ないものは作れ

学生さんの夏休みも終わりでしょうか。
夜が涼しいと思えるくらいには季節が移っており、
仕事が忙しくさえなければ畑で出来ることを考えたい時期です。

我が家が借りている菜園は石ころが多く、耕作に適した土壌ではありません。
5メートル四方の巨大な魚焼き網でも使って篩(ふるい)に掛けたいくらいで、
たまに瓦の破片なども出て来て、以前がどんな土地だったか窺い知れます。

それでも地道に取り除くうち、そこそこ根が下ろせる程度にはなったので、
収穫の中で最も利用頻度の高いジャガイモを多く育てたいと思い、
先日に種芋を購入し、さてどこに植えるか思案中です。

それでもまだ石が多いかな。
鍬を入れた時の、あの不快な「ガチン」という音を聞きたくない。

調べてみると、大きめの篩を自作している人も居るようです。
手持ちの篩では時間がかかり過ぎますし、実際にやってみた人も居て、
畝ひとつに数時間を要した挙句、全身が筋肉痛になったと書かれていました。

自作の篩か……やってみたいな。

移動の足

仕事の息抜きに畑へ行き、耕運機の補助輪を取り付けてきました。
実は先日の買い直しに続いて「そもそもボルトのサイズを間違える」という、
三度目の購入に陥ってしまい、二度も部品を無駄にしています。

そんな問題が起ころうと、取り付けは5分で終わってしまうのでした。

小型耕運機にも色々あって、補助輪がない機体もあります。
そちらはロータリー(回転する爪)が車輪のかわりとなって移動手段とします。
ただし、ロータリーを使うにはエンジンが始動している必要があるわけです。

一方、補助輪がある機体もロータリーを使って移動できなくはないですが、
エンジンを止めていても移動できるので燃料を消費せずに済むわけですね。

児童用自転車の補助輪は小さく、取り付けても耕運機が傾くものの、
機体の角度を調節することが出来るので、なんとか実用に堪えそうでした。

ようやく終わった……さぁ仕事だ。

やっと降った!

寝ていたので気づきませんでしたが、夜になってから雨が降り始めたようです。
テレビでは台風10号について報じられているのに、地元は静かなもので、
ここ数日の台風らしさは今夜の雨くらいしかありません。

仕事ばかりしていたので書くことがない……明後日の正午までに仕上げなくては。

N極の頭

作業に行き詰ったところで近所のホームセンターへ行き、
先日に失くしてから見付からない補助輪用のボルトを買いました。
同じものを二度も買うのは口惜しいですが、これで修理が始められます。

それから仕事を続け、眠って起きたら北枕でした。
いつもは南向きですから、ベッドの上で180度も回っていることになります。
おそらく途中で起き出してトイレにでも行ったのでしょうが、全く憶えていない。

……トイレじゃなかったらどうしよう。

雨なら許す

仕事の息抜きに畑の作業を手伝ってきました。
今日は母が耕したあとの用地に横長の穴を掘っただけ。
ここに廃棄(野菜の食べられない部分)を投じ、分解されるのを待ちます。

時間をかけて分解されるため、根の太い野菜の生長を妨げるという短所もあり、
とくに根菜は可食部を傷つけられるので、ここに植えるのは地上野菜のみです。
大根の種を蒔くと枝分かれした奇形ができることもあります。

さほど暑くもないのに、ゆるい風と高い湿度で滝のような汗。
部屋にこもって仕事ばかりしていると正常な発汗で奇妙に安らぐ。

唯一、眼鏡の内側に滴るのはいただけません。

誰か手伝って

母が仕事で使っているコピー機が故障してしまいました。
ネットで調べた結果では、修理に出すと結構な額を要求されるとかで、
さらに調べを進め、自分で直す人も居ると知って挑戦を考えています。

その少し前、母は畑で草むしりをした挙句に耕運機もかけたと聞きました。
先日の日記のとおり、補助輪は直せていません。

「耕運機? だってあれは……」
「補助輪がないだけよ?」

小型という点を利用し、ハンドルを持ち上げるようにして使い続けたとか。
自転車で云えば、パンクした前輪を浮かせて徒歩で帰宅するようなものです。

案の定というか、そんな使い方をすれば体力の消耗が激しいため、
仕事を終えた母は午前中からの疲れで寝入っていたようです。
見つからないボルトは諦めて早急に直さなくては。

職業選択を間違えたかな、私……。

ない!

