第27緑化地区

フリーイラストレーター七片藍のブログ/第27緑化地区

「なんだこの部屋は!」

一晩ずっと机に向かい、殆ど仕事が進まないと背筋が凍りそうになります。
こういう緊張がないと堕落する一方ですが、夕涼みには早い時間です。
今日はそれくらい暑い一日でした。

私が仕事で最も頭を使うのがラフです。
ラフさえ上がってしまえば、あとは完成まで形を整えるだけ。

毎度こうして真っ白な紙面の中に想像を放り出される時、
出入り口や継ぎ目のない部屋に閉じ込められた気分になります。
「さて、どうやって脱出したものか」と考えるのが私の仕事です。

空想の世界は自由かつ無責任であり、怪物そのもの。
その怪物は、部屋を破壊するか瞬間移動で脱出することができ、
ようやく閉じ込めて安堵した人間を震え上がらせる存在です。

そんな奴が部屋から出て来ない。
中で死んでいるのか、出ることなど諦めたのか。

ふと思いましたが、怪物とは私の体力や気力そのものです。
何もない部屋で途方に暮れている内は、獲物を引き裂く牙や爪などなく、
鋼鉄の壁を破壊する腕力もなく、30メートルの跳躍を見せる脚もありません。

とりあえず一晩中、何もない部屋の壁をボケッと眺めた私は、
明日までに脱出の算段を整えねばならず、今のところ何も思いつきませんでした。

出られるかな? 明日の昼頃までだぞ。
  1. 2016/08/21(日) 23:59:00|
  2. 創作
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「これで数年は闘える」

ちょっと雨が降るだけで、この夏は本格的な降雨がないままです。
そして風が吹かないため湿気が停滞し、不快な空気が移動してくれません。

そんな本日、とある場所を頼って子供用自転車の補助輪を入手しました。
正確には、車軸を除いた車輪の部分のみです(プラスチック製)。

何に使うのかというと、小型耕運機(カルチベータ)です。
経年劣化で割れてしまったため代わりのものを探していたのですが、
先月にリサイクルショップで見つけた時は商品ではありませんでした。

なぜ安価で入手したいのかと云うと新品は2000円ほどと割高で、
使うのは車輪だけなので、車軸が丸ごと無駄になるからです。

「耕運機に自転車の補助輪でいいの?」と云われそうですが、
ほぼ同じようなものが使われているため問題がありません。
入手したものは少し直径が小さいものの、そこは調整次第。

あまり畑へ出られずにおりますが、畑に繋がる何かがしたい日々でございます。
  1. 2016/08/20(土) 23:59:00|
  2. 菜園
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自分にウンザリする時

直近の仕事が一つ完了しましたが、これで全体の半分。
仕事の上で「今までに描いたことがないもの」を描くことは多いですが、
最近は、そうしたものをどこまで省略するかが課題となっています。

と云うのは、たとえば怪物の背後に横転したトラックを描く場合、
距離による遠近や、火災が起きていれば炎を光源としたコントラスト等、
「実際には見えないもの」が多くあり、それらは描く必要がないからです。

ただし私の絵に対する考え方というものは近視眼的で、
細部に凝った結果、全体のまとまりを失っている例が多くございます。
深く潜って詳らかにすることは得意でも、周りに何があったかは憶えられない。

これを個性とするかどうかは生かし方次第なのでしょうが、
仕事で不足がある以上は個性だ何だとは云ってられません。

要求された品質を維持するにあたっては、痒いところに手が届く資料が必要。
すなわち実際には見ていないものを補完する情報です。

しかし実際には見えないものが多く、そしてそれは描く必要がない。
どこを省略するかが課題なのですから、知識を篩(ふるい)にかけなくては。

そうして篩にかけすぎて……という結末が、もはや目に見えるかのようです。
  1. 2016/08/19(金) 23:59:00|
  2. 創作
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「まだ**がある!」

午前中から、どんよりした雲が北の空にまたがり雨を予感させましたが、
より北へと移動するばかりで、ちょっと降るだけで止んでしまいました。
どうあっても畑が満足するような雨は降らせたくないというのか。

今回の畑は、母がイチゴとヤーコンを大量に植えたため用地が手狭で、
5月頃に何らかの種を蒔こうにも「どこに……」という感じでした。

しかし、この夏は畑に出られない日々が続いたことで荒れ放題。
なんとか用地を確保して植えたものまで悲惨な有様になっています。
これほど収穫が少ない夏は、本腰を入れて以来では初めてのことです。

あに図らんや、多めに植えたヤーコンが慰めになるとは。
もし母がヤーコンを拡張していなければ、秋まで期待するものがありません。

これからは在圃性の高い野菜も模索しよう。
  1. 2016/08/18(木) 23:59:00|
  2. 菜園
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いつでも眠気が敵

台風が来ていたらしいのに快晴、そして雨は来週に……ノォーーー!
───と、絶えず変化するものに一喜一憂するつもりはありませんが、
「降る」よりも「降らない」日が多いと、こっちの喉まで渇きそうです。

仕事の巻き返しに奔走する中、この状態が来月の半ばまで続くことになり、
いよいよ本当に余裕がなくなって仕事以外が放置になりそうです。
もうさっさと支払関係だけを済ませて缶詰になろう。

結局お盆なんて休憩にもならないんだな……。
  1. 2016/08/17(水) 23:59:00|
  2. 日常
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充実と贅沢

