題となります。
簡単に云えば、一つの押入れに収納する布団の枚数が増えるようなことです。
圧縮袋で体積を減らして収納数を増やす……という考え方も出来ます。
例えば作業の合理化が最たる例で、これなどは部分的な所要時間の圧縮です。
もちろん毎日・毎回のことですから、一念発起するほどのことではありません。
問題は、限界の作業量(押入れの容積)は簡単に変えられないということ。
今ひとつは、案件の性質(布団の大きさ)が同じであるとは限らないことです。
とくに後者の場合、共通点は「納期までに絵を描いて納める」という一点だけ。
依頼内容や作品仕様の違いは、納期(時間)という概念にまとめられます。
そして納期までに納められないと収入が先送りになるのです。
一年を通して同じような作業を続けているようでいて、実は結構な違いがある。
新規案件は「これで大丈夫だろうか」という相手の腹を探る意味もあって、
いちいちラフを描き重ねていては時間を浪費するばかり。
そのような理由から、新規案件は色々と気を遣います。
そして継続案件であるとも限らないわけで、徒労に終わることもしばしば。
夏休みの宿題を最終日に終わらせていた人間の仕事とは思えないなぁ。
- 2017/01/25(水) 23:59:00|
- 創作
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(昨日の日記は掲載忘れです)
ほぼ仕事だけで一日が終わりました。
私は「今日はここまで」と線引きした段階までは必ず進めます。
小心者で、目覚めた時に予定よりも進んでいないと不安になるからです。
この仕事も間もなく12年となり、初期と比べれば色々と改善もされましたが、
改善によって確保された余裕(時間)は新たな挑戦に吸い取られるため、
結局のところ全体の所要時間は大差がありません。
私には代役を頼む同僚や部下が居ないし、責任を取らせる上司も居ない。
毎日このことを肝に銘じて「これから」を考えます。
本当に続けていけるのか、生きていけるのか。
……なんて、その時々で上手くやるしかないじゃない。
[私信]
:Mさん
彼から届くのを楽しみにしていますので、その時はブログにも書くことでしょう。
私は鼻が弱いため刺激物を口にする時はクシャミが出たりしますが、
それで食べるのをやめた食材はないので、きっと大丈夫。
最初から美味しいと思えるものと、慣れることで美味しいと感じるものがあって、
今回はどちらに当たるのか分かりませんが興味は尽きません。
母の件についてもご心配いただき恐縮です。
現在は少しずつ元の生活に戻りつつあり、おっかなびっくりの毎日です。
- 2017/01/24(火) 23:59:00|
- 創作
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老眼を自覚して久しいですが、最近は手元の書類を見る時に習慣づけられ、
「見えていても書類を遠ざける」という悲しい状態に陥っております。
眼鏡をかけ始めたのは卒業後からですが順調に度が進んでしまい、
近眼に老眼が入って焦点範囲が狭まり、乱視が闇夜の月を五重に映してくれます。
ついでに左眼の視力が低く、これらは父からの遺伝らしいです。
眼鏡を煩わしいと思ったことはないものの、年々不便に思うことが増えました。
もう本気で遠近両用を考えたほうがいいかな。
今のところ仕事に影響がないことだけは救いです。
- 2017/01/23(月) 23:59:00|
- 日常
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数年前まで名古屋で働いていた従弟は九州に戻りましたが、
このたび彼女さんを伴って旅行の道程で名古屋を訪れることになり、
私と母、弟の彼女さん、妹の彼氏君も揃って8人で食事となりました。
数年ぶりに会った従弟は30代になったせいか「元気の塊」みたいな面が削れ、
中年の落ち着きが入って喋り方も変わっているように感じました。
距離が近すぎる家族では気づかないことです。
食事中、ある食べ物の話題になりました。
「辛子蓮根かなー」
「あれ食べたことないんだよな、美味いか?」
「俺は好き。 蓮根の穴に辛子が詰まってるんよ」
「ほら、子供の時は分からなかった味わいってあるだろ?」
「うんうん」
「親父が好きだった粕漬けの魚とか、今食べると凄く美味いんだ。
だから、そもそも食べたことがないものって興味がある」
「じゃあ俺が送るけん!」
食べたことがないものに対する反応は大別すると二つでしょうか。
食べたことがないから避ける人と、食べたことがないから試したい人。
私は後者なので、ぜひとも試してみたい。
こちらからは野菜セットを送ろうかな。
- 2017/01/22(日) 23:59:00|
- 日常
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妹を車に乗せて方々へ買い物でした。
道中の車内では会社での愚痴を聞くことがあり、今日もその通りでしたが、
話を聞いていると、私が働いていた会社は随分と平和であったように感じます。
社員が多い会社と少ない会社とでは起こる問題の性質が違ったり、
人が多いことによる悪化、少ないことによる悪化もあり、
ちょうどいい人数というものがないようです。
「───その人は休日に自分の判断で出勤したんだけど」
「ふむ」
「『誰も居ない状態で働くのは禁止』って、しかも名指しで注意されて」
「ふむ」
「誰かが休日に消化しないと間に合わなかったのに」
「間に合わなきゃ、それはそれで注意の対象なんだろう?」
「そう」
「正解を用意してない謎かけはルール違反だな」
「でも私が休日に出勤した時は社内に上司も誰も居なかった日があって」
「ふむ」
「なんで私の時は見過ごすの? っていう……」
「二重に理不尽だな、しかも女性社員を一人だけなんて」
一定の集団を管理するための拘束力として規則は大切なものですが、
人が運用する限り、しばしば例外への対処に懈怠があるものです。
これは社員の数に関係なく生じる問題でしょう。
会社というものを離れて14年になります。
とっくに自営業が長くなってしまった現状に考えることは、
規則というものを受け付けない体質になってはいないかという恐れです。
こういう面において、会社勤めは私には辛すぎます。
- 2017/01/21(土) 23:59:00|
- 日常
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