仕事の合間に少しでも耕運機の補助輪修理を進めようと思い、
仮組みするつもりでいたら、なんと昨日に購入したボルト類がありません。

車の後部座席を探してみても、ない。
実家に置き忘れたのかと思ったら、ない。
ホームセンターの加工室を頼ってみたものの、ない。

ホームセンターについては一時間くらい探してくれていたようです。
しかし、それから思い当たる所は全て探したのに、今もって発見できず。
ステンボルトだったから、何だかんだと600円くらいしたのに。

……とりあえずブッシュ用パイプのバリ取りだけは済ませておこう。

上手く行くかな

仕事明けにホームセンターへ行き、昨日の作業で失われた車軸を作るため、
ステンボルトやナット、それからパイプなどを買いに行きました。

選択肢がなかったとは云え、よく調べて分かったことですが───

・耕運機の補助輪───直径145mm/軸直径10mm/厚さ23mm
・自転車の補助輪───直径125mm/軸直径13mm/厚さ26mm

───と、耕運機は「大きい・細い・薄い」、
自転車は「小さい・太い・厚い」という違いが見られました。
瞬時に体重がかかるあたりで頑丈さを求められるのでしょうか。

従って、車軸となるボルトを使うにしても太さから異なるのですが、
耕運機のフレームに溶接されているナットを変えるわけにはいきません。
よってブッシュを作って太さを稼ぐ必要があり、それがステンのパイプです。

ステンボルト+12.7mmステンパイプ(内径10mm)……という足し算。
自転車用補助輪の内径13mmに、12.7mmのステンパイプをブッシュとして通します。

しかしステンパイプを切断するのは面倒なので、
ホームセンターの加工室にて、補助輪の厚み26mmを1カット/50円で頼みました。
ところが若い店員さんが慣れないようで初っ端から加工失敗です。

「すみません、えっと23mm……でした……?」
「26mmです」
「申し訳ありません! あの、残りは───」
「2個分だけ取ってもらえれば」

長い材料を短くすることは出来ますが、その逆は無理。
工場でこんな失敗をすると取り返しがつかないのですが、
必要なのは26mmが2個なので、はなから残りは考えていません。

「分かりました!」
「あ、バリは取らなくていいですよ」

カット3回の内、失敗した1回は請求されませんでした(当たり前?)。
残材のパイプが短くなったものの、これは特に使う予定がありません。

さてどうなるか───その前に仕事です。

磨耗の侵略

仕事明けに畑へ行き、先日に入手した補助輪を耕運機に取り付けようとしたところ、
なかなか車軸が外れないので炎天下に四苦八苦しておりました。

小型耕運機のせいか一本のボルトがフレームに固定され、車軸がわりとなっています。
ボルトの半分ほどまではネジ山がなく、いわゆる半ネジとか中ボルトというやつで、
このネジ山のない部分を車輪に通すことで円滑に回るわけですね。

さて、壊れた補助輪を取り外すには軸であるボルトを外す必要があるわけですが、
フレーム側に溶接されているのが緩み止めナットなのか、非常に外しにくい。
そうこうしていると───

「うわっ!」

ボルトが捻じ切れてしまいました。
小型耕運機は軽量なので、硬い土を耕すと簡単に機体が跳ねるわけですが、
そうした衝撃で磨耗するためか、ボルトの直径が1.5mmくらい細くなっていました。

これは困った……詰みです。
ネジ頭がないわけですから、まともな方法でボルトを外せない。

ともかく、もう片方の補助輪を外そうとすると───なんとこれも捻じ切れました。
一日で2本もボルトを捻じ切るなど、現場で働いていた頃にもなかった経験です。
やはりこちらも磨耗して細くなっていました。

もう補助輪の交換という話ではなくなったので予定を変え、
ネジ頭のないボルトは、なんとかプライヤーで回転させつつ除去。

さぁ、どうしよう。
ホームセンターで同径の半ねじボルトを買うにしても、強度は間に合うか。
なにより新しいボルトを通す際に捻じ切れてしまわないか不安です。

問題を解決しようとして別の問題が生じている……。

座り仕事の短所

昨晩の課題は、本日の正午過ぎに一応の形を整えられました。
焦りで血圧が上がって吐きそうになるのは、ここ最近の運動不足も原因でしょう。
畑に出て何らかの作業をすることは、私にとって最低限の運動と呼べそうです。

それにしても風が吹かない夜が続きます。
まるで地元だけ季節が止まったように思えるほどです。
生ぬるい空気が留まるので、窓を開けて扇風機を回しても涼しくない。

なんとなく、自分の仕事が片付いたあたりで涼しくなるような気がします。
ちょっとした機微が感じられないほど緊張が続いているのかも知れない。

でも早く冬になってほしい。
プロフィール

七片 藍

Author:七片 藍
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