ここ一週間は、おもに実家まわりの毎日で何かしら用事があったため、
全体的に仕事が停滞しており、現在はそれらの巻き返しに忙しいです。
夜が涼しくなったことだけは嬉しい変化でしょう。

さて昨日の日記に書いた雨についてですが、予報は再び変化し、
本日は雨が降らず、明後日に降るとの情報が……また外れるのかな。
この夏が雨に恵まれていないのは明らかなようです。

菜園の状況を見ても、いつも綺麗に整えている人の用地が荒れ始めたり、
全く雑草がない人の用地も水不足の影響が見て取れます。
お天道様には逆らえません。

そんなお盆の中、スーパーでキュウリを買いました。
夏にキュウリを買う───これが罪深く思えるくらいには今年の収穫が少なく、
そして畑に出られなかったことを残念に思うほど、私は変化しています。

仕事が忙しいのは良いことだけど、畑に出られないのは良いことではないです。
  1. 2016/08/16(火) 23:59:00|
  2. 菜園
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畑の気持ちと空模様

私の生活に連休は無関係ですが、連休の最終日というと日曜日を想像しがちで、
家族や知り合いの出勤日が明後日からという状況を、なんだか奇妙に感じます。

本日は夕立のような雨が降り、30分ほどで止みました。
畑を潤すには不十分で、確認した天気予報とも異なります。

・今朝───「三日間くらい曇りのち雨」
・お昼───「明日は曇り」
・夕方───「明日は曇りのち雨」

一定しません。
こんな天候のせいか先走ってツクツクボウシが鳴いていましたが、
それも夕方には聞こえなくなり、いつも通り風が吹かない夜でした。

降らないかなぁ。
  1. 2016/08/15(月) 23:59:00|
  2. 日常
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箱の中の異世界

今日は大事な用があって朝から気を張ったままでしたが、
この夏で最後の用事だったので、以後は落ち着くのではないかと思います。

その中で、家庭菜園の話になりました。
我が家とは違いプランターを使って野菜を育てているとのことです。
プランターは色々と勝手が変わり、体感としては温度の管理が難しい。

畑の土は、下へ掘り下げていくと粘土層などが始まります。
この層で水の染み込みが遅くなりますが、地表と地下では温度が異なるため、
野菜の根にとって大敵の一つである、熱の問題が(ある程度は)緩和されるのです。

反対にプランターは土の層が浅く、掘り下げても「プランターの外」しかありません。
表面のほかはプラスチックに覆われ、熱が逃げないため土が蒸されやすく、
根腐れや乾燥の原因となります。

おまけに床がコンクリート等である場合、それ自体が熱源にもなるので、
プランター内の土にとっては上下(太陽と地面)からの高温攻撃です。
だからと云ってプランターを置く場所は多くありません。

みんな色々と苦労している……。
仕事が忙しいなんて理由にならないなぁ。
  1. 2016/08/14(日) 23:59:00|
  2. 菜園
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記憶の後ろ盾

古い知り合いに会えるはずだったのですが、時間が合わず叶いませんでした。
地元に限らず、私が子供時代に過ごした環境は年月とともに様変わりし、
「あの頃に撮っておけば」と思うことが多くなっています。

というのは、記録とは「特筆することのない普段の生活」こそ残らず、
生きている限り"ずっとあるはず"と根拠も無く思い込むものだからです。
見慣れたものこそ、記録がないと記憶だけになってしまいがち。

ここ十年ほどで地元の様子が変わり、古い友人に会ったりするたび、
そこに添付されてほしい昔の風景というものが何から何まで曖昧。
これはとても寂しいことだと思います。

そして、ふと自分の(物で溢れかえった)部屋を見渡しました。
この部屋の、この惨状が堪らなく懐かしいと思える日が来るだろうか。

もう20年になるんだなぁ。

■私信
:Mさんへ
(↑コメント返しは念のためイニシャルだけです)

レモン酢は、私の母が作ったものは薄い冊子に書かれていたものですが、
作り方そのものはネット上で公開されているものと大差がないようでした。

・用意するもの
レモン2~4個(お好み?)、お酢400ml、氷砂糖200g

よく洗ったレモンを"皮を剥かず"輪切りにして、氷砂糖とともに瓶などに入れ、
そこに酢を注ぎ、蓋をせず瓶ごと電子レンジで30秒くらい加熱。
蓋をして常温で保管すると、翌日くらいには飲用可能だとか。

レモンの数にもよりますが、皮を剥いてしまうと酢の匂いが残るかも知れません。
レシピや楽しみ方は色々あるようですので、ぜひ検索を。
氷水で割ると爽やかでしょう。
  1. 2016/08/13(土) 23:59:00|
  2. 日常
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どうせ自分だから

眠気のほかに困ることがないくらいには回復しました。
仕事が空いていれば畑に出られたでしょうし、出来ればそうしたいです。

お盆の期間中は実家に色々なお客さんが来ます。
対応するのは母ですが、おもに私は買出しや用事で動くことが多く、
それをしていると仕事が滞ってしまうので、いつも通り深夜の巻き返しです。

時々ふと思います。
今の私が深夜の作業を離れ、昼間に働く生活を一年ほど続けたとしたら、
その集中力の深さというものは、現在よりも質が良くなったでしょうか。

……仕事をしながら考えてみましたが、どうやら信用に足るものではなさそうです。
  1. 2016/08/12(金) 23:59:00|
  2. 日常
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